JP5543033B2 - 受信装置および受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、直交周波数分割多重方式であるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式で変調された信号の受信装置および受信方法に関する。
近年、デジタル信号を伝送する方式として、直交周波数分割多重(以下、OFDMとも称する)方式と呼ばれる変調方式が用いられている。OFDM方式は、伝送帯域内に多数の直交する副搬送波を用意し、それぞれの副搬送波の振幅および位相にデータを割り当て、PSK(Phase Shift Keying)やQAM(Quadrature Amplitude Modulation)によりデジタル変調する方式である。
OFDM時間領域信号は、OFDMシンボルと呼ばれるシンボル単位で伝送される(例えば、非特許文献1参照)。OFDMシンボルは、ガードインターバルおよび有効シンボルによって構成されている。
ガードインターバルを付加することにより、ガードインターバルよりも短いマルチパスに関しては、受信装置側で適切な信号処理を施すことで、マルチパスの影響を除去することが可能となる(例えば、特許文献1、2、3参照)。このような特徴により、OFDM方式は、マルチパス妨害の影響を強く受ける地上波デジタル放送に適用されることが多い。OFDM方式を採用した地上波デジタル放送としては、例えばDVB−T(Digital Video Broadcasting-Terrestrial)やISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)等の規格がある。
特許第3740468号公報 特許第4056238号公報 特開2009−225080号公報
ARIB STD-B31 地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式
同一のOFDMシンボル内であればどこでも、有効シンボル長の信号をFFT(Fast Fourier Transform:高速フーリエ変換)することによって時間領域上の信号を周波数領域上の信号に変換することができる。なぜなら、ガードインターバルは、有効シンボルの後ろの部分をコピーしたものであるため、周波数特性が同じになるからである。これにより、マルチパスによるガードインターバル内の遅延波が存在しても遅延波の影響を受けずに同様に周波数領域上の信号に変換することができ、変換した信号を復号することができる。
しかし、例えば送信信号を移動しながら受信する場合には、受信信号の電力が時間的に大きく変化するため、最適なFFT窓位置が変化する。また、伝送路の周波数特性や電波環境の時間変動も移動環境や移動速度に応じて変化する。これに対し、上記の各特許文献に記載のように、受信信号のデータサンプル単位でFFT窓位置を制御すると、窓位置を移動した分だけの位相回転が生じることとなり、周波数領域上において、複数のシンボルを用いて伝送路推定や等化などを行う場合は、位相回転の補正が必要となるため位相回転補正回路の回路規模が増大するという問題があった。
また、FFT窓の位置を変えるのではなく、クロック周波数を微小にオフセットさせて相対的にFFT窓の位置を移動させる方法があるが、クロックのオフセット幅を大きくし過ぎるとクロック周波数のずれの影響が出てしまうため緩やかな制御しかできず、例えば受信装置を車載したときの受信等における急激な伝送路の変化に追従できないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、FFT後の信号が周波数領域上において位相回転することを防ぐことが可能な受信装置および受信方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明による受信装置は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式で変調されたOFDM変調信号を受信し、当該OFDM変調信号を復号した復号データを生成する受信装置であって、OFDM変調信号を所定の周波数帯域に変換した信号を入力し、OFDM変調信号の時間領域上で直交復調を行い時間領域信号を出力する直交復調部と、直交復調部から出力された時間領域信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行うFFT窓の位置を制御し、当該FFT窓に対応するFFTデータを出力する窓制御部と、窓制御部から出力されたFFTデータに対してFFTを行い、周波数領域データを出力するFFT部と、FFT部から出力された周波数領域データに対して復号を行うデータ復号部とを備え、窓制御部は、時間領域信号から遅延量が異なる複数の遅延信号を生成する信号遅延部と、時間領域信号と複数の遅延信号とのうち互いの遅延量の差が1有効シンボル分である2つの信号を所定の切替タイミングに基づいて切り替えて出力するスイッチを有し、当該スイッチの出力信号を含むFFTデータを出力する信号切替部とを備えることを特徴とする。
本発明によると、OFDM変調信号を所定の周波数帯域に変換した信号を入力し、OFDM変調信号の時間領域上で直交復調を行い時間領域信号を出力する直交復調部と、直交復調部から出力された時間領域信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行うFFT窓の位置を制御し、当該FFT窓に対応するFFTデータを出力する窓制御部と、窓制御部から出力されたFFTデータに対してFFTを行い、周波数領域データを出力するFFT部と、FFT部から出力された周波数領域データに対して復号を行うデータ復号部とを備え、窓制御部は、時間領域信号から遅延量が異なる複数の遅延信号を生成する信号遅延部と、時間領域信号と複数の遅延信号とのうち互いの遅延量の差が1有効シンボル分である2つの信号を所定の切替タイミングに基づいて切り替えて出力するスイッチを有し、当該スイッチの出力信号を含むFFTデータを出力する信号切替部とを備えるため、FFT後の信号が周波数領域上において位相回転することを防ぐことが可能となる。
この発明の目的、特徴、局面、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
本発明の実施形態1による受信装置のブロック図である。 本発明の実施形態1による窓制御部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態1による信号遅延部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態1による信号切替部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態1による窓制御部の動作を示す図である。 本発明の実施形態1による窓制御部におけるFFT窓の切り出し位置を変更した場合の動作を示す図である。 本発明の実施形態2による受信装置のブロック図である。 本発明の実施形態3による受信装置のブロック図である。 本発明の実施形態4による信号遅延部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態4による信号切替部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態4による窓制御部の動作を示す図である。 本発明の実施形態4による窓制御部におけるFFT窓の切り出し位置を変更した場合の動作を示す図である。 本発明の実施形態5による信号遅延部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態5による信号切替部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態5による窓制御部の動作を示す図である。 本発明の実施形態5による窓制御部におけるFFT窓の切り出し位置を変更した場合の動作を示す図である。 OFDMシンボルの構成の一例を示す図である。
本発明の実施形態について、図面を用いて以下に説明する。
まず、本発明の前提となる技術について説明する。
〈前提技術〉
図17は、OFDMシンボルの構成の一例を示す図である。図17に示すように、「OFDMシンボル」と記載されている矢印の範囲が、1つのOFDMシンボルの占める区間を示している。また、1つのOFDMシンボルは、ガードインターバル(図17中のAからBまでの区間)および有効シンボル(図17中のBからCまでの区間)により構成されている。ガードインターバルは、有効シンボルの後ろの部分(図17中の斜線でハッチングされた部分)の波形が所定の割合分だけコピーされ、有効シンボルの直前(すなわち先頭)の位置に付加されたものである。ガードインターバルを付加することにより、ガードインターバルよりも短いマルチパスに関しては、受信装置側で適切な信号処理を施すことで、マルチパスの影響を除去することが可能となる(例えば、特許文献1、2、3参照)。
しかし、上述のように、例えば送信信号を移動しながら受信する場合などにおいて、受信信号のデータサンプル単位でFFT窓位置を制御すると、窓位置を移動した分だけの位相回転が生じることとなり、周波数領域上において、複数のシンボルを用いて伝送路推定や等化などを行う場合は、位相回転の補正が必要となるため位相回転補正回路の回路規模が増大するという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、以下に詳細を説明する。
〈実施形態1〉
図1は、本発明の実施形態1による受信装置のブロック図である。図1に示すように、本実施形態1による受信装置は、OFDM方式で変調されたOFDM変調信号を受信し、当該OFDM変調信号を復号した復号データを生成する受信装置であって、OFDM変調信号を所定の周波数帯域に変換した信号を入力し、OFDM変調信号の時間領域上で直交復調を行い時間領域信号を出力する直交復調部1と、直交復調部1から出力された時間領域信号に対してFFTを行うFFT窓の位置を制御し、当該FFT窓に対応するFFTデータを出力する窓制御部2と、窓制御部2から出力されたFFTデータに対してFFTを行い、周波数領域データを出力するFFT部3と、FFT部3から出力された周波数領域データに対して復号を行うデータ復号部4とを備えている。
次に、動作について説明する。直交復調部1は、チューナで受信した信号を所定の周波数帯域に変換した受信信号を入力として時間領域上で直交復調を行い時間領域信号を出力する。なお、本発明において、直交復調の方法は任意であり、従来技術であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
窓制御部2は、後段のFFT部3でFFTを行うFFT窓を制御し、周波数領域上で得られた信号、例えばパイロット信号のS/N等を用いたり、周波数領域上でIFFT(Inverse Fast Fourier Transform:逆高速フーリエ変換)を行い遅延プロファイルから主波の時間領域上の位置を求めたり、誤り率を用いるなどして、最良のFFT窓位置を決定する。
図2は、本実施形態1による窓制御部2の構成の一例を示す図である。図2に示すように、窓制御部2は、時間領域信号から遅延量が異なる複数の遅延信号を生成する信号遅延部21と、時間領域信号と複数の遅延信号とのうちいずれか2つを所定の切替タイミングに基づいて切り替えて出力するスイッチ221(図4参照)を有し、当該スイッチ221の出力信号を含むFFTデータを出力する信号切替部22とを備える。
次に、窓制御部2の動作について説明する。信号遅延部21は、直交復調部1から出力された時間領域信号を入力し、当該時間領域信号を遅延させた遅延信号を生成する。信号遅延部21にて生成された遅延量が異なる複数の遅延信号は、信号切替部22に入力される。信号切替部22は、データ復号部4のデータに基づいてFFTを行うFFT窓の位置を決定する信号の切替位置(切替タイミング)を決定する。
図3は、本実施形態1による信号遅延部21の構成の一例を示す図である。図3に示すように、信号遅延部21は、複数の遅延信号をそれぞれ出力する、直列接続された複数の遅延部211〜214を備えており、信号遅延部21から出力される複数の遅延信号が信号切替部22に入力されている。なお、遅延部211〜214は、例えばメモリ等であってもよい。
次に、信号遅延部21の動作について説明する。直交復調部1から出力された時間領域信号を入力し、同じ遅延量の遅延部211〜214が直列に接続され、各遅延部211〜214にて遅延量が異なる信号(遅延信号)が4つ(信号1〜4)生成される。なお、各遅延部211〜214における遅延量は1/4有効シンボル長である。上記4つの遅延信号(信号1〜4)と、遅延部211〜214を通らない入力信号(信号0、時間領域信号)がそのまま出力され、図6に0〜4で示された合計5つの信号が出力される。
図4は、本実施形態1による信号切替部22の構成の一例を示す図である。図4に示すように、信号切替部22は、上述のスイッチ221を備えており、信号切替部22の出力が窓制御部2の出力となる。
次に、信号切替部22の動作について説明する。図4に示す入力信号0〜4は、図3に示す信号遅延部21の出力信号0〜4に対応する。図4に示すように、スイッチ221において、信号0と信号4とがデータ復号部4から入力されたデータに基づいて切り替えられ出力される。すなわち、スイッチ221は、時間領域信号と、当該時間領域信号に対して1有効シンボル分遅延した遅延信号とを切り替えて出力している。この切替タイミングを変更する事により、FFT窓の位置を変更することができる。また、入力信号1〜3はそのまま出力される。
次に、スイッチ221の動作について説明する。図5は、本実施形態1による窓制御部2の動作を示す図である。図5に示すように、入力データ0(遅延なし)、入力データ1(1/4有効シンボル遅延)、入力データ2(2/4有効シンボル遅延)、入力データ3(3/4有効シンボル遅延)、入力データ4(1有効シンボル遅延)の各々は、図3,4に示す信号0〜4に対応する。図5の左側の図は、図3の信号遅延部21の出力を示している。図5の右側の図は、信号遅延部21から出力された遅延信号を信号切替部22によって切り替えられたものである。ここで、入力データ0の信号を入力信号4の前に移動させる。このとき、入力データ0と入力データ4との境目が信号切替位置となる。このような信号(図5の右側に示す信号)は、FFT窓に対応するFFTデータとして信号切替部22(すなわち、窓制御部2)から出力され、FFT部3に入力される。
