JP5541791B2 - スタッダブルタイヤの製造方法及びタイヤモールド - Google Patents
スタッダブルタイヤの製造方法及びタイヤモールド Download PDFInfo
- Publication number
- JP5541791B2 JP5541791B2 JP2010178729A JP2010178729A JP5541791B2 JP 5541791 B2 JP5541791 B2 JP 5541791B2 JP 2010178729 A JP2010178729 A JP 2010178729A JP 2010178729 A JP2010178729 A JP 2010178729A JP 5541791 B2 JP5541791 B2 JP 5541791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- tire
- sector
- circumferential end
- closest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
スタッドタイヤを製造する方法としては、タイヤの加硫時にスタッドを直接タイヤトレッドに埋設する方法(例えば、特許文献1参照)も提案されているが、タイヤトレッドにスタッドを埋設するためのスタッド埋設用の穴を形成したスタッダブルタイヤを製造し、このスタッド埋設用の穴にスタッドを打ち込む方法が一般的である(例えば、特許文献2,3参照)。
一方、トレッド21の陸部に形成されるスタッド埋設用の穴としては、図5の左下に示すような、タイヤ踏面側から底部まで膨らみを有さないストレート形状の穴60Aや、右下に示すような、底部に胴部60aよりも膨らんでいるフランジ部60bを有するフラスコ型形状の穴60Bなどがある。
スタッド埋設用の穴60Aは、図6(a)に示すような、円弧状の内周面にストレート型のモールドピン71Aが配置された複数のセクターモールド72Aを備えたタイヤモールドを用いて形成される。また、スタッド埋設用の穴60Bは、図6(b)に示すような、フラスコ型のモールドピン71Bが配置された複数のセクターモールド72Bを備えたタイヤモールドを用いて形成される。
スタッド埋設用の穴をストレート形状の穴60Aとした場合には、スタッド50と穴60Aとの密着性が低下するため、スタッド保持性能が低下するといった問題点があった。
一方、スタッド埋設用の穴をフラスコ型形状の穴60Bとした場合には、スタッド50と穴60Bとの密着性は向上するが、加硫後の釜抜け時に穴60Bに亀裂が発生する、いわゆる「穴割れ」が起こり易いといった問題点があった。
モールドピン71がストレート型のモールドピン71Aの場合には、角度差があっても、トレッドから引き抜かれるときに穴60Aの周囲のゴムに与える応力は小さい。しかしながら、図6(b)に示すように、フラスコ型のモールドピン71Bの場合には、胴部71aの底部に胴部71aよりも膨らんでいるフランジ部71bがあるため、角度差があると、モールドピン71Bが穴60Bの周囲のゴムに与える応力が大きく、その結果、穴60Bに穴割れが生じ易くなると考えられる。
本発明者は、鋭意検討の結果、セクターモールドの端部側に配置されるモールドピンを、ストレート型のモールドピン71Aのような、セクターモールドの軸方向から見たときのセクターモールドの端部側の形状が直線状であるモールドピンとし、セクターモールドの中心側に配置されるモールドピンを、フラスコ型のモールドピン71Bとすれば、スタッド埋め込み用の穴の穴割れを抑制することができるとともに、スタッド保持性能を確保することができることを見出し、本発明に到ったものである。
これにより、スタッド埋め込み用穴の穴割れを抑制することができるとともに、スタッド保持性能の低下を最小限に抑制することができる。
セクターモールドは円弧状の内周面を有し、かつ、複数個のセクターモールドが円環状に配置されてタイヤモールドのトレッド成形部を構成するので、セクターモールドの径方向、幅方向、周方向は、それぞれ、タイヤ径方向、タイヤ幅方向、タイヤ周方向と同じ方向で、タイヤモールドの軸方向がタイヤ軸方向となる。
これにより、モールドピンの製造が容易となるとともに、穴割れを確実に抑制することができる。
また、本願発明は、前記セクターモールドの周方向端部に最も近いブロック形成領域及び周方向端部から2番目に近いブロック形成領域以外のブロック形成領域に配置されるモールドピンのフランジ部の径が胴部の径の1.5倍以上であることを特徴とする。
これにより、タイヤ全体のスタッド保持性能を更に向上させることができる。
これにより、優れたスタッド保持性能を有するとともに、スタッド埋設用の穴の穴割れが大幅に低減されたスタッダブルタイヤを製造することができる。
タイヤモールド10は、加硫されるタイヤ20のサイド部22を成形するための上,下のサイドモールド11A,11Bと、これらのサイドモールド11A,11Bの間に挟まれて配置されて加硫されるタイヤ20のトレッド(以下、タイヤトレッドという)21を成形するための複数個のセクターモールド12とを備える。
セクターモールド12は、円環状のモールドを周方向に沿って複数個(本例では、9個)に分割したもので、複数のセクターモールド12が加硫されるタイヤ20の外側を取り囲むように環状に配置されて、タイヤモールド10のトレッド成形部を構成する。
上,下のサイドモールド11A,11Bは、一方もしくは両方が上下方向に移動可能であり、各セクターモールド12は、図2の矢印で示す半径方向に移動可能である。
突起部13A,13Bはそれぞれセクターモ−ルド12の内周面12aから径方向内側に突出するように設けられて、タイヤトレッド21に溝部を形成する。周方向に延長する突起部13Aが、図3(a),(b)に示すような周方向溝23を形成し、幅方向に延長する突起部13Bが図3(b)に示すようなラグ溝24を形成する。
なお、図3(a)において、符号27はビード部28に配置された1対のビードコア28Cにトロイド状をなして跨るカーカスプライで、符号29はカーカスプライ27のタイヤ径方向外側に配置された複数のベルトから成るベルト層である。
タイヤトレッド21の陸部であるブロック25は、突起部13A,13Bにより形成された周方向溝23とラグ溝24とにより区画される。突起部13A,13Bの高さが周方向溝23及びラグ溝24の溝深さを決定する。図1(b)に符号Rで示す、突起部13A,13Bで囲まれた領域を、以下、ブロック形成領域Rという。
これにより、図3(a),(b)に示すようなタイヤトレッド21の陸部であるブロック25に、周方向溝23やラグ溝24の溝深さよりも深いスタッド埋設用の穴26(26A,26B;以下スタッド穴という)を形成することができる。
なお、モールドピン14を後付けしないタイプのセクターモールドでは、ピン設置用穴12bも基部141も必要ない。
また、スタッダブルタイヤでは、ブロック形成領域Rに、モールドピン14(14A,14B)に加えてブレードを設けて、ブロック25に図示しないサイプを形成するようにしているが、本例では、これらブレード及びサイプについては省略している。
ストレート型のモールドピン14Aは径が一定の円柱状のモールドピンであり、フラスコ型のモールドピン14Bは胴部14aと胴部14aの先端側に設けられる径が胴部14aの径よりも大きなフランジ部14bとを備える。本例では、フラスコ型のモールドピン14Bのフランジ部14bの径bを胴部14aの径aの1.5倍以上とした。
なお、フラスコ型のモールドピン14Bの割合は、タイヤ20のサイズやトレッドパターンにもよるが、本例では、モールドピン全体の約70%とした。
まず、下側のサイドモールド11Bに生タイヤを配置し、上側のサイドモールド11Aを下降させつつ、セクターモールド12を縮径させて、モールド11A,11B,12を組み合わせて、加硫されるタイヤ20をタイヤモールド10内に密閉する。
次に、図示しないブラダーを生タイヤの内側で膨張させてタイヤ20を各モールド11A,11B,12の内面に押し付けながらタイヤ20を加硫処理する。
各セクターモールド12に設けられた突起部13A,13Bとモールドピン14A,14Bとは加硫温度まで上昇させられたタイヤ20の表面に押し当てられてタイヤトレッド21内に挿入される。
加硫処理後は、上側のサイドモールド11Aを上昇させつつ、セクターモールド12を拡径させて、各モールド11A,11B,12をタイヤ20から離間させた後、加硫されたタイヤ20をタイヤモールド10から取出すことにより、図3(a),(b)に示すような、ブロック25にストレート型のスタッド穴26Aが形成された領域とフラスコ型のスタッド穴26Bが形成された領域とがタイヤ周方向に交互に配置されたスタッダブルタイヤ20を得ることができる。なお、図3(b)の符号CLで示す細い一点鎖線はセンターラインを表し、符号Lで示す太い一点鎖線は加硫時におけるセクターモールド12の境界線を示す。
一方、穴割れが生じ易いフラスコ型のモールドピン14Bは、セクターモールド12の中心側に設けられたブロック形成領域R内に配置されているので、モールドピン14Bの引き抜き方向とモールドピン14Bの延長方向との角度差が小さい。したがって、引き抜き時においてモールドピン14Bがスタッド穴26Bの周囲のゴムに与える応力も小さいので、スタッド穴26Bにも穴割れが生じることはない。
また、本願発明のスタッダブルタイヤ20では、ストレート型のスタッド穴26Aが形成された領域とフラスコ型のスタッド穴26Bが形成された領域とがタイヤ周方向に交互に配置されているので、スタッド穴26Bの割合が約70%であっても、全てのスタッド穴26がフラスコ型のスタッド穴26Bであるスタッダブルタイヤとほぼ同等のスタッド保持性能を確保することができる。
また、本発明は、セクターモールド12が、タイヤ周方向もしくはタイヤ幅方向に複数に分割した複数のピースをホルダーに保持して成るピースモールドである場合にも適用可能である。
また、前記例では、セクターモールド12の周方向端部側に配置されるモールドピンをストレート型のモールドピン14Aとしたが、これに限るものではなく、セクターモールド12の軸方向から見たときのセクターモールドの端部側の形状が直線状であるようなモールドピンであれば、加硫釜抜け時においてモールドピンがスタッド穴の周囲のゴムに与える応力を小さくできるので、スタッド穴の穴割れを防止することができる。
フラスコ型のモールドピン14Bがタイヤトレッド21から引き抜かれるときには、モールドピン14Bにより形成されるスタッド穴26Bのセクターモールド12の周方向端部側により大きな応力が作用するが、モールドピン14Jでは、ストレート型のモールドピン14Aと同様に、セクターモールドの周方向端部側の形状が直線状である。したがって、加硫釜抜け時においてモールドピン14Jにより形成されるスタッド穴26Jに作用する応力を小さくできるので、穴割れを起こすことなく、モールドピン14Jを容易に引き抜くことができる。
