JP5511866B2 - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及びプロセスカートリッジに関するものである。
ここで画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するものである。例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置等が含まれる。
従来の電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置において、感光体ドラムと、この感光体ドラムに作用するプロセス手段(例えば、現像手段、帯電手段、クリーニング手段)とを一体的にカートリッジ化している。そして、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能に装着するカートリッジ方式が採用されている。
この種のプロセスカートリッジは装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザ自身で行うことができるので操作性を向上させることができる。そこで、このカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
以下、従来の画像形成装置について説明する。従来のプロセスカートリッジは、感光体ドラムやクリーニング手段等を一体的にユニット化した感光体ユニットと、現像ローラやトナー収容容器等をユニット化した現像装置ユニットとを結合して一体的なカートリッジとしたものが知られている。このプロセスカートリッジにおいて、感光体ユニットは感光体ドラム、帯電手段及びクリーニング手段をドラム枠体に取り付けることにより構成している。また、現像装置ユニットは、現像ローラやトナー収容容器の他に現像ブレードやトナー搬送攪拌手段を組み込んで構成している。そして、これらの感光体ユニットと現像装置ユニットの両側面において通風孔を有するサイドカバー等で結合することによって、一体化してプロセスカートリッジを形成している。
従来の画像形成装置は、感光体ドラム上に帯電器、露光装置等によって、静電潜像を形成し、現像装置により現像剤を付与して静電潜像を可視画像(現像剤像)とする。現像剤像(トナー像)は、給送手段、搬送手段等を介して感光体ドラムへ供給された転写材に転写装置によって転写される。トナー像を転写された転写材は、搬送手段にて定着装置へ搬送され、トナー像は加熱および加圧定着され、画像形成装置本体外部へ排出される。また、画像形成動作時、電子写真画像形成装置本体より感光体ドラムへ回転駆動が入力され、感光体ドラムが回転駆動すると同時に、トナー搬送攪拌手段も回転駆動する。
従来、この様な電子写真画像形成装置では、装置内部の温度が著しく上昇すると、現像剤が劣化し、良好な現像が得られなくなることがある。これを防ぐために、従来の電子写真画像形成装置本体には、冷却ファンを設け装置内部の温度上昇を制御していた。
冷却ファンによるプロセスカートリッジ周りのエアフローは、前記サイドカバーの通風孔からプロセスカートリッジ内へ入り、現像ローラ近傍を通過し、露光窓部(レーザ開口)から排気されるように構成され、感光体ドラム表面、現像ローラ表面を冷却していた。(特許文献1参照)
特開2003−241624号公報
しかしながら、上記従来例では電子写真画像形成装置の更なる小型化や、更なる印字スピードアップにより、以下のような課題があった。
画像形成装置は、冷却ファンで取り込まれた空気が、サイドカバーに設けた通風孔からプロセスカートリッジ内部に入り、感光体ドラム及び現像ローラ近傍を通って、露光窓部(レーザ開口)と転写ローラ側へ抜ける様に風路(エアフロー)が構成されていた。
しかし、更なる電子写真画像形成装置の小型化や印字スピードアップにより冷却効果が充分とは言えなくなってきた。長時間または大量の画像形成動作にて現像装置内、及び現像ローラ近傍のトナー温度が上昇する。
画像形成動作終了後は、該装置内の駆動系が停止するために発熱源からの余熱にて、更に温度上昇が進み、充分に温度が低下するまで時間を要する。その際にトナーが劣化し、その後の画像形成において良好な画像が得られない可能性が有った。
本出願に係る発明の目的は、画像形成装置において非画像形成時の温度上昇による現像剤収容容器、及び現像ローラ近傍のトナー温度を抑制することである。
