JP5544649B2 - 長周期波低減構造物 - Google Patents

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Description

本発明は、主に船舶の荷役作業等が行われる港湾内において、岸壁、桟橋、護岸及び防
波堤などの海洋構造物の港湾内側に設置し、長周期波を低減させるための長周期波低減構
造物に関する。
一般に、海側から打ち寄せる波には、短周期波(通常の波)と長周期波が存在している。長周期波は周期が数十秒〜数分の長い周期を有しているものをいい、短周期波は、これより周期が短いものである。
従来、短周期波用の波高低減構造物としては、構造物の前部(海側)に消波ブロックを積み上げて消波工を設けたもの(例えば特許文献1)や、前面にスリット状の透孔を有し、その背部に遊水部を形成したスリットケーソン(例えば特許文献2)が知られている。
消波工は、構造物の前部に消波ブロックを積み重ねて形成し、波が内部を通過する際にエネルギー損失を生じさせて消波する構造であり、スリットケーソンは、波が透孔を通過する際に波動のエネルギー損失を生じさせて消波する構造である。
長周期波は、波長が数百メートル〜数キロメートルに及ぶものであり、これは、前述した従来の短周期波用の構造物では波高の低減ができず、港湾内に進入すると港湾の形状や岸壁の位置等の諸条件によって多重反射し、岸壁に接岸された船舶を大きく動揺させ、このため荷役作業等に支障を生じる場合があり、また、船舶を係留していた係留索が切断されてしまう等の被害が発生することがある。
この長周期波の波高を低減させる構造物としては、護岸の前面側に所定の間隔を隔てて遮水壁を形成することによって短周期波用に比べて奥行きの広い遊水部を形成し、遮水壁にはスリット状の通水口を形成した長周期波低減構造物(例えば特許文献3)がある。
特開2004−324414号公報 特開2002−146746号公報 特開2008−214929号公報
しかし、前述した従来の長周期波低減構造物の場合、長周期波に対しては波高低減効果が認められるが、短周期波に対しては波高低減効果が得られないものであった。
本発明は、このような問題に鑑み、長周期波低減構造物を構成するための遮水壁を特定の構造とすることによって、その構築と同時に短周期波低減効果が得られることとなる長周期波低減構造物の提供を目的としたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明の特徴は、港湾内の防波堤、岸壁、護岸などの構造物を後壁とし、該後壁から港湾内側へ間隔を隔てた位置に、前記後壁との間を、周期が数十秒〜数分の長周期波を対象にした長周期波用遊水部とする遮水壁を備え、該遮水壁はその遮水壁法線方向側に交互に、前面側が前記後壁から離れる側の凸部と、該後壁に近づく側の凹部とを形成したジグザク状となっており、その凹部の最奥部又は該凹部の最奥部と凸部の最前部に、前記長周期波用遊水部に通じる縦向きスリット状をした長周期波用通水口を備えてなる長周期波低減構造物において、前記遮水壁は、その背面側に不透水壁を有し、前面側に前記長周期波より周期の短い短周期波を対象にした短周期波用遊水部と、該短周期波用遊水部と遮水壁前面外とに連通開口した多数の長周期波用通水口とからなる短周期波用消波工を備えたことにある。
請求項2に記載する発明の特徴は、前記請求項1の構成に加え、前記遮水壁は、多数のコンクリートブロックを積み上げることにより構成され、該コンクリートブロックは、前記遮水壁の前面に前記多数の短周期波用通水口を有する穴あき壁を構成する前部と、該遮水壁の背面側の前記不透水壁を構成する後部と、該前部と後部とを連結し、周囲に前記短周期波用遊水部を構成するための軸部とを備えていることにある。
本発明は、遮水壁の背後に長周期波用遊水部を有し、該遮水壁に縦向きスリット状をした前記長周期波用遊水部に通じる長周期波用通水口を備えた長周期波低減構造物であり且つ前記遮水壁の前面側に短周期波に対する短周期波用消波工を備えていることにより、長周期波と短周期波ともに波高低減効果のある構造物が得られる。
また、前記遮水壁は、多数のコンクリートブロックを積み上げることにより構成され、該コンクリートブロックは、前記遮水壁の前面に前記多数の短周期波用通水口を有する穴あき壁を構成する前部と、該遮水壁の背面側の前記不透水壁を構成する後部と、該前部と後部とを連結し、周囲に前記短周期波用遊水部を構成するための軸部とを備えたものを使用していることにより、長周期波対策と短周期波対策とを兼ね備えた構築物を同時に構築できるため、作業効率高く、コストも低く抑えることができる。
次に、本発明に係る長周期波低減構造物の実施形態を図1〜図7に示す実施例 に基づいて説明する。尚、本発明においては、前述した従来技術と同様に長周期波は周期が数十秒〜数分の長い周期を有しているものをいい、短周期波は、これより周期が短いものをいう。
