JP5535165B2 - 半導体装置及びモータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、半導体装置及びモータ駆動装置に関する。
ブラシレスモータ(以下、モータと称する)は、用途によって異なるが、一般的に回転速度が速くなったりモータ電流が多くなったりすると電流位相が遅れる。このため、モータを効率よく制御するために、モータ電流に応じて適切な進角に制御する進角制御が必要である。従来の進角制御回路(半導体装置)では、モータ電流と進角との関係を直線であるものとして、進角制御している。
しかし、モータ電流に対する最適な進角特性は、曲線の場合がある。従来の進角制御では直線の制御しかできないため、モータ電流によっては最適な進角に制御できず、モータの効率が低下してしまう。
これに対して、例えば、予め測定したモータの最適な進角特性をマイコンのROMに記憶しておき、記憶された進角特性と、検出したモータ電流や回転速度と、に基づいて進角を制御する技術も考えられる。しかしながら、この技術では、マイコンが必要であるため、進角制御回路の大型化、複雑化および高コスト化が避けられない。
特開2009−303287号公報
本発明の目的は、簡単な構成でモータの進角を適切に制御できる半導体装置及びモータ駆動装置を提供することにある。
一実施形態によれば、半導体装置は、制御信号生成部と、上限電圧制限部と、進角データ生成部と、を備える。前記半導体装置は、モータを駆動するモータ駆動信号の進角を制御する。前記制御信号生成部は、前記モータに流れる電流に応じた制御信号を生成する。前記上限電圧制限部は、前記制御信号の最大値を、供給された上限電圧に制限した進角制御信号を出力する。前記進角データ生成部は、前記進角を表す進角データと前記進角制御信号との関係線を生成し、前記関係線と前記進角制御信号とに基づいて前記進角データを生成する。前記関係線は、下限点から変化点を通って上限点に至る。前記変化点は、前記進角制御信号が前記上限電圧未満の変化点電圧であり、且つ、前記進角データが前記進角設定電圧に応じた進角を表す点である。
第1の実施形態に係るモータ駆動システムの概略的な構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る進角制御回路の概略的な構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る進角制御回路における進角制御信号と進角データ(進角)との関係線を示す図である。 第1の実施形態に係る進角制御回路におけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。 第1の実施形態に係る測定されたモータ電流と進角との関係を示す図である。 第1の実施形態に係る進角制御回路における進角制御信号と進角の関係を示す図である。 第1の実施形態に係る進角制御回路におけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。 第1の実施形態に係る進角制御回路におけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。 第2の実施形態に係る進角制御回路の概略的な構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る進角制御回路における進角制御信号と進角データ(進角)との関係線を示す図である。 比較例に係る進角制御回路の概略的な構成を示すブロック図である。 比較例に係る進角制御回路におけるモータ電流と進角制御信号との関係を示す図である。 比較例に係る進角制御回路における進角制御信号と進角データ(進角)との関係直線を示す図である。 比較例に係る進角制御回路におけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。 比較例に係る最適なモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。
(比較例)
本発明の実施形態についての説明に先立ち、図11〜図15を参照して、発明者等が知得する比較例の進角制御回路について説明する。
図11は、比較例に係る進角制御回路10Xの概略的な構成を示すブロック図である。進角制御回路10Xは、モータ(図示せず)を駆動するモータ駆動信号の進角を制御するものであり、例えば、モータ制御IC(Integrated Circuit)の一部として構成されている。
モータ電流信号Iinは、モータに流れるモータ電流をシャント抵抗(図示せず)などで検出することで得られる。増幅部1は、モータ電流信号Iinをゲイン倍する。サンプリング部2及びピークホールド部3から構成されるピークホールド回路は、ゲイン倍された信号をピークホールドして、直流電圧である制御信号CSに変換する。上限電圧制限部4は、外部から設定された上限電圧ULと制御信号CSとを比較して、制御信号CSの最大値を上限電圧ULに制限した進角制御信号LAを出力する。進角データ生成部6Xは、進角データと進角制御信号LAとの関係直線(後述する図13の関係直線a2)を生成し、この関係直線と進角制御信号LAとに基づいて進角データを生成する。生成された進角データは、進角を表す。
図12は、比較例に係る進角制御回路10Xにおけるモータ電流と進角制御信号LAとの関係を示す図である。上述のように進角制御信号LAの最大値は上限電圧ULである。図12に示すように、進角制御信号LAが上限電圧UL以下の範囲において、モータ電流と進角制御信号LAは比例している(関係線a1)。
図13は、比較例に係る進角制御回路10Xにおける進角制御信号LAと進角データ(進角)との関係直線a2を示す図である。図13に示すように、進角制御信号LAと進角データ(進角)は直線関係になっている。
図14は、比較例に係る進角制御回路10Xにおけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。この関係は、図12の関係と図13の関係から得られる。図14に示すように、比較例の進角制御回路10Xの場合、モータ電流と進角データ(進角)の関係を直線a3であるとして、モータ電流に応じて進角を制御している。
図15は、比較例に係る最適なモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。図15に示すように、モータによっては、モータ電流に対する最適な進角特性は曲線(非線形)c1となる場合がある。このようなモータの一例として、例えば、ファン用のモータが挙げられる。これに対して比較例の進角制御回路10Xでは、以上で説明したように、直線b1又は直線b2などに基づいて進角を制御できるにすぎない。従って、モータ電流によっては最適な進角と制御された進角との差が大きくなるため、モータの効率が低下する。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。これらの実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るモータ駆動システムの概略的な構成を示すブロック図である。図1に示すように、モータ駆動システムは、モータ駆動装置100と、モータMと、抵抗Rとを備える。
モータ駆動装置100は、進角が制御された3相のモータ駆動信号でモータMを駆動する。モータ駆動装置100は、例えば、モータ制御ICとして構成されている。モータMは、例えば、ファン用のモータである。
モータ駆動装置100は、進角制御回路(半導体装置)10と、位相カウンター20と、波形生成ロジック30と、スイッチング部40と、を有する。
進角制御回路10は、外部から供給された上限電圧UL及び進角設定電圧LACと、モータMに流れるモータ電流に応じたモータ電流信号Iinと、に基づいて、進角を表す進角データを生成する。進角制御回路10は、この進角データを変化させることにより、モータMを駆動するモータ駆動信号の進角を制御する。後述するように、進角制御回路10は、モータ電流と進角データとの関係が折れ線になるように制御する。
位相カウンター20は、モータMの回転位置を表す位置信号と、進角制御回路10で生成された進角データと、に基づいて、進角が制御された位相信号を生成する。例えば、位相カウンター20は、進角データが表す進角を位置信号の位相に加えた位相信号を生成する。例えば、位置信号は、モータMの回転位置を検出するセンサ(図示せず)から供給される。
波形生成ロジック30は、位相カウンター20で生成された位相信号と、外部から供給された振幅信号と、に基づいて、スイッチング部40を駆動するスイッチング部駆動信号を生成する。例えば、スイッチング部駆動信号はPWM信号であり、そのパルス幅は振幅信号に応じて制御される。
スイッチング部40は、6個のスイッチングトランジスタTR1〜TR6を有する。2個のスイッチングトランジスタTR1,TR2は、電源とグランドとの間に直列接続されている。同様に、2個のスイッチングトランジスタTR3,TR4と、2個のスイッチングトランジスタTR5,TR6は、それぞれ、電源とグランドとの間に直列接続されている。スイッチングトランジスタTR1〜TR6は、それぞれ、波形生成ロジック30で生成されたスイッチング部駆動信号によってオン又はオフに制御される。それにより、スイッチング部40は、スイッチングトランジスタTR1,TR2の接続点、スイッチングトランジスタTR3,TR4の接続点、及び、スイッチングトランジスタTR5,TR6の接続点から、進角が制御された3相のモータ駆動信号をモータMに供給する。なお、進角は、モータMの巻線に誘起される誘起電圧に対するモータ駆動信号の進み角である。
モータ電流は、電源からスイッチング部40及びモータMの巻線を介してグランドに流れる。このモータ電流は、スイッチング部40とグランドとの間に接続された抵抗Rを用いて、電圧であるモータ電流信号Iinに変換される。
位相カウンター20、波形生成ロジック30、及び、スイッチング部40は、モータ駆動信号生成部として機能する。つまり、モータ駆動信号生成部は、進角データと、モータMの回転位置を表す位置信号と、に基づいてモータ駆動信号を生成する。
次に、進角制御回路10について詳しく説明する。以下に説明するように、進角制御回路10は、比較例の進角制御回路10Xに新たに端子T3を追加し、端子T3に供給される進角設定電圧LACと、上限電圧ULの1/2である電圧UL/2と、を進角データ生成部6に入力し、これらの電圧を用いて進角制御信号LAと進角の関係を改良している。
図2は、第1の実施形態に係る進角制御回路10の概略的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、進角制御回路10は、増幅部1と、サンプリング部2と、ピークホールド部3と、上限電圧制限部4と、分圧回路5と、進角データ生成部(進角制御ロジック)6と、を有する。
増幅部1、サンプリング部2、及び、ピークホールド部3は、制御信号生成部として機能する。この制御信号生成部は、端子T1に供給されたモータ電流信号Iinに基づいて、モータMに流れる電流に応じた制御信号CSを生成する。
増幅部1は、増幅器1aと、抵抗1b,1cとを含む。増幅部1は、非反転増幅回路であり、供給されたモータ電流信号Iinを、抵抗1b,1cで決定される所定のゲインで増幅する。
サンプリング部2とピークホールド部3は、増幅部1で増幅された信号をピークホールドして直流電圧に変換するピークホールド回路として機能する。サンプリング部2は、増幅器2aと、スイッチ2bとを含む。サンプリング部2は、スイッチ2bがオン時にはバッファとして機能し、スイッチ2bがオフ時には信号を出力しない。これにより、サンプリング部2は、増幅部1で増幅された信号を、スイッチ2bのオン/オフ動作によってサンプリングする。ピークホールド部3は、サンプリングされた信号をピークホールドして、直流電圧である制御信号CSを出力する。
なお、ピークホールド回路に代えて、増幅部1で増幅された信号の平均値を計算する平均回路等を用いてもよい。
上限電圧制限部4は、端子T2から上限電圧ULが供給され、上限電圧ULと制御信号CSとを比較して、制御信号CSの最大値を上限電圧ULに制限した進角制御信号LAを出力する。
分圧回路5は、上限電圧ULを1/2に分圧し、分圧された電圧UL/2を変化点電圧Vaとして進角データ生成部6に供給する。つまり、変化点電圧Vaは上限電圧UL未満である。
進角データ生成部6は、進角を表す進角データと進角制御信号LAとの関係線を生成し、この関係線と進角制御信号LAとに基づいて進角データを生成する。進角データ生成部6には、端子T3からの進角設定電圧LACが更に供給される。
次に、進角データ生成部6の関係線について説明する。
図3は、第1の実施形態に係る進角制御回路10における進角制御信号LAと進角データ(進角)との関係線a4を示す図である。前述のように進角データは進角を表し、関係線a4は進角制御信号LAと進角との関係線と等価である。図3の横軸は進角制御信号LAを表し、縦軸は進角データ(進角)を表す。
関係線a4は、原点(下限点)から変化点eを通って上限点mに至る。変化点eは、進角制御信号LAが変化点電圧Va(=UL/2)であり、且つ、進角データが進角設定電圧LACに応じた進角fを表す点である。即ち、変化点eにおける進角データ(進角)は、進角設定電圧LACに応じて所望の値に決定できる。上限点mは、進角制御信号LAが上限電圧ULであり、且つ、進角データが最大の進角dを表す点である。
関係線a4における、原点と変化点eとの間、及び、変化点eと上限点mとの間は、直線となっている。つまり、関係線a4は、変化点eで傾きが変化する折れ線である。
図3に示すように、進角制御信号LAと進角データの関係が図13の比較例で示した直線a2の場合、進角制御信号LAが上限電圧ULの時、進角データは進角dを表す。進角制御信号LAが上限電圧ULの1/2の時、進角データは進角gを表す。進角制御信号LAが進角設定電圧LACの時、進角データは進角fを表す。ここでは、進角設定電圧LACは電圧UL/2より低く、即ち進角fは進角gより小さい。
これに対して、本実施形態の進角制御信号LAと進角データの関係線a4では、進角制御信号LAが上限電圧ULの1/2の時、進角データが表す進角は、進角gから進角fに小さくなる。従って、関係線a4は、前述したように折れ線になる。
なお、進角設定電圧LACは電圧UL/2より高くてもよく、即ち進角fは進角gより大きくてもよい。
図4は、第1の実施形態に係る進角制御回路10におけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。モータ電流と進角制御信号LAは比例するので、以上で説明した進角制御信号LAと進角データ(進角)の関係により、モータ電流と進角データ(進角)の関係は図4のように折れ線になる。即ち、最適な進角特性の曲線c1を近似した折れ線a5に基づいて進角を制御することができる。
次に、図5〜図8を参照して、モータ電流と進角の関係を最適な進角特性に近づくように調整するための具体的なチューニング方法を説明する。
図5は、測定されたモータ電流と進角との関係を示す図である。図6は、進角制御回路10における進角制御信号LAと進角の関係を示す図である。図7は、進角制御回路10におけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。図8は、進角制御回路10におけるモータ電流と進角データ(進角)との関係を示す図である。
まず、最適な進角特性の曲線c1を測定する。具体的には、図1のモータ駆動システムを用いて、図5に示すようにモータ電流0から最大定格電流までのいくつかのポイントでの最適な進角θ1〜θ5,θmaxを測定する。
次に、図6に示すように直線a2の関係から各進角に対応する進角制御信号LAを求める。例えば、進角データ生成部6に入力される進角制御信号LAを0から大きくしていき、各進角に対応する進角制御信号LAを求める。これにより、進角が最大値θmaxである時、進角制御信号LAは最大電圧LAmaxであることが分かる。
この結果に基づき、モータ電流が最大定格電流の時、進角制御信号LAが上記最大電圧LAmaxになるように、増幅部1のゲインを決定する。さらに、上限電圧ULとして、端子T2に最大電圧LAmaxを入力する。この時、モータ電流と進角データ(進角)の関係は図7の折れ線a6になる。つまり、モータ電流が最大定格電流以上では、進角制御信号LAが一定の上限電圧UL(最大電圧LAmax)に制限されるため、進角データは最大値である進角θmaxを表すようになる。
モータ電流が最大定格電流の1/2となるポイントにおいて、対応する進角制御信号LAは上限電圧ULの1/2である。図8に示すように、進角設定電圧LACにより上記ポイントの進角データ(進角)が自由に調整できるので、モータ電流と進角データ(進角)の関係を、例えば、折れ線a71,a72,a73,a7等に調整できる。そして、最初に測定した最適な進角特性の曲線c1に近付くように進角設定電圧LACを決定し、最終的に決定された進角特性は、例えば、折れ線a7になる。
以上で説明したように、本実施形態によれば、進角データと進角制御信号LAとの関係線a4を生成し、関係線a4と進角制御信号LAとに基づいて進角データを生成するようにしている。その上で、関係線a4は変化点eを通り、変化点eは、進角制御信号LAが変化点電圧Va(=UL/2)であり且つ進角データが進角設定電圧LACに応じた進角を表す点であるようにしている。よって、進角設定電圧LACを調整することにより、変化点eにおける進角データ、即ち進角を自由に調整でき、それにより折れ線である関係線a4を調整できる。つまり、進角の制御自由度を高めることができる。従って、最適な進角特性に近い関係線a4を得ることができるので、最適な進角特性に近い進角制御を実現して、モータMの効率向上が図れる。
また、比較例の進角制御回路10Xに端子T3と分圧回路5を追加すると共に、進角データ生成部6の制御を比較例のものから変更することで、上記効果を得ることができる。よって、最適な進角特性を記憶させておくマイコン等を用いる必要がないので、システム全体のコストを抑えることが可能である。即ち、簡単な構成でモータMの進角を適切に制御できる。
さらに、変化点電圧Vaとして上限電圧ULを分圧した電圧UL/2を用いているため、モータMの変更等によって最大定格電流が変化しても、最大定格電流に対応するように上限電圧ULを変化させれば、変化点電圧Vaも合わせて変化する。よって、このような場合に変化点電圧Vaを設定し直す手間が省ける。
(第2の実施形態)
本実施形態は、関係線が2つの変化点を通る点が、第1の実施形態と異なる。
図9は、第2の実施形態に係る進角制御回路10’の概略的な構成を示すブロック図である。図9に示すように、進角制御回路10’は、増幅部1と、サンプリング部2と、ピークホールド部3と、上限電圧制限部4と、進角データ生成部6’と、分圧回路7,8と、を有する。つまり、進角制御回路10’は、進角データ生成部6’と、分圧回路7,8とが図2の第1の実施形態と異なる。その他の回路構成は、図2の第1の実施形態と同一であるため、同一の要素に同一の符号を付して説明を省略する。
分圧回路7は、上限電圧ULを1/3に分圧し、分圧された電圧UL/3を変化点電圧Va1として進角データ生成部6’に供給する。
分圧回路8は、上限電圧ULを2/3に分圧し、分圧された電圧2UL/3を追加の変化点電圧Va2として進角データ生成部6’に供給する。
進角データ生成部6’は、第1の実施形態と同様に、進角を表す進角データと進角制御信号LAとの関係線を生成し、この関係線と進角制御信号LAとに基づいて進角データを生成する。進角データ生成部6’には、端子T31からの進角設定電圧LAC1と、端子T32からの追加の進角設定電圧LAC2とが更に供給される。
次に、進角データ生成部6’の関係線について説明する。
図10は、第2の実施形態に係る進角制御回路10’における進角制御信号LAと進角データ(進角)との関係線a4’を示す図である。図10は、第1の実施形態の図3に対応する。
関係線a4’は、原点から変化点e1及び追加の変化点e2を通って上限点mに至る。変化点e1は、進角制御信号LAが変化点電圧Va1(=UL/3)であり、且つ、進角データが進角設定電圧LAC1に応じた進角f1を表す点である。追加の変化点e2は、進角制御信号LAが追加の変化点電圧Va2(=2UL/3)であり、且つ、進角データが追加の進角設定電圧LAC2に応じた進角f2を表す点である。ここでは、進角f2は進角f1より大きい。上限点mは、図3と同一である。
関係線a4’における、原点と変化点e1との間、変化点e1と追加の変化点e2との間、及び、追加の変化点e2と上限点mとの間は、直線となっている。つまり、関係線a4’は、変化点e1及び追加の変化点e2で傾きが変化する折れ線である。
モータ電流と進角制御信号LAは比例するので、以上で説明した進角制御信号LAと進角データ(進角)の関係により、モータ電流と進角データ(進角)の関係は折れ線になる。即ち、最適な進角特性の曲線を近似した折れ線に基づいて進角を制御することができる。
以上で説明したように、本実施形態によれば、関係線a4’は変化点e1及び追加の変化点e2を通るようにしている。そして、第1の実施形態と同様に、進角設定電圧LAC1と追加の進角設定電圧LAC2を調整することにより、変化点e1及び追加の変化点e2における進角データ、即ち進角を自由に調整でき、それにより折れ線である関係線a4’を調整できる。つまり、第1の実施形態よりも進角の制御の自由度を高めることができる。従って、最適な進角特性により近い関係線a4’を得ることができるので、最適な進角特性により近い制御を実現して、モータMの効率向上が図れる。
以上で説明した第1及び第2の実施形態によれば、簡単な構成でモータの進角を適切に制御できる。
(変形例)
以上の説明では、関係線が1つ又は2つの変化点を通る一例について説明したが、これに限られない。つまり、関係線は、n(nは正の整数)個の追加の変化点を更に通り、進角データ生成部6,6’には、n組の追加の変化点電圧及び追加の進角設定電圧が供給されるようにしてもよい。この場合、各追加の変化点電圧は上限電圧UL未満である。また、各追加の変化点は、進角制御信号が、対応する追加の変化点電圧であり、且つ、進角データが、対応する追加の進角設定電圧に応じた進角を表す点である。このように複数の変化点を設けることで、最適な進角特性にさらに近い関係線を得ることができる
また、変化点電圧Vaは、上限電圧UL未満であれば、上限電圧ULの1/2でなくてもよい。同様に、変化点電圧Va1及び追加の変化点電圧Va2も、上限電圧UL未満であればよい。
さらには、第1の実施形態において、分圧回路5を設けずに、変化点電圧Vaが進角制御回路10の外部から供給されるようにしてもよい。同様に、第2の実施形態において、分圧回路7,8を設けずに、変化点電圧Va1と追加の変化点電圧Va2が進角制御回路10’の外部から供給されるようにしてもよい。
また、関係線a4,a4’は折れ線である一例について説明したが、これに限られない。例えば、関係線a4における、原点と変化点eとの間、及び、変化点eと上限点mとの間は、厳密な直線ではなくてもよい。
また、下限点は原点である一例について説明したが、これに限られない。例えば、下限点は、外部から供給された電圧によって原点以外の点に決定されてもよい。
上述した実施形態で説明した進角制御回路10及びモータ駆動装置100の少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、進角制御回路10及びモータ駆動装置100の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、進角制御回路10及びモータ駆動装置100の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 増幅部(制御信号生成部)
2 サンプリング部(制御信号生成部)
3 ピークホールド部(制御信号生成部)
4 上限電圧制限部
5,7,8 分圧回路
6,6’ 進角データ生成部
10,10’ 進角制御回路
20 位相カウンター
30 波形生成ロジック
40 スイッチング部
100 モータ駆動装置
M モータ
R 抵抗

Claims (6)

  1. モータを駆動するモータ駆動信号の進角を制御する半導体装置であって、
    前記モータに流れる電流に応じた制御信号を生成する制御信号生成部と、
    上限電圧が供給され、前記制御信号の最大値を前記上限電圧に制限した進角制御信号を出力する上限電圧制限部と、
    前記進角を表す進角データと前記進角制御信号との関係線を生成し、前記関係線と前記進角制御信号とに基づいて前記進角データを生成する進角データ生成部と、
    前記上限電圧を分圧し、分圧された電圧を前記上限電圧未満の変化点電圧として前記進角データ生成部に供給する分圧回路と、を備え、
    前記進角データ生成部には、進角設定電圧が供給され、
    前記関係線は、下限点から変化点を通って上限点に至り、前記下限点と前記変化点との間、及び、前記変化点と前記上限点との間は、直線であり、
    前記変化点は、前記進角制御信号が前記変化点電圧であり、且つ、前記進角データが前記進角設定電圧に応じた進角を表す点であり、
    前記上限点は、前記進角制御信号が前記上限電圧であり、且つ、前記進角データが最大の進角を表す点である
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. モータを駆動するモータ駆動信号の進角を制御する半導体装置であって、
    前記モータに流れる電流に応じた制御信号を生成する制御信号生成部と、
    上限電圧が供給され、前記制御信号の最大値を前記上限電圧に制限した進角制御信号を出力する上限電圧制限部と、
    前記進角を表す進角データと前記進角制御信号との関係線を生成し、前記関係線と前記進角制御信号とに基づいて前記進角データを生成する進角データ生成部と、を備え、
    前記進角データ生成部には、前記上限電圧未満の変化点電圧と、進角設定電圧とが供給され、
    前記関係線は、下限点から変化点を通って上限点に至り、
    前記変化点は、前記進角制御信号が前記変化点電圧であり、且つ、前記進角データが前記進角設定電圧に応じた進角を表す点であり、
    前記上限点は、前記進角制御信号が前記上限電圧であり、且つ、前記進角データが最大の進角を表す点である
    ことを特徴とする半導体装置。
  3. 前記上限電圧を分圧し、分圧された電圧を前記変化点電圧として前記進角データ生成部に供給する分圧回路を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記関係線における、前記下限点と前記変化点との間、及び、前記変化点と前記上限点との間は、直線である
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記関係線は、n(nは正の整数)個の追加の変化点を更に通り、
    前記進角データ生成部には、n組の追加の変化点電圧及び追加の進角設定電圧が供給され、前記各追加の変化点電圧は前記上限電圧未満であり、
    前記各追加の変化点は、前記進角制御信号が、対応する追加の変化点電圧であり、且つ、前記進角データが、対応する追加の進角設定電圧に応じた進角を表す点である
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  6. 進角が制御されたモータ駆動信号でモータを駆動するモータ駆動装置であって、
    前記モータに流れる電流に応じた制御信号を生成する制御信号生成部と、
    上限電圧が供給され、前記制御信号の最大値を前記上限電圧に制限した進角制御信号を出力する上限電圧制限部と、
    前記進角を表す進角データと前記進角制御信号との関係線を生成し、前記関係線と前記進角制御信号とに基づいて前記進角データを生成する進角データ生成部と、
    前記進角データと、前記モータの回転位置を表す位置信号と、に基づいて、前記進角が制御された前記モータ駆動信号を生成するモータ駆動信号生成部と、を備え、
    前記進角データ生成部には、前記上限電圧未満の変化点電圧と、進角設定電圧とが供給され、
    前記関係線は、下限点から変化点を通って上限点に至り、
    前記変化点は、前記進角制御信号が前記変化点電圧であり、且つ、前記進角データが前記進角設定電圧に応じた進角を表す点であり、
    前記上限点は、前記進角制御信号が前記上限電圧であり、且つ、前記進角データが最大の進角を表す点である
    ことを特徴とするモータ駆動装置。
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