図6は、本実施形態1による窓制御部2におけるFFT窓の切り出し位置を変更した場合の動作を示す図である。図6に示すように、入力データ0の信号が少し長くなり、入力データ4の信号が少し短くなっている。すなわち、入力データ0と入力データ4との切替位置が時間的に後ろへ移動しているため、FFT窓の位置が移動している。しかし、シンボルヘッダ(FFT窓の基準となる点)の位置は変わらないので、周波数領域上において位相回転は生じない。このように、窓制御部2は、時間領域信号に含まれる所定のシンボルの先頭を示すシンボルヘッダを基準としてFFT窓の位置を制御している。
FFT部3では、図5,6に示される右側の図の出力データ4を先頭に、出力データ3、出力データ2、出力データ1の順番で再結合された信号(FFTデータ)をFFTする。従って、本実施形態1による受信装置では、±1/8有効シンボルのFFT窓の移動が可能となる。
以上のことから、FFT部の直前に信号遅延部を備え、時間領域上においてOFDM1シンボル分を信号遅延部にて複数の遅延信号として生成し、当該複数の遅延信号の切り替え位置を変更することによって、FFTの基準位置(シンボルヘッダ)を変えることなくFFT窓の移動を可能とし、周波数領域上において位相回転を防ぐことができる。また、位相回転が生じないことから、FFT後の周波数領域において位相回転補正回路が不要となる。また、位相回転補正回路が不要となることから、回路規模を削減することができる。また、信号遅延部は、元々FFT基準点を求めるために1有効シンボル遅延した信号との相関をとる手法が一般的であり、その場合に用いるメモリを共有して利用できるため、遅延部(例えば、メモリ)の増加(増設)は必要ない。
〈実施形態2〉
図7は、本実施形態2による受信装置のブロック図である。図7に示すように、本実施形態2による受信装置は、FFT部3から出力された周波数領域データに基づいて、伝送路にて生じたOFDM変調信号の歪みを推定する伝送路推定及び補正部5(伝送路推定部)と、OFDM変調信号の誤りを訂正して復号データを出力する誤り訂正部6とを備え、窓制御部2は、伝送路推定及び補正部5にて推定された結果に基づいて切替タイミングを制御することを特徴としている。その他の構成および動作は、実施形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
窓制御部2は、後段のFFT部3でFFTを行うFFT窓を制御し、周波数領域上で得られた信号、例えばパイロット信号のS/N等を用いたり、周波数領域上でIFFTを行い遅延プロファイルから主波の時間領域上の位置を求めたりするなどして、最良のFFT窓位置を決定する。
次に、窓制御部2の動作について説明する(図2参照)。信号遅延部21は、直交復調部1から出力された時間領域信号を入力し、当該時間領域信号を遅延させた遅延信号を生成する。信号遅延部21にて生成された遅延量が異なる複数の遅延信号は、信号切替部22に入力される。信号切替部22は、伝送路推定及び補正部5にて推定された結果に基づいて、FFTを行うFFT窓の位置を決定する信号の切替位置(切替タイミング)を決定する。
次に、信号切替部22の動作について説明する(図4参照)。図4に示すように、スイッチ221において、信号0と信号4とが伝送路推定及び補正部5にて推定された結果に基づいて切り替えられ出力される。この切替タイミングを変更する事により、FFT窓の位置を変更することができる。
以上のことから、本実施形態2による受信装置は、伝送路推定及び補正部5にて推定された結果に基づいて切替タイミングを制御することによって、実施形態1と同様の効果が得られる。
〈実施形態3〉
図8は、本実施形態3による受信装置のブロック図である。図8に示すように、本実施形態3による受信装置は、窓制御部2が、誤り訂正部6にて得られた訂正量に基づいて切替タイミングを制御することを特徴としている。その他の構成および動作は、実施形態2と同様であるため、ここでは説明を省略する。
窓制御部2は、後段のFFT部3でFFTを行うFFT窓を制御し、誤り訂正部6にて得られた誤り率(訂正量)を最小にするように、最良のFFT窓位置を決定する。
次に、窓制御部2の動作について説明する(図2参照)。信号遅延部21は、直交復調部1から出力された時間領域信号を入力し、当該時間領域信号を遅延させた遅延信号を生成する。信号遅延部21にて生成された遅延量が異なる複数の遅延信号は、信号切替部22に入力される。信号切替部22は、誤り訂正部6にて得られた誤り率等(訂正量)に基づいて、FFTを行うFFT窓の位置を決定する信号の切替位置(切替タイミング)を決定する。
次に、信号切替部22の動作について説明する(図4参照)。図4に示すように、スイッチ221において、信号0と信号4とが誤り訂正部6にて得られた訂正量に基づいて切り替えられ出力される。この切替タイミングを変更する事により、FFT窓の位置を変更することができる。
以上のことから、本実施形態3による受信装置は、誤り訂正部6にて得られた誤り率等(訂正量)に基づいて切替タイミングを制御することによって、実施形態1,2と同様の効果が得られる。
〈実施形態4〉
実施形態1〜3では、図3に示すように遅延部211〜214が4つあり、各遅延部211〜214における遅延量が1/4有効シンボルである場合について説明した。本実施形態4では、図9に示すように遅延部231,232が2つあり、各遅延部231,232における遅延量が1/2有効シンボルである場合について説明する。本実施形態4による受信装置は窓制御部2に特徴を有しており、その他の構成および動作は実施形態1〜3による受信装置(図1,7,8)と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図9は、本実施形態4による信号遅延部23の構成の一例を示す図である。図9に示すように、信号遅延部23は、複数の遅延信号をそれぞれ出力する、直列接続された2つの遅延部231,232を備えており、信号遅延部23から出力される3つの遅延信号(信号0〜2)が信号切替部24に入力されている。なお、遅延部231,232は、例えばメモリ等であってもよい。
次に、信号遅延部23の動作について説明する。直交復調部1から出力された時間領域信号を入力し、同じ遅延量の遅延部231,232が直列に接続され、各遅延部231,232にて遅延量が異なる信号(遅延信号)が2つ(信号1,2)生成される。なお、各遅延部231,232における遅延量は1/2有効シンボル長である。上記2つの遅延信号と、遅延部231,232を通らない入力信号(信号0、時間領域信号)がそのまま出力され、図9に0〜2で示された合計3つの信号が出力される。
図10は、本実施形態4による信号切替部24の構成の一例を示す図である。図10に示すように、信号切替部24は、スイッチ241を備えており、信号切替部24の出力が窓制御部2の出力となる。
次に、信号切替部24の動作について説明する。図10に示す入力信号0〜2は、図9に示す信号遅延部23の出力信号0〜2に対応する。図10に示すように、スイッチ241において、信号0と信号2とが切り替えられ出力される。すなわち、スイッチ241は、時間領域信号と、当該時間領域信号に対して1有効シンボル分遅延した遅延信号とを切り替えて出力している。この切替タイミングを変更する事により、FFT窓の位置を変更することができる。また、入力信号1はそのまま出力される。
次に、スイッチ241の動作について説明する。図11は、本実施形態4による窓制御部2の動作を示す図である。図11に示すように、入力データ0(遅延なし)、入力データ1(1/2有効シンボル遅延)、入力データ2(1有効シンボル遅延)の各々は、図9,10に示す信号0〜2に対応する。図11の左側の図は、図9の信号遅延部23の出力を示している。図11の右側の図は、信号遅延部23から出力された遅延信号を信号切替部24によって切り替えられたものである。ここで、入力データ0の信号を入力信号2の前に移動させる。このとき、入力データ0と入力データ2との境目が信号切替位置となる。このような信号(図11の右側に示す信号)は、FFT窓に対応するFFTデータとして信号切替部24(すなわち、窓制御部2)から出力され、FFT部3に入力される。
図12は、本実施形態4による窓制御部2におけるFFT窓の切り出し位置を変更した場合の動作を示す図である。図12に示すように、入力データ0の信号が少し長くなり、入力データ2の信号が少し短くなっている。すなわち、入力データ0と入力データ2との切替位置が時間的に後ろへ移動しているため、FFT窓の位置が移動している。しかし、シンボルヘッダ(FFT窓の基準となる点)の位置は変わらないので、周波数領域上において位相回転は生じない。このように、窓制御部2は、時間領域信号に含まれる所定のシンボルの先頭を示すシンボルヘッダを基準としてFFT窓の位置を制御している。
FFT部3では、図11,12に示される右側の図の出力データ2を先頭に出力データ1の順番で再結合された信号(FFTデータ)をFFTする。従って、本実施形態4による受信装置では、±1/4有効シンボルのFFT窓の移動が可能となる。
以上のことから、本実施形態4による受信装置は、実施形態1〜3と同様の効果を得ることができる。
〈実施形態5〉
実施形態1〜3では、図3に示すように遅延部211〜214が4つあり、各遅延部211〜214における遅延量が1/4有効シンボルである場合について説明した。本実施形態5では、図13に示すように遅延部251〜255が5つあり、各遅延部251〜255における遅延量が1/4有効シンボルである場合について説明する。本実施形態5による受信装置は窓制御部2に特徴を有しており、その他の構成および動作は実施形態1〜4による受信装置(図1,7,8)と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図13は、本実施形態5による信号遅延部25の構成の一例を示す図である。図13に示すように、信号遅延部25は、複数の遅延信号をそれぞれ出力する、直列接続された5つの遅延部251〜255を備えており、信号遅延部25から出力される6つの遅延信号(信号0〜5)が信号切替部26に入力されている。なお、遅延部251〜255は、例えばメモリ等であってもよい。
