JP5553565B2 - 振動型モータ制御装置 - Google Patents
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Description
さらに、本発明は、圧電体に対して位相の異なる2つの駆動信号が印加されることによって前記圧電体が振動して駆動力が発生する振動型モータの制御方法であって、前記2つの駆動信号の位相差の制御によって、前記振動型モータの駆動速度の制御を行い、前記位相差の制御は、第1の方向に駆動する場合には0度以上90度以下の範囲を、第1の方向とは反対の第2の方向に駆動する場合には180度以上270度以下の範囲を、前記2つの駆動信号の位相差を変化させる範囲とする、または前記第1の方向に駆動する場合には90度以上180度以下の範囲を、前記第2の方向に駆動する場合には270度以上360度以下の範囲を、前記2つの駆動信号の位相差を変化させる範囲とし、前記圧電体に発生する振動を検知する電極から出力される信号と前記2つの駆動信号の一方の駆動信号との位相差が所定値を越えないように、前記2つの駆動信号の位相差を制御することを特徴とする。
本制御例は、駆動開始から駆動終了までの回転速度を、駆動周波数を一定にしつつ、駆動信号位相差を変化させることによる制御、つまり位相差制御のみによって行う例である。本制御例について、図6から図10を用いて説明する。
図6を用いて、振動型モータの初期処理のフローを説明する。
[STEP001]
マイコン1はDCDCコンバータ4を動作させ振動型モータを駆動するのに必要な電圧を生成する。
[STEP002]
振動型モータの駆動方向を判別し、CW方向(第1の方向)なら[STEP003]へ、CCW方向(第2の方向)なら[STEP004]へ進む。
[STEP003]
駆動方向がCW方向と判断されたので、駆動信号位相差θkを0度に設定する。
[STEP004]
駆動方向がCCW方向と判断されたので、駆動信号位相差θkを180度に設定する。
[STEP005]
周波数データ(FREQ)を設定することにより駆動周波数fを共振周波数frよりもΔf高い値に設定し、出力許可信号(OUT−EN)をHとすることで2つの矩形波信号(A相、B相)の出力を許可し振動型モータの駆動を開始する。
[STEP006]
初期処理を終了する。
図7を用いて、振動型モータの駆動開始のフローを説明する。
[STEP101]
マイコン1内で振動型モータ以外の不図示の通常処理を行う。
[STEP102]
エンコーダ33からの出力を監視して、3パルス以上動いたか否かの判断を行う。動いていれば[STEP103]へ、まだ動いていなければ[STEP105]へ進む。
[STEP103]
[STEP102]で3パルス以上動いていると判断されたので、起動は完了し駆動されている状態と判断し、以下の処理を行う。ここでは、振動位相差θsの取得を行い、結果を保存する。
[STEP104]
[STEP103]で取得したθsの値と、θ1の値(第1の値)を比較する。ここで、θ1は、θ1よりもθsが小さくなると、共振周波数の変動に伴って大きな回転速度の変動の可能性があることを示す限界振動位相差θslのこと。比較の結果θsがθ1よりも小さい場合は[STEP107]へ、大きい場合は[STEP106]へ進む。
[STEP102]で、3パルス分動いていないと判断されたので、まだ駆動できていないと判断し、駆動信号位相差θkをΔphだけ位相差が大きくなる方へ変更する。3パルス分駆動するまでは、所定時間ごとに駆動信号位相差θkをΔphずつ位相差が大きくなるように変更していく。3パルス分駆動され、完全に駆動が始まったことが確認されるまで、この制御を続ける。
[STEP104]で、現在の駆動周波数が、共振周波数の変動に伴う大きな速度変動の可能性が低いと判断されたので、速度制御(位相差)を行う。
[STEP104]で、現在の駆動周波数が、共振周波数の変動に伴う大きな速度変動の可能性が高いと判断されたので、駆動周波数fをΔfだけ高い値へ変更する。このようにθsの値がθ1の値を超えないように制御することによって、共振周波数の変動に伴う大きな速度変動の可能性を低い状態にする。
振動型モータの駆動中の速度制御に関する処理を終了する。以上の処理を振動型モータが駆動している間に周期的に行うことで、安定した速度制御を実現している。
図8を用いて、速度制御(位相差)処理のフローを説明する。
[STEP201]
[STEP106]で行う速度制御(位相差)処理の詳細を開始する。
[STEP202]
目標とする速度を演算する。本制御例では、目標とする速度のデータをエンコーダ33の出力信号が切り替わるまでの時間幅のデータとしている。時間幅のデータが小さければ速く、大きければ遅い目標値となる。
[STEP203]
現在の速度を演算する。本制御例ではエンコーダ33の出力信号の切り替わる時間をマイコン1で計測し、現在の速度として保存する。
[STEP204]
ここでは、駆動信号位相差θkの操作量Δphを計算する。目標速度と現在速度の差から、Δphの値を決定している。差が大きければΔphも大きく、小さければΔphも小さな値となるようにしている。
[STEP205]
[STEP202]で演算した目標速度と[STEP203]で演算した現在速度を比較して、現在速度が目標速度よりも遅いと判断された場合は[STEP206]へそれ以外は[STEP207]へ進む。
[STEP206]
目標よりも遅いと判断されたので加速制御を行う。
[STEP207]
目標よりも速いと判断されたので減速制御を行う。
[STEP208]
速度制御の処理を終了する。
図9を用いて、加速制御のフローを説明する。
[STEP301]
加速制御を開始する。
[STEP302]
駆動信号位相差θkにΔphを加算する。図5で示したように、θkが0度〜90度までの範囲と、180度〜270度までの範囲は、θkを大きくすることで速度も上昇する。
[STEP303]
駆動方向を判定する。CW方向なら[STEP305]へ、CCW方向なら[STEP304]へ進む。
[STEP304]
駆動信号位相差θkが270度に達したかどうかを判断する。270度より大きければ[STEP06]へ、270より小さければ[STEP308]へ進む。
[STEP305]
駆動信号位相差θkが90度に達したかどうかを判断する。90度より大きければ[STEP307]へ、90度以下であれば[STEP308]へ進む。
[STEP306]
駆動信号位相差θkが270度より大きくなってしまったので、駆動信号位相差θkを270度とする。これは、図5に示したように駆動信号位相差が270より大きくなると、回転速度Nが遅くなる特性となっているためである。
[STEP307]
駆動信号位相差θkが90度より大きくなってしまったので、駆動信号位相差θkを90度とする。これは、図5に示したように駆動信号位相差θkが90より大きくなると、回転速度Nが遅くなる特性となっているためである。
[STEP308]
本制御例の加速制御を終了する。
図10を用いて、減速制御のフローを説明する。
[STEP401]
減速制御を開始する。
[STEP402]
駆動信号位相差θkをΔphだけ小さくする。
[STEP403]
駆動方向を判定する。CW方向なら[STEP405]へ、CCW方向なら[STEP404]へ進む。
[STEP404]
駆動信号位相差θkが180度より小さいかどうかを判断する。180度より小さくなっていれば[STEP406]へ、180度以上ならば[STEP408]へ進む。
[STEP405]
駆動信号位相差θkが270度〜360度の範囲にあるか否かを判断する。0度より小さいということを判断することは不可能なので、ここでは270度〜360度の範囲にあるか否かを判断する。270度〜360度の範囲内、つまり、0度より小さくなっていれば[STEP407]へ、0度以上ならば[STEP408]へ進む。
[STEP406]
駆動信号位相差θkが180度より小さくなってしまったので、駆動信号位相差θkを180度とする。これは、図5に示したように駆動信号位相差θkが180度より小さくなると、反対方向へ動き出す特性となっているためである。
[STEP407]
駆動信号位相差θkが0度より小さくなってしまったので、駆動信号位相差θkを0度とする。これは、図5に示したように駆動信号位相差θkが0度より小さくなると、反対方向へ動き出す特性となっているためである。
[STEP408]
減速制御を終了する。
本制御例は、駆動開始から駆動終了までを駆動信号位相差の操作と駆動周波数の操作を両方使った制御、つまり位相差制御と周波数制御を併用する例である。本制御例について、図11から図15を用いて説明する。なお、本制御例は、制御例1に記載の処理とほぼ同様の処理を行うため、それらの説明は省略し、異なる点のみを説明する。
図11を用いて、振動型モータの初期処理のフローを説明する。
[STEP501]、[STEP502]、[STEP505]については、前述の[STEP001]、[STEP002]、[STEP005]と同様の処理を行う。
[STEP503]
駆動方向がCW方向と判断されたので、駆動信号位相差θkを30度に設定する。本制御例では、駆動周波数を制御することによって駆動を開始するため、30度となる。
[STEP504]
駆動方向がCCW方向と判断されたので、駆動信号位相差θkを210度に設定する。同様に、本制御例では、駆動周波数を制御することによって駆動を開始するため、30度となる。
図12を用いて、振動型モータの駆動開始のフローを説明する。
[STEP605]以外のステップは、図7に記載の[STEP105]以外のステップと同様である。
[STEP605]
[STEP602]で、3パルス分動いていないと判断されたので、まだ駆動を開始できていないと判断し、駆動周波数fをΔfだけ低い方へ変更する。3パルス分駆動するまでは、所定時間ごとに駆動周波数fをΔfずつ低い周波数へ変更していく。3パルス分駆動され、完全に駆動が始まったことが確認されるまで、この制御を続ける。
図13を用いて、速度制御処理のフローを説明する。
[STEP704]以外のステップは、図8に記載の[STEP204]以外のステップと同様である。
[STEP704]
ここでは、周波数制御と位相差制御のいずれも行うため、駆動周波数fの操作量Δfと駆動信号位相差θkの操作量Δphを計算する。目標速度と現在速度の差から、Δf及びΔphの値を決定している。差が大きければΔf及びΔphも大きく、小さければΔf及びΔphも小さな値となるようにしている。
図14を用いて、加速制御のフローについて説明する。
[STEP801]
加速制御を開始する。
[STEP802]
[STEP603]で取得したθsの値と、θ2の値(第2の値)を比較する。ここで、θ2はθ1よりも、駆動信号位相差θkを変化させて回転速度Nが最大でかつ駆動周波数fが共振周波数frとなるときの振動位相差θsの値から離れた値である。比較の結果θsがθ2よりも小さい場合はこれ以降の加速制御をしないで[STEP814]へ、θ2以上の場合は[STEP803]へ進む。
[STEP803]
MODE00で制御中か否かを判断する。ここでMODE00は駆動開始から、駆動信号位相差θkを一定にして、駆動周波数fのみを操作して速度を制御している状態である。MODE00ならば[STEP804]へ、それ以外の状態なら[STEP807]へ進む。
[STEP804]
[STEP603]で取得したθsの値と、θ4の値を比較する。ここで、θ4は、振動型モータの消費電力がある所定の値を超えない振動位相差θsの値である。θ4は、θ2よりも駆動信号位相差θkを変化させて回転速度Nが最大でかつ駆動周波数fが共振周波数frとなるときの振動位相差θsの値から離れている。θ4よりもθsが小さくなると、振動型モータの消費電力が大きくなり、効率の悪い状態と判断される。比較の結果θsがθ4よりも小さい場合は[STEP805]へ、θ4以上の場合は[STEP806]へ進む。
[STEP805]
[STEP804]でθ4よりもθsが小さいと判断されたので、MODE00からMODE01へ移行する。MODE01は、駆動周波数fを固定して、駆動信号位相差θkのみを操作して速度を制御する状態であり、MODE00によって速度が上昇した後に速度制御を行う状態である。CW方向へ駆動時はMODE01では駆動信号位相差θkを30度〜90度までの範囲で操作し、CCW方向駆動時には210度〜270度までの範囲で操作する。
[STEP806]
[STEP804]で、θsがθ4以上であると判断されたので、駆動周波数fをΔfだけ小さくなる値に変更し、消費電力を抑えるようにする。
[STEP807]
MODE01で制御中か否かを判断する。MODE01の場合は[STEP807]へ、それ以外はMODE02である[STEP813]へ進む。MODE02は、位相差駆動信号位相差θkを一定にして、駆動周波数fのみを操作して速度を制御している状態であり、MODE00及びMODE01によって速度が上昇した後に速度制御を行う状態である。
[STEP808]〜[STEP809]
[STEP302]〜[STEP303]と同様である。
[STEP810]
駆動信号位相差θkが270度に達したかどうかを判断する。270度になっていれば[STEP812]へ達していなければ[STEP814]へ進む。
[STEP811]
駆動信号位相差θkが90度に達したかどうかを判断する。90度になっていれば[STEP812]へ達していなければ[STEP814]へ進む。
[STEP812]
MODE01からMODE02へ移行する。MODE01で、回転速度Nが最高となる駆動信号位相差θkまで位相差を変更したので、MODE02では駆動信号位相差θkを固定して駆動周波数fを操作して速度制御を行う。
[STEP813]
[STEP803]でMODE00でないと判断され、[STEP807]ではMODE01でないと判断されたので、ここではMODE02での制御となる。駆動周波数をΔfだけ低い値へ変更する。
[STEP814]
本制御例の加速制御を終了する。
図15を用いて、減速制御のフローを説明する。
[STEP901]
減速制御を開始する。
[STEP902]
MODE02で制御中か否かを判断する。MODE02ならば[STEP904]へ、それ以外の状態なら[STEP903]へ進む。
[STEP903]
MODE01で制御中か否かを判断する。MODE01ならば[STEP906]へ、それ以外の状態なら[STEP907]へ進む。
[STEP904]
MODE02で制御中と判断されたので、駆動周波数をΔfだけ高い値へ変更する。
