JP5555747B2 - 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム - Google Patents

画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5555747B2
JP5555747B2 JP2012200451A JP2012200451A JP5555747B2 JP 5555747 B2 JP5555747 B2 JP 5555747B2 JP 2012200451 A JP2012200451 A JP 2012200451A JP 2012200451 A JP2012200451 A JP 2012200451A JP 5555747 B2 JP5555747 B2 JP 5555747B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
display
disaster information
time
broadcast data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012200451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014057194A (ja
Inventor
泰明 足立
慎一朗 唐津
健太 石垣
慎史 草刈
理 大鷹
稔 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SoftBank Corp
Original Assignee
SoftBank Mobile Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SoftBank Mobile Corp filed Critical SoftBank Mobile Corp
Priority to JP2012200451A priority Critical patent/JP5555747B2/ja
Publication of JP2014057194A publication Critical patent/JP2014057194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5555747B2 publication Critical patent/JP5555747B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

本発明は、画像表示装置、画像表示方法、およびプログラムに関する。
緊急災害速報を受信した場合に、緊急災害速報に含まれる災害情報を音声により報知するデジタルフォトフレームが知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1 特開2010−055359号公報
緊急災害速報に含まれる災害情報よりもさらに詳細な情報がユーザに提供されることが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、表示部と、テレビ放送データを受信するテレビ放送データ受信部と、緊急災害情報を受信する災害情報受信部と、メモリから読み出された画像データを表示部に表示させているときに、災害情報受信部が緊急災害情報を受信した場合、画像データに代えてテレビ放送データを表示部に表示させる制御部とを備える画像表示装置が提供される。
上記画像表示装置は、画像表示装置の周囲にいる人の存在を検知する検知部と、災害情報受信部が緊急災害情報を受信してから予め定められた第1の時間を経過するまでの間に、検知部が人の存在を検知した場合、予め定められた宛先に通知情報を送信する送信部とをさらに備えてよい。また、上記画像表示装置は、画像表示装置の周囲にいる人の存在を検知する検知部を備えてよく、制御部は、画像データに代えてテレビ放送データを表示部に表示させてから予め定められた第2の時間が経過するまでの間に、検知部が人の存在を検知しなかった場合、表示部に表示を停止させてよい。
また、上記画像表示装置は、検知部によって人の存在が継続して検知されていない時間を計測するタイマ部をさらに備えてよく、制御部は、タイマ部が計測する時間が、予め定められた第3の時間を経過した場合に、表示部に表示を停止させてよい。また、上記画像表示装置において、タイマ部は、災害情報受信部が緊急災害情報を受信した場合、計測中の時間をリセットしてよい。また、上記画像表示装置において、制御部は、災害情報受信部が緊急災害情報を受信した場合、緊急災害情報を報知するための報知情報を表示部に表示させた後に、テレビ放送データを表示部に表示させてよい。
本発明の第2の態様によれば、メモリから読み出された画像データを表示部に表示する表示段階と、緊急災害情報を受信する受信段階と、画像データを表示部に表示させているときに、緊急災害情報を受信した場合、画像データに代えてテレビ放送データを表示部に表示させる表示制御段階とを備える画像表示方法が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係る画像表示装置100の機能構成を概略的に示す。 本実施形態に係る画像表示装置100が実行する画像表示方法のフローチャートの一例を示す。 表示部106に報知情報302を表示させた表示例を示す。 表示部106にテレビ放送データ402を表示させた表示例を示す。 本実施形態に係る画像表示装置100のハードウェア構成の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る画像表示装置100の機能構成を概略的に示す。画像表示装置100は、例えば、デジタルフォトフレームである。本実施形態に係る画像表示装置100は、メモリから読み出された画像データを表示しているときに、緊急災害情報を受信した場合、画像データに代えてテレビ放送データを表示する。
