JP5493755B2 - 送風装置 - Google Patents
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Description
方向を変えるルーバと、前記ルーバを駆動するルーバモータと、前記ルーバモータの駆動トルクを基に、壁面または天井面のいずれかに設置されたかを特定する設置場所特定手段とを設け、前記設置場所特定手段が特定した設置場所に基づいて前記ルーバを動作させて吹出し方向を変えるので、壁面に設置された場合と、天井面に設置された場合とで、ルーバの動作角度を変えて送風することとなり、設置場所に応じて使用者が吹出し方向を変更する操作をすることなく、適切な方向へ吹出すことができ使い勝手がよいという効果のある送風装置を提供することができる。
口と、前記吸込口と前記吹出口を結ぶ風路内に備えて空気を吸込み室内へ空気を吹出すファンと、前記ファンを駆動するモータと、前記吹出口からの吹出し方向を変えるルーバと、前記ルーバを駆動するルーバモータと、設置場所を特定する設置場所特定手段とを設け、前記設置場所検出手段は、壁面または天井面のいずれかに設置されたかを検出する転倒センサで構成され、前記設置場所特定手段が特定した設置場所に基づいて前記ルーバを動作させて吹出し方向を変えるものである。
図1〜図4に示すように、送風装置本体1は脱衣室2内の壁面または天井面に設置され、室内の空気を吸込む吸込口3と、吸込口3から吸込んだ空気を室内へ吹出す吹出口4と
、吸込口3と吹出口4を結ぶ風路内に備えて空気を吸込み室内へ空気を吹出すファン5と、ファン5を駆動するモータ6と、吹出口4からの吹出し方向を変えるルーバ7と、ルーバ7を駆動するルーバモータ8としての例えばステッピングモータ8aと、送風装置本体1が設置された場所が壁面または天井面であるかを特定する設置場所特定手段9と、ルーバ7が閉じたことを検出するためのルーバ閉検出手段10を設け、ステッピングモータ8aがルーバ7を動作させるときの駆動トルクを基に設置場所特定手段9は、壁面または天井面のいずれかに設置されたかを特定するように構成する。ファン5としては、例えば径が比較的小さく横に長いファンをもち、ファンの長さの幅の静かな層流となり、静圧が低く大きな風量を得られるクロスフローファンが用いられるものである。ルーバ閉検出手段10としては、ルーバ7が閉まっていることを検出することができればよく、例えば、接点スイッチ11(図示せず)を有し、ルーバ7が閉位置になることで接点に接触し、スイッチがONするように構成する。
、運転停止時にはファン5を停止させた後、ルーバ7を閉じる構成としたが、ルーバ7とファン5を同時に動作させてもよい。
図9に示すように、ステッピングモータ8aの駆動速度を早くすると駆動トルクが低くなる特性があり、ステッピングモータ8aの駆動速度を変えることでステッピングモータ8aのトルクを制御し、その駆動速度から駆動トルクを推定し、設置場所を特定するように構成する。
井面であると特定し、S1未満であれば設置場所は壁面であると特定する。
図10に示すように、設置場所特定手段9が特定した設置場所を記憶する記憶手段24を設け、制御装置23は、設置場所特定手段9が特定した設置場所を記憶手段24に記憶したり、記憶された設定を読み出したりするように構成する。
。受信手段15がこの壁面設置の信号を受信すると、記憶手段24の設定と異なるため、制御装置23は報知手段16を動作させブザー音を鳴らしてリモコン13aの設定と記憶手段24の設定が異なっていることを報知する。
図12に示すように、壁面または天井面のいずれかに設置されたかを検出する設置場所検出手段25を設け、設置場所検出手段25を転倒センサ26で構成する。
図13〜図14に示すように、設置場所検出手段25aを発光手段27と、発光手段27と対向して発光手段27から発光される光を受光する受光手段28と、発光手段27から発光される光を遮断可能な位置に遮蔽板29とを設けて構成する。発光手段27としては、発光できればよく、例えば、発光ダイオードなどがある。受光手段28としては、光を受光できればよく、例えば、フォトセンサなどがある。
図15〜図16に示すように、設置場所検出手段25bを球状の磁石30と、磁石30を格納する容器31と、磁石30からの磁気を検出する磁気センサ32を容器31の底面に設けて構成する。磁気センサ32としては、磁石30からの磁気を検出できればよく、例えばホールICなどがある。
3 吸込口
4 吹出口
5 ファン
6 モータ
7 ルーバ
8 ルーバモータ
8a ステッピングモータ
9 設置場所特定手段
12 回転軸
13 遠隔操作手段
13a リモコン
15 受信手段
16 報知手段
19 モードスイッチ
21 風向調整スイッチ
21a アップスイッチ
21b ダウンスイッチ
22 風向自動スイッチ
24 記憶手段
25 設置場所検出手段
25a 設置場所検出手段
25b 設置場所検出手段
26 転倒センサ
27 発光手段
28 受光手段
29 遮蔽板
30 磁石
31 容器
32 磁気センサ
Claims (11)
- 室内の空気を吸込む吸込口と、
前記吸込口から吸込んだ空気を室内へ吹出す吹出口と、
前記吸込口と前記吹出口を結ぶ風路内に備えて空気を吸込み室内へ空気を吹出すファンと、
前記ファンを駆動するモータと、
前記吹出口からの吹出し方向を変えるルーバと、
前記ルーバを駆動するルーバモータと、
前記ルーバモータの駆動トルクを基に、壁面または天井面のいずれかに設置されたかを特定する設置場所特定手段とを設け、
前記設置場所特定手段が特定した設置場所に基づいて前記ルーバを動作させて吹出し方向を変えることを特徴とした送風装置。 - 前記ルーバの重心位置は前記ルーバの回転軸に対してずらしたことを特徴とした請求項1記載の送風装置。
- 前記ルーバモータに供給する駆動電圧から前記ルーバモータの駆動トルクを推定することを特徴とした請求項1記載の送風装置。
- 前記ルーバモータの駆動速度から前記ルーバモータの駆動トルクを推定することを特徴とした請求項1記載の送風装置。
- 室内の空気を吸込む吸込口と、
前記吸込口から吸込んだ空気を室内へ吹出す吹出口と、
前記吸込口と前記吹出口を結ぶ風路内に備えて空気を吸込み室内へ空気を吹出すファンと、
前記ファンを駆動するモータと、
前記吹出口からの吹出し方向を変えるルーバと、
前記ルーバを駆動するルーバモータと、
設置場所を特定する設置場所特定手段とを設け、
前記設置場所検出手段は、壁面または天井面のいずれかに設置されたかを検出する転倒センサで構成され、
前記設置場所特定手段が特定した設置場所に基づいて前記ルーバを動作させて吹出し方向を変えることを特徴とした送風装置。 - 室内の空気を吸込む吸込口と、
前記吸込口から吸込んだ空気を室内へ吹出す吹出口と、
前記吸込口と前記吹出口を結ぶ風路内に備えて空気を吸込み室内へ空気を吹出すファンと、
前記ファンを駆動するモータと、
前記吹出口からの吹出し方向を変えるルーバと、
前記ルーバを駆動するルーバモータと、
壁面または天井面のいずれかに設置されたかを検出する設置場所特定手段とを設け、
前記設置場所検出手段は、発光手段と、前記発光手段から発光される光を受光する受光手段と、前記発光手段から発光される光を遮断する遮蔽板とで構成され、
前記設置場所特定手段が特定した設置場所に基づいて前記ルーバを動作させて吹出し方向を変えることを特徴とした送風装置。 - 室内の空気を吸込む吸込口と、
前記吸込口から吸込んだ空気を室内へ吹出す吹出口と、
前記吸込口と前記吹出口を結ぶ風路内に備えて空気を吸込み室内へ空気を吹出すファンと、
前記ファンを駆動するモータと、
前記吹出口からの吹出し方向を変えるルーバと、
前記ルーバを駆動するルーバモータと、
壁面または天井面のいずれかに設置されたかを検出する設置場所特定手段とを設け、
前記設置場所検出手段は、球状の磁石と、前記磁石を格納する容器と、前記磁石からの磁気を検出する磁気センサとで構成され、
前記設置場所特定手段が特定した設置場所に基づいて前記ルーバを動作させて吹出し方向を変えることを特徴とした送風装置。 - 衣類を乾燥させる衣類乾燥モードを備え、前記衣類乾燥モードで運転するとき、天井面設置の場合では壁面設置の場合よりも大きい角度の範囲で前記ルーバを動作させて送風することを特徴とした請求項1〜7いずれかひとつに記載の送風装置。
- 涼風感を得る涼風モードを備え、前記涼風モードで運転するとき、床面へ向けて斜め下方に送風するように壁面設置の場合と天井面設置の場合で前記ルーバの動作角度を変えることを特徴とした請求項1〜7いずれかひとつに記載の送風装置。
- 室内空気を循環させる気流モードを備え、前記気流モードで運転するとき、床面に対して略水平方向に送風するように壁面設置の場合と天井面設置の場合で前記ルーバの動作角度を変えることを特徴とした請求項1〜7いずれかひとつに記載の送風装置。
- 受信手段を設け、遠隔操作手段より送信される信号に基づいて操作可能な構成とし、前記遠隔操作手段にルーバの動作角度を変更可能な風向調整スイッチを設けたことを特徴とした請求項1〜10のいずれかに記載の送風装置。
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