JP5512139B2 - 半導体集積回路装置及び電源供給回路 - Google Patents

半導体集積回路装置及び電源供給回路 Download PDF

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Description

本発明は、機能回路とこの機能回路に電源電圧を供給する電源供給回路とを備える半導体集積回路装置並びにかかる電源供給回路に関する。
近年、電卓、時計または電子玩具等の電池を使用する電子機器においては、それらの多機能化に応じて消費電力が増大し、電池寿命を伸ばすことが求められている。そのため、かかる電子機器に設けられるマイコン用LSIは、回路設計、レイアウト設計及び製造プロセス等の多面に亘って消費電流を低減する対策が必要となる。
特許文献1は、外部から供給された電源電圧を受けて、MOSFETにより構成されてなる内部回路に要求される動作速度に対応した電源電圧を形成する電源回路を内蔵してなる半導体集積回路装置を開示し、かかる装置によってプロセスバラツキや温度変化に対して必要最小の電圧で内部回路が動作するものとなって合理的な電源供給が可能になるとしている。
特許文献1の段落[0017]を参照すると、半導体集積回路装置は電池電圧検出回路5を含み、電池電圧検出回路5は、LSIロジック9に供給される出力電圧に対応した基準電圧と電池電圧とを比較し、この比較結果に応じて昇圧/降圧の切り替えを行うとしている。すなわち、電池電圧が上記出力電圧に対して十分大きいときには降圧を指示し、電池電圧が上記出力電圧を得るのに不足するように低下すると昇圧を指示するとしている。
特開平7−38056号公報
しかしながら、半導体集積回路装置に組み込まれる機能回路は、動作速度によって負荷が画定される回路にとどまらず、多様な機能回路を組み込むことが求められる。かかる機能回路としては、例えば、起動制御や外部インタフェース制御が必要なI/O回路、通常使用状態で常時動作している発振回路、さらには低電圧駆動されるとリーク電流が大きいロジック回路等がある。かかる多様な機能回路に対して、従来技術の如く動作速度によって画一的に電源電圧を制御することは合理的ではない。
本発明の目的は、低消費電流化を実現しつつ、多様な機能回路の各々に対して個別に適切な電源電圧の制御を可能とする半導体集積回路装置及び電源供給回路を提供することである。
本発明による半導体集積回路装置は、 外部電源端子と、前記外部電源端子に供給される外部電源電圧から内部電源電圧を生成し当該内部電源電圧を複数の機能回路に供給する電源供給回路と、含む半導体集積回路装置であって、前記電源供給回路は、前記外部電源電圧から当該外部電源電圧よりも低い第1の降圧電圧及び当該第1の降圧電圧よりも低い第2の降圧電圧を生成する降圧回路と、前記複数の機能回路のうちの第1の特定機能回路に対して前記外部電源電圧を内部電源電圧として供給すると共に、前記複数の機能回路のうちの第2及び第3の特定機能回路に対して互いに異なる内部電源電圧を供給する制御回路と、を含み、前記制御回路は、前記外部電源電圧及び前記第1の降圧電圧のうちから前記外部電源電圧と所定の比較電圧との比較結果に応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第2の特定機能回路に供給すると共に、前記外部電源電圧、前記第1及び第2の降圧電圧のうちから前記比較結果及び前記機能回路の負荷レベルに応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第3の特定機能回路に供給することを特徴とする。
本発明による電源供給回路は、外部電源端子に供給される外部電源電圧から内部電源電圧を生成し当該内部電源電圧を複数の機能回路に供給する電源供給回路であって、前記外部電源電圧から当該外部電源電圧よりも低い第1の降圧電圧及び当該第1の降圧電圧よりも低い第2の降圧電圧を生成する降圧回路と、前記複数の機能回路のうちの第1の特定機能回路に対して前記外部電源電圧を内部電源電圧として供給すると共に、前記複数の機能回路のうちの第2及び第3の特定機能回路に対して互いに異なる内部電源電圧を供給する制御回路と、を含み、前記制御回路は、前記外部電源電圧及び前記第1の降圧電圧のうちから前記外部電源電圧と所定の比較電圧との比較結果に応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第2の特定機能回路に供給すると共に、前記外部電源電圧、前記第1及び第2の降圧電圧のうちから前記比較結果及び前記機能回路の負荷レベルに応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第3の特定機能回路に供給することを特徴とする。
本発明による半導体集積回路装置及び電源供給回路によれば、低消費電流化を実現しつつ、多様な機能回路の各々に対して個別に適切な電源電圧の制御が可能となる。
本発明の実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
<第1の実施例>
図1は、本発明の第1の実施例を示し、電源供給回路を含む全体構成を示している。半導体集積回路(LSI)装置20は、少なくとも1つの電源供給回路10を含むと共に、複数の機能回路としてI/O回路21と、ロジック回路22と、発振回路23とを含む。本図の例では、3つの機能回路21、22及び23が示されているが本発明にかかる限定はなく、半導体集積回路装置20は4つ以上の機能回路を含み得る。また、本実施例では、機能回路21、22及び23の各機能を例えばI/O、ロジック及び発振としたが、これはあくまでも例であって、電源電圧に応じて動作し得る多様な機能を奏する回路であり得る。
電源供給回路10は、電圧端子VDD及び接地端子GDDの外部電源端子を介して外部電池Ebが接続されて電力の外部供給を受けると共に、電圧端子VDDH、電圧端子VDDL、電圧端子VDDXから各々I/O回路21、ロジック回路22及び、発振回路23に内部電源電圧を供給する。すなわち、I/O回路21には電圧端子VDDHが接続され、ロジック回路22には電圧端子VDDLが接続され、発振回路23には電圧端子VDDXが接続されている。なお、説明においては、電池電圧の入力部となる電圧端子VDDとI/O回路21へ供給する電圧の出力部となる電圧端子VDDHとを別々の符号を用いて
説明しているが、図1においては、電圧端子VDDHへ供給する電圧は電池電圧であることから電圧端子VDDと電圧端子VDDHは共通の端子であってもよい。
電源供給回路10は、BLD(Battery Level Detector)内蔵制御回路11と、第1降圧回路12と、P型MOSFETである2つのトランジスタTr1及びTr2と、2つの定電圧回路VR1及びVR2を含む。電圧端子VDDは、BLD内蔵制御回路11、第1降圧回路12及び電圧端子VDDHに接続され、電池Ebの電池電圧が供給される。
BLD内蔵制御回路11は、電池Ebの電池電圧に応じて制御信号をトランジスタTr1及びTr2の各々のゲートに供給し、トランジスタTr1及びTr2のON/OFF動作を制御する。第1降圧回路12は、スイッチドキャパシタ方式を用いた1/2降圧回路であり、電圧端子VDDからの供給電圧を入力として、その1/2の降圧電圧を電圧端子VHAに出力する。第1降圧回路12には、充電用コンデンサC1が接続されていると共に、安定化用コンデンサC2の一方の端子が接続されている。安定化用コンデンサC2の他方の端子は接地端子GDDに接続されている。
トランジスタTr1及びTr2の各々のゲートは、BLD内蔵制御回路11に接続され制御信号が供給される。トランジスタTr1のソースが電圧端子VDDに接続され、トランジスタTr2のドレインが電圧端子VHAに接続されている。トランジスタTr1のドレインとトランジスタTr2のソースとが接続され、その接続点が定電圧回路VR2の入力端子VRIN2及び定電圧回路VR1の入力端子VRIN1に接続されている。
定電圧回路VR2は、入力端子VRIN2の電圧を入力として、定電圧化した電圧を電圧端子VDDLを介してロジック回路22に供給する。定電圧回路VR1は、入力端子VRIN1の電圧を入力として、定電圧化した電圧を電圧端子VDDXを介して発振回路23に供給する。