画像表示装置100は、画像データ取得部102、テレビ放送データ受信部104、表示部106、音声出力部108、災害情報受信部110、操作部112、検知部114、送信部116、タイマ部118、および制御部120を備える。
画像データ取得部102は、表示部106に表示させる画像データを取得する。画像データ取得部102は、内蔵メモリから画像データを取得してよい。また、画像データ取得部102は、SDメモリカードおよびMMC(MultiMediaCard)などの外部メモリから画像データを取得してよい。また、画像データ取得部102は、ネットワークを介して他の装置から画像データを取得してよい。
テレビ放送データ受信部104は、テレビ放送データを配信するサーバからテレビ放送データを受信する。テレビ放送データ受信部104は、テレビ放送データとして、ワンセグメント放送データを受信してよい。また、テレビ放送データ受信部104は、テレビ放送データとして、フルセグメント放送データを受信してよい。
表示部106は、画像データ取得部102が取得した画像データを表示する。表示部106は、複数の画像データを順次切り替えながら表示してよい。また、表示部106は、テレビ放送データ受信部104が受信したテレビ放送データを表示する。表示部106は、タッチ入力可能なディスプレイであってよい。
音声出力部108は、テレビ放送データ受信部104が受信したテレビ放送データの音声を出力する。また、音声出力部108は、内蔵メモリまたは外部メモリから読み出された音声データに対応する音声を出力してよい。例えば、音声出力部108は、表示部106が複数の画像データを順次表示するのにあわせて、音声データに対応する音声を出力してよい。音声出力部108は、テレビ放送データの音声、および内蔵メモリまたは外部メモリから読み出された音声データに対応する音声を、予め設定された音量で出力する。
災害情報受信部110は、国の機関および自治体等が配信する緊急災害情報を受信する。災害情報受信部110は、例えば、気象庁が配信する緊急地震速報を受信する。災害情報受信部110は、気象庁により発表された緊急地震速報を配信するシステムから、緊急地震速報を受信してよい。例えば、災害情報受信部110は、気象業務支援センターの配信システムから、緊急地震速報を受信する。また、災害情報受信部110は、携帯電話のキャリアが提供する配信サーバから、緊急地震速報を受信してもよい。
また、災害情報受信部110は、気象庁が配信する緊急地震速報に基づいて生成されたデータを、緊急災害情報として受信してもよい。例えば、災害情報受信部110は、避難所に関する情報などの地域に依存する情報が付け加えられた緊急災害情報を受信する。
また、災害情報受信部110は、国および地方公共団体などが配信する災害・避難情報を受信してよい。国・地方公共団体が配信する災害・避難情報には、土砂災害情報、津波情報、弾道ミサイル情報、および噴火情報などが含まれる。
操作部112は、ユーザによる入力を受け付ける。操作部112は、例えば、複数の操作ボタンを有する。複数の操作ボタンは、ユーザによる接触を検知可能であってよい。複数の操作ボタンは、静電容量方式および抵抗膜方式などのタッチセンサを有してよい。
検知部114は、画像表示装置100の周囲にいる人の存在を検知する。検知部114は、例えば、赤外線および超音波などによって、画像表示装置100の周囲の検知可能な範囲内における人の存在を検知する。検知可能な範囲は、赤外線、超音波の出力方向および赤外線、超音波の強度などによって決定される。例えば、検知部114は、画像表示装置100の表示部106が設けられた面側に放射状に広がる検知可能範囲を有してよい。また、検知部114は、画像表示装置100を中心に同心円状に広がる検知可能範囲を有してよい。他の例においては、検知部114は、操作部112がユーザによる入力を受け付けたことを検出することによって、人の存在を検知してもよい。
送信部116は、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信してから予め定められた第1の時間を経過するまでの間に、検知部114が人の存在を検知した場合、予め定められた宛先に通知情報を送信する。通知情報は、画像表示装置100が緊急災害情報を受信した後に人を検知したことを通知するための情報であってよい。予め定められた第1の時間は、操作部112を介して、ユーザによって予め設定されてよい。また、予め定められた宛先も、操作部112を介して、ユーザによって予め定められてよい。第1の時間および予め定められた宛先は、内蔵メモリに記憶されてよい。
予め定められた宛先は、電子メールアドレスであってよい。また、予め定められた宛先は、携帯電話の電話番号であってよい。送信部116は、予め定められた宛先として電子メールアドレスが登録されている場合には、電子メールによって、通知情報を送信してよい。また、送信部116は、予め定められた宛先として携帯電話の電話番号が登録されている場合には、ショートメッセージサービスまたはマルチメディアメッセージングサービスを利用して、通知情報を送信してよい。
