JP5499667B2 - 画像形成システムおよび後処理装置 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1に記載のシート処理装置は、以下のように構成されている。すなわち、第一のプリントモードと、シート(用紙)に画像形成する際のシート間の間隔が第一のプリントモードにおけるシート間の間隔よりも大きな第二のプリントモードとを有する画像形成装置に接続され、画像形成されたシートを束にして処理するシート処理装置であって、画像形成されたシート束にステイプル処理を行うステイプル手段と、ステイプル手段を駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、第二のプリントモードにおいてステイプル処理を行う際にシート束に当接するステイプル手段の当接部のシート束に対する相対的な移動速度を第一のプリントモードにおける当接部の移動速度よりも遅くするよう、駆動手段を制御する。
本発明は、生産性を低減させることなく、用紙束に綴じ処理を施す際の作動音を低減することができる画像形成システムを提供することを目的とする。
請求項3に記載の発明は、前記調整手段は、前記用紙の束に前記綴じ針を貫通させるのに必要な移動速度は確保することを特徴とする請求項2に記載の画像形成システムである。
請求項6に記載の発明は、前記調整手段は、前記後処理手段で行う後処理に要する時間が長いほど前記用紙の束を綴じ合わせる際の前記綴じ処理における前記綴じ針の移動速度を小さくすることを特徴とする請求項5に記載の画像形成システムである。
請求項2の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べて、より精度高く生産性の維持と作動音の低減の両立を実現することができる。
請求項4の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べて、生産性の維持と作動音の低減の両立をより精度高く実現することができる。
請求項6の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べて、生産性の維持と作動音の低減の両立をより精度高く実現することができる。
請求項8の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べて、綴じ処理手段の前段にて用紙に対して後処理を施す場合においても、生産性を低減させることなく用紙束に綴じ処理を施す際の作動音をより低減させることができる。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態が適用される画像形成システム1の全体構成を示した図である。図1に示す画像形成システム1は、モノクロ画像を形成する第1の画像形成装置2と、カラー画像を形成する第2の画像形成装置3と、カラー画像を形成する第3の画像形成装置4と、第1〜第3の画像形成装置2〜4のうちのいずれかによって画像が形成された記録材の一例としての用紙に対して後処理を施す後処理装置5と、を備えている。また、第1の画像形成装置2と第2の画像形成装置3との間には用紙を搬送する第1の搬送装置6が、第2の画像形成装置3と第3の画像形成装置4との間には用紙を搬送する第2の搬送装置7が、第3の画像形成装置4と後処理装置5との間には用紙を搬送する第3の搬送装置8がそれぞれ接続されている。
給紙部110は、最上部に配置された第1給紙部と、真ん中に配置された第2給紙部と、最下部に配置された第3給紙部とを備えている。第1〜第3給紙部は、用紙を収容する用紙収容部と、用紙収容部に収容された用紙のうち最上位の用紙に接触してこの最上位の用紙を用紙搬送方向下流側に設けられた捌き機構に向けて送り出す引き込みローラとを備えている。第1〜第3給紙部から送り出された用紙は、複数の搬送ローラを介して後述するレジストレーションローラまで搬送される。
また、画像形成部120は、感光体ドラム130上に形成されたトナー像を一旦保持する中間転写ユニット170と、中間転写ユニット170上に重畳されて形成されたトナー像を用紙に転写する二次転写ローラ171とを備えている。そして、画像形成部120には、感光体ドラム130上に形成されたトナー像を中間転写ユニット170に転写(一次転写)させる一次転写部T1と、中間転写ユニット170に形成された重畳トナー像を用紙に一括転写(二次転写)させる二次転写部T2とが設けられている。
また、各画像形成装置は、両面モード選択時に、定着部180で片面定着済みの用紙を反転させて再度二次転写部T2に送り込むための反転搬送機構190が設けられている。
また、第2の画像形成装置3および第3の画像形成装置4には、他の画像形成装置にて画像が形成された用紙を後処理装置5に搬送するためのサブ搬送機構195が、給紙部110の下側に設けられている。