上記目的を達成するための代表的な発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、前記画像形成装置の装置本体に取り外し可能に装着されたプロセスカートリッジであって、感光体ドラムと、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、前記現像ローラが配置された現像容器と、現像剤を収容する現像剤収容容器であって、前記現像容器と連通する開口部を有する現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器に回転可能に設けられた前記現像剤を撹拌する撹拌部材であって、前記現像剤収容容器に収容された現像剤を前記現像ローラへ搬送し、前記開口部の現像剤を前記現像剤収容容器へ戻すように構成された撹拌部材と、前記装置本体に設けられた第1駆動手段から前記現像ローラと前記撹拌部材を回転させるための駆動力を受ける第1カップリングと、前記装置本体に設けられた第2駆動手段から前記感光体ドラムを回転させるための駆動力を受ける第2カップリングを有するプロセスカートリッジと、前記画像形成装置の内部の温度を検知するための温度検知手段と、非画像形成時に、前記温度検知手段から出力された温度情報に基づいて、前記第1駆動手段と第2駆動手段に作用して、前記感光体ドラムを回転せずに前記現像ローラと前記撹拌部材を駆動させる制御をおこなう制御手段と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するための他の発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、前記画像形成装置の内部の温度を検知するための温度検知手段と、制御手段を有する画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
感光体ドラムと、
前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、
前記現像ローラが配置された現像容器と、現像剤を収容する現像剤収容容器であって、前記現像容器と連通する開口部を有する現像剤収容容器と、
前記現像剤収容容器に回転可能に設けられた前記現像剤を撹拌する撹拌部材であって、前記現像剤収容容器に収容された現像剤を前記現像ローラへ搬送し、前記開口部の現像剤を前記現像剤収容容器へ戻すように構成された撹拌部材と、前記装置本体に設けられた第1駆動手段から前記現像ローラと前記撹拌部材を回転させるための駆動力を受ける第1カップリングと、前記装置本体に設けられた第2駆動手段から前記感光体ドラムを回転させるための駆動力を受ける第2カップリングと、を有し、画像形成時に、前記温度検知手段から出力された温度情報に基づいて、前記制御手段が前記第1駆動手段と第2駆動手段に作用することによって、前記感光体ドラムが回転せずに前記現像ローラと前記撹拌部材が駆動することを特徴とする。
以上説明したように、非画像形成時において画像形成装置内の温度上昇によって、トナーの温度の上昇を抑制することができる。それによって、熱によるトナー劣化を抑制し、良好な画像が得ることが可能になる。
実施例1に係るトナー劣化抑制動作を制御するフローである。 実施例1に係る画像形成装置の断面図である。 実施例1に係るプロセスカートリッジの断面図である。 実施例1に係る画像形成装置内の温度変化を表した図である。 実施例1に係る画像形成装置の装置本体内部の温度およびトナー劣化の割合を表した図である。 実施例1に係る制御機構のブロック図である。 実施例1に係る温度監視サブルーチンの制御フローである。 実施例2に係るトナー劣化抑制動作を制御するフローである。 実施例3に係る温度検知手段の配置図である。 実施例1に係るプロセスカートリッジの駆動側の側面図である。 実施例4に係るプロセスカートリッジの断面図である。 実施例5に係るプロセスカートリッジの断面図である。 実施例5に係る制御機構のブロック図である。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図2および図3を用いて全体構成および画像形成プロセスについて説明する。
図2は、本発明の一実施の形態である電子写真画像形成装置100の画像形成装置本体(以下、装置本体Aと記載する)及びプロセスカートリッジ(以下、カートリッジBと記載する)の断面図である。図3は、カートリッジBの断面図である。
ここで、装置本体Aとは、電子写真画像形成装置100からカートリッジBを除いた部分である。
[電子写真画像形成装置全体構成]
図2において、電子写真画像形成装置100は、カートリッジBを装置本体Aに着脱可能とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。カートリッジBが装置本体Aに装着されたとき、カートリッジBの上側に露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。また、カートリッジBの下側に画像形成対象となる記録媒体(以下、シート材Pと記載する)を収容したシートトレイ4が配置されている。
