JP5544134B2 - インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット記録に関するものである。
記録媒体への画像の記録に際し、インクジェット記録装置が用いられており、インクジェット記録に関する技術(構成)が提案されている。例えば、被記録材(紙等の記録用紙)を搬送するための搬送手段と、被記録材の搬送方向に対して記録部の下流側において、搬送手段に接触可能に設けられたワイパーと、被記録材の搬送方向に対して記録部の下流側において、搬送手段に接触可能に設けられた吸液材と、を有するインクジェット記録装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、インクジェット記録装置の無端ベルトの表面の一部には、インクをはじく撥インク部が、無端ベルトの幅方向に延在するように形成されており、駆動ローラの下方近傍には、無端ベルト上のインクと接触してインクを吸収するインク吸収部が無端ベルトと接触するように設けられた技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。さらに、水性インクを用いたインクジェット記録装置において、オイル塗布ユニットによって搬送ベルトの表面にシリコーンオイルを塗布することで、水性インクの搬送ベルトへの付着力を抑制して、ベルトクリーニングユニットのブレードによって、搬送ベルト上のインクをクリーニングする技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。なお、特許文献1〜特許文献3の他にも、多くの技術が提案されている(例えば、特許文献4,特許文献5参照)。
特開平3−227648号公報 特開2006−116808号公報 特開2007−196444号公報 特開2006−198988号公報 特開2002−296921号公報
上記特許文献1〜特許文献5によって提案された技術から明らかなとおり、インクジェット記録装置で複数の記録媒体に画像を記録(インクジェット記録)する場合、先の記録において搬送部の外周面に付着したインクが、搬送中の記録媒体に付着する(記録媒体を汚染する)ことを防止するため、搬送部を清浄な状態に保つ必要がある。
本発明は、光の照射により硬化するインクが搬送中の記録媒体付着することを防止可能な、新たなインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
上記課題に鑑みなされた本発明のインクジェット記録装置は、記録ヘッドの下側に設置される無端ベルトを備え、無端ベルトを一方向に回転させて、無端ベルトの外周面に形成された搬送面にセットされた記録媒体を一端側から記録ヘッドを通過させて他端側に搬送するための搬送経路と、無端ベルトが他端側から一端側に移動する範囲を含む戻り経路とが形成された搬送部と、戻り経路において無端ベルトの外周面を清掃する清掃部とを備える。ここで、清掃部は、戻り経路において無端ベルトの外周面に接する払拭ブレードを備える。払拭ブレードは、無端ベルトが移動する方向に対して傾斜して配置される。また、払拭ブレードは、無端ベルトの幅を超えない範囲で配置される。
本発明を反映した第1の課題解決手段は、光の照射により硬化するインクを吐出し、記録媒体に画像を記録可能なインクジェット記録装置であって、前記インクを吐出するノズルが形成された記録ヘッドと、前記記録ヘッドの下側に設置される無端ベルトを備え、前記無端ベルトを一方向に回転させて、前記無端ベルトの外周面に形成された搬送面にセットされた前記記録媒体を一端側から前記記録ヘッドを通過させて他端側に搬送するための搬送経路と、前記無端ベルトが前記他端側から前記一端側に移動する範囲を含む戻り経路とが形成された第1搬送部と、前記他端側において前記第1搬送部に併設して設けられ、前記画像が記録され前記第1搬送部によって前記他端側まで搬送された前記記録媒体を、前記光を照射する光照射装置の側に搬送する第2搬送部と、前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面を清掃する清掃部とを備え、前記清掃部は、前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面に接触し、かつ前記無端ベルトが移動する方向に対して傾斜して配置されるとともに、前記無端ベルトの幅を超えない範囲に配置された払拭ブレードを備えることを特徴とするインクジェット記録装置である。
これによれば、無端ベルトの内周面側への光の照射により硬化するインクの回り込みを防止しつつ、無端ベルトの外周面に付着したこのインクを、払拭ブレードによって無端ベルトの一辺側に収集しながら払拭することが可能で、無端ベルトの外周面を清浄な状態に維持することができる。
第2の課題解決手段は、第1の課題解決手段のインクジェット記録装置であって、前記無端ベルトは、帯状部材の両端部を接続して形成され、前記払拭ブレードは、前記無端ベルトが移動する方向と、前記帯状部材の両端部が接続された接続部とに対して傾斜して配置されていることを特徴とする。これによれば、払拭ブレードを接続部に徐々に接触させることが可能で、接続部をスムーズに通過させることができる。そして、好適な払拭を実現することができる。
第3の課題解決手段は、第1または第2の課題解決手段のインクジェット記録装置であって、前記清掃部は、前記払拭ブレードの下側に、前記無端ベルトの前記外周面に付着し、前記払拭ブレードによって払拭された前記インクを受けるインク受部を備えることを特徴とする。これによれば、払拭ブレードで払拭された光の照射により硬化するインクを好適に捕集することができる。
第4の課題解決手段は、第1から第3の課題解決手段のいずれか1つのインクジェット記録装置であって、前記清掃部は、前記無端ベルトの前記外周面に付着した固体を除去する固体除去部を、前記払拭ブレードの、前記無端ベルトの回転方向上流側に備えることを特徴とする。
これによれば、無端ベルトの外周面に付着している例えばほこりのような固体(異物)が、払拭ブレードに付着することを防止することが可能で、長期間にわたり、好適な払拭を実現することができる。なお、払拭ブレードにほこりのような固体が付着した場合、無端ベルトの外周面に対する払拭ブレードの接触状態が阻害され、好適な払拭を実現することが困難となる。このような状態で払拭を繰り返した場合、払拭ブレードの寿命が短くなる。
第5の課題解決手段は、第1から第4の課題解決手段のいずれか1つのインクジェット記録装置であって、前記清掃部は、前記無端ベルトの前記外周面に付着した前記インクを吸収する吸収体を、前記払拭ブレードの、前記無端ベルトの回転方向下流側に備えることを特徴とする。これによれば、無端ベルトの外周面をさらに清浄な状態に維持することができる。
第6の課題解決手段は、光の照射により硬化するインクを吐出するノズルが形成された記録ヘッドと、前記記録ヘッドの下側に設置される無端ベルトを備え、前記無端ベルトを一方向に回転させて、前記無端ベルトの外周面に形成された搬送面にセットされた記録媒体を一端側から前記記録ヘッドを通過させて他端側に搬送するための搬送経路と、前記無端ベルトが前記他端側から前記一端側に移動する範囲を含む戻り経路とが形成された第1搬送部と、前記他端側において前記第1搬送部に併設して設けられ、前記画像が記録され前記第1搬送部によって前記他端側まで搬送された前記記録媒体を、前記光を照射する光照射装置の側に搬送する第2搬送部と、前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面に接触し、かつ前記無端ベルトが移動する方向に対して傾斜して配置されるとともに、前記無端ベルトの幅を超えない範囲に配置された払拭ブレードを備え、前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面を清掃する清掃部とを備えるインクジェット記録装置で、前記インクジェット記録装置に入力される画像データに基づき前記インクを吐出して前記記録媒体に画像を記録し、前記光の照射により前記インクを硬化させるインクジェット記録方法であって、前記インクジェット記録装置に、前記画像データを入力する画像データ入力工程と、前記画像データ入力工程で入力された前記画像データに基づき、前記インクを前記記録ヘッドの前記ノズルから吐出して、前記記録媒体に前記画像を記録する画像記録工程と、前記画像が記録され前記第1搬送部によって前記他端側まで搬送された前記記録媒体を前記第2搬送部によって前記光照射装置の側に搬送し、前記光照射装置から前記記録媒体に光を照射する照射工程と、前記画像記録工程で前記無端ベルトの前記外周面に付着した前記インクを、前記清掃部が備える前記払拭ブレードによって払拭し、前記無端ベルトの前記外周面を清掃する清掃工程とを含むインクジェット記録方法である。これによれば、無端ベルトの外周面を清浄な状態に維持しつつ、記録媒体に画像を記録することができる。
