JP5562395B2 - 回転電機の組立方法 - Google Patents

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この発明は、制御装置が回転電機本体に搭載された例えばオルタネータまたはオルタネータ兼スタータなどの回転電機の組立方法に関するものである。
従来、制御装置が回転電機本体に搭載された回転電機においては、制御装置は、直流電流を交流電流、または交流電流を直流電流に変換する電力モジュールと、界磁巻線に界磁電流を供給する界磁モジュールと、電力モジュールおよび界磁モジュールを制御する制御回路部とで構成されており、リヤブラケットの後方に配置されている。
制御装置の構成としては、例えば、特許文献1の制御装置では、複数のパワーモジュール(電力モジュール)がヒートシンクの表面上に絶縁層を介して搭載され、そのアース端子は樹脂ケースにインサート成形されたアース電位接続用端子に接続されている。界磁モジュールも同様である。このアース電位接続用端子はリング状の開口部を備えており、ヒートシンクと共にリヤブラケットにネジ締結されるようになっている。(例えば、特許文献1)
また、特許文献2の制御装置では、各々の電子モジュールが単体で絶縁され、ヒートシンクに搭載されている。この電子モジュールは、箱型のハウジングとハウジング内に配置された複数の半導体素子(パワートランジスタ、MOSFET、IGBT等)と、ハウジングに一体的に成形された電力接続部材(金属トラック)とからなり、ハウジングの底面には電力接続部材に絶縁接着されたアルミまたは、銅製のプレートが装着された構成になっている。(例えば、特許文献2)
特開2011−239542号公報 特表2008−543266号公報
従来の特許文献1のような回転電機の制御装置にあっては、電力モジュールや界磁モジュールなどの電子モジュールのアース端子が樹脂ケースに形成されたアース電位接続端子を経由してヒートシンクに接地しているため、電子モジュールとヒートシンクの間の絶縁耐圧チェックが困難という課題があった。また、特許文献2のような回転電機の制御装置にあっては、電子モジュール単体で絶縁耐圧チェックが完了しているので、ヒートシンクとの絶縁耐圧チェックは不要であるが、電子モジュールの発熱を底面に接着された金属プレートからヒートシンクへ伝達するときのロスが大きく、電子モジュール内の半導体素子の冷却性の確保が難しいうえ、電子モジュールのハウジングの底面に金属製のプレートを装着するため、電子モジュールの構成が複雑になるという課題があった。
この発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、電子モジュールの構造の簡素化を図りながら、制御装置を回転電機本体に取り付ける直前に電子モジュールとヒートシンクの絶縁耐圧を確認できるようにすることで、市場への不良品の流出を未然に防止することができる制御装置一体型の回転電機の組立方法を得ることを目的とする。
この発明に係る回転電機の組立方法は、制御装置が回転電機本体に搭載された回転電機の組立方法であって、前記制御装置を構成する複数の電子モジュールが絶縁層を介してヒートシンクの表面上に搭載され、前記電子モジュールのアース端子が前記ヒートシンクから離間して配置される工程と前記搭載後に前記電子モジュールと前記ヒートシンク間の絶縁耐圧試験を実施する工程と、前記絶縁耐電圧試験実施後に前記アース端子と前記ヒートシンクが電気的に接続される工程とを備えていることを特徴とするものである。
この発明の回転電機の組立方法によれば、制御装置を構成する複数の電子モジュールが絶縁層を介してヒートシンクの表面上に搭載され、前記電子モジュールのアース端子が前記ヒートシンクから離間して配置される工程と前記搭載後に前記電子モジュールと前記ヒートシンク間の絶縁耐圧試験を実施する工程と、前記絶縁耐電圧試験実施後に前記アース端子と前記ヒートシンクが電気的に接続される工程とを備えているため、ヒートシンクに電子モジュールが搭載された時点では、電子モジュールのアース端子がヒートシンクから離間して配置されており、電子モジュールとヒートシンクの間の絶縁耐圧チェックが可能である。さらに、この電子モジュールの接着面は、電位をもった電力接続部材が露出されており、電子モジュールの発熱は絶縁層(接着剤または絶縁シートなど)のみを介してヒートシンクに伝導されるので、冷却性能を容易に確保できる。また、電子モジュール自体の構成もシンプルにできるため、電子モジュール自体の小型化、ひいては制御装置の小型化もできる効果がある。
この発明の実施の形態1における回転電機を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1における回転電機の制御基板取り付け前の状態の制御装置をリヤ側から見た側面図である。 この発明の実施の形態1における回転電機の電気回路を示す説明図である。 この発明の実施の形態1における回転電機の図2のI−I矢視断面を示す断面図(絶縁耐圧チェック前)である。 この発明の実施の形態1における回転電機の図2のI−I矢視断面を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。 この発明の実施の形態2における回転電機のアース端子の取り付け状態を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。 この発明の実施の形態3における回転電機のアース端子の取り付け状態を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。 この発明の実施の形態4における回転電機の制御基板取り付け前の状態の制御装置をリヤ側から見た側面図である。 この発明の実施の形態4における回転電機の図7のII−II矢視断面を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。
