JP5494968B2 - 温度センサ - Google Patents

温度センサ Download PDF

Info

Publication number
JP5494968B2
JP5494968B2 JP2010213364A JP2010213364A JP5494968B2 JP 5494968 B2 JP5494968 B2 JP 5494968B2 JP 2010213364 A JP2010213364 A JP 2010213364A JP 2010213364 A JP2010213364 A JP 2010213364A JP 5494968 B2 JP5494968 B2 JP 5494968B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermistor element
pair
lead wire
temperature sensor
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010213364A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012068131A (ja
Inventor
芳彦 加藤
幸二 大井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2010213364A priority Critical patent/JP5494968B2/ja
Publication of JP2012068131A publication Critical patent/JP2012068131A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5494968B2 publication Critical patent/JP5494968B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

本発明は、例えばバッテリーパックに使われるセル用、エアコンディショナー用、冷蔵庫用、洗濯機用等の白物家電用、または住宅設備用等として好適な温度センサに関するものであって、特に平坦部に取り付けられるセンサに適したものである。
一般に、エアコンディショナー等の白物家電や住宅設備では、温度検出用としてサーミスタ素子を用いた温度センサが搭載されている。また、ノート型パーソナルコンピュータ等には、通常、バッテリーパックが搭載されているが、このバッテリーパックを構成するセルは、充放電温度管理及び電池容量管理を行うため、サーミスタセンサ等の温度センサを用いた温度管理が行われている。
このような温度センサとして使用される従来のサーミスタセンサとして、例えば特許文献1には、サーミスタ等の半導体の電気的特性を有するセラミックベースと、セラミックベースの対向する両側面に形成された外部電極と、一端が外部電極に接着されセラミックベースの側面の厚さ以上の外径を有するリード線(金属リードワイヤ)と、リード線の他端が外部に露出するようにセラミックベースおよびリード線を密封する一対の絶縁性フィルムと、を含み、一対の絶縁性フィルムが、絶縁接着剤を介在させて相互接着されたセラミックチップアセンブリが記載されている。
特開2010−93258号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
すなわち、特許文献1に記載の技術では、一対の絶縁性フィルムで、絶縁接着剤を介在させ、サーミスタ(セラミックベース)およびリード線を熱と圧力とにより密封しているが、特許文献1の図3および図4に示されているように、熱圧着された一対の絶縁性フィルムの上下面に、内部のリード線およびサーミスタによって凹凸が生じてしまう問題があった。このため、温度の測定対象物に設置した際に、凹凸によって密着性が悪くなり、良好な熱伝導性が得られないため、測定温度に誤差が生じやすいと共に応答性が低いという不都合があった。特に、特許文献1の場合、リード線がサーミスタの厚さより太いために、一対のリード線間に大きな凹部が生じて、サーミスタと測定対象物との間に空間が形成されてしまう問題があった。
また、一対の絶縁性フィルムの上下面に生じた凸部に、設置時等において外部から荷重や衝撃が局所的にかつ集中的に加わるため、機械的強度が弱いという問題があった。特許文献1では、太いリード線により、あえて凸部を形成してこの部分で外部の荷重や衝撃を吸収および分散させると記載されているが、リード線自体に強い荷重や衝撃が集中してしまうため、リード線とサーミスタとの接続部分にも強い応力が加わり、接続強度の低下や接続部分を介してサーミスタに荷重や衝撃が加わってしまう不都合があった。また、リード線を太くしたため、リード線を介して熱が外部に逃げやすくなり、この点でも測定温度に誤差が生じやすくなるデメリットがあった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、外部からのサーミスタ素子への荷重や衝撃をさらに緩和、抑制することができると共に、正確な温度測定が可能で応答性も高い温度センサを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明の温度センサは、一対の電極を両端面に有するチップ状のサーミスタ素子と、前記一対の電極に先端側が導電性接着剤で接続された一対のリード線と、前記リード線の先端側と共に前記サーミスタ素子を挟んで密封する一対の絶縁性フィルムと、を備え、一対の前記絶縁性フィルムの間に絶縁性接着層が設けられ、該絶縁性接着層の厚さが前記リード線の直径以上かつ前記導電性接着剤を含む前記サーミスタ素子の厚さ以上に設定され、前記絶縁性接着層内に前記リード線の先端側および前記サーミスタ素子が埋め込まれていると共に一対の前記絶縁性フィルムの上下面が平坦面とされていることを特徴とする。
この温度センサでは、絶縁性接着層の厚さがリード線の直径以上かつ導電性接着剤を含むサーミスタ素子の厚さ以上に設定され、絶縁性接着層内にリード線の先端側およびサーミスタ素子が埋め込まれていると共に一対の絶縁性フィルムの上下面が平坦面とされているので、設置面が平坦化されて高い密着性を有し、面全体で熱を受けることができることから高い熱伝導性によって正確な温度測定と高い応答性とが得られる。また、上下面に凹凸が生じないため、外部からの荷重や衝撃を平面で受けて緩和し、サーミスタ素子への影響を抑制することができる。
また、本発明の温度センサは、前記絶縁性接着層が、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ホットメルト樹脂のいずれかで形成されていることが好ましい。
すなわち、この温度センサでは、絶縁性接着層が、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ホットメルト樹脂のいずれかで形成されているので、エポキシ樹脂等に比べて比較的柔らかい樹脂にサーミスタ素子が埋め込まれるため、外部からの荷重や衝撃をより和らげることができる。
また、エポキシ等の加熱硬化型の樹脂を適用した場合、高温及び長時間処理が必要となり、絶縁性フィルムや、リード線被覆材の耐熱限界を超えることによる加工時の劣化が問題となるが、湿気硬化型のシリコーン樹脂や短時間で接着処理が可能なウレタン樹脂、ホットメルト樹脂を適用することによって、これら問題を回避できるメリットもある。
また、本発明の温度センサは、前記サーミスタ素子の厚さが前記リード線の直径以上に設定されていると共に前記電極が前記サーミスタ素子の上下面の一部まで覆って形成され、前記導電性接着剤が前記電極の上下面まで覆っていることを特徴とする。
すなわち、この温度センサでは、サーミスタ素子の厚さがリード線の直径以上に設定されていると共に、導電性接着剤が電極の上下面まで覆っているので、電極の上下面を覆っている導電性接着剤が最も厚い部分となり、外部からの厚さ方向に加わる荷重や衝撃に対して緩衝材となって、さらにサーミスタ素子への応力緩和が可能になる。
また、本発明の温度センサは、前記リード線が、先端を前記サーミスタ素子から突出させて接続されていることを特徴とする。
すなわち、この温度センサでは、リード線が、先端をサーミスタ素子から突出させて接続されているので、サーミスタ素子がリード線の先端から出ず、リード線の軸方向に対する曲げ強度が向上するため、取付時に曲げ応力が発生する場合などに好適である。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係る温度センサによれば、絶縁性接着層の厚さがリード線の直径以上かつ導電性接着剤を含むサーミスタ素子の厚さ以上に設定され、絶縁性接着層内にリード線の先端側およびサーミスタ素子が埋め込まれていると共に一対の絶縁性フィルムの上下面が平坦面とされているので、設置時の高い密着性により正確な温度測定と高い応答性とが得られる。さらに、外部からの荷重や衝撃を平面で受けて緩和することができ、サーミスタ素子への影響を抑制することができる。
本発明に係る温度センサの一実施形態を示す正面図である。 本実施形態において、温度センサを示す平面図である。
以下、本発明に係る温度センサの一実施形態を、図1及び図2を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態の温度センサ1は、図1及び図2に示すように、一対の電極2を両端面に有するチップ状のサーミスタ素子3と、一対の電極2に先端側が導電性接着剤4で接続された一対のリード線5と、リード線5の先端側と共にサーミスタ素子3を挟んで密封する一対の絶縁性フィルム6と、を備えている。
また、一対の絶縁性フィルム6の間には絶縁性接着層7が設けられ、該絶縁性接着層7の厚さt1がリード線5の直径φ以上かつ導電性接着剤4を含むサーミスタ素子3の厚さt2以上に設定されている。
さらに、絶縁性接着層7内にリード線5の先端側およびサーミスタ素子3が埋め込まれていると共に、一対の絶縁性フィルム6の上下面が平坦面とされている。
すなわち、十分な厚さに設定された絶縁性接着層7内に、リード線5の先端側およびサーミスタ素子3の全体が埋め込まれた状態となるため、リード線5およびサーミスタ素子3によって一対の絶縁性フィルム6に凹凸が生じず、上下面の平坦性が維持されたままリード線5の先端側サーミスタ素子3が密封されている。
上記サーミスタ素子3は、チップサーミスタである。このサーミスタとしては、NTC型、PTC型、CTR型等のサーミスタがあるが、本実施形態では、サーミスタ素子3として、例えばNTC型サーミスタを採用している。このサーミスタは、Mn−Co−Cu系材料、Mn−Co−Fe系材料等のサーミスタ材料で形成されている。また、このサーミスタ素子3は、4つの周面がガラスコーティングされたものである。
