JP5558966B2 - サンギア同軸駆動式ファスナー構造 - Google Patents

サンギア同軸駆動式ファスナー構造 Download PDF

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Description

本発明は、サンギア同軸駆動式ファスナー構造に関する。
伝統的な遊星式倍力によりファスナーセットやねじり装置を締付けまたは調整または取外すために、内歯車をキャップナットに設置し、柱形のサンギアをボルトに設置し、遊星歯車を駆動することにより、内歯車を設置するキャップナットを動かし、締付けまたは緩める。
ただし上述した構造でキャップナットを締付けまたは緩めるとき、施力する遊星歯車の軸心位置を移動させなければならないので、操作は比較的不便なうえ、比較的大きな空間も必要である。
本発明のサンギア同軸駆動式ファスナー構造は、内歯車をキャップナットに設置し、更に、少なくとも1個の遊星歯車のロッカーアーム構造をボルトに設置する。また、キャップナットの中心と同軸駆動するサンギアを通して、ファスナーセットやねじり構造を締付けまたは緩める。
本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造を示す横断面図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造の縦断面図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造の多角形貫孔または盲孔124に代えて多面形の柱体124’を用いる構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造の多面形の柱体124’が設置されている構造を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造の軸向盲孔126に内部へ凹む多角形孔143が設置されている構造を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造の駆動されるスタッド140が構造体200に溶接されている構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造のスタッド140が構造体200のねじ穴にねじ込まれている構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造のスタッド140が構造体を貫通し、また、他端は別のキャップナットを持つ構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造のスタッド140が構造体200を貫通し、また、他端は別の回転制限スクエアスタッドボルトヘッドを持つ構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造のスタッド140の両端に駆動可能なキャップナット101が設置されている構造を示す模式図である。
以下、本発明の一実施形態を図を参照して説明する。
伝統的な遊星式倍力によりねじり装置を締付けまたは調整または取外すとき、例えば、ファスナーセットを持ち、内歯車をキャップナットに設置し、柱形のサンギアをボルトに設置する。遊星歯車を駆動することにより、内歯車を設置するキャップナットを動かし、締付けまたは緩める。ただし、上述した構造でキャップナットを締付けまたは緩めるとき、施力する遊星歯車の軸心位置を移動させなければならないので、操作は比較的不便なうえ、かつ比較的大きな空間が必要である。本発明の一実施形態によるサンギア同軸駆動式ファスナー構造は、内歯車をキャップナットに設置し、また、少なくとも1個の遊星歯車のロッカーアーム構造をボルトに設置し、キャップナットの中心を通して同軸駆動するサンギアを締付けまたは緩めるサンギア同軸駆動式ファスナー構造である。
外保護蓋100は、蓋状構造を呈し、軸柱128を通してスタッド140に締付け、駆動キャップナット101の上段の外リングに重ね合うことにより、遊星歯車セットを保護する。
駆動可能なキャップナット101は、環状構造体を呈し、内リングの上段構造と内歯車102は一体構造または組立方式により設置することができる。構造体の下段に内ねじ山112を持ち、スタッド140のねじ山142とカップリングし、サンギア柱体121が駆動され、遊星歯車131を経て内歯車102を駆動するとき、正回転または逆回転を通して、駆動可能なキャップナット101を緩めまたは締付ける。
スタッド140の外部にねじ山142を持ち、駆動可能なキャップナット101の内ねじ山112とカップリングする。スタッド140の頭部の上部に1個または1個以上の軸柱128を設置することにより、遊星歯車131を回転させる。スタッド140の頭部に軸向盲孔126を設置し、サンギア柱体121の下端にある突出軸状構造125がその中で回転する。
遊星歯車131は、軸孔130が設置され、軸柱128とカップリングして回転し、サンギア柱体121のサンギアと駆動可能なキャップナット101の内歯車102との間でカップリングすることにより、インタラクト可能な遊星歯車セットの機能を構成する。
上述した遊星歯車131とスタッド140の頭部のカップリング方式は、逆構造を呈することもできる。または、遊星歯車131に同軸の突出軸状構造を設置し、また、スタッドの頭部の頂部に軸孔を設置することにより、カップリングして回転することができる。
上述した軸柱128及び遊星歯車131は、1個または1個以上によって構成されることができる。
