JP5499582B2 - 規制物質判定システム、規制物質判定方法及び規制物質判定プログラム - Google Patents
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Description
まれている場合には、この構成要素は使用可と判定し、前記使用物質の用途が含まれない場合には、この構成要素は使用不可と判定する使用可否判定処理を実行する手段として機能させることを要旨とする。
本発明では、制御手段は、構成要素識別子に関連付けられている使用物質の物質識別子が、制限物質の物質識別子と一致するか否かを判定する規制物質候補判定処理を実行する。制御手段は、使用物質の物質識別子が制限物質の物質識別子と一致した場合、この使用物質の分類識別子及び用途を構成要素データ記憶手段から抽出する抽出処理を実行する。制御手段は、使用物質の物質識別子と、抽出した分類識別子とに対応する適用除外項目を適用除外判定データ記憶手段から抽出し、この適用除外項目に、抽出した用途が含まれるか否かを比較する比較処理を実行する。制御手段は、適用除外項目に使用物質の用途が含まれている場合には、この構成要素は使用不可と判定し、使用物質の用途が含まれない場合には、この構成要素は使用可能と判定する使用可否判定処理を実行する。このため、使用物質の分類識別子によって分類される構成要素のうち、この分類とは異なる基準で用途が除外される構成要素を把握することができる。これにより、分類識別子に対して他の基準によって細分類した適用除外判定データを用いて、構成要素の使用可否を判定することができる。従って、使用可能な否かの物質の条件が複数ある場合であっても、制御手段は、効率よく判定を行なうことができる。
使用物質名データ領域及び使用物質量データ領域には、この商品に使用されている物質の名称及びこの物質の含有量(質量)に関するデータが記録される。
識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、この物質が使用される用途や部位による分類の分類識別子を用いる。具体的には、JIG(The Joint Industry Guide for
Material Composition Declaration for Electronic Products;ジョイント・インダス
トリー・ガイドライン)に従った分類識別子(JIGコード)を用いる。この商品に使用された物質の使用用途・部位がJIGコードで分類できない場合等には、本実施形態では、この使用用途分類コードデータ領域には使用用途分類データは記録されない。
商品識別子データ領域には、販売した商品を特定するための識別子に関するデータが記録される。この商品識別子を介して、販売データと仕入先商品データとが関連付けられる。
納品年月日データ領域には、販売した商品を納品した年月日に関するデータが記録されている。
一方、規制物質管理システム20は、CPU、RAM、ROM等から構成された制御手段としての制御部21、納品構成要素データ記憶部22、制限規定物質データ記憶部23及び除外用途判定データ記憶部25を備えている。ここで、納品構成要素データ記憶部22は、構成要素データ記憶手段として機能し、制限規定物質データ記憶部23は、制限物質データ記憶手段として機能し、除外用途判定データ記憶部25は適用除外判定データ記憶手段として機能する。
仕入先から納品が行なわれるため、バッチ処理により構成要素判定処理を定期的に実行する。このための定期的な実行時期が定められている。更に、制御部21は、後述する使用可否判定処理において判定された使用可否フラグを、構成要素識別子に関連付けて一時的に記憶する判定保持メモリを備えている。
入力ミス判定手段214は、構成要素の含有量について入力ミスの可能性を判定する。具体的には、入力ミス判定手段214は、入力ミスと判定する入力ミス判定条件を記憶している。本実施形態では、この入力ミス判定条件として、RoHS指令又はこの企業の独自ルールに該当する場合、制限物質の含有量が想定外閾値以上である場合が記憶されている。ここで、想定外閾値とは、その制限物質の上限閾値に対して所定範囲より大きい値(含有量)であり、この想定外閾値を算出するための許容値を入力ミス判定手段214は記憶している。このため、入力ミス判定手段214は、使用不可であると判定された構成要素について、使用不可と判定した規制ルールがRoHS指令又はこの企業の独自ルールと一致した場合、又は、判定対象の物質の含有量が想定外含有量である場合には、入力ミスであると判定する。
て通知を行なう。本実施形態では、仕入先識別子から仕入先の仕入先システム10を特定し、この仕入先システム10に通知を行なう。この場合、入力ミス判定手段214が入力ミスと判定した場合には、通知手段215は、入力ミスの可能性が高いことを仕入先に対して通知する。
仕入先識別子データ領域、商品名データ領域及び納品個数データ領域には、この構成要素を納品した仕入先を特定するための識別子、この構成要素の普通名称及び納品された個数に関するデータが記録される。
使用可否フラグデータ領域には、この構成要素が使用可能か否かを特定するフラグに関するデータが記録される。本実施形態では、この使用可否フラグとして、使用可能フラグ、使用不可フラグ、使用保留フラグ及び再入力依頼フラグを用いる。使用可能フラグは、納品された構成要素(部品や素材品)が使用可能であることを示す。使用不可フラグは、納品された構成要素が使用不可であることを示す。使用保留フラグは、現在は使用可能であるが将来的に使用が禁止される可能性があることを示す。再入力依頼フラグは、後述する再提出依頼通知を送信した仕入先システム10からの回答待ちであることを示す。
使用用途・部位データ領域には、この構成要素に含まれる物質の用途や部位に関するデータが記録される。
上限閾値データ領域には、この制限物質において量の使用が制限されている場合に、こ
の許容される上限の閾値に関するデータが記録されている。
除外用途判定データ記憶部25は、図2(b)に示すように、制限物質名、使用用途分類コード、適用用途(場合によっては適用閾値を含む)によって決定される使用可否に関する除外用途判定データ250が記録されている。本実施形態では、使用用途分類コードによる分類とは別の社内独自のルールや他の法律による細分類があるため、この使用可否判定データによって使用可否を特定する。この除外用途判定データ250は、使用用途分類コードが新たに追加された場合や社内ルールの制限物質の規定等が変更された場合に新たに記録される。除外用途判定データ250は、制限物質名、使用用途分類コード、適用用途、適用閾値及び使用可否判定フラグに関するデータを含む。
(構成要素データの取得処理)
まず、仕入先から販売された構成要素に関する構成要素データの取得処理について説明する。
次に、納品構成要素データ220を取得した規制物質管理システム20が行なう構成要素判定処理の処理手順を、図3〜図5に従って説明する。
実行する(ステップS1−3)。この使用可否判定処理については、図4を参照して説明する。
まず、規制物質管理システム20の制御部21は、判定対象の構成要素に制限物質が含有されているか否かを判定する(ステップS2−1)。ここで、制御部21は、制限規定物質名に一致する判定対象物質名が判定対象メモリに記憶されているか否かを判定する。具体的には、制御部21の使用可否判定手段212は、判定対象メモリに記憶した各判定対象名と、制限規定物質データ記憶部23に記憶されている制限規定物質名とを比較する。ここで、すべての判定対象物質名が、制限規定物質名と一致しない場合には、使用可否判定手段212は、制限物質が含有されていないと判定する。この場合(ステップS2−1において「NO」の場合)、使用可否判定手段212は、この判定対象の構成要素は使用可能であると判断し、判定対象と特定した納品構成要素データ220の使用可否判定フラグデータ領域のすべてに、使用可能フラグを記録する(ステップS2−2)。そして、終了判定手段213は、この構成要素についての使用可否判定は終了したと判定する。これにより、使用可否判定処理が終了する。
まず、制御部21の使用可否判定手段212は、各判定対象物質名に対応付けられた使用用途分類コードがあるか否かを判定する(ステップS2−3)。具体的には、使用可否判定手段212は、制限規定物質名と一致した判定対象物質名に対応する使用用途分類コードが判定対象メモリに記憶されているか否かを特定する。
この除外判定処理においては、まず、制御部21は、除外用途判定データの取得処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、制御部21の使用可否判定手段212は、この使用用途分類コードを含む除外用途判定データ250を、順次、除外判定処理の処理対処として特定する。
0の適用用途に、判定対象物質名に関連付けられた使用用途・部位が一致するものがあるか否かを判定する。ここで、除外用途判定データ250の適用用途が複数ある場合や判定対象物質名に関連付けられた使用用途・部位が複数ある場合には、使用可否判定手段212は、1つずつ比較して、使用用途・部位が一致する適用用途があるか否かを判定する。更に、適用用途と使用用途・部位が一致した場合、除外用途判定データ250に適用閾値が記録されているときには、使用可否判定手段212は、判定対象メモリにおいて判定対象物質名に関連付けられている使用物質量が、この適用閾値以下であるか否かについても判定する。
する。この場合、判定対象メモリの物質別使用可否フラグデータには、制限物質名に関連付けられて使用保留フラグ又は使用可能フラグが記憶されている。
を実行する。
更に、判定対象メモリに使用不可フラグが記憶されている場合には、制御部21は、使用不可フラグが関連付けられた制限物質名を制限規定物質名として含む制限規定物質データを制限規定物質データ記憶部23から抽出する。そして、入力ミス判定手段214は、抽出した制限規定物質データの規制ルール識別子が、RoHS指令を示す識別子又はこの企業の独自ルールを示す識別子の場合には、入力ミスであると判定する(ステップS1−10において「YES」)。
する。具体的には、入力ミス判定手段214は、抽出した制限規定物質データの上限閾値に許容値を加算して想定外閾値を算出する。入力ミス判定手段214は、使用不可フラグが関連付けられた含有量が想定外閾値を超えているか否かを判定する。想定外閾値を超えている場合には、入力ミスであると判定する(ステップS1−10において「YES」)。
(1) 本実施形態では、規制物質管理システム20の制御部21は、構成要素に制限物質が含有されていた場合(ステップS2−1において「YES」の場合)、使用用途分類コードが記録されているか否かを判断する(ステップS2−3)。使用用途分類コードが記録されていた場合(ステップS2−3において「YES」の場合)には、制御部21は、除外用途があるか否かを判定し、ある場合には除外判定処理を実行する(ステップS2−5)。この除外判定処理において、制御部21は、この使用用途分類コードを含む除外用途判定データ250を取得し、該当する除外用途判定データ250がある場合には、
判定を保持する(ステップS3−3)。このため、制限規定物質データ記憶部23に記憶された制限規定物質データを用いて使用可否を大まかに判定した後、より詳細に使用可能か否かを判定することができる。従って、除外される用途や適用閾値といった条件が複雑な場合等、大まかな判定では判定できない場合にのみより細かい条件を用いて判定を行なうので、構成要素が使用可能か否かについて効率よく判定を行なうことができる。
・ 上記実施形態においては、製品が構成される構成要素毎に定期的に規制物質判定処理を実行した。これに限らず、使用可能として判定した構成要素が少なくなった場合に規
制物質判定処理を行なってもよい。具体的には、制御部21は、使用可能と判定した構成要素の在庫数が予め定めた判定在庫量以下となった場合に、規制物質判定処理を実行してもよい。この場合、制御部21に、構成要素識別子に関連付けて判定在庫量に関するデータを記憶した判定在庫量記憶手段を設ける。更に、制御部21は、構成要素の在庫量を管理している図示しない在庫量管理システムに接続する。制御部21は、在庫量管理システムから各構成要素の在庫量を構成要素識別子に関連付けて定期的に取得し、対応する構成要素の判定在庫量と比較する。在庫量が判定在庫量以下になった場合には、制御部21は、この在庫量に関連付けられた構成要素識別子の構成要素について規制物質判定処理を実行する。これにより、構成要素が少なくなった場合に、このとき納品されているすべての構成要素について使用可能か否かを効率よく判定することができる。
