JP5519048B1 - 立体構造を備えた緩衝空気室 - Google Patents

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Abstract

【課題】立体構造を備えた緩衝空気室を提供すること。
【解決手段】本発明の立体構造を備えた緩衝空気室は、第1緩衝部、第2緩衝部を含み、第1緩衝部が第1空気室、第1ヒートシール部、第2ヒートシール部を含み、第2緩衝部が第2空気室、第1連接体、第2連接体、折り曲げ区域を含み、そのうち、第1連接体は複数の第2空気室に位置し、第1連接体の一端が第1ヒートシール部に連接され、かつ第1空気室との間で第1挟角を形成し、第2連接体は第2空気室に位置し、かつ第1連接体と間を隔てて設置され、第2連接体の一端が第2ヒートシール部に連接され、かつ第1空気室との間で第2挟角を形成し、折り曲げ区域は一端が第1連接体に連接され、他端が第2連接体に連接され、箱体の内側表面に当接させるために用いられ、第2空気室と第1空気室の間に緩衝槽孔が形成され、物品を第1空気室で保持して第1空気室で物品を緩衝保護し、同時に緩衝槽孔が圧迫されて圧縮し、物品に補助的な緩衝保護が提供される。
【選択図】図3

Description

本発明は気体密封シート装置に関し、特に、立体構造を備えた緩衝空気室及びその包装箱に関する。
気体密封シートは樹脂フィルムを材料として、熱融着で密封状態にして空気室を形成し、かつ気体充填用の気体充填口が設けられ、気体を気体充填口から空気室に充填した後、気体密封シートを包装内部の緩衝材料として使用することができる。
一般に気体密封シートはいずれも単層の緩衝効果を提供するのみであり、即ち、気体密封シートが物品の重量を受けて押さえられると、内部に充填された気体のみで緩衝機能が提供されるが、物品の体積が比較的大きく、重量が気体密封シートの緩衝機能を提供できる重量を超過する場合、物品に効果的な緩衝と保護が提供されない。
このため、気体密封シートに多重の緩衝効果を具備させ、かつ自動的に気体進入口を開き、気体の連続充填を可能にして気体充填時間を節約し、気体充填時に自動的に気体を閉じ込め、かつ気体を閉じ込めた後自動的に気体を封入して長時間空気が外部に漏れ出ないよう保持できる密封シートをいかに設計するかが、本案の発明者及び関連業界の技術分野に従事する者が解決を必要とする技術的課題である。
これに鑑み、本発明の目的は立体構造を備えた緩衝空気室を提供することにある。
本発明の立体構造を備えた緩衝空気室は、第1緩衝部、第2緩衝部を含み、第1緩衝部が第1空気室、第1ヒートシール部、第2ヒートシール部を含み、第2緩衝部が第2空気室、第1連接体、第2連接体、折り曲げ区域を含み、そのうち、第1連接体は複数の第2空気室に位置し、第1連接体の一端が第1ヒートシール部に連接され、かつ第1空気室との間で第1挟角を形成し、第2連接体は第2空気室に位置し、かつ第1連接体と間を隔てて設置され、第2連接体の一端が第2ヒートシール部に連接され、かつ第1空気室との間で第2挟角を形成し、折り曲げ区域は一端が第1連接体に連接され、他端が第2連接体に連接され、箱体の内側表面に当接させるために用いられ、第2空気室と第1空気室の間に緩衝槽孔が形成され、物品を第1空気室で保持して第1空気室で物品を緩衝保護し、同時に緩衝槽孔が圧迫されて圧縮し、物品に補助的な緩衝保護を提供する。
本発明は立体構造を備えた緩衝空気室により、気体密封シート装置が物品によって圧迫を受けたとき、折り曲げ区域及び第1空気室の間の緩衝槽孔が第1の緩衝作用を形成し、即ち、緩衝槽孔内の空間が物品による圧迫時の緩衝距離を提供する。
また、第1空気室と第2空気室の内部を膨張させている気体が弾性作用を提供し、第2の緩衝作用を形成する。
このほか、気体密封シート装置は自動的に気体進入口を開き、気体の連続充填を可能にして気体充填時間を節約し、気体充填時に自動的に気体を閉じ込め、かつ気体を閉じ込めた後自動的に気体を封入して長時間空気が外部に漏れ出ないよう保持することができる。