本発明によれば、光の照射により硬化するインクが搬送中の記録媒体付着することを防止可能な、新たなインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を得ることができる。
(a)はインクジェット記録装置の平面図であり、(b)はインクジェット記録装置の側面図である。 払拭ブレードと無端ベルトの外周面との配置関係を説明する図である。
本発明を反映した上記課題解決手段を実施するための実施形態について、図面を用いて以下に詳細に説明する。上記課題解決手段は以下に記載の構成に限定されるものではなく、同一の技術的思想において種々の構成を採用することができる。例えば、以下に説明する各構成において、いずれかの構成を省略することができる。
インクジェット記録装置100について、図1を参照して説明する。なお、図1は、インクジェット記録装置100の概略構成を示した図である。インクジェット記録装置100は、走査型のインクジェット記録装置である。インクジェット記録装置100は、不揮発性のインクを含む各種のインクを用いることが可能である。インクジェット記録装置100は、例えば不揮発性のインクを用いて、布帛、金属板、樹脂板、外壁材(窯業系サイディング材など)その他の記録媒体200に所定の画像を記録することができる。ここで、不揮発性のインクとは、常温で気化し難いインクをいう。不揮発性のインクとしては、光の照射によって硬化する光硬化型インク、より具体的には、紫外線の照射によって硬化する紫外線硬化型インクが例示される。インクジェット記録装置100は、記録ヘッド110と記録ヘッド移動部120と搬送部130と清掃部150とを備える。なお、インクジェット記録装置100では、上記のとおり各種のインクを用いることが可能であるが、清掃部150がその機能を実現する上では、清掃の対象となるインクが乾燥し、清掃し難くなるといった点をそれほど考慮する必要のない不揮発性のインクを使用することが好適である。
記録ヘッド110には、画像の記録に用いるインクを吐出するノズルが、搬送部130で搬送される記録媒体200に、詳細には、後述する搬送面136に対向して複数形成されている。記録ヘッド110は、キャリッジ112に、複数個搭載されている。例えば、図1では、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、ブラック(blacK)の色毎に、記録ヘッド110が搭載されている。なお、1色につき、複数の記録ヘッド110を搭載してもよい。例えば、1色につき2個の記録ヘッド110とする場合、合計8個(4色)の記録ヘッド110が搭載される。
記録ヘッド移動部120は、複数の記録ヘッド110が取り付けられたキャリッジ112を、主走査方向に往復移動(走査)する(図1(a)の「主走査方向」参照)。これによって、記録ヘッド110の主走査方向への移動が実現される。
搬送部130は、無端ベルト132と、例えば無端ベルト132の両端に配置された、回転機構134A,134Bとで構成される。無端ベルト132は、環状(無端)のベルト部材であって、画像の記録に用いるインク、例えば不揮発性のインクが浸透し難い構造(例えば、編み目構造による隙間を有さないもしくは隙間が小さい(網密度が高い)、または、表面が平滑)を有する。無端ベルト132は、インクが浸透し難い材質、例えば帯状の金属、より詳細には、ステンレスなど薄板材を用い、これの両端部を突き合わせまたは重ね合わせて、溶接、溶着、融着、接着などの手法によって接続して形成されている。ここで、両端部の継手の形態としては、フィンガージョイントを採用することもできる。ステンレスは、耐腐食性、メンテナンス性などの点において好適である。
搬送部130の回転機構134A,134Bは、例えば、ドライブプーリ(回転機構134A)とドリブンプーリ(回転機構134B)とによって構成される。搬送部130は、回転機構134A,134Bの他に、無端ベルト132の外周面に形成され、搬送部130によって搬送される記録媒体200がセットされる搬送面136を当接支持する支持プーリ138を備える。また、無端ベルト132の戻り経路においては、ベルト懸垂方向のたるみを、無端ベルト132の外周面から規制するリターンプーリ140を備える。なお、支持プーリ138に代えて支持板(図示を省略)を備える構成とすることもできる。
回転機構134A,134Bが一方向(図1(b)の矢印「1」参照)に回転すると、無端ベルト132は、搬送経路において搬送部130の一端側(回転機構134B側)から他端側(回転機構134A側)に移動し(図1(b)の矢印「2」参照)、戻り経路において他端側から一端側に移動する(図1(b)の矢印「3」参照)。また、無端ベルト132のこのような移動にともない、搬送面136にセットされた記録媒体200が、搬送部130の搬送経路を一端側から他端側に、記録ヘッド110などを通過して搬送される(図1(a)の「搬送方向」参照)。なお、図1において、2点鎖線で示す記録媒体200は、記録媒体200の搬送状態を示すために描画したものであって、搬送された後の記録媒体200(仮想)を示すものである。
ここで、搬送経路とは、記録媒体200がセットされる位置(図1(a)で実線で示す記録媒体200の位置参照)から、記録ヘッド110を通過し、記録媒体200が取り除かれる位置(図1(a)を正面視したとき右側に2点鎖線で示す記録媒体200の位置参照)までの範囲をいう(図1(a)参照)。また、戻り経路とは、無端ベルト132の外周面から搬送経路を除いた範囲をいう(図1(b)参照)。
無端ベルト132の戻り経路、具体的には、戻り経路の入口側(回転機構134A側)であって、リターンプーリ140の上流側(無端ベルト132の移動方向(図1(b)の矢印「3」参照)と反対側)の範囲には、清掃部150が配置されている。清掃部150は、払拭ブレード152と固体除去部154と吸収体156とインク受部158とを備える。払拭ブレード152は、無端ベルト132の外周面に接触し、これに付着したインクを払拭する。払拭ブレード152は、略直線の形状を有し、無端ベルト132の外周面との接触(当接)状態を維持するために、ゴムなどの弾性体で形成される。払拭ブレード152は、取付機構160に取り付けられている。各種の点を考慮し、取付機構160が、次に示すいずれかを備えた構成とすることもできる。
すなわち、取付機構160が、無端ベルト132の外周面への接触方向に対しバネなどによって付勢された構成を備えるようにしてもよい。このような構成によれば、無端ベルト132の外周面の例えば上下変動に追従することができる(図1(b)の矢印「4」参照)。
また、取付機構160が、無端ベルト132の移動する方向に対して、払拭ブレード152とのなす角(後述する図2の配置角度(θ)参照)を調整可能な構成を備えるようにしてもよい。これによれば、諸条件を考慮し、払拭ブレード152の配置角度(θ)を変更することができる。さらに、取付機構160が、払拭ブレード152の無端ベルト132の外周面への接触量を調整(微調整)可能な構成を備えるようにしてもよい。これによれば、接触量を適切に調整することができる。
なお、インクジェット記録装置100で、同一の画像を多数記録する場合などにおいては、無端ベルト132の外周面へのインクの付着の形態は、一定のパターンに収束し、大局的に見た場合、インクが付着する位置および量を特定することができる。このような場合、取付機構160の上記各構成は、好適なインクの払拭を実現する点において、特にその効果を発揮する。
また、取付機構160が、シリンダなどを備え、払拭ブレード152の位置を上昇させ、また下降できるようにしてもよい(図1(b)の矢印「5」参照)。例えば、払拭ブレード152による払拭動作を実行しない場合、払拭ブレード152を下降させ、払拭ブレード152の先端部分が、無端ベルト132の外周面と離間した状態とすることができる。払拭ブレード152の長寿命化を実現することができる。
また、取付機構160が、払拭ブレード152を水平方向に移動可能(後述する図2の矢印「6」参照)な状態で取り付けるための構成を備えるようにしてもよい。これによれば、払拭ブレード152を、無端ベルト132の外周面の水平方向の変動に対して追従させることができる。なお、取付機構160は、払拭ブレード152を固定する固定機構を備える。例えば寿命を迎えた払拭ブレード152を交換する際、作業者は、この固定機構を解除することで、払拭ブレード152を図2の矢印「6」の方向に抜き取ることができる。新たな払拭ブレード152を取り付ける際は、図2の矢印「6」の方向から払拭ブレード152を差し込み、固定機構を介して払拭ブレード152を固定する。
払拭ブレード152と無端ベルト132の外周面との配置関係を、図2を参照して説明する。なお、図2は、図1(b)に記載のZ方向から視た図である。また、図2では、払拭ブレード152および無端ベルト132などを示し、その他この説明に関連しない構成については省略する。さらに、図2で矢印「3」は、図1(b)の矢印「3」に対応する。
払拭ブレード152は、無端ベルト132が移動する方向(図1(b)の矢印「3」参照)と、無端ベルト132を形成する帯状部材の両端が接続された接続部142とに対して配置角度(θ)だけ傾斜して配置されている。また、払拭ブレード152は、無端ベルト132の幅(W1)を超えない範囲に配置されている。ここで、払拭ブレード152の幅(投影幅)(W2)は、配置角度(θ)だけ傾斜して配置された状態で、記録媒体200の幅(W3)より広く、払拭ブレード152の両端152M,152Nは、この記録媒体200の幅を超えた範囲に配置されている。すなわち、両端152M,152Nは、無端ベルト132の幅(W1)を超えない範囲で、かつ記録媒体200の幅を超えた範囲に配置されている。
説明を図1に戻し、固体除去部154は、払拭ブレード152の上流側(無端ベルト132の移動方向(図1(b)の矢印「3」参照)と反対側)に配置され、無端ベルト132の外周面に付着したほこりなどの固体を除去する。固体除去部154は、払拭ブレード152の幅(W2)(図2参照)より広い範囲(幅)で、無端ベルト132の外周面に付着した固体を除去する。固体除去部154は、圧縮性を有するスポンジ部材またはウエスなど固体を除去可能な物によって形成され、例えばクランプ部材を備える所定の取付機構(図1で図示を省略)に取り付けられる(挟まれて保持される)。動作中に固体除去部154がクランプ部材からはずれ、脱落しとき、搬送部130への巻き込みを防止するため、固体除去部154の取付機構が、カバー部材を備えるようにしてもよい。具体的には、無端ベルト132の外周面に固体除去部154が接触する周囲を、樹脂部材で覆うようにしてもよい。
なお、固体除去部154は圧縮性を有するため、無端ベルト132の外周面との間で、初期のクリアランス調整を厳密に行う必要がない一方、このようなクリアランス調整を行うことなしに、固体除去機能を発揮することができる。ただし、無端ベルト132の外周面への固体除去部154の接触量を調整するための調整機構を設けた構成としてもよい。このような調整機構によれば、固体除去部154は、より好適にその機能を発揮することができる。
吸収体156は、払拭ブレード152の下流側(無端ベルト132の移動方向側(図1(b)の矢印「3」参照))に配置され、払拭ブレード152によって払拭されずに無端ベルト132の外周面に付着したままのインクを吸収する。吸収体156は、記録媒体200の幅(W3)より広い範囲(幅)に設置される。この他、吸収体156は、固体除去部154と同様の構成を有する。したがって、詳細な説明は省略する。
インク受部158は、払拭ブレード152と固体除去部154と吸収体156の下側に、無端ベルト132の外周面に付着し、払拭ブレード152などによって払拭などされ、滴下したインクを受け、捕集する。インク受部158は、払拭ブレード152の幅(W2)より幅広であり、無端ベルトの幅(W1)以上の幅(幅(W1,W2)と同一方向の長さ)を有する。なお、インク受部158に、捕集したインク量を検出する検出センサを備え、所定量以上のインクが捕集されたことを報知するようにしてもよい。これによれば、捕集したインクの量を管理し、好適なタイミングでインク受部158のメンテナンスを行うことができる。また、インク受部158が、払拭ブレード152などによって払拭されたインクが捕集されたインクに滴下した際の跳ね返りを防止するための部材または飛散を防止するための部材を備えるようにしてもよい。これによれば、好適にインクを捕集することができる。
なお、清掃部150において、払拭ブレード152と固体除去部154と吸収体156とは、無端ベルト132の外周面に下方側から接触する。そこで、清掃部150は、これらが接触する範囲において無端ベルト132の位置を規制する目的で、無端ベルト132の内周面に接触し、その位置を規制するカウンタプーリ170(図1(b)参照)またはカウンタ部材(カウンタプレート/図示を省略)を備えるようにしてもよい。また、清掃部150は、固体除去部154とは別に、固体汚れ除去機構として、スクレーパ(掻器)を備えるようにしてもよい。スクレーパは、例えば、固体除去部154の上流側(無端ベルト132の移動方向(図1(b)の矢印「3」参照)と反対側)に配置される。
インクジェット記録装置100に、通信可能に接続されたパーソナルコンピュータなどの外部装置から画像データが入力されたとき、インクジェット記録装置100の制御部は、搬送部130を制御し、搬送部130の搬送面136にセットされた記録媒体200の搬送を開始する。また、制御部は、搬送部130によって記録媒体300が記録ヘッド110まで搬送されたタイミングで、入力された画像データに基づき、記録ヘッド110のノズルからインクを吐出して記録媒体200に画像を記録する。具体的には、制御部は、記録ヘッド移動部120を動作させ、入力された画像データに基づき、キャリッジ112(記録ヘッド110)の移動に同期した所定のタイミングで、記録ヘッド110のノズルからインクが吐出されるよう制御し、記録媒体200に画像を記録する。
記録媒体200が記録ヘッド110を通過し、上述した搬送経路の末端部まで搬送され(図1(a)を正面視したとき右側に2点鎖線で示す記録媒体200参照)、搬送部130に併設して設けられた別の搬送部に記録媒体200が運ばれた後(移動した後)、無端ベルト132の外周面は、払拭ブレード152などを備える清掃部150で清掃される。すなわち、払拭ブレード152などによって、無端ベルト132の外周面に付着したインクが払拭などされる。
なお、画像の記録に用いたインクが、光硬化型インクである場合、別の搬送部に運ばれた記録媒体200は、この別の搬送部によって搬送され、インクジェット記録装置100に、例えば隣接して設置されている光照射装置にセットされる。そして、記録媒体200には、画像が記録された記録媒体200に吐出された光硬化型インクを硬化させるために光が照射される。
(本実施形態の構成による有利な効果)
本実施形態の構成によれば、次に記載の有利な効果を得ることができる。
(1)インクジェット記録装置100では、画像の記録に用いるインクが浸透し難い構造の無端ベルト132を採用した。これによれば、無端ベルト132の外周面に付着したインクが無端ベルト132に浸透することを防止することが可能で、戻り経路において、清掃部150で付着したインクを好適に清掃することが可能で、無端ベルト132の外周面を正常な状態に維持することができる。
(2)インクジェット記録装置100では、払拭ブレード152を、無端ベルト132が移動する方向に対して傾斜して配置した構成とした。これによれば、払拭ブレード152で払拭したインクを、無端ベルト132の一方側の辺側(図2を正面視したとき上側となる辺側)に収集することができる。収集されたインクは、インク受部158に滴下する。
また、インクジェット記録装置100では、払拭ブレード152を、無端ベルト132に形成された接続部142に対して傾斜して配置した構成とした。ここで、無端ベルト132を、帯状の金属シートの両端を突き合わせまたは重ね合わせて、溶接などによって接続した場合、接続部142は平滑ではなく、例えば凸状などの段差のある状態となる場合がある。前述のように傾斜させた構成とすることで、段差の有無にかかわらず、払拭ブレード152は接続部142をスムーズに通過し、好適な払拭を実現することができる。
