JP5569552B2 - 燃焼制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、予混合圧縮着火(PCCI)燃焼を行うエンジンの燃焼制御装置に関するものである。
予混合圧縮着火燃焼を行うエンジンの燃焼制御装置としては、例えば特許文献1に記載されているように、気筒の圧縮行程中期から後期にかけてインジェクタより燃料を複数回に分けて噴射させるものが知られている。
特開2004−3439号公報
しかしながら、上記従来技術のように、燃料を複数回に分けて噴射させて予混合圧縮着火燃焼を行う場合に、エンジンの燃焼室内に吸入される空気の温度(吸気温度)または外気温度が必要以上に上昇すると、インジェクタより噴射された燃料の着火遅れが短くなる。このため、予混合時間が短くなり、燃料と空気との予混合が不足するため、スモークが発生しやすくなる。
本発明の目的は、吸気温度または外気温度が上昇したときに、スモークの発生を抑制することができる燃焼制御装置を提供することである。
本発明は、予混合圧縮着火燃焼を行うエンジンの燃焼制御装置において、エンジンの燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、予混合圧縮着火燃焼を行うためのメイン燃料噴射を少なくとも2回に分け、熱発生率波形が1回目のメイン燃料噴射及び2回目のメイン燃料噴射に対応して二山形状となるように燃料噴射弁を制御する噴射制御手段と、燃焼室内に対する吸気温度または外気温度を検出する温度検出手段と、エンジンの負荷を検出する負荷検出手段とを備え、噴射制御手段は、負荷検出手段により検出されたエンジンの負荷に基づいて、1回目のメイン燃料噴射及び2回目のメイン燃料噴射を含む少なくとも2回のメイン燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定する決定手段と、温度検出手段により検出された吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、吸気温度または外気温度に応じて、決定手段により決定された2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量する噴射量補正手段とを有し、決定手段は、1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を2回目のメイン燃料噴射よりも多くするように決定することを特徴とするものである。
このように本発明の燃焼制御装置においては、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときは、吸気温度または外気温度に応じて2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量することにより、2回目のメイン燃料噴射を実施する時間が短くなるため、燃料噴射終了から燃料着火開始までの予混合時間が長くなり、燃料と空気とが十分に予混合するようになる。これにより、吸気温度または外気温度が必要以上に上昇したときのスモークの発生を抑制することができる。
好ましくは、噴射量補正手段は、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、吸気温度または外気温度とエンジンの負荷とに応じて、2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量する。この場合には、吸気温度または外気温度とエンジンの負荷と燃料噴射量の減量量との関係に応じた適切な減量量を得ることができる。
また、好ましくは、噴射量補正手段は、2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量した分だけ、決定手段により決定された1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を増量する。この場合には、1回目及び2回目のメイン燃料噴射の総燃料噴射量が2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量する前と等しくなるため、エンジンの負荷に応じたトルクを出力することができる。
さらに、好ましくは、噴射制御手段は、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、吸気温度または外気温度に応じて、決定手段により決定された少なくとも1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射時期を遅角する噴射時期補正手段を更に有する。吸気温度または外気温度が必要以上に上昇すると、燃料の着火性が良くなるため着火時期が進角してしまう。そこで、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときは、吸気温度または外気温度に応じて燃料噴射時期を遅角することにより、燃料の着火時期が遅れるようになる。従って、燃料の着火時期が圧縮上死点よりも更に後の時期となるため、燃焼騒音の増大を抑制することができる。
このとき、好ましくは、噴射時期補正手段は、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、吸気温度または外気温度とエンジンの負荷とに応じて、少なくとも1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射時期を遅角する。この場合には、吸気温度または外気温度とエンジンの負荷と燃料噴射時期の遅角量との関係に応じた適切な遅角量を得ることができる。