タイマ部118は、第1経過時間、第2経過時間、及び第3経過時間を計測する。タイマ部118は、第1経過時間として、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信してからの経過時間を計測する。また、タイマ部118は、第2経過時間として、災害情報受信部110により緊急災害情報を受信したのに応じて表示部106がテレビ放送データを表示してからの経過時間を計測する。
また、タイマ部118は、第3経過時間として、検知部114によって人の存在が継続して検知されていない時間を計測する。タイマ部118は、例えば、画像表示装置100の電源投入時から、検知部114によって人の存在が継続して検知されていない時間を計測する。また、タイマ部118は、表示部106が画像データを表示し始めてから、検知部114によって人の存在が継続して検知されていない時間を計測してもよい。また、タイマ部118は、画像表示装置100が最後に操作されてから、検知部114によって人の存在が継続して検知されていない時間を計測してもよい。
制御部120は、画像データ取得部102、テレビ放送データ受信部104、表示部106、音声出力部108、災害情報受信部110、操作部112、検知部114、送信部116、およびタイマ部118を制御する。制御部120は、内蔵メモリまたは外部メモリから読み出された画像データを表示部106に表示させているときに、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信した場合、画像データに代えてテレビ放送データを表示部106に表示させる。これにより、緊急災害情報に含まれる情報よりもさらに詳細な情報をユーザに対して提供することができる。また、災害が発生した後に継続して提供される情報を、ユーザに対して提供することができる。
制御部120は、予め設定されているチャンネルのテレビ放送データを表示部106に表示させてよい。例えば、一般に、災害に関する詳細な情報を他局よりも迅速に提供すると認識されているNHK総合が予め設定されることによって、画像表示装置100が、災害についての詳細な情報をより早く提供できる。また、例えば、ある地域のローカルチャンネルが予め設定されることによって、画像表示装置100が、その地域における災害の詳細情報を提供できる。予め設定されているチャンネルは、ユーザによって設定可能であってよく、ユーザによって変更可能であってよい。
制御部120は、画像データに代えてテレビ放送データを表示部106に表示させてから予め定められた第2の時間が経過するまでの間に、検知部114が人の存在を検知しなかった場合、表示部106に表示を停止させてよい。これにより、画像表示装置100の周囲に人がいないにも関わらず、表示部106にテレビ放送データを表示させてしまうことを防止でき、電力を浪費してしまうことを防止できる。第2の時間は、操作部112を介して、ユーザによって予め設定されてよい。設定された第2の時間は、内蔵メモリに記憶されてよい。
制御部120は、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信した場合、緊急災害情報を報知するための報知情報を表示部106に表示させた後に、テレビ放送データを表示部106に表示させてよい。これにより、画像表示装置100が緊急災害情報を受信したことをユーザに知らせた上で、テレビ放送データを表示部106に表示させることができる。すなわち、表示部106にテレビ放送データを表示する理由を、ユーザに認識させることができる。
制御部120は、タイマ部118によって計測される時間が、予め定められた第3の時間を経過した場合に、表示部106に表示を停止させてよい。これにより、設定された第3の時間よりも長い時間、表示が継続されてしまうことを防止できる。第3の時間は、操作部112を介して、ユーザによって予め設定されてよい。設定された第3の時間は、内蔵メモリに記憶されてよい。
第2の時間は、第3の時間よりも短く設定されることが好ましい。制御部120は、ユーザによって、第2の時間が第3の時間よりも長く設定された場合に、表示部106および音声出力部108に警告を出力させてよい。また、制御部120は、第2の時間が第3の時間よりも短く設定することができないように制御してもよい。例えば、制御部120は、第3の時間よりも短い第2の時間の設定を受け付けないようにしてよい。
制御部120は、表示部106に表示を停止させた後、検知部114が人を検知した場合に、表示部106に画像データの表示を再開させてよい。そして、制御部120は、表示部106に表示を停止させた後、検知部114が人を検知した場合に、タイマ部118に、計測中の第3経過時間をリセットさせてよい。
制御部120は、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信した場合、タイマ部118に、計測中の第3経過時間をリセットさせてよい。これにより、緊急災害情報を受信してから第2の時間が経過する前に、タイマ部118が計測する第3経過時間が第3の時間を経過した場合であっても、表示部106の表示が停止されてしまうことを防止できる。
