JP5549869B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、ドアを閉じる動作によりカートリッジを押し込み部でもって途中まで押し込み、その先はばねにより引き込む構成の電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジが開示されている。
特許文献2には、カバーを閉めるとレバーがカートリッジを押してボスを溝へ嵌め込み、カバーを閉め切ると機構が反転してレバーがカートリッジから離れ、カバーを開けると機構が再反転してレバーを突出させる構成の電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ押込み機構が開示されている。
特許文献3には、開閉カバーの開き動作に追従して定着手段の圧接解除手段で第1と第2の定着部材の圧接を解除させ、開閉カバーの閉まり動作に追従して定着手段の圧接手段で第1と第2の定着部材を圧接解除状態から圧接させつつ、プロセスカートリッジを起動位置へ移動させることを共に行う連動手段を備える構成の画像形成装置が開示されている。
特開平10−254328号公報 特許第3347686号公報 特開2005−077615号公報
本発明は、定着装置が正規位置からずれて画像形成装置に取り付けられることを防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に開閉自在に設けられた開閉部と、前記画像形成装置本体に着脱自在に設けられ、記録媒体に現像剤像を定着させる定着装置と、を有し、前記開閉部は、前記画像形成装置本体に設けられた被噛合部と噛み合う噛合部を備え、前記噛合部は、前記開閉部が閉動作される際に前記定着装置の一部が前記噛合部の移動軌跡上に位置する場合に、前記定着装置を正規位置に向けて押圧する押圧部を有する画像形成装置である。
請求項2に係る本発明は、前記開閉部は、前記押圧部を付勢する付勢部材を有し、前記押圧部は、前記付勢部材の付勢力に抗して前記噛合部を前記被噛合部へ案内する案内部を有する請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に係る本発明は、前記押圧部は、前記開閉部が閉じられ、且つ前記定着装置が正規位置に装着された場合は、前記定着装置とは予め定められた距離を隔てている請求項1又は2記載の画像形成装置である。
請求項4に係る本発明は、前記定着装置は、該定着装置の長手方向一端側に設けられた位置決め部を介して前記画像形成装置本体に対して、該定着装置の長手方向の一端側が位置決めされ、前記押圧部は、前記定着装置の長手方向他端側に配置されている請求項1乃至3いずれか記載の画像形成装置である。
請求項5に係る本発明は、画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に開閉自在に設けられた開閉部と、前記画像形成装置に着脱自在に設けられ、記録媒体に現像剤像を定着させる定着装置と、を有し、前記開閉部には、前記開閉部の開閉方向と直交する方向に移動可能とされ、前記画像形成装置本体に設けられた被噛合部と噛み合う噛合部が設けられ、前記画像形成装置本体には突出部が設けられ、前記開閉部が閉動作された際に、前記噛合部は前記突出部と接触して前記直交する方向に移動させられ、前記噛合部が前記直交する方向に移動させられた後における、前記開閉部の開閉方向の移動軌跡上に前記定着装置の少なくとも一部が位置する場合に、前記噛合部は前記定着装置を正規位置に向けて押圧することを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、定着装置が正規位置からずれて画像形成装置に取り付けられることを防止することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る発明の効果に加えて、本構成を有していない場合と比較して、開閉部の開閉動作を円滑にすることができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1又は2係る発明の効果に加えて、画像形成装置が輸送中等に振動が与えられても、開閉部と定着装置とが接触することが防止され、開閉部と定着装置との接触に起因する破損が防止される。
請求項4に係る本発明によれば、請求項1乃至3いずれかに係る発明の効果に加えて、より確実に定着装置を正規の位置に装着することができる。
請求項5に係る本発明によれば、定着装置が正規位置からずれて画像形成装置に取り付けられることを防止することができる。
本発明の一実施形態が適用される画像形成装置を示す断面図である。 本発明の一実施形態が適用される画像形成装置の開閉部が開かれている状態を示す。 開閉部の拡大斜視図を示す。 定着装置前側左下方向からの斜視図である。 定着装置の後側右下方向からの拡大斜視図である。 枠体の前側右上方向からの斜視図である。 枠体の左上方部の拡大斜視図である。 枠体の前側左上方向からの斜視図である。 定着装置が枠体に装着されている状態を左側から見た側面図である。 定着装置が枠体に装着されている状態を後側から見た背面図である。 定着装置が枠体に装着されている状態を右側から見た側面図である。 定着装置が枠体に装着されている状態を前側から見た正面図である。 定着装置を枠体に着脱する途中の状態を前側右上方向から見た斜視図である。 定着装置を枠体に着脱する途中の状態を前側から見た正面図である。 定着装置を枠体に着脱する途中の状態を上側から見た上面図である。 押圧部が定着装置を押し込む動作を説明する説明図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態としての画像形成装置10の断面図を示す。図1は、開閉部24が閉じられた状態を示し、図2は、開閉部24が開かれた状態を示す。
画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有する。
画像形成装置本体12には、画像出力部16に記録媒体を供給する記録媒体供給装置18と、電源ユニット20と、画像形成装置10を構成する各部を制御する制御手段として用いられる制御部22とが配設されている。
画像形成装置本体12には、開閉部24が設けられており、この開閉部24は、画像形成装置本体12の下方に設けられた支点26を中心に回転移動可能となっている。
開閉部24は、閉じられた状態で、画像形成装置本体12とともに外部カバーとして機能する。
画像形成装置本体12の上部には、画像が形成された記録媒体が排出される排出部28が設けられている。
画像出力部16は、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色に対応する画像形成部30Y、30M、30C、30Kと、現像剤像を記録媒体に転写する転写手段として用いられる転写装置32とにより構成される。
画像形成部30Y、30M、30C、30K及びこれらの構成要素は、形成する画像の色以外は同様に構成されている。以下、各色に対応する構成については、Y、M、C、Kを省略して「画像形成部30」等のように総称して記載する場合がある。
画像形成部30は、カラー画像を形成する電子写真方式のものである。
画像形成部30はそれぞれ、現像剤像を担持する像担持体としてのドラム形状の感光体34と、この感光体34を一様に帯電する帯電ロールを備えた帯電手段としての帯電装置36と、感光体34に光により静電潜像を書き込む潜像形成手段としての光書き込み装置38と、感光体34に書き込まれた潜像を現像剤(トナー)で現像する現像器40と、感光体34に残留する廃現像剤を、例えば掻き取ってクリーニングするクリーニング装置42と、を有する。
光書き込み装置38はそれぞれ、レーザー露光装置からなり、各色に対応する感光体34にレーザー光を発し、これらの感光体34に潜像剤像を書き込むようになっている。
それぞれの画像形成部30が有する部材のうち感光体34、帯電装置36、現像器40、及びクリーニング装置42は、交換ユニットとして用いられるプロセスカートリッジ46として一体化されている。
プロセスカートリッジ46は、画像形成装置本体12に対して正面側(図1において左側)から着脱自在に装着されている。
プロセスカートリッジ46には、現像器40それぞれに供給される現像剤を収容する交換ユニットとしての現像剤カートリッジ50が画像形成装置本体12に対して側面側から着脱自在に装着されている。
現像剤カートリッジ50の内部にはそれぞれ、現像剤を収容する現像剤収容室52、及び廃現像剤収容室54が形成されている。
現像剤カートリッジ50には対応する色の現像剤が充填(収容)されている。
転写装置32は、二つの支持ロール62a、62bと、記録媒体を搬送する搬送手段としての搬送ベルト64と、この搬送ベルト64に記録媒体を吸着させる吸着手段としての吸着ロール66と、各感光体34に対応して設けられ、搬送ベルト64によって搬送されている記録媒体にこれらの感光体34に形成された現像剤像をそれぞれ転写する転写ロール68と、により構成されている。
転写装置32は、ユニットとして一体化されている。
吸着ロール66は、搬送ベルト64を介して支持ロール62aに押し付けられて接触する状態で設けられている。吸着ロール66は、電源ユニット20から電圧が印加されることで、搬送ベルト64に静電的に記録媒体を吸着させるようになっている。
転写ロール68にはそれぞれ転写バイアスが印加されており、感光体34に形成された現像剤像を、搬送ベルト64によって搬送されている記録媒体へ順に転写し、記録媒体にY、M、C、Kの4色の現像剤像が重ねられたカラー現像剤像を形成するようになっている。
記録媒体供給装置18は、記録媒体を積層した状態で収納する記録媒体収納容器70と、この記録媒体収納容器70に収納された最上位の記録媒体を抽出し、抽出した記録媒体を画像出力部16に向けて搬送する搬送ロール72と、記録媒体を捌き、画像出力部16に複数枚の記録媒体が重なった状態で搬送されることを防止するリタードロール74と、を有する。
画像形成装置本体12内には、記録媒体供給装置18から供給された記録媒体を排出部28まで搬送する搬送路76が設けられている。
搬送路76に沿って、記録媒体搬送方向上流側から順に、搬送ロール72及びリタードロール74、レジストロール78、転写装置32、及び定着装置80が配置されている。
レジストロール78は、記録媒体供給装置18側から搬送されてきた記録媒体の先端部を一時的に停止させ、画像形成されるタイミングと合致するように記録媒体を転写装置32に向けて送り出す。
定着装置80は、本実施形態においては、排出装置84と一体に構成されている。定着装置80は、画像形成装置本体12に対して着脱自在に装着されている。
定着装置80は、加熱ロール82a及び加圧ロール82bを有し、これら加熱ロール82aと加圧ロール82bとの間を通過する記録媒体を加熱し加圧することで、記録媒体に現像剤像を定着する。
排出装置84は、定着装置80により現像剤が定着された記録媒体を、排出部28に排出する。
画像形成装置本体12内には、この画像形成装置本体12の一部を構成する枠体(シャーシ)90が設けられおり、この枠体90に画像出力部16、定着装置80等が取り付けられ、支持される。
次に、開閉部24の詳細について説明する。
図3は、開閉部24の拡大斜視図を示す。
以下、画像形成装置10を構成する各部の位置(位置関係)を、画像形成装置10を正面側(図1において左側)から見た場合を基準として、画像形成装置10の前側、後側、左側、右側、上側、又は下側と表現する場合がある。
また、画像形成装置10について、前後方向をX方向、上下(略鉛直)方向をY方向、左右方向をZ方向として、互いに直交するXYZの方向によって表現する場合がある。
画像形成装置10の構成する各部については、画像形成装置本体12に装着された、あるいは閉じられた場合(図1における状態)を基準として、上記位置関係を表現する。
開閉部24には、ラッチ装置100が設けられている。ラッチ装置100は、押圧部102及び結合部104が左右方向両側に配置された移動部材106と、この移動部材106を右側方向に付勢する付勢部材108と、移動部材106を左右方向に移動自在に支持する移動支持部材110と、移動部材106の右端に設けられ画像形成装置本体12の外部に露出する開閉操作部112と、から構成される。
ラッチ装置100と、枠体90に設けられた第1の被噛合部162及び第2の被噛合部176とにより、開閉部24の開閉動作が規制される。
押圧部102は、右側方向(付勢部材108の付勢方向)に突起する噛合部102aと、この噛合部102aから先端に向けて左側に(X方向からZ方向に向かうようにして)傾斜する案内部102bと、先端部102cと、この先端部102cから左側方向に向けてY方向の長さが小さくなる(薄くなる)ように形成された(左下側方向に傾斜した)傾斜部102dと、から構成される。
押圧部102に傾斜部102dを設ける場合、本構成を有さない場合と比較して、押圧部102の機械的な強度(特に移動方向としてのZ方向の強度)を維持しながら、Y方向については省スペース化される。
押圧部102を後側方向に進行させた場合、案内部102bの進行経路中に障害物が存在すると、この押圧部102は、この案内部102bに案内されて、付勢部材108の付勢に抗してZ方向に移動するようになっている。
結合部104は、右側方向(付勢部材108の付勢方向)に突出する噛合部104aと、この噛合部104aから先端に向けて左側に(X方向からZ方向に向かうようにして)傾斜する案内部104bとから構成される。
なお、結合部104には、先端から左側方向に向けてY方向の長さが小さくなる(薄くなる)ように形成された傾斜部(非図示)を設けるようにしてもよい。
結合部104を後側方向に進行させた場合、案内部104bの進行経路中に障害物が存在すると、結合部104は、この案内部104bに案内されて、付勢部材108の付勢に抗してZ方向に移動するようになっている。
押圧部102及び結合部104の移動に従って、移動部材106はZ方向に移動する。また、作業者が開閉操作部112を左側(画像形成装置本体12内側方向)に押込むと、付勢部材108の付勢に抗して移動部材106が左側へ移動するようになっている。
次に、定着装置80の詳細について説明する。
図4は、定着装置80の前側左下方向からの斜視図を示し、図5は、定着装置80の後側右下方向からの拡大斜視図を示す。
定着装置80は、略箱状の筐体122を有する。筐体122内に、定着装置80、排出装置84、ギア124等が収容されている。
ギア124は、枠体90に設けられた駆動源としての駆動ギア(非図示)と噛み合うことで駆動力を受け入れ、定着装置80の加熱ロール82a及び加圧ロール82b、排出装置84等に駆動力を伝達する。
ギア124は、筐体122の左側に配置されており、この筐体122の下側から一部が露出している。
筐体122の左側には、枠体90と左側で接続する第1の位置決め部126が設けられている。第1の位置決め部126は、ギア124の近傍に配置されている。
第1の位置決め部126は、第1のボス126a及び第2のボス126bから構成される。
第1のボス126aは、円柱状の突起であり、筐体122の左側面から略垂直(Z方向)に突出している。
第2のボス126bは、第1のボス126aの後側上方に配置された円柱状の突起であり、筐体122の左側面から略垂直(Z方向)に突出している。
筐体122の右側には、枠体90と右側で接続する第2の位置決め部128が設けられている。
第2の位置決め部128は、第3のボス128a、第4のボス128b、及びラッチ128cから構成される。
第3のボス128aは、円柱状の突起であり、筐体122の右側の背面(後側面)から略垂直(X方向)に突出している。
第4のボス128bは、円柱状の突起であり、筐体122の右側面から略垂直(Z方向)に突出している。
ラッチ128cは、筐体122の右側面に設けられた軸部130を軸として揺動する部材であり、引掛け部132及び把持部134を有する。
引掛け部132は、バネなどの弾性部材(非図示)によって上側に向けて付勢されている。ラッチ128cは、作業者が把持部134を把持して、上方に移動させることにより、弾性部材の付勢に抗して引掛け部132を下側に移動させることができるようになっている。
引掛け部132の先端は曲線状に形成されている。このため、引掛け部132(定着装置80)を後側方向に進行させた場合、この引掛け部132の曲線状の部分に障害物が存在すると、X方向への進行に伴って、引掛け部132は弾性部材の付勢に抗して下側に移動するようになっている。
筺体122の右側の前面下方には、前側方向に突出する被押圧部140が設けられている。被押圧部140の左側には、左下側方向に傾斜する傾斜受け142が形成されている。
開閉部24の押圧部102の先端部102cが、被押圧部140と接触する際、押圧部102の傾斜部102dが傾斜受け142の下側に位置するようになっている。
筐体122の右側の背面(後側面)には、定着装置側コネクタ144が設けられている。
定着装置側コネクタ144は、枠体90に取り付けられた枠体側コネクタ180(図15等参照)に接続される。
筐体122の下側面には、枠体90と下側で接続する第5のボス146が設けられている。
第5のボス146は、円柱状の突起であり、筐体122の下側面から略垂直(Y方向)に突出している。
次に、枠体90の詳細について説明する。
図6は、枠体90の前側右上方向からの斜視図を示し、図7は、枠体90の左上方部の拡大図を示し、図8は、枠体90の前側左上方向からの斜視図を示す。
枠体90は、第1の側部152、第2の側部154、及び上板部156を有する。上板部156の上部に、定着装置80が載置される。
第1の側部152は、画像形成装置本体12内の左側に位置する。第1の側部152の上部には、ギア用穴部158、及び第1の被位置決め部160が設けられている。
第1の側部152の前側上方には、第1の被噛合部162が設けられている。
ギア用穴部158は、定着装置80のギア124が嵌まり込むことで、第1の側部152内に配置された駆動ギア(非図示)とこのギア124とが噛み合うように設けられている。
第1の被位置決め部160は、第1のボス受け160a及び第2のボス受け160bから構成される。
第1のボス受け160aは、定着装置80の第1のボス126aが貫通して嵌められる穴部である。
第1のボス受け160aは、下方側が第1の側部152の内側方向に突出するようになっており、下方側と上方側が対向せず、その一部が上側に開放されるように形成されている。すなわち、第1のボス受け160aには、第1のボス126aを上側から嵌めることができるようになっている。
また、第1のボス受け160aは、X方向及びY方向それぞれの長さ(内径)が第1のボス126aの長さ(外径)と略同一となるよう形成されている。
第2のボス受け160bは、第1のボス受け160aの後側上方に配置されている。第2のボス受け160bは、定着装置80の第2のボス126bが貫通して嵌められる穴部である。
第2のボス受け160bは、下方側が第1の側部152の内側方向に突出するようになっており、下方側と上方側が対向せず、その一部が上側に開放されるように形成されている。すなわち、第2のボス受け160bには、第2のボス126bを上側から嵌めることができるようになっている。
また、第2のボス受け160bは、Y方向の長さが第2のボス126bの長さと略同一となっており、X方向の長さが第2のボス126bの長さよりも大きくなっている。
第1の被噛合部162は、開閉部24の結合部104が掛け留めされるようになっている。
第2の側部154は、画像形成装置本体12内の右側に位置する。第2の側部154の上方には、第2の被位置決め部172、ねじ穴174a、174b、及び第2の被噛合部176が設けられている。
第2の被位置決め部172は、第3のボス受け172a、第4のボス受け172b、及びラッチ受け172cから構成される。
第3のボス受け172aは、定着装置80の第3のボス128aが略X方向に貫通して嵌められる穴部である。第3のボス受け172aは、Y方向の長さが第3のボス128aの長さと略同一となっており、Z方向の長さが第3のボス128aの長さよりも大きくなっている。
第4のボス受け172bは、第1の被位置決め部160に略対向する位置に配置され、定着装置80の第4のボス128bが摺り動いて留められる溝穴部である。第4のボス受け172bは、前側及び左側(内側)が開放され、上側、下側及び後側が閉じられた構成となっている。第4のボス受け172bは、閉じられたY方向の大きさが第4のボス128bの大きさと略同一となっている。
ラッチ受け172cは、定着装置80のラッチ128cが略X方向に貫通して掛け留めされる穴部である。
なお、ラッチ受け172c及びラッチ128cは、例えばスナップフィット等のように、所定の大きさ以上の力が所定の方向に加えられることにより、把持部134の移動などを伴うことなく、結合及び結合の解除(着脱)が行われるものであってもよい。
ねじ穴174a、174bは、枠体90側と定着装置80側とを電気的に接続するための枠体側コネクタ180(図10等参照)を取り付ける穴部である。例えば、枠体側コネクタ180は、第3のボス受け172aとラッチ受け172cとの間に取り付けられるように設けられている。
第2の被噛合部176は、X方向に所定の長さをもち、内側に向かって突出する突出部である。第2の被噛合部176は、開閉部24の押圧部102が掛け留めされるようになっている。
第2の被噛合部176の先端176aは、Z方向において、押圧部102が付勢に従った位置(最も右側)にある場合の案内部102bの範囲に位置し、開閉部24が閉動作した際における押圧部102の移動軌跡上に突出している。すなわち、開閉部24が閉じられると、押圧部102は、案内部102bで第2の被噛合部176と接触する。
上板部156は、第1の側部152と第2の側部154との間に略水平に設けられた板状部であり、第5のボス受け168を有する。
第5のボス受け168は、定着装置80の第5のボス146が摺り動いて嵌められる溝穴部である。第5のボス受け168は、Z方向の大きさが第5のボス146の長さと略同一となっており、前側及び上側が開放され、後側が閉じられた構成となっている。
次に、定着装備80が正規の位置に装着されている状態の構造について説明する。
図9〜図12は、定着装置80が枠体90に対し正規の位置に装着されている状態の図を示す。
図9は左側から見た側面図、図10は後側から見た背面図、図11は右側から見た側面図、及び図12は前側から見た正面図を示す。
図9に示すように、第1のボス受け160aは、第1のボス126aに対してX方向及びY方向に遊びがないように形成されている。このため、第1のボス受け160aは、第1のボス126aがX方向及びY方向に移動することを規制する。
第2のボス受け160bは、第2のボス126bに対してY方向に遊びがなく、X方向に遊びがあるように形成されている。このため、第2のボス受け160bは、第2のボス126bがY方向に移動すること、及び筺体122が第1のボス126aを軸として回転することを規制する。
図10に示すように、第3のボス受け172aは、第3のボス128aに対してY方向に遊びがないように形成されている。このため、第3のボス受け172aは、第3のボス128aがY方向に移動することを規制すること、及び定着装置80の筺体122が第1のボス126aを軸として回転することを規制する。
図11に示すように、第4のボス受け172bは、第4のボス128bに対してY方向に遊びがなく、X方向(前側)に遊びがあるように形成されている。このため、第4のボス受け172bは、第4のボス128bがY方向に移動すること、及びラッチ受け172cと引掛け部132との結合部を軸として筺体122が回転することを規制する。
図12に示すように、第5のボス受け168は、第5のボス146に対してZ方向に遊びがないように形成されている。このため、第5のボス受け168は、第5のボス146がZ方向に移動することを規制する。
ラッチ128cは、ラッチ受け172cを略X方向(前側から後側)に貫通することで、ラッチ受け172cに掛け留めされる。このため、筺体122がX方向(前側)に移動することを規制する。
ラッチ128cは、定着装置80が正規の位置に装着された場合にラッチ受け172cに掛け留めされる。すなわち、ラッチ128cがラッチ受け172cに掛け留められた場合、定着装置80は、正規の位置に装着されている。
定着装置80が正規の位置に装着されている場合、筐体122に設けられた定着装置側コネクタ144は、枠体90に取り付けられた枠体側コネクタ180に接続される状態となる。また、ギア124は、第1の側部152内に配置された駆動ギアと噛み合い、駆動力を定着装置80及び排出装置84に伝達可能な状態となる。
次に、枠体90に対する定着装置80の装着方法及び固定構造について説明する。
図13〜15は、定着装置80の着脱動作の途中の状態の図であり、定着装置80の左側接合部126が枠体90の左側被接合部160に接続されている状態の図を示す。
図13は、前側右上方向からの斜視図、図14は、前側から見た正面図、図15は、上側から見た上面図を示す。
定着装置80を枠体に装着する動作について説明する。
まず、ラッチ装置100の開閉操作部112を画像形成装置本体12内側へ押し、このラッチ装置100による開閉部24の開閉動作の規制を解除する。そして、開閉部24を開き、枠体90が露出した状態とする。
次いで、定着装置80を左側に傾斜させる。定着装置80の下部が枠体に接触しない方向から、この定着装置80を枠体90に対して移動させ、第1の位置決め部126を第1の被位置決め部160に接続(挿入)する。
この動作は、第2のボス126bを第2のボス受け160bに挿入して定着装置80のY方向への移動を規制してから、第1のボス126aを第1のボス受け160aに挿入してもよい。
第1のボス126aを第2のボス126bよりも先に挿入するようにしてもよい。また、第1のボス126aと第2のボス126bとを同時に挿入するようにしてもよい。
続いて、第1のボス受け160aの下方側の縁(図7に示す軸B)を軸として、定着装置80を下側(図14に示す矢印C方向)に向けて回転移動させる。
続いて、第1のボス受け160aの前側の縁(図7に示す軸A)を軸として、定着装置80を後側(図15に示す矢印D方向)に向けて回転移動させる。
