JP5522354B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

本発明は、ブラインドに関し、特に、ブラインドの高さ寸法を調整することが可能なブラインドに関する。
従来、この種のブラインドとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。このブラインドでは、ラダーコードの下端部を巻取り可能とした巻取軸をテープホルダに回転可能に支持するとともに、巻取軸の上端にラダーコードの下端部を係合可能とし、テープホルダをボトムレールに嵌着可能とし、テープホルダの下方から巻取軸を回転操作して、巻取軸にラダーコードを巻取り可能としている。こうしてラダーコードを巻取軸の周囲に巻取ることでボトムレールの下限位置を調整して、ブラインドの高さ寸法を調整している。
特開2000−314284号公報(請求項7、段落0035〜0039)
しかしながら、特許文献1に記載のブラインドでは、ラダーコードは巻取軸の外周に直接巻取られるため、ラダーコードの巻取り量を多くするには、巻取軸を回転させる回数を多くする必要があり、調整作業の負担が大きいという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、ブラインドの高さ寸法の調整作業の負担が軽いブラインドを提供することである。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明によるブラインドは、ヘッドボックスから吊り下げられ、多数のスラットを整列状態に支持するラダーコードの下端部がホルダによりボトムレールに連結されるブラインドにおいて、
ホルダは、ボトムレールに係止されるホルダ本体と、ホルダ本体とボトムレールとの間に配置されてホルダ本体に回転可能に支持される調整部材とを有し、ホルダ本体はラダーコードの下端部を固定する固定部を備え、調整部材は、固定部の外周側に設けられ、固定部の周りを回転することによってラダーコードの下端部をそれぞれ押圧可能である一対の押圧部と、ホルダ本体の外周から突出する操作部とを有し、操作部を操作して調整部材を回転させることにより押圧部がラダーコードの下端部を押しながら固定部の周りを回転し、ラダーコードが固定部の外周側となる押圧部の内周側及び押圧部の外周側に沿ってホルダ内に引き込まれることによりラダーコードの下端部のホルダ内への引込み量を調整可能とすることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、操作部が、ホルダ本体の円弧状の外周縁に沿って摺動可能であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のものにおいて、押圧部が固定部に固定された部分に近傍のラダーコードの下端部をそれぞれ押圧可能であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のものにおいて、押圧部が、固定部の外周側に円弧状に延びており、一対の押圧部の間にラダーコードを挿通可能な挿通部が形成されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、ヘッドボックスから吊り下げられ、多数のスラットを整列状態に支持するラダーコードの下端部がホルダによりボトムレールに連結されるブラインドにおいて、
ホルダは、ボトムレールに係止されるホルダ本体と、ホルダ本体に回転可能に支持される調整部材とを有し、ホルダ本体はラダーコードの下端部を固定する固定部を備え、調整部材は、ラダーコードを押圧可能な一対の押圧部と、ラダーコードが挿通される挿通部とを備え、押圧部は固定部の外周側に設けられて固定部の周りを回転するものであり、調整部材を回転させることにより、押圧部が挿通部を挿通するラダーコードの下端部を押しながら固定部の周りを回転し、ラダーコードが固定部の外周側となる押圧部の内周側及び押圧部の外周側に沿ってホルダ内に引き込まれることによりラダーコードの下端部のホルダ内への引込み量を調整可能とすることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載のものにおいて、押圧部が、固定部の外周側に円弧状に延びており、一対の押圧部の間にラダーコードを挿通可能な挿通部が形成されることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5記載のものにおいて、調整部材の回転方向に応じて、対応する各押圧部の挿通部隣接部に押圧されてホルダ内に引き込まれるラダーコードの下端部のホルダ内への引き込み量を調整可能とすることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、ヘッドボックスから吊り下げられ、多数のスラットを整列状態に支持するラダーコードの下端部がホルダによりボトムレールに連結されるブラインドにおいて、
ホルダは、ボトムレールに係止されるホルダ本体と、ホルダ本体に回転可能に支持される調整部材とを有し、ホルダ本体はラダーコードの下端部を固定する固定部を備え、調整部材はホルダ本体の下面に沿って回転可能な操作部と、ホルダ本体側に突出し固定部の外周側に設けられ、固定部の周りを回転する一対の押圧部を備え、操作部の外周には凹凸部が連続して形成され、操作部を回転させることにより、押圧部がラダーコードの下端部を押しながら固定部の周りを回転し、ラダーコードが固定部の外周側となる押圧部の内周側及び押圧部の外周側に沿ってホルダ内に引き込まれることによりラダーコードの下端部のホルダ内への引込み量を調整可能とすることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項8記載のものにおいて、押圧部が、固定部の外周側に円弧状に延びており、一対の押圧部の間にラダーコードを挿通可能な挿通部が形成され、押圧部の外周側に沿ってラダーコードがホルダ内に引き込まれることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項5ないし9のいずれか1項に記載のものにおいて、一対の押圧部が、固定部に固定された部分に近傍のラダーコードの下端部をそれぞれ押圧可能であることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項5ないし9のいずれか1項に記載のものにおいて、固定部は調整部材の回転中心軸上に配置されており、一対の押圧部は、押圧部が固定部に固定された部分に近傍のラダーコードの下端部をそれぞれ押圧可能であることを特徴とする。
請求項1〜4記載の発明によれば、ホルダ本体の外周から突出する操作部を操作することでラダーコードの下端部のホルダへの引込み量を調整することができるため、治具を使用することなくブラインドの高さの調整作業を簡単に行うことができる。また、操作部はホルダ本体の下部ではなく、外周から突出するように設けられるため、操作部がホルダの下方へ突出せず、ホルダの高さ寸法を抑えることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、操作部の操作はホルダ本体の外周縁に沿って円弧状に摺動させることで行うため、操作部の操作がし易く、また、ホルダ本体の外周縁の寸法を適当な大きさにすることによって、操作部の摺動経路を操作し易い寸法にすることができ、調整作業を簡単に行うことができる。
また、請求項3及び4記載の発明によれば、操作部の操作量に対するホルダ内へのラダーコードの引込み量を大きくでき、調整作業の負担を軽減することができる。
また、請求項5〜7記載の発明によれば、調整部材を回転させることにより、一対の押圧部が、ラダーコードを押圧してホルダ内へラダーコードを引き込むようにしたため、調整部材の操作量に対するホルダ内へのラダーコードの引き込み量を大きくでき、調整作業の負担を軽減することができる。
また、請求項8記載の発明によれば、操作部がホルダ本体の下面に沿って回転可能となっているために、操作部の操作がし易く、調整作業の負担を軽減することができる。また、操作部のホルダの外周からの突出量を抑えて、ホルダを小型化することができる。
また、請求項9〜11記載の発明によれば、操作部の操作量に対するホルダ内へのラダーコードの引込み量を大きくでき、調整作業の負担を軽減することができる。
本発明のブラインドの正面図である。 ホルダの分解断面図である。 ホルダの断面図である。 ホルダをボトムレールに取付けた状態を示す断面図である。 ホルダ及びホルダ近傍の分解斜視図である。 ホルダ及びホルダ近傍の分解斜視図である。 ホルダへのラダーコードの引込み量が最小量である状態を示す水平面で切って見た断面図である。 図7の状態のホルダの平面図である。 ホルダへのラダーコードの引込み量が最大量である状態を示す水平面で切って見た断面図である。 図9の状態のホルダの平面図である。 本発明の第2の実施形態のホルダへのラダーコードの引込み量が最小量である状態を示す水平面で切って見た断面図である。 第2の実施形態のホルダへのラダーコードの引込み量が最大量である状態を示す水平面で切って見た断面図である。 第3の実施形態のホルダの分解斜視図である。 第3の実施形態のホルダの斜視図である。 第3の実施形態のホルダ本体とラダーコードとを組み付けた状態を示す平面図である。 ラダーコードの長さを調整する前の状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。 ラダーコードを引き込んだ状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。 ホルダをボトムレールに取付けた状態を示す底面図である。 第4の実施形態のホルダの分解斜視図である。 第4の実施形態のホルダの斜視図である。 第4の実施形態のラダーコードの長さを調整する前の状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。 第4の実施形態の調整部材を時計方向に回転させてラダーコードを引き込んだ状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。 第4の実施形態の調整部材を反時計方向に回転させてラダーコードを引き込んだ状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。 第5の実施形態のラダーコードの長さを調整する前の状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。 第5の実施形態の調整部材を時計方向に回転させてラダーコードを引き込んだ状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。 第5の実施形態の調整部材を反時計方向に回転させてラダーコードを引き込んだ状態のホルダを水平面で切って見た断面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施形態のブラインドの正面図である。
ブラインド10は、壁面または天井面にブラケット11を介して取付けられるヘッドボックス12を有しており、ヘッドボックス12内のラダーコード支持装置17から吊下げられるラダーコード14によって、多数段のスラット16が傾動可能に支持されている。即ち、ラダーコード14は、図4に示したように、前後の垂直コード14aと、該垂直コード14aを連結する多数の中段コード14bとを有しており、各中段コード14bにスラット16が載置される。
ラダーコード支持装置17は、例えば、ヘッドボックス12内に長手方向に伸びて、回動可能に軸支されるシャフト18と、ラダーコード14の上端が巻取り及び巻解き可能に連結されるドラム20とからなる。シャフト18は図示しない回転伝達機構を介して、ヘッドボックス12から下方に伸びる操作棒22に連結されている。
スラット16の最下端部にはボトムレール24が配置されており、ボトムレール24には、ラダーコード14の下端部がホルダ30によって連結される。また、図4に示されるように、ボトムレール24には、その上面に設けられた上部貫通孔24aから昇降コード26の一端が挿入されて連結されており、昇降コード26の他端は各スラット16を挿通して、ヘッドボックス12内に導入され、ヘッドボックス12の幅方向一端側へ案内されてヘッドボックス12から導出されて操作つまみ27に連結される。
次に、図2ないし図6を参照しながら、ホルダ30の詳細構造について説明する。
ホルダ30は、ボトムレール24に係止されるホルダ本体32と、ホルダ本体32とボトムレール24の間に挟まれてホルダ本体32に対して回転可能に支持される調整部材34とから構成される。
ホルダ本体32は、外周縁32g付きの円盤状の本体32aを有しており、その中央部にはラダーコード14の下端部が固定される固定部としての円筒状の支持軸32dが突設される。支持軸32dは、ボトムレール24の下面に形成された下部貫通孔24bからボトムレール24内に挿入されるようになっている。支持軸32dには、180度離間して一対の導出口32eが形成される。支持軸32dの導出口32eが形成されていない部分の外周面には、支持軸32dの軸方向に平行に延びるリブ32fが形成される。
