JP5561293B2 - 色素増感型太陽電池 - Google Patents

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Description

この発明は、光エネルギーを電気エネルギーに変換する色素増感型太陽電池に関するものである。
従来から、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池は、環境にやさしく、クリーンなエネルギー源として積極的な研究開発が進められている。中でも、光電変換効率が高く、低コストの太陽電池として、色素増感型太陽電池が注目されて、各種の提案がなされている。
この色素増感型太陽電池では、半導体層に増感色素を担持させて負電極とし、対向する正電極との間に電解液を封入して、該負電極に太陽光を入射させてこれを励起して、電気エネルギーとして取出すものであり、国際公開WO2011/068058号公報(特許文献1)などがこれである。
図3にかかる構造の太陽電池が示されていて、(A)は全体断面図、(B)その一部の平面断面図である。
図において、色素増感型太陽電池は、透明なガラスよりなる管状容器1の本体部2の内面に、透明導電膜5と、増感色素が吸着された半導体層からなる光電極6とを積層形成し、前記管状容器1内で光電極6と離間してコイル状の対向電極8が配置されるとともに、前記管状容器1内に電解質物質を備えた電解液7が密封されて構成されている。
前記管状容器1の本体部2の両端は、ランプ技術におけるピンチシールのように、ガラスが加熱・溶融されて圧潰された扁平な封止部3、4が形成されて密閉されており、その一端側の封止部3内には金属箔11が埋設され、対向電極8からの内部リード9と外部リード13とが該金属箔11に接続されている。
また、同様に、他端側の封止部4内にも金属箔12が埋設され、該金属箔12に内部リード10と外部リード14とが接続されている。そして、前記管状容器1の本体部2の内面に形成した透明導電膜5が、この封止部4内にまで延在していて、前記内部リード10、金属箔12および外部リード14を覆うようにピンチシールされ、これらを電気的に接続している。
ここで、前記内部リード10は、絶縁部材15を介して電気的に絶縁された状態で対向電極8に接続している。
この構成により、一方の封止部3においては、対向電極8−内部リード9−金属箔11−外部リード13と電気的接続が形成され、他方の封止部4においては、光電極6−透明導電膜5−金属箔12−外部リード14と電気的接続が形成されている。
上記構成において、管状容器1の両端部の封止部3、4は、前記したように、ランプ技術におけるピンチシール構造を採用するものであって、管状容器1の両端部を加熱溶融して、これを圧潰することにより扁平状の封止部3、4とするものである。
その製造方法を図4にもとづいて簡単に説明する。
1.管状容器1を構成する透明なガラス製の管1aの内面に、透明導電膜5を形成し、この導電膜5の上に多孔質の酸化物半導体層を積層して光電極6を形成する。(A)
2.対向電極8および内外部リード等からなる電極マウントMを、前記管1aの内部に挿入する。対向電極8は、金属からなる素線をコイル状に巻回して構成したものであり、このコイル状の対向電極8の一端部は、内部リード9−金属箔11−外部リード13の順に電気的に導通して接続されている。一方、多端側は、絶縁部材15−内部リード10−金属箔12−が部14の順に電気的に絶縁されて接続されている。(B)
3.その後、管1aの両端部をバーナーでガラスの軟化点を越えるまで加熱する。
両端部において軟化した部分を金属箔11、12の上下方向から圧潰することによりいわゆるピンチシール部を形成して、液密に封止された封止部3、4を形成する。(C)
4.こうして形成された管状容器1に排気管16を取り付け、該排気管16を通じて電解液7を注入する。最後に排気管16を封止して密閉する。(C)(D)
このようにして形成された封止部4においては、図5に示すように、管状容器1の本体部2内面に形成された透明導電膜5が前記封止部4内まで延在し、これが外部リード14および金属箔12を挟むようにピンチシールされて、透明導電膜5−金属箔12−外部リード14という電気的接続がなされるようにしたものである。
ところがこの従来技術では、封止部3、4をピンチシールする際には、管状容器1を高温に加熱して軟化・溶融させることが必要であり、この高温加熱によって透明導電膜5が蒸発してしまい、破断を起こすという不具合を時々発生することが分かった。
特に、液密な封止がなされる金属箔12部分は最も高温に加熱されるので、該金属箔12部分での透明導電膜5の蒸発・破損が深刻となっている。
図6にその状態が示されていて、透明導電膜5が蒸発し、部分的に破断して電気的な導通が十分に確保できなくなり、外部リード14に電荷を導出することができなくなるという問題が起こった。
国際公開WO2011/068058号公報
この発明が解決しようとする課題は、上記従来技術の問題点に鑑みて、ガラス製の管状容器を備え、両端にピンチシールされた封止部を有する色素増感型太陽電池において、管状容器内の光電極と、封止部から外部に導出された外部リードとの間の電気的接続が確保され、光電極からの電荷を確実に外部リードに導出することのできる構造を提供することである。
上記課題を解決するために、この発明に係る色素増感型太陽電池では、前記光電極に積層形成された透明導電膜と、封止部内の金属箔とが、前記管状容器の本体部内に設けられた導電性部材よりなる集電端子を介して電気的に接続され、前記光電極と外部リードが電気的に接続していることを特徴とする。
また、前記本体内に配設された対向電極が、前記両端の封止部における金属箔にそれぞれ接続された内部リードに接続されていて、前記集電端子は、前記封止部の一方の前記金属箔に接続された前記内部リードに設けられていることを特徴とする。
また、前記集電端子は、コイルバネからなり、該コイルバネの外周が前記透明導電膜に当接していることを特徴とする。
この発明の色素増感型太陽電池によれば、管状容器の本体部内において、金属箔に電気的接続がなされた集電端子によって透明導電膜からの電気的導通をとるので、封止部内での透明導電膜に依存することなく、光電極と外部リードの電気的接続を確実に確保することができるという効果を奏するものである。
また、集電端子をコイルバネにより構成することにより、コイルバネの放射方向への付勢力により、透明導電膜との接続が確実になるとともに、該コイルバネがコイル状の対向電極のサポーターとしての機能も果たすことができる。
本発明の太陽電池の断面図。 他の実施例の断面図(A)および一部詳細図(B)。 従来の太陽電池の全体断面図(A)および部分平面断面図(B)。 その製造工程の説明図。 図4のX部の拡大断面図。 その不具合の説明図。
図1は、本発明の色素増感型太陽電池の全体を示す断面図である。
管状容器1の本体部2の内面に設けられた透明導電膜5は、封止部4にまで延在することなく、本体部2内のみに形成されている。そして、該透明導電膜5の上には、光電極6が積層されているが、前記透明導電膜5は、その封止部4側の端部5aにおいて光電極6を設けられることなく、露出している。
そして、管状容器1の本体部2内にはコイル状の対向電極8が、光電極6と当接することなく配設されている。
この対向電極8は、一端部において前記封止部3に埋設された金属箔11に電気的に接続された内部リード9に接続されるとともに、他端部においては前記封止部4に埋設された金属箔12に接続された内部リード10に絶縁部材15を介して電気的に絶縁されて接続されている。
そして、前記管状容器1の本体部2内において、前記内部リード10には集電端子20が設けられていて、該集電端子20は前記透明導電膜5の露出端部5aに当接している。
この実施例では、前記集電端子20は、前記内部リード8の一部に形成されたコイルバネ21からなり、該コイルバネ21の外周が、バネの半径方向への付勢力により透明導電膜5に当接している。
なお、該コイルバネ21は内部リード10の一部に一体形成したものを示したが、内部リード10とは別体に形成したものを該内部リード10に固着する構造であってもよい。
上記構成により、前記対向電極8からは、内部リード9−金属箔11−外部リード13という経路で電気的接続がなされ、一方、光電極6からは、透明導電膜5−コイルバネ21(集電端子20)−内部リード10−金属箔12−外部リード14という経路で電気的接続がなされる。
図2に集電端子20の別の実施例が示されていて、(A)は全体断面図、(B)は集電端子の拡大斜視図である。
図において、集電端子20は、渦巻状に巻回された平板バネ22からなり、渦巻状の基端部22aが内部リード10に取り付けられ、その外周端22b周辺が前記透明導電膜5に当接されるものである。
なお、集電端子20はこれらの例に限られず、種々の形態であってよく、例えば、図示しないが、内部リード10と透明導電膜5とを結ぶ導電性線状体であってもよい。
また、管状容器内に形成する透明導電膜は、本体部内にのみ形成するとして説明したが、膜成形工程の都合等により、従来技術と同様に封止部内にまで延在していても構わない。その場合にあっても、該封止部内での透明導電膜が破断して導通が遮断されても、集電端子からの導通があるので、光電極から外部リードへの電気的導通が確保されるものである。
以上説明したように、本発明に係る色素増感型太陽電池によれば、ピンチシールされた一方の封止部内の金属箔から管状容器の本体部内に伸びる内部リードに、本体部内で集電端子を設け、該集電端子を本体部内面の透明導電膜に当接する構成としたので、封止部をピンチシールする際に発生する透明導電膜の蒸発・破断という影響を受けずに、確実に光電極から外部リードへの電気的導通を図ることができるという効果を奏するものである。
また、前記集電端子をコイルバネによって形成することにより、コイルバネの半径方向へのバネ付勢力によって透明導電膜への当接がより確実なものとなる。
しかも、コイルバネが、管状容器内のコイル状の対向電極のサポーターとしても機能して、対向電極を安定した位置に保持できる。
1 管状容器
1a 管(管状容器成形用)
2 本体部
3、4 封止部
5 透明導電膜
5a 露出端部
6 光電極
7 電解液
8 対向電極
9、10 内部リード
11、12 金属箔
13、14 外部リード
15 絶縁部材
20 集電端子
21 コイルバネ(集電端子)
22 平板バネ(集電端子)
M 電極マウント


