JP5492800B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5492800B2 JP5492800B2 JP2011018216A JP2011018216A JP5492800B2 JP 5492800 B2 JP5492800 B2 JP 5492800B2 JP 2011018216 A JP2011018216 A JP 2011018216A JP 2011018216 A JP2011018216 A JP 2011018216A JP 5492800 B2 JP5492800 B2 JP 5492800B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste toner
- toner bottle
- main body
- forming apparatus
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 165
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 5
- 238000010494 dissociation reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005593 dissociations Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
このため、特許文献1においては、画像形成装置の内部構成に詳しくないユーザであっても、容易に廃棄トナーボトルの脱着を行えるように、解除ボタンを設けた画像形成装置が提案されている。
つまり、本発明においては、廃棄トナーボトルの固定と解離とが廃棄トナーボトルを本体部に対して押し込む押込動作ごとに行われる。
このため、ユーザが廃棄トナーボトルのみを操作することによって廃棄トナーボトルの脱着を行うことができる。
したがって、本発明によれば、本体部に対して脱着可能とされた廃棄トナーボトルを備える画像形成装置において、より容易に廃棄トナーボトルの脱着を可能とすることが可能となる。
さらに、図2に示すように、センサケース3は、口部1cを嵌合可能な形状を有し、口部1cに設けられた開口1bを上記廃棄トナー吐出開口3aと接続される位置まで案内するガイド部3bを備えている。
つまり、本実施形態の画像形成装置S1は、廃棄トナーボトル1がセンサケース3(すなわち本体部2)に固定されている状態にて廃棄トナーボトル1の開口1bに接続されると共にセンサケース3(すなわち本体部2)に設けられる廃棄トナー吐出開口3aを備えている。
そして、本実施形態の画像形成装置S1のロック機構10は、廃棄トナーボトル1がセンサケース3に対して固定されていない状態から廃棄トナーボトル1をセンサケース3に対して押し込む押込動作によって廃棄トナーボトル1をセンサケース3に固定すると共に、廃棄トナーボトル1がセンサケース3に対して固定されている状態から上述の押込動作によって廃棄トナーボトル1をセンサケース3から解離するものである。
そして、ロック機構10は、突出部11と、係止部12と、付勢部13とを備えている(図4等参照)。
突出部11は、図3に示すように、廃棄トナーボトル1の口部1cに設置されており、廃棄トナーボトル1に対する押込動作の際に突出方向に移動される。
なお、突出部11には、係止部12が備える線バネ12bに係止されるための突起部20が設けられているが、この突起部20については後に詳説する。
係止部12は、これらの図に示すように、センサケース3(すなわち本体部2)設置されており、突出部11の係止と解離とを行うものである。
そして、この係止部12は、突出部11の案内を行うガイド部12aと、突出部11を直接係止する線バネ12bとを備えている。なお、線バネ12bについては、上述の突出部11の突起部20の説明と合わせて後に詳説する。
具体的には、付勢部13は、付勢力を発生するバネ部材13aと、廃棄トナーボトル1に当接する当接部13bとを備えている。
このシャッタ14は、付勢部13に装着されており、廃棄トナーボトル1によって押圧されることによる付勢部13の変形に伴って移動される。より詳細には、シャッタ14は、付勢部13の変形に伴って、廃棄トナー吐出開口3aを開放する位置と廃棄トナー吐出開口3aを閉鎖する位置との間で移動される。
そして、シャッタ14は、図5に示すように廃棄トナーボトル1がセンサケース3(すなわち本体部2)に固定される状態にて廃棄トナー吐出開口3aを開放し、図4に示すように廃棄トナーボトル1がセンサケース3(すなわち本体部2)から解離されている状態にて廃棄トナー吐出開口3aを閉鎖する。
一方、廃棄トナーボトル1がセンサケース3(すなわち本体部2)に対して固定されている状態から廃棄トナーボトル1を再度押し込むことで、係止部12が突出部11を解離し、これによって付勢部13が廃棄トナーボトル1を押し返し、当該廃棄トナーボトル1がセンサケース3(すなわち本体部2)から解離される。
図6は、線バネ12bの上面図である。この図に示すように、線バネ12bは、支軸12b4の両端から直角方向に延びる腕部12b5の先端部12b1が中心に向かって屈曲された略コの字形状の左右対称形状を有し、可撓性を有している。この線バネ12bは、図4に示すように、先端部12b1を廃棄トナーボトル1側に向けてセンサケース3によって支軸12b4が回動自在に支持されている。
なお、一方の先端部12b1と他方の先端部12b1とは、突出部11が通過可能な程度に離間されて配置されている。
この突起部20は、突出部11の一方側(図7及び図8における手前側)と他方側(図7及び図8における奥側)とで異なる形状を有している。押圧方向と直交する水平方向からの矢視図である図7及び図8を参照しながら、これらの突起部20の形状について詳しく説明する。なお、以下の説明においては、突出部11の一方側(図7及び図8における手前側)を手前側突起30と称して図7及び図8において実線で示し、突出部11の他方側(図7及び図8における奥側)を奥側突起40と称して図7及び図8において破線で示す。
