JP5570562B2 - 硬貨入出金装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、硬貨入出金装置に関する。
従来、POS端末等の電子機器に接続して使用するのに適した硬貨入出金装置が知られている。このような硬貨入出金装置は、投入口から投入された硬貨を筐体内へ搬送し、選別部で金種別に選別して収納庫に収納し、POS端末等からの払出し指示に基づいて収納庫から硬貨を払出口へ払い出すものである。
従来の硬貨入出金装置には、例えば、収納庫の底にエンドレスのベルトを配したものがある。
このような硬貨入出金装置は、ベルトの上に硬貨を乱雑に堆積させた状態で収納する。そして、払い出しにあたっては、ベルトを回すことによって硬貨を払出口へ向けて搬送する。
ベルトの払出口側には、分離ローラが配されている。分離ローラは、硬貨の厚さ分程度の隙間を空けてベルトに対向し、ベルトの回転方向と同じ方向に回転して、ベルト上を搬送される硬貨を1枚ずつに分離して、硬貨の払い出しが1枚ずつ行われるようにする。
上述の硬貨入出金装置のように、乱雑に堆積した硬貨を最下部から移動させて搬送すると、硬貨は、しばしば数枚重なり合って分離ローラへ至る。分離ローラは、硬貨が1枚ずつ払い出されるよう働くが、例えば磨耗した硬貨があった場合など、分離ローラとベルトとの間に複数枚の硬貨が噛みこまれてしまってそのまま複数枚の硬貨が払い出されてしまうことがある。或いは、硬貨が詰まって放出されないこともある。
それらの場合、払出口に払い出された硬貨の総額が、硬貨入出金装置が認識するものと異なってしまう違算が発生してしまう。
本実施形態の硬貨入出金装置は、収納庫と、払出口と、リジェクト庫と、待機部と、計数部と、リジェクト手段と、リトライ手段と、を備える。収納庫は、硬貨を収納する。払出口は、払出し指示に応じて硬貨を払い出す。リジェクト庫は、硬貨を退ける先である。待機部は、収納庫と払出口との間に位置し且つリジェクト庫に隣接し、収納庫から送出された硬貨を一時的に保持し、当該硬貨を払出口へ払い出すかリジェクト庫へ退ける。計数部は、待機部に送出された硬貨の数を計数する。リジェクト手段は、計数部の計数結果が所定数でない場合に、待機部の硬貨をリジェクト庫へ退けさせる。リトライ手段は、計数部の計数結果が所定数でない場合に、待機部から硬貨が退けられた後に改めて収納庫の硬貨を待機部へ送出させる。また、待機部は、当該待機部における硬貨の有無を検知する硬貨検知部を備える。
図1は、硬貨入出金装置の一部の構成を概略的に示すとともに、待機部への硬貨の送出時の様子を示す縦断左側面図である。 図2は、硬貨入出金装置の機能構成を示すブロック図である。 図3は、払出口への硬貨の払い出しおよび待機部への硬貨の補充処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、硬貨を払出口へ払い出す様子を示す縦断左側面図である。 図5は、硬貨をリジェクト庫へ退ける様子を示す縦断左側面図である。
以下、添付図面を参照して、硬貨入出金装置1の実施形態を説明する。また、本実施形態では、スーパーマーケット等の店舗で使用されるPOS端末に接続されて用いられる場合を例に説明する。
図1は、本実施形態の硬貨入出金装置1の一部の構成を概略的に示す縦断左側面図である。図1には、オペレータにとっての手前側つまりオペレータが対向する側を右に、オペレータにとっての奥側を左にして示してある。以降、図面を用いた説明での上下、左右、手前、奥、正面等の表現は、オペレータが対面する面を正面としたときのものである。
図2は、硬貨入出金装置1の機能構成を示すブロック図である。
硬貨入出金装置1は、収納庫2と、払出口3と、受け皿4と、待機部5と、リジェクト庫6と、リジェクト口7とを備えている。
収納庫2は、硬貨を収納するものである。払出口3は、硬貨を払い出す口である。受け皿4は、払出口3から払い出された硬貨を受け止めてオペレータが取り去るまで保持するものである。待機部5は、収納庫2と払出口3との間に位置し、収納庫2から送出された硬貨を一時的に保持し、硬貨を払出口3へ払い出すものである。
リジェクト庫6は、エラー発生などにより退けた硬貨を収納するものである。リジェクト口7は、待機部5からリジェクト庫6への硬貨の入口である。
収納庫2は、収納庫ベルト11と、送出ローラ12と、第一従動ローラ13と、送出モータ14(図2参照)と、送出分離ローラ15と、送出計数部16と、を備えている。
