JP5569089B2 - アイドルストップ制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ステアリングに対する操舵力をアシストするアシスト機構を備える車両に適用されるアイドルストップ制御装置に関する。
車両においては、ステアリングに対する操舵力をパワーステアリング装置によりアシストすることが一般的である。パワーステアリング装置としては、エンジンの回転により油圧ポンプを駆動して操舵力をアシストする油圧アシスト、電動モータにより油圧ポンプを駆動して操舵力をアシストする電動油圧アシスト、電動モータにより直接操舵力をアシストする電動アシストなどが知られている。以下、電動モータにより油圧ポンプを駆動して操舵力をアシストする電動油圧アシスト、ならびに電動モータにより直接操舵力をアシストする電動アシストを総称して「電動アシスト」という。
このようなアシスト機構では、アイドルストップ中のエンジンが停止している状態では、油圧アシストの場合には当然操舵力をアシストすることはできない。また、電動アシストの場合には、アイドルストップ中のエンジンが停止した状態でステアリングの操舵に伴って電動モータを駆動させると、消費電力によりバッテリ電圧が低下する。
そこで、特許文献1では、アイドルストップ中にステアリングを操舵する操舵角の変化率が所定値以上、つまり操舵速度が所定速度以上になると、エンジンを再始動して操舵力のアシスト力を回復させ、ステアリングの操舵を容易にしようとしている。
特開2005−271640号公報
アイドルストップ条件が成立してエンジンをアイドルストップさせる場合、車両が停止した状態でアイドルストップを実行するだけでなく、車両が減速しているときに予め車両が停止することを予測し、車両が停止する前にエンジンを停止してアイドルストップを実行することが考えられる。
しかしながら、車両が停止するために減速しているときに、例えば障害物を回避する場合、あるいは走行レーンを変更する場合、ステアリングを所定速度以上で繰り返し操舵することがある。この場合、ステアリングの操舵中にアイドルストップ条件が成立し、アイドルストップが実行されると、油圧アシストの場合には、繰り返し実行されるステアリング操舵に対して操舵力のアシスト力が不足し、適切なステアリング操舵が妨げられる恐れがある。また、電動アシストの場合、アイドルストップが実行されエンジンが停止している場合に電動モータを駆動してアシスト力を発生すると、バッテリ電圧が低下するという問題がある。
車両の減速中だけでなく、車両が停止しているアイドルストップ中に操舵速度が所定速度以上になるような操舵をする場合にも、ステアリングを繰り返して操舵することが考えられる。例えば、車両停止中のアイドルストップ状態から発進をするときに、発進する前に切りすぎたステアリングを元に戻す場合など、所定速度以上でステアリングを繰り返して操舵することが考えられる。
この場合、ステアリングを所定速度以上で操舵してエンジンが再始動されても、アイドルストップ条件が成立しているとエンジンがすぐに停止される場合がある。すると、操舵力のアシスト力を十分に得られないという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、所定速度以上の操舵速度でステアリングを操舵すると、所定期間中、操舵力のアシスト力を確保するアイドルストップ制御装置を提供することを目的とする。
請求項1から4に記載の発明によると、ステアリングが操舵される操舵速度が所定速度以上である操舵速度条件が成立すると、第1所定期間中エンジンのアイドルストップを禁止する。
これにより、操舵速度条件が成立すると、第1所定期間が継続する間エンジンが停止されずに運転を継続するので、アシスト機構により操舵力に対してアシスト力が発生する。したがって、所定速度以上の操舵速度でステアリングが操舵された後にステアリングが繰り返し操舵される場合に、操舵力に対するアシスト力を確保できる。
尚、操舵速度条件が成立すると、第1所定期間中エンジンのアイドルストップを禁止するので、操舵速度条件を繰り返し判定する場合には、操舵速度条件が連続して成立している間、ならびに操舵速度条件が成立しなくなってから第1所定期間の間で、アイドルストップは連続して禁止される。
さらに、請求項1から4に記載の発明によると、操舵速度条件以外の再始動条件が成立してアイドルストップが解除されエンジンが再始動されると、第2所定期間中アイドルストップを禁止する。これにより、車両の走行中および停止中に関わらず、操舵速度条件以外の再始動条件が成立してアイドルストップが解除されエンジンを再始動する場合にも、第2所定期間中、操舵力に対するアシスト力を確保できる。