側方突起40Bは、中央突起40Aよりも口部1c側に離間して中央突起40Aを向いて配置されると共に廃棄トナーボトル1が押込方向に移動する際に先端部12b1を上方に向けて案内する傾斜領域44とを有している。
そして、押込方向と直交する水平方向から見て、手前側突起30である中央突起30Aの下方案内領域31の後端31aは、奥側突起40の側方突起40Bが備える傾斜領域44の下端44aに対して線バネ12bの先端部12b1の直径以内の距離に近接して配置されている。
また、押込方向と直交する水平方向から見て、手前側突起30である中央突起30Aの支持領域33の後端33aは、奥側突起40の側方突起40Bが備える傾斜領域44の上端44bに対して線バネ12bの先端部12b1の直径以内の距離に近接して配置されている。
また、線バネ12bが下方に自重で落下した際に、腕部12b5が途中の位置でセンサケース3に形成された受け部3cの角部に接触して支持される。この支持状態において、先端部12b1は廃棄トナーボトル1が押込まれる際の中央突起30Aの下方案内領域31の下端31bよりも高い位置に配置される。
この結果、手前側先端部12b2及び奥側先端部12b3が係止領域32,42から解離されて、廃棄トナーボトル1がセンサケース3(すなわち本体部2)から解離される。
つまり、本実施形態の画像形成装置S1及び廃棄トナーボトル1の脱着方法においては、廃棄トナーボトル1の固定と解離とが廃棄トナーボトル1をセンサケース3(すなわち本体部2)に対して押し込む押込動作ごとに行われる。
このため、ユーザが廃棄トナーボトル1のみを操作することによって廃棄トナーボトル1の脱着を行うことができる。
したがって、本実施形態の画像形成装置S1及び廃棄トナーボトル1の脱着方法によれば、より容易に廃棄トナーボトル1の脱着を可能とすることが可能となる。
このため、係止部12が突出部11を係止した際には、確実に廃棄トナーボトル1を固定することができる。
また、廃棄トナーボトル1がセンサケース3(すなわち本体部2)に固定される状態にて廃棄トナー吐出開口3aを開放し、廃棄トナーボトル2がセンサケース3(すなわち本体部2)から解離されている状態にて廃棄トナー吐出開口3aを閉鎖すると共に付勢部13に固定されて当該付勢部13の変形に伴って廃棄トナー吐出開口3aを開放する位置と廃棄トナー吐出開口3aを閉鎖する位置との間で移動されるシャッタ14を備える。
このため、廃棄トナーボトル1の脱着動作に合わせて廃棄トナー吐出開口3aの開閉を行うことができる。このため、廃棄トナー吐出開口3aの開閉を簡易に行うことができ、また、廃棄トナーが外部に漏出することを防止することができる。
このため、廃棄トナーボトル1が水平方向の両側から支持されて固定されることとなり、例え廃棄トナーの回収によって廃棄トナーボトル1の重量が増加した場合であっても、安定して廃棄トナーボトル1を固定することができる。
このため、ロック機構10によって口部1cが最も強固に固定され、開口1bが意図せずに廃棄トナー吐出開口3aから外れることを防止することができる。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、ロック機構10の構成は、廃棄トナーボトルの押込動作によって廃棄トナーボトルの固定と解離とを繰り返す構成であれば任意である。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、突出部11を廃棄トナーボトル1の収容部1aに固定することも可能である。
Claims (1)
- トナー像を用いて画像形成を行った後に発生する廃棄トナーを回収する廃棄トナーボトルと、当該廃棄トナーボトルを収容する本体部とを備える画像形成装置であって、
前記廃棄トナーボトルが前記本体部に対して固定されていない状態から前記廃棄トナーボトルを前記本体部に対して押し込む押込動作によって前記廃棄トナーボトルを前記本体部に固定すると共に、前記廃棄トナーボトルが前記本体部に対して固定されている状態から前記押込動作によって前記廃棄トナーボトルを前記本体部から解離するロック機構を備え、
前記ロック機構は、
前記廃棄トナーボトルに設置されると共に前記押込動作の際に突出方向に移動される突出部と、
前記本体部に設置されると共に前記押込動作ごとに前記突出部の係止と解離とを行う係止部と、
前記本体部に設置されると共に前記突出部を前記押込動作の際の押込方向と反対側に向けて付勢する付勢部とを備え、
前記係止部は、前記突出部を前記押込動作の押込方向に対して直交する水平方向の両側から前記突出部を係止することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011018216A JP5492800B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011018216A JP5492800B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012159618A JP2012159618A (ja) | 2012-08-23 |