例えば、第3の時間が30分、第2の時間が10分に設定されていた場合であって、電源投入時から25分経過した時点で災害情報受信部110が緊急災害情報を受信した場合、タイマ部118が計測する時間をリセットしないと、緊急災害情報を受信してから5分後に表示部106の表示が停止される。これに対して、本実施形態に係る画像表示装置100によれば、タイマ部118が計測する第3経過時間がリセットされるので、緊急災害情報を受信してから5分経過しても表示部106の表示は停止されない。
図2は、本実施形態に係る画像表示装置100が実行する画像表示方法のフローチャートの一例を示す。本フローチャートは、画像表示装置100に電源が投入された場合に開始する。各処理段階は、制御部120が主体となって実行される。
ステップS202では、内蔵メモリまたは外部メモリから読み出された画像データを表示部106に表示させる。また、タイマ部118に、第3経過時間の計測を開始させる。ステップS204では、タイマ部118によって計測されている第3経過時間が、第3の時間を経過しているか否かを判定する。第3の時間を経過していないと判定した場合、ステップS206に進む。第3の時間を経過していると判定した場合、ステップS230に進む。なお、タイマ部118によって計測されている第3経過時間は、検知部114によって人の存在が検知された場合にリセットされる。すなわち、検知部114によって人の存在が検知された場合には、タイマ部118は検知後からの経過時間を第3経過時間として計測する。
ステップS206では、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信したか否かを判定する。緊急災害情報を受信していないと判定した場合、ステップS204に戻る。緊急災害情報を受信したと判定した場合、ステップS208に進む。なお、災害情報を受信したと判定した場合、タイマ部118に第1経過時間の計測を開始させる。ステップS208では、タイマ部118が、計測中の第3経過時間をリセットする。
ステップS210では、緊急災害情報を報知するための報知情報を、表示部106に表示させる。ステップS212では、テレビ放送データ受信部104が受信したテレビ放送データを、表示部106に表示させる。また、タイマ部118に、第2経過時間の計測を開始させる。
ステップS214では、検知部114が画像表示装置100の周囲にいる人の存在を検知したか否かを判定する。人の存在を検知していないと判定した場合には、ステップS226に進む。人の存在を検知したと判定した場合は、ステップS216に進む。
ステップS216では、タイマ部118に、計測中の第2経過時間、および第3経過時間時間をリセットさせる。ステップS218では、タイマ部118により計測されている第1経過時間が第1の時間を経過したか否かを判定する。第1の時間を経過していないと判定した場合、ステップS220に進む。第1の時間を経過したと判定した場合、ステップS228に進む。
ステップS220では、通知情報フラグがオンになっているか否かを判定する。通知情報フラグは、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信した場合であって、送信部116が通知情報を送信したときにオンにされるフラグである。通知情報フラグは内蔵メモリに記憶されてよい。1つの緊急災害情報につき、1つの通知情報フラグが対応付けられて記憶されてよい。
通知情報フラグがオンになっていないと判定した場合はステップS222に進む。通知情報フラグがオンになっていると判定した場合はステップS228に進む。ステップS222では、送信部116に、予め定められた宛先に対して通知情報を送信させる。これにより、緊急災害情報を受信してから第1の時間を経過しておらず、受信した緊急災害情報について1度も通知情報を送信していない場合に、通知情報を送信することができる。ステップS224では、通知情報フラグをオンにする。通知情報フラグにより、1つの緊急災害情報に対して、通知情報が複数回通知されてしまうことが防止される。
ステップS214で人の存在を検知していないと判定した場合に、ステップS226に進む。ステップS226では、タイマ部118によって計測されている第2経過時間が、第2の時間を経過しているか否かを判定する。第2の時間が経過していると判定した場合、ステップS230に進む。第2の時間が経過していないと判定した場合、ステップS228に進む。ステップS218で第1の時間を経過していると判定した場合、およびステップS224で通知情報フラグをオンにした後にも、ステップS228に進む。
ステップS228では、タイマ部118によって計測されている第3経過時間が、第3の時間を経過しているか否かを判定する。第3の時間を経過していないと判定した場合、ステップS214に戻る。第3の時間を経過していると判定した場合、ステップS230に進む。また、ステップS204において第3の時間を経過していると判定した場合、およびステップS226において第2の時間が経過していると判定した場合に、ステップS230に進む。
ステップS230では、表示部106に表示を停止させる。これにより、テレビ放送データを表示させてから第2の時間が経過するまでの間に人の存在が検知されなかった場合に、表示部106に表示を停止させることができる。よって、画像表示装置100の周囲に人がいないにも関わらず、長時間テレビ放送データが表示されてしまうことを防止できる。