収納庫ベルト11は、エンドレスの平ベルトであって、送出ローラ12と第一従動ローラ13とに掛け渡されて支持されることにより収納庫2の底を形成しており、ここに硬貨が不規則に堆積する。
送出モータ14は、送出ローラ12を回転させる駆動力を発生する。第一従動ローラ13は、送出ローラ12が回転することにより回転する収納庫ベルト11によって回転力を与えられて回転する。
送出分離ローラ15は、収納庫ベルト11の送出ローラ12に支持されている部分のやや上流の部分と硬貨の厚さ分程度の隙間を空けて対向し、送出ローラ12と同じ方向に回転するものであって、複数枚重なった硬貨を分離して1枚ずつ硬貨が待機部5へ送出されるようにするものである。
送出計数部16は、待機部5へと送出される硬貨の数を計数するセンサである。
待機部5は、待機部ベルト21と、払出ローラ22と、第二従動ローラ23と、払出モータ24(図2参照)と、払出分離ローラ25と、払出計数部26と、硬貨検知部27とを備える。
待機部ベルト21は、エンドレスの平ベルトであり、払出ローラ22と第二従動ローラ23とに掛け渡されてほぼ水平に支持されており、この水平部分の上面で、収納庫2から送出された硬貨を保持する。水平部分の長さは、最大径の硬貨2つ分よりも長く設定されている。
なお、この待機部ベルト21上に、所定数の硬貨が保持されるように、後述する制御部30が制御する。ここでの所定数とは、例えば、1円硬貨は4枚、5円硬貨は1枚、10円硬貨は4枚、50円硬貨は1枚、100円硬貨は4枚、500円硬貨は1枚であって、総額999円すなわち硬貨で支払われる釣銭の最大値である。或いは、いずれの硬貨も4枚であってもよい。
払出モータ24は、払出ローラ22を回転させる駆動力を発生する。第二従動ローラ23は、払出ローラ22が回転することにより回転する待機部ベルト21によって回転力を与えられて回転する。ここで、払出ローラ22は、順転および逆転が可能であり、順転の際は待機部ベルト21上の硬貨を払出口3へ払い出し、逆転の際は待機部ベルト21上の硬貨をリジェクト庫6へ退ける。
払出分離ローラ25は、待機部ベルト21の払出ローラ22に支持されている部分のやや上流の部分と硬貨の厚さ分程度の隙間を空けて対向し、払出ローラ22と同じ方向に回転するものであって、待機部ベルト21上で複数枚重なった硬貨を分離して硬貨が1枚ずつ払出口3へ払い出されるようにするものである。
払出計数部26は、払出口3へと払い出される硬貨の数を計数するセンサである。
硬貨検知部27は、待機部ベルト21の硬貨を保持する面の裏面側に設けられて、待機部ベルト21上の硬貨の有無を検知するセンサである。
待機部ベルト21上の硬貨は、払出ローラ22が逆転することにより搬送されて、リジェクト口7を介してリジェクト庫6へと退けられる。リジェクト庫6は、待機部5から退けられた硬貨を収納する。
硬貨入出金装置1は、制御部30を備える。制御部30は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、I/O機器制御部、および通信I/F(いずれも不図示)等から構成される。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶するものである。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶するものである。
制御部30は、上記各種プログラムに従って、硬貨入出金装置1の各部を制御する。また、制御部30は、POS端末に直接或いは間接的に接続されて、POS端末からの払出し指示等を受信する。
なお、制御部30は、プログラムに従うことにより、本実施形態のリジェクト手段31とリトライ手段32と待機硬貨補充手段33とを実現している。リジェクト手段31は、収納庫2からの硬貨の送出にエラーがあった場合に、待機部5を制御して、待機部ベルト21が保持する硬貨をリジェクト庫6へ退けさせる。リトライ手段32は、待機部ベルト21上の硬貨をリジェクト庫6へ退けた後に、改めて収納庫2から硬貨を送出させる。待機硬貨補充手段33は、払出口3から払い出した分の硬貨を待機部5へ補充することにより待機部5の保持硬貨数を一定にするよう制御する。
また、制御部30は、プログラムに従って、送出計数部16、払出計数部26、および硬貨検知部27から受信する信号に基づいて、送出モータ14や払出モータ24を制御する。
以下、商品販売の手順に沿って硬貨入出金装置1の動作について説明する。図3は、POS端末からの払出し指示に基づいて行う払出口3への硬貨の払い出しおよび待機部5への硬貨の補充処理の流れを示すフローチャートである。図4は、硬貨を払出口3へ払い出す様子を示す縦断左側面図である。図5は、硬貨をリジェクト庫6へ退ける様子を示す縦断左側面図である。
まず、制御部30は、POS端末からの払出し指示を受けると(ステップS1)、図4に示すように、払出モータ24を駆動して払出ローラ22を回転させることにより待機部ベルト21を回転させて、待機部ベルト21上に保持されている硬貨を、払出口3へ払い出す(ステップS2)。払出計数部26による計数結果が払出し指示に合致する個数になると、制御部30は、払出モータ24の駆動を停止する。
次に、制御部30は、図1に示すように、待機部5から払い出した分の硬貨を収納庫2から補充する(ステップS3)。詳細には、送出モータ14を駆動して送出ローラ12を回転させることにより収納庫ベルト11を回転させて、硬貨を待機部5へ送出する。送出計数部16による計数結果が、待機部5から払い出した分と同数になると、制御部30は、送出モータ14の駆動を停止する。
このステップS3を制御部30が実行することによって、上述の待機硬貨補充手段33が実現される。
ここで、制御部30は、送出計数部16が送信する信号に基づいて、硬貨の送出にエラーが発生しなかったか否かを判断する(ステップS4)。ここでのエラーは、例えば、待機部5へ補充する予定数と送出計数部16で検知された数とが異なるなどである。
エラーがなかった場合には(ステップS4のYes)、制御部30は、本処理を終了する。
ステップS4で、送出分離ローラ15と収納庫ベルト11との間に複数枚の硬貨が噛みこまれて過放出となってしまった場合や、或いは詰まって放出されなかった場合など、エラーが発生した場合には(ステップS4のNo)、制御部30は、まずエラーログを書き出し(ステップS5)、待機部ベルト21を逆転させる(ステップS6)。
このとき、制御部30は、待機部ベルト21が半回転以上逆転するよう制御する。これにより、図5に示すように、待機部ベルト21上に堆積していた硬貨は全てリジェクト口7からリジェクト庫6へと退けられる。
このステップS6を制御部30が実行することによって、上述のリジェクト手段31が実現される。
次に、制御部30は、待機部5の硬貨の有無を硬貨検知部27から送信される信号に基づいて判断し(ステップS7)、待機部5に硬貨がないと判断すれば(ステップS7のYes)、収納庫2から待機部5への硬貨の送出をリトライする(ステップS8)。このステップS8を制御部30が実行することによって、上述のリトライ手段32が実現される。
そして、制御部30は、送出計数部16が送信する信号に基づいて、硬貨の送出にエラーが発生しなかったか否かを判断し(ステップS9)、エラーがなかった場合には(ステップS9のYes)、制御部30は、本処理を終了する。
ステップS9で、送出分離ローラ15と収納庫ベルト11との間に複数枚の硬貨が噛みこまれて過放出となってしまった場合や、或いは詰まって放出されなかった場合など、エラーが発生した場合には(ステップS9のNo)、制御部30は、エラーログを書き出し(ステップS10)、オペレータにエラーを報知して(ステップS11)、本処理を終了する。
ここで、ステップS11でのオペレータへの報知は、例えば、POS端末や硬貨入出金装置1が備える図示しない表示機にその旨を表示するようにしてもよいし、或いは、POS端末や硬貨入出金装置1が備える図示しないスピーカによってその旨を音声で伝えるようにしてもよい。また、後述するステップS15での報知についても同様である。
ステップS7で、待機部5に硬貨が残っていると判断すると(ステップS7のNo)、制御部30は、待機部ベルト21を再度半回転以上逆転させ(ステップS12)、改めて待機部5の硬貨の有無を硬貨検知部27から送信される信号に基づいて判断する(ステップS13)。
ステップS13で、待機部5に硬貨がないと判断すれば(ステップS13のYes)、制御部30は、処理をステップS8に進める。また、ステップS13で、待機部5に硬貨が残っていると判断した場合には(ステップS13のNo)、制御部30は、エラーログを書き出し(ステップS14)、オペレータにエラーを報知して(ステップS15)、本処理を終了する。
