JP5526704B2 - 圧電アクチュエータ - Google Patents

圧電アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP5526704B2
JP5526704B2 JP2009245439A JP2009245439A JP5526704B2 JP 5526704 B2 JP5526704 B2 JP 5526704B2 JP 2009245439 A JP2009245439 A JP 2009245439A JP 2009245439 A JP2009245439 A JP 2009245439A JP 5526704 B2 JP5526704 B2 JP 5526704B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
piezoelectric
dummy
substrate
site component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009245439A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011091310A (ja
Inventor
龍太 茂谷
誠志 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2009245439A priority Critical patent/JP5526704B2/ja
Publication of JP2011091310A publication Critical patent/JP2011091310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5526704B2 publication Critical patent/JP5526704B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

本発明は、圧電アクチュエータに関する。
圧電アクチュエータとして、基板と、基板上に配置され、セラミック材料からなるダミー層と、ダミー層上に配置された第1の電極層と、第1の電極層上に配置され、セラミック材料からなる圧電層と、圧電層上に配置された第2の電極層と、を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−54946号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載された圧電アクチュエータは、ダミー層と基板との間や第1の電極層と圧電層との間で剥離が生じやすいという問題点を有している。具体的には、特許文献1記載の圧電アクチュエータでは、ダミー層及び圧電層はセラミック材料からなるため、ダミー層及び圧電層を焼成により得る際に、セラミック材料が焼結してダミー層及び圧電層は収縮することとなる。このため、ダミー層と基板との間や第1の電極層を圧電層との間では収縮差による応力が生じ、この応力に起因して剥離が生じる恐れがある。
本発明は、ダミー層と基板との間及び第1の電極層と圧電層との間での剥離の発生を防ぐことが可能な圧電アクチュエータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る圧電アクチュエータは、基板と、基板上に配置され、セラミック材料からなるダミー層と、ダミー層上に配置された第1の電極層と、第1の電極層上に配置され、セラミック材料からなる圧電層と、圧電層上に配置された第2の電極層と、を備え、ダミー層及び圧電層は、それぞれ一般式ABOで表されるペロブスカイト構造を有する化合物により形成され、ダミー層を形成する化合物のAサイト成分とBサイト成分とのモル比(A/B)は、圧電層を形成する化合物のAサイト成分とBサイト成分とのモル比よりも小さいことを特徴とする。
この圧電アクチュエータでは、ダミー層を形成する化合物のAサイト成分とBサイト成分とのモル比が、圧電層を形成する化合物のAサイト成分とBサイト成分とのモル比よりも小さいことで、ダミー層の焼結性が圧電層の焼結性よりも低くなり、ダミー層の焼結による収縮が圧電層の焼結による収縮よりも小さくなる。したがって、ダミー層と基板との間及び第1の電極層と圧電層との間において収縮差により生じる応力が小さくなり、ダミー層と基板との間及び第1の電極層と圧電層との間での剥離の発生を防ぐことができる。
本発明によれば、ダミー層と基板との間及び第1の電極層と圧電層との間での剥離の発生を防ぐことが可能な圧電アクチュエータが提供される。
本実施形態に係る圧電アクチュエータの断面構成を示す図である。 本実施形態の変形例に係る圧電アクチュエータの断面構成を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1を参照して、本実施形態に係る圧電アクチュエータ1の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る圧電アクチュエータの断面構成を示す図である。
圧電アクチュエータ1は、基板3と、ダミー層5と、第1の電極層7と、圧電層9と、第2の電極層11と、を備えている。
基板3は、ステンレス鋼からなる。基板3は、ステンレス鋼以外の材料にて構成されていてもよく、例えば、Si又はジルコニア(ZrO)等の基板であってもよい。コストメリットから、基板3はステンレス鋼であることが好ましい。
