JP5786842B2 - キャパシタ - Google Patents
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Description
図5に示すように、例えば特許文献1には従来の電気二重層キャパシタの構造が開示されている。
キャパシタ91は、有底円筒状のアルミニウム製容器93の内部に、素子92が配置され電解液が封入された構造をしている。
素子92は、表面に活性炭などの分極性電極層が形成された帯状の正極、電解液が含浸されたセパレータ、および負極のシートが巻き回して形成されたものである。
素子92の正極と負極にはそれぞれリード線が接続され、金属端子94、94と接続されている。
金属端子94、94は、その一端が容器93の内部において素子と接続され、中央部分が円盤状の樹脂製封止部材98に埋設され、他端が容器93の外部に突出し、容器の内外の電気的接続をするものである。
容器93の開口部はこの封止部材98によって蓋がされている。そして、容器93の一部をかしめることにより気密に封止して、容器93内への外部からの不純物の混入を防止するとともに、電解液96が外部に漏洩しないようにしている。
特に、この種の電気二重層キャパシタのうち、特に非水系の電解液を用いる電気二重層キャパシタでは、電解液中に水が混入してしまうと、その水が電極と化学反応して酸素などの不所望なガス発生の要因となっていた。
また、ガラスは一端溶融して液体状となり金属製の端子の周囲に密着するため、封止部材と金属端子間でも間隙が生じにくく、気密性が高くて気体、液体などが外部から進入したり、内部から外部に漏れることがない。
キャパシタ1は、ガラス製の管状の容器3を有している。容器3の中心には、素子2が長手方向に沿って配置されている。
容器3の管軸方向の両端は封止され、内部には電解液14が充填され密封されている。以下に、各構成について具体的に説明する。
容器2はガラス材料より構成されており、例えば石英ガラス、アルミノシリケートガラス、コバールガラス、ソーダライムガラスなどである。
カーボネート等の有機溶媒に所定の溶質を溶解した非水系の電解液である。
この封止部7、8は、封止用の別部材を用いて蓋としたような構成ではなく、管状の容器3の端部のガラスを軟化させて加工し、端部の開口が溶け合って固まり、閉じた状態となっている。そのため、まず、封止部材と容器間に間隙が生じることはない。
そして、ガラスは溶融して金属製の端子に密着するため、封止部材と端子間でも間隙が生じにくく、気密性が高くて液体などが漏れることがない。
具体的には、端子を構成するリードが直径0.3mmφ以下などの細い金属線であれば封止の気密性には問題ない。
金属箔4bの左側には、容器3の外部に突出する第2の金属リード4cが、同じく溶接等により接合されている。
すなわち、容器3の内外の電気的な接続は 第1の金属リード4a、金属箔4b、第2の金属リード4cを介して行われている。
金属箔4bは、その表面において封止部のガラスと良好に密着し、気密性を高めており、また箔の厚みが例えば数十μmと薄いため、ガラスと金属の熱膨張係数の差が大きい場合でも応力を非常に小さくすることができる。また、ガラス封止部の内部において塑性変形して応力を吸収することにより、封止部に発生する熱応力を緩和している。
このように、2つの金属リードの中間部材として金属箔を用い、それをガラス封止部の内部に埋設することにより、端子の寸法が太い場合や、ガラスと金属の熱膨張係数の差が大きい場合でも、熱応力を緩和して亀裂などが生じることを防ぐことができる
これらの金属リード、金属箔としては電解液に対する耐腐食性の高い材料が適している。例えば、チタン、モリブデン、若しくはコバール、又はこれらの材料が表面にコーティングされた金属である。
金属箔5bには、素子2の負極と接続された第1の金属リード5aと、第2の金属リード5cが溶接等により接合されている。
封止部7、8を容器3の管軸方向の両端に形成しているので、端子4、5を離間させることができ、これらの絶縁を保持することができる。
この図に示すように、容器3は断面が円形となる円管状容器であり、内部に電解液14を満たし、素子2を備えている。
素子2は、管の円周方向に巻回された帯状の正極性の分極性電極21と、セパレータ23と、同じく帯状の負極性の分極性電極22を備えている。
素子2は、図2に示したものと同様に正極性の分極性電極(正極)21と、セパレータ23と、負極性の分極性電極(負極)22と、電解液14とから構成されている。
分極性電極は例えばカーボンなどであり、アルミニウムなどの金属の表面にカーボン層をコーティングして形成されている。その場合、アルミニウムは導電性が高く集電電極の役割を、カーボンは電極の表面積を増やし、分極性電極層としての役割を担っている。
セパレータを選定する際の主な基準は、(1)内部抵抗低減のため極力薄いこと、(2)同時に密度が小さいこと、(3)電解液とのぬれ性がよいこと、(4)電解液に対する安定性があること、(5)酸化還元反応の原因となる不純物を含まないこと、(6)熱的安定性に優れていること、である。
具体的な例としては、日本板硝子(株)製の、ポリオレフィンと無機フィラーからなるもので、厚みが40〜110μm、空間率が40〜80%、透過量が20000〜100sec/100cc、最大孔径が1μm以下(平均0.1μm)のものが好適に用いられる。
なお、素子2の構成を、所定の電解コンデンサ用正極、負極、セパレータ、電解液とすることにより、電解コンデンサを構成することもできる。
これにより、簡易かつ小型な構造で大容量な機能を有し、かつ、電界液が漏洩することがない、信頼性の高い封止部を持つキャパシタを提供することができる。
例えば、オイルコンデンサなど絶縁油を含浸した紙を誘電体としたものの他、フィルムコンデンサ、紙コンデンサ、真空コンデンサ、ガス封入コンデンサ、セラミックコンデンサなど、電極が極性を持たず、電解液を封入しない種類のキャパシタである。