そして、第2所定期間中に操舵速度条件が成立して第1所定期間と第2所定期間とによりアイドルストップを禁止する禁止期間が重なる場合、第1所定期間および第2所定期間の少なくともいずれか一方が継続している間、アイドルストップを禁止する。
これにより、第1所定期間と第2所定期間とによりアイドルストップを禁止する禁止期間が重なる場合に、より長くアイドルストップを禁止し、操舵力に対するアシスト力を確保できる。
請求項2に記載の発明によると、アイドルストップ中に操舵速度条件が成立すると、エンジンの再始動を指令する。
これにより、車両の走行中および停止中に関わらず、エンジンのアイドルストップ中に操舵速度条件が成立すると、エンジンが再始動されることにより、所定速度以上の操舵に対して速やかにアシスト力が発生する。そして、エンジンを再始動後の所定期間中アイドルストップが禁止されるので、所定速度以上の操舵速度でステアリングが操舵された後にステアリングが繰り返し操舵される場合に、操舵力に対するアシスト力を確保できる。
請求項3に記載の発明によると、操舵速度条件以外の再始動条件は少なくとも運転者による走行指令操作を含む。
つまり、車両の走行中および停止中に関わらず、アイドルストップ中においてステアリングの操舵以外に運転者が車両を走行させる走行指令操作を実行すると、少なくとも第2
所定期間中アイドルストップを禁止し、操舵力に対するアシスト力を確保できる。
尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、またはそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
本実施形態による車両制御システムを示すブロック図。 アイドルストップ制御のメインルーチンを示すフローチャート。 ステアリング操舵によるアイドルストップ禁止判定処理ルーチン1を示すフローチャート。 ステアリング操舵以外によるアイドルストップ禁止判定処理ルーチン2を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。図1に、本実施形態の車両制御システム2を示す。
(車両制御システム2)
車両制御システム2は、エンジンECU(Electronic Control Unit)10、パワーステアリングECU20、アイドルストップECU30、およびその他の図示しない車両制御ECUを備えている。エンジンECU10、パワーステアリングECU20、アイドルストップECU30を含む車両制御ECUは、CPU、ROM、RAM、入出力インタフェース等を備えるマイクロコンピュータにより主に構成されている。
尚、図1において、アイドルストップECU30には、CPU32、ROM34、RAM36を図示しているが、エンジンECU10およびパワーステアリングECU20には、図示を省略している。
エンジンECU10は、各種センサの出力信号に基づいてエンジン12の運転状態を制御する。エンジンECU10は、エンジンECU10以外の他のECUからの指令にしたがって、エンジン12の運転状態を制御することもある。
例えば、エンジンECU10は、アイドルストップECU30からアイドルストップが指令されると、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止しエンジン12を停止する。また、エンジンECU10は、アイドルストップ中にアイドルストップECU30からエンジン12の再始動が指令されると、スタータを駆動し、燃料噴射弁からの燃料噴射を開始してエンジン12を再始動する。
パワーステアリングECU20は、バッテリ24から電動モータ22への通電を制御することにより、ステアリング操舵力をアシストするアシスト力を発生させる。パワーステアリングECU20は、ステアリングの操舵角を検出する回転角センサの出力信号からステアリングの操舵角を取得するとともに、ステアリング軸に接続されたトルクセンサの出力信号からステアリング軸に加わる操舵トルクを取得する。そして、パワーステアリングECU20は、操舵角と操舵トルクとに基づいて、ステアリング操舵力をアシストすべきアシスト力を算出し、このアシスト力を発生するように電動モータ22への通電を制御する。