以下、この発明の実施の形態について説明するが、各図において同一、または相当部分については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における回転電機を示す縦断面図、図2はこの発明の実施の形態1における回転電機の制御基板取り付け前の状態の制御装置をリヤ側から見た側面図、図3はこの発明の実施の形態1における回転電機の電気回路を示す説明図、図4aはこの発明の実施の形態1における回転電機の図2のI−I矢視断面を示す断面図(絶縁耐圧チェック前)、図4bはこの発明の実施の形態1における回転電機の図2のI−I矢視断面を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。図1から図3において、回転電機1は、回転電機本体2と、回転電機本体2に搭載された制御装置3とを有する制御装置一体型回転電機であり、この例では、回転電機1は例えばオルタネータ兼スタータなどの交流発電電動機(モータジェネレータ)である。
回転電機本体2は、筒状の固定子4と、固定子4の内側に配置され、固定子4に対して回転可能な回転子5と、固定子4及び回転子5を支持するケース(支持体)6とを有している。
ケース6は、回転子5の軸線方向の前後についており、固定子4を挟む金属製のフロント(前)ブラケット7およびリヤ(後)ブラケット8と、フロントブラケット7及びリヤブラケット8間を締め付ける複数の締結ボルト9とを有している。
固定子4は、フロントブラケット7及びリヤブラケット8のそれぞれに固定された筒状の固定子鉄心10と、固定子鉄心10に設けられた固定子巻線(電機子巻線)11とを有している。
回転子5は、回転子5の軸線上に配置された回転軸12と、回転軸12の中間部に固定された回転子鉄心13と、回転子鉄心13に設けられた回転子巻線(界磁巻線)14とを有している。
回転軸12は、フロントブラケット7及びリヤブラケット8を貫通している。また、回転軸12は、フロントブラケット7及びリヤブラケット8のそれぞれに軸受15を介して回転自在に支持されている。
回転子鉄心13の外周部は、固定子4の内周部に対向している。回転子鉄心13の前後には、回転子5と一体に回転する送風用の冷却ファン16が設けられている。
回転軸12のフロントブラケット7側の端部には、プーリ17が固定されている。プーリ17には、エンジン(図示せず)の回転軸と連動する伝達ベルト(図示せず)が巻き掛けられている。また、回転軸12のリヤブラケット8側には、回転軸12の回転位置に応じた信号を発生する回転位置検出センサ18と、回転子巻線14に電気的に接続された複数のスリップリング19が設けられている。スリップリング19は、回転軸12の外周部を囲む環状の導電性部材である。
スリップリング19には、回転子5に磁界を発生させるための界磁電流をスリップリング19に供給するための導電性のブラシ20がそれぞれ接触している。リヤブラケット8には、各スリップリング19に対して接離する方向へブラシ20を案内するブラシホルダ21が設けられている。ブラシホルダ21には、各スリップリング19に接触する方向へ各ブラシ20を個別に付勢する押圧ばね22が設けられている。各ブラシ20は、押圧ばね22の付勢力により、スリップリング19に押し付けられる。回転子5が回転されるときには、スリップリング19がブラシ20に対して摺動する。
制御装置3は、リヤブラケット8に支持され、絶縁樹脂で成形されたカバー39で覆われており、固定子巻線11に電気的に接続された電力モジュール23と、バッテリ(外部直流電源)30からの電力を調整して界磁電流として回転子巻線14に供給する界磁モジュール24と、これらの電子モジュールが実装されるヒートシンク29と配線部材31、および電力モジュール23及び界磁モジュール24のそれぞれを制御する制御回路部25とを有している。
界磁モジュール24は、界磁電流を通電する半導体素子32群をモールディングして作製され、バッテリ端子24aとアース端子24bと界磁巻線接続端子24cと信号端子24dとを有する。また、裏面には電位をもった電力接続部材33が露出されており、絶縁性の接着剤または絶縁シートからなる絶縁層34を介してヒートシンク29に固定されている。
電力モジュール23は、固定子電流を通電する2つの半導体素子36を直列に接続した素子対をモールディングして作製され、バッテリ端子23aとアース端子23bと交流出力端子23cと信号端子23dとを有する。信号端子23dは、直列接続される一方の半導体素子36のソースと他方の半導体素子36のドレインとの接点に接続される端子、および各半導体素子36のゲート電極に接続される端子である。また、界磁モジュール24と同様に、電力モジュール23の裏面には電位をもった電力接続部材33が露出されており、絶縁性の接着剤または絶縁シートからなる絶縁層34を介してヒートシンク29に固定されている。