[STEP905]
現在の駆動周波数fとF4を比較する。周波数F4はその周波数で駆動信号位相差θkを起動時の30度、または210度とした場合にも、所定の電力量を超えない周波数である。
[STEP906]
[STEP302]と同様である。
[STEP907]
[STEP902]でMODE02でないと判断され、[STEP903]ではMODE01でないと判断されたので、ここではMODE00での制御となる。駆動周波数fをΔfだけ高い値へ変更する。
[STEP908]
MODE02からMODE01へ移行する。MODE02で、F4まで周波数を上げたので、MODE01では周波数を固定して、駆動信号位相差θkを操作して速度を落としていく。
[STEP909]
[STEP303]と同様である。
[STEP910]
駆動信号位相差θkが30度に達したかどうかを判断する。30度になっていれば[STEP912]へ、達していなければ[STEP913]へ進む。
[STEP911]
駆動信号位相差θkが210度に達したかどうかを判断する。210度になっていれば[STEP912]へ、達していなければ[STEP913]へ進む。
[STEP912]
MODE00へ移行する。駆動信号位相差θkを操作してCW方向なら30度、CCW方向なら210度に達したので、駆動信号位相差θkを固定して、駆動周波数fを操作して速度を制御する状態へ移行する。
[STEP913]
減速制御を終了する。
5 VCO
6 分周・位相器
31 B相信号用コンパレータ
32 S相信号用コンパレータ
33 エンコーダ
34 検出回路
Claims (5)
- 圧電体に対して位相の異なる2つの駆動信号が印加されることによって前記圧電体が振動して駆動力が発生する振動型モータの制御装置であって、
前記2つの駆動信号の位相差を制御する位相差制御手段と、
前記圧電体に発生する振動を検知する電極から出力される信号と前記2つの駆動信号の一方の駆動信号との位相差を検出する検出手段と、を有し、
前記位相差制御手段は、前記振動型モータの駆動速度を変化させる場合に、第1の方向に駆動する場合には0度以上90度以下の範囲を、第1の方向とは反対の第2の方向に駆動する場合には180度以上270度以下の範囲を、前記2つの駆動信号の位相差を変化させる範囲とする、または前記第1の方向に駆動する場合には90度以上180度以下の範囲を、前記第2の方向に駆動する場合には270度以上360度以下の範囲を、前記2つの駆動信号の位相差を変化させる範囲とし、
前記位相差制御手段は、前記検出手段で検出された位相差が所定値を越えないように、前記2つの駆動信号の位相差を制御することを特徴とする振動型モータの制御装置。 - 前記2つの駆動信号の周波数を制御する周波数制御手段をさらに有し、
前記周波数制御手段による、前記2つの駆動信号の位相差を一定にしつつ、前記周波数を変化させることによって前記振動型モータの駆動速度を変化させる制御と
前記位相差制御手段による、前記周波数を一定にしつつ、前記2つの駆動信号の位相差を変化させることによって前記振動型モータの駆動速度を変化させる制御を組み合わせることにより、前記振動型モータの駆動速度を制御することを特徴とする請求項1に記載の振動型モータの制御装置。 - 前記周波数制御手段は、前記検出手段で検出された前記位相差が所定値を越えた場合に、前記振動型モータの加速を行わないことを特徴とする請求項2に記載の振動型モータの制御装置。
- 前記2つの駆動信号がそれぞれ印加される圧電体と、前記圧電体に発生する振動を検知する電極と、前記圧電体に接触している振動体と、前記振動体に接触している移動体と、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の制御装置と、を有することを特徴とする振動型モータ。
- 圧電体に対して位相の異なる2つの駆動信号が印加されることによって前記圧電体が振動して駆動力が発生する振動型モータの制御方法であって、
前記2つの駆動信号の位相差の制御によって、前記振動型モータの駆動速度の制御を行い、
前記位相差の制御は、第1の方向に駆動する場合には0度以上90度以下の範囲を、第1の方向とは反対の第2の方向に駆動する場合には180度以上270度以下の範囲を、前記2つの駆動信号の位相差を変化させる範囲とする、または前記第1の方向に駆動する場合には90度以上180度以下の範囲を、前記第2の方向に駆動する場合には270度以上360度以下の範囲を、前記2つの駆動信号の位相差を変化させる範囲とし、前記圧電体に発生する振動を検知する電極から出力される信号と前記2つの駆動信号の一方の駆動信号との位相差が所定値を越えないように、前記2つの駆動信号の位相差を制御することを特徴とする振動型モータの制御方法。
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