JP5507286B2 - 蚊用水性ベイト剤および蚊の駆除方法 - Google Patents

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本発明は、蚊用水性ベイト剤および蚊の駆除方法に関する。
従来、蚊の駆除には、主に、電気蚊取り器や蚊取り線香など、殺虫成分や忌避成分を含む液剤を揮散させる技術が用いられている。このような液剤の殺虫成分としては、主に、蚊のノックダウン効果が高く、熱蒸散しやすいピレスロイド系の殺虫成分が使用されている。しかしながら、殺虫成分等を揮散させる場合、揮散した殺虫成分をヒトが吸い込む等の問題があり、より安全性の高い駆除技術が望まれている。
安全性の高い害虫駆除技術の一つとして、有効成分の食毒作用を利用するベイト剤(毒餌剤)がある。ベイト剤は、従来、ゴキブリ類、アリ類、ハエ類、ハチ類等に用いられており、その性状としては固形〜半固形状のもの、水性のもの等がある。たとえば特許文献1には、(5−ベンジル−3−フリル)メチル−d−シス/トランス−クリサンテマートを有効成分として含有するハエ用毒餌剤が開示されている。特許文献2には、ゴキブリ等の害虫防除用毒餌剤としてネオニコチノイド系化合物とフェニルピラゾール系化合物とを有効成分とするものが開示されている。特許文献3には殺虫成分と、糖類および/または動物性タンパク質とを含有してなるハチ用食毒剤が開示されている。
しかしこれらのベイト剤をそのまま蚊の駆除に用いることは困難である。たとえば当該ベイト剤を蚊に摂食させるためには、当該ベイト剤が水性液であることが必要であり、それに伴い、配合する有効成分も、水溶性であること、蚊がその水性液の摂食を忌避しない(摂食忌避性を示さない)こと等の条件を満たすことが必要となるが、これらの条件を満たすものは知られていない。特に従来の殺虫成分は、摂食忌避性を示すためベイト剤の有効成分として利用できないものが多い。
特開昭62−026207号公報 特開2007−70275号公報 特開2003−238317号公報
上記のような問題に対し、本出願人は、ホウ酸および/またはその塩(以下、ホウ酸類という。)が溶解した水性液を蚊用ベイト剤として用いることを提案している(国際出願番号:PCT/JP2009/055342)。
前記ホウ酸類の水性液は、摂食忌避性を示さないことから、蚊用の水性ベイト剤として有用である。しかし、該水性液は、蚊に対する殺虫効果が遅効性であるため、吸血被害を速効的に減少させることが難しい問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、蚊が摂食忌避性を示さず経口的な殺虫効果を示し、速効性にも優れた蚊用水性ベイト剤および該蚊用水性ベイト剤を用いた蚊の駆除方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく、水溶性であり、蚊が摂食忌避性を示さず経口的な殺虫効果を示し、速効性にも優れた化合物の探索を行った結果、特定の2種の化合物がそれぞれ上記要件を満たすことを見出し、本発明を完成させた。
上記課題を解決する本発明は以下の態様を有する。
[1]5−メトキシ−3−(o−メトキシフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2(3H)−オンおよび2−イソプロポキシフェニル メチルカーバメートから選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する蚊用水性ベイト剤。
[2][1]に記載の蚊用水性ベイト剤を用いることを特徴とする蚊の駆除方法。
本発明によれば、蚊が摂食忌避性を示さず、速効性にも優れた蚊用水性ベイト剤および該蚊用水性ベイト剤を用いた蚊の駆除方法を提供できる。
本発明の蚊用水性ベイト剤は、有効成分として5−メトキシ−3−(o−メトキシフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2(3H)−オン(以下、化合物Aという。)および2−イソプロポキシフェニル メチルカーバメート(以下、化合物Bという。)から選ばれる少なくとも1種を含有する。ここで、「有効成分」は、蚊に対する経口的な殺虫効果を有する成分を意味する。
化合物A、Bはそれぞれ以下の構造式で表される。
