JP5515425B2 - タイヤ加硫用モールドの洗浄方法 - Google Patents

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本発明は、タイヤ加硫用モールドの洗浄方法に関し、さらに詳しくは、複雑な形状の成形面を有するモールドであっても、成形面の損傷を最小限にして迅速に洗浄できるタイヤ加硫用モールドの洗浄方法に関するものである。
タイヤ加硫用モールドを洗浄する方法として、モールドの成形面に研磨材を圧縮エアによって吹き付ける乾式ブラスト洗浄が知られている。乾式ブラスト洗浄は、汚れを迅速に落すことができるメリットを有しているが、成形面が損傷し易いというデメリットを有している。複雑なトレッドパターンのタイヤを加硫するモールドの成形面には、複雑な溝成形突起が突設され、スタッドレスタイヤを加硫するモールドの成形面には、微細なサイプ成形突起が突設されている。これらの突起は、成形面を洗浄する際に吹き付けられる研磨材により、特に変形や損傷を受け易いので、乾式ブラスト洗浄では損傷を最小限にして迅速に成形面を洗浄することは困難であった。
他の洗浄方法としては、洗浄対象は異なるがプリント基盤等に対して、水とともに研磨材を圧縮エアによって吹き付ける湿式ブラスト洗浄が知られている(特許文献1参照)。湿式ブラスト洗浄によれば、乾式ブラスト洗浄に比して、洗浄対象の損傷を抑えることが可能になる。しかしながら、湿式ブラスト洗浄を、単純にタイヤ加硫用モールドに適用しても、洗浄対象となる成形面が複雑な形状であるため、洗浄ムラが生じ易く、成形面の損傷を最小限にして迅速に汚れを落すことは困難であった。
特開2007−152441号公報
本発明の目的は、複雑な形状の成形面を有するモールドであっても、成形面の損傷を最小限にして迅速に洗浄できるタイヤ加硫用モールドの洗浄方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法は、タイヤ加硫用モールドを載置する回転テーブルと、水と研磨材とを混合したスラリを噴射するノズルと、ノズルを任意の位置に移動させる移動機構と、ノズルの噴射方向を変化させる首振り機構と、前記回転テーブル、移動機構および首振り機構の動作を制御する制御装置とを備え、前記ノズルがその噴射幅が噴射すき間に対して5倍〜900倍の幅広仕様であり、前記モールドの成形面が起立状態になるようにモールドを前記回転テーブルに載置する構成のタイヤ加硫用モールドの洗浄装置を用いて、サイプ成形突起が突設されたモールドの成形面に対して、前記スラリを吹き付ける湿式ブラスト洗浄を行なう第1工程と、水槽にバブル発生器を備えた水洗浄装置を用いて、第1工程での湿式ブラスト洗浄が完了したタイヤ加硫用モールドを前記水槽内部に載置して水中で、前記バブル発生器により発生する気泡によって洗浄する水洗浄を行なう第2工程とを有することを特徴するものである。
ここで、例えば、前記ノズルとノズルに対向するモールドの成形面との距離を検知するセンサを設け、このセンサの検知データに基づいて、前記距離を予め設定された範囲に制御して、ノズルを移動させつつスラリをモールドの成形面に吹き付ける構成にすることもできる。或いは、前記制御装置に、洗浄対象となるモールドの成形面の形状データを予め入力しておき、この予め入力した形状データに基づいて、ノズルとノズルに対向するモールドの成形面との距離を予め設定された範囲に制御して、ノズルを移動させつつスラリをモールドの成形面に吹き付ける構成にすることもできる。前記研磨材としては、例えば、炭化珪素粒子を用いる。前記研磨材の平均粒子径は、例えば、14μm〜57μmにする。
本発明のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法によれば、モールドを載置する回転テーブル、スラリを噴射するノズルの移動機構および首振り機構の動作を、制御装置によって制御することにより、洗浄対象となるモールドの成形面の形状が複雑であっても、成形面の形状に応じてノズルを適切な位置、向きにして、吹き付けるスラリによって成形面の損傷を最小限して洗浄を行なうことが可能になる。また、ノズルの噴射幅が噴射すき間に対して5倍〜900倍の幅広仕様なので、洗浄ムラを抑えて成形面全体を迅速に洗浄することができる。
また、本発明のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法によれば、モールドの成形面にスラリを吹き付ける湿式ブラスト洗浄を行なう第1工程の後に、第2工程として水洗浄装置を用いて水洗浄を行なうので、第1工程において使用したスラリの研磨材の残材や汚れ物質の残材をきれいに取り除くことができる。
本発明に用いるタイヤ加硫用モールドの洗浄装置を例示する正面図である。 図1の平面図である。 タイヤ加硫用モールドのセクターを例示する平面図である。 図3の正面図である。 複数のセクターを環状に組み付けたタイヤ加硫用モールドを例示する平面図である。 タイヤ加硫用モールドを水洗浄する工程を例示する説明図である。
本発明のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法を、図に示した実施形態に基づいて説明する。
図3〜図5に例示するように、このタイヤ加硫用モールド11(以下、モールド11という)は、環状に組み付けられるそれぞれのセクター12が、半径方向に移動可能に加硫装置に設置されて拡縮するセクショナルタイプである。図3および図4に記載されているC矢印、R矢印、W矢印は、それぞれ、モールド11に挿入して加硫するタイヤの周方向、半径方向、幅方向を示している。
それぞれのセクター12は、ピース13を扇状のバックブロック14に固定して構成されており、ピース13の露出した内周側表面がタイヤを成形する成形面になる。ピース13の内周側表面には、溝成形突起15、サイプ成形突起15aが突設されている。溝成形突起15はピース13と一体的に鋳造されたものであり、サイプ成形突起15aは別体としてピース13に設けられたものである。ピース13および溝成形突起15の材質は主にアルミニウム、サイプ成形突起15aの材質は鋼等である。
サイプ成形突起15aの厚さは、0.4mm〜1.2mm程度である。溝成形突起15は、タイヤのトレッドバターンによって、例えば、複雑なトレッドパターンの場合には薄くなることがある。そのため、サイプ成形突起15aや薄肉の溝成形突起15は、モールド洗浄の際には損傷し易い部分となる。
モールド11でタイヤを加硫するに連れて、ピース13の内周側表面は、残存したゴム材料の成分(カーボン、硫黄、亜鉛等)が汚れ物質となるので、定期的或いは、汚れがひどくなった場合にピース13の内周側表面の洗浄を行なう。その際に本発明では、第1工程ではモールド11の成形面(ピース13の内周側表面)に対して、湿式ブラスト洗浄を行ない、次いで第2工程では水洗浄を行なう。
第1工程では、図1、図2に例示する湿式ブラスト洗浄装置1を用いる。湿式ブラスト洗浄装置1は、回転テーブル3と、ノズル6と、ノズル6を任意の位置に移動させる移動機構と、ノズル6の噴射方向を変化させる首振り機構8と、制御装置9とを備えている。
モールド11を載置する回転テーブル3は、カバー体4の内部に配置されている。回転テーブル3は、支軸3aを中心にして回転する。カバー体4は、両端に上下移動する開閉扉4aを有している。
この実施形態では、回転テーブル3は、移動ベース2の上に配置されている。また、8個のピース13が環状に配置されて回転テーブル3に載置されているが、回転テーブル3に載置するピース13の数は8個に限らず、効率よく洗浄できる数のピース13を載置すればよい。
ノズル6は、その噴射幅を噴射すき間に対して5倍〜900倍にした幅広仕様になっている。噴射幅は、例えば、5mm〜900mm程度である。
ノズル6を有するガンユニット5には供給ホース5aを介して、水Wと研磨材Pとを所定割合で混合したスラリの供給源と、このスラリを噴射させる圧縮エアの供給源とが接続されている。このガンユニット5は、首振り機構8を介して、上下動アーム7aの下端部に取り付けられている。ガンユニット5は、複数設けることもできる。首振り機構8は、ノズル6の噴射口の向きを上下に変えて噴射方向を変化させるものである。ノズル6の噴射口の向きを上下および左右に変える首振り機構8を採用することもできる。
上下動アーム7aは、水平フレーム7bに水平移動および上下移動可能に取り付けられているので、ノズル6は任意の位置に移動できるようになっている。即ち、上下動アーム7aと水平フレーム7bとは、ノズル6を任意の位置に移動させる移動機構となっている。移動機構は、ノズル6を任意の位置に移動させることができればよく、この実施形態に限定されるものではない。
制御装置9は、回転テーブル3の回転動作、ノズル6を任意の位置に移動させる移動機構の動作、首振り機構8の動作を制御する。また、ノズル6には、ノズル6とノズル6に対向するピース13の内周側表面との距離を検知するセンサ10が設けられている。センサ10の検知データは、制御装置9に送信されるようになっている。
ノズル6からは、圧縮エアによって水Wと研磨材Pとを混合したスラリが噴射されて、ピース13の内周側表面に吹き付けられる。吹き付けられた研磨材Pによって、ピース13の内周側表面に付着した汚れ物質が剥がされる。スラリの噴射速度は、例えば、80m/s〜200m/s程度である。洗浄ムラを抑制するため、噴射幅方向で噴射速度ができるだけ均一になるようにする。
研磨材Pとしては、例えば、炭化珪素粒子やアルミナ粒子を用いる。特に、炭化珪素粒子は、硬度が高いので研磨材Pとしては好適である。研磨材Pの平均粒子径は、例えば、14μm(呼びサイズ#800)〜57μm(呼びサイズ#240)程度が好ましい。研磨材Pの粒子径が過小であると洗浄時間が長くなり、過大であるとピース13の内周側表面の損傷が大きくなるからである。水Wに対する研磨材Pの混入比率は適宜決定されるが、体積比(研磨材P/水W)としては、例えば10%〜30%である。
モールド1を洗浄する際には、ノズル6の位置を制御装置9により制御して、洗浄対象となるピース13の内周側表面の全範囲を網羅するように移動させつつ、スラリを噴射する。例えば、1つのピース13の内周側表面の洗浄を完了すると、回転テーブル3を回転させて、別のピース13をノズル6の噴射口に対向させて、このピース13の内周側表面を洗浄する。
洗浄ムラを抑えるために、ノズル6の噴射口と、これに対向するピース13の内周側表面との間隔がなるべく一定になるように、ノズル6の移動および噴射方向を制御する。例えば、湾曲した成形面では、ノズル6を上下移動させつつ、首振り機構8で噴射方向を変えることにより、一定の間隔を保って湾曲した成形面に沿うようにノズル6の噴射口を移動させる。
この実施形態では、センサ10によって、逐次、ノズル6とノズル6に対向するモールド11の成形面との距離を検知する。この検知データに基づいて、ノズル6(ノズル6の噴射口)とノズル6に対向する成形面との距離を予め設定された範囲に制御して、ノズル6を移動させつつスラリをモールド11の成形面に吹き付ける。この距離は、例えば、20mm〜50mmに予め設定する。
或いは、洗浄対象となるモールド11の成形面の形状データを制御装置9に予め入力しておき、この形状データに基づいて、ノズル6(ノズル6の噴射口)とノズル6に対向する成形面との距離を予め設定された範囲に制御することもできる。モールド11の成形面の形状データとしては、そのモールド11を製造する際に使用したCADデータやCAEデータを用いる。
タイヤ加硫用のモールド11は、成形面が湾曲しているので、成形面を上にして回転テーブル3に載置すると、噴射したスラリが成形面に溜まってしまうが、成形面が起立状態になるように回転テーブル3に載置することにより、噴射したスラリが成形面からすぐに流れ落ちるので洗浄時間を短縮することができる。例えば、成形面を水平に対して60°〜90°の起立した状態にする
第1工程では、湿式ブラスト洗浄なので、乾式ブラスト洗浄に比してピース13の内周側表面の損傷が小さくなる。加えて、回転テーブル3、ノズル6の移動機構および首振り機構8の動作を、制御装置9によって制御して、洗浄対象となるモールド11の成形面の形状が複雑であっても、成形面の形状に応じてノズル6を適切な位置、向きにして、スラリを吹き付けることができるので、成形面の損傷を最小限して洗浄を行なうことが可能になる。また、ノズル6の噴射幅が噴射すき間に対して5倍〜900倍の幅広仕様なので、洗浄ムラを抑えて成形面全体を迅速に洗浄することができる。
モールド11の洗浄対象のすべての範囲を洗浄した後は、一方の開閉扉4aを開いて、移動ベース2を移動させて、湿式ブラスト洗浄を終えたモールド11をカバー体4の外へ移動させる。次いで、他方の開閉扉4aを開いて、湿式ブラスト洗浄を行なう新たなモールド11を移動ベース2とともにカバー体4の中へ移動させる。
第1工程での湿式ブラスト洗浄が完了したモールド11は、第2工程において、図6に例示する水洗浄装置16を用いて洗浄される。この水洗浄装置16は、水槽17にバブル発生器18を備えている。モールド11は、水槽17の内部の載置台19の上に設置され、バブル発生器18により発生する気泡によって、第1工程においてモールド11の成形面から除去された汚れ物質の残材や、第1工程で使用された研磨材Pの残材がモールド11から洗い流される。
湿式ブラスト洗浄のみでは、モールド11のベントホールや突起15(15a)の根元の隅に、研磨材Pの残材が生じることがある。複雑なトレッドパターンを有するタイヤやスタッドレスタイヤを加硫するモールド11では、この現象が生じ易くなるが、第2工程として水洗浄を行なうことにより、残材をきれいに除去することができる。
実施形態ではセクショナルタイプのモールド11を例示したが、本発明は、二分割タイプのモールド11に適用することもできる。
1 湿式ブラスト洗浄装置
2 移動ベース
3 回転テーブル
3a 支軸
4 カバー体
4a 開閉扉
5 ガンユニット
5a 供給ホース
6 ノズル
7a 上下動アーム
7b 水平フレーム
8 首振り機構
9 制御装置
10 センサ
11 モールド
12 セクター
13 ピース
14 バックブロック
15 溝成形突起
15a サイプ成形突起
16 水洗浄装置
17 水槽
18 バブル発生器
19 載置台

Claims (5)

  1. タイヤ加硫用モールドを載置する回転テーブルと、水と研磨材とを混合したスラリを噴射するノズルと、ノズルを任意の位置に移動させる移動機構と、ノズルの噴射方向を変化させる首振り機構と、前記回転テーブル、移動機構および首振り機構の動作を制御する制御装置とを備え、前記ノズルがその噴射幅が噴射すき間に対して5倍〜900倍の幅広仕様であり、前記モールドの成形面が起立状態になるようにモールドを前記回転テーブルに載置する構成のタイヤ加硫用モールドの洗浄装置を用いて、サイプ成形突起が突設されたモールドの成形面に対して、前記スラリを吹き付ける湿式ブラスト洗浄を行なう第1工程と、水槽にバブル発生器を備えた水洗浄装置を用いて、第1工程での湿式ブラスト洗浄が完了したタイヤ加硫用モールドを前記水槽内部に載置して水中で、前記バブル発生器により発生する気泡によって洗浄する水洗浄を行なう第2工程とを有するタイヤ加硫用モールドの洗浄方法。
  2. 前記ノズルとノズルに対向するモールドの成形面との距離を検知するセンサを設け、このセンサの検知データに基づいて、前記距離を予め設定された範囲に制御して、ノズルを移動させつつスラリをモールドの成形面に吹き付ける請求項1に記載のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法
  3. 前記制御装置に、洗浄対象となるモールドの成形面の形状データを予め入力しておき、この予め入力した形状データに基づいて、ノズルとノズルに対向するモールドの成形面との距離を予め設定された範囲に制御して、ノズルを移動させつつスラリをモールドの成形面に吹き付ける請求項1に記載のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法
  4. 前記研磨材として炭化珪素粒子を用いる請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法
  5. 前記研磨材の平均粒子径が14μm〜57μmである請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ加硫用モールドの洗浄方法
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