JP5528636B2 - 光半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体レーザ、フォトダイオードおよび光センサに代表される光素子である光半導体素子が収納された光半導体装置に関するものである。このような光半導体装置は撮像装置の部品として用いることができる。
撮像素子のような光半導体素子が搭載された光半導体装置としては、例えば特開2002−94035号公報に記載の光学装置が知られている。光半導体素子が面受発光を行うため、光学装置を構成するキャップ(蓋体)には光透過孔が形成されている。光透過孔は光透過窓(透光性部材)によって塞がれている。
一般的に、光半導体装置においては、光半導体素子が酸化などによって変性することを抑制するため、パッケージ内部を低圧で密封している。そのため、蓋体には外圧が加わり易く、蓋体と透光性部材の接続部分に外圧による応力が集中して、蓋体の透光性部材に対する接合性が低下する可能性がある。
本発明は、光半導体装置を蓋体の透光性部材に対する接合性が良好な光半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様にかかる光半導体装置は、基板と、該基板の上面に載置された光半導体素子と、該光半導体素子を囲むように前記基板の上面に配設された枠体と、該枠体の上面に接合された、前記光半導体素子と上下に重なり合う位置に開口部を有する蓋体と、前記開口部を覆うように前記蓋体の上面に接合された透光性部材とを具備している。
また、前記蓋体が、前記開口部を囲むように位置して上面に前記透光性部材が接合された第1の部分と、該第1の部分を囲むように位置した第2の部分と、前記第2の部分を囲むように位置して下面に前記枠体が接合された第3の部分とを備えている。そして、前記第1の部分の上面が前記第3の部分の上面よりも下方に位置しており、前記第2の部分が、前記第1の部分を囲むように位置した、前記第1の部分の厚みよりも厚みが薄く且つ前記第3の部分の厚みよりも厚みが薄い薄肉部を有している。
本発明の一実施形態の光半導体装置を示す分解斜視図である。 図1に示す光半導体装置における蓋体を示す部分断面斜視図である。 図1に示す光半導体装置の平面図である。 図3に示す光半導体装置のX−X断面図である。 図4に示す光半導体装置の分解断面図である。 図1に示す光半導体装置の第1の変形例を示す平面図である。 図6に示す光半導体装置における蓋体を示す部分断面斜視図である。 図4に示す光半導体装置の第2の変形例を示す断面図である。 図8に示す光半導体装置における蓋体を示す部分断面斜視図である。 図4に示す光半導体装置の第3の変形例を示す断面図である 図4に示す光半導体装置の領域Aを拡大した拡大断面図である。 図4に示す光半導体装置の領域Bを拡大した拡大断面図である。
図1〜5に示すように、本実施形態の光半導体装置1は、基板3と、基板3の上面に載置された光半導体素子5と、光半導体素子5を囲むように基板3の上面に配設された枠体7と、枠体7の上面に接合された、光半導体素子5と上下に重なり合う位置に開口部9aを有する蓋体9と、開口部9aを覆うように蓋体9の上面に接合された透光性部材11とを具備している。
蓋体9は、開口部9aを囲むように位置した第1の部分13と、第1の部分13を囲むように位置した第2の部分15と、第2の部分15を囲むように位置した第3の部分17とを備えている。第1の部分13の上面には透光性部材11が接合されている。第3の部分17の下面には枠体7が接合されている。また、第1の部分13の上面が第3の部分17の上面よりも下方に位置している。そして、第2の部分15が、第1の部分13を囲むように位置した薄肉部15aを有している。薄肉部15aの厚みD2は第1の部分13の厚みD1および第3の部分17の厚みD3よりも薄い。
本実施形態の光半導体装置1においては、透光性部材11が接合される第1の部分13の上面が第3の部分17の上面よりも下方に位置している。そのため、光半導体装置1を低背化させることができる。さらに、外的要因による第1の部分13の上面への接触や擦れを抑制でき、第1の部分13の上面における傷や損傷の発生を低減することができる。また、本実施形態の光半導体装置1においては、第2の部分15が第1の部分13を囲むように位置した薄肉部15aを有している。
