JP5495352B1 - 燃料カセットタンク - Google Patents
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Abstract
【課題】 燃焼器具側に別途加工を施したり別途部品を設けなくても、タンク本体を片手で持ち上げながら脚部材を進退動させることができるようにして、汎用性の向上を図る。
【解決手段】 液体燃料が入れられる中空状のタンク本体1と、タンク本体1の下壁2に設けられ燃焼器具に対して液体燃料を供給する供給口部5と、タンク本体1の上壁3に設けられタンク本体1を吊下可能な把手10と、タンク本体1の上壁3に設けられ液体燃料を補給するための補給口部6と、タンク本体1に進退動可能に設けられ進出により下面21が供給口部5の先端より下位に位置してタンク本体1を設置面Eに支持可能な脚部材20と、タンク本体1に設けられ把手10の持ち上げ力に連動して作動させられ脚部材20の進出位置Xで脚部材20の後退を停止させるロック状態及び脚部材20を進退動可能にするロック解除状態に設定可能なロック機構30とを設けた構成としている。
【選択図】 図1
【解決手段】 液体燃料が入れられる中空状のタンク本体1と、タンク本体1の下壁2に設けられ燃焼器具に対して液体燃料を供給する供給口部5と、タンク本体1の上壁3に設けられタンク本体1を吊下可能な把手10と、タンク本体1の上壁3に設けられ液体燃料を補給するための補給口部6と、タンク本体1に進退動可能に設けられ進出により下面21が供給口部5の先端より下位に位置してタンク本体1を設置面Eに支持可能な脚部材20と、タンク本体1に設けられ把手10の持ち上げ力に連動して作動させられ脚部材20の進出位置Xで脚部材20の後退を停止させるロック状態及び脚部材20を進退動可能にするロック解除状態に設定可能なロック機構30とを設けた構成としている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、液体燃料を燃焼させる燃焼器具、主には灯油を燃焼させる石油ストーブに着脱可能に設けられ、この燃焼器具に装着されて液体燃料を供給し燃焼器具から外されて液体燃料の補給を可能にする燃料カセットタンクに係り、特に、液体燃料の補給の際に把手を持った後にタンク本体を反転させることなく容易に液体燃料の補給をすることのできる燃料カセットタンクに関する。
従来、図11に示すように、この種の燃料カセットタンクTaとしては、例えば、液体燃料が入れられる中空状のタンク本体100と、タンク本体100の下壁に設けられ燃焼器具(図示せず)への装着時に燃焼器具に対して液体燃料を供給する供給口部101と、タンク本体100の上壁に設けられ把持して持ち上げることによりタンク本体100を吊下可能な把手102と、タンク本体100の上壁に設けられ液体燃料を補給するための補給口部103と、タンク本体100の下壁に設けられ下面104aが供給口部101の先端101aより下位に位置してタンク本体100を設置面Eに支持する脚部材104とを備えたものがある。これにより、燃焼器具に装着されて供給口部101から液体燃料を供給し、燃焼器具から外されて補給口部103から液体燃料の補給を可能にしている。この液体燃料の補給時には、タンク本体100を供給口部101が設置面Eに当らないように脚部材104で支持できるので、タンク本体100を反転させることなく液体燃料の補給をすることができる(例えば、特開平10−339429号公報(特許文献1),特開平5−113214号公報(特許文献2)参照)。
また、従来においては、図12に示すような燃料カセットタンクTbも知られている。この燃料カセットタンクTbは、脚部材104をタンク本体100の側壁に回動可能に設けている。これにより、液体燃料の補給時には、図12(a)に示すように、タンク本体100を一方の手で持ち上げながら、手動でロック部105のロックを解除して脚部材104を回動させてタンク本体100の下壁よりも下側に突出させ、図12(b)に示すように、燃焼器具に装着する際には、タンク本体100を一方の手で持ち上げながら、脚部材104を他方の手で手動で回動させてタンク本体100の下壁よりも上側に収納してロック部105のロックを行うようにしている(例えば、特開平2−267412号公報(特許文献3)参照)。
更にまた、従来においては、図13(a)(b)に示すような燃料カセットタンクTcも知られている。この燃料カセットタンクTcにおいては、4つの脚部材104をタンク本体100の下壁に進退動可能に設け、常時脚部材104を進出側に図示外のスプリングで付勢し、液体燃料の補給時には、タンク本体100を持ち上げた時にこのスプリングで付勢して突出位置でロックし、燃焼器具110に装着する際には、燃焼器具110に設けた突き上げピン111によりロック解除して脚部材104を後退させるようにしている(例えば、実開平7−22242号公報(特許文献4)参照)。