装置本体Aは図6に示すように、装置本体Aの内部の温度を測定する温度検知手段101と、その他に、演算手段103、時間計測手段102、第1駆動手段105、第2駆動手段106、制御手段104を有している。
更に、装置本体Aには、シート材Pの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5c、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11等が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9a及び加圧ローラ9bにより構成されている。また、現像ローラ32近傍のトナーの温度上昇を抑制するために、撹拌部材43を回転させるための第1駆動手段105は、感光体ドラム62及び現像ローラ32の回転させるための第2駆動手段106とは別になっている。即ち、図10に示すようにカートリッジBの駆動側には、カートリッジBが装置本体Aに装着された際に、第1駆動手段105が結合する第1カップリング50と、第2駆動手段106が結合する第1カップリング51が配置されている。そして第1駆動手段105から第1カップリング50に伝達された駆動力は、第1カップリング50が設けられたギア52、ギア53を介して撹拌部材43に伝達される。また、第2駆動手段106から第2カップリング51に伝達された駆動力は、感光体ドラム62に伝達されるとともに、第2カップリング51が設けられたギア54、ギア55を介して現像ローラ32に伝達される。
[画像形成プロセス]
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、感光体ドラム62は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。
バイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、感光体ドラム62の外周面に接触し、感光体ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。露光装置3は、画像情報に応じたレーザ光Lを出力する。そのレーザ光LはカートリッジBの上面の露光窓部74を通り、感光体ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、感光体ドラム62の外周面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
一方、図3に示すように、現像装置ユニット20において、撹拌部材43が矢印A1方向に回転する。それによって、現像剤収容容器であるトナー室29内のトナーTは、現像ローラ32が配置された現像容器であるトナー供給室28に、トナー室29に設けられたトナー供給室28と連通する開口部29aを通過して搬送される。この時、撹拌部材43が現像ローラ32から離れた位置に配置されると、現像ローラ32近傍のトナーを充分に攪拌できない。そこで本実施例においては、少なくとも開口部29aに存在するトナーTは、撹拌部材43が矢印A1方向に回転することにより、トナー室29内において現像ローラ32に対し撹拌部材43より遠方となる領域Eへ搬送される。また、領域EのトナーTは、撹拌部材43の回転により、開口部29a、現像ローラ32近傍へ搬送される。撹拌部材43は、これらの動作を繰り返す。また、図3に示す様に、撹拌部材43の構成は、現像剤収容容器であるトナー室29に回転可能な回転軸43aに弾性シート43bを設けた。シート43bは、トナー室29の内壁21aにシート先端43cが侵入した状態で回転軸43aが回転する構成である。これによりトナーTは、撹拌部材43によりトナー室29とトナー供給室28の間を循環する。トナーTは、マグネットローラ34(固定磁石)の磁力により、現像ローラ32の表面に担持される。トナーTは、現像ブレード42と現像ローラ32の当接によって、摩擦帯電されつつ現像ローラ32周面の層厚が規制される。トナーTは、静電潜像に応じて感光体ドラム62へ転移され、トナー像として可視像化される。また、図2に示すように、レーザ光Lの出力タイミングとあわせて、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5cによって、装置本体Aの下部に収納されたシート材Pがシートトレイ4から給送される。そして、そのシート材Pが転写ガイド6を経由して、感光体ドラム62と転写ローラ7との間の転写位置へ供給される。この転写位置において、トナー像は感光体ドラム62からシート材Pに順次転写されていく。トナー像が転写されたシート材Pは、感光体ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。そしてシート材Pは、定着装置9を構成する加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部9cを通過する。このニップ部9cで加圧・加熱定着処理が行われてトナー像はシート材Pに定着される。トナー像の定着処理を受けたシート材Pは、排出ローラ対10まで搬送され、排出トレイ11に排出される。
一方、図3に示すように、転写後の感光体ドラム62は、クリーニングブレード77により外周面上の残留トナーが除去される。そして、再び、画像形成プロセスに使用される。感光体ドラム62から除去されたトナーはクリーニングユニット60の廃トナー室71bに貯蔵される。この時、感光体ドラム62とクリーニングブレード77は当接し摺擦するため、摩擦熱が発生する。上記において、帯電ローラ66、現像ローラ32、クリーニングブレード77が感光体ドラム62に作用するプロセス手段である。
[プロセスカートリッジにおけるトナーの温度の上昇]
次にカートリッジBにおけるトナーの温度を上昇させる発熱源について説明する。
カートリッジBにおける画像形成時における温度上昇は、感光体ドラム62とクリーニングブレード77と、現像ローラ32と現像ブレード42と、現像ローラ32とその軸受け部の夫々の当接摺動により摩擦熱が発生する。そして、これがカートリッジBにおけるトナーの温度を上昇させる発熱源となる。特に、感光体ドラム62とクリーニングブレード77の当接摺動は、画像形成プロセスにおける最も大きな自己温度上昇の要因で、熱は感光体ドラム62の表面を介して現像ローラ32表面へ、そしてトナーTへと伝熱される。従来は、装置本体に冷却ファンを設け、そしてカートリッジB内に風路(エアフロー)を形成して感光体ドラム62表面や現像ローラ34の表面の温度上昇を制御している。
そして、画像形成動作が終了すると、感光体ドラム62や感光体ドラム62に作用するプロセス手段は一斉に停止する。しかし、エアフローにおける冷却不足により発熱源の余熱が残っているため、発熱源近傍は余熱で更に温度上昇してしまう(図4(A))。発熱源近傍が余熱で更に温度上昇すると、トナー室29内、及び現像ローラ32近傍のトナーTが熱で凝集され劣化し、流動性が低下することによって、画質品質に影響を与える可能性があった。
[トナー劣化抑制動作]
次にトナー劣化抑制動作について説明する。電子写真画像形成装置100の画像形成動作により装置本体Aの内部の温度が上昇する。更に、画像形成動作終了後に余熱によってトナー室29、及び現像ローラ32近傍のトナーTの凝集が進みやすくなる。そのため、この状態で放置を続けると、トナーTの劣化が進む可能性がある。この熱起因のトナー劣化を防ぐには、現像ローラ32近傍のトナーTの熱を冷却することが有効である。そこで本実施例では、前述した様に特に画像形成動作終了後のトナー室29内、及び現像ローラ32近傍のトナーTの温度上昇を抑えるために、以下の動作を行っている。
電子写真画像形成装置100が連続または多くの画像形成動作を行い、装置本体Aの内部が温度上昇し、温度検知手段101から出力された温度情報がある温度を超えた際に、感光体ドラム62、現像ローラ35の回転は停止した状態で、撹拌部材43を回転させる。これにより、トナー室29内の領域Eの比較的温度の低いトナーTと、トナー供給室28内の現像ローラ32、開口部29a近傍の温度の高いトナーTは、混合され温度が低下して平衡を保つ。そして、現像ローラ32、開口部29a近傍のトナーTの熱による劣化を抑制できる。
[装置内部の温度変化]
次に電子写真画像形成装置100の装置本体A内部の温度変化について説明する。図4は装置本体A内部の温度変化を示す図である。
図4(A)に示す様に、トナー劣化抑制動作なしの場合は、装置本体Aの電源を時刻tでオンすると、装置本体Aの内部の電気回路に電力が供給され、時刻tで装置本体Aが動作できる状態、即ちスタンバイ状態になる。時刻tで画像形成動作を開始すると、装置本体A内部の電装基板(不図示)や駆動系モータ(不図示)および定着装置9へ電力が供給される。これにより電装基板や、特に定着装置9の発熱が顕著になり、装置本体A内部の温度および前述の画像形成プロセス部の発熱源の温度が上昇する(時刻t〜t間)。装置本体A内部の温度は、ある温度まで上昇すると、装置本体A内部に設けられたファンの働きにより、それ以降の装置本体A内部の温度は一定に保たれる(時刻t間)。時刻tで画像形成動作を停止すると、装置本体A内部の電装基板や駆動系モータおよび定着装置9への電力供給が停止され、かつ装置本体A内部に設けられたファンの働きで、温度が下がる(時刻t〜t間)。時刻tでファンが停止すると機内発熱部の余熱により、徐々に温度が上昇する(時刻t〜t間)。
その後、画像形成動作が無いと装置本体A内部の温度はスタンバイ時の温度まで低下する(時刻t〜t12間)。
図4(B)に示す様に、トナー劣化抑制動作有りの場合は、時刻tまでの動作は、上述と同じである。時刻tでトナー劣化抑制動作が起動し、その働きによりスタンバイ時の温度まで低下する(時刻t〜t12間)。
次に装置本体A内部の温度上昇時の温度領域について説明する。
温度領域Fは、図5に示すトナーTの劣化が進む温度を基準に設けられている。
範囲はα1℃以上α2℃未満の領域である。温度領域Fでは、装置本体A内部の温度上昇とカートリッジB自身の温度上昇により徐々にトナー劣化が進行する可能性がある(時刻t〜t11間)。温度領域Gは、α2℃以上α3℃未満の領域であり、温度領域Fよりも更にトナー劣化が進行しやすく、厳しい状態である(時刻t〜t10間)。温度領域Hは、温度領域G以上の高温状態を指しており、この状態ではトナーTの劣化を防ぐ動作をいち早く行う必要がある。トナー劣化抑制動作を行うと、温度領域Gを超えることはない。これにより、トナーTに対し劣化の可能性が減り、寿命まで画像品質劣化の少ない商品を提供できる。
尚、本実施例では温度領域をα1を基準として範囲設定したが、この温度領域はトナーの性質によって決定されるものであり、実験を行うことにより求めることができる。図6はトナー劣化抑制動作を制御する制御機構のブロック図である。温度検知手段101は、装置本体A内部の温度を常に検知しており、現像ローラ32近傍のトナー温度を推測する。温度検知手段101からの装置本体A内部の温度情報と、時間計測手段102からの時間情報が演算手段103へ伝達される。温度検知手段101〜演算手段103にて、装置本体A内部の温度が温度領域F〜Hに入っている時間(以下、装置本体A内部の温度高温時間と記載)を計測している。画像形成動作完了時、またはスタンバイ時、即ち非画像形成時において、計測している機内高温時間が定められた時間以上続いた場合、トナーが劣化する可能性がある。そのため、演算手段103は制御手段104へ第2駆動手段106を停止する命令を与える。更に演算手段103は制御手段104へ第1駆動手段105を駆動する命令を与える。即ち、感光体ドラム62、現像ローラ34を止めたまま撹拌部材43を回転することになる。これにより、装置本体A内部の温度がある温度を超えた場合、感光体ドラム62、現像ローラ34を止めた状態で撹拌部材43を回転させるので、トナー劣化を抑制することができる。
[画像形成プロセス部の冷却制御フロー]
次に図1を用いて、画像形成プロセス部の冷却制御フローを説明する。
図1は画像形成プロセス部の冷却制御フロー図である。図1に示す様に、電子写真画像形成装置100の電源がオンになると(S101)、装置本体A内部の温度高温時間を計測するための変数Dの初期値Dをリセットする(S102)。そして、温度検知手段101〜時間計測手段102により時間の計測および装置本体A内部の温度検知を開始する(S103、S104)。後述する装置本体A内部の温度監視サブルーチンにて、計測した時間および装置本体A内部の温度に基づいて装置本体A内部の温度が高温状態になっている時間(装置本体A内部の温度高温時間D)を計測する(S105)。装置本体A内部の温度監視サブルーチンにて得た値Dが、予め決められた閾値Dthより大きいか否かを判定する(S106)。NO(D≦Dth)の場合、再び装置本体A内部の温度監視サブルーチンへ戻る(S105)。YES(D>Dth)の場合、高温状態が続いていると判断し、トナー劣化抑制動作を行う。トナー劣化抑制動作では、まず感光体ドラム62、現像ローラ34が止まった状態で、撹拌部材43の回転駆動を開始する(S107)。前述したように、トナー室29内の領域Eの温度の低いトナーTと、トナー供給室28内の現像ローラ32近傍、開口部29aの温度の高いトナーTを攪拌してトナー温度を平衡にすることが目的である。したがって、自己発熱を可能な限り小さくした方がトナー温度を早く平衡状態にできるため、発熱源となる感光体ドラム62、現像ローラ34を止める。トナー劣化抑制動作が終了したら、装置本体A内部の温度高温時間を計測する変数Dをリセットし(S108)、再び装置本体A内部の温度監視サブルーチンへ戻る(S105)。
図7は装置本体A内部の温度監視サブルーチンの制御フローである。図7に示すように、装置本体A内部の温度監視サブルーチンは、装置本体A内部の温度が温度領域F〜Hの時間を計測する。まず、装置本体A内部の温度がα1℃以上か否かを判定する(S201)。
NO(装置本体A内部の温度<α1℃)の場合、時間を計測する必要は無い。YES(装置本体A内部の温度≧α1℃)の場合、装置本体A内部の温度がα2℃以上か否かを判定する(S202)。NO(装置本体A内部の温度<α2℃)の場合、装置本体A内部の温度が温度領域Fに入っている。この時、経過時間Δt(装置本体A内部の温度が温度領域Fに入っている時間)を計測し、経過時間Δt、補正係数aの積から補正経過時間dを算出する(S204)。S202にてYES(装置本体A内部の温度≧α2℃)と判定した場合は、装置本体A内部の温度がα3℃以上か否かを判定する(S203)。NO(装置本体A内部の温度<α3℃)の場合、装置本体A内部の温度は温度領域Gに入っているので、補正係数bを用いて補正経過時間dを算出する(S205)。YESの場合、装置本体A内部の温度は温度領域Hに入っているので、補正係数cを用いて補正経過時間dを算出する(S206)。装置本体A内部の温度が高い時ほど、より早くトナー劣化抑制動作を行う必要がある。従って温度領域F〜Hの補正係数a、b、cは、a≦b≦cの関係が成り立つように設定するのが望ましい。上述した様に算出した補正経過時間dを前回からの装置本体A内部の温度高温時間Dに加え、装置本体A内部の温度高温時間Dn+1とする(S207)。
以上、本実施例によれば、電子写真画像形成装置100の画像形成動作終了後の現像ローラ34、開口部29a近傍の現像剤と領域Eの現像剤とを循環する。それにより、現像装置20内全体の現像剤の温度が平衡状態になるため現像ローラ34近傍の現像剤を冷却する事が可能となる。そして、トナーTの温度上昇による劣化を未然に抑制することができる。
本実施例に記載されている構成部品の機能、材質、形状その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例2)
次に、本発明の実施例2の形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施例においては、前述した実施例と異なる部分について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは前述の実施例と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。
図8は本実施形態に係るトナー劣化抑制動作を制御する制御機構のブロック図である。図8に示す様に、本実施形態の電子写真画像形成装置は、第一実施形態の電子写真画像形成装置100において、装置本体A内部の温度監視サブルーチン(図7)がS203に入った時、より早くトナー劣化抑制動作を行う。そのために、装置本体Aの撹拌部材43の回転駆動系を通常より高速に可変させて回転させる構成としたものである。これにより、装置本体A内部の温度がより高い時ほど、撹拌部材43を高速回転でトナーを高速循環することで急速冷却を実現しトナーTの劣化を抑制することができた。
(実施例3)
次に、本発明の実施例3の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施例においては、前述した実施例と異なる部分について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは前述の実施例と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。図9は本実施形態に係る画像形成装置100の断面図における温度検出手段101の配置図である。図9に示す様に、本実施形態の電子写真画像形成装置100は、第1および第2実施形態の電子写真画像形成装置において、温度検知手段101は、装置本体A内部の温度を常に検知している。そして、よりトナーの雰囲気温度に近い情報を検知するために現像装置20の近傍、または現像装置20内に配置する構成とした方が更に良い。
図9において、温度検知手段101を現像装置20の近傍に配置した。これにより、より高精度なトナーの温度情報をタイムラグ無く得られるため、トナーの雰囲気温度を推測しなくて良いので、時間計測手段を削除できる。
(実施例4)
次に、本発明の実施例4の形態を図10に基づいて説明する。なお、本実施例においては、前述した実施例と異なる部分について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは前述の実施例と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。図11は本実施形態に係るプロセスカートリッジの断面図である。図11に示す様に、本実施形態のプロセスカートリッジJにおいて、撹拌部材143が前述の撹拌部材の形状と異なっている。撹拌部材143は、シート部である弾性シート143bの先端が通常のトナー搬送方向(画像形成時の回転方向A1)である回転方向A1に対して順方向(回転方向の上流側)に屈曲した屈曲部143cを有している。