ステップS232では、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信したか否かを判定する。緊急災害情報を受信したと判定した場合、ステップS208に戻る。緊急災害情報を受信していないと判定した場合、ステップS234に進む。ステップS234では、画像データを表示する表示指示を受け付けたか否かを判定する。表示指示を受け付けたと判定した場合、ステップS202に戻る。表示指示を受け付けていないと判定した場合、ステップS236に進む。ステップS236において、電源がオフされていない場合は、ステップS232に戻る。電源がオフされた場合は、処理が終了する。
なお、図2に示すフローチャートでは、第3経過時間が第3の時間を経過した場合に表示部106の表示を停止させた後、緊急災害情報を受信した場合に、テレビ放送データを表示部106に表示させる例を挙げて説明した。しかし、これに限らない。制御部120は、ユーザの指示によって画像データの表示を停止した後、緊急災害情報を受信した場合に、テレビ放送データを表示部106に表示させてよい。また、制御部120は、画像表示装置100の電源投入後、表示部106が画像データを表示する前に、緊急災害情報を受信した場合に、テレビ放送データを表示部106に表示させてよい。
また、制御部120は、表示部106が画像データ以外のデータを表示中、緊急災害情報を受信した場合に、テレビ放送データを表示部106に表示させてよい。例えば、制御部120は、表示部106がメールデータ及びカレンダーデータ等を表示中、緊急災害情報を受信した場合に、テレビ放送データを表示部106に表示させてよい。
また、本実施形態では、画像表示装置100に電源が投入された場合に図2に示すフローチャートを開始する例を挙げて説明したが、これに限らない。ユーザから画像データを表示する指示を受け付けた場合に開始してもよく、検知部114が人を検知したのに応じて開始してもよい。
図3は、表示部106に報知情報302を表示させた場合の表示例を示す。図3に示す表示例では、報知情報302が、OKボタン304を含む。制御部120は、災害情報受信部110が緊急災害情報を受信した場合、緊急災害情報を報知するための報知情報302を表示部106に表示させる。
制御部120は、ユーザによってOKボタン304が指定された場合に、画像データに代えてテレビ放送データを表示部106に表示させてよい。これにより、ユーザが報知情報を閲覧したことを確認した上で、テレビ放送データを表示させることができる。なお、制御部120は、報知情報302を表示させてから、予め定められた時間を経過するまでOKボタン304が指定されない場合に、画像データに代えてテレビ放送データを表示部106に表示させてもよい。
表示部106がタッチ入力可能なディスプレイである場合、ユーザは、OKボタン304に接触することによって、OKボタン304を指定できる。表示部106がタッチ入力可能なディスプレイでない場合には、ユーザは、操作部112を介して、OKボタン304を指定してよい。
図4は、表示部106にテレビ放送データ402を表示させた場合の表示例を示す。図4に示す表示例では、テレビ放送データ402が、速報通知404を含む。制御部120は、表示部106に表示させていた画像データに代えて、テレビ放送データ402を表示部106に表示させる。
テレビ放送データ402に対応する番組では、より詳しい災害予測情報、および専門家による解説などが提供される。したがって、テレビ放送データ402を継続して表示部106に表示させることによって、緊急地震速報に含まれる情報よりも多くの情報をユーザに対して提供することができる。また、テレビ放送データ402に対応する番組では、災害発生後に、災害による被害の状況などが提供される。よって、さらに継続してテレビ放送データ402を表示部106に表示させることによって、発生した災害による被害状況などの情報もユーザに対して提供することができる。
本実施形態においては、緊急災害情報を受信してから予め定められた第1の時間を経過するまでの間に、検知部114が人の存在を検知した場合、予め定められた宛先に通知情報を送信する例を挙げて説明した。しかし、これに限らない。図3に示すように、OKボタン304を含む報知情報302を表示部106に表示させて、ユーザによってOKボタン304が指定された場合に、制御部120が、送信部116に、予め定められた宛先に通知情報を送信させてもよい。これにより、表示部106に表示された報知情報をユーザが確認して、OKボタン304を指定したという事実を、第3者に伝えることができる。
また、本実施形態において、音声出力部108が、テレビ放送データの音声を、設定された音量で出力する例を挙げて説明した。ここで、制御部120は、受信した緊急災害情報の内容に応じて、テレビ放送データの音声を出力させる音量を調整してもよい。例えば、制御部120は、受信した緊急災害情報に含まれる災害情報の危険度が高いほど、より大きい音量で出力させる。また、受信した緊急災害情報に含まれる災害情報の緊急度が高いほど、より大きい音量で出力させてもよい。
具体的に、制御部120は、緊急地震速報を受信した場合に、緊急地震速報に含まれる震度情報が示す震度が大きいほど、より大きい音量でテレビ放送データの音声を出力させてよい。また、制御部120は、緊急地震速報に含まれる地震の発生予測時刻までの時間が短いほど、より大きい音量でテレビ放送データの音声を出力させてよい。また、制御部120は、緊急地震速報に含まれる震源の位置が近いほど、より大きい音量でテレビ放送データの音声を出力させてよい。