また、好ましくは、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、燃焼室内の空燃比を大きくするように制御する空燃比制御手段を更に備える。吸気温度または外気温度が必要以上に上昇すると、空気密度が低下するため、空気量が減少する。そこで、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときは、燃焼室内の空燃比を大きくするように制御することにより、燃焼室内に吸入される空気量が増加するため、スモークの発生を更に抑制することができる。また、未燃分のCOやHCの発生を抑制することもできる。
このとき、好ましくは、燃焼室内で燃焼した後の排気ガスの一部を排気再循環ガスとして燃焼室内に還流するための排気再循環通路と、排気再循環通路に設けられ、排気再循環ガスの還流量を調整するバルブ手段とを更に備え、空燃比制御手段は、排気再循環ガスの還流量を減少させるようにバルブ手段を制御する手段である。このように排気再循環ガスの還流量を減少させることにより、簡単に且つ確実に燃焼室内の空燃比を大きくすることができる。
本発明によれば、吸気温度または外気温度が上昇したときに、スモークの発生を抑制することができる。これにより、適切な予混合圧縮着火燃焼を実現することが可能となる。
本発明に係わる燃焼制御装置の一実施形態を備えたディーゼルエンジンを示す概略構成図である。 図1に示した燃焼制御装置の構成を示すブロック図である。 図2に示したインジェクタ制御部により実行される制御処理手順の詳細を示すフローチャートである。 図3に示した制御処理で使用される燃料噴射量減量マップを示すグラフである。 図4に示した燃料噴射量減量マップにおいて、エンジン負荷と2回目の燃料噴射の燃料噴射量及びその減量量との関係を示すグラフである。 図3に示した制御処理で使用される燃料噴射時期遅角マップにおいて、エンジン負荷と燃料噴射時期の遅角量との関係を示すグラフである。 図2に示したEGR制御部により実行される制御処理手順の詳細を示すフローチャートである。 異なる条件での熱発生率を比較して示すグラフである。 図8に示した異なる条件において、2回目の燃料噴射による予混合時間、スモーク発生率、燃焼騒音をそれぞれ比較して示すグラフである。
以下、本発明に係わる燃焼制御装置の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる燃焼制御装置の一実施形態を備えたディーゼルエンジンを示す概略構成図である。同図において、本実施形態に係わるディーゼルエンジン1は、予混合圧縮着火(PCCI)式の4気筒直列ディーゼルエンジンである。ディーゼルエンジン1はエンジン本体2を備え、このエンジン本体2には4つのシリンダ3が設けられている。
各シリンダ3には、燃焼室4内に燃料を噴射するインジェクタ(燃料噴射弁)5がそれぞれ配設されている。インジェクタ5は、噴射ノズル5aから放射状に燃料を噴射する。各インジェクタ5はコモンレール6に接続されており、コモンレール6に貯留された高圧燃料が各インジェクタ5に常時供給されている。
エンジン本体2には、燃焼室4内に空気を吸入するための吸気通路7がインテークマニホールド8を介して接続されている。また、エンジン本体2には、燃焼後の排気ガスを排出するための排気通路9がエキゾーストマニホールド10を介して接続されている。
吸気通路7には、上流側から下流側に向けてエアクリーナー11、ターボ過給機12のコンプレッサ13、インタークーラー14及びスロットルバルブ15が設けられている。スロットルバルブ15は、吸気通路7の通路面積を絞り、吸気通路7を通過する空気量を減少させると共に下流側に負圧を発生させる。排気通路9には、上流側から下流側に向けてターボ過給機12のタービン16及び触媒付きDPF17が設けられている。
また、ディーゼルエンジン1は、燃焼後の排気ガスの一部を排気再循環ガス(EGRガス)として燃焼室4内に還流する排気再循環(EGR)ユニット18を備えている。EGRユニット18は、吸気通路7とエキゾーストマニホールド10とを繋ぐように設けられ、EGRガスを還流するためのEGR通路19と、エキゾーストマニホールド10から吸気通路7へのEGRガスの還流量を調整するEGRバルブ(バルブ手段)20と、EGR通路19を通るEGRガスを冷却するEGRクーラ21と、このEGRクーラ21をバイパスするようにEGR通路19に接続されたバイパス通路22と、EGRガスの流路をEGRクーラ21側またはバイパス通路22側に切り替える切替弁23とを有している。
上記の各インジェクタ5、スロットルバルブ15、EGRバルブ20及び切替弁23は、電子制御ユニット(ECU)24によって制御される。ECU24には、回転数センサ25、アクセル開度センサ26、吸気温度センサ27が接続されている。
回転数センサ25は、エンジン本体2の回転数(エンジン回転数)を検出するセンサである。回転数センサ25は、例えば図示しないピストンが連結されるクランク軸の回転角度(クランク角)を検出することで、エンジン回転数を検出する。