また、ホルダ本体32の本体32aの前後には、導出口32eの位置と整列するように、係止部32bが形成される。係止部32b、32bは、ボトムレール24の前後面に形成された突部24c、24cに係止可能となっており、各係止部32bには、ラダーコード14を案内する案内溝32cが形成される。
調整部材34は、ホルダ本体32の本体32aとほぼ同径の円盤状の本体34aを有しており、その中央部には、ホルダ本体32の支持軸32dが貫通する貫通孔34eが形成されている。貫通孔34e内に支持軸32dが挿入されることによって、調整部材34は支持軸32dを中心としてホルダ本体32に回転可能に支持される。また、貫通孔34eの内周面には、溝34fが周方向に適宜離間されて複数個形成されている。溝34fには、前記ホルダ本体32の支持軸32dのリブ32fが係合可能となっており、調整部材34がホルダ本体32に対して回転するときに、この溝34fがホルダ本体32のリブ32fに係合したり非係合となったりすることで、調整部材34の回転操作の際に節度感を与えると共に、係合したときに調整部材34の回転した位置を保持することが可能となっている。
調整部材34の外周にはホルダ本体32の外周から外径方向に突出する操作部34bが形成される。操作部34bは、ホルダ本体32の係止部32b、32bの間の円弧状の部分の範囲で、ホルダ本体32の外周縁32gに沿って摺動可能である。
また、調整部材34は、貫通孔34eと同心的にかつ貫通孔34eの外側に一対の円弧状の押圧部34cを備えている。押圧部34cの高さは、ホルダ本体32の外周縁32gと同じ高さとなっている。一対の押圧部34cの間にはラダーコード14が移動可能に挿通する挿通部34dが形成される。
ホルダ30は、調整部材34の貫通孔34eにホルダ本体32の支持軸32dが挿入されるとともに、ホルダ本体32の外周縁32gが調整部材34の外周部に当接し、調整部材34の押圧部34cがホルダ本体32の本体32aに当接するように、組み立てられる。よって、ホルダ本体32の本体32aと調整部材34の本体34aとの間には外周縁32g及び押圧部34cの高さに相当する部分の隙間が形成され、この隙間にラダーコード14が収容可能となっている。
即ち、ラダーコード14は、その下端部の前後の垂直コード14a同士がクリップ15によって結合されており(または前後の垂直コード14aを連結する中段コード14bの途中部にクリップ15が結合されていてもよい)、該クリップ15が支持軸32d内に固定され、前後の垂直コード14aは、導出口32e、32eから導出し、さらに挿通部34dを挿通し、案内溝32cを通ってホルダ30外に導出される。そして、ラダーコード14が取付けられ、組み立てられたホルダ30は、係止部32bがボトムレール24の突部24cに係止されることにより、ボトムレール24に取付けられる。このとき、係止部32bと突部24cとの間で、ラダーコード14は挟み付けられて、ラダーコード14はボトムレール24に連結される。
次に、図7〜図10を参照しながら、ラダーコード14をホルダ30に引込みまたは引出すことによって、ボトムレールの下限位置を調整することによりブラインドの高さ調整をする手順について説明する。
図7及び図8に示す状態では、支持軸32dのラダーコード14の導出口32eと、挿通部34dと、案内溝32cとが一直線上に位置し、ラダーコード14が直線状に導かれており、ホルダ30内に引込まれたラダーコード14は最小量となっている。
次に、ホルダ30にラダーコード14を引込む場合、操作部34bをホルダ本体32の円弧状の外周縁32gに沿って摺動させることにより、調整部材34が支持軸32dの周りを回転する。このため、押圧部34cの一方の端部が挿通部34dを挿通するラダーコード14を押しながら回転するため、ラダーコード14は押圧部34cの外周側に沿ってホルダ30内に引込まれ、支持軸32dの外周面、すなわち押圧部34cの内周側と押圧部34cの外周側とに配索される。このとき、ラダーコード14は、突部24cと係止部32bとの間を滑りながら引込まれる。こうして、ボトムレール24の下限位置を上昇させて、ブラインドの高さ寸法を短くすることができる。
操作部34bを最大摺動させると、図9及び図10に示される状態になる。これにより、ホルダ30内にラダーコード14が最大引込まれて、ヘッドボックス12からボトムレール24までのラダーコード14の長さが最も短くなるため、ボトムレール24の下限位置が上昇し、ブラインドの高さ寸法を最短にすることができる。
操作部34bを反対に摺動させたときには、ホルダ30内でラダーコード14に弛みができるので、外側からラダーコード14を引っ張ることで、ホルダ30内からラダーコード14を引出すことができ、ボトムレール24の下限位置を下降させて、ブラインドの高さ寸法を長くすることができる。
操作部34bの位置を適宜変えることで、ホルダ30内へのラダーコード14の引込み量を調整することができ、ボトムレール24の下限位置を調整してブラインドの高さ調整を行うことができる。操作部34bを操作したときに、貫通孔34eのいずれかの溝34fが支持軸32dのリブ32fに係合することで、調整部材34の回転位置が保持される。
このように、操作部34bを直接手で操作することができるので、治具を使用することなく、簡単に調整することができる。操作部34bはホルダ本体32の外周から突出するように設けられるため、操作部34bがホルダ30の下方へ突出せず、ホルダ30の高さ寸法を抑えることができる。また、操作部34bの移動軌跡が円弧状となっており、動かし易い経路となっている。操作部34bの移動軌跡の大きさの自由度が高いために、動かし易い大きさの経路とすることができる。さらには、操作部34b自体の寸法の自由度も高いために、操作部34bを摘み易い大きさにすることができる。こうして、調整作業を簡単に行うことができる。
また、操作部34bの操作によって、押圧部34cがラダーコード14を押しながらホルダ30内に引込むようになっており、ラダーコード14を押圧部34cの外周に沿って引込んでいくために、操作部34bの操作量に対して、ラダーコード14の引込み量を大きくとることができる。こうして、調整作業の負担を軽減することができる。
図11及び図12は、本発明の第2の実施形態を示す。図11は、ホルダ30へのラダーコード14の引込み量が最小量である状態を示し、図12は、ホルダ30へのラダーコード14の引込み量が最大量である状態を示す。
この実施形態では、ホルダ本体32と調整部材34の外形を異ならしめており、ホルダ本体32の外形は一般的な四角形状、調整部材34の外形は円形形状となっている。この例においても、調整部材34の操作部34bは、ホルダ本体32の外周から突出しており、操作部34bを操作することにより、ラダーコード14の下端部のホルダ30内への引込み量を調整可能となっている点で、図1〜図10の例と同じである。このように、調整部材34の操作部34bの移動軌跡は、必ずしも、ホルダ本体32の外周縁の輪郭と一致している必要はない。
操作部34bのホルダ本体32からの突出量を適宜調整することにより、調整作業を行いやすい位置に設定することができる。
次に、図13ないし18を参照しながら、第3の実施形態のホルダの詳細構造について説明する。但し、第1の実施形態と同じ機能を有する部材及び部位は同一の符号及び名称を付すものとし、第1の実施形態と相違する構成のみ詳述し、同じ部分に関しては説明を省略する。
この実施形態によるホルダ30では、調整部材34がホルダ本体32の下側になるように構成される。そのため、ホルダ本体32は、下側に円形に凹んだ本体32aを有しており、その円形の凹みの周囲には、周方向に離間して複数の爪32hが形成されている。これらの爪32hに、調整部材34の外縁が係止されることで、調整部材34は、ホルダ本体32の下側に取り付けられる。
ホルダ本体32の支持軸32dはホルダ本体32の下面から下方に突設されており、支持軸32dの内周面には、支持軸32dの軸方向に平行に延びるリブ32fが形成される。これに対応して調整部材34には、円形の本体34aの上面の中央部に、ホルダ本体32の支持軸32d内に回転可能に挿入される突部34hが形成される。突部34hの外周面には連続する凹凸が形成されており、その凹部34jが支持軸32dのリブ32fに係合したり非係合となったりすることで、調整部材34の回転操作の際に節度感を与えると共に、係合したときに調整部材34の回転した位置を保持することが可能となっている。
調整部材34の押圧部34cは、突部34hと同心にかつ突部34hの外側でホルダ本体32側に円弧状に突出して一対形成されており、一対の押圧部34cの間にはラダーコード14が移動可能に挿通する挿通部34dが形成される。調整部材34の下面は、ホルダ本体32下面に沿って調整部材34を回転させることが可能な操作部34bとなっており、操作部34bの外周には凹凸部が連続して形成され、操作部を手で回転操作する際の滑り止めとなっている。