Figure 0005507286
化合物Aは、メトキサジアゾンの一般名で知られ、従来、ゴキブリ、特にピレスロイド抵抗性ゴキブリに対して幅広く使用されている。その場合の剤型としてはくん煙剤が主であり、一部エアゾール剤としても用いられているが、これまで化合物Aを蚊用水性ベイト剤として用いた例は知られていない。
化合物Bは、プロポクスルの一般名で知られて、従来、ゴキブリ、ハエ、アリ等に対して使用されている。その場合の剤型としてはエアゾール剤や粒剤、くん煙剤があるが、これまで化合物Bを蚊用水性ベイト剤として用いた例は知られていない。
化合物AおよびBは、いずれか一方を単独で用いてもよく、併用してもよい。
蚊用水性ベイト剤中、化合物AおよびBから選ばれる少なくとも1種の有効成分の含有量は、本発明の効果を考慮すると、当該蚊用水性ベイト剤の総質量に対し、0.001質量%以上が好ましく、0.01質量%以上がより好ましい。
上限は、特に限定されないが、配合する有効成分が当該蚊用水性ベイト剤中に完全に溶解し得る範囲内が好ましい。
上記範囲内において、該有効成分の含有量が多いほど、蚊に対する速効性が向上する。また、該含有量が上記範囲の上限値以下であると、配合した有効成分が蚊用水性ベイト剤中で完全に溶解し、析出等が生じないため、配合した有効成分が有効に利用され、経済的に好ましい。
蚊用水性ベイト剤は、前記有効成分を水に溶解することにより調製できる。
蚊用水性ベイト剤中、水の配合量は、有効成分、および任意に配合される添加剤との合計量が100質量%となるよう、それらの成分の配合量に応じて適宜調整される。通常、90〜99.999質量%の範囲内であり、95〜99質量%が好ましい。
蚊用水性ベイト剤は、さらに、ヘキソース、糖アルコールおよび二糖からなる群から選択される少なくとも1種の化合物(以下、これらをまとめて糖類ということがある。)を含有することが好ましい。これにより、さらに蚊の駆除効率が向上する。これは、該糖類が蚊に対して誘引作用を示し、蚊の摂食効率が向上するためと考えられる。
ヘキソースとしては、たとえば、D−フルクトース(果糖)、D−グルコース(ブドウ糖)、D−ガラクトース等が挙げられる。
糖アルコールとしては、D−ソルビトール、D−マンニトール等が挙げられる。
二糖としては、マルトース、スクロース(ショ糖)等が挙げられる。
これらの化合物はいずれか1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
蚊用水性ベイト剤中、糖類の含有量は、当該蚊用水性ベイト剤の総質量に対し、0.1〜10質量%が好ましく、1〜5質量%がより好ましい。該含有量が上記範囲の下限値以上であると、糖類を配合することによる効果が充分に得られ、上限値以下であると、喫食性に優れる。
蚊用水性ベイト剤は、さらに、本発明の効果を損なわない範囲で、可溶化剤を含有してもよい。これにより、有効成分の含有量を多くすることができる。
可溶化剤としては、1価アルコール類、多価アルコール類、界面活性剤、N−メチル−2−ピロリドン等が挙げられる。
1価アルコール類としては、例えば炭素数2〜4の1価アルコールが好ましく、具体的にはエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール等が挙げられる。
多価アルコール類としては、例えば炭素数3〜9の多価アルコールが好ましく、具体的にはグリセリン、1,3−ブタンジオール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール等が挙げられる。
界面活性剤としては、例えばソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられる。
ソルビタン脂肪酸エステルとしては、例えばヤシ油脂肪酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン等が挙げられる。
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルとしては、例えばポリオキシエチレン(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油である例えばポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン(50)硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン(80)硬化ヒマシ油等が挙げられる。
