JP5524027B2 - 動物用処置台 - Google Patents

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Description

本発明は、動物用処置台に関し、特に獣医師やペット美容師などが動物に対して洗浄などの処置を行うための動物用処置台に関する。
動物用処置台は、例えば、動物病院において、犬や猫、フェレット、うさぎなどの動物に対して手術準備として体を洗浄したり、けがをした動物のよごれや血液を洗い流したり、緊急処置をするために利用するものである。また、ペット美容師がシャンプーをするときなどにも利用されている。この種の動物用処置台では、処置中又は処置前後における動物の取り扱いを容易にするために簀の子を載置してあるものが多い。この簀の子は、処置する動物が暴れたときなどに跳ね上がるなどして動物や獣医師などがけがをすることがないように、堅牢に作られており、それなりの重量も有する。そこで、このような動物用処置台では、簀の子の扱いが簡単であり、さらに汚水等が周囲に飛び散らないようにすることが課題となっている。
図14は、従来技術に係る動物用処置台の一例を示す斜視図である。図14において、40は動物用処置台、41はカバー体、42及び43は簀の子、44はシャワーヘッド、45は給水栓ハンドルである。図14は、特開2006−197815公報において開示されている動物用処置台である。動物用処置台40は、シンクの開口部と中段部との両方に簀の子42及び43を載置することができ、逆にこれらの簀の子を取り外すこともできる。さらに、簀の子42及び43をシンクの開口部に載置するときには、カバー体41も併せて載置することによって開口部を完全に覆うこともできる。くわえて、カバー体41を取り外せば、簀の子42及び43を水平にスライドさせることも可能であり、簀の子を1枚だけ使うこともできる。したがって、動物の体の大きさや状況、処置の種類に応じて多様で機動的な使い方ができる上に、簀の子も開口部に対して1枚ではなく、2枚に分割した大きさなどで軽く扱いやすくなっている。また、シンクの中段部分にシャワーヘッド44と給水栓ハンドル45を設けており、汚水等が周囲に飛び散らないようになっている。
しかしながら、簀の子を自在に着脱できて機動的に利用できるようになると、取り外した簀の子をどうするかが新たな課題となってくる。すなわち、取り外した簀の子を床に置いた場合には、獣医師等がこれにつまずくおそれがある。また、簀の子が濡れていると、床も濡れて滑りやすくなる。棚やテーブルなどに置く場合には、周囲に置いてある器具等が濡れる可能性がある上に、衛生管理の面で新たな課題を生じることになる。
特開2006−197815公報
本発明は、上記課題を解決するために、簀の子の載置や取り外しが容易で機動的な使い方が可能であり、かつ、取り外した簀の子を獣医師等の処置の妨げにならない状態で保持できる動物用処置台を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、簀の子と、内側面及び底面が形成されたシンクと、両端部が前記シンクの前記内側面に接続されて、前記シンクの前記内側面と共に前記簀の子を挿入して保持可能な閉空間を形成し、かつ、前記簀の子の縁辺部又はその近傍を載置可能に設けられた架設材とを有することを特徴とする動物用処置台である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記シンクは、相対向する1組又は複数組の前記内側面が形成され、前記架設材は、前記両端部が前記シンクの相対向する前記内側面の間にそれぞれ接続されていることを特徴とする動物用処置台である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記架設材は、前記シンクの前記底面から同じ高さとなる位置に2本架設されていることを特徴とする動物用処置台である。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記架設材は、架設された2本の前記架設材のそれぞれの下方に、前記シンクの前記底面から同じ高さとなる位置にさらに2本架設されていることを特徴とする動物用処置台である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記シンクは、1つの前記内側面に下側の部分が手前に突出するような段差部が形成され、前記架設材は、前記シンクの開口部近傍の位置と、前記シンクの前記底面に対して前記シンクの前記段差部と同じ又は近い高さとなる位置とに2本ずつ架設され、前記段差部に設けられた給水栓をさらに有することを特徴とする動物用処置台である。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記簀の子を2枚有すると共に、2枚の前記簀の子は、前記シンクの前記段差部が形成された高さにおける開口部の面積の2分の1より小さく、かつ、前記シンクの前記開口部近傍の位置と、前記シンクの前記底面に対して前記シンクの前記段差部と同じ又は近い高さとなる位置とにそれぞれ2本架設された前記架設材に載置可能な大きさにそれぞれ形成されていることを特徴とする動物用処置台である。
請求項1に記載の発明によれば、シンクの内側面と架設材とで形成された閉空間に簀の子を挿入して保持できるので、簀の子を床の上などに置く場合の課題を解消できる。また、架設材に対して簀の子を載置できるので、例えばシンクの底面側を狭くして段差を形成するなどの手段によって簀の子を載置する手段の一部又は全部を設ける必要がなくなる。
請求項2に記載の発明によれば、架設材の両端部をシンクの相対向する内側面の間にそれぞれ接続しているので、例えば簀の子の長さがシンクの開口部の長さに近い場合など、簀の子が大型である場合などにおいて簀の子の収納が容易になる。
請求項3に記載の発明によれば、架設材をシンクの底面から同じ高さとなる位置に2本架設しているので、これらの架設材の上に簀の子をそのまま載置することができ、他に簀の子を載置するための手段を設ける必要がない。
請求項4に記載の発明によれば、2本の架設材のそれぞれの下方にシンクの底面から同じ高さとなる位置にさらに2本の架設材を架設しているので、上方又は下方のいずれかの高さの架設材を選択して簀の子を載置することができる。したがって、動物の体の大きさや、処置の種類に応じて多様で機動的な使い方ができるようになる。
請求項5に記載の発明によれば、段差部を利用して給水栓を設けることができ、さらにこの給水栓の高さに応じた位置に簀の子を載置することができる。また、シンクの開口部近傍の高い位置にも架設材を架設しているので、小動物に対する処置も容易になる。
請求項6に記載の発明によれば、簀の子を2枚にし、シンクの前記段差部が形成された高さにおける開口部の面積の2分の1より小さく、かつ、シンクの開口部近傍の位置と、シンクの底面に対してシンクの段差部と同じ又は近い高さとなる位置とにそれぞれ2本架設された架設材に載置可能な大きさにそれぞれ形成しているので、1枚当たりの簀の子が軽く扱いやすくなる上に、簀の子がシンクの開口部を塞ぐのにちょうどよい大きさとなる。
第1の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子の挿脱手順の一例を示す一部を破断した右側面図(1)である。 第1の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子の挿脱手順の一例を示す一部を破断した右側面図(2)である。 第1の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子の挿脱手順の一例を示す一部を破断した右側面図(3)である。 第1の実施の形態に係る動物用処置台の平面図であり、(a)は上段に簀の子を載置した状態、(b)は下段に簀の子を載置した状態である。 第1の実施の形態に係る動物用処置台の平面図であり、(a)は2枚を同じ側に簀の子を収納した状態、(b)は2枚を異なる側に簀の子を収納した状態である。 第1の実施の形態に係る動物用処置台の正面図であり、(a)は上段に簀の子を載置した状態、(b)は下段に簀の子を載置した状態である。 第1の実施の形態に係る動物用処置台の右側面図であり、(a)は上段に簀の子を載置した状態、(b)は下段に簀の子を載置した状態である。 架設材の変形例を示す一部を破断した右側面図である。 第2の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は一部を破断した右側面図、(b)は簀の子を取り外した状態の平面図である。 第3の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は簀の子を収納した状態の平面図、(b)は簀の子を収納した状態の正面図である。 第4の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は一部を破断した右側面図、(b)は簀の子を収納した状態の平面図である。 第4の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子を取り外した状態の正面図である。 第5及び第6の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は第5の実施の形態に係る動物用処置台の平面図、(b)は第6の実施の形態に係る動物用処置台の平面図である。 従来技術に係る動物用処置台の一例を示す斜視図である。
以下に本発明の第1の実施の形態に係る動物用処置台を図面に基づいて説明する。なお、従来技術との対比を容易にするために、従来技術をそのまま適用している部分、例えば動物用処置台全体の高さ又は幅、シャワーヘッド、給水栓ハンドル又は排水トラップの形状などについて、当該部分の形状又は構造を図14と同じものとして表しているが、本発明の適用は図面に表したものに限られるものではなく、これらの形状又は構造は適宜変更可能である。
図4は、第1の実施の形態に係る動物用処置台の平面図であり、(a)は上段に簀の子を載置した状態、(b)は下段に簀の子を載置した状態である。図4において、10は動物用処置台、11a及び11bは架設棒、20及び21は簀の子、22はシンク、23は段差部、24a、24b、24c及び24dは枠部、25はシャワーノズル、26は給水栓ハンドルである。また、図5は、第1の実施の形態に係る動物用処置台の平面図であり、(a)は2枚を同じ側に簀の子を収納した状態、(b)は2枚を異なる側に簀の子を収納した状態である。図5において、22a、22b、22c及び22dは内側面、22eは底面、27は排水トラップであり、その他の符号は図4と同じものを示す。さらに、図6は、第1の実施の形態に係る動物用処置台の正面図であり、(a)は上段に簀の子を載置した状態、(b)は下段に簀の子を載置した状態である。図6において、12a及び12bは架設棒
用いたであり、その他の符号は図5と同じものを示す。くわえて、図7は、第1の実施の形態に係る動物用処置台の右側面図であり、(a)は上段に簀の子を載置した状態、(b)は下段に簀の子を載置した状態である。図7において用いた符号は、すべて図6と同じものを示す。
動物用処置台10は、図6及び図7に示すように、ほぼ直方体の内部空間を持つシンク22の開口部、すなわち枠部24a、24b、24c及び24dに囲まれた高い位置に、丸棒状の架設棒11a及び11bを設けている。さらに、シンク22の内部のより深い位置に丸棒状の架設棒12a及び12bを設けている。架設棒11a及び11bは、図5に示すように、シンク22の内側面22aと内側面22dとの間に架設されている。これらの内側面に架設された架設棒11a及び11bは、内側面22b及び22cと平行に対してなる。くわえて、架設棒11a及び11bは、底面22eから同じ高さで、かつ、上端が枠部24a、24b、24c及び24dの上面よりも簀の子20及び21の厚みだけ低くなるように配置されている。また、架設棒11aと架設棒11bとの間隙は、簀の子20及び21の長手方向の長さよりも短い。
くわえて、簀の子20及び21の長手方向の長さは、内側面22bと内側面22cとの間隙よりも若干短い。また、簀の子20と簀の子21とを合わせた面積は、シンク22の段差部23が形成された高さにおける開口部の面積の2分の1より小さく、かつ、架設棒11a及び11bと架設棒12a及び12bとに載置可能な、すなわちこれらの架設棒に載置できずに落下することのないものとしている。したがって、簀の子20及び21がこれらの架設棒から落下せず、さらに架設棒11a及び11bと、架設棒12a及び12bとのいずれに載置しても周囲に余分な開口ができて、動物の脚などがこの開口から下に抜けてしまうことがない。なお、シャワーノズル25及び給水栓ハンドル26の上方は、洗浄や給湯等の操作のために、簀の子20及び21を載置しても開放状態になるようにしている。なお、本発明では、シンク22の長さ、幅又は深さを図4等と異なるものに適宜変更してもよい。また、シンク22の長さ、幅等に応じて、簀の子の枚数を1枚、3枚、4枚又は5枚以上に変更してもよい。また、簀の子の外形は、長方形板状以外の形状、例えば正方形板状や、平行四辺形板状にしてもよい。くわえて、架設棒に載置する上で、かつ余分な開口を生じない範囲で差し支えない範囲で、長円形など曲線的な外形にしてもよい。
このような架設棒11a及び11bを設けることによって、簀の子20及び21を長手方向が内側面22b及び22cと平行となるように架設棒11a及び11bに載置すると、図4(a)、図6(a)及び図7(a)に示すように、簀の子20及び21は架設棒11a及び11bに支持された状態となる。また、簀の子20及び21の上面は、枠部24a、24b、24c及び24dの上面とほぼ同じ高さとなる。したがって、この実施の形態に係る動物用処置台10は、従来技術に係る動物用処置台のように、枠部24a、24b、24c及び24dに簀の子20及び21を載置するために段差部を形成する必要がない。また、簀の子20及び21の上面と、枠部24a、24b、24c及び24dの上面とに段差がないので、各種の処置を施すときに作業がしやすいという利点もある。
架設棒12a及び12bは、架設棒11a及び11bと同様に、シンク22の内側面22aと内側面22dとの間に架設されており、内側面22b及び22cに対して平行になる。くわえて、架設棒12a及び12bは、ほぼ中間となる深さに配置されている。また、架設棒12a及び12bとの間隙は、簀の子20及び21の長手方向の長さよりも短い。この構成によって、図4(b)、図6(b)及び図7(b)に示すように、架設棒12a及び12bに対しても簀の子20及び21を載置することができる。また、従来技術に係る動物用処置台のように、シンク22の内部に簀の子20及び21を載置するために段差部を形成する必要がない。さらに、簀の子20を架設棒11a及び11bに載置し、簀の子21を架設棒12a及び12bに載置することによって、2枚の簀の子に段差を設けることもできる。なお、処置する動物が比較的大型である場合には、簀の子20及び21を取り外してシンク22の底面22eに立たせればよい。以上のように、簀の子20及び21を、架設棒11a及び11bに載置する、架設棒12a及び12bに載置する、取り外す、の3つの対応によって、動物の大きさや処置の種類に応じた使い方ができる。また、図6などに示した排水トラップ27の清掃の際には、簀の子20のみを取りはずせばよいので、簀の子21に清掃用品などを置いて作業をすることができる。
また、図7に示すように、架設棒11a及び架設棒12aと内側面22bとの間、並びに、架設棒11b及び架設棒12bと内側面22bとの間には、簀の子20と簀の子21とを並べた状態で挿入できる間隙をそれぞれ設けている。したがって、図5(a)に示すように、簀の子20と簀の子21との両方を架設棒11a及び架設棒12aと内側面22bとの間に挿入することが可能である上に、図5(a)の簀の子20と簀の子21とをこれらの間隙に別々に挿入することも可能である。また、挿入した簀の子20及び21は、架設棒11a及び架設棒12a、又は、架設棒11b及び架設棒12bによって倒れないように保持されるので、これらの間隙を簀の子20及び21の収納スペースとして利用することが可能である。なお、収納した簀の子20及び21の上端部は、これらの枠に指を掛けて引き上げやすくするために、枠部24a、24b、24c及び24dの上面よりも若干高く位置するように設定している。したがって、図14に示した従来技術に係る動物用処置台のように、取り外した簀の子20及び21を床の上などに置く必要がないので、簀の子20及び21につまずくことがなくなる。また、簀の子20及び21を収納するスペースが4つあるので、各種の処置を施すときに作業がしやすいスペースを選択して収納できるという利点もある。
さらに、架設棒に載置した簀の子を収納する手順と、収納した簀の子を架設棒に載置する手順について説明する。図1は、第1の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子の挿脱手順の一例を示す一部を破断した右側面図(1)である。また、図2は、第1の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子の挿脱手順の一例を示す一部を破断した右側面図(2)である。さらに、図3は、第1の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子の挿脱手順の一例を示す一部を破断した右側面図(3)である。図1、図2及び図3について用いた符号はすべて図7と同じものを示す。
まず、図4(a)、図6(a)及び図7(a)に示している、簀の子20及び21を架設棒11a及び11bに載置した状態から図5(b)に示した収納した状態までの収納手順を述べる。図1(a)に示すように、簀の子20を持ち上げて持ち上げた後、垂直状態でぶら下げながら架設棒11a及び架設棒12aと内側面22bとの間に挿入して行く。次に、図1(b)に示すように、簀の子21を持ち上げ後、垂直状態でぶら下げながら架設棒11b及び架設棒12bと内側面22bとの間に挿入して行く。以上の手順によって、図5(b)に示した状態となる。
続けて、図5(b)に示した状態から、図4(b)、図6(b)及び図7(b)に示している、簀の子20及び21を架設棒12a及び12bに載置した状態までの載置手順を述べる。図2(a)に示すように、簀の子20の上端部付近を持ち、架設棒11a及び架設棒12aと内側面22bとの間から引き上げる。次に、図2(b)に示すように、簀の子20を架設棒12b側が低くなるように傾けながら、架設棒12b、架設棒12aの順に載置する。さらに、図3(c)に示すように、簀の子21を持ち、架設棒11b及び架設棒12bと内側面22bとの間から引き上げる。最後に、図3(d)に示すように、簀の子21を架設棒12a側が低くなるように傾けながら、架設棒12a、架設棒12bの順に載置する。
以上の実施の形態の説明において、架設棒11a、11b、12a及び12bを丸棒状とし、2本を一組として2組配置したものについて説明したが、以下に述べるように、架設材の外形又は本数はこれに限られるものではない。図8は、架設材の変形例を示す一部を破断した右側面図である。図8において、13a及び13bは架設棒、14a、14b、15a及び15bは架設板であり、その他の符号は図1と同じものを示す。
図8(a)は、架設棒11a及び11bと、架設棒12a及び12bとを上下2段階に配置した下に、さらに架設棒13a及び13bを設けた例である。3組の架設棒を設けることによって、簀の子20及び21の高さをよりきめ細かく調整できるようにしたものである。さらに、シンク22の深さが図8(a)に示したものよりも深い場合には、さらに4組又は5組以上設けてもよい。逆に、シンク22が浅い場合には、架設棒11a及び11bのみを設けてもよい。いずれにせよ、本発明は、シンクの深さに応じて設ける架設材の組数を適宜変更することが可能である。また、図8(b)に示したものは、板状の架設板14a、14b、15a及び15bを設けている。架設板14a、14b、15a及び15bは、例えばシンク22並びに簀の子20及び21が大型であり、強固な架設材を要求される場合などに好適である。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る動物用処置台について説明する。図9は、第2の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は一部を破断した右側面図、(b)は簀の子を取り外した状態の平面図である。図9において、11及び12は架設棒、16a、16b、16c、17a、17b及び17cは持ち送りであり、その他の符号は図1及び図5と同じである。
本発明の第2の実施の形態に係る動物用処置台10は、図9に示すように、内側面22cの手前に架設材として架設棒11及び12を設けている。また、内側面22b側には、図1の架設棒11(b)及び12(b)に相当する架設材は設けていないが、これらの架設材に対応する高さに持ち送り16a、16b及び16cと、持ち送り17a、17b及び17cを設けている。持ち送り16a、16b及び16cは、架設棒11と同じ高さに形成されており、架設棒11に向かって突出するように形成され、さらに上部に簀の子を載置するための平坦面が形成されている。また、持ち送り16aと持ち送り16cとは、簀の子20と簀の子21とのシンク22の隅に近い隅部を支持するのに対し、持ち送り16bは、簀の子20と簀の子21との両方の隣り合う隅部を支持するために他のものよりも大きく形成されている。持ち送り17a、17b及び17cは、架設棒12と同じ高さに形成されており、形状及び大きさは持ち送り16a、16b及び16cとそれぞれ同様に形成されている。
この実施の形態では、簀の子20及び21を載置するための手段として、2本の架設材と6つの持ち送り(ブラケット)とを設けている。したがって、6つの持ち送りを設けた内側面22b側には、簀の子20及び21を挿入して保持するための閉空間が存在しない。したがって、この実施の形態は、例えば周辺機材のレイアウトなどの関係で、シンク22の内側面22b側に簀の子20及び21を収納しておくことが困難である、又は内側面22c側に収納する方が好ましい場合に好適と言える。さらに、6つの持ち送りを形成した内側面22b側には簀の子20及び21を挿入して保持するための閉空間が存在しないので、シンク22内を広く使えるという利点もある。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る動物用処置台について説明する。図10は、第3の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は簀の子を収納した状態の平面図、(b)は簀の子を収納した状態の正面図である。図10において、16d、16e、17d及び17eは持ち送り、18及び19は架設棒であり、その他の符号は図1及び図5と同じである。
本発明の第3の実施の形態に係る動物用処置台10は、図10に示すように、内側面22dの手前に架設材として架設棒18及び19を設けている。架設棒18と架設棒19とは、内側面22bと内側面22cとの間に架設されており、図9の架設棒11(a)と架設棒12(a)とに対応する高さ位置している。また、内側面22bと22cと手前には、図1の架設棒11(a)及び12(a)と、架設棒11(b)及び12(b)とに相当する架設材は設けていない。その一方、図1の4本の架設材に対応する高さに、持ち送り16d及び16e、並びに、持ち送り17d及び17eと、持ち送り16a及び16b、並びに、持ち送り17a及び17bとをそれぞれ設けている。また、持ち送り16b、16d、17b及び17dは、図9の持ち送り16bと同様に、簀の子20と簀の子21との両方の隅部を支持するために大きく形成されている。したがって、簀の子21は、架設棒18、持ち送り16b及び16eからなるグループと、架設棒19、持ち送り17b及び17eからなるグループとによって、図1の架設棒11(a)及び11(b)と、架設棒12(a)及び12(b)とに対応する高さで載置することができる。
この実施の形態では、簀の子20及び21を載置するための手段として、2本の架設材と8つの持ち送りとを設けている。したがって、簀の子20及び21を収納しておく1つの閉空間が形成されている点で第2の実施の形態に係る動物用処置台10と共通しているが、8つの持ち送りを設けた内側面22b及び22c側には、簀の子20及び21を挿入して保持するための閉空間が存在しない。したがって、この実施の形態は、例えば周辺機材のレイアウトなどの関係で、シンク22の内側面22d側、すなわちシャワーノズル25及び給水栓ハンドル26から最も遠い位置に簀の子20及び21を収納しておくことが好ましい場合に好適と言える。さらに、内側面22b及び22cの間には簀の子20及び21を挿入して保持するための閉空間が存在しないので、簀の子20及び21を移動させる距離が長くなるものの、シンク22内をさらに広く使えるという利点がある。
次に、本発明の第4の実施の形態に係る動物用処置台について説明する。図11は、第4の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は一部を破断した右側面図、(b)は簀の子を収納した状態の平面図である。図11において、28a、28b、29a、29b、30a、30b、31a及び31bは架設棒であり、その他の符号は図1及び図5と同じである。また、図12は、第4の実施の形態に係る動物用処置台における簀の子を取り外した状態の正面図である。図12において用いた符号は、すべて図11と同じものを示す。
本発明の第4の実施の形態に係る動物用処置台10は、図11及び図12に示すように、内側面22bには、両端部を湾曲させることによって両端部共に内側面22bに接続した架設棒28a、29a及び31aを設けている。内側面22bとこれらの架設棒と架設棒28a、29a及び31aとの間には、これらに囲まれた閉空間が3つ形成されている。これら3つの閉空間には、簀の子20又は簀の子21を1枚のみ挿入することが可能である。また、架設棒28aと架設棒29aとは、底面22eから同じ高さで、かつ、上端が枠部24a、24b、24c及び24dの上面よりも簀の子20及び21の厚みだけ低くなるように配置されている。さらに、架設棒28aの下には架設棒30aを設けている。架設棒30aは、架設棒31a側の端部が内側面22b側に湾曲することによって内側面22に接続されており、反対側の端部が内側面22aに接続されている。したがって、架設棒30aと内側面22a及び22bとによって1つの閉空間が形成されている。この閉空間には、簀の子20又は簀の子21を1枚のみ挿入することが可能である。くわえて、架設棒31a側の端部は、架設棒28aの架設棒29a側の端部と垂直方向において同位置となるように、かつ、架設棒31aと底面22eから同じ高さになるように設けられている。架設棒31aは、両端部が架設棒29aの両端部と垂直方向において同位置となるように設けられている。したがって、架設棒28aと架設棒30aと内側面とによって形成される2つの閉空間に1枚の簀の子を挿入して保持させることが可能である。同じように、架設棒29aと架設棒31aと内側面とによって形成される2つの閉空間に1枚の簀の子を挿入して保持させることが可能である。
さらに、内側面22bと対向する内側面22cには、架設棒28b、29b、30b及び31bを設けている。架設棒28b、29b、30b及び31bは、架設棒28a、29a、30a及び31aと、それぞれ同じ大きさ及び形状で、かつ、同じ高さに設けられている。したがって、互いに対向している架設棒28aと架設棒28b、架設棒28aと架設棒28b、架設棒30aと架設棒30bとに1枚の簀の子を載置することができる。また、架設棒28bと架設棒30bと内側面とによって形成される2つの閉空間に1枚の簀の子を挿入して保持させることが可能である。同じように、架設棒29bと架設棒31bと内側面とによって形成される2つの閉空間に1枚の簀の子を挿入して保持させることが可能である。
この実施の形態では、第1の実施の形態などよりも架設棒が短く、また、同時に載置される簀の子は1枚だけである。したがって、第1の実施の形態などでは使用できない剛性の小さい細い棒を使用することができる。また、架設棒は短いが、簀の子を2段階の高さに配置できる点は第1の実施の形態と全く同様であり、第1の実施の形態と同様の作用効果を有する。
次に、本発明の第5及び第6の実施の形態に係る動物用処置台について説明する。図13は、第5及び第6の実施の形態に係る動物用処置台を示す図であり、(a)は第5の実施の形態に係る動物用処置台の平面図、(b)は第6の実施の形態に係る動物用処置台の平面図である。図13において、32、33、34及び35は架設棒、36、37、38及び
39は持ち送りであり、その他の符号は図1及び図5と同じである。
本発明の第5の実施の形態に係る動物用処置台10は、図13(a)に示すように、第4の実施の形態に係る動物用処置台10と同一構成の架設棒28a及び30aを設けているが、架設棒32及び33は約半分が内側面22bでなく、内側面22dに対して平行に延びて一方の端部が内側面22dに接続されている。なお、架設棒32及び33と内側面22dとの間には、簀の子を1枚挿入できる間隙を設けている。さらに、架設棒34と架設棒35とは、それぞれ1本で架設棒28b及び29bと、架設棒30b及び31bとを合わせた作用を有する。したがって、この実施の形態においては、第3の実施の形態に係る動物用処置台10と同様に、シンク22の内側面22d側、すなわちシャワーノズル25及び給水栓ハンドル26から最も遠い位置に簀の子20又は21を収納しておくことできる。
さらに、本発明の第6の実施の形態に係る動物用処置台10は、図13(b)に示すように、第5の実施の形態に係る動物用処置台10と同一構成の架設棒28a及び30a、並びに、架設棒32及び33を設けているが、架設棒34及び35に代えて、持ち送り36、37、38及び39を設けている。したがって、第3の実施の形態に係る動物用処置台10と同様に、シンク22の内側面22d側に簀の子20又は21を収納しておくことできると共に、内側面22cの間には簀の子20及び21を挿入して保持するための閉空間が存在しないので、簀の子20及び21を移動させる距離が長くなるものの、シンク22内をさらに広く使えるという利点もある。
以上のように、本発明の実施の形態においては、簀の子20及び21を架設棒11(a)などに載置したり取り外したりすることが非常に容易で機動的な使い方が可能である。また、取り外した簀の子20及び21は、架設棒11(a)などで形成されている閉空間に挿入して保持することができ、獣医師等の処置の妨げにならないように収納できる。また、収納しておく位置もシンク22のシャワーノズル25及び給水栓ハンドル26を設けた部位を除いて各部に設定できる。さらに、図14の従来技術のように、シンク22の下側を絞ってすべての内側面に段差を形成する必要がないので、シンク22の内容量が大きくなり、各種の処置を施しやすくなる。
なお、本発明は以上に説明した内容に限定されるものではなく、例えば、架設材の断面形状を楕円形状にする又は(中空のある)円形にする、簀の子をグレーチング状ではなく格子状にする又は微細な貫通孔を多数形成したものにする、簀の子を架設棒に載置しているときに架設棒上をずれ動くことのないように簀の子の下面に突起又は滑り止めを設ける、持ち送りに変えてシンクの内側面自体に持ち送り状の突起を形成してここに簀の子を載置する、シンクの内側面自体に持ち送り状の突起を形成してここに架設材を載置するようにして架設材自体を着脱自在にする、2枚の簀の子を連結して折りたたみ可能な1枚の簀の子にする、簀の子を閉空間に挿入するときに、簀の子が手から滑り落ちてシンクの底面に激突することを防止するために簀の子の縁辺に緩衝材を貼り付ける、簀の子を閉空間から引き上げるときに、簀の子と架設棒が擦れ合って不快な音を出すことを防止するために架設棒に外皮を設ける、などについては、各請求項に記載した範囲を逸脱しない限りにおいて種々の変形を加えることが可能である。
10 動物用処置台
11 架設棒
11a 架設棒
11b 架設棒
12 架設棒
12a 架設棒
12b 架設棒
13a 架設棒
13b 架設棒
14a 架設板
14b 架設板
15a 架設板
15b 架設板
16a 持ち送り
16b 持ち送り
16c 持ち送り
16d 持ち送り
16e 持ち送り
17a 持ち送り
17b 持ち送り
17c 持ち送り
17d 持ち送り
17e 持ち送り
18 架設棒
19 架設棒
20 簀の子
21 簀の子
22 シンク
22a 内側面
22b 内側面
22c 内側面
22d 内側面
22e 底面
23 段差部
24a 枠部
24b 枠部
24c 枠部
24d 枠部
25 シャワーノズル
26 給水栓ハンドル
27 排水トラップ
28a 架設棒
28b 架設棒
29a 架設棒
29b 架設棒
30a 架設棒
30b 架設棒
31a 架設棒
31b 架設棒
32 架設棒
33 架設棒
34 架設棒
35 架設棒
36 持ち送り
37 持ち送り
38 持ち送り
39 持ち送り
40 動物用処置台
41 カバー体
42 簀の子
43 簀の子
44 シャワーヘッド
45 給水栓ハンドル

Claims (6)

  1. 簀の子と、
    内側面及び底面が形成されたシンクと、
    両端部が前記シンクの前記内側面に接続されて、前記シンクの前記内側面と共に前記簀の子を挿入して保持可能な閉空間を形成し、かつ、前記簀の子の縁辺部又はその近傍を載置可能に設けられた架設材とを有することを特徴とする動物用処置台。
  2. 前記シンクは、相対向する1組又は複数組の前記内側面が形成され、
    前記架設材は、前記両端部が前記シンクの相対向する前記内側面の間にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項1に記載の動物用処置台。
  3. 前記架設材は、前記シンクの前記底面から同じ高さとなる位置に2本架設されていることを特徴とする請求項2に記載の動物用処置台。
  4. 前記架設材は、架設された2本の前記架設材のそれぞれの下方に、前記シンクの前記底面から同じ高さとなる位置にさらに2本架設されていることを特徴とする請求項3に記載の動物用処置台。
  5. 前記シンクは、1つの前記内側面に下側の部分が手前に突出するような段差部が形成され、
    前記架設材は、前記シンクの開口部近傍の位置と、前記シンクの前記底面に対して前記シンクの前記段差部と同じ又は近い高さとなる位置とに2本ずつ架設され、
    前記段差部に設けられた給水栓をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の動物用処置台。
  6. 前記簀の子を2枚有すると共に、
    2枚の前記簀の子は、前記シンクの前記段差部が形成された高さにおける開口部の面積の2分の1より小さく、かつ、前記シンクの前記開口部近傍の位置と、前記シンクの前記底面に対して前記シンクの前記段差部と同じ又は近い高さとなる位置とにそれぞれ2本架設された前記架設材に載置可能な大きさにそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項5に記載の動物用処置台。
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