本発明の最良の実施例及びその効果について、図面を組み合わせ以下で説明する。
本発明の実施例1の気体充填前の平面図である。 本発明の実施例1の気体充填時の部分拡大断面図1である。 本発明の実施例1の気体充填時の部分拡大断面図2である。 本発明の第2緩衝部の別の態様の部分拡大断面図1である。 本発明の第2緩衝部の別の態様の部分拡大断面図2である。 本発明の使用時の側面図である。 本発明の使用時の側面図である。 本発明の使用時の部分拡大断面図である。 本発明で外箱を形成したときの側面図1である。 本発明で外箱を形成したときの側面図2である。
図1、図2、図3に本発明の多重緩衝効果を備えた緩衝気体密封シート装置の実施例1を示す。
本発明の気体密封シート装置1は、第1緩衝部2、第2緩衝部3を含む。第1緩衝部2は主に複数の第1空気室21、複数の第1ヒートシール部22及び複数の第2ヒートシール部23を含む。
ここで、図8、図9に示すように、第1緩衝部2は折り曲げられて収容空間(即ち第1緩衝部2で囲まれた箱体の形状)を形成し、物品9の收容に用い、第1緩衝部2を1つの外箱として物品9を被覆して使用することができるが、これに限定されない。
図1、図2に示すように、複数の第1空気室21は相対する第1面と第2面から構成され、ここで、第1面は収容空間を向いている。このほか、複数の第1空気室21は2枚の外フィルム21a、21b、2枚の内フィルム21c、21d及び耐熱材料21eを備えている。
ここで、2枚の外フィルム21a、21bは上下に重ね合わされており、2枚の内フィルム21c、21dが2枚の外フィルム21a、21bの間に介在され、かつ2枚の外フィルム21a、21b内の上端部よりやや低い位置に配置される。
2枚の内フィルム21c、21dの幅は2枚の外フィルム21a、21bと同じであり、長さは外フィルム21a、21bより短く、各内フィルムが相対する第1側辺211と第2側辺212を備えている。
このほか、2枚の内フィルム21c、21dの第1側辺211の間を隔てて複数の耐熱材料21eが塗布され(図2参照)、耐熱材料21eを利用して空気が流通可能な通路が形成される。
熱融着の手段で2枚の外フィルム21a、21b及び2枚の内フィルム21c、21dが接着されるため、2枚の外フィルム21a、21b内に気体が流通可能な気体充填路24が形成され、かつ気体充填路24の一端に気体充填口24aが形成される。
縦方向のヒートシール線に沿って2枚の外フィルム21a、21bが接着され、2枚の外フィルム21a、21bの間に複数の第1空気室21が形成される。2枚の内フィルム21c、21dの間に耐熱材料21eを塗布した後、熱融着の手段で接着し、ヒートシール線が相接する箇所に複数の気体進入口24bが形成される。また、各気体進入口24bは複数の第1空気室21にそれぞれ対応し、2枚の内フィルム21c、21dにより同時に複数の第1空気室21に気体を充填できる連続性エアバルブが構成される。
使用者は使用時に気体充填口24aに位置を合わせて気体を注入すれば、気体充填口24aに進入した気体が気体充填路24を膨張させた後、2枚の外フィルム21a、21bが縦方向上で外側に向かって引っ張られて開き、自動的に気体進入口24bが開かれる(図2参照)。つづいて、気体導入路21fの2枚の内フィルム21c、21dが外側に向かって引っ張られて開き、2枚の内フィルム21c、21dのあらかじめ耐熱材料21eを塗布した後熱融着して形成された未接着部分が自然に押し開かれる。
気体進入口24bが自動的に開かれるため、1つの気体充填路24が同時に複数の第1空気室21に対して気体を充填することができ、各気体進入口24bに対して位置決めを行ってから気体を充填する必要がなく、気体充填の時間を節約することができる。
また、各複数の第1空気室21が相互に独立しているため、複数の第1空気室21の一部が破損しても気体密封シート全体の緩衝効果に影響しない。このほか、使用者は気体充填口24aに位置を合わせて気体を注入すれば、複数の各第1空気室21に対して気体を充填することができるため、高圧気体充填機を使用する必要がなく、気体充填作業がより簡単かつ便利になる。