図2は、BLD内蔵制御回路11の内部構成を示している。BLD内蔵制御回路11は、抵抗ラダー111と、電圧タップ回路112と、コンパレータ113と、制御ロジック回路114とを含む。抵抗ラダー111は、抵抗分割によって電圧端子VDDの電位を分割し、電圧タップ回路112にある1つのスイッチを導通設定することによって電圧端子VDDの電位に基づく分割電位をコンパレータ113の正入力端子に供給する。コンパレータ113の負入力端子にはリファレンス電圧が供給される。電圧タップ回路112内のスイッチ設定及びリファレンス電圧設定を予めなすことによって電圧端子VDDの電位を任意の電位と比較することができる。制御ロジック回路114は、コンパレータ113からの比較結果信号に応じて外部のトランジスタTr1及びTr2の各ゲートへそれぞれ制御信号を出力する。
BLD内蔵制御回路11の全体動作について説明すると、BLD内蔵制御回路11は、電圧端子VDDの電圧の現在値(例えば0〜3V)と所定比較値(例えば2.6V)とを比較し、現在値が所定比較値より高い場合にトランジスタTr1に向けてトランジスタTr1をOFFにする電位の第1の制御信号を出力すると共にトランジスタTr2に向けてトランジスタTr2をONにする電位の第2の制御信号を出力する。一方、現在値が所定比較値より高くない場合にトランジスタTr1に向けてトランジスタTr1をONにする電位の第1の制御信号を出力すると共にトランジスタTr2に向けてトランジスタTr2をOFFにする電位の第2の制御信号を出力する。
図3A及び図3Bは、図1に示された第1降圧回路12の内部構成を示している。第1降圧回路12は、電圧端子VDDと、4つのスイッチSW1〜SW4と、電圧端子VHAと、接地端子GDDを含む。電圧端子VDDと接地端子GDDとの間に電池Ebが接続されている。充電用コンデンサC1は、その両端にスイッチSW1及びSW2を各々備えて、電圧端子VDDと電圧端子VHAとの間に直列に接続されている。安定化用コンデンサC2は、電圧端子VHAと接地端子GDDとの間に接続されている。スイッチSW1と充電用コンデンサC1との接続点がスイッチSW3を介して電圧端子VHAに接続されている。スイッチSW2と充電用コンデンサC1との接続点がスイッチSW4を介して接地端子GDDに接続されている。
第1降圧回路1の動作を説明すると、初期状態として全てのスイッチSW1〜SW4がOFFにされているとする。スイッチング動作の開始に応じて、スイッチSW1及びSW2を共にONすることで、充電用コンデンサC1を電圧端子VDDと電圧端子VHAに接続する。これにより、充電用コンデンサC1及び安定化用コンデンサC2が直列に電池Ebに接続されて充電が行われる(図3A参照)。次に、スイッチSW1及びSW2を共にOFFすることで、充電用コンデンサC1を開放状態にする.次に、スイッチSW3及びSW4を共にONすることで、充電用コンデンサC1と安定化用コンデンサC2とが並列接続される(図3B参照)。これにより、充電用コンデンサC1及び安定化用コンデンサC2の各々の電位が平滑されて、電圧端子VHAと接地端子GDDとの間に入力電圧の1/2の出力電圧が得られる。以上のスイッチング動作は、クロック信号生成器(図示せず)が生成するクロック信号に応じて反復される。
図1を再び参照して、電源供給回路10の動作を説明する。前提として、I/O回路21は常に電圧端子VDDHからの電池電圧で駆動されている。BLD内蔵制御回路11は、電池Ebの電圧レベルを検出し、電圧が高いすなわち電池残量が多い場合には、トランジスタTr2をONにすると共にトランジスタTr1をOFFにすることによって、電圧端子VHAの電圧を定電圧回路VR1及び定電圧回路VR2の両方に入力する。これにより、電池残量が多い場合、第1降圧回路12よって電圧端子VHAの電圧を電池Ebの電圧の半分として消費電流を半分にし、さらに定電圧回路VR1及びVR2を用いて発振回路23及びロジック回路22への供給電圧を各々低く設定することで、これらの消費電流をさらに小さくすることができる。