この海洋構造物は、図1、図2に示すように、船舶接岸岸壁や防波堤、護岸などの海洋構造物によって構成される後壁10と、その後壁10の前方側、即ち港湾内へ侵入した長周期波および短周期波を受ける海側に構築された遮水壁11を有しており、後壁10と遮水壁11との間が長周期波用遊水部12となっている。
遮水壁11にはその水平方向の長さ方向に一定の間隔を隔てて多数の長周期波用通水口13が形成されている。
遮水壁11は、その遮水壁法線方向側、即ち遮水壁11全体の設置位置を規定する線L(図1に示す)の方向側に交互に、前面側が後壁10から離れる側の凸部15と、後壁10に近づく側の凹部14とが形成されたジグザク状となっている。この遮水壁11の前面側の凹部14の最奥部に、縦向きのスリット状をした長周期波用通水口13が形成されている。
この遮水壁11は、それ自体が短周期波の消波機能を持つ短周期波用消波工を構成している。即ち、この遮水壁11は、図8、図9に示すように、その肉厚内、即ち遮水壁11の前後方向の厚さ内に、長周期波用遊水部12側が後述するコンクリートブロック30の後部32で閉鎖された短周期波用遊水部20を有し、また前面側にはこの短周期波用遊水部20に連通開口した多数の短周期波用通水口21,21......が形成された構造となっており、短周期波が短周期波用通水口21,21......より短周期波用遊水部20内に進入し、排出される際にエネルギーが消費され波高が減衰される構造の消波工が形成されている。
この消波工を有する遮水壁11は、図3〜図7に示すコンクリートブロック30を積み上げることによって構築されている。このブロック30は、前面の穴あき壁を構成する前部31と、背面の不透水壁を構成するための後部32と、前後部31,32を連結し、短
周期波用遊水部20を構成するための軸部33とから構成されている。
前部31は、頂板部34を除く両側面に通水口用窪み35,35が形成され、断面がT字形となっている。
後部32は、長方形の盤状をしており、その高さ及び横幅が、前部31と同寸法となっている。また、軸部33は、前部31の背面及び後部32の前面に前後端が一体となって形成されており、該軸部の断面積は、前部31の断面積の数分の1程度となっている。
このように構成されるブロック30を図8、図9に示すように上下左右に布積状態に積み上げることによって遮水壁11が構築されている。即ち、多数のブロック30を基礎ブロック38(図2に示す)の上に水平横方向に並べた1段目の上に、ブロック30の水平幅方向の1/2の長さ分だけ2段目のブロック30をずらせた状態に積み上げている。更にその上の各段毎に同様にして1/2幅ずつずらせた状態に順次積み上げ、最上部に天板ブロック39を乗せる。
このようにして遮水壁11を構築することにより、左右に隣り合うブロック30,30の通水口用窪み35,35が対向して接合されることにより、1つの短周期波用通水口21が形成され、多数のブロック30,30......の積み上げによって遮水壁11の前面に多数の短周期波用通水口21,21......が千鳥状配置に開口された前面壁部が形成される。
また、遮水壁11の厚さ内には、多数の軸部33,33......間に連続する空隙が形成され、これが短周期波用遊水部20となり、その背部は、ブロック30の後部32による閉鎖状態の壁となる。
図2において40は後壁10を構成する既設護岸のケーソンであり、41は遮水壁用水底基礎、42は既設護岸と遮水壁11間の水底に敷設した被覆石である。
海側から遮水壁11に向かって進行してきた短周期波は、遮水壁11の前面に打ち寄せ、短周期波用通水口21から勢い良く短周期波用遊水部20に流れ込むことによってエネルギーが消費され、且つ引き波時に生じる水頭差によって短周期波用遊水部20から短周期波用通水口21を通じて遮水壁前面側に勢い良く流出することにより、エネルギーが消費され、短周期波の波高が低減される。
また、遮水壁11に向かって進行してくる長周期波は、遮水壁前面側の凹部14の最奥部の長周期波用通水口13に寄せ集められ、水位が上昇して遊水部との水位差が生じ、長周期波用通水口13内を大きい流速で通過し、その際に生じる渦によってエネルギーが消費される。
海側から侵入した水によって遊水部12内の水位が高くなった後、遮水壁11の海側の水位が下がり、長周期波用通水口13,13から遊水部12内の波が海側に流出する所謂引き波時に、長周期波用通水口13内を逆流することにより、寄せ波時と同様にエネルギーが消費される。
次に、本発明に係る長周期波低減構造物の性能実験について説明する。
1.実験装置
図11に示す2次元水槽を用いた。図中51は造波板であり、a〜mは図に示す間隔を隔てて設置した波高計、11は遮水壁模型、10は後壁模型である。模型縮尺は第1表に示す如くである。尚、実験模型は図12(a)に示すとおりである。
第1表
Figure 0005544649

2.実験条件
反射率の算定は、短周期波(本実験では周期10s以下)についてはf〜mの波高計、
長周期波(本実験では周期30s以上)は、a〜fの波高計のデータを用いて測定した。
入射波条件は第2表に示すように、周期5s,10s,30s,50s,60s,70
s,90s(現地スケール)の各規則波を使用し、合田らの入射波分離手法を用いてエネ
ルギー的に反射率を測定した。
第2表
Figure 0005544649

対象例として、図12(b)に示すように、本発明模型構造物の代わりに、図8に示し
た実施例における短周期波用消波工を有する遮水壁52のみを進入波に対して直行する向
きに設置した場合(直列配置)、及び図12(c)に示すように前面に短周期波用の消波
工を有しない遮水壁53を本願発明と同様の配置で使用した場合についても同様にして反
射率を測定した。
3.実験結果
短周期波に対する消波性能は図13に示す如くであり、長周期波に対する消波性能は図1
4に示す如くであった。
この実験結果から、本発明では、周期が10s程度の短周期波に対し、従来記述より反射
率を0.1〜0.2低減できるとともに、長周期波である周期が60s程度の波に対し、
従来技術と同等の反射率が維持できた。
尚、上述の実施例の他、図15に示すようにジグザグ状の遮水壁11の凹部14の最奥
部に長周期波用通水口13を設けるとともに凸部15の最前部位置にも長周期波用通水口
13aを設けてもよく、また、図16に示すように、長周期波用遊水部に遮水壁11の凹
部毎に隔壁54を設けてもよい。
更に消波工を有する遮水壁の構築は、前述した形状のブロックを積み上げるものの他、内部に短周期波用遊水部が形成される他の形状のブロックをも使用することができる。
本発明に係る長周期波低減構造物の一例の概略を示す平面図である。 同上の拡大断面図である。 本発明における消波工付き遮水壁を構築するブロックの例を示す正面図であ る。 同、平面図である。 同、側面図である。 同、底面図である。 図4中のA−A線断面図である。 図3〜図7に示すブロックを積み上げた遮水壁の部分正面図である。 図8中のB−B線断面図である。 図9中のC−C線断面図である。 本発明の効果の実験に使用した装置を示す断面図である。 同上の実験に使用した模型を示すもので、(a)は本発明模型、(b)は消波工のみの遮水壁を使用した対象模型、(c)は本発明品模型から消波工のみを除いた対象模型を示す平面図である。 上記実験における短周期波の反射率を示すグラフである。 同、長周期波の反射率を示すグラフである。 本発明の他の実施例を示す平面図である。 本発明の更に他の実施例を示す平面図である。
10 後壁
11 遮水壁
12 長周期波用遊水部
13,13a 長周期波用通水口
14 凹部
15 凸部
20 短周期波用遊水部
21 短周期波用通水口
30 コンクリートブロック
31 前部
32 後部
33 軸部
34 頂板部
35 通水口用窪み
38 基礎ブロック
39 天板ブロック
40 ケーソン
41 遮水壁用水底基礎
42 被覆石
51 造波板
52,53 遮水壁
54 隔壁
a〜m 波高計

Claims (2)

  1. 港湾内の防波堤、岸壁、護岸などの構造物を後壁とし、該後壁から港湾内側へ間隔を隔てた位置に、前記後壁との間を、周期が数十秒〜数分の長周期波を対象にした長周期波用遊水部とする遮水壁を備え、該遮水壁はその遮水壁法線方向側に交互に、前面側が前記後壁から離れる側の凸部と、該後壁に近づく側の凹部とを形成したジグザク状となっており、その凹部の最奥部又は該凹部の最奥部と凸部の最前部に、前記長周期波用遊水部に通じる縦向きスリット状をした長周期波用通水口を備えてなる長周期波低減構造物において、
    前記遮水壁は、その背面側に不透水壁を有し、前面側に前記長周期波より周期の短い短周期波を対象にした短周期波用遊水部と、該短周期波用遊水部と遮水壁前面外とに連通開口した多数の長周期波用通水口とからなる短周期波用消波工を備えたことを特徴としてなる長周期波低減構造物。
  2. 前記遮水壁は、多数のコンクリートブロックを積み上げることにより構成され、該コンクリートブロックは、前記遮水壁の前面に前記多数の短周期波用通水口を有する穴あき壁を構成する前部と、該遮水壁の背面側の前記不透水壁を構成する後部と、該前部と後部とを連結し、周囲に前記短周期波用遊水部を構成するための軸部とを備えている請求項1に記載の長周期波低減構造物。
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