これにより、テレビ放送データの音声を聴いたユーザは、その音量の大きさによって、災害の危険度、緊急度などを把握することができる。すなわち、ユーザに対して、災害情報の危険度、緊急度などを適切に提供することができる。特に、ユーザが表示部106を直接見ていない場合であっても、災害が発生したことおよび災害の危険度、緊急度などをユーザに認識させることができる。なお、制御部120は、例えば、内蔵メモリに記憶された画像表示装置100の位置情報と、緊急地震速報に含まれる震源の位置情報とに基づいて、震源の近さを判定してよい。
図5は、本実施形態に係る画像表示装置100のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係る画像表示装置100は、ホストコントローラ902により相互に接続されるCPU904、RAM906、グラフィックコントローラ908、およびサウンドコントローラ912を有するCPU周辺部を備える。また、画像表示装置100は、入出力コントローラ916によりホストコントローラ902に接続される内蔵メモリ918、外部メモリインターフェイス920、通信インターフェイス922、アンテナ924、およびアンテナ926を有する入出力部を備える。
ホストコントローラ902は、RAM906と、高い転送レートでRAM906をアクセスするCPU904とを接続する。CPU904は、RAM906および内蔵メモリ918に格納されたプログラムに基づいて動作して、各部を制御する。入出力コントローラ916は、ホストコントローラ902と、内蔵メモリ918、外部メモリインターフェイス920、および通信インターフェイス922とを接続する。
内蔵メモリ918は、例えば、半導体メモリである。外部メモリインターフェイス920は、SDメモリカードおよびMMC等の外部メモリカードを差し込むためのスロットを備えてよい。通信インターフェイス922は、ネットワークを介して他の装置と通信する。通信インターフェイス922は、アンテナ924を介して、テレビ放送データを受信してよい。すなわち、アンテナ924は、テレビ放送データ受信部104の一例であってよい。
通信インターフェイス922は、アンテナ926を介して、無線通信網に接続してよい。例えば、通信インターフェイス922は、アンテナ926を介して、第3世代移動通信システムの回線(3G回線)等に接続してよい。また、通信インターフェイス922は、アンテナ926を介して、無線LAN回線に接続してもよい。
通信インターフェイス922は、アンテナ926を介して緊急災害情報を受信してよい。すなわち、アンテナ926は、災害情報受信部110の一例であってよい。なお、画像表示装置100は、緊急災害情報を受信するためのアンテナを別途備えてもよい。また、通信インターフェイス922は、アンテナ926を介して、通知情報を送信してよい。すなわち、アンテナ926は、送信部116の一例であってよい。
グラフィックコントローラ908には、ディスプレイ910が接続される。グラフィックコントローラ908は、CPU904等がRAM906内に設けたフレームバッファ上に生成する画像データを取得して、ディスプレイ910に表示させる。これに代えて、グラフィックコントローラ908は、CPU904等が発生する画像データを格納するフレームバッファを、内部に含んでもよい。ディスプレイ910は、例えば液晶ディスプレイである。ディスプレイ910は、タッチパネルディスプレイであってよい。ディスプレイ910は、表示部106の一例であってよい。
サウンドコントローラ912には、スピーカ914が接続される。サウンドコントローラ912は、RAM906および内蔵メモリ918に記憶された音声データをスピーカ914に出力させてよい。また、サウンドコントローラ912は、アンテナ926を介して受信されたテレビ放送データの音声をスピーカ914に出力させてよい。
画像表示装置100にインストールされて実行されるプログラムは、CPU904等に働きかけて、画像表示装置100を、図1から図4にかけて説明した画像データ取得部102、テレビ放送データ受信部104、表示部106、音声出力部108、災害情報受信部110、操作部112、検知部114、送信部116、タイマ部118、および制御部120として機能させる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 画像表示装置、102 画像データ取得部、104 テレビ放送データ受信部、106 表示部、108 音声出力部、110 災害情報受信部、112 操作部、114 検知部、116 送信部、118 タイマ部、120 制御部、302 報知情報、304 OKボタン、402 テレビ放送データ、404 速報通知、902 ホストコントローラ、904 CPU、906 RAM、908 グラフィックコントローラ、910 ディスプレイ、912 サウンドコントローラ、914 スピーカ、916 入出力コントローラ、918 内蔵メモリ、920 外部メモリインターフェイス、922 通信インターフェイス、924 アンテナ、926 アンテナ

Claims (7)

  1. 画像表示装置であって、
    表示部と、
    テレビ放送データを受信するテレビ放送データ受信部と、