そして、実施例1と同様に、トナー劣化抑制動作では、まず感光体ドラム62、現像ローラ34が止まった状態で、撹拌部材143の回転駆動を開始するが、回転方向A1とは反対方向の回転方向A2に回転する。したがって、弾性シート143bの先端の屈曲部143cが回転方向A2に対してカウンタ方向(回転方向の下流側)に屈曲した状態になる。したがって、図11に点線で示す屈曲部143cによって開口部29aにあるトナーを確実に捕らえて、トナーを撹拌部材143より遠方の領域Eへ搬送される。このようにすることで、開口部29aにあるトナーを効率良くトナー室129内に戻すことができる。その他の構成、効果は前述した実施例と同じである。
(実施例5)
次に、本発明の実施例5の形態を図12、図13に基づいて説明する。なお、本実施例においては、前述した実施例と異なる部分について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは前述の実施例と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。図12は本実施形態に係るカートリッジKの駆動側の側面図である。実施例1の装置本体Aでは、撹拌部材43を回転させるための第1駆動手段105と、感光体ドラム62及び現像ローラ32の回転させるための第2駆動手段106とを有していた。実施例5の装置本体Lでは、図13のブロック図に示すように撹拌部材43及び現像ローラ32を回転させるための第1駆動手段107と、感光体ドラム62の回転させるための第2駆動手段108とを有している。そして、図12に示すようにカートリッジKの駆動側には、カートリッジKが装置本体に装着された際に、第1駆動手段107が結合する第1カップリング150と、第2駆動手段108が結合する第1カップリング151が配置されている。そして第1駆動手段107から第1カップリング150に伝達された駆動力は、第1カップリング50が設けられたギア52を介してギア153、ギア152に伝達され、撹拌部材43と現像ローラ34を回転させる。また、第2駆動手段108から第2カップリング151に伝達された駆動力は、感光体ドラム62に伝達される。
以上の構成によって、実施例1と同様に画像形成動作完了時、またはスタンバイ時、即ち非画像形成時において、計測している機内高温時間が定められた時間以上続いた場合、演算手段103は制御手段104へ第2駆動手段106を停止する命令を与える。更に演算手段103は制御手段104へ第1駆動手段105を駆動する命令を与える。即ち、感光体ドラム62を止めた状態で撹拌部材43、現像ローラ34を回転することになる。これにより、特に感光体ドラム62によって温度が上昇したトナーを循環させてトナー劣化を抑制することができる。
その他の構成、効果は前述した実施例と同じである。
9 定着装置
20 現像装置ユニット
29 トナー室
32 現像ローラ(現像剤担持体)
43 撹拌部材
62 感光体ドラム(電子写真感光体ドラム)
77 クリーニングブレード
101 温度検知手段
104 制御手段
105 駆動手段
A 画像形成装置本体(装置本体)
B プロセスカートリッジ(カートリッジ)

Claims (2)

  1. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    前記画像形成装置の装置本体に取り外し可能に装着されたプロセスカートリッジであって、感光体ドラムと、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、前記現像ローラが配置された現像容器と、現像剤を収容する現像剤収容容器であって、前記現像容器と連通する開口部を有する現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器に回転可能に設けられた前記現像剤を撹拌する撹拌部材であって、前記現像剤収容容器に収容された現像剤を前記現像ローラへ搬送し、前記開口部の現像剤を前記現像剤収容容器へ戻すように構成された撹拌部材と、前記装置本体に設けられた第1駆動手段から前記現像ローラと前記撹拌部材を回転させるための駆動力を受ける第1カップリングと、前記装置本体に設けられた第2駆動手段から前記感光体ドラムを回転させるための駆動力を受ける第2カップリングを有するプロセスカートリッジと、
    前記画像形成装置の内部の温度を検知するための温度検知手段と、
    非画像形成時に、前記温度検知手段から出力された温度情報に基づいて、前記第1駆動手段と第2駆動手段に作用して、前記感光体ドラムを回転せずに前記現像ローラと前記撹拌部材を駆動させる制御をおこなう制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記温度検知手段は、前記現像剤収容容器の近傍に設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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