アイドルストップECU30は、CPU32、ROM34、RAM36、入出力インタフェース等を備えるマイクロコンピュータにより主に構成されている。アイドルストップECU30は、ROM34またはフラッシュメモリに記憶されている制御プログラムを実行することにより、エンジンECU10に対して、アイドルストップ条件が成立するとエンジン12の停止を指令し、アイドルストップ中にアイドルストップ条件が成立しなくなると、エンジン12の再始動を指令する。
(アイドルストップ条件)
例えば、以下に挙げる条件がすべて成立したときに、アイドルストップECU30はアイドルストップ条件が成立したと判断し、エンジンECU10にアイドルストップを指令する。一方、アイドルストップECU30は、アイドルストップ中に以下に挙げる条件の一つでも成立しなくなると、アイドルストップ条件が成立しなくなり、エンジン12を再始動する再始動条件が成立したと判断し、エンジンECU10にエンジン12の再始動を指令する。
・バッテリ電圧が所定電圧以上
・ブレーキ負圧が所定圧以上
・ブレーキペダル踏み込み
・アクセルペダルオフ
・車速が所定速度以下
尚、手動変速機(MT)の場合には、例えばギアニュートラルの条件が追加される。
上記アイドルストップ条件には、ブレーキペダルがオフされたり、アクセルペダルが踏み込まれた場合など、運転者が車両を走行させる走行指令操作を実行するとアイドルストップを解除してエンジン12を再始動する再始動条件が含まれている。
ここで、本実施形態では、車速が0ではなく所定速度以下のときをアイドルストップ条件の一つとしているので、車両減速中に上記のアイドルストップ条件が成立すると、車両が停止する前にエンジンを停止してアイドルストップを実行させる。
(アイドルストップ禁止条件)
(1)減速中のステアリング操舵
車両が停止する前に減速しているときに車両前方に障害物が現れる場合、運転者がステアリングを所定速度以上で操舵することが考えられる。このように、障害物を避けるためにステアリングを所定速度以上で操舵する場合、運転者はステアリングを繰り返し操舵することが考えられる。
このように、ステアリングを繰り返し操舵しているときに上記のアイドルストップ条件が成立し、エンジン12が停止した状態で電動モータ22が駆動されると、電動モータ22を駆動するための消費電力によりバッテリ24の電圧が低下する。
そこで、本実施形態では、アイドルストップECU30は、ステアリングが所定速度以上で操舵される操舵速度条件が成立すると、上記のアイドルストップ条件が成立する場合であっても、アイドルストップを第1所定期間中、禁止する。
そして、第1所定期間中アイドルストップが禁止されエンジン12が運転を続けるので、電動モータ22を駆動しても、バッテリ24の電圧低下を防止しつつ操舵力をアシストできる。
さらに、第1所定期間、アシスト力が確保されるので、ステアリングを所定速度以上で操舵した後に引き続きステアリングを操舵しても、電動モータ22のアシスト力によりステアリングを容易に操舵できる。
(2)アイドルストップ中のステアリング操舵
車両走行中または車両停止中のいずれであっても、アイドルストップ中に操舵速度条件が成立する場合、本実施形態では、上記のアイドルストップ条件が成立する場合であってもエンジン12を再始動するので、操舵力をアシストするために電動モータ22を駆動しても、バッテリ24の電圧低下を防止する。
さらに、操舵速度条件が成立することによりアイドルストップからエンジンを再始動すると、第1所定期間中アイドルストップを禁止する。これにより、少なくとも第1所定期間中エンジン12が運転を続けるので、電動モータ22を駆動しても、バッテリ24の電圧低下を防止しつつ操舵力をアシストできる。
また、第1所定期間中アシスト力が確保されるので、ステアリングを所定速度以上で操舵した後に引き続きステアリングを操舵しても、電動モータ22のアシスト力によりステアリングを容易に操舵できる。
(3)ステアリング操舵以外の条件によるエンジン再始動
アイドルストップ中に、操舵速度条件以外の再始動条件として、前述したアイドルストップ条件の少なくともいずれか一つが成立しない場合には、アイドルストップECU30は、エンジンECU10にエンジン12の再始動を指令する。そして、エンジン12が再始動されてから第2所定期間中、アイドルストップECU30は、アイドルストップを禁止する。
これにより、第2所定期間中エンジン12が運転を続けるので、電動モータ22を駆動してもバッテリ24の電圧低下を防止しつつ操舵力をアシストできる。
尚、前述した第1所定期間と第2所定期間とは、同じ長さであってもよいし、一方が他方よりも長く設定されてもよい。
(4)第2所定期間中の操舵速度条件成立
第2所定期間中に、ステアリングが所定速度以上で操作される操舵速度条件が成立すると、アイドルストップECU30は、第2所定期間に加え、さらに第1所定期間を設定する。この場合、第2所定期間によりエンジン12のアイドルストップを禁止する禁止期間と、第1所定期間によりエンジン12のアイドルストップを禁止する禁止期間とが重なるが、どちらか遅く終了する禁止期間に合わせてアイドルストップを禁止する。つまり、アイドルストップECU30は、第1所定期間および第2所定期間の少なくとも一方が継続している間、アイドルストップを禁止する。
これにより、より長くアイドルストップを禁止し、操舵力に対するアシスト力を確保できる。
(アイドルストップ制御ルーチン)
次に、アイドルストップECU30が実行するアイドルストップ制御処理ルーチンについて図2〜図4に基づいて説明する。図2はアイドルストップ制御処理ルーチンのメインルーチンであり、図3、図4のルーチンは、それぞれ図2のルーチンのS110、S120で実行されるアイドルストップ禁止判定処理ルーチン1、2である。図2のメインルーチンは、アイドルストップ中も所定の割り込みタイミング毎に実行される。図2〜図4において「S」はステップを表している。
(メインルーチン)
図2においてアイドルストップECU30は、まずステアリングの操舵によりアイドルストップを禁止するか許可するかを判定するアイドルストップ禁止判定処理を実行する(S110)。S110が実行されると、アイドルストップ禁止フラグF1が1または0に設定される。
F1=1の場合は、操舵速度条件が成立したことにより、第1所定期間中アイドルストップを禁止することを表している。F1=0の場合は、操舵速度条件が成立していないか、あるいは第1所定期間が終了したことによりアイドルストップを許可中であることを表している。尚、アイドルストップ禁止フラグF1の設定の詳細については後述する。
次に、アイドルストップECU30は、アイドルストップ中において、ステアリングの操作以外によりアイドルストップを禁止するか、アイドルストップを許可するかを判定するアイドルストップ禁止判定処理を実行する(S120)。S120が実行されると、アイドルストップ禁止フラグF2が1または0に設定される。
F2=1の場合は、操舵速度条件以外の再始動条件が成立したことにより、第2所定期間中アイドルストップを禁止することを表している。F2=0の場合は、操舵速度条件以外の再始動条件が成立していないか、第2所定期間が終了したことによりアイドルストップを許可中であることを表している。尚、アイドルストップ禁止フラグF2の設定の詳細については後述する。
S110、S120でアイドルストップ禁止フラグF1およびF2が設定されると、アイドルストップECU30は、エンジン12がアイドルストップ中であるか否かを判定する(S130)。アイドルストップ中の場合(S130:Yes)、アイドルストップECU30は、本ルーチンを終了する。
アイドルストップ中ではない場合(S130:No)、アイドルストップECU30は、S110およびS120を実行した結果、アイドルストップが許可されているか否かを判定する(S140)。アイドルストップECU30は、アイドルストップ禁止フラグF1、F2の少なくともいずれか一方が1のとき(S140:No)、アイドルストップが禁止されていると判断し、本ルーチンを終了する。
F1=F2=0のとき(S140:Yes)、アイドルストップECU30は、アイドルストップが許可されていると判断する。そして、前述したアイドルストップ条件が成立しているか否かを判定する(S150)。アイドルストップ条件が成立していない場合(S150:No)、アイドルストップECU30は本ルーチンを終了する。
アイドルストップ条件が成立している場合(S150:Yes)、アイドルストップECU30は、エンジンECU10にアイドルストップを指令する。エンジンECU10は、アイドルストップECU30からアイドルストップを指令されると、燃料噴射弁への燃料噴射を停止し、エンジン12を停止させる。S160の処理を実行後、アイドルストップECU30は本ルーチンを終了する。
(アイドルストップ禁止判定処理ルーチン1)
図3に、ステアリングの操舵速度によりアイドルストップを禁止するか許可するかを判定するアイドルストップ禁止判定処理ルーチン1を示す。
まず、アイドルストップECU30は、ステアリングの操舵角を検出する回転角センサの出力信号から、単位時間当たりの操舵角の変化率、つまりステアリングが操舵される操舵速度を検出し、操舵速度が所定速度以上であるか否かを判定する(S210)。
操舵速度が所定速度以上の場合(S210:Yes)、アイドルストップECU30は、ステアリングの操舵によりアイドルストップを禁止する操舵速度条件が成立していると判断する。そして、アイドルストップECU30は、S210で操舵速度条件が成立する毎にカウンタCT1をクリアする(S220)。したがって、操舵速度条件が成立している間は、カウンタCT1のカウント数は増加しない。
尚、スタートスイッチによりエンジン12を始動したときは、カウンタCT1には、初期値として、後述する所定カウント数N1を超える値が設定される。
カウンタCT1は、操舵速度条件が成立することによりアイドルストップを禁止する第1所定期間をカウントするためのカウンタである。アイドルストップECU30は、カウンタCT1のカウント数が所定カウント数N1を超えると、第1所定期間が終了したと判断する。
次に、アイドルストップECU30はアイドルストップ中であるか否かを判定する(S230)。アイドルストップ中ではない場合(S230:No)、アイドルストップECU30は、S250に処理を移行する。
操舵速度条件が成立したときに(S210:Yes)、アイドルストップ中であれば(S230:Yes)、アイドルストップECU30は、エンジンECU10にエンジン12の再始動を指令する(S240)。
エンジンECU10は、アイドルストップECU30からエンジン12の再始動を指令されると、スタータを駆動し、燃料噴射弁からの燃料噴射を開始してエンジン12を再始動させる。S240の処理を実行後、アイドルストップECU30はS250に処理を移行する。
S250においてアイドルストップECU30は、アイドルストップ禁止フラグF1を1に設定し、本ルーチンを終了する。アイドルストップ禁止フラグF1が1に設定されると、後述する図4のアイドルストップ禁止判定処理ルーチン2においてアイドルストップ禁止フラグF2が1に設定されていない場合にも、アイドルストップは禁止される。
操舵速度が所定速度未満の場合(S210:No)、アイドルストップECU30は、カウンタCT1のカウント数が所定カウント数N1以下であるか否かを判定する(S260)。
前述したように、スタートスイッチによりエンジン12を始動したときは、カウンタCT1には、初期値として所定カウント数N1を超える値が設定されるので、本ルーチン実行開始後のS260における最初の判定では、S260の判定前にS250で操舵速度条件が成立していない限り、カウンタCT1のカウント数は所定カウント数N1を超えている。
CT1≦N1の場合(S260:Yes)、アイドルストップECU30は、操舵速度条件が成立してから、操舵速度が所定速度より低下することにより開始された、アイドルストップを禁止する第1所定期間のカウント中であると判断する。そして、アイドルストップECU30は、カウンタCT1を加算し(S270)、アイドルストップ禁止フラグF1を1に設定し(S250)、本ルーチンを終了する。
CT1>N1の場合(S260:No)、アイドルストップECU30は、操舵速度条件が成立していないか、操舵速度条件が成立してからアイドルストップを禁止する第1所定期間が終了したと判断し、アイドルストップ禁止フラグF1を0に設定し(S280)、本ルーチンを終了する。アイドルストップ禁止フラグF1が0に設定されると、ステアリング操舵に起因してアイドルストップを禁止する状態ではないことを表している。
このように、図3のアイドルストップ禁止判定処理ルーチン1では、ステアリングが所定速度以上で操舵される操舵速度条件が成立している間はカウンタCT1がクリアされ、操舵速度条件が成立しなくなると、カウンタCT1の加算が開始される。したがって、操舵速度条件が成立している間(S210:Yes)と、操舵速度条件が成立しなくなり(S210:No)、カウンタCT1のカウント数が所定カウント数N1を超えて第1所定期間が終了するまでの間とで、アイドルストップは連続して禁止される。
(アイドルストップ禁止判定処理ルーチン2)
図4に、ステアリングの操舵以外の再始動条件に基づいて、アイドルストップを禁止するか許可するかを判定するアイドルストップ禁止判定処理ルーチン2を示す。
まず、アイドルストップECU30は、アイドルストップ中であるか否かを判定する(S310)。アイドルストップ中であれば(S310:Yes)、アイドルストップECU30は、ステアリング操舵以外にエンジン12を再始動する条件が成立しているか否かを判定する(S320)。
アイドルストップ中に操舵速度条件以外の再始動条件が成立していない場合(S320:No)、アイドルストップECU30はカウンタCT2をクリアする(S330)。
尚、スタートスイッチによりエンジン12を始動したときは、カウンタCT2には、初期値として、例えば0が設定される。
カウンタCT2は、操舵速度条件以外の再始動条件が成立することによりアイドルストップを禁止する第2所定期間をカウントするためのカウンタである。アイドルストップECU30は、カウンタCT2のカウント数が後述する所定カウント数N2を超えると、第2所定期間が終了したと判断する。
S330の処理を実行後、アイドルストップECU30はアイドルストップ禁止フラグF2を0に設定し(S340)、本ルーチンを終了する。アイドルストップ禁止フラグF2が0に設定されると、操舵速度条件以外の再始動条件に起因してアイドルストップを禁止する状態ではないことを表している。
S320において操舵速度条件以外の再始動条件が成立していると判定すると(S320:Yes)、アイドルストップECU30は、エンジンECU10に対してアイドルストップを解除してエンジン12を再始動するように指令する(S350)。エンジンECU10は、アイドルストップECU30からエンジン12の再始動を指令されると、スタータを駆動し、燃料噴射弁からの燃料噴射を開始してエンジン12を再始動させる。S350の処理を実行後、アイドルストップECU30はS370に処理を移行する。
S310においてアイドルストップ中ではないと判定すると(S310:No)、アイドルストップECU30は、操舵速度条件以外の再始動条件が成立してエンジンが再始動されたか否かを判定する(S360)。
操舵速度条件以外の再始動条件が成立してエンジンが再始動された場合(S360:Yes)、アイドルストップECU30はS370に処理を移行する。操舵速度条件が成立してエンジンが再始動された場合(S360:No)、アイドルストップECU30は本ルーチンを終了する。
S370においてアイドルストップECU30は、カウンタCT2のカウント数が所定カウント数N2以下であるか否かを判定する。
CT2≦N2の場合(S370:Yes)、アイドルストップECU30は、操舵速度条件以外の再始動条件が成立してから開始された、アイドルストップを禁止する第2所定期間のカウント中であると判断する。そして、アイドルストップECU30は、カウンタCT2を加算し(S380)、アイドルストップ禁止フラグF2を1に設定し(S390)、本ルーチンを終了する。
アイドルストップ禁止フラグF2が1に設定されると、前述した図3のアイドルストップ禁止判定処理ルーチン1においてアイドルストップ禁止フラグF1が1に設定されていない場合にも、アイドルストップは禁止される。
CT2>N2の場合(S370:No)、アイドルストップECU30はアイドルストップ禁止フラグF2を0に設定し(S340)、本ルーチンを終了する。
以上説明したように、図3および図4のアイドルストップ禁止判定処理ルーチン1、2において、アイドルストップ禁止フラグF1、F2のいずれかが1に設定されると、アイドルストップECU30は、アイドルストップが禁止されていると判断し、図2のメインルーチンにおいてS160を実行せず、アイドルストップをエンジンECU10に指令しない。
以上説明した上記実施形態では、ステアリングを操舵する操舵速度が所定速度以上である操舵速度条件が成立していると判定すると、第1所定期間中アイドルストップを禁止する。これにより、車両が停止するために減速中であり、このままの状態では車両が停止する前にアイドルストップ条件が成立しアイドルストップが実行される場合であっても、アイドルストップが禁止されるので、アイドルストップは実行されない。その結果、少なくとも第1所定期間の間、電動モータ22を駆動して操舵力をアシストできる。
したがって、例えば車両の減速中に車両前方の障害物を避けるためにステアリングを所定速度以上で操舵した後もステアリングを繰り返し操舵する場合に、エンジン12を運転させた状態で電動モータ22によるアシスト力を受けてステアリングを操舵できるので、バッテリ24の電圧低下を防止しつつ、障害物を回避するためのステアリング操舵を容易に行える。
また、アイドルストップ中において操舵速度条件が成立すると、エンジン12を再始動し、再始動してから第1所定期間中アイドルストップを禁止する。これにより、アイドルストップ中においてステアリングを所定速度以上で操舵した後もステアリングを繰り返し操舵する場合に、エンジン12を運転させた状態で電動モータ22によるアシスト力を受けてステアリングを操舵できるので、バッテリ24の電圧低下を防止しつつ、ステアリング操舵を容易に行える。
