JP2007276826A - 補助エアチューブを有するエアパッキング袋 - Google Patents

補助エアチューブを有するエアパッキング袋 Download PDF

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Abstract

【課題】エアチューブに対する気体収容効果を拡大し、エアパッキング袋が、比較的大きな衝撃の負荷を受けられるようにする。
【解決手段】エアパッキング袋1は、複数のエアチューブセット10により構成され、各エアチューブセット10には、幅の大きい主エアチューブ11および幅の小さい複数の補助エアチューブ121、122がある。主エアチューブ11と第1補助エアチューブ121との間、および第1補助エアチューブ121と第2補助エアチューブ122との間は、ヒートシール線31で区画し、ヒートシール線31上には、所定の長さの間隔で接続口30を設け、主エアチューブと11第1、第2補助エアチューブ121、122内の気体が行き来できるようにする。エアチューブセット10とエアチューブセット10との間は、接続口30のないヒートシール線31で区画し、独立させ、気体がエアチューブセット10の間で行き来できないようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の補助エアチューブを設けることにより、主エアチューブに対する気体収容効果を拡大し、エアパッキング袋の耐振機能を向上させるための、複数のエアチューブセットにより構成され、該エアチューブセットには幅の大きな主エアチューブおよび幅の小さな第1、第2補助エアチューブが含まれ、接続口が設けられ、主エアチューブの第1、第2補助エアチューブ内の気体を行き来できるようにする補助エアチューブを有するエアパッキング袋に関する。
従来の緩衝のための物品梱包の方法は、プラスチックフィルムに複数の突起状の小気泡を設け、該プラスチックフィルムで物品の外周を覆い、該小気泡によって振動を吸収して緩衝作用をもたらし、物品が運送中に破裂したり破損したりしないようにするものである。しかし、該小気泡の振動吸収力には限りがあり、比較的小さな衝撃に対してはなんとか緩衝作用を生成することができるが、比較的大きな振動または衝撃の負荷に対しては、振動を吸収し、緩衝する目的を達成することができず、物品の破裂や破壊が起きやすい。
中華民国特許公報番号第363600号(特許文献1)で開示されている緩衝梱包袋には、内側壁および逆向きに折れ曲がる外側壁があり、内、外側壁の間に気密室が形成され、気体を気密室に充填する際に、収容する物品を内側壁で緊密に覆い、気密室内の気体が収容する物品に対し緩衝し包む効果を形成するようにしている。また、中華民国特許公報番号第128326号(特許文献2)で開示されている緩衝用梱包材は、空気給排口部の逆止弁を有し、プラスチックフィルムにより作られた方形の気密袋であり、該梱包材本体を半分に折り曲げ、重ねて2つの空気充填収容部とし、その2つの空気充填収容部の内側の各個別部位を少なくとも1本の線になるように接着し、該線状の接着部を介し、空気充填時に、該空気充填収容部の膨張状態を制限する。
中華民国特許第363600号公報 中華民国特許第128326号公報
上記の2つの公知の特許案件は、気密室または充填収容部に空気を充填し、収容物を保護し、緩衝し包む効果を達成するが、実際に物品を梱包し衝撃試験を行う際に、そのG値は非常に高く、すなわちその衝撃に持ちこたえる能力には限りがあり、梱包する物品を保護する責任を負うことはできず、特に、ノートパソコン、液晶パネルなどの精密な電子製品は、該装置により梱包し運送することはできず、公知の緩衝式梱包装置の使用範囲を向上させることはできない。
最近、複数のエアチューブ袋を使用し、連結させてエアパッキング袋を形成し、収容物をエアパッキング袋に入れ、緩衝保護効果をもたせる技術が開示されたが、その公知のエアパッキング袋の各エアチューブ袋の大きさは同じであり、形状も同じである。比較的大きな衝撃を受けたとき、各エアチューブ袋は往々にして同時に破裂するため、大きな衝撃に持ちこたえることはできず、同様に使用範囲は限られる。
本発明の補助エアチューブを有するエアパッキング袋は、主に公知の緩衝式梱包装置の欠点に対し改良を行ったものであり、複数のエアチューブセットにより構成され、各エアチューブセットには幅の大きい主エアチューブおよび幅の小さい第1、第2補助エアチューブがあり、該主エアチューブの幅は第1、第2補助エアチューブに比べ所定の幅分大きく、主エアチューブと補助エアチューブとの間、および第1補助エアチューブと第2補助エアチューブとの間は、ヒートシール線で区画し、該ヒートシール線上に、所定の長さの間隔で接続口を設け、主エアチューブと第1、第2補助エアチューブ内の気体が行き来できるようにし、エアチューブセットとエアチューブセットとの間は接続口のないヒートシール線で区画し、各自独立させ、気体がエアチューブセット間で行き来できないようにすることにより、いかなるエアチューブセットの主エアチューブまたは補助エアチューブが破裂し、気体が漏洩しても、その他のエアチューブセットに影響を及ぼさず、気密の状態を維持できるようにする。
また、本発明の補助エアチューブを有するエアパッキング袋は、複数のエアチューブセットにより構成され、各エアチューブセットには幅の大きい主エアチューブおよび幅の小さい複数の補助エアチューブ、該主エアチューブの幅は複数の補助エアチューブに比べ所定の幅分大きく、主エアチューブと補助エアチューブとの間、および補助エアチューブと補助エアチューブとの間は、ヒートシール線で区画し、該ヒートシール線上に、所定の長さの間隔で接続口を設け、主エアチューブと複数の補助エアチューブ内の気体が行き来できるようにし、エアチューブセットとエアチューブセットとの間は接続口のないヒートシール線で区画し、各自独立させ、気体がエアチューブセット間で行き来できないようにすることにより、いかなるエアチューブセットの主エアチューブまたは補助エアチューブが破裂し、気体が漏洩しても、その他のエアチューブセットに影響を及ぼさず、気密の状態を維持できるようにする。
上記所定の幅は1〜2センチを比較的良好とし、上記所定の長さは10〜15センチを比較的良好とする。
例えば、主エアチューブの幅を3センチとし、第1、第2補助エアチューブの幅を2センチとする。
または、主エアチューブの幅を4センチとし、第1、第2補助エアチューブの幅を3センチとする。
本発明は、補助エアチューブを有するエアパッキング袋であり、幅の大きい主エアチューブに幅の小さい複数の補助エアチューブを組み合わせた設計により、主エアチューブに対する気体収容効果を拡大し、エアパッキング袋の耐振機能を向上させることができる。
詳細に説明するため、次の実施例を挙げて説明するが、該実施例は本発明を制限するものではない。
本発明は補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)であり、図1は、該エアパッキング袋に気体が充填されていないときの正面見取図である。該補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)は、複数のエアチューブセット(10)により構成され、各エアチューブセット(10)には幅の大きい主エアチューブ(11)および幅の小さい複数の補助エアチューブ(121)(122)がある(図面では2つの補助エアチューブの実施例しか示していないが、本発明を制限するものではない)。該主エアチューブ(11)の幅は、第1、第2補助エアチューブ(121)(122)より1〜2センチ大きく、例えば、主エアチューブ(11)の幅を3センチとした場合、第1、第2補助エアチューブ(121)(122)の幅は2センチとし、主エアチューブ(11)を4センチとした場合、第1、第2補助エアチューブ(121)(122)の幅は3センチとする。主エアチューブ(11)と第1補助エアチューブ(121)との間、および第1補助エアチューブ(121)と第2補助エアチューブ(122)との間は、ヒートシール線(31)で区画し、該ヒートシール線(31)上には、10〜15センチ間隔で接続口(30)を設け、主エアチューブ(11)と第1、第2補助エアチューブ(121)(122)内の気体が行き来できるようにする。エアチューブセット(10)とエアチューブセット(10)との間は、接続口のないヒートシール線(32)で区画し、各自独立させ、気体がエアチューブセット(10)間で行き来できないようにする。こうすることにより、いかなるエアチューブセット(10)の主エアチューブ(11)または第1、第2補助エアチューブ(121)(122)が破裂し、気体が漏洩しても、その他のエアチューブセット(10)に影響を及ぼさず、気密の状態を維持できるようにする。また、各エアチューブセット(10)は大小の異なる寸法とすることができ、各エアチューブセット(10)の形態は、長い柱状だけでなく、梱包する物品の必要に応じ、その他の形態にすることもできる。該補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)の片側の適切な箇所に送気口(2)を設け、該送気口(2)につなげて送気道(14)を設け、該送気道(14)は気路があり、それぞれ主、補助エアチューブ(11)(121)(122)と接続している。そのため、気体をエアパッキング袋の送気口(2)から入れると、送気道(14)に沿い、各エアチューブセット(10)のそれぞれの主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に対し、気体を充填することができる。
図2はエアパッキング袋に気体を充填していないときの背面見取図であり、図3は該エアパッキング袋の正面と背面であり、図1のA−Aの断面見取図である。該補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)は、2層のフィルムで構成され、それぞれ上膜(21)および下膜(22)とし、この2層の膜は、例えばプラスチックを材質として作られたフィルムである。これらのフィルムの周辺を、それぞれ銅型で熱してヒートシール線(35)を形成し、補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)を密封させて、気体が漏れないようにする。さらに、主エアチューブ(11)と第1補助エアチューブ(121)、第1補助エアチューブ(121)と第2補助エアチューブ(122)間のヒートシール線(31)を加熱し、上記ヒートシール線(31)(32)(35)は、上、下膜(21)(22)を加熱して、接着したものである。また、上、下エアバルブ膜(25)(26)により構成されたエアバルブは、適切な長さで上記上、下膜(21)(22)の間に挟む。かつ、上、下エアバルブ膜(25)(26)の間に耐熱印刷(33)を設け、その位置がちょうど送気道(14)の場所になるようにし、上、下膜(21)(22)が同じになるようにし、すなわちエアパッキング袋全体を横断するように設ける。該耐熱印刷(33)の設置により、上、下エアバルブ膜(25)(26)が、ヒートシール線(36)を加熱する製造過程において、一緒にシールされないようにする。耐熱印刷とは、英語の「Anti−welding layer」に相当するものであって、加熱する製造過程において溶接されない部材(層)をいう。ヒートシール線(36)は、エアチューブセット(10)の給気口(45)の場所にあり、上、下膜(21)(22)、上、下エアバルブ膜(25)(26)を一緒に加熱し、耐熱印刷(33)が上、下エアバルブ膜(25)(26)を加熱して接着する際に、給気口(45)をそれぞれ主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に提供し、気体の充填を行うことができるようにする。図1の上、下エアバルブ膜(25)(26)の箇所に網状熱印刷ドット(34)を設け、この網状熱印刷ドット(34)の形状は、円形またはその他の形状とすることができる。この網状熱印刷ドット(34)は、上膜(21)、上エアバルブ膜(25)、下エアバルブ膜(26)の3層を一緒にシールするものである。これらの上、下エアバルブ膜(25)(26)、耐熱印刷(33)、網状熱印刷ドット(34)などが、逆止弁装置を構成し、気体を各エアチューブセット(10)に充填するとき、給気口(45)を封じ、各エアチューブセット(10)の気密状態を保つことができる。
また、各主、補助エアチューブ(11)(121)(122)の適切な位置に、折り畳み線(41)(42)(43)(44)を設け、主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に気体を充填したとき、該折り畳み線(41)(42)(43)(44)をちょうど主、補助エアチューブ(11)(121)(122)を折り曲げるのに用いることができ、補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)全体を立体形状のある袋にすることができる。主、補助エアチューブ(11)(121)(122)の送気道(14)の箇所のヒートシール線(35)の位置から出発し、下部折り畳み線(41)から、裏側(図2参照)に回し、裏側にも折り畳み線(42)(43)を設け、正面の上部折り畳み線(44)を経て、開口部(50)の位置のヒートシール線(35)まで、左右を相互に接続し封じたエアチューブセット(10)を形成する。
図4にように、気体を補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)の送気口(2)から充填するとき、気体が送気道(14)に沿いそれぞれ主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に入る。気体がそれぞれ主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に入るとき、上記網状熱印刷ドット(34)が気路を形成し、気体がスムーズに主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に入るようにする。さらに、図5、図6は、第三図のB−Bの断面見取図であり、気体が主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に入るとき、主、補助エアチューブ(11)(121)(122)が膨張して形をなし、気体の充填が完了し、送気を終えると、主、補助エアチューブ(11)(121)(122)内部の高圧の気体が、上エアバルブ膜(25)および下エアバルブ膜(26)の2層のフィルムを上膜(21)側に押し、上、下エアバルブ膜(25)(26)が上膜(21)に密着するようにする。網状熱印刷ドット(34)は、上膜(21)、上エアバルブ膜(25)、下エアバルブ膜(26)を一緒にシールするため、上、下エアバルブ膜(25)(26)が圧を受けると、下膜(22)側ではなく、上膜(21)側に向く。また、上、下エアバルブ膜(25)(26)、および上膜(21)などは、すべてプラスチック製のフィルムであるため、主、補助エアチューブ(11)(121)(122)内の気体の圧力により、上、下エアバルブ膜(25)(26)を押し、上膜(21)に密着させるとき、主、補助エアチューブ(11)(121)(122)の給気口(45)を閉じて、気密を形成し、主、補助エアチューブ(11)(121)(122)内の気体が漏れることを防止する。同時に、この網状熱印刷ドット(34)は、気体の逆流防止の機能も形成し、主、補助エアチューブ(11)(121)(122)の気密効果を強化する。
図7のように、該補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)の気体の充填が完了し、各主、補助エアチューブ(11)(121)(122)に気体が充満し、膨張して形をなし、折り畳み線(41)(42)(43)(44)に沿い曲げると、該補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)を折り曲げて、立体の袋を形成することができ、各主、補助エアチューブ(11)(121)(122)で囲まれた内部空間に、収容物を置くことができる。収容物は、エアチューブの保護を受け、運送中の振動または衝撃による破損を防止することができる。各主、補助エアチューブ(11)(121)(122)の送気道(14)は、気体が充填され膨張していないため、フィルムの状態であり、そのため、開口部(50)に合わせ、収容物を該開口部(50)からエアパッキング袋の内部の収容スペースに入れ、フィルム状の送気道(14)が、ちょうど蓋となって開口部(50)を塞ぐことができる。主エアチューブ(11)の幅は、第1、第2補助エアチューブ(121)(122)より大きいため、気体充填後の主エアチューブ(11)は、比較的突出し、該補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)が比較的大きな衝撃の負荷を受けたとき、主エアチューブ(11)が先に該衝撃の負荷を受け、主エアチューブ(11)が押されたとき、一部の気体が接続口(30)を介して主エアチューブ(11)から第1補助エアチューブ(121)に送られ、さらに第1補助エアチューブ(121)から第2補助エアチューブ(122)などに送られていき、第1、第2補助エアチューブ(121)(122)内の圧力が主エアチューブ(11)内の圧力と同じになると停止する。主エアチューブ(11)から一部の気体が第1、第2補助エアチューブ(121)(122)に漏れ、上記の圧を解放することにより、破裂を防止することができ、該補助エアチューブを有するエアパッキング袋(1)が、比較的大きな衝撃の負荷を受けることができる。また、各エアチューブセット(10)は、ヒートシール線(32)で区画されているため、エアチューブセット(10)のいずれかが破裂し、気体が漏れても、その他のエアチューブセット(10)は気密状態が維持され、該エアパッキング袋は、保護の機能を提供することができる。
当然、該主、補助エアチューブ(11)(121)(122)は、必ずしも長いチューブ状にする必要はなく、梱包物の形状に合わせ、ヒートシール線(31)(32)のシール位置を変更し、補助エアチューブ(11)(121)(122)を菱形、円形、方形、多辺形などの各種形状にすることも可能である。第1、第2補助エアチューブ(121)(122)の幅も、大小異なるようにすることができ、例えば、第1補助エアチューブ(121)を2センチとし、第2補助エアチューブ(122)を1.5センチとして、エアチューブセット(10)の耐振力を増加させることもできる。