(3)インクジェット記録装置100では、払拭ブレード152が、無端ベルト132の幅(W1)を超えない範囲に配置される構成とした。これによれば、払拭ブレード152で払拭されたインクが、無端ベルト132の内周面に回り込み、侵入してしまうことを防止することができる。なお、内周面へのインクの回り込みは、搬送部130を汚染、例えば、回転機構134A,134Bおよび支持プーリ138など内周面に収納されている構成を汚染することとなる。搬送部130の汚染は、搬送部130の故障の原因となる場合がある。また、内周面に侵入したインクが、搬送部130の振動などによって、再度、無端ベルト132の外周面または無端ベルトの両辺側に移動した場合、搬送中の記録媒体200に付着するおそれがある。
また、インクジェット記録装置100では、払拭ブレード152の幅(W2)が、傾斜して配置された状態で、記録媒体200の幅(W3)より広く、払拭ブレード152の両端152M,152Nが、この記録媒体200の幅(W3)を超えた範囲に配置される構成とした。これによれば、払拭ブレード152によって払拭されたインクが、仮に滴下せずに無端ベルト132の外周面に残存したとしても、記録媒体200の幅(W3)より外側(無端ベルト132の両辺側)まで払拭されているため、適切な位置(搬送面136)に記録媒体200をセットすれば、記録媒体200にインクが付着することを防止することができる。
(変形例)
本実施形態の構成は、各種の点を考慮し、次に記載の構成とすることもできる。
(1)上記では、インクジェット記録装置100が、走査型のインクジェット記録装置である場合を例として説明した。しかし、本実施形態の構成は、走査型のインクジェット記録装置の他、ライン型のインクジェット記録装置についても採用することができる。ライン型のインクジェット記録装置では、無端ベルトが等速で回転しており、したがって、戻り経路(図1(b)参照)において、無端ベルト(図1の符号132参照)の外周面に付着したインクを、清掃部(図1(b)の符号150参照)で好適に清掃することができる。
(2)上記では、無端ベルト132を、例えば金属(ステンレスなど)の薄板材によって形成し、これによって、インクが浸透し難い構造を実現した。しかし、このような構造とは異なる構造であっても、インクが浸透し難い構造を有する無端ベルト132であれば、インクジェット記録装置100に採用することができる。
(3)上記では、払拭ブレード152について、記録媒体200の幅(W3)を基準とした構成を例に説明した(図2参照)。この他、払拭ブレード152の幅(W2)を、インクジェット記録装置100で適切に画像を記録できる最大幅(主走査方向の幅)、換言すれば、主走査方向の記録可能領域より広くした構成としてもよい。これによれば、記録媒体200のサイズを変更した場合においても、特に払拭ブレード152を、幅(W2)の異なる払拭ブレード152に変更することなく、上記同様に無端ベルト132の外周面に付着したインクを好適に払拭することができる。
なお、上記変形例(1)のようなライン型のインクジェット記録装置である場合、記録ヘッドは主走査方向に移動しない。したがって、適切に画像を記録できる最大幅(主走査方向の記録可能領域)は、主走査方向に平行に配置される記録ヘッドに形成されたノズルのうち、主走査方向の両端側に形成されているノズル間の幅に一致した幅となる。
100 インクジェット記録装置
110 記録ヘッド
130 搬送部
132 無端ベルト
136 搬送面
134A,134B 回転機構
150 清掃部
152 払拭ブレード

Claims (6)

  1. 光の照射により硬化するインクを吐出し、記録媒体に画像を記録可能なインクジェット記録装置であって、
    前記インクを吐出するノズルが形成された記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドの下側に設置される無端ベルトを備え、前記無端ベルトを一方向に回転させて、前記無端ベルトの外周面に形成された搬送面にセットされた前記記録媒体を一端側から前記記録ヘッドを通過させて他端側に搬送するための搬送経路と、前記無端ベルトが前記他端側から前記一端側に移動する範囲を含む戻り経路とが形成された第1搬送部と、
    前記他端側において前記第1搬送部に併設して設けられ、前記画像が記録され前記第1搬送部によって前記他端側まで搬送された前記記録媒体を、前記光を照射する光照射装置の側に搬送する第2搬送部と、
    前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面を清掃する清掃部とを備え、
    前記清掃部は、前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面に接触し、かつ前記無端ベルトが移動する方向に対して傾斜して配置されるとともに、前記無端ベルトの幅を超えない範囲に配置された払拭ブレードを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記無端ベルトは、帯状部材の両端部を接続して形成され、
    前記払拭ブレードは、前記無端ベルトが移動する方向と、前記帯状部材の両端部が接続された接続部とに対して傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記清掃部は、前記払拭ブレードの下側に、前記無端ベルトの前記外周面に付着し、前記払拭ブレードによって払拭された前記インクを受けるインク受部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記清掃部は、前記無端ベルトの前記外周面に付着した固体を除去する固体除去部を、前記払拭ブレードの、前記無端ベルトの回転方向上流側に備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記清掃部は、前記無端ベルトの前記外周面に付着した前記インクを吸収する吸収体を、前記払拭ブレードの、前記無端ベルトの回転方向下流側に備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  6. 光の照射により硬化するインクを吐出するノズルが形成された記録ヘッドと、前記記録ヘッドの下側に設置される無端ベルトを備え、前記無端ベルトを一方向に回転させて、前記無端ベルトの外周面に形成された搬送面にセットされた記録媒体を一端側から前記記録ヘッドを通過させて他端側に搬送するための搬送経路と、前記無端ベルトが前記他端側から前記一端側に移動する範囲を含む戻り経路とが形成された第1搬送部と、前記他端側において前記第1搬送部に併設して設けられ、前記画像が記録され前記第1搬送部によって前記他端側まで搬送された前記記録媒体を、前記光を照射する光照射装置の側に搬送する第2搬送部と、前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面に接触し、かつ前記無端ベルトが移動する方向に対して傾斜して配置されるとともに、前記無端ベルトの幅を超えない範囲に配置された払拭ブレードを備え、前記戻り経路において前記無端ベルトの前記外周面を清掃する清掃部とを備えるインクジェット記録装置で、前記インクジェット記録装置に入力される画像データに基づき前記インクを吐出して前記記録媒体に画像を記録し、前記光の照射により前記インクを硬化させるインクジェット記録方法であって、
    前記インクジェット記録装置に、前記画像データを入力する画像データ入力工程と、
    前記画像データ入力工程で入力された前記画像データに基づき、前記インクを前記記録ヘッドの前記ノズルから吐出して、前記記録媒体に前記画像を記録する画像記録工程と、
    前記画像が記録され前記第1搬送部によって前記他端側まで搬送された前記記録媒体を前記第2搬送部によって前記光照射装置の側に搬送し、前記光照射装置から前記記録媒体に光を照射する照射工程と、
    前記画像記録工程で前記無端ベルトの前記外周面に付着した前記インクを、前記清掃部が備える前記払拭ブレードによって払拭し、前記無端ベルトの前記外周面を清掃する清掃工程とを含むインクジェット記録方法。
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