サンギア柱体121は、柱状構造体を呈し、上段構造は柱形の歯端122と一体構造または組立方式により構成することができる。サンギア柱体121は軸に沿って中心に向かって、外部工具とカップリングする多角形貫孔または盲孔124を持ち、または、多面形の柱体124’構造を呈することにより、カップリングする工具によって駆動される。
図4に図1〜図3の多角形貫孔または盲孔124に代えて、多面形の柱体124’を用いる斜視図を示す。図5に図1〜図3の中の多面形の柱体124’を設置する側面断面図を示す。
サンギア柱体121に沿って軸中心に向かう多角形貫孔または盲孔124は、貫孔である場合、また、スタッド140に多角形孔143を設置すると、外部の六角レンチから穿入し、スタッド140の多角形孔143とカップリングして、回転を駆動することができる。
サンギア柱体121の下端に一つの突出軸状構造125を持つことにより、スタッド140の頂部の軸向盲孔126とカップリングして回転し、サンギア柱体121はそれと分離また随時にカップリングできる操作工具により駆動される。または、操作工具とサンギア柱体121の両者は、組立構成または一体構造を呈する。
前述した本実施形態のサンギア同軸駆動式ファスナー構造のサンギア柱体121に設置する突出軸状構造125とスタッド140の頭部に設置する軸孔126は、相対して回転してカップリングすることができる。別の構造方式では、突出軸状構造125と軸向盲孔126の位置を逆に設置することもできる。
前述した本実施形態のサンギア同軸駆動式ファスナー構造は、スタッド140の頭部に設置する軸向盲孔126に内部へ凹む多角形孔143を設置し、サンギア柱体121に設置する突出軸状構造125と相対して、突出多面形の柱体とカップリングすることもできる。
図6に、図1〜図3に示すように、軸向盲孔126に内部へ凹む多角形孔143を設置する側面断面図を示す。図7に図6の分解斜視図を示す。
本実施形態のサンギア同軸駆動式ファスナー構造は、人力により駆動し、または、流体モータまたは機械力または電動モータにより操作工具を駆動する。サンギア柱体121を駆動することにより、更に、遊星歯車131を持つ内歯車102により、駆動可能なキャップナット101を駆動する。また、遊星歯車セットの減速倍数により倍力効果をもたらし、駆動可能なキャップナット101を動かして、また、スタッド140のねじ山142にねじ込むことにより、締付けまたは緩める。
本実施形態のサンギア同軸駆動式ファスナー構造の駆動可能なキャップナット101とスタッド140との間に防震O−リングワッシャの配置を選択し、または、直接スタッド140のねじ山142にねじ込むことができる。スタッド140の根部端は、下記の通りである。
(1)スタッド140を構造体200に溶接し、駆動可能なキャップナット101をスタッド140にねじ込むことにより、被固定体300を締付けまたは緩める。その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、また、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持つ。図8に本実施形態の駆動されるスタッド140を構造体200に溶接する模式図を示す。
(2)または、スタッド140をスタッド構造により構造体200のねじ穴にねじ込み、キャップナット101をスタッド140にねじ込むことにより、被固定体300を締付けまたは緩める。その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、また、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持つ。図9に本実施形態のスタッド140を構造体200のねじ穴にねじ込む模式図を示す。
(3)または、スタッド140が構造体200を貫通し、他端はキャップナットを持ち、また、構造体200に結合し、キャップナット101をスタッド140にねじ込むことにより、被固定体300を締付けまたは緩める。その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、また、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持つ。図10に本実施形態のスタッド140が構造体を貫通し、他端はキャップナットを持つ構造の模式図を示す。
(4)または、スタッド140が構造体200を貫通し、また、他端は別の制限スクエアスタッドを持ち、構造体200と結合し、キャップナット101をスタッド140にねじ込むことにより、被固定体300を締付けまたは緩める。その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、また、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持っている。図11に本実施形態のスタッド140が構造体200を貫通し、また、他端は別の制限スクエアスタッドを持つ構造の模式図を示す。
(5)または、スタッド140が構造体200と被固定体300との間を貫通し、キャップナット101をスタッド140の両端にねじ込むことにより、被固定体300を締付けまたは緩める。その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、また、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持っている。図12に本実施形態のスタッド140の両端に駆動可能なキャップナット101を設置する構造の模式図を示す。