次に、信号遅延部25の動作について説明する。直交復調部1から出力された時間領域信号を入力し、同じ遅延量の遅延部251〜255が直列に接続され、各遅延部251〜255にて遅延量が異なる信号(遅延信号)が5つ(信号1〜5)生成される。なお、各遅延部251〜255における遅延量は1/4有効シンボル長である。上記5つの遅延信号と、遅延部251〜255を通らない入力信号(信号0、時間領域信号)がそのまま出力され、図13に0〜5で示された合計6つの信号が出力される。
図14は、本実施形態5による信号切替部26の構成の一例を示す図である。図14に示すように、信号切替部26は、スイッチ261,262を備えており、信号切替部26の出力が窓制御部2の出力となる。
次に、信号切替部26の動作について説明する。図14に示す入力信号0〜5は、図13に示す信号遅延部25の出力信号0〜5に対応する。図14に示すように、スイッチ261において信号1と信号5とが切り替えられ出力され、スイッチ262において信号0と信号4とが切り替えられ出力される。すなわち、スイッチ261は、互いの遅延量の差が1有効シンボル分である2つの遅延信号を切り替えて出力し、スイッチ262は、時間領域信号と、当該時間領域信号に対して1有効シンボル分遅延した遅延信号とを切り替えて出力している。これらの切替タイミングを変更する事により、FFT窓の位置を変更することができる。また、入力信号2,3はそのまま出力される。
次に、スイッチ261の動作について説明する。図15は、本実施形態5による窓制御部2の動作を示す図である。図15に示すように、入力データ0(遅延なし)、入力データ1(1/4有効シンボル遅延)、入力データ2(2/4有効シンボル遅延)、入力データ3(3/4有効シンボル遅延)、入力データ4(1有効シンボル遅延)、入力データ5(5/4有効シンボル遅延)の各々は、図13,14に示す信号0〜5に対応する。図15の左側の図は、図13の信号遅延部25の出力を示している。図15の右側の図は、信号遅延部25から出力された遅延信号を信号切替部26のスイッチ261によって切り替えられたものである。ここで、入力データ5の信号を入力信号1の後ろに移動させる。このとき、入力データ1と入力データ5との境目が信号切替位置となり、FFT窓の位置を前に移動することができる。このような信号(図15の右側に示す信号)は、FFT窓に対応するFFTデータとして信号切替部26(すなわち、窓制御部2)から出力され、FFT部3に入力される。
図16は、本実施形態5による窓制御部2におけるFFT窓の切り出し位置を変更した場合の動作を示す図である。図16の左側の図は、図13の信号遅延部25の出力を示している。図16の右側の図は、信号遅延部25から出力された遅延信号を信号切替部26のスイッチ262によって切り替えられたものである。ここで、入力データ0の信号を入力信号4の前に移動させる。このとき、入力データ0と入力データ4との境目が信号切替位置となり、FFT窓の位置を後ろへ移動することができる。しかし、シンボルヘッダ(FFT窓の基準となる点)の位置は変わらないので、周波数領域上において位相回転は生じない。
FFT部3では、図15,16に示される右側の図の出力データ4を先頭に出力データ3、出力データ2、出力データ1の順番で再結合された信号(FFTデータ)をFFTする。従って、本実施形態5による受信装置では、±1/4有効シンボルのFFT窓の移動が可能となる。
以上のことから、本実施形態5による受信装置は、実施形態1〜4と同様の効果を得ることができる。
この発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 直交復調部、2 窓制御部、3 FFT部、4 データ復号部、5 伝送路推定及び補正部、6 誤り訂正部、21 信号遅延部、22 信号切替部、23 信号遅延部、24 信号切替部、25 信号遅延部、26 信号切替部、211〜214 遅延部、221 スイッチ、231,232 遅延部、241 スイッチ、251〜255 遅延部、261,262 スイッチ。

Claims (10)

  1. OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式で変調されたOFDM変調信号を受信し、当該OFDM変調信号を復号した復号データを生成する受信装置であって、
    前記OFDM変調信号を所定の周波数帯域に変換した信号を入力し、前記OFDM変調信号の時間領域上で直交復調を行い時間領域信号を出力する直交復調部(1)と、
