JP5537465B2 - 平版印刷版用濃縮給湿液組成物 - Google Patents

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本発明は平版印刷版を印刷する際に利用される濃縮給湿液組成物に関するものである。
平版印刷は、水とインキの両方を版面に供給して、画像部は着色性のインキを、非画像部は水を選択的に受け入れ、該画像上のインキを、例えば紙などに転写させることによってなされている。従って、良い印刷物を得るためには、画像部と背景非画像部との表面の親油及び親水性の差が十分に大きくて、水及びインキを適用したときに画像部は十分量のインキを受け付け、非画像部はインキを全く受け付けないことが必要である。そのために種々の不感脂化の方法がそれぞれの版材及び印刷方法に応じて使用されている。すなわち、従来、平版印刷版として使用されているものにはアルミニウム等の金属を支持体としたプレセンシタイズド版(PS版)をはじめ、電子写真法(例えばエレクトロファックス)で得られる版材、紙を基版とし、その表面に顔料を結合材と共に塗覆した所謂、マスターペーパーや特公昭48−30562号公報の如きハロゲン化銀を用いた写真製版材などがあり、それぞれに応じた不感脂化液あるいは給湿液などの製版、印刷処理方法が検討され具体化されている。高い感度を有し、且つスペクトル増感できるハロゲン化銀を利用した写真材料は印刷の自動製版に好適で、すでにいくつかの形で用いられている。例えば、以下に示すようなものが知られている。
1)タンニング現像を利用する方法で親水性ゼラチン・ハロゲン化銀乳剤をタンニング現像されたゼラチンを硬化させ親油性、インキ受理性にする方法(米国特許第3,146,104号明細書)、2)銀拡散転写法を応用し、形成された表面金属銀模様を親油化しインキ受理性として利用する印刷版(米国特許第3,721,559号明細書、特公昭48−30562号公報)、3)エッチングブリーチを応用し、現像された銀像部もしくは転写現像によって形成された銀像部を漂白液で処理し、同時に銀模様部分のゼラチンを破壊して親油性の表面を露出させることにより平版印刷版を作製する方法(米国特許第3,385,701号明細書、同第3,099,209号明細書、特開昭53−9603号公報)、4)現像した親油性のゼラチン−ハロゲン化銀乳剤層の未現像のハロゲン化銀像部を選択的に親油化、インキ受容化する方法(米国特許第3,454,398号明細書、同第3,099,209号明細書、特開昭53−9603号公報)等が感光性ハロゲン化銀乳剤を応用した平版印刷版の代表的な方法である。
一般的に上記したような銀塩印刷版は、陽極酸化されたアルミニウム支持体を非画像部とする平版印刷版に比べ非画像部の親水性が低く、インキ汚れ防止機能の高い給湿液組成物が利用されることが多い。
上記給湿液組成物としては界面活性剤を利用する方法が良く知られている。これら給湿液組成物に関しては例えば、特開平06−127169号公報(特許文献1)、特開平06−219076号公報(特許文献2)、特開2002−283766号公報(特許文献3)等に記載されている。
これらに記載された給湿液組成物は親水性を得るために多量の界面活性剤を必要とし、インキと給湿液の過剰な乳化を引き起こし易くなるために、平版印刷を行う際には給水量の設定やインキの供給量等を厳密に管理する必要がある。特に非画像部の親水性が低い平版印刷版を印刷する際にはインキ汚れを発生させないようにするために印刷枚数が多くなるに従って適宜給水量を増やす作業が必要となり、最終的にはインキと給湿液の供給量のバランスが崩れ過剰乳化が発生する場合があった。
特開平06−127169号公報 特開平06−219076号公報 特開2002−283766号公報
従って本発明の目的は、非画像部の親水性が低い平版印刷版を用いて多数枚の印刷を行った際にも給水量の増量が僅かであり、インキと給湿液の過剰な乳化を発生させることなく、且つインキ汚れのない良好な印刷物を得ることができる平版印刷版用濃縮給湿液組成物を提供することにある。
本発明の上記目的は下記一般式に示すジカルボン酸エステル化合物を少なくとも1種以上含有する平版印刷版用濃縮給湿液組成物により達成された。
Figure 0005537465
式中Rは炭素数2〜4の直鎖もしくは分岐のアルキレン基を表し、R及びRは同一もしくはそれぞれ異なる直鎖もしくは分岐のアルキル基を表す。
本発明により非画像部の親水性が低い平版印刷版を用いて多数枚の平版印刷を行った際においても給水量の増量が僅かであり、インキと給湿液の過剰な乳化を発生させることなく、インキ汚れのない良好な印刷物を得ることが可能な平版印刷版用濃縮給湿液組成物を提供することができる。
以下に本発明について詳細に説明する。以下記載において給湿液とは、特に断りのない限り、使用時にイオン交換水もしくは水道水等により希釈して使用される平版印刷用濃縮給湿液組成物のことを指し、本発明の給湿液を平版印刷時に適用する場合は、必要に応じて該濃縮給湿液組成物の濃度が0.5〜5質量%の範囲の濃度となるように希釈して使用される。
本発明の給湿液で利用されるジカルボン酸エステル化合物は一般的にジカルボン酸化合物とアルコールを反応させることにより得ることができる。
上記ジカルボン酸化合物はアルキレン基の炭素数が2〜4の多塩基酸であり、例えばコハク酸、メチルコハク酸、2,2−ジメチルコハク酸、グルタル酸、2−メチルグルタル酸、3−メチルグルタル酸、アジピン酸等が挙げられ、最も好ましいのはアジピン酸である。
前記アルコール残基として得られるアルキル基R及びRは直鎖もしくは分岐のアルキル鎖であり、炭素数が1〜15のアルキル基が好ましく、例えばメチル基、エチル基、直鎖または分岐のプロピル基、直鎖または分岐のブチル基、直鎖または分岐のペンチル基、直鎖または分岐のヘキシル基、直鎖または分岐のヘプチル基、直鎖または分岐のオクチル基、直鎖または分岐のノニル基、直鎖または分岐のデシル基、直鎖または分岐のウンデシル基、直鎖または分岐のドデシル基、直鎖または分岐のトリデシル基、直鎖または分岐のテトラデシル基、直鎖または分岐のペンタデシル基が挙げられる。好ましくはR及びRが、それぞれ直鎖もしくは分岐のブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基である化合物が挙げられる。
上記化合物の中でも本発明で利用されるジカルボン酸エステル化合物の最も好ましい形態はアジピン酸ジ−n−ブチルエステル、アジピン酸ジイソブチルエステルもしくはアジピン酸ジエチルヘキシルエステルである。これら化合物は好ましくは給湿液1L当たり0.1〜50g、更に好ましくは0.5〜15g添加することで本発明の効果を発現することができる。
以下に本発明の給湿液の好ましい形態に関して詳しく説明する。
本発明の給湿液には、前述したジカルボン酸エステルの他にpHの変動を最小限に留めるためにpH緩衝剤を含有することが好ましい。適用できるpH緩衝剤としては一般的にカルボキシル基を含有する有機の弱酸、例えば酢酸、プロピオン酸、マレイン酸、マロン酸、フマル酸、コハク酸、酒石酸、アジピン酸、アスコルビン酸、クエン酸、リンゴ酸等もしくはそれらの塩が挙げられる。中でもコハク酸もしくはクエン酸及びそれらのナトリウム塩が好ましい。
上記pH緩衝剤の好ましい添加量は50〜200g/Lであり、より好ましくは70〜150g/Lである。
これらpH緩衝剤は1種もしくは複数種が併用でき、上記以外にも無機のpH緩衝剤、例えばリン酸、硝酸、硫酸、もしくはそれらの塩等を併用することが好ましい。また本発明の給湿液のpHは3.5〜5.5とすることが好ましい。
本発明の給湿液は更に、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコールアルキルエーテル、例えばエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、プロピレングリコールアルキルエーテル、例えばプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテル等のグリコール化合物を含有することができる。これらグリコール化合物は1種もしくは複数種が併用でき、好ましい添加量は1〜300g/Lである。更にはポリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリプロピレングリコールアルキルエーテル、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールアルキルアミン、ポリエチレングリコールアルキルアミド、及びこれらのエチレンオキサイド−プロピレンオキサイド共重合体等のノニオン性界面活性剤を含有することもできる。
更に本発明の給湿液は必要に応じて、ポリアクリル酸、アラビアゴム、カルボキシメチルセルロース等の親水性ポリマ−、エチレンジアミンテトラ酢酸、トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸等のキレート剤、ジエタノールアミン、ベンゾトリアゾール等の防錆剤、ベンゾトリアゾール誘導体、4−イソチアゾリン−3−オン化合物等の防腐剤、シリコーン、アルキレングリコール化合物等の消泡剤を含有することができる。
以下に本発明を実施例により更に詳しく説明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
平版印刷を行うに当たり以下の比較例1の給湿液を作製した。
<比較例1給湿液>
クエン酸 40g
クエン酸3ナトリウム 70g
ジエタノールアミン 2g
リン酸 3g
トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル 100g
ジプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテル 5g
プロピレングリコール 150g
下記化合物A 5g
下記化合物B 5g
水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整した後、脱イオン水で1Lに調整した。
上記比較例1の給湿液の作製において、下記化合物Cを20g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして比較例2の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、平均分子量1万のポリアクリル酸及びアラビアゴムをそれぞれ0.1g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして比較例3の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、下記化合物Dを5gとポリビニルリン酸(平均分子量5000)を50mg添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして比較例4の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、アジピン酸ジ−n−ブチルエステルを2g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして本発明1の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、アジピン酸ジイソブチルエステルを2g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして本発明2の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、アジピン酸ジイソブチルエステルを10g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして本発明3の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、アジピン酸ジエチルヘキシルエステルを2g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして本発明4の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、コハク酸ジ−n−ブチルエステルを2g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして本発明5の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、グルタル酸ジエチルヘキシルエステルを2g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして本発明6の給湿液を得た。
上記比較例1の給湿液の作製において、アジピン酸ジイソブチルエステルを1.5g及びアジピン酸ジエチルヘキシルエステルを0.5g添加した後、水酸化ナトリウムを添加してpHを4.5に調整し、その後、脱イオン水で1Lに調整した以外は比較例1の給湿液と同様にして本発明7の給湿液を得た。
Figure 0005537465
印刷試験を行う際に用いた平版印刷版はポリエチレンテレフタレートフィルムの支持体上にハロゲン化銀乳剤層と物理現像核層を順次設けたシルバーデジプレートSDP−FRm(三菱製紙(株)製)であり、該平版印刷版をプレートセッターSDP−Eco1630III(三菱製紙(株)製)で現像処理することで得た。印刷試験に利用した印刷機はリョービイマジクス(株)製RYOBI660H(ダールグレン給水装置搭載)、インキはDIC(株)製のナチュラリス100ソフトタイプ(大豆油インキ)を使用した。なお、印刷試験には上記給湿液を水道水で給湿液濃度が3質量%になるように希釈したものを使用した。
上記条件で2万枚の印刷を行う際に非画像部のインキ汚れが発生しないように印刷機の給水ダイヤルを変化させた。表1に各印刷枚数に対応した給水ダイヤル値とその変化量を示した。また同時に2万枚印刷後のインキローラー上の乳化の程度を以下の指標を用いて目視評価した。
A:過剰乳化の発生無し。B:ローラー表面積の10〜20%程度の過剰乳化発生。C:ローラー表面積の50〜60%程度の過剰乳化発生。D:ローラー表面積の90%以上の過剰乳化発生。
Figure 0005537465
上記実施例からも明らかなように、本発明により多数枚の印刷を行う際にインキ汚れを防止するための給水量の増量が僅かであり、且つインキと給湿液の過剰な乳化が発生しない安定な平版印刷が可能となる。

Claims (1)

  1. 下記一般式に示すジカルボン酸エステル化合物を少なくとも1種以上含有する事を特徴とする平版印刷版用濃縮給湿液組成物。
    Figure 0005537465
    (式中Rは炭素数2〜4の直鎖もしくは分岐のアルキレン基、R及びRは同一もしくはそれぞれ異なる直鎖もしくは分岐のアルキル基を表す。)
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