JP5523754B2 - 検尺用ピン及びその固定具 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、施工現場の検尺のために用いられる検尺用ピン及びこの検尺用ピンを固定するための固定具に関する。
従来、例えば、建設工事現場において、工事に用いられる資材の形状や工事の状況等を記録するために写真撮影を行うが、この場合に、いわゆるピンポールやトラバーピンが検尺用として用いられる場合がある。
この検尺用ピンは、その中途部が断面円形状(円柱状)に構成されるとともに、例えばその一端部が尖端状とされて地面等に刺すことができ、その他端部に把持部が設けられて、これを利用して持ち運ぶことができるようになっている(例えば特許文献1参照)。
例えば、巻尺や標尺等の測定器具を用いて測定対象物の寸法等を測定して撮影する際には、この検尺用ピンを測定対象物上に置くとともに、その先端を巻尺と重ねることで、測定対象物のどこからどこまでを測定するのかが明確になった状態で撮影できる。
実用新案登録第2570860号公報
しかしながら、従来の検尺用ピンは、その中途部の断面が円形に形成されていたため、測定対象物の上に置かれたときに、転がってしまうおそれがあった。このため、測定及び撮影の際には、この検尺用ピンが転がらないように押さえておかなければならず、作業が煩雑であった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、測定対象物の測定や撮影に際して、不測に動くことのないように位置決めをすることが可能な検尺用ピンを提供することを課題とする。
また、本発明は、測定対象物の測定や撮影に際して、検尺用ピンが不測に動くことがないように固定する固定具を提供することを課題とする。
本発明は上記の課題を解決するためのものであって、長尺状のピン本体と、このピン本体を把持可能にする把持部とを有する検尺用ピンにおいて、前記ピン本体が測定対象物に置かれたときに、ピン本体が転がらないようにすべく、ピン本体の断面が非円形に構成され、前記ピン本体は、その断面が半円形状に構成されるとともに、円弧状の湾曲面と、直線状の平坦面とを有し、前記ピン本体の半円形状の断面における平坦面が測定対象物に接触する接触面として構成され、前記把持部は、その断面が半円形状に構成されるとともに、円弧状の湾曲面と、直線状の平坦面とを有し、前記ピン本体の湾曲面は、把持部の湾曲面と面一かつ連続的に形成され、前記ピン本体の接触面は、把持部の平坦面と面一かつ連続的に形成されてなることを特徴とする。
かかる構成によれば、ピン本体の断面を非円形とすることによって、このピン本体は、測定対象物上に置かれたときに、転がり難くなり、これによって検尺用ピンは、測定及び撮影時に不測に動くことがなく所望の位置に位置決めされることとなる。
また、本発明は、上記の検尺用ピンに取り付けられる固定具であって、前記検尺用ピンのピン本体の中途部に取り付けられる固定具本体と、固定具本体を測定対象物に固定する固定手段とを有し、前記固定具本体は、第1構成体と、第2構成体と、第1構成体と第2構成体との相対回動を許容するヒンジ手段と、第1構成体と第2構成体とが回動しないように連結する連結手段と、を備え、前記第1構成体は、中途部が円弧状の板部材として構成され、前記第2構成体は、直線状の板部材として構成され、前記固定具本体は、第1構成体と第2構成体との間にピン本体の中途部が入れられ、連結手段によって第1構成体と第2構成体とが連結されることによってピン本体に取り付けられるように構成されることを特徴とする。
かかる構成によれば、検尺用ピンに固定具を取り付けるとともに、固定手段を介して固定具を測定対象物に固定することで、検尺用ピンを、不測に動くことなく所定位置に位置決めできるようになる。
また、本発明に係る固定具によれば、前記固定手段は、永久磁石であることが望ましい。
また、本発明によれば、長尺状のピン本体を有する検尺用ピンにおいて、前記ピン本体が測定対象物に置かれたときに、ピン本体が転がらないようにすべく、ピン本体の断面が非円形に構成され、前記ピン本体は、筒状部材を半割にした半割形状に構成されることにより、測定対象物に接触する2つの接触部を備えてなることを特徴とする。
また、本発明によれば、長尺状のピン本体を有する検尺用ピンにおいて、前記ピン本体が測定対象物に置かれたときに、ピン本体が転がらないようにすべく、ピン本体の断面が非円形に構成され、前記ピン本体は、中心角が180°より大きな断面視扇形状に構成されることにより、測定対象物に接触する2つの接触部を備えてなることを特徴とする。
本発明によれば、測定対象物の測定に際して、検尺用ピンを不測に動くことのないように位置決めすることができる。
検尺用ピンの一実施形態を示す側面図である。 図1のA−A矢視線断面図である。 固定具の一実施形態を示す平面図である。 ピン本体の他の例を示す断面図である。 検尺用ピンの他の例を示す側面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づき説明する。
図1、図2は、本発明に係る検尺用ピンの一実施形態を示す。検尺用ピン1は、例えば、測定対象物X上に置かれて、巻尺等の測定機器とともに、測定対象物Xの測定及び撮影を行うためのものである。ここで、測定対象物Xについては、建築資材や施工後の建物の一部及び工事現場の状況等、種々のものが対象となる。
検尺用ピン1は、例えば金属製のピン本体2を有する。ピン本体2の中途部は、2色に色分けされた縞模様に着色されている。ピン本体2は、その一端部が尖端状とされていて地面に突き刺すことができる。また、ピン本体2の他端部には、ピン本体2を把持することを可能にする把持部3が設けられている。把持部3は、ピン本体2の一端部を円形状に曲げることにより形成されている。
図2に示すように、ピン本体2は、その中途部の断面が非円形状に構成されている。具体的には、ピン本体2の中途部の断面は、半円形状に構成されている。さらに具体的には、ピン本体2は、断面視において円弧状の湾曲面4と、直線状の平坦面5とを有する。
この構成により、ピン本体2には、測定対象物Xに接触可能な接触部6が形成される。この接触部6は、ピン本体2が測定対象物Xに置かれたときに、ピン本体2が転がることなく所望の位置に位置決めできるようにするためのものである。
具体的には、本実施形態における接触部6は、測定対象物Xに接触可能な接触面を有する。この接触面は、ピン本体2の平坦面5の部分である。
なお、把持部3は、その断面がピン本体2の中途部の断面と同一な半円状に構成されている(図示せず)。より具体的には、把持部3は、その断面が、ピン本体2の中途部の断面と同様に所定の曲率半径による円弧状の湾曲面と、断面視直線状の平坦面とを有する。把持部3の湾曲面は、ピン本体の湾曲面4と面一に、連続的に形成される。また、把持部3の平坦面は、ピン本体の平坦面5と面一に、連続的に形成される。
この検尺用ピン1は、例えば、断面が半円形の金属線又は金属の棒状体の端部を環状の曲げるとともに、その表面を樹脂等によってコーティングするか、又はその表面を着色等することによって製造される。
このように製造することで、ピン本体2の中途部の平坦面5(接触面)の部分と、把持部3の平坦面との部分が面一に連続して形成されることとなる。換言すれば、環状に構成される把持部3が成す面(把持部3の平坦面)とは、平行又はほぼ平行に構成されている。
以上説明した本実施形態に係る検尺用ピン1によれば、ピン本体2の中途部を断面視非円形に構成し、このピン本体2に測定対象物Xに接触する接触部6としての接触面を設けることによって、検尺用ピン1が測定対象物Xが置かれたときに、ピン本体2が測定対象物X上を転がることがなくなる。これにより、検尺用ピン1は、測定対象物X上に置かれたときに、不測に動くことなく所望の位置に位置決めされることとなる。
また、把持部3が成す面とピン本体2の接触面(平坦面5)とが平行またはほぼ平行に形成することによって、接触面が測定対象物Xに接触した状態で、把持部3が地面に接触することがなくなる。
この点について、把持部3が成す面と、ピン本体2の接触面とが平行とされていない場合、すなわち、例えば、環状の把持部3が成す面と接触面とが90°ずれている場合(把持部3が成す面と接触面とが平面視において直交するような場合)を考える。
この場合において、測定対象物Xの大きさ(厚さ)が小さいときに、この測定対象物Xにピン本体2を置くと、測定対象物Xから逸れた把持部3が地面に接触して、ピン本体2が浮いた状態となり、接触部6が測定対象物Xに接触できなくなるおそれがある。これに対し、把持部3が成す面とピン本体2の接触面(平坦面5)とが平行またはほぼ平行であれば、接触面が測定対象物Xに接触した状態で、把持部3が地面に接触することがなく、この点において有用である。
本実施形態に係る検尺用ピン1は、このような利点を有するが、ピン本体2に接触部6が形成されていれば、所望の機能を発揮可能であり、把持部3が成す面とピン本体2の接触面とが平行とされていないものについても、大きな測定対象物Xには使用可能であることから、本発明に含まれるものである。
図3は、本発明に係る固定具の一実施形態を示す。固定具11は、例えば、図1、図2で示した検尺用ピン1に取り付けられる。固定具11は、検尺用ピン1のピン本体2の中途部に取り付けられる固定具本体12と、この固定具本体12を測定対象物Xに固定する固定手段13とを有する。
固定具本体12は、第1構成体14、第2構成体15、第1構成体14と第2構成体15との相対回動を許容するヒンジ手段16、及び、第1構成体14と第2構成体15とが回動しないように連結する連結手段17、を有する。
第1構成体14は、平面視においてその中途部が円弧状に構成される板部材であり、その一端部がヒンジ手段16を介して第2構成体15と連結されている。また、第1構成体14の他端部は、連結手段17を介して第2構成体15と連結可能に構成されている。この第1構成体14の他端部には、連結手段17によって第2構成体15と連結される連結部(以下「第1連結部」という)が設けられている。この第1連結部19は、第1構成体14の円弧状の部分からほぼ直交する方向(法線方向)に突出する板状の突起部となっている。この第1連結部19には、その板厚方向に関する貫通孔19aが形成されている。
第2構成体15は、平面視において直線状の板部材であり、その一端部がヒンジ手段16を介して第1構成体14と連結されている。第2構成体15の他端部は、連結手段17を介して第1構成体14と連結可能に構成されている。この第2構成体15の他端部には、連結手段17によって第1構成体14の第1連結部19と連結される連結部(以下「第2連結部」という)が形成されている。
この第2連結部20は、第1構成体14の第1連結部19と対向するように板状に形成されている。この第2連結部20には、その板厚方向に貫通する貫通孔20aが形成されている。この貫通孔20aは、第1連結部19と第2連結部20とを対向するように位置づけた状態において、第1連結部19の貫通孔19aと一致するように第2連結部20の所定位置に形成されている。
本実施形態における連結手段17には、ボルト17a、ナット17bが採用されている。連結手段17は、第1連結部19の貫通孔19aと、第2連結部20の貫通孔20aとを一致させた状態で、ボルト17aの軸部を各貫通孔19a,20aに挿通してその端部を一方の貫通孔から突出させ、この突出した軸部の端部にナット17bを嵌めて締め付けることで、第1連結部19と第2連結部20とを連結することができる。
固定具本体12は、第1構成体14と第2構成体15との間にピン本体2の中途部を入れるとともに、連結手段17によって第1連結部19と第2連結部20とを連結することによって、ピン本体2に取り付けられる。
固定手段13は、固定具本体12の第2構成体15に設けられている。本実施形態における固定手段13には、永久磁石が用いられる。固定手段13としての永久磁石は、第2連結部20の外面15aに固定されている。
この固定具11によれば、測定対象物Xが磁性体である場合に、この固定具11の固定手段13によって固定具11をこの測定対象物Xに磁着させることにより、固定具11が取り付けられた検尺用ピン1を測定対象物Xに対して不測に動くことのないように固定(位置決め)できる。また、このような固定具11によれば、測定対象物Xに検尺用ピン1を置く場合に限らず、例えば、測定対象物Xが、傾斜した壁面である場合に、検尺用ピン1を動かないように固定することができ、非常に便利である。
図4は、検尺用ピン1の他の例を示す。図4(a)に示すように、検尺用ピン1は、筒部材を半割にした半割形状(非円形)に構成されていてもよい。具体的には、この例に係る検尺用ピン1のピン本体2は、その中途部の断面が円弧状に形成された板形状とされている。この形状により、ピン本体2には、測定対象物Xに接触可能な2つの接触部6,6が形成される。この例に係る検尺用ピン1は、ピン本体2の2つの接触部6,6が測定対象物Xに接触することで、この測定対象物X上に置かれたときに転がらないように位置決めされる。
また、図4(b)に示すように、検尺用ピン1は、中心角が180°より大きな断面視扇形(非円形)に構成されていてもよい。このような形状により、ピン本体2には、測定対象物Xに接触可能な2つの接触部6,6が形成される。この例に係る検尺用ピン1は、ピン本体2の2つの接触部6,6が測定対象物Xに接触することで、この測定対象物X上に置かれたときに転がらないように位置決めされる。
図5は、検尺用ピン1の他の例を示す。図5に示すように、把持部3は、中央部に貫通孔が形成された板状に構成される。この場合においても、例えば、第1実施形態と同様に、ピン本体2の接触面と把持部3が成す面とが平行又はほぼ平行に構成されることが望ましい。
なお、本発明は上記の実施形態に限らず、種々の変更・変形が可能である。
例えば、上記の実施形態では、ピン本体2に把持部3が設けられている検尺用ピン1を例示したが、ピン本体2に把持部3が設けられていないものにも本発明を適用できる。
上記実施形態では、金属線を曲げることによってピン本体2に把持部3を形成した例を示したが、これに限らず、ピン本体2と把持部3とを鋳造その他の製法によって製造することも可能である。
上記の実施形態では、固定具11の固定手段13として永久磁石を用いた例を示したが、これに限らず、吸盤、フック、針、接着テープ等のような、測定対象物Xと係合してピン本体2を固定可能な種々のものを固定手段13として採用できる。
上記の実施形態では、固定具本体12の連結手段17として、ボルト17a・ナット17bを例示したが、これに限らず、例えばフックとこのフックを掛止する掛止部、面ファスナー、クランプその他の種々の連結手段17を本発明に適用できる。
上記の実施形態では、図4において、ピン本体2に2つの接触部6,6が形成された例を示したが、これに限らず、ピン本体2に3つ以上の複数の接触部6,6,…を形成してもよい。
1…検尺用ピン、2…ピン本体、3…把持部、4…湾曲面、5…平坦面、6…接触部、11…固定具、12…固定具本体、13…固定手段、14…第1構成体、15…第2構成体、15a…第2構成体の外面、16…ヒンジ手段、17…連結手段、17a…ボルト、17b…ナット、19…第1連結部、19a…第1連結部の貫通孔、20…第2連結部、20a…第2連結部の貫通孔、X…測定対象物

Claims (5)

  1. 長尺状のピン本体と、このピン本体を把持可能にする把持部とを有する検尺用ピンにおいて、
    前記ピン本体が測定対象物に置かれたときに、ピン本体が転がらないようにすべく、ピン本体の断面が非円形に構成され
    前記ピン本体は、その断面が半円形状に構成されるとともに、円弧状の湾曲面と、直線状の平坦面とを有し、
    前記ピン本体の半円形状の断面における平坦面が測定対象物に接触する接触面として構成され、
    前記把持部は、その断面が半円形状に構成されるとともに、円弧状の湾曲面と、直線状の平坦面とを有し、
    前記ピン本体の湾曲面は、把持部の湾曲面と面一かつ連続的に形成され、
    前記ピン本体の接触面は、把持部の平坦面と面一かつ連続的に形成されてなることを特徴とする検尺用ピン。
  2. 請求項1に記載の検尺用ピンに取り付けられる固定具であって、
    前記検尺用ピンのピン本体の中途部に取り付けられる固定具本体と、固定具本体を測定対象物に固定する固定手段とを有し、
    前記固定具本体は、第1構成体と、第2構成体と、第1構成体と第2構成体との相対回動を許容するヒンジ手段と、第1構成体と第2構成体とが回動しないように連結する連結手段と、を備え、
    前記第1構成体は、中途部が円弧状の板部材として構成され、
    前記第2構成体は、直線状の板部材として構成され、
    前記固定具本体は、第1構成体と第2構成体との間にピン本体の中途部が入れられ、連結手段によって第1構成体と第2構成体とが連結されることによってピン本体に取り付けられるように構成されることを特徴とする固定具。
  3. 前記固定手段は、永久磁石である請求項2に記載の固定具。
  4. 長尺状のピン本体を有する検尺用ピンにおいて、
    前記ピン本体が測定対象物に置かれたときに、ピン本体が転がらないようにすべく、ピン本体の断面が非円形に構成され、
    前記ピン本体は、筒状部材を半割にした半割形状に構成されることにより、測定対象物に接触する2つの接触部を備えてなることを特徴とする検尺用ピン。
  5. 長尺状のピン本体を有する検尺用ピンにおいて、
    前記ピン本体が測定対象物に置かれたときに、ピン本体が転がらないようにすべく、ピン本体の断面が非円形に構成され、
    前記ピン本体は、中心角が180°より大きな断面視扇形状に構成されることにより、測定対象物に接触する2つの接触部を備えてなることを特徴とする検尺用ピン。
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