JP5548581B2 - ミスト発生装置およびこれを備えた美容装置 - Google Patents
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Description
上記構成において、前記連結部は、前記筐体支持部の上縁から外側へ延びるように形成された一対の固定軸と、前記筐体の内表面から前記筐体支持部に向けて延びるように形成されて前記一対の固定軸に回転可能に支持された一対の回転軸とを備えていることが好ましい。
以下、本発明のミスト発生装置を備えた美容装置の第1実施形態について説明する。まず、美容装置の全体的な構成について図1及び図2を参照して説明する。
の正面上側には、これもまた筐体21を貫通する1つの円形孔である空気導出部21bが形成されている。そして、筐体21の内部では、上記空気導入部21aから筐体21の内部へ空気が導入されると、該導入された空気が、筐体21の内部を流通した後に空気導出部21bから導出されるようになっている。また、図1(c)に示されるように、空気導出部21bの上側には、美容装置10における各駆動部を駆動するための操作部22が形成されている。この操作部22は、各駆動部を駆動するための操作信号を利用者の操作に応じて出力する。
図3に示されるように、筐体21の内部における支持体11側(図3にて下側)には、上記空気導入部21aと向かい合う吸い込み口を有したファン25が内蔵されている。このファン25における操作部22側(図3にて上側)には、上側に開口した送風ポート25aが形成されている。ファン25の送風ポート25aには、該送風ポート25aと上記空気導出部21bとを連結する送風路23が取り付けられている。この送風路23は、送風ポート25aから上側へ延びて上記空気導出部21bに向けて屈曲するかたちに形成されている。そして、ファン25に駆動信号が入力されると、筐体21における背面側の空気が空気導入部21aから筐体21の内部へ導入されるとともに、筐体21の内部に導入された空気が送風ポート25aから送風路23内へ送り出された後に空気導出部21bから導出される。
成されるべく、ファン25に所定の駆動電圧が印可されて送風路23に空気流Aが形成される。一方、ミスト生成部27で生成されたミストは、放電時に印加される電圧によって、少なからず第1の電極27aから第2の電極27bに向けた速度成分を有することになる。そして、こうした速度成分を有したミストは、ファン25の下流にてファン25による空気流Aと混合される。そして、ミストを含んだ空気流Aは、空気導出部21bから美容装置10の外へ供給される。
図3に示されるように、支持体11を構成する板状の台座部12には、椀状の筐体支持部13が立設されている。図4に示されるように、上記筐体支持部13の上縁には、互いに向い合う円柱状の一対の固定軸14が、筐体支持部13の外側へ延びるように設置面Sに沿って形成されている。そして、この筐体支持部13の略全体が上記筐体21によって囲まれている。
(1)ミストを供給する筐体21自体の姿勢を支持体11に対して変えることが可能であるため、空気導出部21bの位置を筐体21内で変える構成と比較して、ミストの供給可能な方向を拡大することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明のミスト発生装置を備えた美容装置の第2実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に図6を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
(3)ミストの供給方向を設置面Sに沿って回転することが可能であるため、より広い範囲の方向にミストを供給することが可能である。また、ミストの供給方向を設置面Sに沿って回転すること、ミストの供給方向を設置面Sに対して傾けること、これらの組み合わせによってミストの供給方向の設定における自由度を高めることが可能でもある。
(第3実施形態)
次に、本発明のミスト発生装置を備えた美容装置の第3実施形態について、第2実施形態との相違点を中心に図7を参照して説明する。なお、第1及び第2実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
より、より広い範囲の方向にミストを供給することが可能となる。なお、上述した支持体回転軸13b及び台座軸受部12bによって、姿勢可変機構を有する連結部が構成されている。
(第4実施形態)
次に、本発明のミスト発生装置を備えた美容装置の第4実施形態について、第2および第3実施形態との相違点を中心に図8を参照して説明する。なお、第1〜3実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
(第5実施形態)
次に、本発明のミスト発生装置を備えた美容装置の第5実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に図9〜図12を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。なお、図9に示されるように、第5実施形態における電源コネクタは筐体21の背面側に設けられている。
(第6実施形態)
次に、本発明のミスト発生装置を備えた美容装置の第6実施形態について、第5実施形態との相違点を中心に図13及び図14を参照して説明する。なお、第5実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
(第7実施形態)
次に、本発明のミスト発生装置を備えた美容装置の第7実施形態について、第6実施形態との相違点を中心に図15及び図16を参照して説明する。なお、第6実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
・第2〜第4実施形態において、筐体21は、設置面Sに対する傾動、もしくは設置面Sに沿った回動のみ可変としてもよい。
Claims (5)
- ミストを生成するミスト生成部を収容するとともに、該ミスト生成部によって生成されたミストを供給口から外部へ送り出す筐体と、
設置面に設置されて前記筐体を支持する支持体と、
前記支持体に対する前記筐体の姿勢を可変とする姿勢可変機構と
を備えたミスト発生装置であって、
前記筐体は、楕円体状に形成されるとともに、その底部には、該筐体の正面側から背面側に向けて延びるガイド孔が形成され、
前記支持体は、板状の台座部と、該台座部に立設された椀状の筐体支持部とを備え、
前記ガイド孔には、前記台座部と前記筐体支持部との連結部分が遊挿されて、前記筐体支持部の略全体が前記筐体によって囲まれるとともに、該筐体支持部の外表面が前記筐体の内表面に沿って延びるように配置されている
ことを特徴とするミスト発生装置。 - 前記筐体と前記筐体支持部とを連結する連結部が、前記姿勢可変機構を構成する
ことを特徴とする請求項1に記載のミスト発生装置。 - 前記連結部は、前記筐体支持部の上縁から外側へ延びるように形成された一対の固定軸と、前記筐体の内表面から前記筐体支持部に向けて延びるように形成されて前記一対の固定軸に回転可能に支持された一対の回転軸とを備えている
ことを特徴とする請求項2に記載のミスト発生装置。 - 前記姿勢可変機構を駆動する駆動部と、
前記駆動部を駆動して前記支持体に対する前記筐体の姿勢を制御する制御部とを備える
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のミスト発生装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のミスト発生装置を備えることを特徴とする美容装置。
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