一方、BLD内蔵制御回路11は、電圧が低いすなわち電池残量が少ない場合には、トランジスタTr2をOFFにすると共にトランジスタTr1をONにすることによって、電圧端子VDDの電圧を定電圧回路VR1及び定電圧回路VR2の両方に入力する。定電圧回路VR1は、電圧端子VDDの電圧より低く設定した定電圧を電圧端子VDDXを介して発振回路23に供給し、定電圧回路VR2は、電圧端子VDDの電圧より低く設定した定電圧を電圧端子VDDLを介してロジック回路22に供給する。これにより、電池残量が少なくなって第1降圧回路12による降圧電圧が得られない場合にも、電池電圧(電圧端子VDDの電圧)を用いつつ、各機能回路の動作に必要な電圧を供給することができ、その消費電流を小さくすることができる。
<第1の実施例の変形例>
図4は、第1の実施例の変形例を示している。本変形例の構成は、図1に示された構成とは異なり、定電圧回路VR2の入力端子VRIN2が電圧端子VDDに直接接続されている。
BLD内蔵制御回路11は、電池残量が多い場合、トランジスタTr2をONにし、トランジスタTr1をOFFにすることによって、電圧端子VHAの電圧を定電圧回路VR1に入力する。電池残量が減ってきて電圧端子VHAの電圧が安定せず1/2降圧を作れなくなったら、BLD内蔵制御回路11はトランジスタTr2をOFFにトランジスタTr1をONにすることによって電圧端子VDDの電圧を定電圧回路VR1に入力する。定電圧回路VR1の出力電圧は電圧端子VDDXを介して発振回路23に供給されている。低電圧回路VR2は電圧端子VDDに直接接続されているので、電池残量にかかわらず電圧端子VDDの電圧が入力端子VRIN2に供給され、この供給された電圧に基づく電圧を電源端子VDDLからロジック回路22へ供給することとなる。
以上の変形例では、電池残量が多い時は、電池電圧を1/2降圧して得られた電圧で発振回路23を駆動していることから、電圧端子VDDから見た発振回路23の消費電流は1/2となる。図1の回路に比べ、公称電圧が小さい電池、例えば1.2V〜1.55Vの電池を使用する場合でも発振回路23の消費電流が1/2に低減でき半導体集積回路装置全体の消費電流の低減効果が得られる。
<第2の実施例>
図5は、本発明の第2の実施例を示し、電源供給回路を含む全体構成を示している。第2の実施例における電源供給回路10は、第1の実施例における構成に加えて、第2降圧回路13と、P型MOSFETである3つのトランジスタTr3、Tr4及びTr5をさらに含む。第2の実施例における電源供給回路10の構成について、第1の実施例における構成と異なる部分についてのみ以下説明する。
BLD内蔵制御回路11は、電池Ebの電池電圧に応じて制御信号をトランジスタTr1〜Tr5の各々のゲートに供給し、トランジスタTr1〜Tr5のON/OFF動作を制御する。BLD内蔵制御回路11は、また、ロジック回路22とのインタフェースを有し、後述するように、ロジック回路22の負荷に応じてトランジスタTr1〜Tr5のON/OFF動作を通常とは異なる態様に変更する機能を備える。
第2降圧回路13は、スイッチドキャパシタ方式を用いた1/2降圧回路であり、電圧端子VHAの供給電圧を入力として、その1/2の降圧電圧を電圧端子VQUに出力する。第2降圧回路13には、充電用コンデンサC3が接続されていると共に、安定化用コンデンサC4の一方の端子が接続されている。安定化用コンデンサC4の他方の端子は接地端子GDDに接続されている。第2降圧回路13は、第1降圧回路12と同様の内部構成を備える(図3A及び図3B参照)。
トランジスタTr1及びTr2の各々のゲートは、BLD内蔵制御回路11に接続され、それぞれ制御信号が供給される。トランジスタTr1のソースが電圧端子VDDに接続され、トランジスタTr2のドレインが電圧端子VHAに接続されている。トランジスタTr1のドレインとトランジスタTr2のソースとが接続され、その接続点が定電圧回路VR2の入力端子VRIN2に接続されている。
トランジスタTr4及びTr5の各々のゲートは、BLD内蔵制御回路11に接続され、それぞれ制御信号が供給される。トランジスタTr4のソースが電圧端子VHAに接続され、トランジスタTr5のドレインが電圧端子VQUに接続されている。トランジスタTr4のドレインとトランジスタTr5のソースとが接続され、その接続点が定電圧回路VR1の入力端子VRIN1に接続されている。
トランジスタTr3のゲートは、BLD内蔵制御回路11に接続され制御信号が供給される。トランジスタTr3のソースが電圧端子VDD接続されている。トランジスタTr3のドレインがトランジスタTr4のドレイン及びトランジスタTr5のソースとの接続点に接続され、トランジスタTr3のドレインは結果的に定電圧回路VR1の入力端子VRIN1に接続されている。
尚、トランジスタTr3のソースがトランジスタTr4のバルク(基板)に接続されている。これは、トランジスタTr1及びTr3がON状態の場合、入力端子VRIN1の電位が電圧端子VHAの電圧を越えて電圧端子VDDの電位となる。この時、トランジスタTr4のバルクが電圧端子VHAの電位にあると、入力端子VRIN1から電圧端子VHAへの電流パスが発生する。これを避けるためにトランジスタTr4のバルクの電位を電圧端子VDDの電位にしている。
BLD内蔵制御回路11は、電池Ebの電圧が高い(例えば2.6V〜3V)すなわち電池残量が多い場合、トランジスタTr2をONにし、トランジスタTr1をOFFにすることによって、電圧端子VHAの電圧を入力端子VRIN2に入力する。併せて電池残量が多い場合、BLD内蔵制御回路11は、トランジスタTr5をONにし、トランジスタTr4をOFFにし、且つトランジスタTr3をOFFにすることによって、電圧端子VQUの電圧を入力端子VRIN1に入力する。電圧端子VQUの電圧は、電圧端子VDDの電圧が1/2に降圧されて得られた電圧(電圧端子VHAの電圧)がさらに1/2に降圧された電圧、すなわち1/4に降圧された電圧である。入力端子VRIN1に入力された電圧端子VQUの電圧は、定電圧回路VR1によって定電圧制御されて電圧端子VDDXを介して発振回路23を駆動する。これにより、電池残量が多い時に、第1の実施例において1/2降圧された電圧で発振回路23が駆動されていたのに比して、第2の実施例においては1/4降圧された電圧で発振回路23が駆動される。よって、発振回路23の消費電流は1/4となって発振回路23の消費電流が1/2に低減されLSI全体の消費電流のさらなる低減効果が得られる。
一方、電池電圧が低く(例えば2.6V以下)電池残量が少ない場合、BLD内蔵制御回路11は、トランジスタTr2をOFFにし、トランジスタTr1をONにすることによって電圧端子VDDの電圧を入力端子VRIN2に入力する。VQUの電圧が安定せず1/4降圧が作れなくなったら、BLD内蔵制御回路11は、トランジスタTr5をOFFにし、トランジスタTr4をONにすることによって電圧端子VHAの電圧を入力端子VRIN1に入力する。
さらに電池残量が減ってきたらBLD内蔵制御回路11は、トランジスタTr4をOFFにし、トランジスタTr3をONすることによって電圧端子VDDの電圧を入力端子VRIN1に入力する。さらに電池残量が減ってきたとは、例えば、電池電圧が2.6V以下であってロジック回路22の負荷の大きい動作をさせた場合を意味する。これは半導体集積回路装置20を時計に用いられるものとした場合に、高速表示スクロールが行われたり針を連続動作させたりする動作等が想定される。ロジック回路22の負荷状態を示す信号をBLD内蔵制御回路11に取り込むことによって、BLD内蔵制御回路11がその負荷状態を示す信号に基づいてロジック回路22の負荷が予め設定された所定レベルより高い場合に、トランジスタTr3をONすることで実現され得る。これにより、電池残量がかなり減ってきたとしても発振回路23を駆動するのに必要な電圧を供給することができる。
<第3の実施例>
図6は、本発明の第3の実施例を示し、電源供給回路を含む全体構成を示している。第3の実施例における電源供給回路10は、第2の実施例における構成とは異なり、2つのトランジスタTr1及びTr2が取り除かれた構成である。第3の実施例における電源供給回路10の構成について、第2の実施例における構成と異なる部分についてのみ以下説明する。
定電圧回路VR2の入力端子VRIN2は、定電圧回路VR1の入力端子VRIN1と同様に、トランジスタTr4とトランジスタTr5との接続地点に接続されている。これにより、入力端子VRIN1及びVRIN2の両方の電圧は、BLD内蔵制御回路11の制御によりトランジスタTr3、Tr4及びTr5のいずれかがONされることによって、電圧端子VDD、VHAまたはVQUのいずれかの電圧に制御される。