ダミー層5は、基板3上に配置されており、セラミック材料である一般式ABOで表されるペロブスカイト構造を有する化合物により形成され、本実施形態では、主としてチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)からなる材料が好適に用いられ、具体的には、(Pb0.988Sr0.02)[(Zn1/3Nb2/30.1Ti0.43Zr0.47]Oが用いられる。ダミー層5は、エアロゾルデポジション法やスパッタ法といった既知の手法を用いることにより、基板3上に形成されている。ダミー層5は、後述する熱処理の際に、ステンレス鋼に含まれるFe及びCrが圧電層9へ拡散するのを防止する。
第1の電極層7は、ダミー層5上に配置されている。第1の電極層7は、スパッタ法等の既知の手法を用いることにより、ダミー層5上に形成されている。第1の電極層7は、Ptからなる。第1の電極層7は、Pt以外の金属にて構成されていてもよく、例えば、Au、Ag、Pd、Cu、又はこれらの合金にて構成されていてもよい。
圧電層9は、第1の電極層7上に配置されており、圧電セラミック材料である一般式ABOで表されるペロブスカイト構造を有する化合物により形成され、圧電層9としては、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)が好適に用いられ、また、PZTに添加物を添加した材料を用いることもできる。本実施形態では、圧電層9として、(Pb0.988Sr0.02)[(Zn1/3Nb2/30.1Ti0.43Zr0.47]Oが用いられる。圧電層9は、ダミー層5と同様に、エアロゾルデポジション法やスパッタ法といった既知の手法を用いることにより、第1の電極層7上に形成されている。
第2の電極層11は、圧電層9上に配置されている。第2の電極層11は、第1の電極層7と同様に、スパッタ法等の既知の手法を用いることにより、圧電層9上に形成されている。第2の電極層11も、Pt以外の金属にて構成されていてもよく、例えば、Au、Ag、Pd、Cu、又はこれらの合金にて構成されていてもよい。
続いて、上述した構成の圧電アクチュエータ1の製造方法について説明する。
まず、基板3を用意し、エアロゾルデポジション法により、基板3上にダミー層5となるセラミック層を形成する。ダミー層5となるセラミック層の厚みは0.5〜6μm、より好ましくは2〜5μmに設定することができる。そして、ダミー層5となるセラミック層上に、スパッタ法により、第1の電極層7となる金属層を形成する。
次に、ダミー層5となるセラミック層及び第1の電極層7となる金属層を積層した基板3に対して事前熱処理を施す。この事前熱処理は、例えば、550〜650℃の温度範囲で、0.5〜1時間行うことができる。この事前熱処理を施すことによって、ダミー層5となるセラミック層及び電極層7となる金属層の形成時に発生した応力が緩和されることで、ダミー層5となるセラミック層と基板3との間、及びダミー層5となるセラミック層と第1の電極層7となる金属層との間の密着性が向上する。
次に、事前熱処理後の第1の電極層7となる金属層上に、エアロゾルデポジション法により、圧電層9となるセラミック層を形成する。これらの工程により、基板3上に、上述したセラミック層と金属層との積層体が形成されることとなる。
次に、上記積層体に基板3と共に熱処理を施す。熱処理は、例えば、800〜900℃の温度範囲で、0.5〜1時間行うことができる。これにより、各セラミック層が焼結し、それぞれダミー層5と圧電層9とになる。すなわち、ダミー層5と圧電層9とは、同時熱処理(焼成)により形成される。
次に、圧電層9なるセラミック層上に、スパッタ法により、第2の電極層11となる金属層を形成する。なお、上述の第1の電極層7となる金属層及び第2の電極層11となる金属層の形成方法はスパッタ法とは異なる方法でもよく、例えば印刷法を用いることができる。
その後、圧電層9に分極処理を施す。分極処理とは、所定の条件下(例えば、100〜200℃の温度範囲に加熱する)で圧電層9に対し所定の直流電界(例えば、3〜4kV/mm)を加えて圧電層9の内部の電気双極子を一定方向に揃える処理をいう。これにより、圧電層9は圧電特性を有することとなる。
ここで、それぞれセラミック材料からなるダミー層5及び圧電層9との焼結性について説明する。
ダミー層5及び圧電層9は、上述のように、基板3と、この基板3上の積層体に対して熱処理を施すことによってセラミック層が焼結することで形成される。ここで各セラミック層の焼結による収縮の大きさは、ダミー層5及び圧電層9の焼結性に応じて変化する。すなわち、焼結性が低く設定された層は焼結による収縮が小さくなる。
しかしながら、圧電層9は、所望の圧電特性を得るために、所定の焼結性が必要とされる。すなわち、圧電層9は、所定の焼結性が確保されない場合には、圧電特性が低下することとなる。ここで、ダミー層5の焼結性が圧電層9の焼結性と同等に設定されていると、ダミー層5の焼結による収縮も、圧電層9の焼結による収縮と同程度となる。このため、第1の電極層7と圧電層9との間において収縮差により生じる応力が小さくなり、第1の電極層7と圧電層9との間での剥離の発生を防ぐことができるものの、ダミー層5と基板3との間において収縮差により生じる応力が大きくなり、ダミー層5と基板3との間で剥離が発生する懼れがある。
一方、ダミー層5が収縮し難いと、ダミー層5と基板3との間において収縮差により生じる応力が小さくなり、ダミー層5と基板3との間での剥離の発生を防ぐことができるものの、第1の電極層7と圧電層9との間において収縮差により生じる応力が大きくなり、第1の電極層7と圧電層9との間で剥離が発生する懼れがある。