ポリオキシエチレンアルキルエーテルとしては、例えばポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル等が挙げられる。
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルとしては、例えばポリオキシエチレン(20)ポリオキシプロピレン(4)セチルエーテル等が挙げられる。
ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、例えばモノラウリン酸ポリグリセリル等が挙げられる。
上記化合物中、( )内の数値は、エチレンオキサイドまたはプロピレンオキサイドの平均付加モル数を示す。
可溶化剤の配合量は、その種類により適宜選択されるが、当該蚊用水性ベイト剤の総質量に対し、0.01〜10質量%が好ましく、0.03〜5質量%がより好ましく、0.05〜3質量%が更に好ましい。
蚊用水性ベイト剤は、さらに、必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、上記以外の他の成分を含有してもよい。該他の成分としては、特に限定されず、従来公知の添加剤であってよい。該添加剤としては、例えば防腐剤、香料、着色剤、誤食防止剤等が挙げられる。また、誘引剤や共力剤を添加すればさらに効力の増強が期待できる。
防腐剤としては、プロキセル、ブロノポール、イソチアゾリノン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、塩化セチルピリニジウム、塩化ベンザルコニウム、トロメタモール、ソルビン酸、2−フェノキシエタノール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、ヘプタンジオール、オクタンジオールなどを添加してもよい。
これらの成分は、いずれか1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明の蚊用水性ベイト剤の使用方法、つまり蚊の駆除方法は、特に限定されず、従来のベイト剤と同様であってよい。たとえば、蚊用水性ベイト剤が含浸した摂食基体を、蚊の駆除を行おうとする場所に設置すればよい。該蚊用水性ベイト剤を蚊が摂食することで、蚊に対する殺虫効果が発揮される。
このとき、摂食基体の少なくとも一部は大気中に露出していることが好ましい。たとえば摂食基体が蚊用水性ベイト剤中に完全に浸漬した状態であると、蚊が係留する足場がないため、摂食効率が低下し、充分な駆除効果が得られない。
摂食基体は、蚊用水性ベイト剤中に直接浸漬した後、取出して使用してもよく、また、蚊用水性ベイト剤を収容した容器内に配置した薬液供給体(吸液芯)上に載置(このとき、蚊用水性ベイト剤の液面の位置は薬液供給体の上端よりも下側である。)し、該薬液供給体を介して湿潤させて使用してもよい。
摂食基体としては、蚊が当該蚊用水性ベイト剤を摂食(吸飲)する際に係留する足場となり得るものであればよく、たとえば脱脂綿、天然繊維又は合成繊維の不織布又は織布、紙などが挙げられる。
前記天然繊維としては、たとえば綿、パルプ、麻等の天然セルロース系繊維、パルプより得られるビスコースレーヨン、銅アンモニウムレーヨン、溶剤紡糸されたレーヨンであるリヨセル、テンセル等の再生セルロース系繊維、キチン、アルギン酸繊維、コラーゲン繊維等の再生繊維などが挙げられる。
前記合成繊維としては、たとえばポリオレフィン系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリウレタン系繊維などが挙げられる。
薬液供給体としては、摂食基体と同様の素材のものが利用できる。
上記本発明の蚊用水性ベイト剤は、蚊が摂食忌避性を示さず経口的に殺虫効果を示し、速効性にも優れたものであり、たとえばホウ酸類に比べて大幅に短い時間で蚊に対する致死効果を発揮する。かかる効果が得られる理由は定かではないが、ホウ酸類は蚊の消化器系そのものに作用するのに対し、化合物A、Bはそれぞれ消化器経由で神経系に作用するためではないかと推測される。また化合物A、Bにはそれぞれ摂取の際に、蚊の脚や口に接触しやすく、これにより接触効果をも併せて発揮する可能性が考えられる。