Claims (3)

  1. 電解液が封入された本体部の両端に、ピンチシールによって扁平な封止部が形成された管状容器と、
    前記封止部に埋設され、外部リードが接続された金属箔と、
    前記管状容器の本体部の内面に接して設けられた透明導電膜と、
    該透明導電膜上に設けられ、色素を担持した酸化物半導体層を備えた光電極と、
    前記本体部内において前記光電極と内側で対向配置された対向電極とを備え、
    該対向電極は、前記一方の封止部に埋設された前記金属箔に電気的に接続されるとともに、前記他方の封止部に埋設された前記金属箔に絶縁部材を介して電気的に絶縁されて接続されてなる色素増感型太陽電池において、
    前記透明導電膜と、前記他方の封止部に埋設された前記金属箔とが、前記本体部内に設けられた導電性部材よりなり前記透明導電膜に付勢力により当接されるバネ状集電端子を介して電気的に接続され、前記光電極と前記他方の封止部の前記外部リードが電気的に接続されている
    ことを特徴とする色素増感型太陽電池。
  2. 前記対向電極は、前記両端の封止部における前記金属箔にそれぞれ接続された内部リードに接続されていて、
    前記集電端子は、前記他方の封止部の前記金属箔に接続された前記内部リードに設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の色素増感型太陽電池。
  3. 前記集電端子が、コイルバネからなり、該コイルバネの外周が前記透明導電膜に当接していることを特徴とする請求項1または2に記載の色素増感型太陽電池。
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