JP5492800B2 true JP5492800B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=46840203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011018216A Active JP5492800B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5492800B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5934680B2 (ja) * | 2013-07-17 | 2016-06-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60137660A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-22 | Canon Inc | インクタンク収納体 |
JP2006043922A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Canon Inc | インクタンク、インクタンクホルダ、前記インクタンクの装着方法および記録ヘッドカートリッジ |
JP4994648B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2012-08-08 | キヤノン株式会社 | インクタンクおよびこれを用いるインクジェット記録装置 |
JP2007226139A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Kyocera Mita Corp | 廃トナー回収装置 |
JP4754403B2 (ja) * | 2006-05-18 | 2011-08-24 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP5103636B2 (ja) * | 2008-06-04 | 2012-12-19 | 株式会社リコー | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
-
2011
- 2011-01-31 JP JP2011018216A patent/JP5492800B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012159618A (ja) | 2012-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5867711B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4775446B2 (ja) | 粉体収容装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
US10488815B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP4893001B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8203586B2 (en) | Image forming apparatus having a cleaning member configured to clean a transparent member of an optical device | |
JP2008224837A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009080477A (ja) | トナーカートリッジの着脱構造 | |
JP5195017B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7734218B2 (en) | Cover-body locking construction and image forming apparatus provided with such locking construction | |
JP4396867B1 (ja) | 像形成剤収容装置及び画像形成装置 | |
JP5492800B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5894128B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5217717B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018103410A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4754403B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019113760A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6444184B2 (ja) | 画像形成装置及び回収現像剤容器 | |
JPH09329964A (ja) | 現像槽の脱着装置 | |
JP6006699B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4949701B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6864818B2 (ja) | 着脱装置および画像形成装置 | |
JP2017151314A (ja) | 扉閉動作装置と画像形成装置 | |
JP2009198885A (ja) | イメージングカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2004295063A (ja) | 開閉機構、及び画像形成装置 | |
JP6069136B2 (ja) | 画像形成装置、現像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5492800 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |