JP5537105B2 - 照明装置及び照明器具 - Google Patents
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Description
また、入力電圧が異なる電圧値(例えば100Vと200V)でも点灯動作が可能であり、点灯回路への整流平滑回路の出力電圧を検出し、出力電圧が大きくなるに従って第2の設定時間を長く設定するようにしたので、寿命時間の設定を使用者が行うことなく当該装置自身が自動で行うことから、使用者に負担をかけることがない。また、照明装置が100V用、200V用と分かれている時でも制御回路は共通にすることができるので、部品の共用化などにより製造コストを低減できる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る照明装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態の照明装置1は、整流平滑回路21、昇圧チョッパ回路22、インバータ回路23から構成される点灯回路2と、駆動回路3と、制御回路4とを有して構成されている。インバータ回路23は、電界効果トランジスタQ1,Q2を用いてハーフブリッジ形に形成された回路で構成されており、電界効果トランジスタQ1,Q2のそれぞれのゲートに接続して、電界効果トランジスタQ1,Q2を交互にスイッチング動作させることで、所定の周波数の電圧を出力する。制御回路4は、点灯回路2の通電時間を計時するタイマ(計時手段)41と、累積点灯時間を記憶するための記憶部42と、初期照度補正制御等を行う制御部(制御手段)43とを有して構成されている。
ここで、上式における“C”は0から1までの値を取る定数である。ただし、Cは固有値であっても、所定の方法によって決定される値であってもよい。例えば照明装置1台毎に固有の製造番号を用いて下式より算出する。
C=(製造番号/50)の剰余/50
この場合、第3の設定時間は50通りの値を取ることになる。また、Cは、乱数表を用いて無作為に決定するものであってもよい。
図3は、本発明の実施の形態2に係る照明装置の概略構成を示すブロック図である。同図において前述した図1と同一符号を付した構成要素については実施の形態1と同様であるので、説明は省略する。図1との違いは、本実施の形態の照明装置10は、点灯回路2周辺の周囲温度を検出する温度検出部(温度検出手段)6を有している点にある。制御回路4の制御部43は温度検出部6から点灯回路2周辺の周囲温度を知る。
第2の設定時間=A/平均温度+B
また、実施の形態1に記したようなCが無作為の値をとる場合であれば、図4に示す各設定時間の関係において、(A)で第3の設定時間が取り得る範囲と(B)のそれとは重なる部分があるので、(A)の方が第3の設定時間が長くなる場合もあるが、(B)の方が第3の設定時間が長くなる数の方が多い。
図5は、本発明の実施の形態3に係る照明装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、図1と同一符号を付した構成要素については実施の形態1と同様であるので、説明は省略する。図1との違いは、本実施の形態の照明装置11は、点灯回路2の整流平滑回路21の出力電圧を検出する通電電圧検出部7を有している点にある。制御回路4の制御部43は、この通電電圧検出部7から通電電圧を知る。なお、通電電圧検出部7は、点灯回路2の入力電圧を検出する電圧検出手段に対応する。
第2の設定時間=200Vでの第2の設定時間−{(200Vでの第2の設定時間−100Vでの第2の設定時間)×(100Vでの累積通電時間/100Vでの第2の設定時間)}
図6は、本発明の実施の形態4に係る照明装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、図1と同一符号を付した構成要素については実施の形態1と同様であるので、説明は省略する。図1との違いは、本実施の形態の照明装置12は、通常の点灯動作を行うモードMD1と、これに比べて調光比を半分にするモードMD2との切り替えを行える調光比切替器(調光比切替手段)8を有している点にある。
図7は、本発明の実施の形態5に係る照明装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、図1と同一符号を付した構成要素については実施の形態1と同様であるので、説明は省略する。図1との違いは、本実施の形態の照明装置13は、点灯回路2の寿命を検出するための検出回路(検出手段)9を有している点にある。
本発明の実施の形態6に係る照明装置14は、前述した実施の形態5で示した検出回路9の検出動作が異なる場合の例であり、構成に関しては図7に示した実施の形態5と同じであるので、図7を援用し、説明は省略する。なお、昇圧チョッパ回路22も実施の形態5と同じである。
本発明の実施の形態7に係る照明装置は、図13に示す外観図のように、照明器具に具備される。図13において、照明器具本体100は、反射面を有するカバー101が配設され、その両端に一対のランプソケット102,103が設けられている。また、照明器具本体100は、カバー101内に前述の実施の形態1の照明装置1を配設している。照明装置1の出力端子1a,1bはランプソケット102に、出力端子1c,1dはランプソケット103に接続される。蛍光灯FLはランプソケット102,103に装着することで、照明装置1の出力端子と蛍光灯FLが接続される。
1a,1b,1c,1d 出力端子
2 点灯回路
3 駆動回路
4 制御回路
5 共振回路
6 温度検出部
7 通電電圧検出部
8 調光比切替器
9 検出回路
21 整流平滑回路
22 昇圧チョッパ回路
23 インバータ回路
41 タイマ
42 記憶部
43 制御部
81 チョッパ制御回路
100 照明器具本体
101 カバー
102,103 ランプソケット
Claims (5)
- 光源を点灯させる点灯回路と、
前記点灯回路の通電時間を計時する計時手段と、
前記通電時間が照明装置の第1の設定時間から第2の設定時間までの間で所定に決定される第3の設定時間に到達した時に前記点灯回路の点灯動作を停止させる制御手段と、
を備えた照明装置であって、
前記制御手段は、前記第1の設定時間として、前記照明装置の公称寿命時間を有し、前記第2の設定時間として、前記点灯回路を構成する電子部品の寿命時間を有し、
前記点灯回路の入力電圧を検出する電圧検出手段を更に備え、
前記制御手段は、前記電圧検出手段による入力電圧検出結果に基づき、前記入力電圧が大きくなるに従って前記第2の設定時間を長く設定する照明装置。 - 前記点灯回路の周囲温度を検出する温度検出手段を備え、
前記制御手段は、前記温度検出手段による温度検出結果に基づき、前記第2の設定時間を調整する請求項1に記載の照明装置。 - 前記光源の調光比を通常の点灯動作時と比べて低い値に切替える調光比切替手段を備え、
前記制御手段は、前記調光比切替手段により前記光源の調光比が通常の点灯動作時と比べて低い値に切替えられたときに前記第2の設定時間を長く設定する請求項1に記載の照明装置。 - 前記点灯回路の昇圧チョッパ回路の出力電圧のリップル成分を検出する検出手段を備え、
前記制御手段は、前記検出手段から出力される値が所定値を超えているか否かで前記点灯回路の寿命を判定し、前記点灯回路の寿命を判定したときに、前記計時手段で計時された通電時間が前記第1の設定時間を超えていれば前記点灯回路の点灯動作を停止させる請求項1に記載の照明装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の照明装置を具備する照明器具。
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