本実施形態の光半導体装置1は、上記のように薄肉部15aを有していることから、薄肉部15aに応力を集中させて第1の部分13および第3の部分17に応力が集中することを抑制できる。また、薄肉部15aは上下方向の厚みが大きな部分と比較して弾性変形しやすいことから、この部分で応力を吸収することができる。さらに、透光性部材11を第1の部分13の上面に接合するためのはんだ等の余剰の接合部材を薄肉部15aの上に溜めることができる。従って、蓋体9の透光性部材11および枠体7に対する接合性や気密性、耐久性や組み立て精度が良好な光半導体装置1を提供することが可能となる。
本実施形態における基板3は、四角板形状であって、上面に光半導体素子5が載置される載置領域を有している。なお、本実施形態において載置領域とは、基板3を平面視した場合に光半導体素子5と重なり合う領域を意味している。本実施形態においては載置領域が上面の中央部に形成されているが、光半導体素子5が搭載される領域を載置領域としていることから、例えば、基板3の上面の端部に載置領域が形成されていても何ら問題ない。また、本実施形態の基板3は一つの載置領域を有しているが、基板3が複数の載置領域を有し、それぞれの載置領域に光半導体素子5が載置されていてもよい。
基板3の例示的な大きさとしては、平面視した場合の一辺が5〜20mm程度であって、厚みが0.5〜2mm程度である四角板形状の部材を用いることができる。また、本実施形態における基板3は、四角板形状であるが、その上面が必ずしも平坦である必要はない。例えば基板3の上面に凹部を設けて、この凹部の底面の一部を載置領域としてもよい。
基板3の載置領域には光半導体素子5が配設されている。光半導体素子5は入出力端子19にボンディングワイヤ21によって電気的に接続されている。光半導体素子5は、ボンディングワイヤ21および入出力端子19などを介して外部電気回路(不図示)との間で信号の入出力を行うことができる。
光半導体素子5としては、LD(Laser Diode)素子に代表される発光素子またはPD(Photo Diode)素子に代表される受光素子を用いることができる。光半導体素子5として発光素子を用いた場合には、発光素子に外部電気回路から外部信号を入力することによって、透光性部材11を通して外部に発光することができる。また、光半導体素子5として受光素子を用いた場合には、透光性部材11を介して内部に入射した光を受光素子において受光することによって、外部電気回路に外部信号を出力することができる。そのため、光半導体素子5は蓋体9の開口部9aと上下に重なり合う位置に載置されている。
上述のように、基板3の上面に電極部が下面に設けられた光半導体素子5を直接に配設する場合には、基板3としては、少なくとも光半導体素子5が配設される配線導体を除く部分には高い絶縁性を有していることが求められる。本実施形態における基板3は、複数の絶縁性部材を積層することにより作製される。そして、この基板3の載置領域に光半導体素子5が載置される。絶縁性部材としては、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体または窒化珪素質焼結体のようなセラミック材料、あるいはガラスセラミック材料を用いることができる。
これらのガラス粉末およびセラミック粉末を含有する原料粉末、有機溶剤並びにバインダを混ぜることにより混合部材を作製する。この混合部材をシート状に成形することにより複数のセラミックグリーンシートを作製する。作製された複数のセラミックグリーンシートを積層することにより複数の積層体を作製する。複数の積層体をそれぞれ約1600度の温度で一体焼成することにより基板3が作製される。なお、基板3としては、複数の絶縁性部材が積層された構成に限られるものではない。1つの絶縁性部材によって基板3が構成されていてもよい。
また、光半導体素子5が直接に基板3の上面に実装されてもよいが、本実施形態の光半導体装置1のように、基板3の載置領域上に配設された、光半導体素子5を搭載するための搭載基板23を備えて、この搭載基板23上に光半導体素子5が搭載されていてもよい。搭載基板23としては、絶縁性部材と同様に絶縁性の良好な部材を用いることが好ましく、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体または窒化珪素質焼結体のようなセラミック材料、あるいはガラスセラミック材料を用いることができる。
上記の搭載基板23を備えている場合には、基板3として、上記に代表される絶縁性部材の他にも、例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂のような樹脂部材、あるいは、鉄、銅、ニッケル、クロム、コバルトまたはタングステンのような金属部材、あるいはこれらの金属からなる合金や複合金属材料を用いることができる。
本実施形態の光半導体装置1は、基板3の上面であって載置領域を囲むように設けられた枠体7を備えている。枠体7としては、例えば、基板3と同様に、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体または窒化珪素質焼結体のようなセラミック材料、あるいはガラスセラミック材料を用いることができる。
また、絶縁性の良好な部材の他にも、例えば、鉄、銅、ニッケル、クロム、コバルトまたはタングステンのような金属部材、あるいはこれらの金属からなる合金を用いることができる。このような金属部材のインゴットに圧延加工法、打ち抜き加工法のような金属加工法を施すことによって枠体7を構成する金属部材を作製することができる。また、枠体7は、一つの部材からなっていてもよいが、複数の部材の積層構造であってもよい。
基板3と枠体7とは接合部材を介して接合されてもよく、また、一体形成されていてもよい。接合部材としては、例えばシリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂のような樹脂部材やロウ材を用いることができる。例示的なロウ材としては、銀ロウが挙げられる。
蓋体9は、枠体7と接合され、光半導体素子5を封止するように設けられている。蓋体9は、枠体7の上面に接合されている。そして、基板3、枠体7および蓋体9で囲まれた空間において光半導体素子5を封止している。このように光半導体素子5を封止することによって、長期間の光半導体装置1の使用による光半導体素子5の劣化を抑制することができる。蓋体9としては、例えば、鉄、銅、ニッケル、クロム、コバルトまたはタングステンのような金属部材やこれらの金属からなる合金、あるいはシリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂のような樹脂部材を用いることができる。
このような金属部材のインゴットに圧延加工法、打ち抜き加工法のような金属加工法を施すことによって蓋体9を構成する金属部材を作製することができる。また、上記の樹脂材料を型枠に充填して熱硬化させることによって蓋体9を構成する樹脂部材を作製することができる。また、蓋体9は、1つの部材からなっていてもよいが、複数の部材を接合してなる構造であってもよい。蓋体9は、例えばシーム溶接法によって枠体7に接合することができる。また、蓋体9は、上記のように溶接によって枠体7に接合されてもよいが、例えば、金−錫はんだを用いて接合されてもよい。
本実施形態における蓋体9は、開口部9aを囲むように位置した第1の部分13と、第1の部分13を囲むように位置した第2の部分15と、第2の部分15を囲むように位置した第3の部分17とを備えている。第1の部分13の上面には透光性部材11が接合されている。第3の部分17の下面には枠体7が接合されている。また、第1の部分13の上面が第3の部分17の上面よりも下方に位置している。
本実施形態における第1の部分13は、開口部9aを囲むように位置して、蓋体9の上面における透光性部材11に接合された領域の直下に位置する部分を意味している。また、本実施形態における第3の部分17は、蓋体9の下面における枠体7に接合された領域の直上に位置する部分を意味している。そして、第2の部分15は、蓋体9における第1の部分13および第3の部分17に挟まれた部分を意味している。
また、本実施形態の光半導体装置1においては、透光性部材11が接合される第1の部分13の上面が第3の部分17の上面よりも下方に位置している。加えて、本実施形態における第2の部分15は、第1の部分13を囲むように位置した薄肉部15aを有している。薄肉部15aの厚みD2は第1の部分13の厚みD1および第3の部分17の厚みD3よりも薄い。そのため、光半導体装置1を低背化させつつも、薄肉部15aにおいて応力を吸収させることができるので、蓋体9の透光性部材11および枠体7に対する接合性や気密性を良好なものとすることが可能となる。
さらに、蓋体9をシーム溶接によって枠体7に接合する際に生じる応力は、第3の部分17から透光性部材11に直接に伝わらず、第2の部分15を介して伝わる。そのため、透光性部材11へ伝わる応力が第2の部分15の変形や撓みで緩和されるので、透光性部材11や透光性部材11を蓋体9に接合するための接合部材に生じる割れやクラック、剥がれを抑制できる、これによって、光半導体装置1の製造歩留まりや気密性を向上させることができる。
本実施形態における蓋体9の開口部9aは、平面視した場合の形状が円形となるように形成されている。そのため、開口部9aを囲むように位置する第1の部分13が円環状の部分となっている。開口部9aは図6,7に示すように、平面視した場合の形状が四角形となるように形成されていてもよいが、図2,3に示すように、平面視した場合における開口部9aの形状が円形であって、第1の部分13が円環状の部分となっている場合には、透光性部材11から蓋体9へと加わる力が蓋体9の第1の部分13の一部、例えば角部に集中する可能性を低減できる。そのため、透光性部材11と蓋体9との接合性や気密性をさらに良好なものにできる。開口部9aの例示的な大きさとしては、開口部9aの形状が円形である場合、半径2〜10mm程度とすることができる。また、第1の部分13の例示的な大きさとしては、その厚みD1を0.2〜1mm程度とすることができる。なお、図6,7に示した、蓋体9の具体例としての寸法は、平面視したときの外縁の一辺の長辺の長さが44mm、平面視したときの外縁の一辺の短辺の長さが18mm、平面視したときの開口部9aの一辺の長辺の長さが33mm、平面視したときの開口部9aの一辺の短辺の長さが20mmに設定されている。さらに、第1の部分13の平面視したときの長さが0.3mm、第2の部分15の平面視したときの長さが16.7mm、第3の部分17の平面視したときの長さが1mmに設定されている。さらに、第1の部分13の上下方向の長さが0.6mm、第2の部分15の上下方向の長さが1.05mm、薄肉部15aの上下方向の長さが0.25mm、第3の部分17の上下方向の長さが0.25mmに設定されている。
また、本実施形態における第2の部分15は、図2,5に示すように、第3の部分17と隣接する箇所における上面の高さが第1の部分13と隣接する箇所における上面の高さよりも高くなるように段差部を有している。このような段差部を有していることによって、光半導体装置1の内部空間を過度に小さくすることなく、透光性部材11の位置を低くすることができる。
特に、本実施形態における段差部は、図2,5に示すように、第3の部分17と隣接する箇所における下面の高さもまた第1の部分13と隣接する箇所における下面の高さよりも高くなるようにクランク状に形成されている。そのため、蓋体9全体の厚みを小さくしつつも、透光性部材11の位置を低くする、即ち第3の部分17の上面より上方向に突出する透光性部材11の高さを低く抑えることができる。
このとき、図12に示すように、上記クランク状の部位における凹形状の角部Cが曲面形状となっていることが好ましい。薄肉部15aが変形した場合には、これら凹形状の角部Cに応力が集中し易くなるが、角部Cが図6に示すように曲面形状である場合には、角部Cの耐久性を高めることができる。従って、第2の部分15の厚みを大きくせずに蓋体9の耐久性を良好なものにできる。
本実施形態における枠体7は平面視した場合に四辺からなる四角形状となっている。そのため、蓋体9における枠体7に接合される箇所である第3の部分17は、四辺からなる四角環の形状となっている。上述の通り、第1の部分13が円環状の部分となっており、第3の部分17が四角環の形状の部分となっている。そのため、本実施形態における第2の部分15は、平面視した場合における外周部分が四角形状であるとともに、内周部分が円形状となっている。第2の部分15の例示的な大きさとしては、薄肉部15aの厚みD2を0.1〜0.4mm程度とすることができる。また、薄肉部15aを除く部分での厚みを0.2〜0.5mm程度とすることができる。
なお、第3の部分17の外周部の角部と開口部9aの中心部とを結んだ仮想線上における薄肉部15aの幅W1が、第3の部分17の外周部における各辺と開口部9aの中心部とを結ぶ仮想線上の薄肉部15aの幅W2よりも広いことが好ましい。蓋体9を枠体7に接合する際に、第3の部分17の外周部の角部に集中するとともに第2の部分15を介して透光性部材11に伝えられる応力が、幅広に形成された、第3の部分17の外周部の角部と開口部9aの中心部とを結んだ仮想線上の薄肉部15aで緩和、吸収され易くなるからである。そのため、蓋体9と枠体7とが接合される際に生じる応力に起因した透光性部材11への割れやクラック、第1の部分13との接合部における剥がれやクラックを抑制することができ、光半導体装置1の気密性が良好に維持される。
但し、本実施形態における第2の部分15のように段差部を有している場合、この段差部での厚みは上下方向の厚みではなく、基板3の上面に水平な方向の厚みを意味するものとする。また、第3の部分17の例示的な大きさとしては、その厚みD3を0.2〜0.5mm程度とすることができる。このように、薄肉部15aの厚みD2は第1の部分13の厚みD1および第3の部分17の厚みD3よりも0.1mm以上薄いことが好ましい。
透光性部材11は、蓋体9の開口部9aを覆うように蓋体9における第1の部分13の上面に接合されている。本実施形態における透光性部材11は、四角板形状であって、その例示的な大きさとしては、平面視した場合の一辺が3〜20mm程度であって、厚みが0.2〜2mm程度である。
透光性部材11としては、光半導体素子5が外部からの光を受光する、あるいは光半導体素子5から外部に光を発光するために光を良好に透過する部材が用いられる。具体的には、透光性部材11として例えば、シリコンを主成分とするガラス部材や透光性樹脂を用いることができる。透光性部材11の下面における蓋体9との接合箇所にはメタライズ層(不図示)が形成されていてもよい。メタライズ層が形成されていることによって、透光性部材11と蓋体9との接合を容易に行うことができる。
透光性部材11が変形すると、透光性部材11の表面における光の反射および屈折が変化するため、光半導体素子5における受光または光半導体素子5から外部への発光が変化して所定の発光または受光が行えない可能性がある。そのため、透光性部材11の剛性が蓋体9の剛性よりも高いことが好ましい。例えば、透光性部材11として上記のガラス部材を用いるとともに、蓋体9として上記の金属部材或いは樹脂部材を用いることによって透光性部材11の剛性を蓋体9の剛性よりも高くすることができる。また、透光性部材11の表面における光の反射自体を抑制するため、透光性部材11の上面および/または下面における蓋体9の開口部9aと上下に重なり合う部分には、反射防止膜25が形成されていることが好ましい。
また、透光性部材11は、外形が開口部9aより大きいことが好ましい。これにより、透光性部材11を第1の部分13に接合する際に接合部に生じる応力は、割れやクラック発生の起点となり易い透光性部材11の外周端に伝わり難くなり、透光性部材11の割れやクラックを抑制できるとともに光半導体装置1の気密性を維持することができる。
また、透光性部材11は、上面が第2の部分15および第3の部分17の上面より低くなるように第1の部分13に接合されてもよい。その結果、透光性部材11は、上面が第2の部分15および第3の部分17の上面によって囲まれる形態となり、光半導体装置1の外的要因による透光性部材11への接触や擦れを抑制でき、透光性部材11への傷や損傷を低減することができる。
また、透光性部材11は、薄肉部15aの外形と同形状であることが好ましい、その結果、透光性部材11と第2の部分15の上面との間隔を小さくできることから、大気中の塵や埃等が薄肉部15aに侵入することが抑制され、光半導体装置1の外観不良が抑制される。
また、図8,9に示すように、第3の部分17の上面より上方向に突出する透光性部材11の高さが低く抑えられるとともに、半導体素子5が外部からの光を受光する際や、光半導体素子5から外部に光を発光する際に、透光性部材11を介した半導体素子5と光半導体装置1の外部との光の入出力を第1の部分13を伝搬して効率よく行うために、第1の部分13の上面と第2の部分15における第1の部分13と隣接する箇所での上面とが同じ高さであっても良いが、図2,5に示すように、第1の部分13の上面が第2の部分15における第1の部分13と隣接する箇所での上面よりも上方に位置していることが、第3の部分17から透光性部材11へ伝わる応力が第2の部分15の変形や撓みで緩和されるという点で好ましい。第1の部分13の上面に透光性部材11が接合される。
また、図8に示すように、透光性部材11の上面の高さ位置は、第2の部分15における第3の部分17と隣接する箇所での上面の高さ位置よりも低くなるように設定されていることが好ましい。透光性部材11を蓋体9内に収まるように形成することで、透光性部材11が外部と接触する機会を低減することができ、透光性部材11が傷ついたりすることで破壊されるのを抑制することができる。なお、透光性部材11の上面の高さ位置は、第2の部分15の上面の高さ位置よりも例えば0.25mm以上低くなるように設定されている。
また、図10に示すように、透光性部材11の上面の高さ位置は、第2の部分15における第3の部分17と隣接する箇所での上面の高さ位置と一致するように設けられてもよい。蓋体9と透光性部材11の上面の高さ位置を一致するように設定することで、第2の部分15の上面に対する透光性部材11の傾きを、光半導体装置1を側視することによって容易に確認することができ、光半導体装置1の出荷検査に伴う時間とコストを低減することができるとともに、第2の部分15の上面と透光性部材11の上面に付着する塵や埃を同一平面で一括して清掃することができるという作用効果を奏する。
また、図10に示すように、透光性部材11の下面の中央領域を取り囲む周辺領域は、中央領域よりも上方に凹んで形成されていてもよい。透光性部材11の下面の凹みは、透光性部材11の下面の外縁に沿って連続して形成されている。そして、第1の部分13の上面と透光性部材11の凹みとが接合されている。なお、凹みの深さは、例えば0.05mm〜0.5mm程度に設定されている。透光性部材11の外縁の厚みを、透光性部材11の下面に凹みを設けて薄くすることができる。そして、第1の部材13が透光性部材11の凹みに接合されることで、透光性部材11の上面の高さ位置を低くすることができ、光半導体装置の低背化を実現することができるとともに、開口部9aに対する透光性部材11の平行方向の位置ズレを凹みによって抑制することができる。
また、光半導体素子5は蓋体9の開口部9aと上下に重なり合う位置に載置されている。そのため、第1の部分13の上面が第2の部分15における第1の部分13と隣接する箇所での上面よりも上方に位置している場合には、基板3と透光性部材11との間隔が大きくなるので、基板3、枠体7および蓋体9で囲まれた空間における光半導体素子5が載置される部分のスペースを大きく取ることができる。これにより、光半導体素子5の基板3への載置が容易となるとともに、光半導体装置1の小型化、高集積化が可能となる。
また、第2の部分15の上面が透光性部材11の下面から離れていることが好ましい。本実施形態の光半導体装置1においては、第2の部分15における薄肉部15aを意図的に変形させることによって、蓋体9の透光性部材11および枠体7に対する接合性や気密性を良好なものにしている。
第2の部分15が透光性部材11に当接していると、この第2の部分15が透光性部材11に引っ掛かって薄肉部15aの変形が妨げられる可能性がある。しかしながら、第2の部分15の上面が透光性部材11の下面から離れている場合には、第2の部分15が透光性部材11に接触する可能性を小さくできる。そのため、薄肉部15aを良好に変形させることができる。
特に、第2の部分15における薄肉部15aが透光性部材11から離れていることが好ましい。第2の部分15は厚みがその他の部分と比較して薄いため、剛性が低い。そのため、薄肉部15aが透光性部材11に当接していると、薄肉部15aの変形が妨げられるだけでなく、薄肉部15aに過度に大きな応力が加わり、破損する可能性がある。しかしながら、薄肉部15aが透光性部材11から離れている場合には、薄肉部15aを良好に変形させることができるだけでなく、薄肉部15aが破損する可能性も小さくできる。
本実施形態の光半導体装置1は、図11に示すように、透光性部材11の下面であって第1の部分13との接合部分に開口部9aを囲むように配設されたメタライズ層29を備えている。また、本実施形態の光半導体装置1は、メタライズ層29と第1の部分13とを接合する接合部材31を備えている。メタライズ層29を備えていることによって、接合部材31による蓋体9と透光性部材11の接合性を高めることができる。
このとき、基板3の上面に垂直な断面において、メタライズ層29の幅W5が、第1の部分13の幅W6よりも大きいことが好ましい。なお、ここで第1の部分13の幅W6とは、第1の部分13を平面視した場合の全体の外径を意味するものではなく、図11に示すように、第1の部分13の内径と外径の差を意味している。
上記のように、メタライズ層29が形成されている場合には、透光性部材11を蓋体9に接合する際に、透光性部材11が若干の位置ズレをしたとしても、安定して透光性部材11を蓋体9に接合する事ができる。