    前記直交復調部(1)から出力された前記時間領域信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行うFFT窓の位置を制御し、当該FFT窓に対応するFFTデータを出力する窓制御部(2)と、
    前記窓制御部(2)から出力された前記FFTデータに対してFFTを行い、周波数領域データを出力するFFT部(3)と、
    前記FFT部(3)から出力された前記周波数領域データに対して復号を行うデータ復号部(4)と、
    を備え、
    前記窓制御部(2)は、
    前記時間領域信号から遅延量が異なる複数の遅延信号を生成する信号遅延部(21)と、
    前記時間領域信号と前記複数の遅延信号とのうち互いの前記遅延量の差が1有効シンボル分である2つの信号を所定の切替タイミングに基づいて切り替えて出力するスイッチ(221、241、261、262)を有し、当該スイッチ(221、241、261、262)の出力信号を含む前記FFTデータを出力する信号切替部(22)と、
    を備えることを特徴とする、受信装置。
  2. 前記FFT部(3)から出力された前記周波数領域データに基づいて、伝送路にて生じた前記OFDM変調信号の歪みを推定する伝送路推定部(5)をさらに備え、
    前記窓制御部(2)は、前記伝送路推定部(5)にて推定された結果に基づいて前記切替タイミングを制御することを特徴とする、請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記データ復号部(4)は、前記OFDM変調信号の誤りを訂正して前記復号データを出力する誤り訂正部(6)を有し、
    前記窓制御部(2)は、前記誤り訂正部(6)にて得られた訂正量に基づいて前記切替タイミングを制御することを特徴とする、請求項1に記載の受信装置。
  4. 前記信号遅延部(21)は、前記複数の遅延信号をそれぞれ出力する、直列接続された複数の遅延部(211〜214)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の受信装置。
  5. 前記窓制御部(2)は、前記時間領域信号に含まれる所定のシンボルの先頭を示すシンボルヘッダを基準として前記FFT窓の位置を制御することを特徴とする、請求項1に記載の受信装置。
  6. OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式で変調されたOFDM変調信号を受信し、当該OFDM変調信号を復号した復号データを生成する受信方法であって、
    (a)前記OFDM変調信号を所定の周波数帯域に変換した信号を入力し、前記OFDM変調信号の時間領域上で直交復調を行い時間領域信号を出力する工程と、
    (b)前記工程(a)によって出力された前記時間領域信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行うFFT窓の位置を制御し、当該FFT窓に対応するFFTデータを出力する工程と、
    (c)前記工程(b)によって出力された前記FFTデータに対してFFTを行い、周波数領域データを出力する工程と、
    (d)前記工程(c)によって出力された前記周波数領域データに対して復号を行う工程と、
    を備え、
    前記工程(b)は、
    (e)前記時間領域信号から遅延量が異なる複数の遅延信号を生成する工程と、
    (f)前記時間領域信号と前記複数の遅延信号とのうち互いの前記遅延量の差が1有効シンボル分である2つの信号を所定の切替タイミングに基づいて切り替えて出力された出力信号を含む前記FFTデータを出力する工程と、
    を備えることを特徴とする、受信方法。
  7. (g)前記工程(c)によって出力された前記周波数領域データに基づいて、伝送路にて生じた前記OFDM変調信号の歪みを推定する工程
    をさらに備え、
    前記工程(b)は、前記工程(g)にて推定された結果に基づいて前記切替タイミングを制御することを特徴とする、請求項6に記載の受信方法。
  8. 前記工程(d)は、
    (h)前記OFDM変調信号の誤りを訂正して前記復号データを出力する工程を有し、
    前記工程(b)は、前記工程(h)にて得られた訂正量に基づいて前記切替タイミングを制御することを特徴とする、請求項6に記載の受信方法。
  9. 前記工程(e)は、
    (i)複数に直列接続され、前記複数の遅延信号をそれぞれ出力する工程を備えることを特徴とする、請求項6に記載の受信方法。
  10. 前記工程(b)は、前記時間領域信号に含まれる所定のシンボルの先頭を示すシンボルヘッダを基準として前記FFT窓の位置を制御することを特徴とする、請求項6に記載の受信方法。
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