ところで、上記図11に示す従来の特許文献1または特許文献2記載の燃料カセットタンクTaでは、脚部材104がタンク本体100に固定になっているので、燃焼器具側にこの脚部材104を収納する収納部を形成しなければならないことから、燃焼器具側の加工が必要になり汎用性に劣るという問題があった。
また、上記図12に示す従来の特許文献3記載の燃料カセットタンクTbでは、タンク本体100を一方の手で持ち上げながら、ロック部105のロック操作及びロック解除操作をするとともに脚部材104を他方の手で手動で回動操作しなければならないので、操作が煩雑になっているという問題がある。
更にまた、上記図13に示す従来の特許文献4記載の燃料カセットタンクTcでは、タンク本体100を一方の手で持ち上げて、脚部材104の操作はできるが、脚部材104を後退させるために燃焼器具110側にロック解除する突き上げピン111を設けなければならないので、上記特許文献1,2と同様に、燃焼器具110側の加工が必要になりそれだけ汎用性に劣るという問題があった。
また、上記図12に示す従来の特許文献3記載の燃料カセットタンクTbでは、タンク本体100を一方の手で持ち上げながら、ロック部105のロック操作及びロック解除操作をするとともに脚部材104を他方の手で手動で回動操作しなければならないので、操作が煩雑になっているという問題がある。
更にまた、上記図13に示す従来の特許文献4記載の燃料カセットタンクTcでは、タンク本体100を一方の手で持ち上げて、脚部材104の操作はできるが、脚部材104を後退させるために燃焼器具110側にロック解除する突き上げピン111を設けなければならないので、上記特許文献1,2と同様に、燃焼器具110側の加工が必要になりそれだけ汎用性に劣るという問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、液体燃料の補給の際にタンク本体を反転させることなく容易に液体燃料の補給をする機能を保持しつつ、燃焼器具側に別途加工を施したり別途部品を設けなくても、タンク本体を片手で持ち上げながら脚部材を進退動させることができるようにして、汎用性の向上を図った燃料カセットタンクを提供することを目的とする。
このような目的を達成するための本発明の燃料カセットタンクは、液体燃料を燃焼させる燃焼器具に着脱可能に設けられ該燃焼器具に装着されて液体燃料を供給し該燃焼器具から外されて液体燃料の補給を可能にする燃料カセットタンクであって、液体燃料が入れられる中空状のタンク本体と、該タンク本体の下壁に設けられ上記燃焼器具に対して液体燃料を供給する供給口部と、上記タンク本体の上壁に設けられ上記タンク本体を吊下可能な把手とを備えた燃料カセットタンクにおいて、上記タンク本体の上壁に設けられ液体燃料を補給するための補給口部と、上記タンク本体の左右に夫々に進退動可能に設けられ進出により下面が上記供給口部の先端より下位に位置して上記タンク本体を設置面に支持可能な一対の脚部材と、上記タンク本体に設けられ上記把手の持ち上げ力に連動して作動させられ上記脚部材の進出位置で該脚部材の後退を停止させるロック状態及び上記脚部材を進退動可能にするロック解除状態に設定可能なロック機構とを設けた構成としている。
これにより、燃料カセットタンクが燃焼器具に装着されているときは脚部材は後退して収納され、供給口部から液体燃料を供給する。また、液体燃料の補給時には、把手を把持してタンク本体を持ち上げて移動させる。この場合、把手の持ち上げ力に連動させてロック機構をロック解除状態に設定すると、脚部材が進出してその下面が供給口部の先端より下位に位置する。この状態で、脚部材を設置させるが、このとき、把手の持ち上げ力に連動させてロック機構をロック状態に設定すると、脚部材の進出位置で脚部材の後退が停止させられ、タンク本体は供給口部が設置面に当らないように脚部材で支持される。この状態で、補給口部を開けて液体燃料を補給し、その後、補給口部を閉める。この場合、タンク本体を反転させることなく液体燃料の補給をすることができるので、補給作業を極めて簡単に行うことができる。液体燃料の補給が終わったならば、再び、把手を把持してタンク本体を持ち上げて移動させる。この場合、把手の持ち上げ力に連動させてロック機構をロック解除状態に設定し、これを維持しながらタンク本体を燃焼器具に装着する。この状態で、脚部材は燃焼器具に当接して押されるが、ロック機構はロック解除状態に維持されているので、脚部材が後退することからタンク本体は燃焼器具に装着される。これにより、タンク本体を片手で持ち上げながら脚部材を進退動させることができるので、燃料補給作業を極めて容易に行うことができるようになる。そして、ロック機構の操作は、タンク本体の把手の操作で行うことができるので、従来のように、燃焼器具側に別途加工を施したり別途部品を設けなくてもよくなり、それだけ、汎用性の向上を図ることができる。
