JP4717045B2 - 越波防止構造 - Google Patents
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Description
このような条件下においては、従来、護岸天端の嵩上げや、直立消波ブロック又はスリットケーソン式構造の採用、更には消波ブロックの設置等により越波防止対策がとられてきた。
しかしながら、これら従来の方法においては、波の打ち上げによって発生する海水の飛沫による塩害が十分に防止できないことや、建設コストが極めて高い等の問題がある。
特許文献1には、沖側壁面の上部に沖側に向かって迫り出した傾斜平面部を設けた防波構造物が記載されている。
また、本発明は、防波堤又は護岸における静水面より上部の壁面に、海側に向かって突出する越波阻止用の凸部を設けてなり、前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が略円弧状の下面を有し、該下面は、下方から上方に向かうに従って水平面に対する傾斜角度が漸減しており、前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が下方に向けて凹の略円弧状の下面を、前記壁面と平行で且つ水平な方向に複数有しており、前記略円弧状の下面は、その下端における、水平面に対する傾斜角度が60°〜90°であり、該略円弧状の下面の鉛直方向の高さ(上下端間の高低差)が0.5〜5.0mであり、前記凸部は、前記壁面の高さ方向に一段のみ形成されており、前記略円弧状の下面に対向する壁面が形成されていない、越波防止構造を提供するものである。
図1は、本発明の第1実施形態の越波防止構造1を示す斜視図である。
第1実施形態の越波防止構造1は、防波堤又は護岸における静水面Pより上部の壁面2に、海側に向かって突出する越波阻止用の凸部3,3・・を設けてなる。
第1実施形態における凸部3は、図1に示すように、壁面2と平行な断面形状が略T字状をなしている。各凸部3は、壁面2と平行な断面形状が略円弧状の2つの下面3a,3b(下面)を有している。
各凸部3の下面3a,3bは、図2に示すように、下方から上方に向かうに従って水平面Hに対する傾斜角度θが漸次小さくなるように形成されている。他方、凸部3の上面3cは、水平面Hと略平行をなしている。
静水面Pは、対象海域の朔望平均満潮面を想定している。
第1実施形態においては、図2に示すように、隣り合う凸部3A,3Bは、一方の凸部3Aの下面3aと他方の凸部3Bの下面3bとが向かい合わせとなっている。そして、隣り合う2つの凸部3A,3B同士はX方向に離間しており、両凸部3A,3B間に隙間4が形成されている。
そして、隙間4の下方に、凸部3と同様に海側に向かって突出する第2凸部5が設けられている。第2凸部5は、壁面2と平行な断面形状が、上方に向けて凹の円弧状をなしている。本実施形態における第2凸部5は、図2に示すように、その上下面5a,5bとも半円形状をなしている。本実施形態において、凸部3及び第2凸部5それぞれの、壁面2と平行な断面形状は、両凸部3,5を、海側から視た正面視形状と同一である。
凸部3A,3B間に隙間4を設けるのは、凸部3Aの下面3aに沿って上昇した水流と、凸部3Aの下面3bに沿って上昇した水流とが隙間4の中間付近で衝突するが、適度の幅L2があれば、運動エネルギーが消耗され、隙間4を解放しても波の打ち上げが殆ど生じなくなるからである。一方、隙間4の範囲では、壁面2に波が直接上昇水流となるため越波が発生しやすくなるが、第2凸部5を設けることで、これを防止することができる。
第2凸部5のX方向の長さL1(図2参照)は、前記隙間4の同方向の長さL2(図2参照)の80%以上であることが好ましく、90〜150%であることがより好ましく、100〜120%であることが更に好ましい。第2凸部5は、X方向の中央の位置が、隙間4の位置と略同じであることが好ましい。
その過程で、運動エネルギーが効率的に消耗され、凸部3の下面3aの上端31に達するまでの間に勢いを失った水流は、その場所から海に戻される。他方、凸部3の下面3aの上端31に達した時点でも勢いがある水流は、下面3aの上端31の位置を越えて飛び出すが、その方向は、最早、上方に向かう方向ではない。そのため、その水流が、凸部3を越えて壁面2の背後に向かうことはない。凸部3の下面3aの上端部に達した時点でも水流にかなりの勢いがある場合、その水流は、下面3aの上端31の位置を越えて飛び出し、隣接する凸部3の下面3bに沿って同様に上昇してきた水流と、第2凸部5の上方で略水平に衝突する。この衝突により、更に運動エネルギーが効果的に消耗されるため、勢いのある上昇水流Sであっても、凸部3を越えて壁面2の背後に向かうことはない。
第1実施形態の越波防止構造1によれば、大きな波が壁面2に衝突し、壁面に沿って勢い良く水流が遡上(上昇)する場合であっても、このようにして、該水流が、凸部3を越えて壁面2の背後に向かうことを防止でき、優れた越波防止性能が発現される。
従来のフレア護岸のように、壁面を上昇する水流を、上方に向かうに従って海側に漸次迫り出した波返し部によって前方に送り返す場合、水流が薄いカーテン状態となって落下するため、強風時には、海水が飛沫となって背後地の広い範囲に降り注ぎ塩害をもたらすことがある。
第1実施形態の越波防止構造1によれば、凸部3の下面3a,3bの上端31から飛び出した水流が、まとまった水流となって海に戻るため、強風によってあおられにくく、海水の飛沫による塩害を抑制することができる。
また、第2凸部5が上方に向けて凹の円弧状をなしていることは、壁面に沿って上昇する水流を、下部の曲面に沿わせることによる緩衝効果や、海面に落下する水流を纏めて上部の凹曲面で受けるため、飛沫防止効果もある。
また、第1実施形態における凸部の正面形状は、曲線主体であり景観性にも優れている。
また、第1実施形態における凸部3の下端部は、図2に示すように、丸めてあり、船体や凸部自体が損傷しにくいことや景観の点から好ましい。
図4は、ケーソン7の上部に、図4中右下がりの平行斜線を付した部分8と共に凸部3及び第2凸部5を一体的に形成したものである。
図4には、ケーソンを示したが、本体が、スリットケーソンや直立消波ブロック又はコンクリートブロック等、何れの構造であっても良い。
第1実施形態における凸部3や第2凸部5の大きさや間隔等は、波浪条件や水面上の設置高さ等に応じて適宜に決定することができる。一例を示せば、凸部3の略円弧状の下面3aの高さT(図3参照)は、0.5〜5.0mとすることができ、好ましくは1.0〜3.0mである。また、凸部3及び第2凸部5の壁面2からの突出長さL3,L4(図1参照)は、0.5〜3.0mとすることができ、好ましくは1.0〜2.0mである。また、凸部3及び第2凸部5との最短距離L5(図2参照)は、凸部3の下面3a,3bの高さT(図3参照)の30〜70%、特に40〜70%であることが好ましい。
また、凸部3の円弧状の下面3a,3bは、水平面Hに対する傾斜角度θが、上端31においては0°〜30°、特に0°〜15°であることが好ましく、下端32においては、60°〜90°、特に70°〜90°であることが好ましい。
第2及び第3実施形態については、主として第1実施形態と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。特に説明しない点は、第1実施形態について上述した説明が適宜適用される。
第2実施形態の越波防止構造1’においては、図5に示すように、壁面2と平行な断面形状が略4分の1円状の凸部3’が、壁面2に沿って複数形成されている。複数の凸部3’,3’・・は、壁面2と平行で且つ水平な方向(X方向)に、該凸部3’が存在しない部分が実質的に生じないように形成されている。即ち、波が壁面2に衝突して生じた上昇水流が、凸部3’にぶつかることなく、凸部3’の上端位置より上方に上昇することがないようになされている。但し、凸部3’の大きさに対して十分に小さい隙間が、凸部3’間に形成されていることは許容される。
凸部3’のX方向の長さL6(図6参照)を100としたとき、隣接する凸部3’同士が重なる長さL7(図6参照)は、−10〜20であることが好ましく、0〜10であることがより好ましい。重なる長さL7がマイナスの値である場合は、その値分だけ凸部3’間が離間していることを意味する。
その過程で、運動エネルギーが効率的に消耗され、凸部3’の下面3aの上端31に達するまでの間に勢いを失った水流は、その場所から海に戻される。他方、凸部3の下面3aの上端31に達した時点でも勢いがある水流は、該上端31の位置を越えて飛び出すが、その方向は、最早、上方に向かう方向ではないため、その水流が、凸部3’を越えて壁面2の背後に向かうことはない。また、従来のフレア護岸に比して、海に送り返される水流が強風にあおられにくいため、海水の飛沫による塩害も抑制することができる。
第2実施形態の越波防止構造1’における凸部3’の曲面の方向は、現場条件により左右の何れかを選定することができ、その大きさは、波浪条件や水面上の設置高さ等に応じて適切に決定することができる。一例を示せば、凸部3’の略円弧状の下面3aの高さT(図6参照)は、0.5〜2.0mとすることができ、好ましくは1.0〜1.5mである。
尚、凸部3’の円弧状の下面3aの上下端31,32における、水平面Hに対する傾斜角度θの好ましい値は、第1実施形態と同様である。
第3実施形態の越波防止構造1”においては、大きな波が壁面2に衝突し、それによって該壁面に沿って水流が遡上(上昇)したとき、その上昇水流は、円弧状の下面3dの両側から上昇して頂部に集中した後、大きな水塊となって前面に落下する。そのため、波が凸部3を越えて上昇したり(越波)、強風にあおられた水流が飛沫となって背後に飛散することも防止することができる。
凸部3”の円弧状の下面3dの上下端31,32における、水平面Hに対する傾斜角度θの好ましい値は、第1実施形態と同様である。
尚、図7に示すように、越波防止用の凸部3”には、船の衝突による船体や凸部3”の損傷を防止するために、ゴム製の衝撃低減部材6等を設けることもできる。
例えば、第1〜第3実施形態における凸部3,3’,3”の下面3a,3b,3dは、それぞれ円弧状の連続曲面から形成されていたが、これに代えて、図8に示すように、凸部の下端側から上端側に向かって複数(好ましくは3以上)の平面33,33・・が並んでおり、これらの平面33,33・・の水平面に対する傾斜角度が、凸部3の下端側に位置する平面33bから上端側に位置する平面33aに向かって漸減していても良い。このような場合も壁面2と平行な断面形状が略円弧状である場合に含まれる。また、凸部3,3’,3”の下面が、平面からなる部分と曲面からなる部分とを有し、それらが全体として、略円弧状をなしていても良い。
また、第1実施形態の凸部3と第2実施形態の凸部3’とを組み合わせたり、第1実施形態の第2凸部5と第2実施形態の凸部3’を組み合わせることもできる。
また、第1実施形態における、凸部3の下端は尖っていても良いし、第2部材5は、壁面と平行な断面の形状が略V字状であっても良い。また、円弧状の第2部材と略V字状の第2凸部とを混在させても良い。
また、本発明に係る越波防止構造は、防波堤又は護岸の海に臨む連続する壁面のうち、越波対策が必要な箇所のみに設けても良い。
2 壁面
3,3’,3” 越波阻止用の凸部
3a,3b,3d 下面
5 第2凸部
P 静水面
S 上昇水流
Claims (5)
- 防波堤又は護岸における静水面より上部の壁面に、海側に向かって突出する越波阻止用の凸部を設けてなり、
前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が略円弧状の下面を有し、該下面は、下方から上方に向かうに従って水平面に対する傾斜角度が漸減しており、
前記凸部が、前記壁面に沿って複数形成されており、前記下面を向かい合わせにして隣り合う2つの前記凸部間に、隙間が形成されており、該隙間の下方に、海側に向かって突出する第2凸部が設けられている、越波防止構造。 - 前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が略T字状又は略Y字状をなし、前記下面を背中合わせに2面有しており、該凸部と前記第2凸部とが、前記壁面に沿って交互に形成されている、請求項1記載の越波防止構造。
- 前記第2凸部は、前記壁面と平行な断面形状が、上方に向けて凹の円弧状をなしている、請求項1又は2記載の越波防止構造。
- 防波堤又は護岸における静水面より上部の壁面に、海側に向かって突出する越波阻止用の凸部を設けてなり、
前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が略円弧状の下面を有し、該下面は、下方から上方に向かうに従って水平面に対する傾斜角度が漸減しており、
前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が略4分の1円状をなし、該凸部の下面は、前記円弧に沿う方向の一端と他端とで鉛直方向の高低差が0.5〜2.0mであり、該凸部が、前記一端の位置する方向を揃えて、前記壁面に沿って複数形成されており、複数の該凸部は、前記壁面と平行で且つ水平な方向に該凸部が存在しない部分が実質的に生じないように形成されている、越波防止構造。 - 防波堤又は護岸における静水面より上部の壁面に、海側に向かって突出する越波阻止用の凸部を設けてなり、
前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が略円弧状の下面を有し、該下面は、下方から上方に向かうに従って水平面に対する傾斜角度が漸減しており、
前記凸部は、前記壁面と平行な断面形状が下方に向けて凹の略円弧状の下面を、前記壁面と平行で且つ水平な方向に複数有しており、
前記略円弧状の下面は、その下端における、水平面に対する傾斜角度が60°〜90°であり、該略円弧状の下面の鉛直方向の高さが0.5〜5.0mであり、
前記凸部は、前記壁面の高さ方向に一段のみ形成されており、
前記略円弧状の下面に対向する壁面が形成されていない、越波防止構造。
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JPH07173817A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Kaihatsu Koken Kk | コンクリート護岸ブロックとこのコンクリート護岸ブロックの敷設方法 |
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