第3の実施例における動作について説明すると、電池残量が多い場合、BLD内蔵制御回路11は、トランジスタTr5をONにしトランジスタTr4をOFFにし且つトランジスタTr3をOFFにすることによって電圧端子VQUの電圧を入力端子VRIN1及びVRIN2に入力する。電圧端子VQUの電圧は、電池Ebの電圧である電圧端子VDDの電圧が1/2に降圧され、さらに1/2に降圧された電圧である。
電池残量が減ってきて、電圧端子VQUの電圧が安定せず1/4降圧を作れなくなった場合には、BLD内蔵制御回路11は、トランジスタTr5をOFFにしトランジスタTr4をONにして、電圧端子VHAの電圧を入力端子VRIN1及びVRIN2に入力する。それ以上に電池残量が減ってきた場合、BLD内蔵制御回路11は、トランジスタTr4をOFFにトランジスタTr3をONにすることによって、電圧端子VDDの電圧を入力端子VRIN1及びVRIN2に入力する。これにより発振回路23及びロジック回路22への電圧供給が確保される。
以上の第3の実施例において、電池残量が多い時には、電池電圧が1/4降圧された電圧によって発振回路23及びロジック回路22が駆動され消費電流は1/4となる。第1の実施例に比べて、発振回路23及びロジック回路22の消費電流が1/2に低減され半導体集積回路装置全体の消費電流の低減効果が得られる。特に、公称電圧が小さい電池、例えば1.2V〜1.55Vの電池を使用する場合、第1の実施例(図1参照)で示された第1降圧回路12を使用しないことで、定電圧回路VR1及び定電圧回路VR2には電池電圧が直接入力される。これにより、電圧端子VHAの電圧が電圧端子VDDLの電圧以下となってロジック回路22の正常動作が保証できない事態を回避することができる。
以上の複数の実施例から明らかなように、本発明の特徴は、各機能回路、例えば、発振回路、ロジック回路及びI/O回路等の特定機能回路に対して、電池電源の状態に基づき
個別に電源電圧レベルを制御して与えるものである。かかる特徴により、機能回路毎に電源電圧を抑えることで低消費電流化が効果的に達成される。例えば、I/O回路に対しては、起動制御や外部インタフェース制御が必要なため降圧されていない電源電圧を与えられている。常時動作して消費電流の割合が大きい発振回路に対しては、1/4降圧電源が用いられ、低消費電流効果を大きくすることができる。
尚、以上の複数の実施例において示された定電圧回路VR1及びVR2を割愛して、ロジック回路22や発振回路23の各々に対して1/2降圧電圧又は1/4降圧電圧が直接供給される構成も可能である。しかし、かかる構成では、BLD内蔵制御回路11の制御如何によってロジック回路22や発振回路23に対する供給電圧が急激に変化することが予想される。従って、好ましくは定電圧回路VR1及びVR2を用いることにより、電池電圧の変動に対して供給電圧の急激な変動を防止するのが好ましい。
また、上記実施例の説明では、トランジスタTr1〜5はいずれもP型MOSFETとしたが、N型MOSFETを用いて構成するものとしてもよい。
以上の実施例では、本発明が電池を使用している形態に適用される場合について説明されたが、本発明にかかる限定はなく、本発明は電池に代えて直流電源やソーラー電源を用いる形態にも適用され得る。
本発明の第1の実施例を示し、電源供給回路を含む全体構成を示すブロック図である。 BLD内蔵制御回路の内部構成を示すブロック図である。 第1降圧回路の内部構成を示し、充電時のスイッチ状態を示すブロック図である。 第1降圧回路の内部構成を示し、平滑時のスイッチ状態を示すブロック図である。 第1の実施例の変形例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例を示し、電源供給回路を含む全体構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施例を示し、電源供給回路を含む全体構成を示すブロック図である。
10 電源供給回路
11 BLD内蔵制御回路
12 第1降圧回路
13 第2降圧回路
20 半導体集積回路装置
21 I/O回路
22 ロジック回路
23 発振回路
C1〜C4 コンデンサ
Eb 電池
GDD 接地端子
Tr1〜Tr5 トランジスタ
VDD、、VDDH、VDDL、VDDX 電圧端子
VR1、VR2 定電圧回路
VRIN1、VRIN2 入力端子

Claims (6)

  1. 外部電源端子と、前記外部電源端子に供給される外部電源電圧から内部電源電圧を生成し当該内部電源電圧を複数の機能回路に供給する電源供給回路と、含む半導体集積回路装置であって、
    前記電源供給回路は、前記外部電源電圧から当該外部電源電圧よりも低い第1の降圧電圧及び当該第1の降圧電圧よりも低い第2の降圧電圧を生成する降圧回路と、
    前記複数の機能回路のうちの第1の特定機能回路に対して前記外部電源電圧を内部電源電圧として供給すると共に、前記複数の機能回路のうちの第2及び第3の特定機能回路に対して互いに異なる内部電源電圧を供給する制御回路と、を含み、
    前記制御回路は、
    前記外部電源電圧及び前記第1の降圧電圧のうちから前記外部電源電圧と所定の比較電圧との比較結果に応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第2の特定機能回路に供給すると共に、
    前記外部電源電圧、前記第1及び第2の降圧電圧のうちから前記比較結果及び前記機能回路の負荷レベルに応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第3の特定機能回路に供給することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記制御回路は、
    前記外部電源電圧が前記比較電圧より高い場合には前記第1の降圧電圧を前記第2の特定機能回路に供給すると共に前記第2の降圧電圧を前記第3の特定機能回路に供給し、
    前記外部電源電圧が前記比較電圧以下である場合には前記外部電源電圧を前記第2の特定機能回路に供給すると共に前記第1の降圧電圧を前記第3の特定機能回路に供給し、
    前記外部電源電圧が前記比較電圧以下であり且つ前記第2の特定機能回路での負荷が所定のレベルより高い場合には前記外部電源電圧を前記第3の特定機能回路に供給することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記内部電源電圧として前記制御回路によって供給される電圧を定電圧に維持した上でこれを出力する少なくとも1つの定電圧回路をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記降圧回路は、スイッチドキャパシタ方式を用いた降圧回路であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記制御回路は、前記比較結果に応じてON/OFF動作する少なくとも2つのトランジスタを制御することによって、前記外部電源電圧及び前記第1及び第2の降圧電圧の各々を選択的に切り替えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の半導体集積回路装置。
  6. 外部電源端子に供給される外部電源電圧から内部電源電圧を生成し当該内部電源電圧を複数の機能回路に供給する電源供給回路であって、
    前記外部電源電圧から当該外部電源電圧よりも低い第1の降圧電圧及び当該第1の降圧電圧よりも低い第2の降圧電圧を生成する降圧回路と、
    前記複数の機能回路のうちの第1の特定機能回路に対して前記外部電源電圧を内部電源電圧として供給すると共に、前記複数の機能回路のうちの第2及び第3の特定機能回路に対して互いに異なる内部電源電圧を供給する制御回路と、を含み、
    前記制御回路は、
    前記外部電源電圧及び前記第1の降圧電圧のうちから前記外部電源電圧と所定の比較電圧との比較結果に応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第2の特定機能回路に供給すると共に、
    前記外部電源電圧、前記第1及び第2の降圧電圧のうちから前記比較結果及び前記機能回路の負荷レベルに応じた1の電圧を選択しこれを内部電源電圧として前記第3の特定機能回路に供給することを特徴とする電源供給回路。
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