本実施形態では、セラミック材料からなるダミー層5の焼結性が圧電層9の焼結性よりも低く設定されている。したがって、上述したように、ダミー層5は、焼結により収縮し、更に、ダミー層5の焼結による収縮が圧電層9の焼結による収縮よりも小さくなる。この結果、ダミー層5と基板3との間及び第1の電極層7と圧電層9との間において収縮差により生じる応力が小さくなり、ダミー層5と基板3との間及び第1の電極層7と圧電層9との間での剥離の発生を防ぐことができる。
そして、ダミー層5の焼結性を圧電層9の焼結性よりも低く設定するため、本実施形態のダミー層5を形成するセラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比は、圧電層9を形成する圧電セラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比よりも小さくされている。
本実施形態のように一般式ABOで示されるペロブスカイト構造を有する化合物をセラミック層(圧電セラミック材料)として用いる場合、その化合物のAサイト成分とBサイト成分とのモル比がセラミック層の焼結性に影響する。具体的には、Aサイト成分とBサイト成分とのモル比を大きくすることで、焼結性が高くなり、低温焼成が可能となる。一方、Aサイト成分とBサイト成分とのモル比を小さくすることで、焼結性が低くなり、高温焼成が必要となる。すなわち、同じような温度条件で焼成した場合、Aサイト成分とBサイト成分とのモル比が小さく設定されているセラミック層は、Aサイト成分とBサイト成分とのモル比が大きく設定されているセラミック層に比して焼結性が低くなる。
したがって、上述のように、ダミー層5を形成するセラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比を、圧電層9を形成する圧電セラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比よりも小さくすることで、ダミー層5の焼結性を圧電層9の焼結性よりも低く設定することができる。そして、この結果、上述のように、ダミー層5と基板3との間及び第1の電極層7と圧電層9との間での剥離の発生を防ぐことができる。
ここで、圧電層9を形成する圧電セラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比は、ダミー層5を形成するセラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比よりも0.001〜0.07小さいことが好ましく、0.002〜0.05小さいことが更に好ましい。ダミー層5を形成するセラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比と圧電層9を形成する圧電セラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比との差を上記の範囲とすることで、ダミー層5と基板3との間及び第1の電極層7と圧電層9との間での剥離の発生が効果的に抑制される。
また、ダミー層5を形成するセラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比と圧電層9を形成する圧電セラミック材料のAサイト成分とBサイト成分とのモル比との差を上記の範囲とした場合、エアロゾルデポジション法によりダミー層5となるセラミック層を形成するための製造条件と、圧電層9となるセラミック層を形成するための製造条件との差異が少なくなり、エアロゾルデポジション法による製造条件を大幅に変更することなく積層体を作成することができ、圧電アクチュエータ1を製造することができる。
また、ダミー層5が圧電層9と同一組成系のセラミック材料により形成されると、圧電層9が焼結の際にダミー層5と反応して特性が劣化するのを防ぐことができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
第1の電極層7は、図2に示されるように、複数の個別電極にて構成されていてもよい。
圧電層9は、PZTに限られることなく、その他の圧電セラミック材料(例えば、PT、PLZT、ニオブ酸カリウムナトリウム等)からなっていてもよい。ダミー層5も、上述した材料に限られることなく、例えば、PT、PLZT、ニオブ酸カリウムナトリウム等のセラミック材料からなっていてもよい。ただし、圧電層9の特性劣化を防止するためには、上述したように、圧電層9と同一の組成系であることが好ましい。
また、ダミー層5及び圧電層9を形成するセラミック材料(圧電セラミック材料)には、添加物が添加されていてもよく、この添加物については特に限定されない。具体的には、上記実施形態では、ダミー層5及び圧電層9を形成するセラミック材料(圧電セラミック材料)として、(Pb0.988Sr0.02)[(Zn1/3Nb2/30.1Ti0.43Zr0.47]Oを示したが、上記化学式におけるAサイト成分に含まれるSrに代えて、Ba,Ca,La等を用いてもよい。また、Bサイト成分に含まれるZnに代えて、Ni,Co,Fe等を用いてもよく、Nbに代えてW,Ta,Sb等を用いてもよい。また、Bサイト成分に含まれるZn1/3Nb2/3をNbのみとしてもよい。
1…圧電アクチュエータ、3…基板、5…ダミー層、7…第1の電極層、9…圧電層、
11…第2の電極層。

Claims (2)

  1. 基板と、
    前記基板上に配置され、セラミック材料からなるダミー層と、
    前記ダミー層上に配置された第1の電極層と、
    前記第1の電極層上に配置され、セラミック材料からなる圧電層と、
    前記圧電層上に配置された第2の電極層と、を備え、
    前記ダミー層及び前記圧電層は、それぞれ一般式ABOで表されるペロブスカイト構造を有する化合物により形成され、
    前記ダミー層を形成する前記化合物のAサイト成分とBサイト成分とのモル比(A/B)は、前記圧電層を形成する前記化合物のAサイト成分とBサイト成分とのモル比よりも小さいことを特徴とする圧電アクチュエータ。
  2. 前記基板が金属で構成されていることを特徴とする請求項1記載の圧電アクチュエータ。

JP2009245439A 2009-10-26 2009-10-26 圧電アクチュエータ Active JP5526704B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009245439A JP5526704B2 (ja) 2009-10-26 2009-10-26 圧電アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009245439A JP5526704B2 (ja) 2009-10-26 2009-10-26 圧電アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011091310A JP2011091310A (ja) 2011-05-06
JP5526704B2 true JP5526704B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=44109274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009245439A Active JP5526704B2 (ja) 2009-10-26 2009-10-26 圧電アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5526704B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11168248A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Fujitsu Ltd 圧電素子及びその製造方法
JP5089860B2 (ja) * 2004-12-03 2012-12-05 富士フイルム株式会社 圧電アクチュエータ及び液体吐出ヘッド
JP2006261656A (ja) * 2005-02-21 2006-09-28 Brother Ind Ltd 圧電アクチュエータおよびその製造方法
JP2008244201A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Brother Ind Ltd 圧電アクチュエータの製造方法
JP5523692B2 (ja) * 2008-10-21 2014-06-18 Tdk株式会社 圧電アクチュエータの製造方法
JP2010157648A (ja) * 2008-12-29 2010-07-15 Brother Ind Ltd 圧電素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011091310A (ja) 2011-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4492821B2 (ja) 圧電素子
JP2007300071A5 (ja)
JP5718910B2 (ja) 圧電素子
EP1988586B1 (en) Multi-layer piezoelectric device
US9825212B2 (en) Method for producing a piezoelectric multilayer component and a piezoelectric multilayer component
JP4748978B2 (ja) 圧電/電歪素子及びその製造方法
JPWO2017043383A1 (ja) 圧電素子および圧電素子の製造方法
JP2010161286A (ja) 積層型圧電素子及びその製造方法
JP2007273799A (ja) 積層構造体及びその製造方法
JP2010118447A (ja) 圧電膜型素子
JP2006295142A (ja) 圧電素子
JP2013518422A (ja) 圧電素子
US20070220724A1 (en) Manufacturing method of piezoelectric/electrostrictive device
JPWO2008102687A1 (ja) 圧電/電歪素子
JP5526704B2 (ja) 圧電アクチュエータ
JP2008258516A (ja) 圧電素子及び結晶質セラミックスの成膜方法
JP5643472B2 (ja) 圧電薄膜素子
JP5431155B2 (ja) 信頼性の高いセラミック多層構造のピエゾアクチュエータ
JP5523692B2 (ja) 圧電アクチュエータの製造方法
WO2013146974A1 (ja) 圧電/電歪膜型素子及び圧電/電歪膜型素子を製造する方法
JP2004274029A (ja) 圧電アクチュエータ
JP5540839B2 (ja) 圧電アクチュエータ
JP2010212315A (ja) 積層圧電セラミックス素子及びその製造方法
JP2005235796A (ja) 圧電薄膜素子の製造方法
JP5855509B2 (ja) 圧電/電歪膜型素子及び圧電/電歪膜型素子を製造する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5526704

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150