JP5497342B2 - 積層樹脂板の製造方法及びディスプレー前面板 - Google Patents
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Description
(1)活性エネルギー線透過性フィルム(以下、「フィルム」という。)上に形成された、水に対する接触角が75度以下の表面を有する離型処理層と、樹脂板とを活性エネルギー線硬化性組成物(以下、「本硬化性組成物」という)の層を介して積層して積層体を形成する第1工程
(2)活性エネルギー線の照射により本硬化性組成物を硬化して本硬化性組成物の硬化被膜(以下、「本硬化被膜」という)を形成する第2工程
(3)本硬化被膜の表面から離型処理層を有するフィルムを剥離して本硬化被膜が積層された本積層樹脂板を得る第3工程
また、本発明の要旨とするところは、本積層樹脂板を用いたディスプレー前面板(以下、「本ディスプレー前面板」という。)を第2の発明とする。
フィルム
本発明に用いられるフィルムとしては、例えば、活性エネルギー線透過性及び耐溶剤性に優れ、酸素透過性の低いものが挙げられる。
離型処理層
本発明で使用される離型処理層は、水に対する接触角が75度以下、好ましくは60度以下の表面を有する。
樹脂板
本発明で使用される樹脂板としては、例えば、ポリオレフィン樹脂、メタクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の樹脂成分を含むものが挙げられる。これらの中で、樹脂板としては透明性が良好であるメタクリル樹脂が好ましい。
本硬化性組成物
本発明において、本硬化性組成物としては、例えば、生産性が良好なものとして、分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物及び光重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化性組成物が挙げられる。
分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物
分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物としては、例えば、1モルの多価アルコールと2モル以上の(メタ)アクリル酸又はその誘導体とから得られるエステル化物及び多価アルコールと多価カルボン酸又はその無水物と(メタ)アクリル酸又はその誘導体とから得られるエステル化物が挙げられる。
光重合開始剤
光重合開始剤としては、例えば、ベンゾフェノン、4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、2,4,6−トリメチルベンゾフェノン、メチルオルソベンゾイルベンゾエート、4−フェニルベンゾフェノン、t−ブチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、2,4−ジエチルチオキサントン、イソプロピルチオキサントン、2,4−ジクロロチオキサントン等のチオキサントン類;ジエトキシアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロキシシクロヘキシル−フェニルケトン、2−メチル−2−モルホリノ(4−チオメチルフェニル)プロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)−ブタノン等のアセトフェノン類;ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル等のベンゾインエーテル類;2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド、ビス(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルホスフィンオキサイド、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルホスフィンオキサイド等のアシルホスフィンオキサイド類;メチルベンゾイルホルメート;1,7−ビスアクリジニルヘプタン及び9−フェニルアクリジンが挙げられる。これらは単独で、又は2種以上を併用して使用することができる。
積層体
本発明においては、第1工程で、本硬化性組成物は、樹脂板とフィルム上に形成された離型処理層の面との間に塗工され、樹脂板の上に、本硬化性組成物、離型処理層及びフィルムが順次積層された積層体が得られる。
本硬化被膜
本発明においては、第2工程で、本硬化性組成物は活性エネルギー線により硬化され、本硬化被膜が形成される。
活性エネルギー線
本硬化性組成物を硬化させるための活性エネルギー線としては、例えば、電子線、紫外線及び可視光線が挙げられるが、装置コストや生産性の点で紫外線が好ましい。
本積層樹脂板
本発明においては、第3工程で、上記の第2工程で得られた樹脂板の表面に本硬化被膜、離型処理層及びフィルムが順次積層された積層物の、本硬化被膜と離型処理層との界面から離型処理層とフィルムを剥離することにより、樹脂板の表面に本硬化被膜が積層された本積層樹脂板を得ることができる。
本ディスプレー前面板
本ディスプレー前面板は本積層樹脂板を用いたものであり、透明性、耐擦傷性及び印刷密着性に優れている。
(1)水に対する接触角
23℃及び相対湿度50%の環境下において、PETフィルム、離型処理層又は硬化被膜の表面に、水0.2μLを1滴で滴下し、携帯型接触角計(Fibro system ab社製、商品名:PG−X)を用いて水と離型処理層又は硬化被膜との接触角を測定した。
(2)硬化被膜の密着性
活性エネルギー線硬化性組成物の硬化被膜の表面に、カッターナイフの刃で1mm間隔に縦横11本ずつの切り目を入れて100個の碁盤目を作り、「セロハンテープCT−24」(ニチバン(株)製、商品名)をよく密着させた後、45°手前方向に急激に剥がした時、硬化被膜が剥離せずに残存したマス目の数Nを求め、硬化被膜の密着性を評価した。
(3)ヘーズ値
硬化被膜の表面のヘーズ値を日本電色工業(株)製HAZE METER NDH2000(商品名)を用いてJIS K7136に示される測定法に準拠して測定した。
(4)耐擦傷性
擦傷試験の前後における硬化被膜の表面のヘーズ値の変化の大きさを以下の方法により評価した。
(5)スクリーンインキの印刷密着性
PD IOS(帝国インキ製造(株)製、商品名)100部及び96硬化剤(帝国インキ製造(株)製、商品名)1部を混合し、スクリーンインキを調整した。
[実施例1]
表1に示す組成の活性エネルギー線硬化性組成物を調整した。
M400:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(東亞合成(株)製、商品名)
M305:ペンタエリスリトールトリアクリレート(東亞合成(株)製、商品名)
TAS:コハク酸/トリメチロールエタン/アクリル酸のモル比1:5:4の縮合混合物(大阪有機化学工業(株)製)
C6DA:商品名:「1,6−ヘキサンジオールジアクリレート」(大阪有機化学工業(株)製)
ルシリンTPO:ジフェニル−(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フォスフィンオキサイド(BASFジャパン(株)製、商品名)
[実施例2]
PETフィルムとして、メラミン系の離型処理層を有し、離型処理層の表面の水に対する接触角が60度であるPETフィルム「6050」(リンテック(株)、商品名)を使用し、表1に示す組成の活性エネルギー線硬化性組成物を使用した。それ以外は実施例1と同様の方法でメタクリル樹脂板に硬化被膜が積層された積層樹脂板を得た。評価結果を表1に示す。
[実施例3]
厚み50μmのPETフィルム「OX−50」(帝人デュポンフィルム(株)製、商品名)の高平滑面上に、メラン2000(日立化成工業(株)製、商品名)80部及びダイヤナールHR−116(三菱レイヨン(株)製、商品名)20部の混合液をバーコーターを用いて塗工した。
[実施例4]
表1に示す組成の活性エネルギー線硬化性組成物を使用する以外は実施例1と同様の方法でメタクリル樹脂板に硬化被膜が積層された積層樹脂板を得た。評価結果を表1に示す。
[比較例1]
離型処理層の無い高平滑面を有する、厚み50μmのPETフィルム「OX−50」を使用する以外は実施例1と同様の方法でメタクリル樹脂板に硬化被膜が積層された積層樹脂板を得た。評価結果を表1に示す。尚、PETフィルムの表面の水に対する接触角は66度であった。
[比較例2]
エポキシ系の離型処理層を有し、離型処理層の表面の水に対する接触角が78度であるPETフィルム「ファインP」((株)麗光製、商品名)を使用する以外は実施例1と同様の方法でメタクリル樹脂板に硬化被膜が積層された積層樹脂板を得た。評価結果を表1に示す。
[比較例3]
アルキッド系の離型処理層を有し、離型処理層の表面の水に対する接触角が82度であるPETフィルム「TN200」(東洋紡績(株)、商品名)及び表1に示す組成の活性エネルギー線硬化性組成物を使用した。それ以外は実施例1と同様の方法でメタクリル樹脂板に硬化被膜が積層された積層樹脂板を得た。評価結果を表1に示す。
[比較例4]
離型処理層の無い高平滑面を有する、厚み50μmのPETフィルム「OX−50」及び表1に示す組成の活性エネルギー線硬化性組成物を使用した。それ以外は実施例1と同様の方法でメタクリル樹脂板に硬化被膜が積層された積層樹脂板を得た。評価結果を表1に示す。尚、PETフィルムの表面の水に対する接触角は66度であった。
い:離型処理層
う:本硬化性組成物(硬化後は本硬化被膜)
え:樹脂板
お:本積層樹脂板
か:プレスロール
き:ガイドロール
く:活性エネルギー線照射装置
け:搬送体
Claims (5)
- 下記の第1工程〜第3工程を順次通過して得られる積層樹脂板の製造方法であって、離型処理層がメラミン系樹脂を含有する層又はエポキシ系樹脂を含有する層の表面を親水化処理したものである積層樹脂板の製造方法。
(1)活性エネルギー線透過性フィルム上に形成された、水に対する接触角が75度以下の表面を有する離型処理層と、樹脂板とを活性エネルギー線硬化性組成物の層を介して積層して積層体を形成する第1工程
(2)活性エネルギー線の照射により活性エネルギー線硬化性組成物を硬化して活性エネルギー線硬化性組成物の硬化被膜を形成する第2工程
(3)活性エネルギー線硬化性組成物の硬化被膜の表面から離型処理層を有する活性エネルギー線透過性フィルムを剥離して活性エネルギー線硬化性組成物の硬化被膜が積層された積層樹脂板を得る第3工程 - 離型処理層の表面の水に対する接触角が60度以下である請求項1に記載の積層樹脂板の製造方法。
- 活性エネルギー線硬化性組成物の硬化被膜の表面の水に対する接触角が65度以下である請求項1〜2のいずれか1項に記載の積層樹脂板の製造方法。
- 活性エネルギー線硬化性組成物が分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物及び光重合開始剤を含有するものである請求項1〜3のいずれか1項に記載の積層樹脂板の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の製造方法で得られる積層樹脂板を用いたディスプレー前面板。
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