そして、開閉部24を閉じる。このようにして、定着装置80は、枠体90に装着される。
定着装置を後側に向けて回転移動させる際、ラッチ128cは、引掛け部132の曲線部分が、ラッチ受け172cの内側上面に接触するようになっている。このため、定着装置80が後側に回転する動作に伴って、この引掛け部132が下側に移動される。そして、定着装置80が所定の位置まで後ろ側に押し込まれると、引掛け部132は弾性部材の付勢に従って上側に移動する。
このように、ラッチ128cは、把持部134を引き下げなくても、定着装置80を装着する動作に従って、ラッチ受け172cに掛け留めされる。
また、開閉部24を閉める際、定着装置80の後側への回転移動が不十分である等して、定着装置80が正規の位置に装着されていない場合がある。
このような場合、開閉部24を閉じる動作に従って、この開閉部24の押圧部102が、定着装置80の被押圧部140と接触して、この定着装置80を後側方向へ押込む。
これにより、定着装置80は、正規の位置に装着されることとなる。
定着装置80が正規の位置に装着されている場合、この定着装置80の第1の位置決め部126の第1のボス126a及び第2のボス126bはそれぞれ、枠体90の第1の被位置決め部160の第1のボス受け160a及び第2のボス受け160bに嵌まった状態となる。
このため、定着装置80は、その左側がX方向及びY方向の移動を規制された状態となる。
第2の位置決め部128の第3のボス128a及び第4のボス128bはそれぞれ、枠体90の第2の被位置決め部172は、第3のボス受け172a及び第4のボス受け172bに嵌まった状態となる。また、ラッチ128cは、ラッチ受け172cに掛け留めされた状態となる。
このため、定着装置80は、その右側がX方向及びY方向の移動を規制された状態となる。
第5のボス146は、第5のボス受け168に嵌まった状態となる。このため、定着装置80は、Z方向への移動が規制された状態となる。
定着装置側コネクタ144は、枠体側コネクタ180に接続された状態となる。
このようにして、定着装置80は、枠体90に対して位置決めされるとともにX方向、Y方向、及びZ方向に固定された状態となる。
次に、定着装置80を枠体90から離脱する動作について説明する。
まず、開閉部24を開き、定着装置80が露出した状態とする。
次いで、把持部134を把持して上方に移動させ、ラッチ受け172cに掛け留めされたラッチ128cを開放する。
続いて、第1のボス受け160aの前側の縁(図7に示す軸A)を軸として、定着装置80を前側(図15に示す矢印C方向の逆側)に回動させる。ここで、定着装置80は、定着装置側コネクタ144が枠体側コネクタ180から外れるまで移動されればよく、例えば定着装置80を約5度前側に移動させる。
続いて、第1のボス受け160aの下方側の縁(図7に示す軸B)を軸として、定着装置80を上側(図14に示す矢印D方向の逆側)に向けて回転移動させる。ここで、定着装置80は、この定着装置80の右側下部が第2の側部154よりも上方に位置するように移動させればよく、例えば定着装置80を約9度上側に移動させる。
定着装置80を右側上方(図13に示す矢印Eの方向)に引き抜くことにより、第1の位置決め部126と第1の被位置決め部160との接続を解除する。
このようにして、定着装置80は、枠体90に対して装着されることとなる。
次に、定着装置80を押し込む動作について説明する。
図16は、開閉部24を閉める際の、押圧部102と被押圧部140との動作を示す図である。
図16(a)は、定着装置80が、正規の位置に装着されていない状態を示す。
図16(b)は、定着装置80が、押圧部102によって後側に押し込まれている途中の状態を示す。
図16(c)は、定着装置80が、正規の位置に装着されている状態を示す。
図16(a)に示すように、開閉部24を閉じる動作に伴い、押圧部102の案内部102bが、枠体90に設けられた第2の被噛合部176の先端176aに接触する。
図16(b)に示すように、案内部102bが先端176aに接触した状態で、押圧部102が後側に進行する(開閉部24を、さらに閉じる方向に移動させる)と、押圧部102は案内部102bに案内され、付勢部材108の付勢に抗して左側へ移動する。そして、押圧部102は、噛合部102aが第2の被噛合部176の側面部と接触する状態となる。
図16(c)に示すように、噛合部102aが第2の被噛合部176の側面部と接触している状態で、噛合部102aが第2の被噛合部176の後側まで進行する(開閉部24を、さらに閉じる方向に移動させる)と、押圧部102は付勢部材108の付勢に従って右側に移動する。
これと並行して、結合部104は、第1の被噛合部162に掛け留めされる。
案内部102bが先端176aに接触してから、噛合部102aが第2の被噛合部176の後側まで進行する間に、定着装置80が噛合部102aの移動軌跡上に位置する場合、先端部102cが定着装置80の被押圧部140と接触する。このため、押圧部102の進行に伴って、定着装置80は正規の位置に向けて後側に押し込まれる。
定着装置80が正常の位置に装着されると、押圧部102と被押圧部140を含む定着装置80とは、接触していない状態となる。
上記実施形態においては、開閉部24により定着装置80を正常な位置に押し込む構成について説明したが、これに限らず、画像形成装置本体12に対して着脱自在な他の機能ユニット等に適用するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、開閉部24により、定着装置80をその一端を軸として他端を押し込む構成について説明したが、これに限らず、定着装置80の両端を移動可能とし、その両端を押し込む構成としてもよい。
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
16 画像出力部
18 記録媒体供給装置
24 開閉部
30 画像形成部
32 転写装置
80 定着装置
84 排出装置
90 枠体
100 ラッチ装置
102 押圧部
104 結合部
108 付勢部
126 第1の位置決め部
128 第2の位置決め部
140 被押圧部
152 第1の側部
154 第2の側部
156 上板部
160 第1の被位置決め部
162 第1の被噛合部
172 第2の被位置決め部
176 第2の被噛合部

Claims (5)

  1. 画像形成装置本体と、
    前記画像形成装置本体に開閉自在に設けられた開閉部と、
    前記画像形成装置本体に着脱自在に設けられ、記録媒体に現像剤像を定着させる定着装置と、
    を有し、
    前記開閉部は、前記画像形成装置本体に設けられた被噛合部と噛み合う噛合部を備え、
    前記噛合部は、前記開閉部が閉動作される際に前記定着装置の一部が前記噛合部の移動軌跡上に位置する場合に、前記定着装置を正規位置に向けて押圧する押圧部を有する画像形成装置。
  2. 前記開閉部は、前記押圧部を付勢する付勢部材を有し、
    前記押圧部は、前記付勢部材の付勢力に抗して前記噛合部を前記被噛合部へ案内する案内部を有する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記押圧部は、前記開閉部が閉じられ、且つ前記定着装置が正規位置に装着された場合は、前記定着装置とは予め定められた距離を隔てている請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記定着装置は、該定着装置の長手方向一端側に設けられた位置決め部を介して前記画像形成装置本体に対して、該定着装置の長手方向の一端側が位置決めされ、
    前記押圧部は、前記定着装置の長手方向他端側に配置されている請求項1乃至3いずれか記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置本体と、
    前記画像形成装置本体に開閉自在に設けられた開閉部と、
    前記画像形成装置に着脱自在に設けられ、記録媒体に現像剤像を定着させる定着装置と、
    を有し、
    前記開閉部には、前記開閉部の開閉方向と直交する方向に移動可能とされ、前記画像形成装置本体に設けられた被噛合部と噛み合う噛合部が設けられ、
    前記画像形成装置本体には突出部が設けられ、
    前記開閉部が閉動作された際に、前記噛合部は前記突出部と接触して前記直交する方向に移動させられ、
    前記噛合部が前記直交する方向に移動させられた後における、前記開閉部の開閉方向の移動軌跡上に前記定着装置の少なくとも一部が位置する場合に、前記噛合部は前記定着装置を正規位置に向けて押圧することを特徴とする画像形成装置。
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