JP5525972B2 - 基板冷却装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る基板冷却装置1の要部構成を示す側面図である。図1および以降の各図においては、それらの方向関係を明確にするためZ軸方向を鉛直方向とし、XY平面を水平面とするXYZ直交座標系を適宜付している。また、図1および以降の各図においては、理解容易のため、必要に応じて各部の寸法を誇張して描いている。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図7は、第2実施形態に係る基板冷却装置を示す図である。第2実施形態の基板冷却装置も、加熱後の基板Wを搬送しつつ、冷却処理を行うための装置である。第1実施形態では排気ボックス70およびエアーナイフノズル80によって気流形成機構60を構成していたが、第2実施形態においては、エアーナイフノズル80を設けておらず、排気ボックス70のみによって気流形成機構60を構成している。残余の点については、第2実施形態の基板冷却装置は第1実施形態と同様の構成を備えており、第1実施形態と同一の要素については図7に同一の符号を付している。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図8は、第3実施形態に係る基板冷却装置を示す図である。図8において、第1実施形態と同一の要素については同一の符号を付している。第3実施形態の基板冷却装置も、加熱後の基板Wを搬送しつつ、冷却処理を行うための装置である。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図9は、第4実施形態に係る基板冷却装置を示す図である。図9において、第1実施形態と同一の要素については同一の符号を付している。第4実施形態の基板冷却装置も、加熱後の基板Wを搬送しつつ、冷却処理を行うための装置である。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。図10は、第5実施形態に係る基板冷却装置を示す図である。第5実施形態の基板冷却装置も、加熱後の基板Wを搬送しつつ、冷却処理を行うための装置である。第5実施形態の基板冷却装置においては、エアーナイフノズル80にイオナイザー81を設けている。残余の点については、第5実施形態の基板冷却装置は第1実施形態と同様の構成を備えており、第1実施形態と同一の要素については図10に同一の符号を付している。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。図11は、第6実施形態の基板冷却装置を示す図である。図11において、第1実施形態と同一の要素については同一の符号を付している。第6実施形態の基板冷却装置も、加熱後の基板Wを搬送しつつ、冷却処理を行うための装置である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、この発明はその趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば、上記各実施形態においては、ローラ搬送機構10によって基板WをY方向に搬送するようにしていたが、基板Wの搬送方式はローラ搬送に限定されるものではなく、一方向に沿って搬送する機構であれば良い。例えば、基板Wをベルトに載置して搬送するベルト搬送機構を採用するようにしても良いし、基板Wの下方から圧縮空気を噴出して基板Wを浮上させつつ搬送する浮上搬送機構を採用するようにしても良い。
10 ローラ搬送機構
11 ローラ
20 風洞部
21 基板搬入口
22 基板搬出口
23 整流フィン
25,125 気体流路
31 開口部
35 囲いカバー
50 ファンネル
55 絞り部
60 気流形成機構
70 排気ボックス
71 排気口
73 流量調整バルブ
75 ブロワー
80 エアーナイフノズル
81 イオナイザー
120 蓋体
W 基板
Claims (13)
- 加熱後の基板に対して冷却処理を行う基板冷却装置であって、
基板を所定の方向に搬送する搬送手段と、
前記搬送手段による基板の搬送経路の周囲に両端部が開放された気体流路を形成する風洞部と、
前記気体流路に、基板の搬送方向に沿って気流を形成する気流形成手段と、
を備え、
前記気体流路の両端部の少なくとも一方に気体を導くファンネルを前記風洞部に付設することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項1記載の基板冷却装置において、
前記風洞部に、前記気体流路と連通する排気口を形成し、
前記気流形成手段は、前記気体流路内の雰囲気を前記排気口から排出する排気手段を有することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項2記載の基板冷却装置において、
前記排気口は、前記風洞部の前記搬送方向における中央部に形成することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の基板冷却装置において、
前記気流形成手段は、前記気体流路の両端部の少なくとも一方に気体を吹き込む気体噴出手段を有することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項4記載の基板冷却装置において、
前記気体噴出手段は、イオンを発生させて気体とともに前記気体流路の両端部の少なくとも一方に吹き込むイオナイザーを有することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項1記載の基板冷却装置において、
前記ファンネルは前記搬送経路の上下に設けられ、
前記上下に設けられたファンネルには、双方の間隔が最も狭くなる絞り部が設けられ、
下側のファンネルの絞り部と前記搬送系路との間隔は、上側のファンネルの絞り部と前記搬送系路との間隔よりも小さいことを特徴とする基板冷却装置。 - 加熱後の基板に対して冷却処理を行う基板冷却装置であって、
基板を所定の方向に搬送する搬送手段と、
前記搬送手段による基板の搬送経路の周囲に両端部が開放された気体流路を形成する風洞部と、
前記気体流路に、基板の搬送方向に沿って気流を形成する気流形成手段と、
を備え、
前記風洞部の内壁面に、前記搬送方向と平行に整流フィンを延設することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項1から請求項7のいずれかに記載の基板冷却装置において、
前記搬送手段は、前記風洞部の底面に設けられた開口部から一部が突出するローラによって基板を搬送し、
前記風洞部に前記底面の外壁に、前記ローラの前記底面より下方の全体を覆う囲いカバーをさらに設けることを特徴とする基板冷却装置。 - 加熱後の基板に対して冷却処理を行う基板冷却装置であって、
基板を所定の方向に搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送される基板の表面を覆うことによって、当該基板の表面との間に両端部が開放された気体流路を形成する蓋体と、
前記気体流路に、基板の搬送方向に沿って気流を形成する気流形成手段と、
を備え、
前記気体流路の両端部の少なくとも一方に気体を導くファンネルを前記蓋体に付設することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項9記載の基板冷却装置において、
前記蓋体に、前記気体流路と連通する排気口を形成し、
前記気流形成手段は、前記気体流路内の雰囲気を前記排気口から排出する排気手段を有することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項9または請求項10に記載の基板冷却装置において、
前記気流形成手段は、前記気体流路の両端部の少なくとも一方に気体を吹き込む気体噴出手段を有することを特徴とする基板冷却装置。 - 請求項11記載の基板冷却装置において、
前記気体噴出手段は、イオンを発生させて気体とともに前記気体流路の両端部の少なくとも一方に吹き込むイオナイザーを有することを特徴とする基板冷却装置。 - 加熱後の基板に対して冷却処理を行う基板冷却装置であって、
基板を所定の方向に搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送される基板の表面を覆うことによって、当該基板の表面との間に両端部が開放された気体流路を形成する蓋体と、
前記気体流路に、基板の搬送方向に沿って気流を形成する気流形成手段と、
を備え、
前記蓋体の内壁面に、前記搬送方向と平行に整流フィンを延設することを特徴とする基板冷却装置。
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