JP5546208B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は加熱調理器に係り、より詳しくは、天板組立体にシール材を用いて組立式とし、分別廃棄できるようにした加熱調理器に関するものである。
従来の加熱調理器の天板組立体は、トッププレート(天板)の外周に補強枠を設けているが、加熱調理中の鍋からの吹きこぼれや、手入れ時の水、洗剤などが機器内部に浸入して、内部の電子機器を損傷したり、内部に汚れが蓄積しないように、トッププレートと補強枠との間を接着剤を用いて接着してシール構造としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−345036号公報(第3頁、図1)
特許文献1によれば、トッププレートの上で鍋などを加熱調理する場合、鍋や調味料などを誤って落としてしまい、トッププレートを破損したする場合や汚れや傷付きが生じたためトッププレート等を交換したい場合などにおいては、接着された組立体一式を交換しなければならず、不必要な部品まで交換されてしまい、高額な負担となっていた。
また、環境汚染への関心も高まり、分別廃棄が定着しつつある昨今、接着剤で接着されて分別できない製品は埋め立て廃棄となり、環境汚染、リサイクルの観点からも好ましくなかった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、天板と周囲の補強枠を接着剤を用いずに組み立てることで、接着剤の乾燥とその管理工程を省略することができ、また、分解、分別廃棄を可能としてリサイクルの観点からも好ましい天板組立体を備えた加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、上部が開口され内部に加熱手段を有する本体ケースと、本体ケースの開口部に設けられた天板組立体とを備え、天板組立体は、天板の周縁部にシール材が当接され、天板をシール材を介して上枠と下枠とで挟み込んで一体化し、枠の内縁側は方向に2段の段差面を形成し、第1の段差面がシール押圧面を形成し、その下の第2の段差面が天板との接触面を形成するものである。
加熱調理器の天板組立において、天板と補強枠を柔軟性のある樹脂材料のようなシール材を介して接着剤を用いずに構成し、組合わせ構造としたので、接着剤の乾燥とその管理工程を省略することができ、品質的に安定し、コスト的にも安価な製品製作が可能となる。また、ユーザーや廃棄業者による分解、分別廃棄を可能とし、リサイクルなどの環境負荷を軽減することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の設置状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の斜視図である。 図2の天板組立体の要部を示す縦断面図である。 図2の天板組立体の分解斜視図である。 図2の天板組立体のシール材の製造時の形状を示す斜視図である。 図2の天板組立体のシール材の製造時の他の形状を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の天板組立体の要部を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の天板組立体の要部を示す縦断面図である。 図8の天板組立体の分解斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の天板組立体の要部を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態5に係る加熱調理器の天板組立体の要部を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態6に係る加熱調理器の天板組立体の要部を示す縦断面図である。
実施の形態1.
図1、図2において、キッチンキャビネット1は、前面に扉2を有するキャビネット本体3と、この上面部に設けたキッチンカウンタートップ4とからなっている。
また、キッチンキャビネット1にビルトインされた電磁誘導式の加熱調理器5は、天板組立体6を有する上部ユニット7と、ロースター8及び操作部9を有する下部ユニット10とからなり、天板組立体6をキッチンカウンタートップ4の上面とほぼ面一に露出させ、ロースター8の前部及び操作部9をキャビネット本体3の前面とほぼ面一に露出させている。