より具体的には、液体燃料を燃焼させる燃焼器具に着脱可能に設けられ該燃焼器具に装着されて液体燃料を供給し該燃焼器具から外されて液体燃料の補給を可能にする燃料カセットタンクであって、上記燃焼器具への装着時に該燃焼器具の支持部材に支持される下壁,上壁及び側壁を有し液体燃料が入れられる中空状のタンク本体と、該タンク本体の下壁に設けられ上記燃焼器具への装着時に該燃焼器具に対して液体燃料を供給する供給口部と、把持可能な把持部及び該把持部に連設された軸部を有し上記タンク本体の上壁に設けた軸受部に上記軸部が回動可能に軸支され上記把持部を把持して持ち上げることにより上記タンク本体を吊下可能な把手とを備えた燃料カセットタンクにおいて、上記タンク本体の上壁に設けられ液体燃料を補給するための開閉可能な補給口部と、上記タンク本体の左右の側壁に夫々上下方向に進退動可能に設けられ進出により下面が上記供給口部の先端より下位に位置して上記タンク本体を設置面に支持可能な進出位置及び後退により下面が上記下壁の壁面より上側に位置する後退位置の2位置に位置させられる一対の脚部材と、上記タンク本体に設けられ上記把手の持ち上げ力に連動して作動させられ上記脚部材の進出位置で該脚部材の後退を停止させるロック状態及び上記脚部材を後退位置及び進出位置の2位置に進退動可能にするロック解除状態に設定可能なロック機構とを設けた構成としている。
更に、より具体的には、上記把手の軸部が軸支される軸受部を該軸部が上下方向に移動可能な長穴を備えて構成し、該把手の軸部が上記軸受部の長穴の下端及び上端間で移動可能にし、上記ロック機構は、上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働いたときロック解除状態にし、上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働かないときロック状態にする構成としている。把手の軸部を軸受部の長穴に対して移動させるようにしたので、把手の持ち上げ力の調整を容易に行うことができるようになる。
そして、必要に応じ、上記ロック機構を、上記脚部材に設けられ側方に歯を露出させ該脚部材を所定位置で停止させるための第一停止ギヤと、上記タンク本体の側壁であって上記脚部材の近傍に偏心軸を中心に回動可能に設けられ回動により上記脚部材がその下面を上記供給口部の先端より下位に位置させた状態で上記進出位置から後退位置に移動しようとする際に上記第一停止ギヤに噛合して上記脚部材の移動を停止させる停止位置及び上記第一停止ギヤから離間して上記脚部材の移動を許容する離間位置に位置させられる第二停止ギヤと、該第二停止ギヤを離間位置から停止位置側に回動するように付勢する付勢手段と、上記把手の軸部及び上記第二停止ギヤ間に架設され上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働いたとき上記付勢手段の付勢力に抗して上記第二停止ギヤを離間位置に回動させる一方上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働かないとき上記付勢手段の付勢力により上記第二停止ギヤを停止位置に回動させるリンク部材とを備えて構成している。
これにより、燃料カセットタンクが燃焼器具に装着されているときは脚部材は後退して収納され、供給口部から液体燃料を供給する。また、液体燃料の補給時には、把手を把持してタンク本体を持ち上げて移動させる。この場合、把手を持ち上げると、把手の軸部が軸受部の長孔の上端位置に位置させる持ち上げ力が働き、そのため、リンク部材を介して付勢手段の付勢力に抗して第二停止ギヤが離間位置に回動させられる。これにより、第二停止ギヤが第一停止ギヤから離間して脚部材の移動を許容するので、脚部材は自重で進出位置に進出してその下面が供給口部の先端より下位に位置する。
この状態で、脚部材を設置させる。このときは、脚部材の設置直前若しくは直後にできるだけ早めに把手の把持を解放するようにすると、把手にはその軸部を軸受部の長孔の上端位置に位置させる持ち上げ力が働かないようになることから、付勢手段の付勢力により第二停止ギヤが停止位置に回動させられる。即ち、脚部材が進出位置から後退位置に移動しようとする際に第二停止ギヤが第一停止ギヤに噛合して、所謂楔現象により、脚部材の移動を停止させる。これにより、脚部材の進出位置で脚部材の後退が停止させられ、タンク本体は供給口部が設置面に当らないように脚部材で支持される。この状態で、補給口部を開けて液体燃料を補給し、その後、補給口部を閉める。この場合、タンク本体を反転させることなく液体燃料の補給をすることができるので、補給作業を極めて簡単に行うことができる。
液体燃料の補給が終わったならば、再び、把手を把持してタンク本体を持ち上げて移動させる。この場合、把手の軸部が軸受部の長孔の上端位置に位置させる持ち上げ力が働き、そのため、リンク部材を介して付勢手段の付勢力に抗して第二停止ギヤが離間位置に回動させられる。これにより、第二停止ギヤが第一停止ギヤから離間して脚部材の移動を許容する。そして、これを維持しながらタンク本体を燃焼器具に装着する。この状態で、脚部材は燃焼器具に当接して押されるが、第二停止ギヤが第一停止ギヤから離間して脚部材の移動を許容しているので、脚部材が後退して後退位置に位置させられ、タンク本体は燃焼器具に装着される。この後、把手を解放する。これにより、付勢手段の付勢力により第二停止ギヤが停止位置に回動させられるが、脚部材は後退位置にあるので、支障はない。このように、タンク本体を片手で持ち上げながら脚部材を進退動させることができるので、燃料補給作業を極めて容易に行うことができるようになる。そして、ロック機構の操作は、タンク本体の把手の操作で行うことができるので、従来のように、燃焼器具側に別途加工を施したり別途部品を設けなくてもよくなり、それだけ、汎用性の向上を図ることができる。
そして、必要に応じ、上記付勢手段を、上記第二停止ギヤに垂設された錘を備えて構成している。錘により付勢するので、把手での持ち上げ力の調整を容易に行うことができる。
この場合、上記錘に装飾を施したことが有効である。錘がタンク本体に露出しても、外観品質を向上させることができる。また、錘を見て第二停止ギヤの位置を知ることができそれだけ操作性が向上させられる。
この場合、上記錘に装飾を施したことが有効である。錘がタンク本体に露出しても、外観品質を向上させることができる。また、錘を見て第二停止ギヤの位置を知ることができそれだけ操作性が向上させられる。
また、必要に応じ、上記付勢手段を、上記第二停止ギヤを付勢する棒バネを備えて構成している。棒バネで付勢するので応答性が向上させられる。
更に、必要に応じ、上記脚部材を、略逆T字状の板材で形成し、下面を有した下部部材及び該下部部材から上側に延びる上部部材を備えて構成し、上記タンク本体の側壁に上記上部部材を進退動可能にガイドするガイド部材を設け、上記脚部材を進出位置より進出しないように規制するストッパを設けた構成としている。脚部材がガイド部材でガイドされるので、進退動が確実に行われる。また、ストッパにより、進出位置が規定される。
また、必要に応じ、上記下部部材を上記上部部材に対して所要範囲で揺動可能に設けた構成としている。脚部材の設置の際に、設置面の多少の不陸によっても揺動により衝撃の吸収と安定設置を確実に行わせることができる。
本発明によれば、タンク本体を片手で持ち上げながら脚部材を進退動させることができるので、燃料補給作業を極めて容易に行うことができるようになる。そして、ロック機構の操作は、タンク本体の把手の操作で行うことができるので、従来のように、燃焼器具側に別途加工を施したり別途部品を設けなくてもよくなり、それだけ、汎用性の向上を図ることができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係る燃料カセットタンクについて詳細に説明する。
図1乃至図10に示すように、本発明の燃料カセットタンクTは、灯油からなる液体燃料を燃焼させる石油ストーブからなる燃焼器具Sに着脱可能に設けられ、燃焼器具Sに装着されて液体燃料を供給し燃焼器具Sから外されて液体燃料の補給を可能にするものである。この燃料カセットタンクTは、燃焼器具Sへの装着時に燃焼器具Sの支持部材Sa(図1,図7,図10)に支持される下壁2,上壁3及び側壁4を有し液体燃料が入れられる略直方体の中空状のタンク本体1を備えている。タンク本体1の下壁2の中央には、燃焼器具Sへの装着時に燃焼器具Sに対して液体燃料を供給する周知の供給口部5が設けられている。また、タンク本体1の上壁3の一側壁4側には、液体燃料を補給するための開閉可能な補給口部6が設けられている。また、補給口部6は揺動式の開閉蓋を備えて構成されており、開閉を容易に行うことができるようになっている。
図1乃至図10に示すように、本発明の燃料カセットタンクTは、灯油からなる液体燃料を燃焼させる石油ストーブからなる燃焼器具Sに着脱可能に設けられ、燃焼器具Sに装着されて液体燃料を供給し燃焼器具Sから外されて液体燃料の補給を可能にするものである。この燃料カセットタンクTは、燃焼器具Sへの装着時に燃焼器具Sの支持部材Sa(図1,図7,図10)に支持される下壁2,上壁3及び側壁4を有し液体燃料が入れられる略直方体の中空状のタンク本体1を備えている。タンク本体1の下壁2の中央には、燃焼器具Sへの装着時に燃焼器具Sに対して液体燃料を供給する周知の供給口部5が設けられている。また、タンク本体1の上壁3の一側壁4側には、液体燃料を補給するための開閉可能な補給口部6が設けられている。また、補給口部6は揺動式の開閉蓋を備えて構成されており、開閉を容易に行うことができるようになっている。
更に、タンク本体1の上壁3には、タンク本体1を吊下可能な把手10が設けられている。この把手10は、水平方向に延びる把持可能な把持部11と、この把持部11にその両端に設けた連結部12を介して連設され把持部11と平行な軸部13とを備えている。軸部13の両端はタンク本体1の上壁3の左右に設けた一対の軸受部14に回動可能に軸支されている。この把手10の軸部13が軸支される軸受部14は、軸部13が上下方向に移動可能な長穴15を備えて構成されており、把手10の軸部13が軸受部14の長穴15の下端15a及び上端15b間で移動可能に形成されている。
タンク本体1の両側壁4には、一対の脚部材20が上下方向に進退動可能に設けられている。図1,図7乃至図10においては、一対の脚部材20のうち一方のみを図示している。この脚部材20は、略逆T字状の板材で形成され、設置される下面21を有した下部部材22及びこの下部部材22の中央から上側に連設された上部部材23を備えて構成されている。図4及び図5に示すように、下部部材22は、上部部材23に対して所要範囲で揺動軸20aを中心に揺動可能に設けられている。詳しくは、上部部材23に揺動軸20aが設けられる突出部23aを設け、下部部材22に突出部23aに遊嵌する凹部22aを形成し、突出部23aと凹部22aの壁部間に揺動動作による衝撃を緩衝するバネ部材20bを介装している。
そして、この脚部材20は、進出により下面21が供給口部5の先端より下位に位置してタンク本体1を補給用のタンクが置かれている設置面Eに支持可能な進出位置X、及び、後退により下面21が下壁2の壁面より上側に位置する後退位置Yの2位置に位置させられる。後退位置Yでは、タンク本体1の下壁2は燃焼器具Sの支持部材Saに支持される。
詳しくは、タンク本体1の側壁4には、上部部材23の両側縁を進退動可能にガイドする一対のガイド部材24が、上下に2組設けられている。ガイド部材24は、図3に示すように、断面L字状に形成されており、タンク本体1の側壁4との間で上部部材23の側縁部を摺動可能に保持している。脚部材20はガイド部材24でガイドされるので、進退動が確実に行われる。また、脚部材20を進出位置Xより進出しないように規制するストッパ25が設けられている。このストッパ25は、脚部材20の上部部材23にその長手方向に沿って形成した長孔26と、タンク本体1の側壁4から突設され長穴26に挿通されるピン27とで構成されており、長穴26の上端がピン27に衝止して停止させられる位置が、進出位置Xとして規定されている。
また、タンク本体1の両側には、各脚部材20に対応して一対のロック機構30が設けられている。図1乃至図4においては、一対のロック機構30のうち一方のみを図示している。ロック機構30は、把手10の持ち上げ力に連動して作動させられ、脚部材20の進出位置Xで脚部材20の後退を停止させるロック状態(図1実線,図9)、及び、脚部材20を後退位置Y及び進出位置Xの2位置に進退動可能にするロック解除状態(図1二点鎖線,図8,図10)の何れかに設定可能にするものである。そして、このロック機構30は、把手10に、その軸部13を長孔15の上端15bに位置させる持ち上げ力が働いたときロック解除状態にし、把手10に、その軸部13を長孔15の上端15bに位置させる持ち上げ力が働かないときロック状態にするように構成されている。
詳しくは、ロック機構30は、脚部材20を所定位置で停止させるための脚部材20に設けられた第一停止ギヤ31と、偏心軸33を中心に回動可能に設けられた第二停止ギヤ32とを備えている。
第一停止ギヤ31は、脚部材20の表面に固設され側方に歯を露出させて形成されている。