本実施形態のサンギア同軸駆動式ファスナー構造の駆動操作工具は、サンギア柱体121及び/またはスタッド140に対して、下記の一種または一種以上の駆動方式で駆動することを含む。
(1)正転方向または逆転方向の回転で駆動することが可能である。
(2)往復駆動されるとき、その中の一つの駆動方向に駆動作用をもたらし、また、他方向は駆動作用をもたらさない単方向に駆動する。
(3)往復駆動されるとき、その中の一つの駆動方向に駆動作用をもたらすように選択し、また、他方向は駆動作用をもたらさない単方向に駆動することが可能である。
本実施形態のサンギア同軸駆動式ファスナー構造において、サンギア柱体121及び/またはスタッド140の駆動方式は、サンギア柱体121が持っている突出多面形の柱体または内部へ凹む多角形孔124及び/またはスタッド140頭部が持っている突出多面形の柱体または多角形孔143を通すことを含み、随時にカップリングするレンチセットに駆動され、または、回転駆動装置に駆動される。または、駆動工具または駆動装置と固定または結合または取外すことができるコンビである。
本実施形態のサンギア同軸駆動式ファスナー構造の駆動工具または装置は、各種のソケットレンチ、または、オープンエンドレンチ、または、シールレンチ、または、六角レンチ等の駆動工具を使用する以外に、駆動工具も更に一歩進んで下記の一種または一種以上を含む機能装置の駆動工具を持つことが可能である。例えば、(1)駆動のトルク限界(torque limit)がある機能装置。(2)必要な駆動のトルク限界を調整、設定できる機能装置。(3)駆動のトルク限界を表示するアナログまたはデジタル表示付き機能装置。(4)駆動のトルク限界状態を表示する音響または語音装置。(5)駆動のトルク限界状態を表示するランプシグナル装置。
100・・・外保護蓋、
101・・・駆動可能なキャップナット、
102・・・内歯車、
112・・・内ねじ山、
121・・・サンギア柱体、
122・・・柱形の歯端、
124・・・多角形貫孔または盲孔、
124’・・・多面形の柱体、
125・・・突出軸状構造、
126・・・軸向盲孔、
128・・・軸柱、
130・・・軸孔、
131・・・遊星歯車、
140・・・スタッド、
142・・・ねじ山、
143・・・内部へ凹む多角形孔、
200・・・構造体、
300・・・被固定体

Claims (12)

  1. 内歯車がキャップナットに設置され、更に、少なくとも1個の遊星歯車のロッカーアーム構造がボルトに設置され、キャップナットの中心と同軸駆動されるサンギアを通して、ファスナーセットやねじり構造を締付けまたは緩めるサンギア同軸駆動式ファスナー構造であって、
    外保護蓋(100)は、蓋状構造を呈し、軸柱(128)を通してスタッド(140)に締付けられ、駆動可能なキャップナット(101)の上段の外リングに重ね合うことにより、遊星歯車セットを保護し、
    駆動可能なキャップナット(101)は、環状構造体を呈し、内リングの上段構造と内歯車(102)は一体構造または組立方式により設置可能であり、構造体の下段に内ねじ山(112)を持ち、スタッド(140)のねじ山(142)とカップリングし、サンギア柱体(121)が駆動され、遊星歯車(131)を経て内歯車(102)を駆動するとき、正回転または逆回転を通して、駆動可能なキャップナット(101)を緩めまたは締付け、
    スタッド(140)の外部を持ち、ねじ山(142)をカップリングして駆動可能なキャップナット(101)の内ねじ山(112)、スタッド(140)の頭部の上部に1個または1個以上の軸柱(128)が設置されていることにより、遊星歯車(131)を回転させ、スタッド(140)の頭部が設置されている軸向盲孔(126)、サンギア柱体(121)の下端の突出軸状構造(125)で回転させ、
    上述した軸柱(128)及び遊星歯車(131)は1個または1個以上によって構成可能であり、
    遊星歯車(131)は、軸孔(130)が設置され、軸柱(128)とカップリングして回転し、サンギア柱体(121)のサンギアと駆動可能なキャップナット(101)の内歯車(102)との間でカップリングすることにより、インタラクト可能な遊星歯車セットの機能を構成し、
    サンギア柱体(121)は、柱状構造体を呈し、上段構造は柱形の歯端(122)と一体構造または組立方式により構成可能であり、サンギア柱体(121)は軸に沿って中心に向かって、外部工具とカップリングする多角形貫孔または盲孔(124)を持ち、または、多面形の柱体(124’)構造を呈することにより、カップリングする工具によって駆動され、