    緊急災害情報を受信する災害情報受信部と、
    前記画像表示装置の周囲にいる人の存在を検知する検知部と、
    前記検知部によって人の存在が継続して検知されていない時間を計測するタイマ部と、
    メモリから読み出された画像データを前記表示部に表示させているときに、前記災害情報受信部が前記緊急災害情報を受信した場合、前記画像データに代えて前記テレビ放送データを前記表示部に表示させる制御部と
    を備え、
    前記制御部は、
    前記画像データに代えて前記テレビ放送データを前記表示部に表示させてから予め定められた第2の時間が経過するまでの間に、前記検知部が人の存在を検知しなかった場合、前記表示部に表示を停止させ、
    前記タイマ部が計測する時間が、予め定められた第3の時間を経過した場合に、前記表示部に表示を停止させ、
    前記災害情報受信部が前記緊急災害情報を受信した場合、前記タイマ部に、計測中の前記検知部によって人の存在が継続して検知されていない時間をリセットさせる、画像表示装置。
  2. 前記災害情報受信部が前記緊急災害情報を受信してから予め定められた第1の時間を経過するまでの間に、前記検知部が人の存在を検知した場合、予め定められた宛先に通知情報を送信する送信部
    をさらに備える請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記制御部は、前記災害情報受信部が前記緊急災害情報を受信した場合、前記緊急災害情報を報知するための報知情報を前記表示部に表示させた後に、前記テレビ放送データを前記表示部に表示させる、請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 前記テレビ放送データ受信部が受信したテレビ放送データの音声を出力する音声出力部
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記緊急災害情報の内容に応じて、前記テレビ放送データの音声を出力させる音量を調整する、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記制御部は、緊急災害情報に含まれる災害情報の危険度及び緊急度の少なくとも一方が高いほど、前記テレビ放送データの音声をより大きい音量で出力させる、請求項4に記載の画像表示装置。
  6. コンピュータを、請求項1からのいずれか1項に記載の画像表示装置として機能させるためのプログラム。
  7. メモリから読み出された画像データを画像表示装置が備える表示部に表示する表示段階と、
    緊急災害情報を受信する受信段階と、
    前記画像データを前記表示部に表示させているときに、前記緊急災害情報を受信した場合、前記画像データに代えてテレビ放送データを前記表示部に表示させる第1表示制御段階と
    前記画像データに代えて前記テレビ放送データを前記表示部に表示させてから予め定められた第2の時間が経過するまでの間に、前記画像表示装置の周囲にいる人の存在を検知する検知部が人の存在を検知しなかった場合、前記表示部に表示を停止させる第2表示制御段階と、
    前記検知部によって人の存在が継続して検知されていない時間を計測するタイマ部が計測する時間が、予め定められた第3の時間を経過した場合に、前記表示部に表示を停止させる第3表示制御段階と、
    前記緊急災害情報を受信した場合、前記タイマ部に、計測中の前記検知部によって人の存在が継続して検知されていない時間をリセットさせるリセット段階と
    を備える画像表示方法。
JP2012200451A 2012-09-12 2012-09-12 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム Active JP5555747B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012200451A JP5555747B2 (ja) 2012-09-12 2012-09-12 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012200451A JP5555747B2 (ja) 2012-09-12 2012-09-12 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014057194A JP2014057194A (ja) 2014-03-27
JP5555747B2 true JP5555747B2 (ja) 2014-07-23

Family

ID=50614154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012200451A Active JP5555747B2 (ja) 2012-09-12 2012-09-12 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5555747B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6653919B2 (ja) * 2016-05-31 2020-02-26 日本無線株式会社 情報提供表示システム
