JP5525735B2 - 電力増幅器、移動通信端末装置及び電力増幅器出力制御方法 - Google Patents

電力増幅器、移動通信端末装置及び電力増幅器出力制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5525735B2
JP5525735B2 JP2009017176A JP2009017176A JP5525735B2 JP 5525735 B2 JP5525735 B2 JP 5525735B2 JP 2009017176 A JP2009017176 A JP 2009017176A JP 2009017176 A JP2009017176 A JP 2009017176A JP 5525735 B2 JP5525735 B2 JP 5525735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
gain
power amplifier
amplifying
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009017176A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010177944A (ja
Inventor
泰雄 本間
智之 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009017176A priority Critical patent/JP5525735B2/ja
Publication of JP2010177944A publication Critical patent/JP2010177944A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5525735B2 publication Critical patent/JP5525735B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電力増幅器、移動通信端末装置及び増幅器出力制御方法に関し、より詳しくは、無線通信装置の送信電力を増幅する電力増幅器、この電力増幅器を用いた移動通信端末装置、及び無線通信装置の送信電力を増幅する可変利得増幅器の出力を制御する増幅器出力制御方法に関する。
従来から携帯電話やパーソナルコンピュータをはじめとする移動通信端末装置が広く普及している。この移動通信端末装置は、固定的に設置された基地局装置と双方向の無線通信を行うことにより、音声や電子ファイルのデータの送受信をおこなうことが可能である。このような双方向の無線通信を、限られた周波数の範囲で実現する方法として、周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)及び時分割複信(TDD:Time Division Duplex)等が知られている。FDDのシステムでは、上り通信(移動通信端末装置から基地局装置への通信)と下り通信(基地局装置から移動通信端末装置への通信)で異なる周波数を利用することにより、双方向の通信を実現している。一方、TDDのシステムでは、上り通信と下り通信で同じ周波数帯域を使用し、所定時間(スロット)ごとに上り通信と下り通信を切り替えることにより、双方向の通信を実現している。このため、TDDのシステムの端末装置及び基地局装置は、このスロットごとに受信と送信を切り替える必要がある。
ここで、近年の移動通信端末装置では、使用する周波数が大きくなっており、通信品質を維持するための高出力化から、TDDシステムでは、送信系で発生した周波数の信号が、受信系に入力され、受信スロットの受信性能に与える影響が無視できなくなっている。また、この高出力化により、電力増幅器(パワーアンプ)の消費電力が増大するため、無線通信時における電力消費を抑えたいという要請もある。このため、送信スロット以外では、送信系の電力増幅器を停止させる技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−329644号公報
しかしながら、上述したように、送信系の電力増幅器の出力を、送信スロット以外で停止させる際、出力の急激な立下りによって発生するノイズ(電波)が入力信号となり、発振を起こす場合がある。
図8には、この電力増幅器の出力を停止した際に発生する周波数成分の様子が示されている。この図では、Xで示される必要なキャリア周波数成分の他に、Yで示される不要な周波数成分(スプリアス成分)の発生が観察されている。このYで示されるスプリアス成分は、回路の発振により発生しているものと考えられる。そのため、送信系の電力増幅器の出力を停止させる場合に発生するスプリアス成分の存在は、受信スロットにおける受信信号を妨害し、受信性能を劣化させるものであると共に、法律上の規格を満たさないことに繋がる恐れもがある。
本発明は、上述の事情を鑑みてされたものであり、無線通信装置の送信電力を増幅する増幅器の出力を停止する際に、発振を回避し、スプリアス成分を発生させないことを目的とする。