    上述した遊星歯車(131)とスタッド(140)の頭部とのカップリング方式は、逆構造を呈することも可能であり、または、遊星歯車(131)に同軸の突出軸状構造が設置され、スタッドの頭部の頂部に軸孔が設置されていることにより、カップリングして回転可能であることを特徴とするサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  2. 遊星歯車(131)とスタッド(140)の頭部とのカップリング方式は、逆構造を呈することも可能であり、または、遊星歯車(131)に同軸の突出軸状構造が設置され、スタッドの頭部の頂部に軸孔が設置されていることにより、カップリングして回転可能であることを特徴とする請求項1に記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  3. サンギア柱体(121)に沿って軸中心に向かう多角形貫孔または盲孔(124)は、貫孔である場合、スタッド(140)に多角形孔(143)が設置されると、外部の六角レンチから穿入し、スタッド(140)の多角形孔(143)とカップリングして、回転を駆動可能であることを特徴とする請求項1に記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  4. サンギア柱体(121)の下端に一つの突出軸状構造(125)を持つことにより、スタッド(140)の頂部の軸向盲孔(126)とカップリングして回転し、サンギア柱体(121)はそれと分離また随時にカップリング可能な操作工具により駆動され、または、操作工具とサンギア柱体(121)の両者は組立構成または一体構造を呈することを特徴とする請求項1に記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  5. サンギア柱体(121)に設置されている突出軸状構造(125)とスタッド(140)の頭部に設置されている軸向軸孔(126)は、相対して回転するカップリング可能であり、別の構造方式では、突出軸状構造(125)と軸向盲孔(126)の位置を逆に設置可能であることを特徴とする請求項4に記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  6. スタッド(140)の頭部に設置されている軸向盲孔(126)に内部へ凹む多角形孔(143)が設置され、サンギア柱体(121)に設置されている突出軸状構造(125)と相対して、突出多面形の柱体とカップリング可能であることを特徴とする請求項4に記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  7. 人力により駆動し、または、流体モータまたは機械力または電動モータにより操作工具を駆動し、サンギア柱体(121)を駆動することにより、更に、遊星歯車(131)を持つ内歯車(102)により駆動可能なキャップナット(101)を駆動し、遊星歯車セットの減速倍数により倍力効果をもたらし、駆動可能なキャップナット(101)を動かして、スタッド(140)のねじ山(142)にねじ込むことにより、締付けまたは緩めることを特徴とする請求項1に記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  8. 一種のサンギア同軸駆動式ファスナー構造に駆動されるスタッド構造のスタッド(140)の根部端は、構造体(200)に溶接されていることを含み、駆動可能なキャップナット(101)をスタッド(140)にねじ込むことにより、被固定体(300)を締付けまたは緩め、その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持っていることである請求項1記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  9. 一種のサンギア同軸駆動式ファスナー構造に駆動されるスタッド構造のスタッド(140)の根部端は、スタッド構造を構造体(200)のねじ穴にねじ込み、キャップナット(101)をスタッド(140)にねじ込むことにより、被固定体(300)を締付けまたは緩め、その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持っていることである請求項1記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  10. 一種のサンギア同軸駆動式ファスナー構造に駆動されるスタッド構造のスタッド(140)は、根部端が構造体(200)を貫通することを含み、他端がナットを持ち、構造体(200)に結合し、キャップナット(101)をスタッド(140)にねじ込むことにより、被固定体(300)を締付けまたは緩め、その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持っていることである請求項1記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  11. 一種のサンギア同軸駆動式ファスナー構造に駆動されるスタッド構造のスタッド(140)は、根部端が構造体(200)を貫通することを含み、他端は回転制限スクエアスタッドボルトヘッドを持ち、構造体(200)に結合し、キャップナット(101)をスタッド(140)にねじ込むことにより、被固定体(300)を締付けまたは緩め、その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持っていることである請求項1記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
  12. 一種のサンギア同軸駆動式ファスナー構造に駆動されるスタッド構造のスタッド(140)の根部端は、構造体(200)と被固定体(300)との間を貫通することを含み、キャップナット(101)をスタッド(140)の両端にねじ込むことにより、被固定体(300)を締付けまたは緩め、その特徴は、スタッドが工具の末端へ向かい、一つの内部へ凹む多角孔または多角形柱体を持っていることである請求項1記載のサンギア同軸駆動式ファスナー構造。
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