より具体的には、後処理装置5は、第1ユニット5A、第2ユニット5Bおよび第3ユニット5Cを備えている。第1ユニット5Aは、用紙に対してカール補正を施すカール補正処理部10を有している。第2ユニット5Bは、用紙に対して孔開け(パンチ)処理を施す孔開け処理部40と、用紙を揃える揃え処理を施す揃え処理部50と、用紙束に対して綴じ処理を施す綴じ処理部60とを有している。第3ユニット5Cは、スタック処理を施すユニットであり、第2ユニット5Bの筐体の上部に固定して取り付けられた用紙積載用のトップトレイ70と、第2ユニット5Bの筐体の側壁面部に取り付けられた用紙積載用のスタッカトレイ80とを有している。そして、後処理装置5の第2ユニット5Bには、後処理装置5の各部位の動作を総括的に管理制御する制御装置200が設けられている。
カール補正処理部10は、スポンジローラ11が太さの違うローラ12に食い込む程度に圧着(ニップ)されて構成されているものであり、用紙案内路R1の途上に備えられている。そして、トナーの融着や定着時の加熱加圧等によりカールした用紙を、スポンジローラ11とローラ12のニップ間を通過させることにより、カールした方向とは反対方向に強制的にしごくことでカール補正を施す。また、カール補正処理部10は、スポンジローラ11をカム機構等によりローラ12に対して進退可能になるように支持している。そして、スポンジローラ11のローラ12への食い込み量を少なくして単に用紙を搬送するローラ対にすることでカール補正を施さないようにしたり、あるいはその補正の度合いを調整したりすることができるようになっている。
この孔開け処理部40による孔開け処理は、用紙案内路R2を案内される用紙が孔開け器41と対向する予め定められた位置で一旦停止させられ、その停止した状態にある用紙に対して孔開け器41が孔開けピンを用紙に貫通させることで行われる。
この揃え処理部50による揃え処理は、用紙案内路R3から搬送される用紙がイクジットローラ52により1枚ずつコンパイルトレイ51上に放出されるように送り出されて積み重ねられ、そのコンパイルトレイ51に積まれる用紙の1枚ごとにパドル53,サブパドル54による送り込み動作とタンパ55による両端揃え動作が実施されることによって行われる。
ステープラ600の構造については後で詳述する。
図2は、ステープラ600の外観を示す斜視図である。
ステープラ600は、綴じ処理を施すべき用紙束を押えるための用紙束押さえ機構610と、用紙束押さえ機構610にて押さえられた用紙束に対して綴じ針を貫通させる針貫通機構620と、針貫通機構620にて貫通させられた綴じ針のコの字状の2つの先端を曲げる針曲げ機構630とを有している。
押さえ部616は、揃え処理部50にて揃えられ、綴じ台602の上に置かれた用紙束の上部を押える。そして、この押さえ部616には、用紙束を貫通した綴じ針の脚部を折り曲げる折り曲げ部材617(図16参照)が回転可能に支持されている。また、回転部材611の側面には第1のリンク部材612の方へ突出した突出部611bが設けられている。なお、回転部材611は後述の回転リンク631(図13参照)とともに、第1のコイルバネ603(図2参照)によって図4で見た場合の時計回転方向に回転する回転力が付与されている。
カム615は、綴じ処理用モータ(不図示)によって回転される回転軸604に固定されている。なお、回転軸604は、2つ支持板601によって回転可能に支持されている。
上述のように構成された用紙束押さえ機構610においては、用紙束が揃え処理部50にて揃えられ、綴じ台602の上に置かれた後に、綴じ処理用モータを回転させると、図5に示すように第1のリンク部材612が反時計回転方向に回転するとともに回転部材611が第2のコイルバネ618により回転力が付与されて時計回転方向に回転し、押さえ部616が用紙束に接触する。
針貫通機構620は、収納されている直線状の綴じ針の素材を用紙束に貫通させる前にコの字状に曲げ、その後コの字状に曲げた綴じ針を用紙束に対して打ち出す機構である。
図7は、針貫通機構620の概略構成図である。
針貫通機構620は、直線状の綴じ針T1同士が接着されて平面状に成形されたシート状綴じ針を打ち出し位置に供給する供給部621と、直線状の綴じ針T1をコの字状の綴じ針T2に変形させる変形板622と、コの字状に変形された綴じ針T2を用紙束に対して打ち出す打出板623とを備えている。
押圧部626は、案内路624における綴じ針T1の進行方向と平行に移動可能に設けられており、後部側に配置されたバネによりバネ力が付与されて打出路625を狭める方向に移動するとともにコの字状に変形された綴じ針T2により力が付与されて打出路625を広める方向に移動する。
図8に示すように、綴じ針T2の打ち出しが開始される前には、変形板622と打出板623はともに待機位置に存在しており、打出路625内には折り曲げられた先頭の綴じ針T2が配置されている。先頭の綴じ針T2に続いた2番目の綴じ針T2も前回の変形板622の作動時に変形されて打出路625を形成している溝内に供給されている。押圧部626は2番目の綴じ針T2の後側の面と接触してバネ力の作用により2番目の綴じ針T2を介して先頭の綴じ針T2を打出路625内へ押圧している。
針曲げ機構630は、用紙束押さえ機構610が用紙束を押さえたときには、図14に示すように、回転リンク631は、回転部材611と共に軸611aを回転軸として回転するが、軸631bを回転軸としては回転部材611に対して相対的に回転しない。このとき、回転リンク631の後端部は、回転レバー632の凹部632bとは接触せずに回転レバー632から力を受けない状態になっている。
図17は、制御装置200のブロック図を示す図である。
制御装置200は、図17に示すように、CPU201と、ROM202と、RAM203と、入力インタフェース204と、出力インタフェース205とを有している。ROM202には、例えば画像形成プログラム、綴じ処理プログラム、後述するマップ等が予め格納されている。
図18(a)は、画像形成システム1にて処理可能な処理工程毎のバリエーションを示す図である。図18(b)は、選択された処理モードを例示する図である。図18(b)は、処理モードM1として、綴じ枚数は3枚、部数は3部、出力用紙サイズはA4、用紙種類は普通紙、片面、カラーとモノクロ(白黒)との混在(1枚目はカラー、2・3枚目はモノクロ)、カール補正処理有り、孔開け処理有りが選択され、出力画像形成装置および色は、1枚目は第2の画像形成装置3にてカラー画像が形成された用紙、2枚目および3枚目は第1の画像形成装置2にてモノクロ画像が形成された用紙であることを示している。
処理モードM1である場合、制御装置200は、N(Nは自然数)部目(例えば1部目)の最終枚目の用紙(3枚目の用紙)が後処理装置5に入ってくる時間とN+1部目(例えば2部目)の最初の用紙(1枚目の用紙)が後処理装置5に入ってくる時間との間隔時間(用紙間隔時間)Td1と、カール補正処理を行うのに要する時間Td2、孔開け処理を行うのに要する時間Td3を把握する。用紙間隔時間Td1は、第1の画像形成装置2にてモノクロ画像が形成された用紙が後処理装置5に入ってきた後に、第2の画像形成装置3にてカラー画像が形成された用紙が後処理装置5に入ってくるまでの時間である。ゆえに、第2の画像形成装置3が、第1の画像形成装置2がモノクロ画像を形成している最中にカラー画像を形成するとともに、第1の画像形成装置2にてモノクロ画像が形成された用紙との間で予め定められた間隔時間をおいて第2の画像形成装置3にてカラー画像が形成された用紙が搬送路を搬送されるように設定されている場合には、その間隔時間が用紙間隔時間Td1である。それゆえ、制御装置200は、用紙間隔時間Td1を、予め経験則に基づいて作成しROM202に記憶しておいた、各画像形成装置における処理内容とその処理における搬送路を搬送される先行紙と後続紙との設定搬送間隔時間との対応を示すマップから導き出すことにより把握することができる。また、制御装置200は、各画像形成装置から画像を形成した用紙を排出した旨の情報と、搬送路の長さなどにより用紙間隔時間Td1を把握することも可能である。また、制御装置200は、予め経験則に基づいて作成しROM202に記憶しておいた、カール補正処理とこの処理に要する所要時間との対応を示すマップから導き出すことにより時間Td2を把握する。また、制御装置200は、予め経験則に基づいて作成しROM202に記憶しておいた、孔開け処理とこの処理に要する所要時間との対応を示すマップから導き出すことにより時間Td3を把握する。その後、把握した時間Td1、Td2、Td3の中から最も長い時間を許容可能最長時間Aとして設定する。
図19は、制御装置200が行う第1の実施形態に係る綴じ処理速度決定処理の手順を示すフローチャートである。
制御装置200は、例えば操作パネル(不図示)を介して綴じ処理が選択されたこと、PCから綴じ処理を施すべき旨の制御信号を受け付けたことなどをトリガーとして綴じ処理速度決定処理を実行開始する。
ステップ1906においては、ステップ1904あるいはステップ1905にて設定された綴じ処理時間となるように綴じ処理用モータの回転速度を決定する。そして、本処理を終了する。
第2の実施形態においては、制御装置200が行う綴じ処理速度決定処理が第1の実施形態とは異なる。以下では、第1の実施形態との差異点について述べる。
図20は、綴じ処理の作動音を測定した図であり、綴じ処理1サイクル、つまり図4の状態から回転軸604が1回転する間における作動音である。