制御回路部25は、各種の電子部品28を制御基板26に実装して構成され、電力モジュール23の信号端子23d、界磁モジュール24の信号端子24d、回転位置検出センサ18の信号端子18a、外部からの信号線接続用コネクタ27の信号端子などに電気的に接続されている。
次に、制御装置3の動作について説明する。制御回路部25では、回転位置検出センサ18からの回転子5の回転位置信号と、外部接続用コネクタ27を通じて入力された例えばエンジン制御ユニットなどの外部機器(図示せず)からの信号情報に基づいて、界磁モジュール24及び電力モジュール23を制御する。
エンジンの始動時には、バッテリ30からの直流電力が電力モジュール23及び界磁モジュール24のそれぞれに供給される。界磁モジュール24では、制御回路部25の制御により、バッテリ30からの直流電力を界磁電流に調整する動作が行われる。界磁モジュール24からの界磁電流は、ブラシ20及びスリップリング19を介して回転子巻線14に供給される。これにより、回転子5には、直流磁界が発生する。
一方、電力モジュール23は、制御回路部25の制御により、スイッチング動作が行われる。これにより、バッテリ30からの直流電力が交流電力に変換される。電力モジュール23で変換された交流電力は、固定子巻線11に供給される。これにより、固定子4には回転磁界が発生し、回転子5が回転する。回転子5の回転により、プーリ17が回転され、エンジンが始動される。
エンジンの始動後には、エンジンからの回転動力がプーリ17に伝達されて回転子5が回転され、固定子巻線11に交流電力が誘起される。このとき、電力モジュール23では、制御回路部25の制御によりスイッチング動作が行われて、固定子巻線11に誘起された交流電力を直流電力に変換する。この電力モジュール23からの直流電力は、外部のバッテリ30に充電される。
次に、電子モジュール(電力モジュール23、界磁モジュール24)とその配線構造について、図4aおよび図4bにもとづき電力モジュール23を用いて説明する。界磁モジュール24も基本的な構成は電力モジュール23と同様であるので説明は省略する。電力モジュール23は、半導体素子36と電力接続部材33とが絶縁樹脂40でモールド成形されており、半導体素子36を冷却するためのヒートシンク29に絶縁性接着剤または絶縁シートなどの絶縁層34を介して実装されている。電力モジュール23のバッテリ端子23aは、配線部材31にインサート成形されたバッテリターミナル37に接合されている。また、電力モジュール23のアース端子23bも配線部材31にインサート成形されたアース電位の接続線に接続されており、そのアースターミナル(アース端子)38は、図4aに示すようにヒートシンク29から離間するように隙間をあけて配置されている。このため、半導体素子36の実装された電力接続部材33とヒートシンク29との間の絶縁耐圧チェックをすることができる。つまり、制御装置3の組み立てが完了した後に絶縁耐圧チェックができる。絶縁耐圧チェック後の工程は、各電力モジュール23のアース端子23bが接合されたアースターミナル38のリング状の開口部41を、図4bに示すようにヒートシンク29にボルトまたはネジなどの締結部材43でネジ締めして電気的に接続し、制御装置3を回転電機本体2に取り付けるだけなので、市場への不良品に流出を防ぐことができる。
また、電力モジュール23に搭載された半導体素子36(パワートランジスタ、MOSFET、IGBT等)の発熱は、電力接続部材33、絶縁層34(絶縁接着剤または絶縁シート)、ヒートシンク29の順に伝導するため、電力モジュール23単体で絶縁するよりも、効率よく冷却することができる。
さらに、電力モジュール23は、電力接続部材33と半導体素子36と絶縁樹脂40と半導体素子36を電気接続する配線35のみの簡素な構成が可能である。
また、電力モジュール23のアース端子23bは、配線部材31のアースターミナル38によって中継されているので、電力モジュール23のアース端子23b位置によらず、任意の空きスペースにヒートシンク29との接続位置を設定できるので、電力モジュール23の実装の自由度が向上する。
また、電力モジュール23を構成する電力接続部材33も、アース端子23bの取り出し位置を気にする必要がないので小さく構成でき、電力モジュール23を小型化できる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における回転電機のアース端子の取り付け状態を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。上記実施の形態1では、絶縁耐圧チェック後の工程は、各電力モジュール23のアース端子23bが接合されたアースターミナル38のリング状の開口部41をヒートシンク29に締結部材43でネジ締めし、制御装置3を回転電機本体2に取り付けた場合について説明したが、実施の形態2では、図5に示すようにアースターミナル38のリング状の開口部41の位置を制御装置3の取り付け位置と同じ位置にして、ヒートシンク29を挟み込むようにしてリヤブラケット8に取り付けている。この構成により、電力モジュール23のアース接続用の締結部材43の本数を減らすことができ、部品点数の低減によるコスト低減が可能になる。
この構成は電力モジュール23について説明したが、界磁モジュール24についても同様の構成をとることは可能である。
実施の形態3.
図6はこの発明の実施の形態3における回転電機のアース端子の取り付け状態を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。上記実施の形態1および2では、絶縁耐圧チェック後にアースターミナル38に備えられたリング状の開口部41にてヒートシンク29に締結部材43でネジ締めした場合について説明したが、実施の形態3では、図6に示すようにアースターミナル38はヒートシンク29に溶接またはろう付けなどの溶着部42により直接電気的に接続されている。この構成により、アースターミナル38とヒートシンク29の接合する端部を単純な形状にすることができ、ネジなどの他の部品が不要になって部品点数の低減によるコスト低減が可能になる。また、溶着による接合のため、確実に接合することができ、耐振性や信頼性を確保することが可能となる。
この構成は電力モジュール23について説明したが、界磁モジュール24についても同様の構成をとることは可能である。
実施の形態4.
図7はこの発明の実施の形態4における回転電機の制御基板取り付け前の状態の制御装置をリヤ側から見た側面図、図8はこの発明の実施の形態4における回転電機の図7のII−II矢視断面を示す断面図(絶縁耐圧チェック後)である。上記実施の形態1から3では電力モジュール23のアース端子23bは、配線部材31のアースターミナル38を介してヒートシンク29に接続されていたが、実施の形態4では、図7および図8に示すように電力モジュール23のアース端子23bがリング状の開口部41を備え、ヒートシンク29に締結部材43で直接ネジ締めされている。この構成により、電力モジュール23のアース端子23bを接続するための配線部材31が不要になって部品点数の低減によるコスト低減が可能になる。また、電力モジュール23のアース端子23bが直接ヒートシンク29に接続されるため、アース回路の経路が単純で、信頼性の確保が容易となる。
この構成は電力モジュール23について説明したが、界磁モジュール24についても同様の構成をとることは可能である。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 回転電機、2 回転電機本体、3 制御装置、23 電力モジュール、24 界磁モジュール、29 ヒートシンク、38 アース端子。

Claims (8)

  1. 制御装置が回転電機本体に搭載された回転電機の組立方法であって、前記制御装置を構成する複数の電子モジュールが絶縁層を介してヒートシンクの表面上に搭載され、前記電子モジュールのアース端子が前記ヒートシンクから離間して配置される工程と前記搭載後に前記電子モジュールと前記ヒートシンク間の絶縁耐圧試験を実施する工程と、前記絶縁耐電圧試験実施後に前記アース端子と前記ヒートシンクが電気的に接続される工程とを備えていることを特徴とする回転電機の組立方法
  2. 上記絶縁層は絶縁性の接着剤であることを特徴とする請求項1に記載の回転電機の組立方法
  3. 上記絶縁層は絶縁シートであることを特徴とする請求項1に記載の回転電機の組立方法
  4. 上記アース端子は配線部材を介して所望の位置に導出されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の回転電機の組立方法
  5. 上記アース端子と上記ヒートシンクの接続はネジ締めであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の回転電機の組立方法
  6. 上記ネジ締めは上記回転電機本体に上記ヒートシンクを取り付ける位置であることを特徴とする請求項5に記載の回転電機の組立方法
  7. 上記アース端子と上記ヒートシンクの接続は溶着であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の回転電機の組立方法
  8. 上記電子モジュールのアース端子は直接上記ヒートシンクにネジ締め接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の回転電機の組立方法
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