JP5518341B2 - ゴムホース製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ゴムホースを製造するゴムホース製造方法に関する。
特許文献1には、長尺ゴム製品を加硫する連続加硫方法が記載されている。
詳細には、ゴム押出機により押し出された長尺ゴム成形品を、蒸気等で加圧・加熱された直線状の金属筒の中を通すことで長尺ゴム成形品を加硫する構成となっている。
この場合、直線状の金属筒を通すため、長尺ゴム成形の両端部に張力を作用させ、長尺ゴム成形品を撓まないようにする必要がある。
つまり、長尺ゴム成形品の撓みを測定し、この測定結果に基づいて長尺ゴム成形品に両端部に張力を作用させなければならない。このため、金属筒にガラス窓を設け、内部を通る長尺ゴム成形品の撓み量をこのガラス窓を通して測定する構成となっている。
特開2006−187879号公報
しかしながら、金属筒にガラス窓を設けてもガラス窓の内面の精浄度が失われ、次第に内部が見えなくなることが考えられる。
本発明は、上記事実を考慮し、金属筒(加硫手段)にガラス窓を設けることなく、加硫されるゴム成形品(ゴムホース)の撓み(懸垂曲線)を算出することが課題である。
本発明の請求項1に係るゴムホース製造方法は、ゴムホースの中子となるマンドレルを送り出す送出手段と、前記送出手段によって送り出された前記マンドレルの外周に、ゴム材料を被覆して未加硫状態のゴムホースを形成させるゴム押出手段と、前記ゴム押出手段によって押し出された前記ゴムホースが通過して、前記ゴムホースを加硫させる筒状の加硫手段と、前記加硫手段を通過した前記ゴムホースの送出方向を変える自由滑車とされたUターンローラと、前記Uターンローラによって送出方向が変えられた前記ゴムホースを巻き取るキャプスタンと、前記加硫手段よりゴムホース送り出し方向下流側で前記Uターンローラと前記キャプスタンとの間に設けられると共に、通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を測定するカテナリ測定手段と、前記加硫手段を通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を変更可能とする張力調整手段と、を備えるゴムホース製造装置を用いてゴムホースを製造するゴムホース製造方法であって、前記カテナリ測定手段によって測定された前記ゴムホースの懸垂曲線に基づいて、前記張力調整手段が前記加硫手段を通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を算出し、前記ゴムホースに付与する張力を調整して前記加硫手段を通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を決められた形状に変更することを特徴とする。
上記構成によれば、ゴム押出手段が、送出手段から送り出されたマンドレルの外周にゴム材料を被覆して未加硫状態のゴムホースを形成させる。さらに、ゴム押出手段によって押し出されたゴムホースは、筒状の加硫手段を通過して加硫される。
また、カテナリ測定手段はゴムホースの懸垂曲線を測定する。そして、カテナリ測定手段によって測定されたゴムホースの懸垂曲線に基づいて張力調整手段が加硫手段を通過するゴムホースの懸垂曲線を算出し、ゴムホースに付与する張力を調整して加硫手段を通過するゴムホースの懸垂曲線を決められた形状に変更する。
ここで、カテナリ測定手段は、ゴム押出手段と加硫手段の間、又は加硫手段よりゴムホース送り出し方向下流側に設けられる。このため、加硫手段にガラス窓を設けることなく、加硫されるゴムホースの懸垂曲線を算出することができる。
また、上記構成によれば、カテナリ測定手段は、加硫手段よりゴムホース送り出し方向下流側でUターンローラとキャプスタンとの間に配置されている。
加硫手段よりゴムホース送り出し方向上流側には、送出手段やゴム押出手段が設けられているため、カテナリ測定手段を設けるスペースが無い場合がある。しかし、前述したようにカテナリ測定手段を加硫手段よりゴムホース送り出し方向下流側に配置することで、有効に加硫手段よりゴムホース送り出し方向下流側のスペースを利用することができる。
さらに、上記構成によれば、Uターンローラは加硫手段を通過したゴムホースの送出方向を変え、キャプスタンはUターンローラによって送出方向が変えられたゴムホースを巻き取る。
ここで、Uターンローラは、自由滑車の役割をするのでその後のキャプスタンまでのゴムホースに作用する張力と、加硫手段を通過するゴムホースに作用する張力は理論的にはほぼ同じである。つまり、Uターンローラとキャプスタンとの間にカテナリ測定手段を設けることで加硫手段を通過するゴムホースの懸垂曲線を容易に算出することができる。
本発明の請求項2に係るゴムホース製造方法は、請求項1に記載において、前記加硫手段によって加硫された前記ゴムホースを冷却する冷却手段が設けられ、前記キャプスタンによる前記ゴムホースの巻取りと同時に、前記冷却手段が前記ゴムホースを冷却することを特徴とする。
上記構成によれば、キャプスタンによるゴムホースの巻取りと同時に、冷却手段がゴムホースを冷却することで、効果的にゴムホースを冷却することができる。
本発明によれば、加硫手段にガラス窓を設けることなく、加硫されるゴムホースの懸垂曲線を算出することができる。
本発明の実施形態に係るゴムホース製造方法に用いられるゴムホース製造装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係るゴムホース製造方法に用いられるゴムホース製造装置の加硫パイプを示した断面図である。
本発明の実施形態に係るゴムホース製造方法の一例について図1〜図2に従って説明する。
(全体構成)
図1に示されるように、本第1実施形態に係るゴムホース製造方法に用いられるゴムホース製造装置10には、ゴムホース12の中子となるワイヤー状のマンドレル14(芯線)を送り出す送出手段としての巻出機16が設けられている。
巻出機16は、2つのドラム状のキャプスタン16A、16Bを含んで構成されており、回転駆動するモータ18の駆動力によりキャプスタン16A、16Bは矢印A方向へ回転し、マンドレル14を次工程へ送り出すようになっている。
巻出機16のマンドレル14搬送方向下流側には、巻出機16によって送り出されたマンドレル14の外周にゴム材料を被覆して未加硫状態のゴムホース12を形成させるゴム押出手段としてのゴム押出機22が設けられている。
ゴム押出機22の内部には、未加硫状態のゴム材料を搬送するスクリュー(図示省略)が設けられており、スクリューが回転することによりゴム押出機22から押し出された未加硫状態のゴム部材が、マンドレル14の外周を被覆されるようになっている。
ゴム押出機22のゴムホース送り出し方向下流側(以下単に下流側)には、ゴム押出機22によって押し出されたゴムホース12が通過して、ゴムホース12を加硫させる円筒状の加硫手段としての加硫パイプ26が設けられている。
図2に示されるように、高温の蒸気によりゴムホース12を加硫する加硫パイプ26には、蒸気の供給口30とドレン用の排出口32が設けられている。
さらに、加硫パイプ26は、マンドレル14に被覆されたゴムホース12の懸垂曲線(カテナリ曲線)に沿って湾曲しており、ゴムホース12の入口及び出口には、ドーナッツ状のシール部材28、30が設けられている。そして、シール部材28、30は、加硫パイプ26内の蒸気が外に漏れるのを防止するようになっている。
また、ゴムホース12と加硫パイプ26の内周面26Aは離間して、中空部屋34が形成されており、前述した供給口30から供給された蒸気は、この中空部屋34に供給されるようになっている。
なお、マンドレル14に被覆されたゴムホース12の懸垂曲線(カテナリ曲線)については、詳細を後述する。
図1に示されるように、加硫パイプ26の下流側には、加硫パイプ26を通過したゴムホース12の送出方向を変えるUターンローラ38が設けられている。Uターンローラ38は、自由に回転するようになっており、自由滑車の役割をするようになっており、Uターンローラ38が受取るゴムホース12の張力と、Uターンローラ38から送出されたゴムホース12の張力は理論的にはほぼ同じになるようになっている。
また、Uターンローラ38には、冷却水が貯留される貯留皿38Aが設けられており、貯留皿38Aに貯留された冷却水の中をゴムホース12が通過して、ゴムホース12は冷却されるようになっている。
さらに、Uターンローラ38の下流側には、加硫されたゴムホース12を巻き取るキャプスタン40Aとキャプスタン40Bが設けられており、回転駆動するモータ42の駆動力により矢印B方向へ回転し、ゴムホース12を巻き取るようになっている。
また、Uターンローラ38とキャプスタン40との間には、通過するゴムホース12の懸垂曲線を測定するカテナリ測定手段としてのカテナリ測定器44が設けられている。
(要部構成)
前述したように、Uターンローラ38が受取るゴムホース12の張力と、Uターンローラ38から送り出されるゴムホース12の張力は理論的にはほぼ同じになるようになっている。つまり、Uターンローラ38とキャプスタン40との間にカテナリ測定器44を設けこの位置の懸垂曲線を測定することで、加硫パイプ26を通過するゴムホース12の懸垂曲線を算出することができる。
また、カテナリ測定器44としては、例えば、光学センサ−(レ−ザ式撓み検出機:図示せず)をもって撓み量を測定するものを用いることができる。
さらに、カテナリ測定器44によって測定されたゴムホース12の懸垂曲線に基づいて、加硫パイプ26を通過するゴムホース12の懸垂曲線を算出し、巻出機16及びキャプスタン40に回転力を付与するモータ18及びモータ42の回転速度を制御して、加硫パイプ26を通過するゴムホース12に付与する張力を調整して懸垂曲線を制御する張力調整手段としての張力調整制御部50が設けられている。
(作用・効果)
本発明の第1実施形態に係るゴムホース製造方法では、Uターンローラ38とキャプスタン40の間に設けられたカテナリ測定器44が、加硫パイプ26を通過して加硫されたゴムホース12の懸垂曲線を測定する。
さらに、張力調整制御部50は、カテナリ測定器44によって測定されたゴムホース12の懸垂曲線に基づいて、加硫パイプ26を通過するゴムホース12の懸垂曲線を算出し、モータ18及びモータ42の回転速度を制御して、加硫パイプ26を通過するゴムホース12に付与する張力を調整して懸垂曲線を決められた形状に変更する。
このように、加硫パイプ26を通過する懸垂曲線を決められた形状に変更することで、ゴムホース12が加硫パイプ26の内周面26Aと接触するのを防止することができる。
また、Uターンローラ38とキャプスタン40の間に設けられたカテナリ測定器44によって測定されたゴムホース12の懸垂曲線に基づいて加硫パイプ26を通過するゴムホース12の懸垂曲線を算出するため、加硫パイプ26にガラス窓を設けることなく、加硫されるゴムホース12の懸垂曲線を算出することができる。
また、カテナリ測定器44は、加硫後のゴムホース12の懸垂曲線を非接触で測定するため、精度よくゴムホース12に影響を与えず、ゴムホース12の懸垂曲線を測定することができる。
また、加硫パイプ26に入る前に、3点ローラを設ける方式等でテンションを測定する方法が考えられるが、押し出し直後の生ゴムが極めて軟弱であるため採用できない。しかし、Uターンローラ38を自由滑車とすることで、Uターンローラ38が受取るゴムホース12の張力と、Uターンローラ38から送出されたゴムホース12の張力は理論的にはほぼ同じになる。これにより、Uターンローラ38とキャプスタン40の間に設けられたカテナリ測定器44によって測定されたゴムホース12の懸垂曲線に基づいて加硫パイプ26を通過するゴムホース12の懸垂曲線を算出することができる。
また、カテナリ測定器44を加硫パイプ26より下流側に配置することで、有効に加硫パイプ26より下流側のスペースを利用することができる。
また、Uターンローラ38の貯留皿38Aに冷却水を貯留し、この冷却水の中をゴムホース12が通過することで、キャプスタン40によるゴムホース12の巻取りと同時に、貯留皿38Aの冷却水がゴムホース12を冷却することで、効果的にゴムホース12を冷却することができる。
10 ゴムホース製造装置
12 ゴムホース
14 マンドレル
16 巻出機(送出手段)
22 ゴム押出機(ゴム押出手段)
26 加硫パイプ(加硫手段)
38 Uターンローラ
38A 貯留皿(冷却手段)
40A キャプスタン
40B キャプスタン
44 カテナリ測定器(カテナリ測定手段)
50 張力調整制御部(張力調整手段)

Claims (2)

  1. ゴムホースの中子となるマンドレルを送り出す送出手段と、
    前記送出手段によって送り出された前記マンドレルの外周に、ゴム材料を被覆して未加硫状態のゴムホースを形成させるゴム押出手段と、
    前記ゴム押出手段によって押し出された前記ゴムホースが通過して、前記ゴムホースを加硫させる筒状の加硫手段と、
    前記加硫手段を通過した前記ゴムホースの送出方向を変える自由滑車とされたUターンローラと、
    前記Uターンローラによって送出方向が変えられた前記ゴムホースを巻き取るキャプスタンと、
    前記加硫手段よりゴムホース送り出し方向下流側で前記Uターンローラと前記キャプスタンとの間に設けられると共に、通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を測定するカテナリ測定手段と、
    前記加硫手段を通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を変更可能とする張力調整手段と、
    を備えるゴムホース製造装置を用いてゴムホースを製造するゴムホース製造方法であって、
    前記カテナリ測定手段によって測定された前記ゴムホースの懸垂曲線に基づいて、前記張力調整手段が前記加硫手段を通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を算出し、前記ゴムホースに付与する張力を調整して前記加硫手段を通過する前記ゴムホースの懸垂曲線を決められた形状に変更することを特徴とするゴムホースの製造方法。
  2. 前記加硫手段によって加硫された前記ゴムホースを冷却する冷却手段が設けられ、
    前記キャプスタンによる前記ゴムホースの巻取りと同時に、前記冷却手段が前記ゴムホースを冷却する請求項1に記載のゴムホースの製造方法。
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