これらのキャパシタは、本発明のようにガラス製容器の内部に素子を配置してガラス封止部を設けて封止することにより、電極の劣化の原因となる酸素や水に曝すことなく使用することができる。
本発明によれば、容器の内部空間に電解液や不活性ガスを封入しているキャパシタであっても、これが外部に漏れてキャパシタの機能が損なわれるのを防ぐことができる。
図4(A)および(B)には、素子2についての第2の実施形態を示す。この図は素子2以外の構成は図2に示したものと同様であるから説明を省略する。
図2においては、素子2が帯状の多層体20を渦巻き状に巻き回した構造を備えるキャパシタを示している。
この多層体20は、図4(B)に示すように、例えばアルミニウム箔である集電体21aの表面に、例えばカーボンである分極性電極層21bを設けた正極21、第1のセパレータ23a、集電体22aの表面に分極性電極層22bを設けた負極22、第2のセパレータ23b、から構成されている。
このように、素子2を渦巻き状の多層構造とすることにより、容器内の空間を効率よく利用してキャパシタの面積を増加させ、電気容量を著しく向上させることができる。
さらに、渦巻き状とすることにより、キャパシタは第1のセパレータ23aを挟んだ正極21、負極22間だけではなく、第2のセパレータ23bを挟んだ正極21、負極22間にも形成されるため、電気容量が著しく向上する。
素子2は、第1の実施形態と同じ構成である第1の素子2aと、同じく第2の素子2bと、第1の素子2aと、第2の素子2bとを電気的に直列関係に接続する金属リード15と空構成されている。
このように、1の容器3内部で複数の素子を直列的に接続することにより素子の電圧を向上させることができる。
図6(A)〜(D)は、第一の製造方法を説明する工程図である。
図6(A)において、キャパシタ1の容器3となるガラス管3´の内部に素子2が配置されている。
素子2の両端には、第1の金属リード4a、金属箔4b、第2の金属リード4bからなる端子4と、第2の金属リード5a、金属箔5b、第2の金属リード5bからなる端子5が設けられている。
ガラス管3´の端子4、5に対応する位置をバーナー等により加熱して、軟化、溶融させる。
以上の工程により、本発明のキャパシタを製造することができる。容器3をガラス管3´を材料とすることにより、管軸方向の端部だけを加工して封止部を形成することができるため、簡便に製造することができる。
また、封止部を容器の管軸方向の両端にする場合には、一端子について一端ずつ封止すればよく、二端子まとめて封止するよりも作業が簡便である。
図7(A)〜(C)は第二の製造方法について説明する工程図である。
図7(A)において、容器3にはあらかじめ一端が封止され封止部7が形成され、内部に素子2が配置されている。
素子2には金属リード17が接続され、金属リード17は、例えばモリブデン、コバール、またはチタンである筒状金属端子19に接続されている。
筒状金属端子19は、容器の管軸方向の一端において、容器3を構成するガラスの一部によって形成された封止部18に埋設されている。
この筒状金属端子19を介して、電解液14を容器3の内部に導入する。
以上の工程によっても、本発明のキャパシタを製造することができる。この方法を用いた場合は、第1の製造方法を用いた場合に必然的に生じてしまう枝管残存部28bが残すことなく製造でき、封止時に酸素などの不所望な気体が混入することもない。
2 素子
2a 第1の素子
2b 第2の素子
3 容器
4 端子
4a 第1の金属リード
4b 金属箔
4c 第2の金属リード
5 端子
5a 第1の金属リード
5b 金属箔
5c 第2の金属リード
7 封止部
8 封止部
14 電解液
15 金属リード
17 金属リード
18 封止部
19 筒状金属端子
19a 封止部
20 多層体
21 正極性の分極性電極(正極)
21a 集電体
21b 分極性電極層
22 負極性の分極性電極(負極)
22a 集電体
22b 分極性電極層
23 セパレータ
23a 第1のセパレータ
23b 第2のセパレータ
29a 枝管部
29b 枝管残存部
30 プレス手段
90 キャパシタ
92 素子
93 容器
94 端子
96 電解液
98 封止部材
Claims (5)
- 容器内に一対の電極が配置され、
該電極間に誘電体が配置され、
該容器に形成された封止部より該一対の電極の各々に電気的に接続された金属端子が容
器外に導出されるキャパシタにおいて、
前記容器はガラス材料より構成され、
前記容器の内部空間が有機溶媒に所定の溶質を溶解した非水系の電解液で満たされ、
前記封止部は容器の一部であるガラス材料より構成され該容器が封止されていることを
特徴とするキャパシタ。 - 前記一対の電極は、
正極性の分極性電極と負極性の分極性電極であり、
これらの電極の間に配置されたセパレータと、を備えた
電気二重層キャパシタを構成していることを特徴とする請求項1に記載のキャパシタ。 - 前記金属端子は前記容器の内部から伸びる第1の金属リードと、金属箔と、該容器の外
部に伸びる第2の金属リードよりなり、
該金属箔が前記封止部に埋設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のキャパシタ。 - 前記容器は管形状であり、
前記封止部は容器の管軸方向の少なくとも一方の端部に形成したものであることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のキャパシタ。 - 前記封止部は該容器の管軸方向の両端部に形成され、
一方の端部より一方の端子が容器外に突出し、
他方の端部より他方の端子が容器外に突出していることを特徴とする請求項4に記載の
キャパシタ。
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