アクセル開度センサ26は、エンジン本体2の負荷(エンジン負荷)の代替値として、アクセルペダルの踏込み角(アクセル開度)を検出するセンサ(負荷検出手段)である。なお、本実施形態のようなコモンレール式燃料噴射装置を備えたディーゼルエンジンでは、燃料噴射量を電子制御しており、エンジン負荷の代替値として燃料噴射量を用いることも可能である。
吸気温度センサ27は、燃焼室4内に吸入される空気の温度(燃焼室4内に対する吸気温度)を検出するセンサ(温度検出手段)である。吸気温度センサ27は、例えば吸気通路7におけるEGR通路19との接続部分よりも下流側に取り付けられている。
ここで、インジェクタ5、EGRユニット18、ECU24及びセンサ25〜27は、本実施形態の燃焼制御装置28を構成している。このような燃焼制御装置28は、吸気行程、圧縮行程、膨張行程及び排気行程という1サイクルにおいて、各インジェクタ5から燃料を2回に分けて噴射する2分割噴射の予混合圧縮着火燃焼を行うように制御する。
ECU24は、図2に示すように、インジェクタ制御部29とEGR制御部30とを有している。インジェクタ制御部29は、回転数センサ25、アクセル開度センサ26及び吸気温度センサ27の検出信号を入力し、所定の処理を行い、各インジェクタ5を制御する。EGR制御部30は、アクセル開度センサ26及び吸気温度センサ27の検出信号を入力し、所定の処理を行い、EGRバルブ20を制御する。
図3は、インジェクタ制御部29により実行される制御処理手順の詳細を示すフローチャートである。同図において、まず回転数センサ25により検出されたエンジン回転数とアクセル開度センサ26により検出されたエンジン負荷とを取得する(手順S101)。そして、エンジン回転数及びエンジン負荷に基づいて、1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定する(手順S102)。このとき、1回目の燃料噴射の燃料噴射量を2回目の燃料噴射の燃料噴射量よりも多くする。
続いて、吸気温度センサ27により検出された吸気温度を取得する(手順S103)。そして、吸気温度が基準温度(例えば25℃)よりも高いかどうかを判断する(手順S104)。吸気温度が基準温度よりも高いと判断されたときは、図4に示すような燃料噴射量減量マップを用いて、吸気温度及びエンジン負荷に応じて、手順S102で決定された2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量する(手順S105)。
燃料噴射量減量マップは、吸気温度偏差(=吸気温度−基準温度)とエンジン負荷と2回目の燃料噴射の燃料噴射量の減量量との関係を表すマップであり、インジェクタ制御部29のメモリ(図示せず)に予め記憶されている。燃料噴射量減量マップは、吸気温度偏差が所定値A以下のときは、減量量が0であり、吸気温度偏差が所定値Aよりも大きいときは、減量量が吸気温度偏差に従って多くなるように設定されている。また、燃料噴射量減量マップは、エンジン負荷が高くなるほど、減量量が多くなるように設定されている。
ここで、手順S102で設定される2回目の燃料噴射の燃料噴射量は、図5(a)に示すように、エンジン負荷に従って多くなり、エンジン負荷がある値を超えると一定になる。これに伴って、2回目の燃料噴射の燃料噴射量の減量量は、図5(b)に示すように、エンジン負荷に従って多くなり、エンジン負荷がある値を超えるとほぼ一定になる。このとき、エンジン負荷が低い領域では、圧縮端温度(ピストン圧縮上死点での温度)が低いため、吸気温度が高くなっても、スモーク発生等の影響は少ない。従って、エンジン負荷が所定値Bよりも高くなったときに、2回目の燃料噴射の燃料噴射量の減量を開始する。
続いて、2回目の燃料噴射の燃料噴射量の減量分だけ1回目の燃料噴射の燃料噴射量を増量する(手順S106)。これにより、1回目及び2回目の燃料噴射の総燃料噴射量が手順S102で設定された総燃料噴射量と同量となるため、エンジン回転数及びエンジン負荷に応じたエンジントルクを出力することができる。
続いて、予め設定された燃料噴射時期遅角マップ(図示せず)を用いて、吸気温度及びエンジン負荷に応じて、手順S102で決定された1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期を遅角する(手順S107)。
燃料噴射時期遅角マップは、吸気温度偏差とエンジン負荷と1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期の遅角量との関係を表すマップである。燃料噴射時期遅角マップは、燃料噴射の燃料噴射時期の遅角量が吸気温度偏差及びエンジン負荷に従って多くなるように設定されている。
ここで、燃料噴射の燃料噴射時期の遅角量は、図6に示すように、エンジン負荷に従って多くなる。このとき、エンジン負荷が低い領域では、2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量していない(図5(b)参照)ため、1回目の燃料噴射の燃料噴射量の増量による燃焼騒音の増大が発生することは無い。従って、エンジン負荷が低い領域では、吸気温度の上昇に伴う燃焼騒音の増大に対してのみ燃料噴射時期を遅角する。
手順S107が実行された後、手順S105〜S107で補正された1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期に従って、1回目及び2回目の燃料噴射を順次実施するように各インジェクタ5を制御する(手順S108)。
一方、手順S104で吸気温度が基準温度よりも高くないと判断されたときは、手順S102で決定された1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期に従って、1回目及び2回目の燃料噴射を順次実施するように各インジェクタ5を制御する(手順S108)。
図7は、EGR制御部30により実行される制御処理手順の詳細を示すフローチャートである。同図において、まずアクセル開度センサ26により検出されたエンジン負荷を取得する(手順S111)。そして、エンジン負荷に基づいて、EGRバルブ20の基準となる開度(基準EGRバルブ開度)を決定する(手順S112)。続いて、吸気温度センサ27により検出された吸気温度を取得し(手順S113)、吸気温度が基準温度よりも高いかどうかを判断する(手順S114)。
吸気温度が基準温度よりも高いと判断されたときは、燃焼室4内の空燃比(A/F)が大きくなるように基準EGRバルブ開度を補正して、補正EGRバルブ開度を得る(手順S115)。具体的には、EGR率(EGRガスの還流率)が低くなることで燃焼室4内の空燃比が大きくなるように、基準EGRバルブ開度を補正する。このとき、燃焼室4内の空燃比を基準温度時の空燃比と同等とするのが望ましい。続いて、補正EGRバルブ開度となるようにEGRバルブ20を制御する(手順S116)。
一方、手順S114で吸気温度が基準温度よりも高くないと判断されたときは、基準EGRバルブ開度となるようにEGRバルブ20を制御する(手順S116)。
以上において、インジェクタ制御部29は、燃料を少なくとも2回に分けて噴射させるように燃料噴射弁5を制御する噴射制御手段を構成する。このとき、インジェクタ制御部29の上記手順S101,S102は、負荷検出手段26により検出されたエンジン1の負荷に基づいて、少なくとも2回の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定する決定手段として機能する。同手順S103〜106は、温度検出手段27により検出された吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、吸気温度または外気温度に応じて、決定手段により決定された2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量する噴射量補正手段として機能する。同手順S103,S104,S107は、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、吸気温度または外気温度に応じて、決定手段により決定された少なくとも1回目の燃料噴射の燃料噴射時期を遅角する噴射時期補正手段を構成する。
また、EGR制御部30は、吸気温度または外気温度が所定温度よりも高いときに、燃焼室4内の空燃比を大きくするように制御する空燃比制御手段を構成する。
ところで、吸気温度が基準温度よりも高くなると、2回目の燃料噴射による燃料の着火遅れが短縮されるため、2回目の燃料噴射の終了から当該燃料の着火開始までの予混合時間が短くなり、燃料と空気との予混合の不足によりスモークが発生しやすくなる。また、吸気温度が基準温度よりも高くなると、燃焼室4内に吸入される空気が膨張するため、空気密度が低下し、燃焼室4内に吸入される空気量が減少する。このため、スモークが一層発生しやすくなると共に、未燃分のCOやHCが増加する。さらに、吸気温度が基準温度よりも高くなると、燃料の着火性が高くなるため、燃料の着火時期が進角してピストン圧縮上死点に近くなり、燃焼騒音の増大につながる。
これに対し本実施形態では、吸気温度が基準温度よりも高いときには、吸気温度及びエンジン負荷に応じて2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量するようにしたので、2回目の燃料噴射の実施時間が短くなる。従って、2回目の燃料噴射の終了から当該燃料の着火開始までの予混合時間が長くなり、燃料と空気との予混合が十分に行われる。また、吸気温度が基準温度よりも高いときには、EGR率を低くして燃焼室4内の空燃比を大きくするので、燃焼室4内に吸入される空気量が増加する。以上により、スモークの発生を抑制することができる。また、燃焼室4内に吸入される空気量が増えるため、未燃分のCOやHCを低減することもできる。
さらに、吸気温度が基準温度よりも高いときには、吸気温度及びエンジン負荷に応じて1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期を遅角するので、1回目及び2回目の燃料噴射による燃料の着火時期が遅れるようになる。従って、1回目の燃料噴射による燃料の着火時期を基準温度時とほぼ同じ時期に合わせることができる。これにより、燃焼騒音の増大を防ぐことができる。
図8は、異なる条件での熱発生率を比較して示したグラフである。図8において、破線Pは、吸気温度が基準温度(ここでは25℃)であるときの熱発生率を示し、1点鎖線Qは、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときの熱発生率を示し、実線Rは、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに、2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量し、1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期を遅角し、燃焼室内の空燃比を大きくするという補正を行った場合の熱発生率を示している。
吸気温度が基準温度よりも20℃高いときには、燃料の着火性が向上するため、吸気温度が基準温度であるときに比べて、燃料の着火時期が進角している。しかし、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに上記の補正を行った場合には、1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期が遅角するようになる。このため、その時の1回目の燃料噴射による燃料の着火時期は、吸気温度が基準温度であるときの着火時期にほぼ合うようになる。従って、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに上記の補正を行った場合の熱発生率波形は、吸気温度が基準温度であるときの熱発生率波形に近づくようになる。
また、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに上記の補正を行った場合には、2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量し、その分だけ1回目の燃料噴射の燃料噴射量を増量する。このため、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに上記の補正を行った場合の熱発生率波形において、2回目の燃料噴射に対応する2つ目の山の高さが僅かに低くなり、1回目の燃料噴射に対応する1つ目の山の高さが僅かに高くなっている。
図9(a)〜(c)は、吸気温度が基準温度であるときと、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときと、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに上記の補正を行った場合とで、2回目の燃料噴射による予混合時間、スモーク発生率、燃焼騒音をそれぞれ比較して示したグラフである。
図9(a),(b)から分かるように、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときには、2回目の燃料噴射による燃料の着火遅れが短縮されるため、吸気温度が基準温度であるときに比べて、予混合時間が短くなり、スモーク発生率が高くなる。しかし、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに上記の補正を行った場合には、2回目の燃料噴射の燃料噴射量が減量されるので、上記の補正を行わない場合に比べて、2回目の燃料噴射による予混合時間が長くなり、スモーク発生率が低くなる。
また、図9(c)から分かるように、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときには、燃料の着火時期が進角するため、吸気温度が基準温度であるときに比べて燃焼騒音が増大する。しかし、吸気温度が基準温度よりも20℃高いときに上記の補正を行った場合には、1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期が遅角される。このため、その時の1回目の燃料噴射による燃料の着火時期が、吸気温度が基準温度であるときの着火時期にほぼ合うようになるため、上記の補正を行わない場合に比べて燃焼騒音が低減される。
以上のように本実施形態によれば、吸気温度が上昇した場合でも、基準温度時とほぼ同様のPCCI燃焼を実現し、燃焼騒音の増大やエミッションの悪化を抑制することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、吸気温度を検出する吸気温度センサ27を設けたが、吸気温度センサ27の代わりに、外気温度を検出する外気温度センサを設け、外気温度とEGR率とに基づいて吸気温度の上昇量を推定しても良い。この場合、外気温度センサは、例えばエアクリーナー11に設けられる。また、EGR率は、ECU24によって計算される。
また、上記実施形態では、吸気温度が基準温度よりも高いときには、1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期をいずれも遅角するようにしたが、2回目の燃料噴射による燃料の着火時期を、吸気温度が基準温度であるときの着火時期に合わせるためには、2回目の燃料噴射の燃料噴射時期については、特に変更しなくても良いし、或いは逆に進角させても良い。
さらに、上記実施形態では、吸気温度及びエンジン負荷に応じて、2回目の燃料噴射の燃料噴射量の減量量を特定するようにしたが、2回目の燃料噴射の燃料噴射量の減量量を、吸気温度または外気温度のみに応じて特定しても良い。この場合であっても、2回目の燃料噴射の実施時間が短くなり、予混合時間が長くなるため、スモークの発生を抑制することができる。
また、上記実施形態では、吸気温度及びエンジン負荷に応じて、1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期を遅角するようにしたが、吸気温度または外気温度のみに応じて、少なくとも1回目の燃料噴射の燃料噴射時期を遅角するようにしても良い。この場合であっても、1回目の燃料噴射による燃料の着火時期を基準温度時とほぼ同じ時期に合わせることができ、燃焼騒音の増大を防ぐことができる。
さらに、上記実施形態では、EGRバルブ20によりEGRガスの流量を調整することで、燃焼室4内の空燃比を制御するようにしたが、空燃比の制御方法としては特にそれには限られず、例えばターボ過給機12の過給圧を調整しても良い。この場合、燃焼室4内の空燃比を大きくするには、ターボ過給機12の過給圧を上げるようにする。
また、上記実施形態では、2分割噴射の予混合圧縮着火燃焼を行うものとしたが、燃料を3回以上に分けて噴射する予混合圧縮着火燃焼を行っても良い。この場合でも、吸気温度が基準温度よりも高いときには、2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量する。また、予混合圧縮着火燃焼を行う分割噴射(メイン噴射)の前に少量のプレ噴射を行ったり、分割噴射の後に少量のアフター噴射を行っても良い。
1…ディーゼルエンジン、4…燃焼室、5…インジェクタ(燃料噴射弁)、19…EGR通路(排気再循環通路)、20…EGRバルブ(バルブ手段)、24…ECU、26…アクセル開度センサ(負荷検出手段)、27…吸気温度センサ(温度検出手段)、28…燃焼制御装置、29…インジェクタ制御部(噴射制御手段、決定手段、噴射量補正手段、噴射時期補正手段)、30…EGR制御部(空燃比制御手段)。

Claims (7)

  1. 予混合圧縮着火燃焼を行うエンジンの燃焼制御装置において、
    前記エンジンの燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、
    前記予混合圧縮着火燃焼を行うためのメイン燃料噴射を少なくとも2回に分け、熱発生率波形が1回目のメイン燃料噴射及び2回目のメイン燃料噴射に対応して二山形状となるように前記燃料噴射弁を制御する噴射制御手段と、
    前記燃焼室内に対する吸気温度または外気温度を検出する温度検出手段と、
    前記エンジンの負荷を検出する負荷検出手段とを備え、
    前記噴射制御手段は、前記負荷検出手段により検出された前記エンジンの負荷に基づいて、前記1回目のメイン燃料噴射及び前記2回目のメイン燃料噴射を含む前記少なくとも2回のメイン燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定する決定手段と、前記温度検出手段により検出された前記吸気温度または前記外気温度が所定温度よりも高いときに、前記吸気温度または前記外気温度に応じて、前記決定手段により決定された前記2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量する噴射量補正手段とを有し、
    前記決定手段は、前記1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を前記2回目のメイン燃料噴射よりも多くするように決定することを特徴とする燃焼制御装置。
  2. 前記噴射量補正手段は、前記吸気温度または前記外気温度が前記所定温度よりも高いときに、前記吸気温度または前記外気温度と前記エンジンの負荷とに応じて、前記2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量することを特徴とする請求項1記載の燃焼制御装置。
  3. 前記噴射量補正手段は、前記2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を減量した分だけ、前記決定手段により決定された前記1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量を増量することを特徴とする請求項1または2記載の燃焼制御装置。
  4. 前記噴射制御手段は、前記吸気温度または前記外気温度が前記所定温度よりも高いときに、前記吸気温度または前記外気温度に応じて、前記決定手段により決定された少なくとも1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射時期を遅角する噴射時期補正手段を更に有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の燃焼制御装置。
  5. 前記噴射時期補正手段は、前記吸気温度または前記外気温度が前記所定温度よりも高いときに、前記吸気温度または前記外気温度と前記エンジンの負荷とに応じて、前記少なくとも1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射時期を遅角することを特徴とする請求項4記載の燃焼制御装置。
  6. 前記吸気温度または前記外気温度が前記所定温度よりも高いときに、前記燃焼室内の空燃比を大きくするように制御する空燃比制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の燃焼制御装置。
  7. 前記燃焼室内で燃焼した後の排気ガスの一部を排気再循環ガスとして前記燃焼室内に還流するための排気再循環通路と、
    前記排気再循環通路に設けられ、前記排気再循環ガスの還流量を調整するバルブ手段とを更に備え、
    前記空燃比制御手段は、前記排気再循環ガスの還流量を減少させるように前記バルブ手段を制御する手段であることを特徴とする請求項6記載の燃焼制御装置。
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