Claims (5)
- 使用が制限される制限物質を特定する物質識別子が記憶された制限物質データ記憶手段と、
製品を構成する構成要素を特定する構成要素識別子に対して、この構成要素に使用されている使用物質を特定する物質識別子と、この物質の含有量と、この使用物質の分類を特定する分類識別子と、この使用物質の用途とが関連付けられた構成要素データを記憶した構成要素データ記憶手段と、
物質識別子と分類識別子に対して、前記制限物質としての適用が除外される適用除外項目が記憶された適用除外判定データ記憶手段と、
前記構成要素識別子に関連付けて判定在庫量に関するデータを記憶した判定在庫量記憶手段と、
各構成要素の在庫量を前記構成要素識別子に関連付けて管理している在庫量管理システムに接続され、構成要素に前記制限物質が含まれているか否かを判定する制御手段とを備えた規制物質判定システムであって、
前記制御手段が、
前記在庫量管理システムから各構成要素の在庫量を構成要素識別子に関連付けて定期的に取得し、対応する構成要素の判定在庫量と比較する手段と、
判定在庫量以下の在庫量の構成要素識別子に関連付けられている使用物質の物質識別子が、前記制限物質の物質識別子と一致するか否かを判定する規制物質候補判定処理を実行する手段と、
前記使用物質の物質識別子が前記制限物質の物質識別子と一致した場合、この使用物質の分類識別子及び前記用途を前記構成要素データ記憶手段から抽出する抽出処理を実行する手段と、
前記使用物質の物質識別子と、抽出した前記分類識別子とに対応する適用除外項目を前記適用除外判定データ記憶手段から抽出し、この適用除外項目に、抽出した前記用途が含まれるか否かを比較する比較処理を実行する手段と、
適用除外項目に使用物質の用途が含まれている場合には、この構成要素は使用可と判定し、前記使用物質の用途が含まれない場合には、この構成要素は使用不可と判定する使用可否判定処理を実行する手段と
を備えたことを特徴とする規制物質判定システム。 - 前記構成要素データは、前記構成要素識別子及び構成要素の仕入先を特定する仕入先識別子に対して、前記物質識別子、この物質の前記含有量、分類識別子及び用途が記憶されており、
前記制御手段は、同じ構成要素識別子を含む構成要素データを前記構成要素データ記憶手段から抽出し、抽出した構成要素データに含まれるすべての物質識別子を各判定対象物質識別子と特定し、この物質識別子に対応する含有量が異なる場合には最大の含有量を判定対象含有量として特定する手段を更に備え、
前記抽出処理を実行する手段は、この判定対象物質識別子とこれに対応する物質識別子とが一致した場合、この物質識別子の分類識別子及び用途を前記構成要素データから抽出し、
前記制御手段は、前記判定対象物質識別子及び前記判定対象含有量に対応する構成要素は使用不可と判定した場合には、前記仕入先毎の構成要素について、前記規制物質候補判定処理、前記抽出処理、前記比較処理及び前記使用可否判定処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の規制物質判定システム。 - 前記制御手段は、
前記仕入先識別子に対して、この仕入先に対して通知を行なうアドレスが関連付けられたアドレス情報と、
物質識別子又はこれに関連付けられた含有量に基づいて入力ミスと判定するための入力ミス判定条件情報とを記憶しており、
前記制御手段は、
特定された仕入先の構成要素に対して使用不可と判定した場合には、この構成要素の物質識別子又は含有量が、前記入力ミス判定条件情報と一致しているか否かを判定する手段と、
一致した場合には、この物質識別子に対応する物質を含む構成要素に関するデータの再入力依頼を、前記仕入先のアドレスに対して送信する手段とを更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の規制物質判定システム。 - 使用が制限される制限物質を特定する物質識別子が記憶された制限物質データ記憶手段と、