ホルダ30は、調整部材34がホルダ本体32に取り付けられたときに、両者の間に押圧部34c及び支持軸32dの高さに相当する隙間が形成され、この隙間にラダーコード14が収容される。即ち、図15に示すように、ラダーコード14は、ホルダ本体32の下方から支持軸32d内にクリップ15が挿入されて突部34hに押されて固定され、前後の垂直コード14aが、導出口32e、32eから導出し、挿通部34dを挿通し、案内溝32cを通ってホルダ30外に導出される。
ラダーコード14をホルダ30に引込む場合、操作部34bを手で図18中時計方向に回転させることにより、押圧部34cが図17中時計方向に回転するため、ラダーコード14が押圧部34cの端部に押圧され、押圧部34cの外周側に配索されるように引込まれる。こうして、ボトムレール24の下限位置を上昇させて、ブラインドの高さ寸法を短くすることができる。
一方、ホルダ30からラダーコード14を引出す場合、操作部34bを手でホルダ30に引込むときとは反対の図18中反時計方向に回転させることにより、押圧部34cが図17中反時計方向に回転するため、押圧部34cの端部がラダーコード14から離隔する。このため、ホルダ30内でラダーコード14に弛みができるので、ホルダ30の外側からラダーコードを引っ張ることで、ホルダ30内からラダーコード14を引き出すことができる。こうして、ボトムレール24の下限位置を下降させて、ブラインドの高さ寸法を長くすることができる。
このように、操作部34bの回転量を適宜変えることで、ホルダ30内へのラダーコード14の引込み量を調整することができ、ボトムレール24の下限位置を調整してブラインドの高さ調整を行うことができる。操作部34bを手で持って操作することができ、調整作業が簡単である。また、操作部34bの回転によって、ラダーコード14は押圧部34cの外周側に配索されるように引込まれるため、操作部34bの回転量に対してラダーコード14の引込み量を大きくとることができるので、調整作業の負担を軽減することができる。さらに、操作部34bがホルダ30の外周から突出しないため、ホルダ30を小型化することができる。
次に、図19ないし図23を参照しながら、第4の実施形態のホルダの詳細構造について説明する。この実施形態は、第3の実施形態の調整部材34の形状を変形したものであり、第3の実施形態と相違する部分のみ詳述し、同じ部分に関しては説明を省略する。
図19に示すように、調整部材34の突部34hを挟んで互いに対称位置に形成された一対の押圧部34cの各々には、その中間部分に、ラダーコード14を挿通可能な挿通部34dが形成されている。また、図20に示すように、調整部材34の操作部34bには、外周の凹凸部の他に、その中央部にコインやマイナスドライバーなどの治具を挿入可能な治具挿入部34mが形成されている。
この実施形態においては、ブラインドの高さ調整を行うときには、操作部34bの凹凸部を手掛かりとして直接掴むか、または操作部34bの治具挿入部34mに図示していないコインやマイナスドライバーなどの治具を挿入するかを選択して行うことができる。そして、ラダーコード14をホルダ30に引込む場合、操作部34bを図20中時計方向に回転させることにより、押圧部34cが図21中時計方向に回転するため、図22に示すように、ラダーコード14が各押圧部34cのそれぞれ挿通部34dよりも反回転側にある挿通部隣接部分によって押圧され、押圧部34cの外周側に配索されるように引き込まれる。こうして、ボトムレール24の下限位置を上昇させて、ブラインドの高さ寸法を短くすることができる。
または、図21に示す状態から上記とは逆に、操作部34bを図20中反時計方向に回転させることにより、図23に示すように、ラダーコード14が各押圧部34cのそれぞれ挿通部34dよりも反回転側にある挿通部隣接部分によって押圧され、押圧部34cの外周側に配索されるように引き込まれる。こうして、ボトムレール24の下限位置を上昇させて、ブラインドの高さ寸法を短くすることができる。
このように、ラダーコード14は、調整部材34を時計方向及び反時計方向のどちら向きに回転させてもホルダ30内に引込むことができる。
一方、ホルダ30からラダーコード14を引出す場合には、引込んだときと反対の方向に操作部34bを回転させると、押圧部34cの端部がラダーコード14から離隔し、ホルダ30内でラダーコード14に弛みができるので、ホルダ30の外側からラダーコードを引っ張ることで、ホルダ30内からラダーコード14を引出すことができる。こうして、ボトムレール24の下限位置を下降させて、ブラインドの高さ寸法を長くすることができる。
このように、操作部34bの回転量を適宜変えることで、ホルダ30内へのラダーコード14の引込み量を調整することができ、ボトムレール24の下限位置を調整してブラインドの高さ調整を行うことができる。操作部34bは直接手で掴むかまたは治具を使うかを選択して使用しやすい方法で操作を行うことができる。操作の際の操作部の回転方向も行いやすい方向に回転することができる。また、操作部34bの回転によって、ラダーコード14は押圧部34cの外周側に配索されるように引込まれるため、操作部34bの回転量に対してラダーコード14の引込み量を大きくとることができるので、調整作業の負担を軽減することができる。さらに、操作部34bがホルダ30の外周から突出しないため、ホルダ30を小型化することができ、また操作部34bの回転角度が第1実施形態と比較して、制限されないために、ラダーコード14の最大引込み量を大きくとることができる。
次に、図24ないし図26を参照しながら、第5の実施形態のホルダの詳細構造について説明する。この実施形態は、第4の実施形態の押圧部34cの形状を変形したものであり、第4実施形態と相違する部分のみ詳述し、同じ部分に関しては説明を省略する。
第5実施形態では、図24に示すように、調整部材34において、突部34hを挟んで互いに対称位置にそれぞれ形成された一対の押圧部34c間にこれらと同一円周上にガイド34gが形成されている。
この実施形態において、ラダーコード14をホルダ30内に引込む場合、第4の実施形態と同様に操作部34bを図24中時計方向に回転させると、図25に示すように、ラダーコード14が各押圧部34cのそれぞれ挿通部34dよりも反回転側にある挿通部隣接部分によって押圧され、押圧部34c及びガイド部34gの外周側に配索されるように引き込まれる。このとき、ラダーコード14は、一対の押圧部34c間に設けたガイド部34gの外周側を通るため、操作部34bを第4の実施形態と同じ角度回転させたときに比べて、ラダーコード14の引込み量を多くすることができる。
また、操作部34bを上記とは反対方向の図24中反時計方向に回転させると、図26に示すように、ラダーコード14が各押圧部34cのそれぞれ挿通部34dよりも反回転側にある挿通部隣接部分によって押圧され、押圧部34c及びガイド部34gの外周側に配索されるように引き込まれる。
このように、第5の実施形態も第4の実施形態と同様の作用効果を果たすことができる。またこの実施形態では、一対の押圧部34cの間にガイド部34gを設けており、ラダーコード14は、ガイド部34gの外周側を通るため、操作部34bを第4の実施の形態と同じ角度回転させたときに比べて、ラダーコード14の引込み量を多くすることができる。
12 ヘッドボックス
14 ラダーコード
14a 垂直コード
14b 中段コード
16 スラット
24 ボトムレール
30 ホルダ
32 ホルダ本体
32d 支持軸(固定部)
34 調整部材
34b 操作部
34c 押圧部
34d 挿通部

Claims (11)

  1. ヘッドボックス(12)から吊り下げられ、多数のスラット(16)を整列状態に支持するラダーコード(14)の下端部がホルダ(30)によりボトムレール(24)に連結されるブラインドにおいて、
    ホルダ(30)は、ボトムレール(24)に係止されるホルダ本体(32)と、ホルダ本体(32)とボトムレール(24)との間に配置されてホルダ本体(32)に回転可能に支持される調整部材(34)とを有し、ホルダ本体(32)はラダーコード(14)の下端部を固定する固定部(32d)を備え、調整部材(34)は、固定部(32d)の外周側に設けられ、固定部(32d)の周りを回転することによってラダーコード(14)の下端部をそれぞれ押圧可能である一対の押圧部(34c)と、ホルダ本体(32)の外周から突出する操作部(34b)とを有し、操作部(34b)を操作して調整部材(34)を回転させることにより押圧部(34c)がラダーコード(14)の下端部を押しながら固定部(32d)の周りを回転し、ラダーコード(14)が固定部(32d)の外周側となる押圧部(34c)の内周側及び押圧部(34c)の外周側に沿ってホルダ(30)内に引き込まれることによりラダーコード(14)の下端部のホルダ(30)内への引込み量を調整可能とすることを特徴とするブラインド。
  2. 操作部(34b)が、ホルダ本体(32)の円弧状の外周縁に沿って摺動可能であることを特徴とする請求項1記載のブラインド。
  3. 押圧部(34c)が、固定部(32d)に固定された部分に近傍のラダーコードの下端部をそれぞれ押圧可能であることを特徴とする請求項1又は2記載のブラインド。
  4. 押圧部(34c)は、固定部(32d)の外周側に円弧状に延びており、一対の押圧部の間にラダーコードを挿通可能な挿通部(34d)が形成されることを特徴とする請求項3記載のブラインド。
  5. ヘッドボックス(12)から吊り下げられ、多数のスラット(16)を整列状態に支持するラダーコード(14)の下端部がホルダ(30)によりボトムレール(24)に連結されるブラインドにおいて、
    ホルダ(30)は、ボトムレール(24)に係止されるホルダ本体(32)と、ホルダ本体(32)に回転可能に支持される調整部材(34)とを有し、ホルダ本体(32)はラダーコード(14)の下端部を固定する固定部(32d)を備え、調整部材(34)は、ラダーコードを押圧可能な一対の押圧部(34c)と、ラダーコードが挿通される挿通部(34d)とを備え、押圧部(34c)は固定部(32d)の外周側に設けられて固定部(32d)の周りを回転するものであり、調整部材(34)を回転させることにより、押圧部(34c)が挿通部(34d)を挿通するラダーコード(14)の下端部を押しながら固定部(32d)の周りを回転し、ラダーコード(14)が固定部(32d)の外周側となる押圧部(34c)の内周側及び押圧部(34c)の外周側に沿ってホルダ(30)内に引き込まれることによりラダーコードの下端部のホルダ内への引込み量を調整可能とすることを特徴とするブラインド。
  6. 押圧部(34c)は、固定部の外周側に円弧状に延びており、一対の押圧部の間にラダーコードを挿通可能な挿通部(34d)が形成されることを特徴とする請求項5記載のブラインド。
  7. 調整部材の回転方向に応じて、対応する各押圧部の挿通部隣接部に押圧されてホルダ内に引き込まれるラダーコードの下端部のホルダ内への引き込み量を調整可能とすることを特徴とする請求項5記載のブラインド。
  8. ヘッドボックス(12)から吊り下げられ、多数のスラット(16)を整列状態に支持するラダーコード(14)の下端部がホルダ(30)によりボトムレール(24)に連結されるブラインドにおいて、
    ホルダ(30)は、ボトムレール(24)に係止されるホルダ本体(32)と、ホルダ本体(32)に回転可能に支持される調整部材(34)とを有し、ホルダ本体(32)はラダーコード(14)の下端部を固定する固定部(32d)を備え、調整部材(34)はホルダ本体の下面に沿って回転可能な操作部(34b)と、ホルダ本体側に突出し固定部(32d)の外周側に設けられ、固定部(32d)の周りを回転する一対の押圧部(34c)を備え、操作部の外周には凹凸部が連続して形成され、操作部を回転させることにより、押圧部(34c)がラダーコード(14)の下端部を押しながら固定部(32d)の周りを回転し、ラダーコード(14)が固定部(32d)の外周側となる押圧部(34c)の内周側及び押圧部(34c)の外周側に沿ってホルダ(30)内に引き込まれることによりラダーコードの下端部のホルダ内への引込み量を調整可能とすることを特徴とするブラインド。
  9. 押圧部(34c)は、固定部(32d)の外周側に円弧状に延びており、一対の押圧部の間にラダーコードを挿通可能な挿通部(34d)が形成されることを特徴とする請求項8記載のブラインド。
  10. 一対の押圧部(34c)は、固定部(32d)に固定された部分に近傍のラダーコードの下端部をそれぞれ押圧可能であることを特徴とする請求項5ないし9のいずれか1項に記載のブラインド。
  11. 固定部(32d)は調整部材(34)の回転中心軸上に配置されており、一対の押圧部(34c)は、押圧部が固定部に固定された部分に近傍のラダーコードの下端部をそれぞれ押圧可能であることを特徴とする請求項5ないし9のいずれか1項に記載のブラインド。
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