本実施例において、複数の気体進入口24bの側辺のあらかじめ定めた位置に複数のヒートシールブロック5が形成され、ヒートシールブロック5が設置されていない箇所は気体の充填によって膨張し、ヒートシールブロック5が設置された箇所は気体の充填によって膨張しない。そのため、ヒートシールブロック5が2枚の内フィルム21c、21dを押圧し、かつ2枚の内フィルム21c、21dが2枚の外フィルム21a、21bに伴って縱方向上で外側に向かって引っ張られて開くことにより、自動的に気体進入口24bが開かれる。
充填された気体が気体導入路21f及び気体進入口24bを経由して複数の第1空気室21に進入した後、複数の第1空気室21の気体の内部圧力が2枚の内フィルム21c、21dの第2側辺212を圧迫し、2枚の内フィルム21c、21dを相互に貼付させて複数の第1空気室21を封鎖する。このため、気体が外部に漏洩せず、気体を閉じ込める効果が達成される。
ここで、2枚の内フィルム21c、21dは気体による圧迫を受けて複数の第1空気室21内に懸掛させるか、あるいは2枚の内フィルム21c、21dをいずれか1枚の外フィルム21aまたは21bと相互に接着して、気体が複数の第1空気室21に進入した後、2枚の内フィルム21c、21dを圧迫して外フィルム21aまたは21bに貼付させ、複数の第1空気室21を封鎖するようにしてもよい。
図1に示すように、複数の第1ヒートシール部22は熱融着の手段で複数の第1空気室21を熱融着して、複数の第1空気室21上に横方向のヒートシール線を形成する。ここで複数の第1ヒートシール部22は複数の相互に間隔をあけたヒートシール点を形成する。
図1に示すように、複数の第2ヒートシール部23は熱融着の手段で複数の第1空気室21を熱融着し、複数の第2ヒートシール部23は複数の第1ヒートシール部22と間隔をあけて設置される。ここで、複数の第2ヒートシール部23は複数の相互に間隔をあけたヒートシール点を形成する。
図1、図2に示すように、第2緩衝部3は第1緩衝部2上に配置され、第2緩衝部3が複数の第2空気室31を備えている。ここで、複数の第2空気室31の構造形式は複数の第1空気室21の構造形式と類似しているが、これに限定されない。
ここで、複数の第2空気室31は複数の第1空気室21の第2面(図8参照)上に配置されるが、一部の実施態様において、複数の第2空気室31は複数の第1空気室21の第1面上に配置されることもある(図9参照)。第2緩衝部3は主に複数の第2空気室31上に複数の第1連接体41、複数の第2連接体42及び折り曲げ区域43が形成される。
図2、図3に示すように、複数の第2空気室31は2枚の外フィルム31a、31b、2枚の内フィルム31c、31d及び耐熱材料31eを備えている。ここで、2枚の外フィルム31a、31bは上下に重ね合わされ、2枚の内フィルム31c、31dは2枚の外フィルム31a、31bの間に介在され、かつ2枚の外フィルム31a、31b内の上端部よりやや低い位置に配置さる。
2枚の内フィルム31c、31dの幅は2枚の外フィルム31a、31bと同じであり、長さは外フィルム31a、31bより短く、各内フィルムが相対する第3側辺311と第4側辺312を備えている。
このほか、2枚の内フィルム31c、31dの第3側辺311の間を隔てて複数の耐熱材料31eが塗布され(図2参照)、耐熱材料31eを利用して空気が流通可能な通路が形成される。
熱融着の手段で2枚の外フィルム31a、31b及び2枚の内フィルム31c、31dが接着されるため、2枚の外フィルム31a、31b内に気体が流通可能な気体充填路34が形成され、かつ気体充填路34の一端に気体充填口34aが形成される。
縦方向のヒートシール線に沿って2枚の外フィルム31a、31bが接着され、2枚の外フィルム31a、31bの間に複数の第2空気室31が形成される。2枚の内フィルム31c、31dの間に耐熱材料31eを塗布した後、熱融着の手段で接着し、ヒートシール線が相接する箇所に複数の気体進入口34bが形成される。また、各気体進入口34bは複数の第2空気室31にそれぞれ対応し、2枚の内フィルム31c、31dにより同時に複数の第2空気室31に気体を充填できる連続性エアバルブが構成される。
使用者は使用時に気体充填口34aに位置を合わせて気体を注入すれば、気体充填口34aに進入した気体が気体充填路34を膨張させた後、2枚の外フィルム31a、31bが縦方向上で外側に向かって引っ張られて開き、自動的に気体進入口34bが開かれる(図2参照)。つづいて、気体導入路31fの2枚の内フィルム31c、31dが外側に向かって引っ張られて開き、2枚の内フィルム31c、31dのあらかじめ耐熱材料31eを塗布した後熱融着して形成された未接着部分が自然に押し開かれる。
気体進入口34bが自動的に開かれるため、1つの気体充填路34が同時に複数の第2空気室31に対して気体を充填することができ、各気体進入口34bに対して位置決めを行ってから気体を充填する必要がなく、気体充填の時間を節約することができる。
また、各複数の第2空気室31が相互に独立しているため、複数の第2空気室31の一部が破損しても気体密封シート全体の緩衝効果に影響しない。このほか、使用者は気体充填口34aに位置を合わせて気体を注入すれば、複数の各第2空気室31に対して気体を充填することができ、高圧気体充填機を使用する必要がなく、気体充填作業がより簡単かつ便利になる。
本実施例において、複数の気体進入口34bの側辺のあらかじめ定めた位置に複数のヒートシールブロック5が形成され、ヒートシールブロック5が設置されていない箇所は気体の充填によって膨張し、ヒートシールブロック5が設置された箇所は気体の充填によって膨張しない。そのため、ヒートシールブロック5が2枚の内フィルム31c、31dを押圧し、かつ2枚の内フィルム31c、31dが2枚の外フィルム31a、31bに伴って縱方向上で外側に向かって引っ張られて開くことにより、自動的に気体進入口34bが開かれる。
充填された気体が気体導入路31f及び気体進入口34bを経由して複数の第2空気室31に進入した後、複数の第2空気室31の気体の内部圧力が2枚の内フィルム31c、31dの第4側辺312を圧迫し、2枚の内フィルム31c、31dを相互に貼付させて複数の第2空気室31を封鎖する。このため、気体が外部に漏洩せず、気体を閉じ込める効果が達成される。
ここで、2枚の内フィルム31c、31dは気体による圧迫を受けて複数の第2空気室31内に懸掛させるか、あるいは2枚の内フィルム31c、31dをいずれか1枚の外フィルム31aまたは31bと相互に接着して、気体が複数の第2空気室31に進入した後、2枚の内フィルム31c、31dを圧迫して外フィルム31aまたは31bに貼付させ、複数の第2空気室31を封鎖するようにしてもよい。
図1に示すように、複数の第1連接体41は複数の第2空気室31に位置し、複数の第1連接体41の一端が複数の第1ヒートシール部22に連接される。ここで、複数の第1連接体41の一端が第1ヒートシール線411を形成し、即ち、1本の第1ヒートシール線411全体が耐熱材料31eに連接される。
第1ヒートシール線411は気体充填口34aの一側に位置し、かつ複数の第1連接体41の第1ヒートシール線411が熱融着の手段で複数の第1ヒートシール部22を熱融着する。このほか、複数の第1連接体41と第1緩衝部2の複数の第1空気室21の間に第1挟角41aが形成される。
図1に示すように、複数の第2連接体42は複数の第2空気室31に位置し、複数の第1連接体41と相互に間隔をあけて設置され、複数の第2連接体42の一端が複数の第2ヒートシール部23に連接される。
ここで、複数の第2連接体42の一端が第2ヒートシール線421を形成し、即ち、複数の相互に間隔をあけたヒートシール点が複数の第2空気室31上に連接され、第2ヒートシール線421と第1ヒートシール線411の間に折り曲げ区域43(即ち、複数の第1空気室21と熱融着されていない区域)が形成される。
このほか、複数の第2連接体42の第2ヒートシール線421が熱融着の手段で複数の第2ヒートシール部23を熱融着する。かつ、複数の第2連接体42と第1緩衝部2の複数の第1空気室21の間に第2挟角42aが形成される。
図3に示すように、折り曲げ区域43は一端が複数の第1連接体41に連接され、他端が複数の第2連接体42に連接される。ここで、折り曲げ区域43は箱体8の内側表面に当接させるために用いられる(図6A参照)が、これに限定されず、一部の実施態様において、折り曲げ区域43は物品9を保持するために用いられることもある(図9参照)。
ここで、折り曲げ区域43は第1折り曲げ部431を備える。即ち、第1折り曲げ部431は熱融着後に形成された間断式の薄型ヒートシール線であり、複数の第2空気室31上に連接されている。複数の第2空気室31と第1空気室21の間に緩衝槽孔44が形成される。
本実施例において、折り曲げ区域43と複数の第1連接体41及び複数の第2連接体42の連接箇所に第3挟角43aが形成され、複数の第1空気室21に対面する。ここで、第1緩衝部2と第2緩衝部3の断面は三角形を形成する(ここでは1つの三角形の構造を形成することを説明する)が、本発明はこれに限定されない。
図3に示すように、ここで、第2緩衝部3はさらに折り返し区域45(即ち、第2ヒートシール線421)を含み、折り返し区域45の一端が複数の第2連接体42に連接され、他端が別の複数の第1連接体41に連接される(即ち、複数の第1連接体41が第1の複数の第1連接体41に連接され、複数の第2連接体42が第2の複数の第1連接体41に連接される)。
このように、折り返し区域45の折り曲げと複数の第2ヒートシール部23の連接により、複数の第2連接体42にさらに続けて別の複数の第1連接体41を連接させ、複数の第1連接体41を複数の第1空気室21上に熱融着することができ、第1緩衝部2と第2緩衝部3を断面が複数の三角形の構造形態となるように形成することができる(即ち、橋梁式の緩衝気体密封シート装置1が形成される)。
図4に示すように、一部の実施態様において、気体密封シート装置1はさらに第3連接体46を含む。ここで、第3連接体46の断面の長さは複数の第1連接体41の断面の長さよりも短い。第3連接体46は一端が複数の第1連接体41に連接され、他端が複数の第2連接体42に連接される。第3連接体46は複数の第1空気室21に実質上平行であるが、これに限定されない。
図4に示すように、第1緩衝部2と第2緩衝部3の断面は台形を形成するが、本発明はこれに限定されず、一部の実施例において、第1緩衝部2と第2緩衝部3の断面は正方形を形成してもよい(図5参照)。
ここで、第3連接体46の断面の長さは複数の第1空気室21(即ち、複数の第1ヒートシール部22から複数の第2ヒートシール部23の間)の断面の長さと等しい。しかしながら、一部の実施態様において、第1緩衝部2と第2緩衝部3の断面は三角形構造、台形構造、またはその他形状の構造の組み合わせとしてもよい。
図4に示すように、第3連接体46は両端にそれぞれ第1折り曲げ部431、第2折り曲げ部432を備え、第1折り曲げ部431が複数の第1連接体41に連接され、第2折り曲げ部432が複数の第2連接体42に連接される。
本実施例において、第1折り曲げ部431及び第2折り曲げ部432は熱融着後に形成された間断式の薄型ヒートシール線である。
図4に示すように、本実施態様において、第3連接体46と複数の第1連接体41の連接箇所に第4挟角47aが形成され、第3連接体46と複数の第2連接体42の連接箇所に第5挟角47bが形成され、第4挟角47aと第5挟角47bは複数の第1空気室21に対面する。
図6A、図6B、図7を参照する。図6Aに箱体に組み合わせた状態の俯瞰図、図6Bに箱体に組み合わせた状態の側面図、図7に使用時の部分側面図をそれぞれ示す。
ここで、複数の第1緩衝部2の組み合わせにより、長さの異なる各第1緩衝部2を利用して、折り曲げにより収容空間を形成して(即ち第1緩衝部2で囲んで箱体の形状にする)物品9を被覆し、使用者は気体密封シート装置1を箱体8に入れて、気体密封シート装置1で内箱を形成し、外部物品9をその中に収容することができる。ここで、物品9は各種製品(例えばコンピュータハウジング、ノートパソコン)としてもよい。
本実施例において、複数の第1空気室21の第2面が箱体8の内側表面を支持し、そのうち、物品9が複数の第1空気室21により保持され、複数の第1空気室21で物品9に緩衝効果を提供し、かつ緩衝槽孔44が圧迫されて圧縮し、物品9に補助的な緩衝保護が提供される(図8参照)。
物品9を複数の第1空気室21で保持することは例として挙げたのみであり、一部の実施態様においては、物品9は複数の第2空気室31で保持してもよい。その場合物品9が複数の第2空気室31により保持され、複数の第2空気室31で物品9に緩衝保護を提供し、かつ緩衝槽孔44が圧迫されて圧縮し、物品9に補助的な緩衝保護が提供される(図9参照)。
本実施例において、気体密封シート装置1の折り曲げ区域43または複数の第1空気室21が物品9の重量で押圧されると、緩衝槽孔44内部の空間距離が緩衝高さD2まで圧縮され、圧縮される前の未緩衝高さD1(即ち、あらかじめ定めた高さ、図3参照)が、圧縮された後に緩衝高さD2(図7参照)となる。ここで、緩衝高さD2は未緩衝高さD1より小さく、これにより緩衝槽孔44が第1の緩衝作用を形成する。
このほか、複数の第1空気室21と複数の第2空気室31内部を膨張させている気体が弾性作用を提供し、第2の緩衝効果を形成する。つまり、物品9を気体密封シート装置1で保持したとき、緩衝槽孔44の空間距離と、複数の第1空気室21および複数の第2空気室31そのものの弾性構造によって、多重の緩衝効果が提供され、かつ、気体密封シート装置1は複数の第2空気室31を折り曲げて、複数の第1空気室21上に連接させ、立体構造の緩衝空気室を形成する。
本実施例において、物品9は第1緩衝部2に保持され、物品9による押圧の方向は第1緩衝部2の方向に作用し、物品9が第1緩衝部2の方向に押圧すると、他方の一側の第2緩衝部3が箱体8に押し当てられる。このような方法は単なる例示であり、一部の実施態様において、物品9の押圧方向は第2緩衝部3の方向に作用してもよい。即ち、物品9が第2緩衝部3の方向に押圧すると、他方の一側の第1緩衝部2が箱体8に押し当てられる。
1 気体密封シート装置
2 第1緩衝部
21 第1空気室
21a/21b 外フィルム
21c/21d 内フィルム
21e 耐熱材料
21f 気体導入路
211 第1側辺
212 第2側辺
22 第1ヒートシール部
23 第2ヒートシール部
24 気体充填路
24a 気体充填口
24b 気体進入口
3 第2緩衝部
31 第2空気室
31a/31b 外フィルム
31c/31d 内フィルム
31e 耐熱材料
31f 気体導入路
311 第3側辺
312 第4側辺
34 気体充填路
34a 気体充填口
34b 気体進入口
41 第1連接体
41a 第1挟角
411 第1ヒートシール線
42 第2連接体
42a 第2挟角
421 第2ヒートシール線
43 折り曲げ区域
43a 第3挟角
431 第1折り曲げ部
432 第2折り曲げ部
44 緩衝槽孔
45 折り返し区域
46 第3連接体
47a 第4挟角
47b 第5挟角
5 ヒートシールブロック
8 箱体
9 物品
D1 未緩衝高さ
D2 緩衝高さ

Claims (10)

  1. 立体構造を備えた緩衝空気室であって、折り曲げにより物品を収容するための収容空間を形成する第1緩衝部と、第2緩衝部を含み、
    前記第1緩衝部が、相対する第1面と第2面を含み、前記第1面が前記収容空間に対面した複数の第1空気室と、前記第1空気室を熱融着する複数の第1ヒートシール部と、前記第1空気室を熱融着し、かつ前記第1ヒートシール部と間隔をあけて設置された複数の第2ヒートシール部を含み、
    前記第2緩衝部が、前記第1空気室の前記第2面に重ねて配置された複数の第2空気室と、前記第2空気室に位置し、一端が前記第1ヒートシール部に連接されて、前記第1空気室との間で第1挟角を形成する複数の第1連接体と、前記第2空気室に位置し、かつ前記第1連接体と間隔をあけて設置され、一端が前記第2ヒートシール部に連接されて、前記第1空気室との間で第2挟角を形成する複数の第2連接体と、一端が前記第1連接体に連接され、他端が前記第2連接体に連接され、箱体の内側表面に当接させるために用いられる折り曲げ区域を含み、
    前記第2空気室と前記第1空気室の間に緩衝槽孔が形成され、前記物品を前記第1空気室で保持して前記第1空気室で前記物品を緩衝保護し、同時に前記緩衝槽孔が圧迫されて圧縮し、前記物品に補助的な緩衝保護を提供することを特徴とする、
    立体構造を備えた緩衝空気室。
  2. 前記折り曲げ区域と前記第1連接体及び前記第2連接体の連接箇所が前記第1空気室に対面する第3挟角を形成することを特徴とする、請求項1に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
  3. さらに一端が前記第1連接体に連接され、他端が前記第2連接体に連接された複数の第3連接体を含むことを特徴とする、請求項1に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
  4. 前記第3連接体が前記第1空気室に平行であることを特徴とする、請求項3に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
  5. 前記第3連接体と前記第1連接体の連接箇所が第4挟角を形成し、前記第3連接体と前記第2連接体の連接箇所が第5挟角を形成し、前記第4挟角及び前記第5挟角が前記第1空気室に対面することを特徴とする、請求項3に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
  6. 立体構造を備えた緩衝空気室であって、折り曲げにより物品を収容するための収容空間を形成する第1緩衝部と、第2緩衝部を含み、
    前記第1緩衝部が、相対する第1面と第2面を含み、前記第2面が箱体の内側表面を支持し、複数の第1空気室を熱融着する複数の第1ヒートシール部と、前記第1空気室を熱融着し、かつ前記第1ヒートシール部と間隔をあけて設置された複数の第2ヒートシール部を含み、
    前記第2緩衝部が、前記第1空気室の前記第1面に重ねて配置された複数の第2空気室と、前記第2空気室に位置し、一端が前記第1ヒートシール部に連接されて、前記第1空気室との間で第1挟角を形成する複数の第1連接体と、前記第2空気室に位置し、かつ前記第1連接体と間隔をあけて設置され、一端が前記第2ヒートシール部に連接されて、前記第1空気室との間で第2挟角を形成する複数の第2連接体と、一端が前記第1連接体に連接され、他端が前記第2連接体に連接され、前記物品を保持するために用いられる折り曲げ区域を含み、
    前記第2空気室と前記第1空気室の間に緩衝槽孔が形成され、前記物品を前記第2空気室で保持して前記第2空気室で前記物品を緩衝保護し、同時に前記緩衝槽孔が圧迫されて圧縮し、前記物品に補助的な緩衝保護を提供することを特徴とする、
    立体構造を備えた緩衝空気室。
  7. 前記折り曲げ区域と前記第1連接体及び前記第2連接体の連接箇所が前記第1空気室に対面する第3挟角を形成することを特徴とする、請求項6に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
  8. さらに一端が前記第1連接体に連接され、他端が前記第2連接体に連接された複数の第3連接体を含むことを特徴とする、請求項6に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
  9. 前記第3連接体が前記第1空気室に平行であることを特徴とする、請求項8に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
  10. 前記第3連接体と前記第1連接体の連接箇所が第4挟角を形成し、前記第3連接体と前記第2連接体の連接箇所が第5挟角を形成し、前記第4挟角及び前記第5挟角が前記第1空気室に対面することを特徴とする、請求項8に記載の立体構造を備えた緩衝空気室。
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