本発明の電力増幅器は、無線通信装置の送信電力を増幅するための電力増幅器であって、入力された信号を可変利得で増幅し、出力する増幅手段と、前記増幅手段の出力の開始及び停止を制御すると共に、前記可変利得をいずれかの利得に設定する利得設定手段と、前記増幅手段の出力を停止させる際に、前記利得設定手段に対して、設定されている利得より低い利得の設定を指令し、その後出力の停止を指令する増幅制御手段と、を備える電力増幅器である。
ここで、可変利得とは、例えば、増幅器のバイアス抵抗を可変抵抗とすることにより、増幅率を変更できることを意味し、予め定められた複数の利得をスイッチにより選択的に変更する場合や、所定の範囲で連続的に変化させることのできる場合を含むものとする。また、出力の停止には、可変利得を調整することにより、実質的に出力していない状態を含むものとする。例えば、利得がほぼ0のバイアス抵抗に切り替えることにより、実質的に出力の停止を実現する場合である。
また、本発明の電力増幅器は、前記無線通信装置は、時分割複信による通信を行う装置であり、前記増幅手段は、前記時分割複信の送信区間において出力を行い、前記増幅制御手段は、前記送信区間から前記時分割複信の受信区間に移行する際に、前記利得設定手段に対して、設定されている利得より低い利得の設定を指令し、前記増幅手段が、信号の送信を行わない、前記低い利得による出力を行った後、出力の停止を指令する、とすることができる。
この場合には、TDD(時分割複信)のシステムにおける送信スロットから受信スロットに切り替えの際の電力増幅器の出力停止において、データ信号の送信を行わない低い利得による出力を行った後に、出力を停止する。
また、本発明の電力増幅器は、前記低い利得による出力は、前記送信区間から前記受信区間の間のガードタイム内において行われる、とすることができる。
この場合には、1ミリ秒以上である一般的なTDDのスロットより極めて短時間、例えば、0.5マイクロ秒以下で、低い利得の指令から、出力の停止までを行ってもよい。
また、本発明の電力増幅器は、前記増幅制御手段は、前記受信区間から前記送信区間に移行する際に、前記利得設定手段に対して、出力開始を指令すると共に、前記設定されている利得の設定を指令する、とすることができる。
また、本発明の電力増幅器は、前記増幅手段及び前記利得設定手段は、前記増幅制御手段とは異なる一の半導体集積回路に含まれる回路である、とすることができる。
本発明の移動通信端末装置は、上述の電力増幅器のいずれかの電力増幅器を備える移動通信端末装置である。
本発明の増幅器電力制御方法は、可変利得を有し、無線通信装置の送信電力を増幅する可変利得増幅器の出力を制御する増幅器出力制御方法であって、所定の利得を設定し、出力の開始を指令する出力開始指令工程と、前記出力開始指令工程により開始された出力を停止する際に、前記所定の利得より低い利得による出力を指令する低利得出力指令工程と、前記低利得出力指令工程による前記低い利得による出力を停止する出力停止行程と、を備える増幅器出力制御方法である。
本発明の一実施形態であるパーソナルコンピュータが、基地局装置を介して通信する様子を示す図である。 図1の無線通信部の構成を概略的に示す図である。 図2の電力増幅器の構成を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態である電力増幅器の出力ゲインの時間的変化を示すグラフである。 図4のAで示された部分を拡大して示したグラフである。 ゲイン制御部の制御の流れを示すフローチャートである。 本発明の電力増幅器を用いた場合における、電力増幅器の停止時に発生する周波数成分を示すグラフである。 従来の電力増幅器を用いた場合における、電力増幅器の停止時に発生する周波数成分を示すグラフである。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図7を参照しつつ説明する。
図1には、本発明の電力増幅器を備えるパーソナルコンピュータ100が、基地局装置200を介して通信する様子が示されている。図1に示されるように、通信端末であるパーソナルコンピュータ100は、TDD方式で無線通信を行う無線通信部110を備え、この無線通信部110を介して、基地局装置200と双方向の通信を行う。基地局装置200はインターネット300に接続され、これにより、パーソナルコンピュータ100の利用者は、インターネット300に接続されたサーバ装置400等から、マルチメディアファイル等の情報を入手することができる。
図2には、図1に示された無線通信部110の構成が概略的に示されている。無線通信部110は、送信する情報の符号化や、受信した信号の復号化等を行う信号処理部10と、信号処理部10から出力された信号の変調及び増幅を行う無線送信部20と、無線電波から電気信号を取得したり、電気信号を無線電波に変換するアンテナ30と、アンテナ30から取得した電気信号の復調等を行う無線受信部40と、送信スロットにおいて、アンテナ30と無線送信部20とを接続し、受信スロットでは、アンテナ30と無線受信部40とを接続する送受信切替スイッチ50と、を備えている。ここで、無線送信部20は、変調された送信信号を増幅する電力増幅器60を有する。
図3には、電力増幅器60の構成が概略的に示されている。電力増幅器60は、(i)入力された送信信号65を増幅する増幅部61と、(ii)増幅部61が、高いゲインである高ゲインHG、及び低いゲインである低ゲインLGのいずれかを出力するためのバイアス抵抗を設定すると共に、増幅部61の出力の開始又は停止を行うバイアス設定部62と、(iii)制御信号64のタイミングにより、バイアス設定部62に対して、高ゲインHG及び低ゲインLGのいずれを設定するかを指令すると共に、増幅部61の出力の開始又は停止を指令するゲイン制御部63と、により構成されている。ここで、バイアス抵抗の設定は、2種類のバイアス抵抗をスイッチにより切りかえることにより行われる。
ここで、本実施形態においては、低ゲインLGは、高ゲインHGの十分の一程度の増幅率に設定(高ゲインHGよりも低ゲインLGは10dB程度低い値に設定)されている。また、本実施形態において、増幅部61及びバイアス設定部62は、ひとつの半導体集積回路70から成り、ゲイン制御部63は、プログラムを解析して動作する不図示のプログラム処理装置、及びそのプログラムが記録された不図示の記憶装置により実現されている。
図4は、電力増幅器60の出力ゲインの時間的変化を示すグラフである。このグラフに示されるように、本実施形態における送信スロットは1.6msであり、受信スロットは3.2msである。ここで、電力増幅器60は、受信スロットにおいて、省電力の観点、及び無線受信部40への妨害排除の観点から、機能を停止するように制御される。したがって、電力増幅器60は、送信スロットの開始時点T0において、高ゲインHGで出力を行うが、受信スロットの開始時点T4では出力を行なわないように制御する必要がある。具体的には、バイアス設定部62は、時点T0において、増幅部61に対して出力の開始と、高ゲインHGとなるバイアス抵抗の設定を行い、また、時点T4では、出力の停止を行っている。制御の詳細は、後述の図6の説明において解説する。
図5には、電力増幅器60の出力ゲインの時間的変化のうち、図4のAで示された部分を拡大したグラフが示されている。ここでは、電力増幅器60の出力を停止する際に、入力信号に雑音電力が入り込んで発振することによるスプリアス成分の発生を回避するために、2段階に分けて増幅部61の出力を停止している。具体的には、バイアス設定部62が、時点T2〜T3の間を低ゲインLGでの出力を行うように、バイアス抵抗を設定し、その後、出力を停止にすることにより、スプリアス成分の発生を防いでいる。ここで、期間T1からT4は、受信スロットから送信スロットに切り替わるガードタイムの範囲内に含まれる。そして、期間T1からT4の処理時間は、各スロットの受信性能、送信性能に対して影響を及ぼすことのない、十分に短い時間に設定すればよい。本実施形態においては、ガードタイムを10マイクロ秒とし、期間T1からT4の処理時間は約0.5マイクロ秒と設定する。
図6は、ゲイン制御部63の制御の流れをまとめたフローチャートである。このフローチャートに示されるように、ゲイン制御部63は、入力された制御信号64から、送信スロットでの無線電波の送信終了(時点T0)を検知すると(ステップS1)、バイアス設定部62に出力開始を指令する(ステップS2)と共に、高ゲインHGで増幅部61から出力するように指令する(ステップS3)。これによりバイアス設定部62は、増幅部61の出力を開始させると共に、高ゲインHGで出力されるようにバイアス抵抗を設定する。引き続き、電力増幅器60からは高ゲインHGにより出力される(図4参照)。
次に、ゲイン制御部63は、入力された制御信号64から時点T1を検知すると(ステップS4)、バイアス設定部62に、低ゲインLGで増幅部61から出力するように指令する(ステップS5)。これにより、電力増幅器60のバイアス抵抗は、バイアス設定部62により、高ゲインHGで出力する抵抗から低ゲインLGで出力する抵抗へ変更され、増幅部61の出力は低下し、時点T2となったときに、低ゲインLGによる出力となる(図5参照)。
次に、ゲイン制御部63は、制御信号64から時点T3を検知すると(ステップS6)、バイアス設定部62に、出力停止を指令する(ステップS7)。これによりバイアス設定部62は、増幅部61の出力を停止させる。引き続き、電力増幅器60の出力は低下し、時点T4において出力は停止する(図5参照)。以後、入力された制御信号64から再び時点T0検知すると、図6のステップS1からの動作を繰り返す。以上のように、受信スロット及び送信スロットにおける電力増幅器60の出力は、ゲイン制御部63により、制御される。
図7には、本発明の電力増幅器を用いた実施例における、電力増幅器の出力停止時に発生する周波数成分の様子が示されている。これによると、Xで示されるキャリア周波数成分のみが観察され、図8に示されたようなスプリアス成分は発生していないことが観察される。
したがって、上述の本発明の電力増幅器及び移動通信端末装置による一実施形態によれば、電力増幅器の出力を切り替える際に、発振を回避し、スプリアス成分を発生させないことができる。
また、上述の一実施形態によれば、電力増幅器は、TDDシステムにおける受信スロットにおいて出力を停止しているため、装置全体の消費電力を抑えることができる。
また、上述の一実施形態によれば、TDDシステムにおける送信スロットから受信スロットの間のガードタイムに極短時間で、電力増幅器の出力を停止しているため、送信スロット及び受信スロットにおける通信に影響を与えずに、電力増幅器を停止することができる。
なお、上述の実施形態においては、電力増幅器は、通常の出力ゲインから、一旦低いゲインで出力した後に、出力を停止することとしたが、2回以上に渡り、ゲイン低く変更して、出力を停止したとしても、本発明の技術的思想を変更するものではない。
また、上述の実施形態においては、電力増幅器60のうち、増幅部61及びバイアス設定部62がひとつの半導体集積回路70から成ることとし、ゲイン制御部63は、別の構成部分であることとしたが、電力増幅器60のすべての構成要素(増幅部61、バイアス設定部62及びゲイン制御部63)がひとつの半導体集積回路から成るものであってもよい。
また、上述の実施形態においては、本発明の電力増幅器を備える通信装置を、移動通信端末装置であるパーソナルコンピュータとしたが、基地局装置においても、同様に、本発明の電力増幅器を適用することができる。特に、小型の基地局装置に搭載される電力増幅器としては有効である。
また、上述の実施形態においては、本発明の電力増幅器を備える移動通信端末装置をパーソナルコンピュータであるとしたが、パーソナルコンピュータ以外の無線通信機能を備えた携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、カーナビゲーション装置、ゲーム機器等の移動通信端末装置であってもよい。
100 パーソナルコンピュータ、110 無線通信部、200 基地局装置、300
インターネット、400 サーバ装置、10 信号処理部、20 無線送信部、30 アンテナ、40 無線受信部、50 送受信切替スイッチ、60 電力増幅器、61 増幅部、62 バイアス設定部、63 ゲイン制御部、64 制御信号、65 送信信号、70 半導体集積回路。

Claims (7)

  1. 無線通信装置の送信電力を増幅するための電力増幅器であって、
    入力された信号を可変利得で増幅し、出力する増幅手段と、
    前記増幅手段の出力の開始及び該出力の停止を制御すると共に、前記増幅手段の前記可変利得をいずれかの利得に設定する利得設定手段と、
    前記増幅手段の出力を停止させる際に、前記利得設定手段に対して、前記いずれかの利得に設定されている利得より低い利得の設定を指令し、一旦、前記低い利得での出力を維持した後、前記増幅手段の出力の停止を指令する増幅制御手段と、を備える電力増幅器。
  2. 前記無線通信装置は、時分割複信による通信を行う装置であり、
    前記増幅手段は、前記時分割複信の送信区間において出力を行い、
    前記増幅制御手段は、前記送信区間から前記時分割複信の受信区間に移行する際に、前記利得設定手段に対して、前記いずれかの利得に設定されている利得より低い利得の設定を指令し、前記増幅手段が、信号の送信を行わない、前記低い利得による出力を行った後、前記増幅手段出力の停止を指令する、ことを特徴とする請求項1に記載の電力増幅器。
  3. 前記低い利得による出力は、前記送信区間から前記受信区間の間のガードタイム内において行われる、ことを特徴とする請求項2に記載の電力増幅器。
  4. 前記増幅制御手段は、前記受信区間から前記送信区間に移行する際に、前記利得設定手段に対して、出力開始を指令すると共に、前記設定されている利得の設定を指令する、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の電力増幅器。
  5. 前記増幅手段及び前記利得設定手段は、前記増幅制御手段とは異なる一の半導体集積回路に含まれる回路である、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力増幅器。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力増幅器を備える移動通信端末装置。
  7. 可変利得を有し、無線通信装置の送信電力を増幅する電力増幅器の出力を制御する電力増幅器出力制御方法であって、
    所定の利得を設定し、出力の開始を指令する出力開始指令工程と、
    前記出力開始指令工程により開始された前記出力を停止する際に、前記所定の利得より低い利得による出力を指令する低利得出力指令工程と、
    一旦、前記低利得出力指令工程による前記低い利得による出力が維持された後、前記電力増幅器の出力を停止する出力停止行程と、を備える電力増幅器出力制御方法。
JP2009017176A 2009-01-28 2009-01-28 電力増幅器、移動通信端末装置及び電力増幅器出力制御方法 Expired - Fee Related JP5525735B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009017176A JP5525735B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 電力増幅器、移動通信端末装置及び電力増幅器出力制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009017176A JP5525735B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 電力増幅器、移動通信端末装置及び電力増幅器出力制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010177944A JP2010177944A (ja) 2010-08-12