JP6925049B2 (ja) * 2018-12-14 2021-08-25 みこらった株式会社 飛行体、飛行体用プログラム及び表示情報提供システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1561337A4 (en) * 2002-11-15 2006-11-15 Thomson Licensing APPARATUS AND METHOD FOR PROVIDING ALERT OUTPUT SIGNALS
JP2004289279A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> ネットワーク型緊急放送装置
JP4460522B2 (ja) * 2005-11-09 2010-05-12 日本電信電話株式会社 安否確認システム
JP2008028756A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Hitachi Ltd 遠隔監視システム
JP2010055359A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Sanyo Electric Co Ltd 画像表示装置
JP2010252149A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Nec Casio Mobile Communications Ltd 被災管理装置、通信端末装置及びプログラム
JP2012168402A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Jvc Kenwood Corp 配置制御システム、制御装置、単位モニタおよび配置制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014057194A (ja) 2014-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9251687B2 (en) Global positioning system equipped hazard detector and a system for providing hazard alerts thereby
KR101162222B1 (ko) 이동국이 지원하는 위치 기반 서비스
JP2009238135A (ja) 無線電子機器
RU2011109166A (ru) Способы и устройства для уведомления о чрезвычайных ситуациях
JP5547158B2 (ja) 通信端末及び警報情報取得方法
JP5553805B2 (ja) 通信端末及び警報情報取得方法
EP4040892A1 (en) Method for determining sidelink resource and terminal
KR20120130427A (ko) 재난 정보 알림 시스템 및 방법
JP5555747B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム
JP6021216B2 (ja) サーバ装置及び該サーバ装置を備えた見守りシステム
JP2015084167A (ja) 安否確認システムおよび装置および方法
JP5036468B2 (ja) 緊急地震速報配信システム、緊急地震速報受信装置及び緊急地震速報受信装置への現在位置登録方法
JP2017084206A (ja) 報知支援装置、報知支援方法、プログラムおよびシステム
US11176799B2 (en) Global positioning system equipped with hazard detector and a system for providing hazard alerts thereby
JP5055189B2 (ja) 緊急放送情報配信装置及び緊急放送情報配信方法
JP7480497B2 (ja) 端末装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラム
JP2010068172A (ja) 災害情報受信装置
JP2017162362A (ja) 災害情報放送機能を有する火災報知器
JP2016178522A (ja) 移動通信端末及び出力制御方法
JP6021217B2 (ja) 表示装置及び該表示装置を備えた見守りシステム
US20170148299A1 (en) Semi automatic monitoring
JP6088849B2 (ja) 同報系無線システム、自動起動装置、およびモータサイレン鳴動方法
WO2010054573A1 (zh) 一种在终端上实现地震海啸预警功能的方法及装置
JP2023140045A (ja) 端末装置、および警告方法
JP6335824B2 (ja) インターホンシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140527

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140602

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5555747

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250