特に、メタライズ層29の内周が第1の部分13の内周よりも内側に位置するとともに、メタライズ層29の外周が第1の部分13の外周よりも外側に位置することが好ましい。このような場合には、図11にも示すように接合部材31を第1の部分13の側面にも接合させ易くなる。接合部材31が第1の部分13の側面に接合している場合には、単に第1の部分13と接合部材31の接合面積を増やすことができるだけでなく、複数の方向から接合部材31が第1の部分13に接合していることになる。
そのため、基板3の上面に垂直な方向に対して傾斜した方向への応力が第1の部分13に加わった場合であっても、接合部材31のうち第1の部分13の上面に接合された部分と、接合部材31のうち第1の部分13の側面に接合された部分とで、安定して透光性部材11を第1の部分13に接合することができる。
本実施形態の光半導体装置1においては、接合部材31が第1の部分13の内側面および外側面にそれぞれ接合している。すなわち、第1の部分13が接合部材31によって挟み持たれた形状となっている。そのため、透光性部材11を第1の部分13に極めて安定して接合することができる。
メタライズ層29を構成する金属材料としては、例えば、タングステン、モリブデン、マンガン、ニッケル、銅、銀または金を用いることができる。また、接合部材31としては、例えばシリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂のような樹脂部材やロウ材を用いることができる。例示的なロウ材としては、銀ロウが挙げられる。
上記の構成を有する半導体装置1は、基板3を実装基板27に実装することによって電子装置の一部品として用いられる。以上、本発明の一実施形態の光半導体装置について説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の変更や実施の形態の組み合わせを施すことは何等差し支えない。

Claims (7)

  1. 基板と、
    該基板の上面に載置された光半導体素子と、
    該光半導体素子を囲むように前記基板の上面に配設された枠体と、
    該枠体の上面に接合された、前記光半導体素子と上下に重なり合う位置に開口部を有する蓋体と、
    前記開口部を覆うように前記蓋体の上面に接合された透光性部材とを具備した光半導体装置であって、
    前記蓋体は、前記開口部を囲むように位置して上面に前記透光性部材が接合された第1の部分と、該第1の部分を囲むように位置した第2の部分と、前記第2の部分を囲むように位置して下面に前記枠体が接合された第3の部分とを備え、
    前記第1の部分の上面が前記第3の部分の上面よりも下方に位置しており、前記第2の部分が、前記第1の部分を囲むように位置した、前記第1の部分の厚みよりも厚みが薄く且つ前記第3の部分の厚みよりも厚みが薄い薄肉部を有することを特徴とする光半導体装置。
  2. 前記第1の部分は、前記開口部を囲むように位置する円環状の部分であることを特徴とする請求項1に記載の光半導体装置。
  3. 前記第1の部分の上面が前記薄肉部の上面よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光半導体装置。
  4. 前記透光性部材は四角板形状であって、前記透光性部材は前記第1の部分にのみ接合され、前記薄肉部は前記第1の部分に接続され、前記薄肉部の上面が前記透光性部材の下面から離れていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の光半導体装置。
  5. 前記透光性部材の上面の高さ位置は、前記第2の部分における前記第3の部分と隣接する箇所での上面の高さ位置よりも低いことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の光半導体装置。
  6. 前記透光性部材の上面の高さ位置は、前記第2の部分における前記第3の部分と隣接する箇所での上面の高さ位置と一致するように設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の光半導体装置。
  7. 前記透光性部材の下面の中央領域を取り囲む周辺領域は、前記中央領域よりも上方に凹んで形成されており、前記第1の部分が前記透光性部材の凹みに接合されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の光半導体装置。
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