JP5525735B2 true JP5525735B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=42708468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009017176A Expired - Fee Related JP5525735B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 電力増幅器、移動通信端末装置及び電力増幅器出力制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5525735B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120018266A (ko) 2010-08-20 2012-03-02 삼성전자주식회사 직교 주파수 분할 다중 접속 방법을 사용하는 무선 통신 시스템에서 기지국의 전력 증폭기 소모 전력 제어 방법 및 장치

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0884365A (ja) * 1994-09-12 1996-03-26 N T T Ido Tsushinmo Kk 干渉回避方法
JPH09205333A (ja) * 1996-01-24 1997-08-05 Sony Corp 電力増幅回路
JPH11308121A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Tdma方式による送信装置及びこの装置を備えた無線システム
JP3985599B2 (ja) * 2002-06-20 2007-10-03 日本電気株式会社 送信回路
JP2004282594A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力制御装置および電力制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010177944A (ja) 2010-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8498586B2 (en) On-package transmit/receive switch and antenna
US8086192B2 (en) Method and system for power control with optimum power efficiency with a multi-port distributed antenna
JP2006211454A (ja) マルチモード通信装置
KR20090005239A (ko) 송신기의 출력 전력이 최적화된 다중대역 무선 통신기
WO2006064785A1 (ja) 高周波受信器及びこれに用いる集積回路及びこれらを用いた携帯機器、並びにこれに用いる送信器及びこれらの製造方法
CN111294214B (zh) 供电方法及相关产品
US7248845B2 (en) Variable-loss transmitter and method of operation
JP4931936B2 (ja) 送信装置及び通信装置
JP5525735B2 (ja) 電力増幅器、移動通信端末装置及び電力増幅器出力制御方法
KR20130065485A (ko) 저잡음 증폭 회로를 포함하는 수신장치 및 이의 입력 신호 처리 방법
JP4196380B2 (ja) 無線受信装置
JP2006262413A (ja) 無線中継装置及びその送信装置
JP2007336115A (ja) アンテナスイッチを内蔵した送受信機
JP2008252418A (ja) 携帯無線端末、電力制御方法及び電力制御プログラム
JP4784358B2 (ja) 無線通信装置
US8428660B2 (en) Sharing at least one functional block in a communication system
JP4108585B2 (ja) 通信端末装置
JP2015204604A (ja) 通信回路および電子機器
US8274329B2 (en) Signal compensation device and communication apparatus
JP2008306370A (ja) Tdd方式の無線送受信装置における送信電力廻り込み防止方式
JP4481038B2 (ja) 干渉防止機能を有する携帯電話機
JP2023021652A (ja) レピータ装置及びレピータ装置の制御方法
JP2016119523A (ja) 通信装置
JP3583098B2 (ja) 携帯電話装置及びそれに用いる送信フィルタ制限方法並びにそのプログラム
JP2006262412A (ja) 無線中継装置及びその受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130709

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5525735

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees