JP2008191572A - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置本体にプロセスカートリッジを装着させた状態で運搬する際に、安価でかつユーザビリティを損なわない構成で、プロセスカートリッジの装置本体からの飛び出しを防止する。
【解決手段】トナーシールを除去するためのトナーシール取っ手31と、プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱する際にユーザにより把持されるカートリッジ取っ手32と、を有しており、トナーシール取っ手31は、電子写真画像形成装置本体と係合する溝部31bと、溝部31bが電子写真画像形成装置本体に取り付けられた場合にプロセスカートリッジが電子写真画像形成装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止するために、プロセスカートリッジと当接する突き当て部31cとを有する。
【選択図】図3
【解決手段】トナーシールを除去するためのトナーシール取っ手31と、プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱する際にユーザにより把持されるカートリッジ取っ手32と、を有しており、トナーシール取っ手31は、電子写真画像形成装置本体と係合する溝部31bと、溝部31bが電子写真画像形成装置本体に取り付けられた場合にプロセスカートリッジが電子写真画像形成装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止するために、プロセスカートリッジと当接する突き当て部31cとを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置に関するものである。
従来のプロセスカートリッジを電子写真画像形成装置に装着した状態で運搬する際は、特許文献1に示すように、押え部材でプロセスカートリッジを電子写真画像形成装置に押圧した状態にしていた。
特開2006−171407号公報
しかしながら、上記のような従来技術の場合には、部品追加によるコストアップだけでなく、押圧部材を取り外す動作が増え、ユーザビリティを悪化させてしまうことが懸念される。
本発明は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、装置本体にプロセスカートリッジを装着させた状態で運搬する際に、安価でかつユーザビリティを損なわない構成で、プロセスカートリッジの装置本体からの飛び出しを防止することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
電子写真画像形成装置本体に着脱可能な、前記電子写真画像形成装置本体に装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体に形成される静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
現像剤収容部に収容されている現像剤を前記現像手段に供給するための開口部を開封可能に封止するシール部材と、
前記シール部材につながって設けられた、前記開口部を開封する際に把持される第1の把持部材と、
前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置本体に着脱する際に把持される第2の把持部材と、
を有し、
前記第1の把持部材は、
前記電子写真画像形成装置本体に取り付ける際に、前記電子写真画像形成装置本体と係合する係合部と、
前記第1の把持部材が前記電子写真画像形成装置本体に取り付けられた場合に、前記プロセスカートリッジが、前記電子写真画像形成装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止するために、前記プロセスカートリッジと当接する当接部と、
を有することを特徴とする。
電子写真画像形成装置本体に着脱可能な、前記電子写真画像形成装置本体に装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体に形成される静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
現像剤収容部に収容されている現像剤を前記現像手段に供給するための開口部を開封可能に封止するシール部材と、
前記シール部材につながって設けられた、前記開口部を開封する際に把持される第1の把持部材と、
前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置本体に着脱する際に把持される第2の把持部材と、
を有し、
前記第1の把持部材は、
前記電子写真画像形成装置本体に取り付ける際に、前記電子写真画像形成装置本体と係合する係合部と、
前記第1の把持部材が前記電子写真画像形成装置本体に取り付けられた場合に、前記プロセスカートリッジが、前記電子写真画像形成装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止するために、前記プロセスカートリッジと当接する当接部と、
を有することを特徴とする。
また、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
(i)本体係合部と、
(ii)前記電子写真画像形成装置の装置本体に装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体に形成される静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
現像剤収容部に収容されている現像剤を前記現像手段に供給するための開口部を開封可能に封止するシール部材と、
前記シール部材につながって設けられた、前記開口部を開封する際に把持される第1の
把持部材と、
前記プロセスカートリッジを前記装置本体に着脱する際に把持される第2の把持部材と、
を有し、
前記第1の把持部材は、
前記装置本体に取り付ける際に、前記本体係合部と係合する係合部と、
前記第1の把持部材が前記装置本体に取り付けられた場合に、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止ために、前記プロセスカートリッジと当接する当接部と、
を有するプロセスカートリッジと、
を有することを特徴とする。
(i)本体係合部と、
(ii)前記電子写真画像形成装置の装置本体に装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体に形成される静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
現像剤収容部に収容されている現像剤を前記現像手段に供給するための開口部を開封可能に封止するシール部材と、
前記シール部材につながって設けられた、前記開口部を開封する際に把持される第1の
把持部材と、
前記プロセスカートリッジを前記装置本体に着脱する際に把持される第2の把持部材と、
を有し、
前記第1の把持部材は、
前記装置本体に取り付ける際に、前記本体係合部と係合する係合部と、
前記第1の把持部材が前記装置本体に取り付けられた場合に、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止ために、前記プロセスカートリッジと当接する当接部と、
を有するプロセスカートリッジと、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置本体にプロセスカートリッジを装着させた状態で運搬する際に、安価でかつユーザビリティを損なわない構成で、プロセスカートリッジの装置本体からの飛び出しを防止することが可能となる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
以下、本発明に係るプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置の実施の形態を図面に則して詳しく説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る電子写真画像形成装置の概略構成図である。
図5において、1K,1M,1Y,1Cは電子写真感光体ドラム(以下、感光体ドラムという)である。感光体ドラム1K,1M,1Y,1Cは、それぞれブラック、マゼンダ、イエロー、シアンの各色の現像剤としてのトナーを備えたプロセスカートリッジ2K,2M,2Y,2C毎に回転自在にその両端を支持されて設けられている。そして、感光体ドラム1K,1M,1Y,1Cは、図示しない駆動モータ及び駆動伝達手段により一方の端部から駆動伝達され、図5において反時計周りに回転駆動される。
感光体ドラム1K,1M,1Y,1Cはそれぞれ表面に有機光導電体層が塗布されている。そして、帯電ローラ3K,3M,3Y,3Cに帯電バイアスが印加されることにより、その表面が一様に帯電され、レーザスキャナ装置20から発せられたレーザ光により選択的に露光されて、静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像手段4K,4M,4Y,4Cにより各色のトナーが付着されトナー像として現像される。
給送カセット5には記録材(記録媒体、転写材)6が積載されており、記録材6は、図示しない駆動モータ及び駆動伝達手段により所定のタイミングで駆動される給送ローラ7により給送された後、レジストローラ対8を通って転写搬送ベルト9に搬送される。転写搬送ベルト9は、駆動ローラ10及び従動ローラ11により支持されており、感光体ドラム1K,1M,1Y,1Cに接触しながら図示しない駆動モータ及び駆動伝達手段により駆動ローラ10が回転することにより図5において時計回りに回転駆動される。
記録材6への転写手段である転写ローラ12K,12M,12Y,12Cには、それぞれ所定の転写バイアスが印加され、転写搬送ベルト9によって搬送される記録材6に感光
体ドラム1K,1M,1Y,1C表面上の各色トナー像が転写される。4色のトナー像を転写された記録材6は定着装置13に搬入され、トナー像は熱と圧力により記録材6に溶融固着されることによりカラー画像が得られる。定着装置13により搬送された記録材6は排出ローラ対14を通って排出トレイ15に排出、積載される。
体ドラム1K,1M,1Y,1C表面上の各色トナー像が転写される。4色のトナー像を転写された記録材6は定着装置13に搬入され、トナー像は熱と圧力により記録材6に溶融固着されることによりカラー画像が得られる。定着装置13により搬送された記録材6は排出ローラ対14を通って排出トレイ15に排出、積載される。
感光体ドラム1K,1M,1Y,1Cを内包するプロセスカートリッジ2K,2M,2Y,2Cは、電子写真画像形成装置本体に着脱可能に設けられ、交換を行うことができる。すなわち、プロセスカートリッジ2K,2M,2Y,2Cは、転写搬送ベルト装置23を回動支点24を中心に回動させることにより、電子写真画像形成装置本体前面(図5において右側)に開口部を設けることで着脱することができ、交換を行うことができる。また、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着させた状態で運搬可能となっている。
図1に、本実施の形態に係るプロセスカートリッジを示す。
シール部材としてのトナーシール30は、プロセスカートリッジ2Y内の現像剤収容部としてのトナー収容器から現像手段4Yにトナーを供給するための開口部としてのトナー収容器開口部を開封可能に封止するためのものである。
トナーシール30の先端には、第1の把持部材としてのトナーシール取っ手(把手)31が設けられている。そして、ユーザはトナーシール取っ手31を引っ張ることにより、トナーシール30を除去することができ、トナー収容器開口部を開封することができる。これにより、プロセスカートリッジ2Yを画像形成可能な状態にすることができる。また、第2の把持部材としてのカートリッジ取っ手32は、プロセスカートリッジ2Yを電子写真画像形成装置本体(以下、装置本体という)に着脱する際にユーザが掴む(把持する)ためのものである。
プロセスカートリッジ2Yが装置本体に装着されている様子を図2に示す。
装置本体には、装置本体の骨格を成すフレーム(枠体)として、左側板40、右側板41、装着保持手段としてのステー42が設けられている。プロセスカートリッジ2Yは、ドラム軸受け43が左側板40の切り欠き部40aに突き当たることで位置決めされる。感光体ドラム1Yは、図2において奥側に設けられる駆動伝達手段からカップリングを介して駆動が伝えられ、図2において反時計回りに回転するように設けられている。
加圧板45は、回転支点46を中心に回動し、バネ等の付勢手段により図2において時計回りに付勢されており、ドラム軸受け43と当接してドラム軸受け43を切り欠き部40aに押し付けている。これにより、画像形成動作中にもプロセスカートリッジ2Yを所定位置に保持することができる。
また、加圧板45は、リンク機構により転写搬送ベルト装置23の回動動作と連動するように設けられている。これにより、装置本体前面(図5において右側)に開口部が設けられた場合には、加圧板45が図2において反時計回りに回動することにより、ドラム軸受け43への付勢が解除される。
ここでは、図2において手前側の左側板40側のみ説明したが、右側板41側も同様である。
そして、トナーシール取っ手31は、図2に示すように、カートリッジ取っ手32と重なる位置で(カートリッジ取っ手32に隣接するような位置で)、ステー42に装着され
ている。本実施の形態では、トナーシール取っ手31は、プロセスカートリッジ2K,2M,2Y,2Cが装置本体に装着された場合に並列に設けられる感光体ドラム1K,1M,1Y,1Cの並列方向において、カートリッジ取っ手32と重なるように設けられている。
ている。本実施の形態では、トナーシール取っ手31は、プロセスカートリッジ2K,2M,2Y,2Cが装置本体に装着された場合に並列に設けられる感光体ドラム1K,1M,1Y,1Cの並列方向において、カートリッジ取っ手32と重なるように設けられている。
図3は、トナーシール取っ手31がステー42に装着されている様子を示す概略断面図である。
トナーシール取っ手31には、弾性部としての板バネ31aが一体的に形成されている。また、トナーシール取っ手31は係合部としての溝部31bを有している。そして、出荷時にプロセスカートリッジ2Yを装置本体に装着する際に、溝部31bとステー42の先端の装置本体係合部としての曲げ部42aとが嵌合するように板バネ31aを撓ませてトナーシール取っ手31をステー42に装着する。
また、トナーシール取っ手31は、プロセスカートリッジ2Yの容器2Yaと若干の空間(本実施の形態では0.5mm)を隔てた位置に、当接部としての突き当て部31cを有している。突き当て部31cは、プロセスカートリッジ2Yが装置本体に対して装着方向の上流側に移動しようとする場合に、プロセスカートリッジ2Yの容器2Yaが当接して移動するのを阻止するように設けられている。
装置本体の運搬時に振動などによる衝撃によりプロセスカートリッジ2Yが加圧板45の付勢に抗して所定位置から移動すると、突き当て部31cに突き当たって移動が止まる。これにより、プロセスカートリッジ2Yが装置本体から飛び出して転写搬送ベルト9や転写搬送ベルト装置23のフレームを傷付けてしまうことを防止することができる。
図4は、ユーザがプロセスカートリッジ2Yを装置本体から取り出す際に、トナーシール取っ手31がステー42から装着解除される様子を示す概略断面図である。
ユーザは、プロセスカートリッジ2Yを装置本体から取り出す際、図2においてカートリッジ取っ手32の下面とトナーシール取っ手31の上面とに指をかけて掴むことにより、カートリッジ取っ手32とトナーシール取っ手31とを片手で同時に把持する。そして、プロセスカートリッジ2Yを装置本体から取り出す。ここで、カートリッジ取っ手32の下面は、カートリッジ取っ手32のうちプロセスカートリッジ2C側の面である。また、トナーシール取っ手31の上面は、トナーシール取っ手31のうちプロセスカートリッジ2M側の面である。なお、カートリッジ取っ手32とトナーシール取っ手31とを同時に把持するのは、両手であってもよい。
このとき、把持力により板バネ31aが撓んで(変形して)、溝部31bとステー42の先端の曲げ部との嵌合が外れる。これにより、装置本体からプロセスカートリッジ2Yとトナーシール取っ手31とを同時に取り出すことが出来る。
以上説明したように、本実施の形態では、トナーシール取っ手31をステー42に装着し、プロセスカートリッジ2Yが飛び出そうとしたときにトナーシール取っ手31に形成された突き当て部31cにプロセスカートリッジ2Yが突き当たって止まる構成とした。このことで、プロセスカートリッジ2Yの飛び出しを防止する部材や緩衝材を設けることなく、プロセスカートリッジ2Yを装着した状態で運搬される時の衝撃等によるプロセスカートリッジ2Yの装置本体の所定位置(装着位置)からの飛び出しを防止できる。これにより、装置本体内部を傷付けてしまうことを防止できる。
さらに、ユーザがカートリッジ取っ手32とトナーシール取っ手31とを同時に把持で
きる構成とし、把持する動作によってトナーシール取っ手31がステー42から外れる構成としている。これにより、トナーシール取っ手31をステー42に装着する構成としたときにもユーザがプロセスカートリッジ2Yを装置本体から取り出す前にトナーシール取っ手31をステー42から外すという動作が無くなる。したがって、ユーザビリティ(利便性)を損なうことがなくなる。
きる構成とし、把持する動作によってトナーシール取っ手31がステー42から外れる構成としている。これにより、トナーシール取っ手31をステー42に装着する構成としたときにもユーザがプロセスカートリッジ2Yを装置本体から取り出す前にトナーシール取っ手31をステー42から外すという動作が無くなる。したがって、ユーザビリティ(利便性)を損なうことがなくなる。
なお、本実施の形態において、上記のプロセスカートリッジの説明では、プロセスカートリッジ2Yについてのみ述べたが、他のプロセスカートリッジ2K,2M,2Cについても同様である。
1K,1M,1Y,1C 感光体ドラム
2K,2M,2Y,2C プロセスカートリッジ
4K,4M,4Y,4C 現像手段
30 トナーシール
31 トナーシール取っ手
31b 溝部
31c 突き当て部
32 カートリッジ取っ手
42 ステー
2K,2M,2Y,2C プロセスカートリッジ
4K,4M,4Y,4C 現像手段
30 トナーシール
31 トナーシール取っ手
31b 溝部
31c 突き当て部
32 カートリッジ取っ手
42 ステー
Claims (4)
- 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な、前記電子写真画像形成装置本体に装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体に形成される静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
現像剤収容部に収容されている現像剤を前記現像手段に供給するための開口部を開封可能に封止するシール部材と、
前記シール部材につながって設けられた、前記開口部を開封する際に把持される第1の把持部材と、
前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置本体に着脱する際に把持される第2の把持部材と、
を有し、
前記第1の把持部材は、
前記電子写真画像形成装置本体に取り付ける際に、前記電子写真画像形成装置本体と係合する係合部と、
前記第1の把持部材が前記電子写真画像形成装置本体に取り付けられた場合に、前記プロセスカートリッジが、前記電子写真画像形成装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止するために、前記プロセスカートリッジと当接する当接部と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記第1の把持部材は、前記電子写真画像形成装置本体に取り付けた際に、前記電子写真画像形成装置本体と係合する方向に前記第1の把持部材を付勢する弾性部を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
- 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
(i)本体係合部と、
(ii)前記電子写真画像形成装置の装置本体に装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体に形成される静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
現像剤収容部に収容されている現像剤を前記現像手段に供給するための開口部を開封可能に封止するシール部材と、
前記シール部材につながって設けられた、前記開口部を開封する際に把持される第1の把持部材と、
前記プロセスカートリッジを前記装置本体に着脱する際に把持される第2の把持部材と、
を有し、
前記第1の把持部材は、
前記装置本体に取り付ける際に、前記本体係合部と係合する係合部と、
前記第1の把持部材が前記装置本体に取り付けられた場合に、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に対して装着方向の上流側に移動するのを阻止ために、前記プロセスカートリッジと当接する当接部と、
を有するプロセスカートリッジと、
を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 前記本体係合部は、前記第1の把持部材と前記第2の把持部材とを同時に把持することができる位置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電子写真画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007028235A JP2008191572A (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007028235A JP2008191572A (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008191572A true JP2008191572A (ja) | 2008-08-21 |
Family
ID=39751701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007028235A Withdrawn JP2008191572A (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008191572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110103823A1 (en) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing cartridge and process cartridge |
-
2007
- 2007-02-07 JP JP2007028235A patent/JP2008191572A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110103823A1 (en) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing cartridge and process cartridge |
US8670688B2 (en) * | 2009-10-30 | 2014-03-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing cartridge and process cartridge with grip portion of sealing member preventing mounting of cartridge |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100511 |