JP4150855B2 - 用紙処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙処理装置、特に、電子写真複写機やプリンタに付設され、画像形成済みの用紙をステープルするためのステープル機構を備えた用紙処理装置に関する。
近年、電子写真複写機やプリンタの分野においては、画像形成済みの用紙をステープルするためのステープル機構を備えた用紙処理装置が種々提供されている。
通常、ステープル機構にはステープル針を受けて折り曲げるためのクリンチ部にステープル針の先端部をガイドするクリンチ溝が形成されており、このクリンチ溝に用紙のカールした端部が引っ掛かり、用紙の整合不良、ステープル不良、あるいは、ステープル不能が発生するという問題点を有していた。
従来の用紙処理装置においては、特許文献1,2に開示されているように、ステープル処理の対象となる用紙をステープル用トレイ上に整合性よく揃えるため、該トレイ上に送り込まれた用紙を押さえ、特に、用紙の端部がカールしていてもステープル処理に悪影響を及ぼさないように構成されていた。
しかしながら、特許文献1,2においても、前述したクリンチ溝に用紙の端部が引っ掛かることを防止する対策は開示されていない。
特開平3−262692号公報 特開平7−309516号公報
そこで、本発明の目的は、ステープル機構のクリンチ部に形成されたクリンチ溝に用紙の端部が引っ掛かる不具合を未然に防止することのできる用紙処理装置を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明は、ステープル機構を備えた用紙処理装置において、ステープル機構はステープル針を受けて折り曲げるためにクリンチ部に形成されたクリンチ溝を覆うカバー部材を備え、該カバー部材はステープル針を用紙に打ち込む直前に前記クリンチ溝を覆う位置から退避することを特徴とする。
本発明に係る用紙処理装置において、クリンチ溝はステープル針を用紙に打ち込む直前に退避するカバー部材によって覆われているため、用紙をステープル位置に整合させる際に用紙の端部がカールしていても、該端部がクリンチ溝に引っ掛かる不具合が未然に防止され、用紙の整合不良、ステープル不良、あるいは、ステープル不能を解消することができる。
本発明に係る用紙処理装置にあっては、前記カバー部材は弾性を有するシート材からなり、ステープル処理時の前記クリンチ部の動作に連動してクリンチ溝を覆う位置から退避することが好ましい。カバー部材が弾性を有していれば、該弾性によってクリンチ部の復帰動作に連動して自動的に元の被覆位置に復帰することになり、カバー部材の移動用機構を必要とすることがなくなる。
勿論、カバー部材の移動用機構を設けてもよい。この場合、カバー部材はステープル針の打ち込み動作の直前には回動しつつ、あるいは、スライドしつつクリンチ溝を覆う位置から退避することになる。
以下、本発明に係る用紙処理装置の実施例について添付図面を参照して説明する。
(電子写真複写機及び用紙処理装置の基本構成、図1参照)
図1に、本発明に係る用紙処理装置10を備えた電子写真複写機1を示す。この複写機1は、周知の電子写真プロセスによって用紙上に画像を形成するものであり、概略、感光体ドラム3を中心とする画像形成ユニット部2、原稿自動搬送ユニット4、給紙ユニット5にて構成されている。
図1において、一点鎖線Aは用紙の通紙経路を示し、画像を形成/定着された用紙は排出部2aから用紙処理装置10へ送り出される。
用紙処理装置10は用紙積載トレイ11及びステープル機構20とで構成されている。用紙積載トレイ11は図示しない駆動機構により本体フレーム12に沿って昇降可能であり、実線で示す最上段位置から積載量の増加に伴って順次下降する。
(ステープル機構、図2参照)
ステープル機構20は、図2に示すように、概略、電動ステープラ21とステープルトレイ40と用紙搬送系70とで構成されている。
電動ステープラ21は、基本的には周知の構成からなり、幅のあるU字形状のステープル針を収容して適宜タイミングで矢印B方向に打ち出すヘッド部22、軸部材29を支点として矢印C方向及び逆方向に回動可能なクリンチ部25にて構成されている。
さらに、電動ステープラ21にはヘッド部22やクリンチ部25を駆動するための各種ギヤ31,32,33などが設けられている。用紙はステープルトレイ40上でその端部がステープル位置Sに揃えられ、まず、クリンチ部25が軸部材29を支点として矢印C方向に回動し、クリンチ面26とヘッド部22の押さえ部23とで用紙端部を挟み込む。その後、ヘッド部22からステープル針が矢印B方向に打ち出され、用紙を貫通したステープル針の両端部分はクリンチ部25のクリンチ面26に形成された溝27(図3参照)で受けられ、折曲げられる。図3にはステープル針39の両端部分が折り曲げられた状態を点線にて示している。
ステープルトレイ40は底板部41と側面規制板42と先端規制板43とで構成され、用紙押さえシート44,45を備えている。用紙搬送系70は、受取りローラ対71、搬送ローラ対72、パドル73、搬送ローラ対74にて構成され、さらに、各種の用紙搬送ガイド板が設けられている。
前記複写機1の排出部2aから排出された用紙は、受取りローラ対71で矢印a方向に導入され、搬送ローラ対72でさらに矢印a方向に搬送される。このとき、搬送ローラ対74は広げられている。用紙の後端がステープルトレイ40の底板部41に落ち込むとパドル73が下降して矢印b方向に回転し、用紙を底板部41上で矢印a’方向に移動させる。ここで、用紙は1枚ずつ規制板42,43で規制され、かつ、押さえシート44,45で押さえられてステープルトレイ40上に積載される。その後、前記ステープラ21が動作して用紙が綴じられる。
ステープル処理後の用紙束は、搬送ローラ対74が閉じた状態で回転駆動されることにより、矢印a方向に搬送され、前記用紙積載トレイ11上に収容される。
(実施例1、図3〜図5参照)
ここで、前記ステープル機構20においてクリンチ溝27を被覆するカバー部材35を備えた実施例1について説明する。
本実施例1において、カバー部材35は平滑性及び弾性を有する樹脂製シート(例えば、ポリエステルフィルム)からなり、図3及び図4に示すように、被覆部35aがクリンチ溝27を覆う広さを備え、腕部35b,35bがヘッド部22の端面22aに接着されている。
腕部35b,35bは自身の弾性によって矢印Cとは逆方向への復元力を有し、該腕部35b,35bの根元部分はクリンチ部25に設けたバー28,28にて矢印C方向に押圧されている。クリンチ部25が図5(A)に示す矢印Cとは逆方向に回動した待機位置にあるとき、カバー部材35は自身の弾性でクリンチ面26に近接して位置し、被覆部35aがクリンチ溝27を覆っている。ステープラ21がこの状態にあるとき、用紙Pがステープルトレイ40上に1枚ずつ収容される。
所定枚数の用紙Pがトレイ40上に収容/整合され、ステープル動作が指令されると、クリンチ部25が矢印C方向に回動すると共に、カバー部材35も腕部35b,35bがバー28,28に押圧されて端面22aの縁部を支点として矢印C方向に回動し、被覆部35aがクリンチ面26から離れる。図5(B)はこの動作の途中を示している。
クリンチ部25の矢印C方向への回動によって、図5(C)に示すように、クリンチ面26とヘッド部22の押さえ部23とで用紙Pの端部を挟み込む。このとき、カバー部材35の被覆部35aはクリンチ溝27から完全に退避している。ここで、ヘッド部22が動作し、ステープル針39を用紙Pの端部に打ち込む。ステープル針39の両端部分がクリンチ溝27にて折り曲げられるのは前述のとおりである。
なお、ステープル動作の終了後、クリンチ部25及びカバー部材35は前記とは逆の動作によって初期位置に復帰する。
本実施例1においては、図5(A)に示すように、用紙収容時においてクリンチ溝27はカバー部材35にて覆われているため、用紙Pの端部に上向きのカールが生じていても該端部はカバー部材35に当接してクリンチ溝27に引っ掛かることはなく、用紙Pの整合不良、ステープル不良、あるいは、ステープル不能を招来することがない。
また、本実施例1において、ステープル動作後にクリンチ部25が矢印Cとは逆方向に復帰するとき、カバー部材35はバー28,28に追随して自身の弾性で矢印Cとは逆方向に復帰する。従って、カバー部材35を移動させるための機構を必要とせず、構造の複雑化、必要以上のコストの上昇を回避できる。
(実施例2、図6参照)
本実施例2は、被覆部51aを備えたカバー部材51の両側部51bをヘッド部22に設けた支軸52に固定し、クリンチ部25の回動に連動して図示しないギヤを介してカバー部材51を矢印C方向及び逆方向に回動可能に設置したものである。被覆部51aの形状は前記カバー部材35の被覆部35aと同様である。また、ステープル機構20など他の構成は前記実施例1と同様である。
クリンチ部25が図6(A)に示す矢印Cとは逆方向に回動した待機位置にあるとき、カバー部材51はクリンチ面26に近接して位置し、被覆部51aがクリンチ溝27を覆っている。ステープルトレイ40への用紙の収容はこの状態で行われる。
ステープル動作が指令されてクリンチ部25が矢印C方向に回動すると、該回動に連動して支軸52が回動すると共にカバー部材51も同方向に回動し、被覆部51aがクリンチ面26から離れる(図6(C)参照、図6(B)はこの動作の途中を示している)。ステープル針39の用紙Pへの打ち込みは図6(C)に示す状態で行われる。
なお、ステープル動作の終了後、クリンチ部25及びカバー部材51は前記とは逆の動作によって初期位置に復帰する。
本実施例2においても、カバー部材51によって用紙端部がクリンチ溝27に引っ掛かる不具合を防止する作用効果を有する点は前記実施例1と同様である。
(実施例3、図7参照)
本実施例3は、被覆部61a及び両側部61bを備えたカバー部材61をクリンチ部25に矢印D方向及び逆方向にスライド可能に取り付け、クリンチ部25の回動に連動して図示しないラックとピニオンの組合せで矢印D方向及び逆方向にスライドさせるようにしたものである。被覆部61aの形状は前記カバー部材35の被覆部35aと同様である。また、ステープル機構20など他の構成は前記実施例1と同様である。
クリンチ部25が図7(A)に示す矢印Cとは逆方向に回動した待機位置にあるとき、カバー部材61はクリンチ面26に近接して位置し、被覆部61aがクリンチ溝27を覆っている。ステープルトレイ40への用紙の収容はこの状態で行われる。
ステープル動作が指令されてクリンチ部25が矢印C方向に回動すると、該回動に連動してピニオンが回転し、この回転はカバー部材61に設けたラックに伝達され、カバー部材51が矢印D方向にスライドし、被覆部61aがクリンチ面26から離れる(図7(C)参照、図7(B)はこの動作の途中を示している)。ステープル針39の用紙Pへの打ち込みは図7(C)に示す状態で行われる。
なお、ステープル動作の終了後、クリンチ部25及びカバー部材61は前記とは逆の動作によって初期位置に復帰する。
本実施例3においても、カバー部材61によって用紙端部がクリンチ溝27に引っ掛かる不具合を防止する作用効果を有する点は前記実施例1と同様である。
(他の実施例)
なお、本発明に係る用紙処理装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、ステープル機構やステープルトレイの構成、あるいは、カバー部材の形状やその移動用のメカニズムは任意である。
本発明に係る用紙処理装置を備えた電子写真複写機の概略構成図である。 前記用紙処理装置に組み込まれているステープル機構を示す概略構成図である。 前記ステープル機構のクリンチ部とカバー部材を示す斜視図である。 前記カバー部材の取付け状態を示す斜視図である。 実施例1における動作説明用図である。 実施例2における動作説明図である。 実施例3における動作説明図である。
符号の説明
10…用紙処理装置
20…ステープル機構
21…電動ステープラ
22…ヘッド部
25…クリンチ部
26…クリンチ面
27…クリンチ溝
35,51,61…カバー部材
39…ステープル針
40…ステープルトレイ

Claims (6)

  1. ステープル機構を備えた用紙処理装置において、
    前記ステープル機構はステープル針を受けて折り曲げるためにクリンチ部に形成されたクリンチ溝を覆うカバー部材を備え、
    前記カバー部材はステープル針を用紙に打ち込む直前に前記クリンチ溝を覆う位置から退避すること、
    を特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記カバー部材は弾性を有するシート材からなり、ステープル処理時の前記クリンチ部の動作に連動してクリンチ溝を覆う位置から退避することを特徴とする請求項1に記載の用紙処理装置。
  3. 前記カバー部材はステープル針を用紙に打ち込む直前に回動しつつクリンチ溝を覆う位置から退避することを特徴とする請求項1に記載の用紙処理装置。
  4. 前記カバー部材はステープル針を用紙に打ち込む直前にスライドしつつクリンチ溝を覆う位置から退避することを特徴とする請求項1に記載の用紙処理装置。
  5. 前記カバー部材はクリンチ溝が形成されているクリンチ面に近接した状態でクリンチ溝を覆っていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の用紙処理装置。
  6. 前記カバー部材は用紙がステープル機構に挿入される方向に退避することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の用紙処理装置。
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