本発明について、実施例を示してさらに具体的に説明する。ただし本発明はこれらの限定されるものではない。
なお、以下の各例において、化合物Aとしては、住友化学(株)製「商品名:エレミック」(粉状、純度:メトキサジアゾン99.0%以上)を使用した。化合物Bとしては、日本特殊農薬製造(株)製「プロポクスル」(粉状、純度:99.6%)を使用した。
<試験例1>
化合物A、化合物Bおよびホウ酸それぞれについて、表1に示す濃度の水溶液を調製した。各水溶液を脱脂綿に含浸させ、チカイエカの雌の成虫に1回摂取させ、摂取してからノックダウン(飛翔及び歩行が不可能な状態)状態となるまでの時間を測定した。その結果を表1に併記する。
表1に示すとおり、ホウ酸の場合、1質量%水溶液で96時間経過してもノックダウン効果は得られなかった。これに対し、化合物A、Bは、0.01質量%水溶液でも20分以内にノックダウン効果が得られ、ホウ酸に比べて低用量で高い速効性を示すことが確認された。
Figure 0005507286
<実施例1〜4、比較例1〜3>
表2に示す各成分を混合して、表2に示す組成の蚊用水性ベイト剤各50mLを調製した。
表2中、配合量の単位は「質量%」であり、水の「残部」は当該蚊用水性ベイト剤の全量が100質量%となる量を示す。
Figure 0005507286
得られた実施例1〜4、比較例1〜3の蚊用水性ベイト剤について、それぞれ、以下の評価1、2(蚊に対する摂食試験1、2)を行った。
[評価1(蚊に対する摂食試験1(強制摂食))]
ケージ(30cm×30cm×30cm)内にチカイエカの雌の成虫15個体を導入した。
前記蚊用水性ベイト剤を脱脂綿に含浸させ、PET製容器に入れた。この容器を前記ケージ内に1箇所配置し、所定時間経過時(8.5時間(h)、24h)における蚊の死亡数を測定した。
同じ操作を再度繰り返し、それらの結果から合計30匹に対する死亡数(%)を求めた。その結果を表3に示す。
表3に示すとおり、有効成分として化合物AまたはBを配合した実施例1〜4の蚊用水性ベイト剤は、8.5h、24hのいずれの段階でも、比較例1〜3に比べて高い死亡率を示し、速効性に優れていた。
Figure 0005507286
[評価2(蚊に対する摂食試験2(任意摂食))]
ケージ(30cm×30cm×30cm)内にチカイエカの雌の成虫15個体を導入した。
前記蚊用水性ベイト剤を脱脂綿に含浸させ、PET製容器に入れた。この容器を前記ケージ内に1箇所配置し、また、蚊が自由に選択摂取できるように、同じ容器にショ糖水溶液(ショ糖濃度1質量%)を入れたものをケージ内に1箇所配置して、所定時間経過時(8.5時間(h)、24h)における蚊の死亡数を測定した。
同じ操作を再度繰り返し、それらの結果から合計30匹に対する死亡数(%)を求めた。その結果を表4に示す。
表4の結果、および前記表3に示す結果から、有効成分として化合物AまたはBを配合した実施例1〜2の蚊用水性ベイト剤は、蚊が自由に選択摂取できるようにショ糖水溶液を配置した場合でも、配置しない場合(評価1)と同レベルの高い死亡率を示した。この結果から、化合物A、Bは、蚊に対して速効性を有するとともに、蚊が摂食忌避性をほとんど示さないことが確認できた。
Figure 0005507286
<実施例5〜7>
表5に示す各成分を混合して蚊用水性ベイト剤を調製した。
各蚊用ベイト剤について、前記評価1、2と同様の評価を行ったところ、いずれも摂食忌避性を示すことなくチカイエカに対して高い速効性を示した。
Figure 0005507286

Claims (2)

  1. 5−メトキシ−3−(o−メトキシフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2(3H)−オンおよび2−イソプロポキシフェニル メチルカーバメートから選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する蚊用水性ベイト剤。
  2. 請求項1に記載の蚊用水性ベイト剤を用いることを特徴とする蚊の駆除方法。
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