また、操舵速度条件以外の再始動条件が成立すると、エンジン12を再始動し、再始動してから第2所定期間中アイドルストップを禁止する。これによりエンジン12を再始動してから第2所定期間中、エンジン12を運転させた状態で電動モータ22によるアシスト力を受けてステアリングを操舵できるので、バッテリ24の電圧低下を防止しつつ、ステアリング操舵を容易に行える。
上記実施形態では、電動モータ22が本発明のアシスト機構に相当する。また、アイドルストップECU30が本発明のアイドルストップ制御装置に相当し、操舵速度検出手段およびアイドルストップ制御手段として機能する。
また、図3のS210においてステアリングの操舵速度を所定速度と比較するために、回転角センサの出力信号から操舵速度を検出する処理が本発明の操舵速度検出手段が実行する機能に相当し、図2のS110〜S160と、図3のS210〜S280と、図4のS310〜S390との処理が本明のアイドルストップ制御手段が実行する機能に相当する。
[他の実施形態]
上記実施形態では、アシスト機構として電動モータにより操舵力を直接アシストする電動アシストについて説明した。アシスト機構としては、これ以外にも、電動モータにより油圧ポンプを駆動して操舵力をアシストする電動油圧アシスト、エンジン12の回転により油圧ポンプを駆動して操舵力をアシストする油圧アシストのいずれを採用してもよい。
いずれのアシスト機構を採用する場合にも、操舵速度条件、あるいはアイドルストップ中に操舵速度条件以外の再始動条件が成立すると、第1所定期間中または第2所定期間中アイドルストップが禁止されるので、少なくともその禁止期間中はアシスト力を受けてステアリングを容易に操舵できる。
上記実施形態では、操舵速度検出手段およびアイドルストップ制御手段の機能を、制御プログラムにより機能が特定されるアイドルストップECU30により実現している。これに対し、上記複数の手段の機能の少なくとも一部を、回路構成自体で機能が特定されるハードウェアで実現してもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
2:車両制御システム、10:エンジンECU、12:エンジン、20:パワーステアリングECU、22:電動モータ(アシスト機構)、30:アイドルストップECU(アイドルストップ制御装置、操舵速度検出手段、アイドルストップ制御手段)

Claims (4)

  1. ステアリングに対する操舵力をアシストするアシスト機構を備える車両に適用されるアイドルストップ制御装置において、
    前記ステアリングが操舵される操舵速度を検出する操舵速度検出手段と、
    前記操舵速度検出手段が検出する前記操舵速度が所定速度以上である操舵速度条件が成立すると、第1所定期間中エンジンのアイドルストップを禁止し、アイドルストップ中に前記操舵速度条件以外の再始動条件が成立して前記エンジンが再始動されると、前記第1所定期間と異なる第2所定期間中アイドルストップを禁止し、前記第2所定期間中に前記操舵速度条件が成立して前記第1所定期間と前記第2所定期間とによりアイドルストップを禁止する禁止期間が重なる場合、前記第1所定期間および前記第2所定期間の少なくともいずれか一方が継続している間、アイドルストップを禁止するアイドルストップ制御手段と、
    を備えることを特徴とするアイドルストップ制御装置。
  2. 前記アイドルストップ制御手段は、アイドルストップ中に前記操舵速度条件が成立すると、前記エンジンの再始動を指令することを特徴とする請求項1に記載のアイドルストップ制御装置。
  3. 前記操舵速度条件以外の前記再始動条件は少なくとも運転者による走行指令操作を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のアイドルストップ制御装置。
  4. 前記操舵速度条件以外の前記再始動条件は、バッテリ電圧が所定電圧未満であるか、ブレーキ負圧が所定圧未満であるか、ブレーキペダルがオフであるか、アクセルペダルが踏み込まれているか、の少なくともいずれか一つが成立することであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のアイドルストップ制御装置。
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