上記をまとめると、本発明の補助エアチューブを有するエアパッキング袋は、複数のエアチューブセットに気体を充填することにより保護し、収容物に緩衝と耐振の効果を生成するため、産業上の利用可能性に適合している。該複数の補助エアチューブの設置により、主エアチューブの気体収容効果を拡大させ、エアパッキング袋の耐振機能を向上させることができ、公知の技術に比べ、効果が増進されており、進歩性がある。
本発明の気体を充填していないときの正面見取図である。 本発明の気体を充填していないときの背面見取図である。 図1のA−Aの断面見取図である。 本発明の補助エアチューブを有するエアパッキング袋の気体充填時の見取図である。 図3のB−Bの、気体充填時の主、補助エアチューブのみの断面見取図である。 図3のB−Bの、気体充填終了時に、主、補助エアチューブの上、下エアバルブ膜を上膜に密着させるときの断面見取図である。 本発明の補助エアチューブを有するエアパッキング袋の気体の充填が終了し、膨張して形をなすときの立体見取図である。 本発明のもう1つの実施例の気体を充填していないときの正面見取図である。
符号の説明
1 補助エアチューブを有するエアパッキング袋
2 送気口
10 エアチューブセット
11 主エアチューブ
12 補助エアチューブ
121 第1補助エアチューブ
122 第2補助エアチューブ
14 送気道
21 上膜
22 下膜
25 上エアバルブ膜
26 下エアバルブ膜
30 接続口
33 耐熱印刷
34 網状熱印刷ドット
45 給気口
50 開口部
31、32、35、36 ヒートシール線
41、42、43、44 折り畳み線

Claims (8)

  1. 複数のエアチューブセットにより構成され、各エアチューブセットには幅の大きい主エアチューブおよび幅の小さい複数の補助エアチューブがあり、該主エアチューブの幅は複数の補助エアチューブに比べ所定の幅分大きく、主エアチューブと補助エアチューブとの間、および補助エアチューブと補助エアチューブとの間は、ヒートシール線で区画し、該ヒートシール線上に、所定の長さの間隔で接続口を設け、主エアチューブと複数の補助エアチューブ内の気体が行き来できるようにし、エアチューブセットとエアチューブセットとの間は接続口のないヒートシール線で区画し、各自独立させ、気体がエアチューブセット間で行き来できないようにすることにより、いかなるエアチューブセットの主エアチューブまたは補助エアチューブが破裂し、気体が漏洩しても、その他のエアチューブセットに影響を及ぼさず、気密の状態を維持できるようにすることを特徴とする補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
  2. 該所定の幅が1〜2センチを比較的良好とすることを特徴とする請求項1記載の補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
  3. 該所定の長さが10〜15センチを比較的良好とすることを特徴とする請求項1記載の補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
  4. 該補助エアチューブの個数を1個とすることを特徴とする請求項1記載の補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
  5. 該補助エアチューブの個数を2個または2個以上とすることを特徴とする請求項1記載の補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
  6. 主エアチューブの幅を3センチとし、複数の補助エアチューブの幅を2センチとすることを特徴とする請求項1または2記載の補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
  7. 主エアチューブの幅を4センチとし、複数の補助エアチューブの幅を3センチとすることを特徴とする請求項1または2記載の補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
  8. 気体充填後の主エアチューブが、補助エアチューブよりも突出することを特徴とする請求項1記載の補助エアチューブを有するエアパッキング袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017507092A (ja) * 2014-01-19 2017-03-16 シャンハイ エアー−パック コンポジット マテリアル カンパニー リミテッド 空気緩衝性能を有する梱包箱及びその適用
CN108001855A (zh) * 2016-11-02 2018-05-08 上海艾尔贝包装科技发展有限公司 无阀膜充气袋及其制作方法和充气装置

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