JP5584266B2 - 貨幣出金装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、貨幣出金装置に関する。
近年、POS(Point Of Sales)端末等の決済装置には、取引に係る貨幣を出納する貨幣入出金装置が接続される。貨幣入出金装置は、入金された貨幣を選別して金種別に収納する。そして、POS端末等からの指示に基づいて貨幣を出金する。
このような貨幣入出金装置には、紙幣を出納する入出金装置と、硬貨を出納する硬貨入出金装置とがある。紙幣入出金装置と硬貨入出金装置とは、別々の筐体になっている。したがって、その設置面積が大きくなりがちである。また、紙幣と硬貨とは別々の装置から出金されるので、出金した紙幣や硬貨が取り忘れられることがある。
そこで、設置面積を小さくしたり、或いは出金した貨幣の取り忘れの頻度を減らしたりする貨幣入出金装置が望まれている。
実施形態の貨幣出金装置は、硬貨収納部と、硬貨払出口と、払出部と、紙幣収納部と、紙幣払出口とを備える。硬貨収納部は、金種別に選別された硬貨を収納する。硬貨払出口は、硬貨収納部の硬貨を払い出す。払出部は、硬貨払出口から払い出された硬貨を受け止める受け皿である。紙幣収納部は、金種別に選別された紙幣を収納する。紙幣払出口は、前記硬貨を受け止める受け皿内に設けられ、紙幣収納部の紙幣を払い出す
図1は、釣銭装置の正面側の一部分の外観を示す斜視図である。 図2は、釣銭装置の正面側の一部分の構造を概略的に示す縦断右側面図である。 図3は、受け皿の構造を示す平面図である。 図4は、釣銭装置の機能構成を示すブロック図である。 図5は、釣銭払出し処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、貨幣出金装置の一実施形態である釣銭装置1の実施形態を説明する。また、本実施形態では、スーパーマーケット等の店舗で使用されるPOS端末に接続されて用いられる場合を例に説明する。なお、釣銭装置1は、貨幣入出金装置の一実施形態でもある。
図1は、釣銭装置1の正面側の一部分の外観を示す斜視図である。図1には、オペレータにとっての手前側つまりオペレータが対向する側を手前に、オペレータにとっての奥側を奥にして示してある。以降、図面を用いた説明での上下左右、手前、奥、正面等の表現は、オペレータが対面する面を正面としたときのものである。図2は、図1で示した釣銭装置1の正面側の一部分の構造を概略的に示す縦断右側面図である。
釣銭装置1は、紙幣釣銭機2と、硬貨釣銭機3と、筐体4とを備えている。紙幣釣銭機2および硬貨釣銭機3は、それぞれ、紙幣入出金装置および硬貨入出金装置の一実施形態である。紙幣釣銭機2と硬貨釣銭機3とは、筐体4に収納されており、これにより、紙幣釣銭機2に硬貨釣銭機3を載置した状態で一体化されている。なお、筐体4は、下半分すなわち紙幣釣銭機2を収納している部分が、上半分すなわち硬貨釣銭機3を収納している部分よりも、前に突き出た形状となっている。この筐体4の下半分の前に突き出た部分を突出部4aと称する。
POS端末100(図4に示す)は、紙幣釣銭機2に電気的に接続されており、紙幣釣銭機2との間で各種信号の送受信を行う。硬貨釣銭機3は、紙幣釣銭機2に電気的に接続されており、紙幣釣銭機2との間で各種信号の送受信を行う。硬貨釣銭機3とPOS端末100との間の信号の送受信は、紙幣釣銭機2を介して行う。
硬貨釣銭機3は、硬貨投入口5と、硬貨払出口6と、受け皿7と、硬貨収納部(不図示)と、硬貨選別部(不図示)と、硬貨搬送系(不図示)とを備えている。
硬貨投入口5は、筐体4の上面の手前側に設けられている。受け皿7は、本実施形態で払出部を実現するものであって、筐体4の突出部4aの上面に乗るように筐体4の正面に設けられ、硬貨払出口6は、受け皿7内に硬貨Cを払い出すように、突出部4aよりも上に設けられている。
硬貨収納部は筐体4の奥側に配されており、硬貨選別部は硬貨投入口5から硬貨収納部までの間に位置している。硬貨搬送系は硬貨投入口5から硬貨選別部および硬貨収納部を経て硬貨払出口6まで硬貨Cを搬送するものである。
ここで、図2には、硬貨搬送系の一部である駆動プーリ21および搬送ベルト22が示されている。駆動プーリ21は、払出モータ23(図4参照)により回転駆動される。搬送ベルト22は、エンドレスのベルトであって、駆動プーリ21と、図示しない従動プーリおよびアイドラプーリに掛けまわされて、硬貨収納部の底部を形成する。そして、払出モータ23が駆動プーリ21を回転駆動させることにより、図2に矢印で示す方向に搬送ベルト22が回転する。
このような構成の硬貨釣銭機3は、硬貨投入口5から投入された硬貨Cを搬送しながら金種別に選別し金種別に硬貨収納部に収納する。そして、硬貨釣銭機3は、硬貨Cの払出し指示を伝えるPOS端末100からの信号を紙幣釣銭機2を介して受信すると、該当の金種の硬貨Cを硬貨収納部から搬送してきて硬貨払出口6から払い出す。受け皿7は、払い出された硬貨Cを受け止める。
紙幣釣銭機2は、紙幣投入口8と、紙幣払出口9と、紙幣収納部(不図示)と、紙幣選別部(不図示)と、紙幣搬送系(不図示)とを備えている。
紙幣投入口8は、筐体4の突出部4aの上面の受け皿7よりも手前側に設けられている。紙幣払出口9は、上述の受け皿7内に設けられている。
紙幣収納部は筐体4の奥側に配されており、紙幣選別部は紙幣投入口8から紙幣収納部までの間に位置している。紙幣搬送系は紙幣投入口8から紙幣選別部および紙幣収納部を経て紙幣払出口9まで紙幣を搬送するものである。
このような構成の紙幣釣銭機2は、紙幣投入口8から投入された紙幣を搬送しながら金種別に選別し金種別に紙幣収納部に収納する。そして、紙幣釣銭機2は、紙幣の払出し指示を伝える信号をPOS端末100から受信すると、該当の金種の紙幣を紙幣収納部から搬送してきて紙幣払出口9から払い出す。
図3は、受け皿7の構造を示す平面図である。受け皿7は、平坦部10と斜面部11とスリット12と、硬貨検知部13とを有している。
平坦部10は、受け皿7の底を形成する部分で、ほぼ平らな面である。斜面部11は、平坦部10を囲む斜面であって、平坦部10に近いほど低く、また硬貨払出口6から平坦部10へ向かって低くなるよう形成されており、硬貨払出口6から払い出された硬貨Cを平坦部10へと案内する。
スリット12は、一対で平坦部10を幅方向に挟んで対向するように、斜面部11の下端部に、硬貨Cの厚み程度の高さをもたせて、形成されている。
硬貨検知部13は、受け皿7上の硬貨Cおよび異物を検知するものであって、対をなす発光部13aと受光部13bとを有する光センサである。発光部13aは、斜面部11の硬貨Cを案内する面の裏面側に、発した光が進む道筋と一対のスリット12を結ぶ仮想線とが合うように配される。受光部13bは、発光部13aが発してスリット12から出て平坦部10に沿って進んで対のスリット12から入った光を受光する位置に配される。これにより、硬貨検知部13の発光部13aと受光部13bとは、一対のスリット12を挟んで対向する。
このような硬貨検知部13は、発光部13aが発した光を受光部13bが受光することによって、平坦部10に硬貨Cが存在しないと判断し、発光部13aが発した光を受光部13bが受光しなければ、平坦部10に沿って進む光を遮るもの即ち硬貨C(もしくは異物)が存在すると判断する。そして硬貨検知部13は、判断結果を信号にして後述の制御部31へ送信する。
ここで、スリット12および硬貨検知部13は、受け皿7に複数対設けられ、図3では、3対図示している。
またここで、紙幣釣銭機2は、図2に示すように、シャッタ14と、紙幣検知部15とを備えている。
シャッタ14は、矩形の板材が一辺を回動軸として回動自在に平坦部10に取り付けられたもので、図示しない機構(この機構が備えるシャッタ駆動モータ16を図4に示す)により回動駆動され、回動することにより紙幣払出口9を開閉する。
紙幣検知部15は、紙幣払出口9における紙幣の有無を検知するものであって、対をなす発光部15aと受光部15bとを有する周知の光センサ、すなわち発光部15aが発する光を受光部15bが受光するように配されて機能するものである。
発光部15aおよび受光部15bは、紙幣搬送路24(上述の紙幣搬送系の一部である)の末端の近傍に、紙幣搬送路24を挟んで対向し、発光部15aが発する光を受光部15bが受光するように配される。そして、紙幣が払い出されると、オペレータにより紙幣が紙幣払出口9から取り除かれるまで、発光部15aが発した光は紙幣によって遮られて受光部15bで受光されない。オペレータにより紙幣が紙幣払出口9から取り除かれると、受光部15bは、発光部15aが発した光を受光する。
なお、釣銭装置1は、筐体4の正面に、オペレータに対して各種情報を報知するための表示機17を備え、さらに、筐体4の上面に、オペレータによる各種操作を受け付ける操作キー18を備えている。
図4は、釣銭装置1の機能構成を示すブロック図である。紙幣釣銭機2は制御部31を備え、硬貨釣銭機3は制御部32を備えている。
制御部31,32は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、I/O機器制御部、および通信I/F(いずれも不図示)等から構成される。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶するものである。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶するものである。
制御部31は、上記各種プログラムに従って、紙幣釣銭機2の各部を制御する。制御部32は、上記各種プログラムに従って、硬貨釣銭機3の各部を制御する。
また、制御部31は、POS端末100に接続されて、POS端末100からの払出し指示等を受信し、当該指示が硬貨釣銭機3に関するものであれば、硬貨釣銭機3に指示を伝達する。そして、制御部32は、制御部31に接続されて、制御部31を介してPOS端末100からの払出し指示等を受信する。
なお、制御部31は、プログラムに従うことにより、図5に示す釣銭払出し処理のステップS7〜ステップS12において、本実施形態の順次払出手段31aを実現している。
以下、商品販売の手順に沿って釣銭装置1の動作について説明する。図5は、釣銭払出し処理の流れを示すフローチャートである。
制御部31は、POS端末100から、払い出すべき釣銭の額を示す信号を受信する(ステップS1)と、払い出しに先立ち、制御部32を介して硬貨検知部13が出力する信号に基づいて、受け皿7が空か否かを判断する(ステップS2)。
ステップS2で、受け皿7が空ではないと判断すると(ステップS2のNo)、制御部31は、受け皿7に硬貨Cまたは異物が存在することをオペレータに報知し(ステップS3)、受け皿7が空になるまで待機する。
ここで、オペレータへの報知は、例えば、POS端末100が備える図示しない表示機や釣銭装置1が備える表示機17にその旨を表示するようにしてもよいし、或いは、POS端末100や釣銭装置1が備える図示しないスピーカによってその旨を音声で伝えるようにしてもよい。また、後述するステップS10およびステップS14での報知についても同様である。
ステップS2で、受け皿7が空であると判断すると(ステップS2のYes)、制御部31は、POS端末100から受信した釣銭の額に基づいて、釣銭としての紙幣の有無を判断する(ステップS4)。紙幣がある場合には(ステップS4のYes)、制御部31は、シャッタ駆動モータ16を駆動させることによりシャッタ14を回動させて紙幣払出口9を開放し(ステップS5)、紙幣を払い出す(ステップS6)。
続いて、制御部31は、紙幣検知部15が出力する信号を確認することにより、紙幣が紙幣払出口9から抜き取られたか否かを判断し(ステップS7)、紙幣が抜き取られるまで待機する(ステップS7のNo)。
ステップS7で、紙幣が抜き取られたと判断すると(ステップS7のYes)、制御部31は、シャッタ駆動モータ16を駆動させることによりシャッタ14を回動させて紙幣払出口9を閉じる(ステップS8)。
続いて、制御部31は、制御部32を介して硬貨検知部13が出力する信号に基づいて、受け皿7が空か否かを判断する(ステップS9)。
ステップS9で、受け皿7が空ではないと判断すると(ステップS9のNo)、制御部31は、受け皿7に硬貨Cまたは異物が存在することをオペレータに報知し(ステップS10)、受け皿7が空になるまで待機する。
ステップS9で、受け皿7が空であると判断すると(ステップS9のYes)、制御部31は、POS端末100から受信した釣銭の額に基づいて、釣銭としての硬貨Cの有無を判断する(ステップS11)。硬貨Cがある場合には(ステップS11のYes)、制御部31は、制御部32を介して、払出モータ23を駆動させることにより搬送ベルト22を回転させて、硬貨払出口6から受け皿7へ硬貨Cを払い出す(ステップS12)。
続いて、制御部31は、制御部32を介して硬貨検知部13が出力する信号に基づいて、受け皿7が空か否かを判断する(ステップS13)。
ステップS13で、受け皿7が空ではないと判断すると(ステップS13のNo)、制御部31は、受け皿7に硬貨Cまたは異物が存在することをオペレータに報知し(ステップS14)、受け皿7が空になるまで待機する。
ステップS13で、受け皿7が空であると判断すると(ステップS13のYes)、制御部31は、本処理を終了する。
なお、ステップS4で、釣銭としての紙幣がないと判断した場合には(ステップS4のNo)、制御部31は、処理をステップS11へと進める。また、ステップS11で、釣銭としての硬貨Cがないと判断した場合には(ステップS11のNo)、制御部31は、本処理を終了する。
このように、本実施形態によれば、紙幣および硬貨Cは、ともに受け皿7内に払い出されるので、オペレータは、受け皿7だけを確認することにより釣銭忘れを防止することができるため、オペレータの負担を軽減するとともに、釣銭取り忘れ防止の確実性を高めることができる。
また、本実施形態によれば、紙幣釣銭機2と硬貨釣銭機3とを高さ方向に重ねた釣銭装置1としているので、設置スペースを小さくすることができる。さらに、本実施形態によれば、紙幣釣銭機2と硬貨釣銭機3とを同一の筐体4に収納して一体化しているので、機構を簡略化できるため、部品数削減等によるコスト削減を行うことができ、また、一体化による機構の簡略化によって、操作性を向上させてオペレータにとって使いやすい釣銭装置1とすることができる。
そして、本実施形態によれば、紙幣払出口9をシャッタ14で開閉するようにしたので、紙幣払出口9を硬貨払出口6の近傍に設けていても、硬貨Cの誤入を防止することができる。
ここで、本実施形態では、紙幣の払い出しおよび抜き取りが完了してから硬貨Cを払い出している。これは、一見時間がかかって不都合のようであるが、しかし、実店舗でのオペレータの作業手順は、釣銭が紙幣と硬貨Cとの両方である場合、一般に、客に紙幣を先に手渡し、その後に硬貨Cとレシートとを手渡す、というものであるため、紙幣と硬貨Cの払い出しタイミングをずらしても運用上困らず、同時に払い出す必要がない。
また、オペレータは、客に紙幣を手渡す前に枚数を確認することが一般的であり、この枚数確認中に硬貨Cの払い出しは完了するので、紙幣と硬貨Cとの払い出しを同時に行わないことによる不都合はない。これは、セルフレジの場合にも言えることであって、セルフレジの場合には、客が払い出された紙幣を確認したり財布に収めたりしている間に硬貨Cの払い出しが完了する。したがって、この場合にも、紙幣と硬貨Cとの払い出しを同時に行わないことによる不都合はない。
なお、本実施形態では、硬貨払出口6と紙幣払出口9とを受け皿7にまとめたが、ここにさらに紙幣投入口8をまとめてもよい。このようにすると、紙幣投入口8と紙幣払出口9とが近接するので、オペレータが紙幣投入口8と紙幣払出口9とを視認しやすくなって操作性が向上する。
即ち、例えば、釣銭装置1がセルフレジの構成要素である場合には、客は、紙幣投入口8と紙幣払出口9とを合わせて視認できるので、紙幣投入口8と紙幣払出口9とのいずれかを見つけられないという不都合が起こりにくくなるとともに、紙幣投入口8と紙幣払出口9とを比較しやすいため紙幣投入口8と紙幣払出口9とを混同する等の不都合が起こりにくくなり、つまり、操作性を向上させることができる。
また、紙幣投入口8は、紙幣払出口9と一体のものであってもよい。この場合には、紙幣投入口8を兼ねる紙幣払出口9を受け皿7内に設け、ここにシャッタ14を設ける。
さらに、本実施形態では払出部を受け皿7として実現しているが、実施にあたっては、払出部を別のもので実現していてもよい。
そして、本実施形態では、硬貨検知部13および紙幣検知部15を光センサを用いて実現しているが、実施にあたっては、他の構成で硬貨検知部13および紙幣検知部15を実現してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 釣銭装置(貨幣出金装置、貨幣入出金装置)、6 硬貨払出口、7 受け皿(払出部)、9 紙幣払出口、13 硬貨検知部、14 シャッタ、15 紙幣検知部、31 制御部、31a 順次払出手段、C 硬貨。
特開2011−113534号公報

Claims (5)

  1. 金種別に選別された硬貨を収納する硬貨収納部と、
    前記硬貨収納部の硬貨を払い出す硬貨払出口と、
    前記硬貨払出口から払い出された硬貨を受け止める受け皿である払出部と、
    金種別に選別された紙幣を収納する紙幣収納部と、
    前記硬貨を受け止める受け皿内に設けられ、前記紙幣収納部の紙幣を払い出す紙幣払出口と
    を備える貨幣出金装置。
  2. 前記紙幣払出口を開閉するシャッタを備える
    請求項に記載の貨幣出金装置。
  3. 前記受け皿上の硬貨の有無を検知する硬貨検知部を備える
    請求項1または2に記載の貨幣出金装置。
  4. 前記紙幣払出口の紙幣の有無を検知する紙幣検知部を備える
    請求項1〜3のいずれか1つに記載の貨幣出金装置。
  5. 前記紙幣払出口へ紙幣を払い出した後、前記紙幣検知部で紙幣が検知されなくなってから、前記硬貨払出口へ硬貨を払い出す順次払出手段
    を備える請求項に記載の貨幣出金装置。
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