上部ユニット7は、天板組立体6を上部が開口された矩形箱状のケース11(本体ケース)の上面に設けられており、天板組立体6の下方すなわちケース11内の左右及び後方中央に加熱手段(図示せず)が配設され、天板組立体6の上面の加熱手段に対応した位置に囲い線12、13、14を設けて調理容器の載置位置を示している。
なお、天板組立体6の後方には吸気口と排気口が設けられ、この上面にはこれを覆うようにスリット形状のカバー15が設置されており、その前側には加熱手段と同心円弧状に切り欠いた凹部16が形成されている。
下部ユニット10は、ケース11の前部左右に操作部9を設けると共に、ケース11の前部から内方にロースター8を設けている。なお、操作部9は、加熱手段による加熱調理を行うときに操作するもので、複数の操作スイッチを有している。
次に、天板組立体6の構成を図3、図4を用いて詳述する。
天板組立体6はほぼ矩形状の平板であって、補強と飾りの機能を持つ上枠17(意匠枠)と下枠18(トップガラス支持板金)とにより、トッププレートであるトップガラス(天板)19の周縁部19cを上下から挟み込むようにしてある。このとき、トップガラス19の周縁部19cの上面19aと下面19bを覆うように柔軟性を有する樹脂材料からなるシール材20(上枠シール材20a及び下枠シール材20b)を当接させ、このシール材20(上枠シール材20a及び下枠シール材20b)を介してトップガラス19を上枠17と下枠18とで上下から挟み込むようにしてある。
そして、上枠17と下枠18とは、図示しない締結手段(例えばねじ)によって対向方向に固定されている。この場合、対向方向に力を加えて固定するため、シール材20は対向する方向に締め付けられ、圧縮されてシール化する。こうして、トップガラス19と上枠17、下枠18との間を接着剤を用いずにシール構造として組み立ててある。
柔軟性を有する樹脂材料からなるシール材20は押出し成形で製造し、図5に示すように、枠状になるように1箇所(数カ所であっても良い)を接着したものであり(継ぎ目200)、使用時にはほぼ矩形状にして使用する。あるいは、図6に示すように、柔軟性を有する樹脂材料で当初よりほぼ矩形状の枠に成形したものを使用する。
トップガラス19の上側に位置する上枠17は上面170の外縁側(図3の右側)を下方に折り曲げて垂下面171を形成し、さらに内縁側(図3の左側)に折り曲げて折り曲げ面172を形成しており、上面170、垂下面171及び折り曲げ面172によって内縁側に屈曲するJ字状部を形成する。
また、上枠17の上面170の内縁側(図3のJ字状部の左側)には下方向に2段の段差面が形成され、第1の段差面がシール押圧面173を形成し、その下の第2の段差面がトップガラス19との接触面174を形成する。
シール押圧面173と接触面174との間の高さ寸法lは、柔軟性を有する樹脂材料からなる上枠シール材20aの高さ寸法(非圧縮時の高さ寸法)よりも低く形成され、トップガラス19の周縁部19cの上面19aとシール押圧面173との間に上枠シール材20aを圧縮して介装させ、シール性を確保する。接触面174はトップガラス19の周縁部19cの内側(図3の左側)でトップガラス19の上面19aと接触し、トップガラス19を押圧する。
上枠17の折り曲げ面172の下面には、断面ほぼ逆三角形で柔軟性を有する樹脂材料からなるキッチンシール材21が取り付けられている。そして、キッチンシール材21を介して折り曲げ面172をキッチンカウンタートップ4に載置して、キッチンキャビネット1に組み込む(図1参照)。こうして、キッチンカウンタートップ4とのシール性を兼ねた一体構造の天板組立体6となる。
トップガラス19の下側に位置する下枠18は下面180(シール押圧面)の外縁側(図3の右側)が上方に折り曲げられて立設面181が形成され、下面180と立設面181とによってL字状部を形成する。また、下枠18の下面180の内縁側(図のL字状部の左側)は上方向に段差面を形成して、トップガラス19との接触面182を形成する。
下枠18の接触面182と下面180との間の高さ寸法lは、上枠17のシール押圧面173と接触面174との間の高さ寸法lと同じ高さ寸法であり、柔軟性を有する樹脂材料からなる下枠シール材20bの高さ寸法(非圧縮時の高さ寸法)よりも低く形成され、トップガラス19の周縁部19cの下面19bと下枠18の下面180との間に下枠シール材20bを圧縮して介装させ、シール性を確保する。なお、下枠18の接触面182と下面180との間の高さ寸法と、上枠17のシール押圧面173と接触面174との間の高さ寸法とが同じ高さ寸法lの場合を示したが、異なる高さ寸法であってもよい。
接触面182はトップガラス19の周縁部19cの内側(図の左側)でトップガラス19の下面19bと接触し、トップガラス19を押圧する。
なお、下枠18の立設面181は、トップガラス19の外側面19dの外側(図の右側)に外側面19dと間隔を開けて配設されており、さらに上枠17の垂下面171の内縁側(図の左側)に垂下面171と間隔を開けて位置しており、立設面181と垂下面171との距離は、トップガラス19の外側面19dと立設面181との距離よりも大きく形成されている。
こうして、トップガラス19の外側面19dと、下枠18の下面180及び立設面181と、上枠17の上面170とにより第1の空間部イ形成され、下枠18の立設面181と、上枠17の上面170、垂下面171及び折れ曲げ片172とにより第2の空間部ロが形成される。そして、第1の空間部イと第2の空間部ロとの間(立設面181の上端部181aと上面170との間)には第1の開口部ハが形成され、第2の空間部ロの下方(折れ曲げ片172aの端部と立設面181との間)には第2の開口部ニが形成されている。
なお、上記の説明では天板組立体6のトッププレートをガラスによって形成した場合を示したが、非弾性材である板金や樹脂などによって形成してもよい。
また、シール材20は柔軟性を有する樹脂材料によって形成したが、柔軟性を有するゴムなどからなるものであってもよい。
上記のように構成した加熱調理器5の作用について説明する。
調理時には、天板組立体6の囲い線12、13、14に合わせて、加熱手段上に調理容器を載置し、この状態で操作部9の操作スイッチを操作する。加熱手段は制御回路により制御され、電磁誘導作用により調理容器が発熱して加熱調理が行われる。
加熱調理中の鍋から吹きこぼれがあったり、手入れ時に水、洗剤などを使用しても、トップガラス19と枠(上枠17及び下枠18)との間がシール材20(20a、20b)によってシールされているので、機器内部に吹きこぼれや、水、洗剤などが浸入することはない。
また、トップガラス19の上で鍋などを加熱調理する場合、鍋や調味料などを誤って落とトップガラス19等が破損したり、汚れや傷つきが生じる場合がある。このため、汚れたり傷付いた部品の交換を希望するときは、上枠17と下枠18を対向方向に締め付けている締結部材を外すと、上枠17、下枠18、シール材20(20a、20b)及びトップガラス19は接着されていないため分離するので、天板組立体6の組立体一式を交換する必要がなく、汚れ、あるいは傷ついた部品のみを交換すればよい。さらに、点検や修理の際に、外観に露出していないシールが劣化している場合も、簡単に交換対応が可能となる。
また、加熱調理器5を廃棄するときに、上枠17、下枠18、シール材20(20a、20b、20c)及びトップガラス19を分別して廃棄することができるので、環境汚染、リサイクルの観点からも好ましい。
本実施の形態1によれば、加熱調理器5の天板組立体6は、上枠17、下枠18、シール材20(20a、20b)及びトップガラス19を接着剤を用いずに組み立てて、これらの組合わせ構造としたので、接着剤の乾燥とその管理工程を省略することができ、品質的に安定し、コスト的にも安価な製品製作が可能となる。
また、ユーザーや廃棄業者による分解、分別廃棄を可能とし、リサイクルなど環境負荷を軽減するができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、シール材20(上枠シール材20a及び下枠シール材20b)を、トップガラス19の周縁部19cの上面19aと下面19bに配設した場合を示したが、本実施の形態2ではさらに下枠18の立設面181の上側に位置する第1の開口部ハをシール材で塞いだものである。
図7に示すように、トップガラス19の外側面19dの外側(図の右側)に第1の空間部イ形成され、さらにその外側に第2の空間部ロが形成されているが、第1の空間部イと第2の空間部ロとの間の第1の開口部ハを立設シール材22で閉じたものである。このシール材22は所定の厚みを有する柔軟性の樹脂材料からなり、下枠18の立設片181の上端部181aから上枠17の上面170の裏側に至るまでシールしたものである。
実施の形態2によれば、第1の空間部イと第2に空間部ロの間を立設シール材22でさらに塞いだので、シール機構がより確実となり、機器内部に吹きこぼれや、水、洗剤などが浸入することがない。
実施の形態3.
実施の形態1では、シール材20(上枠シール材20a及び枠シール材20b)を、トップガラス19の周縁部19cの上面19aと下面19bに配設した場合を示したが、本実施の形態3では、上下のシール材20a、20bをトップガラス19の外側面19dに沿って上下に連通させたものである。
図8、図9に示すように、トップガラス19の周縁部19cの上面19a、外側面19d及び下面19bを、断面ほぼコ字状に形成して一体的に覆うシール材20cを設け、このシール材20cを柔軟性を有する樹脂材料で構成したものである。この場合、シール材20cの内面はトップガラス19の外側面19dに沿ってほぼ円弧状をなし、外面200は立設面181とほぼ平行で平面状になるようにしてある。
こうして、トップガラス19の周縁部19cの上面19a及び下面19bを、シール材20cを介して、上枠17のシール押圧面173及び下枠18の下面180(シール押圧面)で対向方向に押圧するようにしたものである。
実施の形態3によれば、シール材20cを断面ほぼコ字状にしてトップガラス19の周縁部19cを上から下まで一体的にシールするようにしたので、取付が簡単で、シール機構が確実となり、機器内部に吹きこぼれや、水、洗剤などが浸入することがない。
実施の形態4.
実施の形態3では、トップガラス19の周縁部19cを一体的に覆う断面ほぼコ字状のシール材20cを設け、内面をほぼ円弧状とし外面200を平面状に形成した場合を示したが、本実施の形態4では、図10に示すように、シール材20cを断面ほぼU字状に形成し、その内面及び外面201をともに円弧状になるようにしたものである。
実施の形態4では、シール材20cを断面ほぼU字状にしてトップガラス19の周縁部19cを一体的にシールするようにしたので、取付が簡単で、シール機構が確実となり、機器内部に吹きこぼれや、水、洗剤などが浸入することがない。
実施の形態5.
実施の形態1では、シール材20(上枠シール材20a及び下枠シール材20b)を、トップガラス19の周縁部19cの上面19aと下面19bに配設した場合を示したが、本実施の形態5では、トップガラス19の周縁部19cの上面19aと下面19bを覆うシール材20をさらに外側に延設して、折り曲げ片172の下面に設けたキッチンシール材21と一体化したものである。
図11に示すように、シール材20dは、トップガラス19の周縁部19cの上面19aと下面19bから、第1の空間部イ、第1の開口部ハ、さらに第2の空間部ロの立設面181側を通って、第2の開口部ニを下方に抜け、折れ曲げ片172の底面に至り、この底面に断面逆三角形状のキッチンシール201を形成するようにしたものである。この場合、シール材20dには、立設面181に係止する溝202が形成されており、この溝202に立設面181を嵌入係止させて、シール材20dを固定してある。
実施の形態5では、シール材20dをトップガラス19の周縁部19cから折り曲げ片172の下面まで一体成形したので、キッチンカウンタートップ4(図1参照)とのシール性を兼ねた一体構造とすることができ、天板組立体6のシール機構が確実になる。
また、シール材20dに溝202が形成され、この溝202に立設面181を嵌入係止させるようにしたので、位置決めが確実に行われ、さらにシール材21dが外れにくくなり、枠構造が堅固になる。
実施の形態6.
実施の形態5では、シール材20dをトップガラス19の周縁部19cからその外側に延設して折り曲げ片172の下面まで一体成形した場合を示したが、本実施の形態6では、垂下面171を上側に折り曲げて脚部171aを形成し、さらに内縁側(図12の左側)に折れ曲げて折り曲げ片172を形成したものである。この場合、脚部171aは密接した折り曲げ片を形成し、その下端部は天板組立体6の据え付け時にキッチンカウンタートップ4(図1参照)と接触するようにしてある。
実施の形態6によれば実施の形態5と同様の効果を有し、さらに天板組立体6を据え付け時に脚部171aの下端部がキッチンカウンタートップ4と接触するようにしてあるので、シール材20dと併せてシール機構が確実になり、さらに天板組立体6の内側を外から見えないようにして隠蔽構造とすることができ、意匠面でも優れる。
5 加熱調理器、6 天板組立体、11 本体ケース、17 上枠、18 下枠、19 トップガラス(天板)、19a トップガラスの上面、19b トップガラスの下面、19c トップガラスの周縁部、19d トップガラスの外側面、20(20a〜20d)、21、22 シール材、171 垂下面、171a 脚部、172 折れ曲げ面、173 シール押圧面、174、182 接触面、180 下枠の下面(段差下の下枠)、181 立設面、202 シール材の溝、ハ 開口部(第1の開口部)。

Claims (15)

  1. 上部が開口され内部に加熱手段を有する本体ケースと、該本体ケースの前記開口部に設けられた天板組立体とを備え、
    前記天板組立体は、天板の周縁部にシール材が当接され、該天板を前記シール材を介して上枠と下枠とで挟み込んで一体化し、
    前記上枠の内縁側は下方向に2段の段差面を形成し、第1の段差面がシール押圧面を形成し、その下の第2の段差面が前記天板との接触面を形成する
    ことを特徴とする加熱調理器。
  2. 上部が開口され内部に加熱手段を有する本体ケースと、該本体ケースの前記開口部に設けられた天板組立体とを備え、
    前記天板組立体は、天板の周縁部にシール材が当接され、該天板を前記シール材を介して上枠と下枠とで挟み込んで一体化し、
    前記上枠の内縁側は下方向に2段の段差面を形成し、第1の段差面がシール押圧面を形成し、その下の第2の段差面が前記天板との接触面を形成し、
    前記シール押圧面と前記接触面との間の高さ寸法は、前記シール材の非圧縮時の高さ寸法よりも低く形成され、前記天板の上面と前記シール押圧面との間に前記シール材を圧縮して介装させる
    ことを特徴とする加熱調理器。
  3. 上部が開口され内部に加熱手段を有する本体ケースと、該本体ケースの前記開口部に設けられた天板組立体とを備え、
    前記天板組立体は、天板の周縁部にシール材が当接され、該天板を前記シール材を介して上枠と下枠とで挟み込んで一体化し、
    前記上枠の内縁側は下方向に2段の段差面を形成し、第1の段差面がシール押圧面を形成し、その下の第2の段差面が前記天板との接触面を形成し、
    前記下枠の内縁側は上方向に2段の段差面を形成し、第1の段差面がシール押圧面となる下面を形成し、第2の段差面が前記天板との接触面を形成する
    ことを特徴とする加熱調理器。
  4. 前記上枠と下枠とは締結手段によって対向方向に締結され、前記シール材を対向方向に圧縮することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の加熱調理器。
  5. 前記シール材が柔軟性のある樹脂材料からなることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 前記下枠の接触面と該下枠の下面との間の高さ寸法は、前記シール材の非圧縮時の高さ寸法よりも低く形成され、前記天板の下面と前記段差下の下枠との間にシール材を圧縮して介装させることを特徴とする請求項1または記載の加熱調理器。
  7. 前記上枠の外縁側は下方に折り曲げられて垂下面を形成し、さらに内縁側に折り曲げられて折り曲げ面を形成したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の加熱調理器。
  8. 前記下枠の外縁側は上方に折り曲げられて立設面を形成したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の加熱調理器。
  9. 前記シール材が天板の周縁部の上面と下面とを覆うようにしたことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の加熱調理器。
  10. 前記シール材が、天板の周縁部の上面、外側面及び下面を一体的に覆うようにしたことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の加熱調理器。
  11. 前記下枠の立設面と前記上枠との間の開口部にさらにシール材を設けたことを特徴とする請求項または10記載の加熱調理器。
  12. 前記上枠の折り曲げ面の下面にさらにシール材を設けたことを特徴とする請求項11のいずれかに記載の加熱調理器。
  13. 前記シール材を前記天板の周縁部から前記上枠の折り曲げ片の下面まで一体成形したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の加熱調理器。
  14. 前記シール材に溝を設け、該溝に前記下枠の立設面を嵌入係止させることを特徴とする請求項13記載の加熱調理器。
  15. 前記上枠の垂下面を上側に折り曲げて脚部を形成し、前記脚部の下端部は前記天板組立体の据え付け時にキッチンカウンタートップと接触するようにしたことを特徴とする請求項14のいずれかに記載の加熱調理器。
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