JP5496180B2 - 不飽和ジホスフィンモノオキシド - Google Patents

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Description

本発明の対象は、不飽和ジホスフィンモノオキシド、その製造方法、及び難燃剤としてのその使用に関する。
ハロゲン含有難燃剤は相応するハロゲンを有さない難燃剤に置き換えられてきた。特に有利には、前記難燃剤は、物理学的に保護される材料中で混合されることができるだけでなく、その構造と結合することができ、かつ従って、その材料から物理学的処理によって除去されることができない。それは、難燃剤として重合可能なプラスチックにも組み込まれることができる不飽和ジホスフィンモノオキシドの大きな需要が生じる。本発明は、不飽和C,C−結合を含むジホスフィンモノオキシドを記載している。
1967年のInorg. Nucl. Chem. Letters, Vol.3, 313頁において、次の式によって、ジアルキルホスフィンクロリド又はジフェニルホスフィンクロリドを、トリメトキシホスフィンで又はメトキシジフェニルホスフィンと反応させて、対応するジホスフィンモノオキシドにすることが記載されている。
Figure 0005496180
入手可能なジアルコキシ誘導体又はテトラフェニルジホスフィンモノオキシドの欠点は、それらが、プラスチックの重合可能な網に化学的に組み込まれることができないことである。
本発明の課題は、従って、ハロゲンを有さず、かつ他にポリマーマトリックス中に化学的に組み込まれることができ、かつさらに優れた難燃性を示す化合物を提供することである。
前記課題は、式I
Figure 0005496180
[式中、残基R1〜R2は、C1〜C16−アルキル基、C1〜C16−アルケニル基、C1〜C16−アルコキシ基、C1〜C16−アルケニルオキシ基、C3〜C10−シクロアルキル基、C3〜C10−シクロアルコキシ基、C6〜C10−アリール基、C6〜C10−アリールオキシ基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルキル基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルコキシ基、NR23基、COR2基、COOR2基及びCONR23基の群から相互に無関係に選択され、残基R3は、置換された又は非置換の、ヘテロ原子を含有する又は含有しない、少なくとも1つの二重結合を有する有機炭化水素基であり、かつR4は、C1〜C16−アルキル基、C1〜C16−アルケニル基、C1〜C16−アルケニルオキシ基、C1〜C16−アルコキシ基、C1〜C16−アルキル−NR23基、C3〜C10−シクロアルキル基、C3〜C10−シクロアルコキシ基、C6〜C10−アリール基、C6〜C10−アリールオキシ基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルキル基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルコキシ基、NR23基、COR2基、COOR2基及びCONR23基の群から選択され、有利にはC1〜C16−アルキル基及びC6〜C10−アリール基である]の化合物によって、解決される。
本発明による化合物は、式Iの化合物におけるOR3及びR4が同一である場合に有利である。
本発明による化合物は、式Iの化合物におけるR3及びR4がアリルオキシ基である場合に有利である。
本発明の他の対象は、以下、
a)式II
Figure 0005496180
の化合物と、
b)式III
Figure 0005496180
[式中、残基R5は、C1〜C16−アルキル基、C1〜C16−アルケニル基、C3〜C10−シクロアルキル基又はC6〜C10−アリール基の群から選択される]の化合物とを反応する工程、
を含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の式Iの化合物の製造方法である。
本発明による方法は、式IIの化合物と式IIIの化合物との反応を0℃〜150℃の温度で実施する場合に有利である。
本発明の他の対象は、プラスチックにおける難燃剤としての式Iの化合物の使用である。
前記残基R1〜R2は、C1〜C16−アルキル基、C1〜C16−アルケニル基、C1〜C16−アルコキシ基、C1〜C16−アルケニルオキシ基、C3〜C10−シクロアルキル基、C3〜C10−シクロアルコキシ基、C6〜C10−アリール基、C6〜C10−アリールオキシ基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルキル基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルコキシ基、NR23基、COR2基、COOR2基及びCONR23基の群から相互に無関係に選択される。有利には、C1〜C16−アルキル基は、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、tert−ブチル、i−ブチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル、テトラデシル、2−エチルヘキシル及び2−プロピルヘプチルである。
有利には、C6〜C10−アリール基は、フェニル及びナフチルである。特に有利には、フェニルである。
前記残基R1及びR2は同一である場合に非常に特に有利である。特に、R1及びR2に関してフェニル基であることが非常に特に有利である。
前記残基R3は、置換された又は非置換の、ヘテロ原子を含有する又は含有しない、少なくとも1つの二重結合を有する有機炭化水素基である。有利には、R3は、ビニル基、アリル基、2−ビニルオキシエチル基、2−ビニルオキシエチルオキシチル基及びさらにエトキシ化オリゴマー基の群から選択される。R3に関してアリル基が非常に特に有利である。
前記残基R4は、C1〜C16−アルキル基、C1〜C16−アルケニル基、C1〜C16−アルケニルオキシ基、C1〜C16−アルコキシ基、C1〜C16−アルキル−NR23基、C3〜C10−シクロアルキル基、C3〜C10−シクロアルコキシ基、C6〜C10−アリール基、C6〜C10−アリールオキシ基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルキル基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルコキシ基、NR23基、COR2基、COOR2基及びCONR23基の群から選択され、有利にはC1〜C16−アルキル基及びC6〜C10−アリール基である。特に有利な化合物は、前記残基R1及びR2、並びに前記残基OR3及びR4が同一であるものである。R1及びR2がC6〜C10アリール基、特にフェニル基であり、かつOR3及びR4がアルケニルオキシ基、特にアリルオキシ基である化合物が、非常に特に有利である。
本発明による方法の場合の前記残基R5は、R1、R2、R3又はR4と同一である。有利には、R5は、R3と同一である。特に有利には、アリルである。
本発明による式Iの化合物は、式IIの化合物と式IIIの化合物との反応によって製造される。
Figure 0005496180
式IIの化合物と式IIIの化合物との反応を、溶剤の存在で実施することができる。有利には、溶剤は、トルエン、キシロール及びメシチレンの群から選択される芳香族溶剤である。前記反応は、有利には0〜150℃の範囲、特に有利には20〜120℃の範囲、非常に特に有利には20〜30℃の範囲の温度で実施される。前記溶剤は、反応の完了後に除去される。該溶剤を、あらゆる当業者に公知の除去方法によって除去することができる。有利には蒸留である。得られた生成物を、続いて乾燥する。有利には、300〜3mbarの範囲の真空で乾燥を実施する。
その得られた生成物を、本発明による生成物が、共重合によってポリマー骨格と結合され、又はプラスチックの配合によって混合されることによって、種々のプラスチックにおける難燃剤として使用することができる。
実施例
1,1−ジフェニル−2,2−ジアリルオキシ−ジホスフィンモノオキシドの製造
トルエン(500ml)中でトリアリルホスフィット(101g、0.5mol)を、撹拌フラスコ中に装入する。1時間以内に、クロロジフェニルホスフィン(110.5g、0.5mol)を25℃で滴下する。それを7時間、還流下で撹拌し、そして続いて冷却した。トルエンを、クライゼン管で、60℃及び1mbarで蒸留して除去する。それを、オイルポンプ真空で乾燥する。その生成物(147g、85%(収量))は、純度>80%(31P NMR)を有する透明な黄色い液体として得られる。31P NMR(トルエン−D8):−31.1(d,1J 204Hz);34.1(d,1J 204 Hz)。

Claims (5)

  1. 式I
    Figure 0005496180
    [式中、残基 1 2 は、C1〜C16−アルキル基、C1〜C16−アルケニル基、C1〜C16−アルコキシ基、C1〜C16−アルケニルオキシ基、C3〜C10−シクロアルキル基、C3〜C10−シクロアルコキシ基、C6〜C10−アリール基、C6〜C10−アリールオキシ基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルキル基、C6〜C10−アリール−C1〜C16−アルコキシ基、NR23基、COR2基、COOR2基及びCONR23基の群から相互に無関係に選択され、残基R3はアリル基であり、かつ残基R4はアリルオキシ基である]の化合物。
  2. 前記式Iの化合物におけるOR3及びR4が同一である、請求項1に記載の化合物。
  3. 以下、
    a)式II
    Figure 0005496180
    の化合物と、
    b)式III
    Figure 0005496180
    [式中、残基R5は、C1〜C16−アルキル基、C1〜C16−アルケニル基、C3〜C10−シクロアルキル基及び6〜C10−アリール基の群から選択される]の化合物とを反応させる工程、
    を含む、請求項1又は2に記載の式Iの化合物の製造方法。
  4. 式IIの化合物と式IIIの化合物との反応を0℃〜150℃の温度で実施する、請求項3に記載の方法。
  5. プラスチックにおける難燃剤としての請求項1又は2に記載の式Iの化合物の使用。
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