製品を構成する構成要素を特定する構成要素識別子に対して、この構成要素に使用されている使用物質を特定する物質識別子と、この物質の含有量と、この使用物質の分類を特定する分類識別子と、この使用物質の用途とが関連付けられた構成要素データを記憶した構成要素データ記憶手段と、
物質識別子と分類識別子に対して、前記制限物質としての適用が除外される適用除外項目が記憶された適用除外判定データ記憶手段と、
前記構成要素識別子に関連付けて判定在庫量に関するデータを記憶した判定在庫量記憶手段と、
各構成要素の在庫量を前記構成要素識別子に関連付けて管理している在庫量管理システムに接続された制御手段とを備えた規制物質判定システムにおいて、構成要素に前記制限物質が含まれているか否かを判定する方法であって、
前記制御手段が、
前記在庫量管理システムから各構成要素の在庫量を構成要素識別子に関連付けて定期的に取得し、対応する構成要素の判定在庫量と比較する段階と、
判定在庫量以下の在庫量の構成要素識別子に関連付けられている使用物質の物質識別子が、前記制限物質の物質識別子と一致するか否かを判定する規制物質候補判定処理を実行する段階と、
前記使用物質の物質識別子が前記制限物質の物質識別子と一致した場合、この使用物質の分類識別子及び前記用途を前記構成要素データ記憶手段から抽出する抽出処理を実行する段階と、
前記使用物質の物質識別子と、抽出した前記分類識別子とに対応する適用除外項目を前記適用除外判定データ記憶手段から抽出し、この適用除外項目に、抽出した前記用途が含まれるか否かを比較する比較処理を実行する段階と、
適用除外項目に使用物質の用途が含まれている場合には、この構成要素は使用可と判定し、前記使用物質の用途が含まれない場合には、この構成要素は使用不可と判定する使用可否判定処理を実行する段階と
を実行することを特徴とする規制物質判定方法。 - 使用が制限される制限物質を特定する物質識別子が記憶された制限物質データ記憶手段と、
製品を構成する構成要素を特定する構成要素識別子に対して、この構成要素に使用されている使用物質を特定する物質識別子と、この物質の含有量と、この使用物質の分類を特定する分類識別子と、この使用物質の用途とが関連付けられた構成要素データを記憶した構成要素データ記憶手段と、
物質識別子と分類識別子に対して、前記制限物質としての適用が除外される適用除外項目が記憶された適用除外判定データ記憶手段と、
前記構成要素識別子に関連付けて判定在庫量に関するデータを記憶した判定在庫量記憶手段と、
各構成要素の在庫量を前記構成要素識別子に関連付けて管理している在庫量管理システムに接続された制御手段とを備えた規制物質判定システムにおいて、構成要素に前記制限物質が含まれているか否かを判定するためのプログラムであって、
前記制御手段を、
前記在庫量管理システムから各構成要素の在庫量を構成要素識別子に関連付けて定期的に取得し、対応する構成要素の判定在庫量と比較する手段、
判定在庫量以下の在庫量の構成要素識別子に関連付けられている使用物質の物質識別子が、前記制限物質の物質識別子と一致するか否かを判定する規制物質候補判定処理を実行する手段、
前記使用物質の物質識別子が前記制限物質の物質識別子と一致した場合、この使用物質の分類識別子及び前記用途を前記構成要素データ記憶手段から抽出する抽出処理を実行する手段、
前記使用物質の物質識別子と、抽出した前記分類識別子とに対応する適用除外項目を前記適用除外判定データ記憶手段から抽出し、この適用除外項目に、抽出した前記用途が含まれるか否かを比較する比較処理を実行する手段、及び
適用除外項目に使用物質の用途が含まれている場合には、この構成要素は使用可と判定し、前記使用物質の用途が含まれない場合には、この構成要素は使用不可と判定する使用可否判定処理を実行する手段
として機能させることを特徴とする規制物質判定プログラム。
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