第二停止ギヤ32は、円盤状のギヤであり、タンク本体1の側壁4であって脚部材20の近傍に偏心軸33を中心に回動可能に設けられ、回動により脚部材20がその下面21を供給口部5の先端5aより下位に位置させた状態で進出位置Xから後退位置Yに移動しようとする際に、第一ギヤ31の上下方向の移動経路に進出し、第一停止ギヤ31に噛合して、所謂楔現象により、脚部材20の移動を停止させる停止位置La、及び、第一停止ギヤ31から離間して脚部材20の移動を許容する離間位置Lbに位置させられる。
第一停止ギヤ31は、脚部材20の表面に固設され側方に歯を露出させて形成されている。
第二停止ギヤ32は、円盤状のギヤであり、タンク本体1の側壁4であって脚部材20の近傍に偏心軸33を中心に回動可能に設けられ、回動により脚部材20がその下面21を供給口部5の先端5aより下位に位置させた状態で進出位置Xから後退位置Yに移動しようとする際に、第一ギヤ31の上下方向の移動経路に進出し、第一停止ギヤ31に噛合して、所謂楔現象により、脚部材20の移動を停止させる停止位置La、及び、第一停止ギヤ31から離間して脚部材20の移動を許容する離間位置Lbに位置させられる。
またロック機構30は、第二停止ギヤ32を離間位置Lbから停止位置La側に回動するように付勢する付勢手段を備えている。実施の形態では、付勢手段は、錘34と棒バネ35の二種類用いられる。錘34は、第二停止ギヤ32に垂設され、錘34の自重により、第二停止ギヤ32を離間位置Lbから停止位置La側に回動するように付勢している。錘34には、装飾が施されており、実施の形態ではハート形に形成され、錘34がタンク本体1に露出しても、外観品質を向上させることができる。
また、棒バネ35は、一端が第二停止ギヤ32に固定され、他端側が上側のガイド部材24の外側面に弾接しており、この弾接力により第二停止ギヤ32を離間位置Lbから停止位置La側に回動するように付勢している。棒バネ35で付勢するので応答性が向上させられる。
また、棒バネ35は、一端が第二停止ギヤ32に固定され、他端側が上側のガイド部材24の外側面に弾接しており、この弾接力により第二停止ギヤ32を離間位置Lbから停止位置La側に回動するように付勢している。棒バネ35で付勢するので応答性が向上させられる。
更に、ロック機構30は、把手10の軸部13及び第二停止ギヤ32間に架設されたリンク部材36を備えている。リンク部材36は、例えば、ワイヤなどの索状体で形成され、両端が把手10の軸部13及び第二停止ギヤ32に夫々軸支されている。このリンク部材36は、把手10に、その軸部13を長孔15の上端15bに位置させる持ち上げ力が働いたとき付勢手段(錘34,棒バネ35)の付勢力に抗して第二停止ギヤ32を離間位置Lbに回動させる一方、把手10に、その軸部13を長孔15の上端15bに位置させる持ち上げ力が働かないとき付勢手段(錘34,棒バネ35)の付勢力により第二停止ギヤ32を停止位置Laに回動させる。付勢手段の付勢力は、液体燃料が空の状態のタンク本体1を持ち上げたとき、把手10の軸部13が軸受部14の長孔15の上端15bに位置できるように定められている。
従って、実施の形態に係る燃料カセットタンクTによれば、先ず、図1,図6及び図7に示すように、燃料カセットタンクTが燃焼器具Sに装着されているときは脚部材20は後退位置Yにあって、タンク本体1の下壁2は燃焼器具Sの支持部材Saに支持され、供給口部5から液体燃料を供給する。また、液体燃料の補給時には、把手10を把持してタンク本体1を持ち上げて移動させる。この場合、図8に示すように、把手10を持ち上げると、把手10の軸部13が軸受部14の長孔15の上端15bに位置させる持ち上げ力が働き、そのため、リンク部材36を介して付勢手段(錘34,棒バネ35)の付勢力に抗して第二停止ギヤ32が離間位置Lbに回動させられる。これにより、第二停止ギヤ32が第一停止ギヤ31から離間して脚部材20の移動を許容するので、脚部材20は自重で進出位置Xに進出してその下面21が供給口部5の先端5aより下位に位置する。
この状態で、図9に示すように、脚部材20を設置させる。このときは、脚部材20の設置直前若しくは直後にできるだけ早めに把手10の把持を解放するようにすると、把手10にはその軸部13を軸受部14の長孔15の上端15bに位置させる持ち上げ力が瞬時に働かないようになることから、付勢手段(錘34,棒バネ35)の付勢力により第二停止ギヤ32が停止位置Laに回動させられる。即ち、脚部材20が進出位置Xから後退位置Yに移動しようとする際に第二停止ギヤ32が第一停止ギヤ31に噛合して、所謂楔現象により、脚部材20の移動を停止させる。この場合、錘34を見て第二停止ギヤ32の位置を知ることができそれだけ操作性が向上させられる。これにより、脚部材20の進出位置Xで脚部材20の後退が停止させられ、タンク本体1は供給口部5が設置面Eに当らないように脚部材20で支持される。この状態で、補給口部6を開けて液体燃料を補給し、その後、補給口部6を閉める。この場合、タンク本体1を反転させることなく液体燃料の補給をすることができるので、補給作業を極めて簡単に行うことができる。
液体燃料の補給が終わったならば、図8に示すように、再び、把手10を把持してタンク本体1を持ち上げて移動させる。この場合、把手10の軸部13が軸受部14の長孔15の上端15bに位置させる持ち上げ力が働き、そのため、リンク部材36を介して付勢手段(錘34,棒バネ35)の付勢力に抗して第二停止ギヤ32が離間位置Lbに回動させられる。これにより、第二停止ギヤ32が第一停止ギヤ31から離間して脚部材20の移動を許容する。
そして、図10に示すように、把手10を把持してタンク本体1を持ち上げた状態を維持しながらゆっくりとタンク本体1を燃焼器具Sに装着する。この場合、脚部材20は燃焼器具Sの支持部材Saに当接して押されるが、第二停止ギヤ32が第一停止ギヤ31から離間して脚部材20の移動を許容しているので、脚部材20が後退位置Y側に後退し、図1点線及び図7に示すように、脚部材20が後退位置Yに位置させられ、タンク本体1は燃焼器具Sに装着される。この後、把手10を解放する。これにより、付勢手段(錘34,棒バネ35)の付勢力により第二停止ギヤ32が停止位置Laに回動させられるが、脚部材20は後退位置Yにあるので、支障はない。
このように、タンク本体1を片手で持ち上げながら脚部材20を進退動させることができるので、燃料補給作業を極めて容易に行うことができるようになる。そして、ロック機構30の操作は、タンク本体1の把手10の操作で行うことができるので、従来のように、燃焼器具S側に別途加工を施したり別途部品を設けなくてもよくなり、それだけ、汎用性の向上を図ることができる。
尚、上記の実施の形態において、リンク部材36をワイヤなどの索状体で構成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、棒状体で構成しても良く、適宜変更して差し支えない。また、タンク本体1,供給口部5,補給口部6や把手10の形状や大きさは上述したものに限定されるものではなく、適宜変更して差し支えない。更に、脚部材20の形状も上述したものに限定されず、たとえば、左右にある一対の脚部材20を連結部材で連結する等して良く、適宜変更して差し支えない。その場合には、ロック機構30を一方の側壁にのみ設けることができる。更に、ロック機構30の構成も上述したものに限定されるものではなく、要するに、把手10の動作に連動するように形成されていれば、どのように構成しても良い。
T 燃料カセットタンク
S 燃焼器具
Sa 支持部材
1 タンク本体
2 下壁
3 上壁
4 側壁
5 供給口部
6 補給口部
10 把手
11 把持部
13 軸部
14 軸受部
15 長穴
15a 下端
15b 上端
20 脚部材
21 下面
22 下部部材
23 上部部材
X 進出位置
Y 後退位置
24 ガイド部材
25 ストッパ
30 ロック機構
31 第一停止ギヤ
32 第二停止ギヤ
33 偏心軸
La 停止位置
Lb 離間位置
34 錘(付勢手段)
35 棒バネ(付勢手段)
36 リンク部材
S 燃焼器具
Sa 支持部材
1 タンク本体
2 下壁
3 上壁
4 側壁
5 供給口部
6 補給口部
10 把手
11 把持部
13 軸部
14 軸受部
15 長穴
15a 下端
15b 上端
20 脚部材
21 下面
22 下部部材
23 上部部材
X 進出位置
Y 後退位置
24 ガイド部材
25 ストッパ
30 ロック機構
31 第一停止ギヤ
32 第二停止ギヤ
33 偏心軸
La 停止位置
Lb 離間位置
34 錘(付勢手段)
35 棒バネ(付勢手段)
36 リンク部材
Claims (9)
- 液体燃料を燃焼させる燃焼器具に着脱可能に設けられ該燃焼器具に装着されて液体燃料を供給し該燃焼器具から外されて液体燃料の補給を可能にする燃料カセットタンクであって、液体燃料が入れられる中空状のタンク本体と、該タンク本体の下壁に設けられ上記燃焼器具に対して液体燃料を供給する供給口部と、上記タンク本体の上壁に設けられ上記タンク本体を吊下可能な把手とを備えた燃料カセットタンクにおいて、
上記タンク本体の上壁に設けられ液体燃料を補給するための補給口部と、上記タンク本体の左右の側壁に夫々に進退動可能に設けられ進出により下面が上記供給口部の先端より下位に位置して上記タンク本体を設置面に支持可能な一対の脚部材と、上記タンク本体に設けられ上記把手の持ち上げ力に連動して作動させられ上記脚部材の進出位置で該脚部材の後退を停止させるロック状態及び上記脚部材を進退動可能にするロック解除状態に設定可能なロック機構とを設けたことを特徴とする燃料カセットタンク。 - 液体燃料を燃焼させる燃焼器具に着脱可能に設けられ該燃焼器具に装着されて液体燃料を供給し該燃焼器具から外されて液体燃料の補給を可能にする燃料カセットタンクであって、上記燃焼器具への装着時に該燃焼器具の支持部材に支持される下壁,上壁及び側壁を有し液体燃料が入れられる中空状のタンク本体と、該タンク本体の下壁に設けられ上記燃焼器具への装着時に該燃焼器具に対して液体燃料を供給する供給口部と、把持可能な把持部及び該把持部に連設された軸部を有し上記タンク本体の上壁に設けた軸受部に上記軸部が回動可能に軸支され上記把持部を把持して持ち上げることにより上記タンク本体を吊下可能な把手とを備えた燃料カセットタンクにおいて、
上記タンク本体の上壁に設けられ液体燃料を補給するための開閉可能な補給口部と、上記タンク本体の左右の側壁に夫々上下方向に進退動可能に設けられ進出により下面が上記供給口部の先端より下位に位置して上記タンク本体を設置面に支持可能な進出位置及び後退により下面が上記下壁の壁面より上側に位置する後退位置の2位置に位置させられる一対の脚部材と、上記タンク本体に設けられ上記把手の持ち上げ力に連動して作動させられ上記脚部材の進出位置で該脚部材の後退を停止させるロック状態及び上記脚部材を後退位置及び進出位置の2位置に進退動可能にするロック解除状態に設定可能なロック機構とを設けたことを特徴とする燃料カセットタンク。 - 上記把手の軸部が軸支される軸受部を該軸部が上下方向に移動可能な長穴を備えて構成し、該把手の軸部が上記軸受部の長穴の下端及び上端間で移動可能にし、上記ロック機構は、上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働いたときロック解除状態にし、上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働かないときロック状態にすることを特徴とする請求項2記載の燃料カセットタンク。
- 上記ロック機構を、上記脚部材に設けられ側方に歯を露出させ該脚部材を所定位置で停止させるための第一停止ギヤと、上記タンク本体の側壁であって上記脚部材の近傍に偏心軸を中心に回動可能に設けられ回動により上記脚部材がその下面を上記供給口部の先端より下位に位置させた状態で上記進出位置から後退位置に移動しようとする際に上記第一停止ギヤに噛合して上記脚部材の移動を停止させる停止位置及び上記第一停止ギヤから離間して上記脚部材の移動を許容する離間位置に位置させられる第二停止ギヤと、該第二停止ギヤを離間位置から停止位置側に回動するように付勢する付勢手段と、上記把手の軸部及び上記第二停止ギヤ間に架設され上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働いたとき上記付勢手段の付勢力に抗して上記第二停止ギヤを離間位置に回動させる一方上記把手にその軸部を上記長孔の上端に位置させる持ち上げ力が働かないとき上記付勢手段の付勢力により上記第二停止ギヤを停止位置に回動させるリンク部材とを備えて構成したことを特徴とする請求項3記載の燃料カセットタンク。
- 上記付勢手段を、上記第二停止ギヤに垂設された錘を備えて構成したことを特徴とする請求項4記載の燃料カセットタンク。
- 上記錘に装飾を施したことを特徴とする請求項5記載の燃料カセットタンク。
- 上記付勢手段を、上記第二停止ギヤを付勢する棒バネを備えて構成したことを特徴とする請求項4乃至6何れかに記載の燃料カセットタンク。
- 上記脚部材を、略逆T字状の板材で形成し、下面を有した下部部材及び該下部部材から上側に連設される上部部材を備えて構成し、上記タンク本体の側壁に上記上部部材を進退動可能にガイドするガイド部材を設け、上記脚部材を進出位置より進出しないように規制するストッパを設けたことを特徴とする請求項2乃至7何れかに記載の燃料カセットタンク。
- 上記下部部材を上記上部部材に対して所要範囲で揺動可能に設けたことを特徴とする請求項8記載の燃料カセットタンク。
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JP2007333326A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Sharp Corp | 燃料タンクおよびそれを備えた液体燃料燃焼装置 |
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2013
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