上記電極2は、サーミスタに形成された下地電極(図示略)の表面に例えばNi及び半田がめっき処理されることにより形成された外部電極であり、サーミスタ素子3の上下面を含む外周面の一部まで覆って形成されている。
サーミスタ素子3の厚さt3は、リード線5の直径φ以上に設定されている。また、導電性接着剤4は、電極2の上下面まで覆って形成されている。この導電性接着剤4としては、ハンダ材等が採用される。
上記リード線5は、例えば塩ビ被覆リード線よりも細いポリウレタン被覆リード線等が採用される。
このリード線5は、先端をサーミスタ素子3から突出させて接続されている。なお、外部に露出しているリード線5の末端部分には、基板への取付を考慮して、くの字形状に曲げるキンク加工等を施しても構わない。
上記絶縁性フィルム6は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリイミド(PI)、ポリエチレンナフタレート(PEN)等のフィルムが採用される。この絶縁性フィルム6は、略長方形状に形成され、角部が面取りされている。この面取りされた角部により、取り扱い時に外部に角部が引っ掛かり難く、剥がれ等の発生を防止している。
上記絶縁性接着層7は、熱硬化性樹脂、湿気硬化型樹脂、熱可塑性樹脂等が採用可能であるが、適度な硬度を有するシリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ホットメルト樹脂のいずれかで形成されていることが好ましい。例えば、絶縁性接着層7は、ホットメルト樹脂としてポリオレフィン系樹脂であるポリプロピレン(PP)又はポリエチレン(PE)で形成されている。なお、この絶縁性接着層7は、絶縁性が維持される程度のカーボンや絶縁性アルミナ等のフィラーを混合させた高い熱伝導性を有する材料も使用可能である。
この温度センサ1を製造するには、まずサーミスタ素子3を一対のリード線5間に配置して一対の電極2と一対のリード線5とをハンダ材等の導電性接着剤4で接合させる。この際、導電性接着剤4を電極2の上下面からリード線5まで設け、サーミスタ素子3の厚さt3よりも導電性接着剤4が載った電極2の部分が厚くなるように設定する。また、上記接合の際に、一対のリード線5の先端がサーミスタ素子3から突出するように配置する。
次に、互いに対向した面に層状の絶縁性接着剤が形成された一対の絶縁性フィルム6で、リード線5に固定されたサーミスタ素子3をリード線5の先端側と共に挟んで密封する。この際、一方の絶縁性フィルム6に形成される絶縁性接着剤の厚さは、密封後の絶縁性接着層7の厚さt1を考慮して決定され、少なくとも導電性接着剤4が載った電極2の部分における厚さの半分とされる。
また、一対の絶縁性フィルム6を互いに密着させる際に、その間の樹脂が周端から出ない程度の弱い圧力を厚さ方向に加え、樹脂内にサーミスタ素子3およびリード線5の先端側を埋め込む。これにより、一対の絶縁性フィルム6の上下面は、平坦な状態で上記密封が行われる。
なお、この密封工程時に、一対の絶縁性フィルム6間の樹脂の流動等によって、一対の絶縁性フィルム6の上下面が僅かに歪む場合があるが、この場合でもセンサ設置時に絶縁性フィルム6、及び絶縁性接着層7の可撓性によって測定対象物に対して面全体で密着可能であるため、完全な平坦面でなくてもこのような略平坦面も同様の効果を有し、本発明における平坦面に含まれる。
このように本実施形態の温度センサ1では、絶縁性接着層7の厚さt1がリード線5の直径φ以上かつ導電性接着剤4を含むサーミスタ素子3の厚さt2以上に設定され、絶縁性接着層7内にリード線5の先端側およびサーミスタ素子3が埋め込まれていると共に一対の絶縁性フィルム6の上下面が平坦面とされているので、設置面が平坦化されて高い密着性を有し、面全体で熱を受けることができることから高い熱伝導性によって正確な温度測定と高い応答性とが得られる。また、上下面に凹凸が生じないため、外部からの荷重や衝撃を平面で受けて緩和し、サーミスタ素子3への影響を抑制することができる。
また、絶縁性接着層7が、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ホットメルト樹脂のいずれかで形成されているので、エポキシ樹脂等に比べて比較的柔らかい樹脂にサーミスタ素子3が埋め込まれるため、外部からの荷重や衝撃をより和らげることができる。また、エポキシ等の加熱硬化型の樹脂を適用した場合、高温及び長時間処理が必要となり、絶縁性フィルム6や、リード線5の被覆材の耐熱限界を超えることによる加工時の劣化が問題となるが、湿気硬化型のシリコーン樹脂や短時間で接着処理が可能なウレタン樹脂、ホットメルト樹脂を適用することによって、これら問題を回避できるメリットもある。
さらに、サーミスタ素子3の厚さt3がリード線5の直径φ以上に設定されていると共に、導電性接着剤4が電極2の上下面まで覆っているので、電極2の上下面を覆っている導電性接着剤4が最も厚い部分となり、外部からの厚さ方向に加わる荷重や衝撃に対して緩衝材となって、さらにサーミスタ素子3への応力緩和が可能になる。
また、リード線5が、先端をサーミスタ素子3から突出させて接続されているので、サーミスタ素子3がリード線5の先端から出ず、リード線5の軸方向に対する曲げ強度が向上するため、取付時に曲げ応力が発生する場合などに好適である。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1…温度センサ、2…電極、3…サーミスタ素子、4…導電性接着剤、5…リード線、6…絶縁性フィルム、7…絶縁性接着層

Claims (4)

  1. 一対の電極を両端面に有するチップ状のサーミスタ素子と、
    前記一対の電極に先端側が導電性接着剤で接続された一対のリード線と、
    前記リード線の先端側と共に前記サーミスタ素子を挟んで密封する一対の絶縁性フィルムと、を備え、
    一対の前記絶縁性フィルムの間に絶縁性接着層が設けられ、該絶縁性接着層の厚さが前記リード線の直径以上かつ前記導電性接着剤を含む前記サーミスタ素子の厚さ以上に設定され、
    前記絶縁性接着層内に前記リード線の先端側および前記サーミスタ素子が埋め込まれていると共に一対の前記絶縁性フィルムの上下面が平坦面とされ
    前記サーミスタ素子の厚さが前記リード線の直径以上に設定されていると共に前記電極が前記サーミスタ素子の上下面の一部まで覆って形成され、前記導電性接着剤が前記電極の上下面まで覆っていることを特徴とする温度センサ。
  2. 請求項1に記載の温度センサにおいて、
    前記絶縁性接着層が、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、ホットメルト樹脂のいずれかで形成されていることを特徴とする温度センサ。
  3. 請求項1または2に記載の温度センサにおいて、
    前記リード線が、先端を前記サーミスタ素子から突出させて接続されていることを特徴とする温度センサ。
  4. 一対の電極を両端面に有するチップ状のサーミスタ素子と、
    前記一対の電極に先端側が導電性接着剤で接続された一対のリード線と、
    前記リード線の先端側と共に前記サーミスタ素子を挟んで密封する一対の絶縁性フィルムと、を備え、
    一対の前記絶縁性フィルムの間に絶縁性接着層が設けられ、該絶縁性接着層の厚さが前記リード線の直径以上かつ前記導電性接着剤を含む前記サーミスタ素子の厚さ以上に設定され、
    前記絶縁性接着層内に前記リード線の先端側および前記サーミスタ素子が埋め込まれていると共に一対の前記絶縁性フィルムの上下面が平坦面とされ、
    前記リード線が、先端を前記サーミスタ素子から突出させて接続されていることを特徴とする温度センサ。
JP2010213364A 2010-09-24 2010-09-24 温度センサ Active JP5494968B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010213364A JP5494968B2 (ja) 2010-09-24 2010-09-24 温度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010213364A JP5494968B2 (ja) 2010-09-24 2010-09-24 温度センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012068131A JP2012068131A (ja) 2012-04-05
JP5494968B2 true JP5494968B2 (ja) 2014-05-21

Family

ID=46165582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010213364A Active JP5494968B2 (ja) 2010-09-24 2010-09-24 温度センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5494968B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2851664B1 (en) * 2012-05-14 2019-06-05 Shenzhen Minjie Electronic Technology Co., Ltd. Surface temperature measuring sensor
JP5896157B2 (ja) 2012-09-06 2016-03-30 三菱マテリアル株式会社 温度センサ
JP6821384B2 (ja) * 2016-10-17 2021-01-27 Koa株式会社 白金温度センサ素子
JP6606308B2 (ja) 2017-10-30 2019-11-13 Semitec株式会社 温度センサ及び温度センサを備えた装置
CN113497175B (zh) * 2020-04-02 2024-06-18 马思正 高导温致冷芯片

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08128901A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Sanyo Electric Co Ltd 温度センサーとパック電池

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012068131A (ja) 2012-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5326826B2 (ja) 温度センサ
JP5494968B2 (ja) 温度センサ
KR101228603B1 (ko) 그라파이트 밀폐형 열전도성 탄성 가스켓
JP4702279B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR20120125365A (ko) 단열 방열 시트 및 장치내 구조
WO2016017048A1 (ja) 電池パック
US20200395580A1 (en) Battery
TWI432375B (zh) 黏著劑膠帶用捲軸
JP2018160653A5 (ja)
WO2013121521A1 (ja) 半導体装置
US20140367842A1 (en) Power semiconductor device and method of manufacturing the same
JP2014168037A (ja) 電子部品
JPH0868699A (ja) サーミスタセンサ
JP2008244239A (ja) 熱電モジュール
CN103972427A (zh) 电池包及其制造方法
US20110188166A1 (en) PTC Device and Electrical Apparatus Containing the Same
JP2014241190A (ja) Ptcヒータ
CN106248242A (zh) 一种快速绝缘型平面测温ntc温度传感器
KR101062752B1 (ko) 초박형 센서소자 및 그 제조방법
US10910324B2 (en) Semiconductor device having a resin case with a notch groove
JP5093465B2 (ja) 非水電解液二次電池
US20180096909A1 (en) Semiconductor device having two encapsulants
WO2023210170A1 (ja) 半導体装置
CN210774410U (zh) 温度传感器及电子装置
US20240178528A1 (en) Battery pack

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5494968

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150