このように、本実施形態の硬貨入出金装置1によれば、払出口3の前段に待機部5を設けてこの待機部5に1〜4枚程度の硬貨を待機させてこれを払出口3へ払い出すようにしたので、乱雑に堆積させた硬貨を直接払出口3へ向かわせる構成に比べて、払出口3に払い出す際の違算を低減できる。
また、待機部5への硬貨の送出に違算が起こっても、オペレータによらずに硬貨送出をリトライできるので、リトライが成功すれば接客中にエラー処理のために接客を中断せずに手隙のときにリジェクト硬貨の処理を行えばよくなるため、オペレータの負担を軽減するとともに、客のレジ待ち時間を低減することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2 収納庫、 3 払出口、 5 待機部、 6 リジェクト庫、
16 送出計数部(計数部)、21 待機部ベルト(エンドレスベルト)、
27 硬貨検知部、31 リジェクト手段、32 リトライ手段
特開平9−274686号公報

Claims (6)

  1. 硬貨を収納する収納庫と、
    払出し指示に応じて硬貨を払い出す払出口と、
    硬貨を退ける先であるリジェクト庫と、
    前記収納庫と前記払出口との間に位置し且つ前記リジェクト庫に隣接し、前記収納庫から送出された硬貨を一時的に保持し、当該硬貨を前記払出口へ払い出すか前記リジェクト庫へ退ける待機部と、
    前記待機部に送出された硬貨の数を計数する計数部と、
    前記計数部の計数結果が所定数でない場合に、前記待機部の硬貨を前記リジェクト庫へ退けさせるリジェクト手段と、
    前記計数部の計数結果が所定数でない場合に、前記待機部から硬貨が退けられた後に改めて前記収納庫の硬貨を前記待機部へ送出させるリトライ手段と、
    を備え
    前記待機部は、当該待機部における硬貨の有無を検知する硬貨検知部を備え
    硬貨入出金装置。
  2. 硬貨を収納する収納庫と、
    払出し指示に応じて硬貨を払い出す払出口と、
    硬貨を退ける先であるリジェクト庫と、
    前記収納庫と前記払出口との間に位置し且つ前記リジェクト庫に隣接し、前記収納庫から送出された硬貨を一時的に保持し、当該硬貨を前記払出口へ払い出すか前記リジェクト庫へ退ける待機部と、
    前記待機部に送出された硬貨の数を計数する計数部と、
    前記計数部の計数結果が所定数でない場合に、前記待機部の硬貨を前記リジェクト庫へ退けさせるリジェクト手段と、
    前記計数部の計数結果が所定数でない場合に、前記待機部から硬貨が退けられた後に改めて前記収納庫の硬貨を前記待機部へ送出させるリトライ手段と、
    前記待機部が前記払出口へ硬貨を払い出すと、当該払出口から払い出した分の硬貨を前記待機部へ補充して前記待機部の保持硬貨数を一定にする待機硬貨補充手段と、
    を備える硬貨入出金装置。
  3. 前記待機部は、当該待機部における硬貨の有無を検知する硬貨検知部を備える
    請求項2に記載の硬貨入出金装置。
  4. 硬貨を収納する収納庫と、
    払出し指示に応じて硬貨を払い出す払出口と、
    硬貨を退ける先であるリジェクト庫と、
    前記収納庫と前記払出口との間に位置し且つ前記リジェクト庫に隣接し、前記収納庫から送出された硬貨を一時的に保持し、当該硬貨を前記払出口へ払い出すか前記リジェクト庫へ退ける待機部と、
    前記待機部に送出された硬貨の数を計数する計数部と、
    前記計数部の計数結果が所定数でない場合に、前記待機部の硬貨を前記リジェクト庫へ退けさせるリジェクト手段と、
    前記計数部の計数結果が所定数でない場合に、前記待機部から硬貨が退けられた後に改めて前記収納庫の硬貨を前記待機部へ送出させるリトライ手段と、
    を備え
    前記リジェクト庫は、前記払出口との間に前記待機部を挟む位置に位置し、
    前記待機部は、エンドレスベルトを備え、当該エンドレスベルト上に所定数の硬貨を積載し、前記エンドレスベルトを順転させることによって前記払出口へ硬貨を払い出し、前記エンドレスベルトを逆転させることによって前記リジェクト庫へ硬貨を退ける
    硬貨入出金装置。
  5. 前記エンドレスベルトの硬貨を積載する部分の長さは、最大径硬貨を2枚並べられる程度である
    請求項4に記載の硬貨入出金装置。
  6. 前記待機部は、前記エンドレスベルトを逆転させるときには全長の半分以上回す
    請求項4または5に記載の硬貨入出金装置。
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