また、モールドピン14Jにより形成されたスタッド穴26Jは、底部に胴部26aよりも膨らんでいる膨らみ部26fを有するので、ストレート型のスタッド穴26Aよりもスタッド保持性能が優れているので、スタッド保持性能を更に向上させることができる。
タイヤサイズは195/65R15で、スタッド穴は、タイヤ1本当たり110箇所設けた。
また、本発明のタイヤでは、ストレート型のスタッド穴を32箇所設けている。
「穴割れ」については、加硫釜抜け後のタイヤのスタッド穴の全数についてクラック発生状況を調査した。
これにより、セクターモールドの端部側に配置されるモールドピンのみをストレート型のモールドピンとするだけで、「穴割れ」を大幅に改善できることが確認された。
12a 内周面、13A,13B 突起部、14,14A,14B モールドピン、
14a 胴部、14b フランジ部、
20 スタッダブルタイヤ(タイヤ)、21 タイヤトレッド、22 サイド部、
23 周方向溝、24 ラグ溝、25 ブロック、
26,26A〜26C スタッド埋設用の穴(スタッド穴)。
Claims (4)
- タイヤサイド部を成形するための一対のサイドモールドと、
内周面にトレッドパターンを形成するための複数の突起部が設けられた複数個のセクターモールドとを備えたタイヤモールドであって、
前記セクターモールドには、内周面から当該セクターモールドの径方向内側に突出してタイヤトレッドの陸部にスタッド埋設用の穴を形成する複数のモールドピンが配置され、
前記モールドピンのうち、前記セクターモールドの周方向端部に最も近いブロック形成領域に配置されるモールドピンと前記セクターモールドの周方向端部から2番目に近いブロック形成領域に配置されるモールドピンとが、ともに、当該タイヤモールドの軸方向から見たときのセクターモールドの周方向端部側の形状が直線状であり、
前記セクターモールドの、前記周方向端部に最も近いブロック形成領域及び周方向端部から2番目に近いブロック形成領域以外のブロック形成領域に配置されるモールドピンが、円柱状の胴部と前記胴部の先端側に設けられる径が前記胴部の径よりも大きなフランジ部とを有することを特徴とするタイヤモールド。 - 前記セクターモールドの周方向端部に最も近いブロック形成領域及び周方向端部から2番目に近いブロック形成領域に配置されるモールドピンが円柱状であることを特徴とする請求項1に記載のタイヤモールド。
- 前記セクターモールドの周方向端部に最も近いブロック形成領域及び周方向端部から2番目に近いブロック形成領域以外のブロック形成領域に配置されるモールドピンのフランジ部の径が胴部の径の1.5倍以上であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタイヤモールド。
- 内周面にトレッドパターンを形成するための複数の突起部とモールドピンとが設けられた複数個のセクターモールドを備えたタイヤモールドを用いて、タイヤトレッドの陸部にスタッド埋設用の穴が形成されたスタッダブルタイヤを製造する際に、
前記セクターモールドとして、
当該タイヤモールドの軸方向から見たときのセクターモールドの周方向端部側の形状が直線状であるモールドピンが、前記セクターモールドの周方向端部に最も近いブロック形成領域と周方向端部から2番目に近いブロック形成領域に配置され、
円柱状の胴部と前記胴部の先端側に設けられる径が前記胴部の径よりも大きなフランジ部とを有するモールドピンが、前記セクターモールドの、前記周方向端部に最も近いブロック形成領域及び周方向端部から2番目に近いブロック形成領域以外のブロック形成領域に配置されているセクターモールドを用いたことを特徴とするスタッダブルタイヤの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010178729A JP5541791B2 (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | スタッダブルタイヤの製造方法及びタイヤモールド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010178729A JP5541791B2 (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | スタッダブルタイヤの製造方法及びタイヤモールド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012035542A JP2012035542A (ja) | 2012-02-23 |
JP5541791B2 true JP5541791B2 (ja) | 2014-07-09 |
Family
ID=45848083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010178729A Expired - Fee Related JP5541791B2 (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | スタッダブルタイヤの製造方法及びタイヤモールド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5541791B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6052311B2 (ja) * | 2015-02-04 | 2016-12-27 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ成形用金型及び空気入りタイヤ |
JP7144310B2 (ja) * | 2018-12-19 | 2022-09-29 | 株式会社ブリヂストン | 加硫成形用金型 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01208203A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | スパイクタイヤの製造方法およびスパイクタイヤのトレッド部材 |
JP3746011B2 (ja) * | 2002-03-18 | 2006-02-15 | 日本碍子株式会社 | タイヤ溝形成用金具が鋳ぐるまれた自動車用タイヤ成形用金型およびその製造方法 |
JP5355040B2 (ja) * | 2008-11-04 | 2013-11-27 | 株式会社ブリヂストン | スパイクタイヤ |
-
2010
- 2010-08-09 JP JP2010178729A patent/JP5541791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012035542A (ja) | 2012-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6826432B2 (ja) | タイヤ加硫金型および空気入りタイヤ | |
FI126144B (fi) | Pneumaattinen rengas | |
CN105163920B (zh) | 轮胎成型用模具和轮胎 | |
JP2017128253A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4438881B2 (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法、並びに、タイヤ加硫モールド | |
JP2009255734A (ja) | 空気入りタイヤおよびタイヤ成形金型 | |
JP6097193B2 (ja) | タイヤ加硫金型及びタイヤの製造方法 | |
WO2014091911A1 (ja) | タイヤ用モールド | |
JP5541791B2 (ja) | スタッダブルタイヤの製造方法及びタイヤモールド | |
EP3007890B1 (en) | Moulding element comprising cutting means for moulding and vulcanizing a tyre tread | |
JP2005193770A (ja) | 空気入りタイヤ及び加硫成形モールド | |
JP5612391B2 (ja) | スタッダブルタイヤの製造方法、及び、タイヤモールド | |
JP5640668B2 (ja) | タイヤ加硫用モールドおよび空気入りタイヤ | |
JP2014117924A (ja) | タイヤ加硫用金型およびタイヤの製造方法 | |
JP4933349B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN114302804A (zh) | 充气轮胎及轮胎成形用模具 | |
JP2007030310A (ja) | トレッド用ゴム部材の押し出し口金及び押出機 | |
JP6720986B2 (ja) | 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 | |
JP5860949B2 (ja) | タイヤ成型用金型およびタイヤ | |
CN113195189A (zh) | 硫化成形用模具及利用该模具制造的充气轮胎 | |
CN113195190A (zh) | 硫化成形用模具及利用该模具制造的充气轮胎 | |
JP2011037030A (ja) | 空気入りタイヤの加硫用金型および空気入りタイヤの製造方法 | |
JP4839848B2 (ja) | 空気入りタイヤ、タイヤ用セクショナル型モールド及び空気入りタイヤの製造方法 | |
CN113195188B (zh) | 硫化成形用模具及利用该模具制造的充气轮胎 | |
JP7115144B2 (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140403 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140430 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140501 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5541791 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |