JP5534577B2 - 釣竿支持装置 - Google Patents

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この発明は、釣竿を安定よく支持することができると共に、釣竿を簡単迅速に取り外すことができる釣竿支持装置に関する。
例えば、船べり等に固定することにより釣竿を支持する釣竿支持装置は、固定用のクランプを設けた支持台に、釣竿を前後二点で支持することにより、支持した釣竿を下向き又は上向きに傾斜させることができるよう、前部竿支持部と後部竿支持部を設け、通常は釣竿から手を離しても潮の流れやかかった魚で釣竿が持っていかれないように、釣竿を固定化することができると共に、魚がかかったときは、前部竿支持部と後部竿支持部から釣竿を取外すことができるようになっている。
一般的に、釣竿支持装置は、前部竿支持部を二又状に形成し、釣竿を単に支持することにより、釣竿の取外しが自由となる構造になっている。
これに対して、後部竿支持部は、釣竿を潮の流れやかかった魚で釣竿が持っていかれないように固定化すると共に、魚がかかったときに釣竿を取外すことができ、しかも、釣竿を上下に揺動させることが可能な構造が採用される。
従来の釣竿支持装置における後部竿支持部は、係止軸の途中に小径軸を設けた雄側部材と、この雄側部材に抜き差し自在に外嵌し、前記係合軸の小径軸に対して係脱する係合部材と、この係合部材を操作するレバーを備えた雌側部材の組み合わせからなり、雄側部材と雌側部材の一方を釣竿に固定し、他方を支持台上に設けた揺動部材の上に固定した構造になっている(例えば、特許文献1又は2参照)。
上記した従来の釣竿支持装置における後部竿支持部は、釣竿を固定するとき、上記雄側部材と雌側部材を上下から嵌め合わせ、係合部材を係合軸の小径軸に対して係合させるようにするものであり、上記雄側部材と雌側部材の結合により、釣竿は外れないように固定化され、釣竿が潮の流れやかかった魚で持っていかれないようになり、また、揺動部材の作用により釣竿を上下に揺動させることができることになる。
また、釣竿を取外す場合は、先ず、雌側部材に設けた操作するレバーを解除位置になるよう操作し、次に、釣竿を上方に持ち上げることで雄側部材と雌側部材を分離することにより、釣竿をフリーの状態にする。
特開平9−201154号公報 特開2001−136883号公報
ところで、従来の釣竿支持装置における後部竿支持部は、釣竿を取外す場合に、最初にレバーを解除位置に操作しなければならず、このため、釣竿の取外しに余分な手数と時間がかかることになり、魚がかかったときのように速やかに釣竿を取外したい場合に、気が焦って操作にまごつき、食い付いた魚の吊上げタイミングを逸することがあるという問題がある。
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決するため、握った釣竿を手前に引いて持ち上げるだけで釣竿の固定を解除することができ、釣竿の取外しが余分な手数と時間をかけることなく速やかに行える釣竿支持装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、固定用のクランプを設けた支持台に、釣竿を前後二点で支持する前部竿支持部と後部竿支持部を設け、前記後部竿支持部が、後部寄りの枢止部を支点に釣竿の前後方向に沿って起伏動可能となるよう支持台の上に取付けた揺動部材と、釣竿に着脱自在に固定され、外周面の途中に設けた小径軸で前記揺動部材に対して係脱自在に取付ける係止軸の組み合わせからなり、前記揺動部材に、係止軸が上部から抜き差し自在に嵌る大きさの遊嵌孔と、この遊嵌孔の前縁に、係止軸の小径軸が納まるよう連成した係止凹部を設け、前記係止軸の小径軸が係止凹部内に納まる状態で、揺動部材に対して係止軸の上下への抜け止めと、前方へ向けての固定が得られるようにしたものである。
請求項2の発明は、固定用のクランプを設けた支持台に、釣竿を前後二点で支持する前部竿支持部と後部竿支持部を設け、前記後部竿支持部が、後部寄りの枢止部を支点に釣竿の前後方向に沿って起伏動可能となるよう支持台の上に取付けた揺動部材と、釣竿に着脱自在に固定され、外周面の途中に設けた小径軸で前記揺動部材に対して係脱自在に取付ける係止軸の組み合わせからなり、前記揺動部材に、係止軸が上部から抜き差し自在に嵌る大きさの遊嵌孔と、この遊嵌孔の前縁と後縁に、係止軸の小径軸が納まるよう連成した係止凹部を設け、前記係止軸の小径軸が何れかの係止凹部内に納まる状態で、揺動部材に対して係止軸の上下への抜け止めと、前方又は後方へ向けての固定が得られるようにしたものである。
上記揺動部材が、遊嵌孔と係止凹部を設けた上板と、遊嵌孔に上から挿入した係止軸の下端が当接することにより、前記上板の厚みと係止軸の小径軸の高さ方向の位相を一致させる下板を備え、この下板が上板と平行し、下板に下端が当接した係止軸を前後にスライドさせることで小径軸を係止凹部に係脱させることができるようになっている構造とすることができる。
ここで、支持台は、強度のある金属製の帯板をコ字状に折り曲げ、上端に連成した斜め上向き傾斜板の先端を二又にして前部竿支持部とすると共に、下部水平板に固定用のクランプが設けられている。
上記揺動部材は、支持台の上部後方板に固定した一対のブラケット間に後部が納まり、ブラケットに装着した軸部材によって両側が支持され、軸部材を支点として上下に揺動自在になっていると共に、静止時の傾斜角度を、先端側下部に設けた調節脚で調節可能としたり、両側に設けた接地側壁によって一定になる構造になっている。
この揺動部材の上板における板厚と係止軸に設けた小径軸の軸方向の長さは、上下の段部間が上板の板厚に嵌り合う関係に設定され、この上板に設けた遊嵌孔は上下に係止軸の抜き差しが自由な大きさの角形に形成され、係止凹部は、小径軸の外径が丁度嵌る略半円径に形成され、小径軸を係止凹部に嵌め込むことにより、揺動部材と係止軸は上下方向に結合され、同時に、揺動部材に対して係止軸が、前方又は後方へ移動できないが遊嵌孔に向けて抜け出ることができるように結合される。
この発明によると、支持台に揺動部材を設け、釣竿に係止軸を固定し、前記揺動部材に、係止軸が上部から抜き差し自在に嵌る大きさの遊嵌孔と、この遊嵌孔の前縁に、係止軸の小径軸が納まるよう連成した係止凹部を設けたので、釣竿に固定した係止軸を遊嵌孔に挿入して釣竿を前方に移動させるだけで小径軸が係止凹部に嵌まり込み、揺動部材に対して釣竿は上下方向及び前方へ移動できないように結合され、釣竿の固定配置状態が得られると共に、釣竿を取外す場合は、釣竿を後方に引いて係止軸を係止凹部内に位置させた状態で持ち上げるようにすればよく、特に、釣竿の取外しが握った釣竿を後方に引いて持ち上げる動作だけでよく、釣竿の取外しに他の部材を操作するような余分な手数と時間をかけることなく速やかに行え、食い付いた魚の釣り上げ時に気が焦ってタイミングを逸するような事態の発生をなくすことができる。
また、後部竿支持部を形成する揺動部材が上下に揺動自在になっているので、支持した釣竿の上下揺動動作が支障なく行え、この揺動部材に設けた係止凹部は遊嵌孔の前縁に形成されているので、係止軸を係合させることにより、釣竿の前方への移動発生を防ぐことができ、釣竿から手を離していても、潮の流れや魚の引きによって釣竿が持っていかれるようなことがない。
更に、係止凹部を遊嵌孔の後縁にも形成すると、釣り針に餌をつけるときのように、釣竿に後方への移動力がかかった場合、後部の係止凹部に係止軸が係合することにより、揺動部材に対する釣竿の支持状態が維持でき、餌付け作業が円滑に行えるという利点がある。
この発明に係る釣竿支持装置の釣竿支持状態を示す縦断正面図 この発明に係る釣竿支持装置の分解斜視図 後部竿支持部を構成する第1の例の揺動部材と係止軸の関係を示し、(a)は揺動部材の遊嵌孔に係止軸が位置する状態の拡大した縦断正面図、(b)は同横断平面図、(c)は揺動部材の係止凹部に係止軸の小径軸が係合した状態を示す拡大した縦断正面図、(d)は同横断平面図 揺動部材の第2の例を示し、(a)は拡大した平面図、(b)は揺動部材の前部係止凹部に係止軸の小径軸が係合した状態を示す拡大した縦断正面図、(c)は揺動部材の後部係止凹部に係止軸の小径軸が係合した状態を示す拡大した縦断正面図
以下、この発明の実施の形態を図示例に基づいて説明する。
図1と2のように、釣竿支持装置1は、船べりb等に固定する支持台2に釣竿aを前後二点で支持する前部竿支持部3と後部竿支持部4を設けて形成され、前記支持台2は、強度のある帯状金属板を用いてコ字状に折り曲げた構造を有し、上部水平板2aの端部に連成した斜め上向き傾斜板5の先端を二又にして前部竿支持部3とすると共に、下部水平板2bに、先端に押さえ部材6を備えた螺軸7をハンドル8で回転させるような固定用のクランプ9が設けられている。
上記上向き傾斜板5は、その長さや傾斜角度を選択することにより、釣竿aの支持状態を水平から上向き傾斜の範囲で任意に設定することができる。
上記後部竿支持部4は、支持台2の上部に取付けた揺動部材10と、釣竿aのグリップ部分に着脱自在に固定され、前記揺動部材10に対して係脱自在に取付ける係止軸11の組み合わせからなり、この係止軸11は、釣竿aに対する取付け部材12の下面に設けられ、略水平にした釣竿aに対して下向きに突出する配置となる。
この取付け部材12は、図2のように、上下対向面に釣竿aの納まる弧状の凹溝を形成した上部取付け部材12aと下部取付け部材12bの両端をビス12cで結合する構造となり、下部取付け部材12bの下面に設けた係止軸11は、外周面に周溝を形成することによって下部先端寄りの位置に小径軸13が設けられ、係止軸11は小径軸13の両端が段部14、15になっている。
図1乃至図3に示す第1の例の揺動部材10は、係止軸11の外径よりも広幅となる矩形状上板16と、この上板16の下部に設けた側壁17及び後壁18と、両側壁17間に上板16と所定の間隔を介して対向するよう設けた下板19とで形成され、前記上板16の板厚と係止軸11に設けた小径軸13の軸方向の長さは、係止軸11の上下段部14、15間が上板16の板厚に嵌り合うように設定され、この上板16に、係止軸11が上部から抜き差し自在に嵌る大きさの角形に形成された遊嵌孔20と、この遊嵌孔20の前縁に、小径軸13の外径が丁度納まるよう連成した略半円形の係止凹部21が設けられている。
上記遊嵌孔20に係止軸11を上から差し込んでその下部先端を下板19に当接させると、図3(a)のように、小径軸13が丁度上板16の板厚に臨むことになり、係止軸11をそのまま前方へスライドさせると、小径軸13が係止凹部21に嵌まり込むことになり、これによって、揺動部材10と係止軸11は上下方向に結合され、同時に、揺動部材に対して係止軸11が、前方へ移動できないが後方へ抜け出ることができるように結合される。
上記揺動部材10は、支持台2の後部で上方の位置に上方へ突出するよう対向状に固定した一対のブラケット22間に後部が納まり、両ブラケット22に装着した軸部材23によって両側の側壁17が同軸心に支持され、この軸部材23を支点として上下に揺動自在となるよう支持台2に取り付けられ、静止時の傾斜角度を、図1のように、先端側下部に設けた調節脚24で調節可能としたり、図4のように、両側の側壁17を先端側に向けて広幅に形成し、支持台2上に接地する側壁17によって傾斜が一定になるようにすることができる。
図4(a)乃至(c)は、釣竿支持装置1に用いる第2の例の揺動部材10aを示している。この第2の例の揺動部材10aにおける基本的な構造は、上述した第1の例の揺動部材10と同様であるが、図4(a)のように、上板16に設けた遊嵌孔20の前縁と後縁とに、小径軸13の外径が丁度納まる略半円形の前部係止凹部21aと後部係止凹部21bを、遊嵌孔20を挟んで対称の配置で連成したものである。
この第2の例の揺動部材10aにおいて、前部係止凹部21aは第1の例と同様の作用を生じることになるが、遊嵌孔20の後縁にも後部係止凹部21bを設けることにより、釣竿支持装置1で釣竿aを支持した状態で、釣り針に餌をつけたり、仕掛けを調整するときのように、釣り糸を手前に引くことで釣竿aに後方への移動力がかかった場合、図4(c)のように、後部の係止凹部21bに係止軸11を係合させることにより、揺動部材10aに対する釣竿aの支持状態が維持でき、餌付けや仕掛けを調整の作業が円滑に行えることになる。
この発明の釣竿支持装置は、上記のような構成であり、第1の例の揺動部材10を採用した場合において、釣竿aを支持するには、図1のように、船べりb等に嵌め込んだ支持台2をクランプ9のねじ込み操作によって固定し、釣竿aにはグリップの部分に予め取り付け部材12を固定しておく。
握った釣竿aの前方位置を前部竿支持部3に載置し、下向きにした係止軸11を揺動部材10の遊嵌孔20の直上に臨ませ、この状態で、図3(a)と(b)のように、釣竿aを下降させて係止軸11を遊嵌孔20に挿入し、係止軸11の下部先端を下板19上に当接させる。
この状態で、握った釣竿aを前方に押すと、係止軸1が前進することで図3(c)と(d)のように、小径軸13が係止凹部21に嵌まり込み、係止軸11の上下段部14、15と上板16の関係で揺動部材10に対して係止軸11が上下に抜け止めとなり、また、係止凹部21によって前方へ向けての固定が得られることになる。
図1は、釣竿aの支持状態を示し、釣竿aは前部竿支持部3と後部竿支持部4で二箇所を支持されて水平や先端上がりの傾斜状となり、小径軸13が係止凹部21に嵌まり込んでいるため、釣竿aの前方への移動発生がなく、釣竿aのグリップから手を離しても、潮の流れや魚の引きによって釣竿aが持っていかれるようなことがない。
また、後部竿支持部4において、係止軸11が揺動部材10の係止凹部21に嵌まり込んでいるので、この揺動部材10の軸部材23を支点とする回動を利用し、グリップ側を上下動させれば前部竿支持部3を支点にして釣竿aを上下方向に揺動させることができる。
上記釣竿aを支持台2から取外す場合は、握った釣竿aを後方に引いた後、持ち上げるようにすればよく、釣竿aを後方に引くと、係止軸11は係止凹部21から離脱して遊嵌孔20内に位置することになり、従って、遊嵌孔20内に係止軸11が位置する状態で釣竿aを持ち上げれば、係止軸11は揺動部材10から抜け出るので、釣竿aは支持台2に対してフリーとなる。
また、第2の例の揺動部材10aの場合、支持した釣竿aの前方への固定と係止軸11の遊嵌孔20からの取外しは第1の例の揺動部材10と同様であるが、遊嵌孔20の後縁に後部係止凹部21bが設けてあるので、餌付けや仕掛けを調整のために釣竿aが後方に移動したときに、後部の係止凹部21bに係止軸11が係合することにより、揺動部材10aに対する釣竿aの支持状態が維持でき、餌付けや仕掛けを調整の作業が円滑に行えることになる。
このように、この発明の釣竿支持装置1は、釣竿aを支持するときは、釣竿aを下向きと前方へ移動させることによって行なえ、また、釣竿aを取外す場合は、釣竿aを後方に引いて持ち上げる動作により行えるので、釣竿aの支持及び取外しが簡単にワンタッチ動作で可能となり、特に、魚がかかって釣竿aを取外す場合、釣竿aの取外しに他の部材を操作するような余分な手数と時間をかけることなく速やかに行えるので、食い付いた魚の釣り上げ時に気が焦ってタイミングを逸するような事態の発生をなくすことができる。
1 釣竿支持装置
2 支持台
3 前部竿支持部
4 後部竿支持部
5 傾斜板
6 押さえ部材
7 螺軸
8 ハンドル
9 クランプ
10 揺動部材
10a 揺動部材
11 係止軸
12 取付け部材
13 小径軸
14 段部
15 段部
16 矩形状上板
17 側壁
18 後壁
19 下板
20 遊嵌孔
21 係止凹部
21a 前部係止凹部
21b 後部係止凹部
22 ブラケット
23 軸部材
24 調節脚
a 釣竿

Claims (2)

  1. 固定用のクランプを設けた支持台に、釣竿を前後二点で支持する前部竿支持部と後部竿支持部を設け、
    前記後部竿支持部が、後部寄りの枢止部を支点に釣竿の前後方向に沿って起伏動可能となるよう支持台の上に取付けた揺動部材と、釣竿に着脱自在に固定され、外周面の途中に設けた小径軸で前記揺動部材に対して係脱自在に取付ける係止軸の組み合わせからなり、
    前記揺動部材に、係止軸が上部から抜き差し自在に嵌る大きさの遊嵌孔と、この遊嵌孔の前縁と後縁に、係止軸の小径軸が納まるよう連成した係止凹部を設け、
    前記係止軸の小径軸が何れかの係止凹部内に納まる状態で、揺動部材に対して係止軸の上下への抜け止めと、前方又は後方へ向けての固定が得られるようにした釣竿支持装置。
  2. 上記揺動部材が、遊嵌孔と係止凹部を設けた上板と、遊嵌孔に上から挿入した係止軸の下端が当接することにより、前記上板の厚みと係止軸の小径軸の高さ方向の位相を一致させる下板を備え、この下板が上板と平行し、下板に下端が当接した係止軸を前後にスライドさせることで小径軸を係止凹部に係脱させることができるようになっている請求項1に記載の釣竿支持装置。
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