そのために、綴じ処理用モータの回転速度を1サイクルの間、ある速度で一定にした場合に綴じ処理全体で必要となる時間をベース時間(以下、「ベース時間C0」という。)として設定する。また、予め作動速度を小さくして作動音を小さくしたい工程を優先付けするとともに、工程毎に作動速度(当該工程における綴じ処理用モータの回転速度)を小さくしても当該工程における処理を的確に施すことが可能な延長時間(当該工程における処理を的確に施すことが可能な最長時間からベース時間C0における当該工程分の時間を差し引いた時間)を予め導き出しておく。そして、これらを、例えば制御装置200のROM202に記憶しておく。図21は、優先順位と、工程名と、その工程における処理を施すことが可能な延長時間とを例示する図である。図21においては、a〜jの10工程が優先付けされており、例えば、a工程では、a工程の延長時間としてa´が設定されている。
そして、上述した許容可能最長時間A内で、可能な限り多くの工程の時間を長くする。
図22は、制御装置200が行う第2の実施形態に係る綴じ処理速度決定処理の手順を示すフローチャートである。
制御装置200は、例えば操作パネル(不図示)を介して綴じ処理が選択されたことなどをトリガーとして綴じ処理速度決定処理を実行開始する。
そして、これにより、例えば作動音が大きい処理の処理速度を優先的に小さくすることで、画像形成システム1の生産性を悪化させることなく綴じ処理全体としての作動音を低減することが可能となる。
Claims (8)
- 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段にて画像が形成された用紙の束に対して、スライド移動機構を介して綴じ位置まで移動して停止し、綴じ針を貫通させて当該用紙の束を綴じ合わせる綴じ処理を行う綴じ処理手段と、
前記綴じ処理手段にて綴じ合わせる前記用紙の束の各々の用紙に対して行われる画像形成処理の内容に応じて、当該綴じ処理手段が当該用紙の束を綴じ合わせる際の前記綴じ処理における前記綴じ針の移動速度を調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする画像形成システム。 - 前記調整手段は、前記画像形成処理に要する時間が長いほど前記用紙の束を綴じ合わせる際の前記綴じ処理における前記綴じ針の移動速度を小さくすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
- 前記調整手段は、前記用紙の束に前記綴じ針を貫通させるのに必要な移動速度は確保することを特徴とする請求項2に記載の画像形成システム。
- 前記調整手段は、前記用紙の束に前記綴じ針を貫通させるのに必要な必要移動速度に基づく綴じ処理時間と前記各々の用紙の搬送時間の間隔時間とを比較し、当該綴じ処理時間が当該間隔時間より短い場合には当該綴じ針の移動速度を当該必要移動速度に設定し、当該綴じ処理時間が当該間隔時間以上の場合には当該間隔時間以内に当該綴じ処理が完了するように当該綴じ針の移動速度を設定することを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成システム。
- 前記綴じ処理手段の前段にて前記画像形成手段にて画像が形成された用紙に対して後処理を施す後処理手段をさらに備え、
前記調整手段は、前記後処理手段で行う後処理をも加味して前記綴じ処理手段が前記用紙の束を綴じ合わせる際の前記綴じ処理における前記綴じ針の移動速度を調整することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成システム。 - 前記調整手段は、前記後処理手段で行う後処理に要する時間が長いほど前記用紙の束を綴じ合わせる際の前記綴じ処理における前記綴じ針の移動速度を小さくすることを特徴とする請求項5に記載の画像形成システム。
- 用紙に画像を形成する画像形成手段にて画像が形成された用紙の束に対して、スライド移動機構を介して綴じ位置まで移動して停止し、綴じ針を貫通させて当該用紙の束を綴じ合わせる綴じ処理を行う綴じ処理手段と、
前記綴じ処理手段にて綴じ合わせる前記用紙の束の各々の用紙に対して行われる画像形成処理の内容に応じて、当該綴じ処理手段が当該用紙の束を綴じ合わせる際の前記綴じ処理における前記綴じ針の移動速度を調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする後処理装置。 - 前記綴じ処理手段の前段にて前記画像形成手段にて画像が形成された用紙に対して後処理を施す後処理手段をさらに備え、
前記調整手段は、前記後処理手段で行う後処理をも加味して前記綴じ処理手段が前記用紙の束を綴じ合わせる際の前記綴じ処理における前記綴じ針の移動速度を調整することを特徴とする請求項7に記載の後処理装置。
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