JP5492752B2 - 列車停止位置表示誘導システム - Google Patents

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Description

本発明は、駅ホームでの情報表示システムに関する。特にホームにて列車の到着を待つ客への列車到着位置誘導手段に関する。
鉄道の各駅には、各ホームに標示板が設けられており、そのホームで発着する列車の発車時刻や到着番線、行先、編成両数などの発着する列車に関する情報が表示される。また、次に発着する先発列車が到着、発車するときや遅れなどの運行異常が発生したときには、その旨のアナウンスがなされる。
列車の到着や乗車を待つ客は、これらの情報より目的とする列車の到着予定ホームにて待機するが、これに関し、到着番線内での列車の到着位置を表示し、乗車位置への移動・誘導を補助する方法や技術が提案されている。
その一例として、特急電車などでは、乗車口位置を標識にて表示する場合がある。
また、一部の駅や路線においては、運行管理情報をもとに、そのホームに列車が到着する時間が近づいた時に到着位置、乗車位置をランプなどで可視表示を行っている場合もある。
他の従来例として、運転士側の立場に立ち、駅ホームでの停止位置の確認支援をおこなうものも提案されている。これはあらかじめ列車の車両長や編成長情報を車両から地上に送信し、その情報から、運転士から目視可能な駅内の停止目標位置を1つ選択し点灯表示する事で停止目標位置を表示するものである(特許文献1参照)
特許第3597680号公報
ところで、標示板に編成両数の表示があるように、列車は4両編成や8両編成など複数の編成両数が存在するため、ホームでの停止位置が列車毎に異なる。駅の、乗車予定列車到着番線ホームにてこれから乗車しようとする列車を待っている客にとって、列車停止位置情報は重要である。乗車待ちの客が想定していた位置と異なる位置に列車が停止すると、客は停止した列車への乗車に間に合うようにあわてて駆け寄り、転倒などの危険が生じる場合もある。
上記のように、アナウンスなどの構内放送で次に到着する列車が何両編成かを知らせている場合もあるものの、編成両数に応じた停止位置が伝わらない場合が多い。
また乗車口を示す標示板は、多くの場合は列車の愛称名や号名や編成組み合わせで記述してあるため、客がその標示板から乗車予定の列車に該当する標示板はどれであるかを自身で識別しなければならない。さらには標示板の設置数の問題などから、多くの場合は特急電車に限っての標示である。
運行管理情報をもとに乗車位置を案内するシステムでは、ダイヤが乱れた際に停止位置表示がおこなえなくなる事も想定される。さらに、在来線のように様々な車両が運用されている路線では、地上システムに多くの車両データを持たせる必要があり、データ管理が煩雑である。使用車両が点検などで入れ替わる場合にも、データ更新が必要となる。
上記特許文献1記載の技術では、ホームでの目標停止位置を点灯表示するため運転士は停止位置を容易に認識できることができるが、運転士の定位置停止を支援するためのものであり列車の到着や乗車を待つ客を列車到着前にあらかじめ誘導する目的に対しては特許文献1に記載の技術だけでは対応できるものではない。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、ホームの番線で乗車待ちしている客に、この番線に到着する列車の到着位置に関する情報を正確に提供することができるようにした鉄道システムの情報表示方法を提供し、ホームでの混乱や混雑を緩和することである。
上記目的を達成するために、本発明は編成長の異なった各々の列車の特定位置に対応した駅ホームの目視可能な位置に設置した複数の客誘導灯と、前記駅に到着する列車の編成長の導出に必要な情報を入力する地上受信装置と、当該地上受信装置に入力した情報により算出した列車の特定位置から前記複数の客誘導灯の予め定めた客誘導灯を点灯表示する地上装置を有することで列車が駅に到着する前にあらかじめ客へ停止位置を通知する手段を備えることを特徴とする。
これにより、構内アナウンスを聞き逃した場合でも列車の到着や乗車を待つ客は迷わずに停止位置近辺にて待機することが可能となる。また停止位置の勘違いから列車到着後に慌てて停止位置に駆け込むことも避けられるので、安全の確保やホーム内の緩和にもつながる。
また、本発明において客誘導灯の制御に必要な列車情報を走行中の列車から直接取得する場合には運行ダイヤを用いずに客誘導灯を制御できるため運行ダイヤが乱れた場合にも次に到着する列車の停止位置を表示する事ができる事を特徴とする。このことは運行管理システムなどで誘導灯を制御する方式に比べ、地上設備で車両固有のデータを保持することやデータの管理更新する手間を省くことができることも意味する。
本発明の列車停止位置表示誘導システムは、編成長の異なった各々の列車の特定位置に対応した駅ホームの乗客から目視可能な位置に設置した複数の客誘導灯と、前記駅ホームに到着する列車の編成長の導出に必要な情報を入力する地上受信装置と、当該地上受信装置に入力した情報により算出した列車の特定位置から前記複数の客誘導灯の内、予め定めた位置に設置された複数の客誘導灯を点灯表示する地上装置と、を有することを特徴とする。
本発明の列車停止位置表示誘導システムは、更に、前記駅ホームに到着する列車の編成長の導出に必要な情報が当該列車の編成両数、もしくは車両長と編成両数であることを特徴とする。
本発明の列車停止位置表示誘導システムは、更に、前記駅ホームに到着する列車の編成長の導出に必要な情報が当該列車の車種情報であることを特徴とする。
本発明の列車停止位置表示誘導システムは、更に、前記駅ホームに到着する列車は、客の誘導を実施するために必要な列車情報を持ち、前記地上受信装置に送信する情報伝達手段を備えることを特徴とする。
本発明の列車停止位置表示誘導システムは、更に、前記地上受信装置に入力したデータと、前記地上装置が持つ駅ホームの設備情報から、列車到着ホーム内の複数の客誘導灯の中から制御すべき複数の客誘導灯を判定する手段を備えたことを特徴とする。
本発明の列車停止位置表示誘導システムは、更に、前記地上装置は列車進路情報から複数の客誘導灯を制御すべきホームを判定する手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の列車停止位置表示誘導システムは、更に、前記地上装置の出力により前記駅ホーム内の特定位置の誘導灯が点灯し、その特定位置とは到着列車の先頭車両停止位置に対応する位置を示し、前記駅ホームにて列車の到着待ち及び乗車待ちをしている客に前記特定位置の誘導灯を可視表示し、列車到着前にあらかじめ列車停止位置付近に客を誘導することを可能とすることを特徴とする。
また、本発明の列車停止位置表示誘導システムは、更に、前記地上装置の出力により前記駅ホーム内の特定位置の誘導灯が点灯し、その特定位置とは到着列車の各号車停止位置や乗降位置に対応する複数の位置を示し、前記駅ホームで列車の到着待ち及び乗車待ちをしている客に前記複数の位置の誘導灯を可視表示し、列車到着前にあらかじめ各号車停止位置付近に客を誘導することを可能とすることを特徴とする。
本発明によると、ホームにて列車の到着や乗車を待つ客が、列車が到着する前に各号車停止位置を確認し、乗車口付近まで移動することができるため、乗車位置の勘違いやホームでの混雑・混乱を緩和することが可能となる。
図1は車両からのデータ送信例と地上の設備について説明する図である。 図2は車両の設備構成について説明する図である。 図3は4両編成を例に駅での客誘導灯制御について説明する図である。 図4は8両編成を例に駅での誘導灯制御について説明する図である。 図5は地上装置の処理手順について説明する図である。 図6は客誘導灯の表示形式(ランプ)について説明する図である。 図7は客誘導灯の表示形式(電子表示灯)について説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明を行う。
図1は本発明による、地上設備の構成と駅での客誘導灯の構成、車両からの情報送信例を示す。地上設備は地上子101、地上受信部102、地上制御部103および地上DB104から構成される。ここでは地上子101と地上受信部102をあわせて地上受信装置、地上制御部103と地上DB104をあわせて地上装置と呼ぶ。
地上子101は列車105の車上子106と通信する機能を持ち、例えばトランスポンダや無線受信機を用いて構成できる。地上子101は地上受信部102と接続されており、これらによって、車上子106との通信が可能となる。地上制御部103は地上DB104、地上受信部102と接続されており、列車105から受信し、地上子101、地上受信部102を介して受け渡される車両長や編成両数の車両情報と、制御対象となる駅の客誘導灯設置位置を含む設備情報が格納された地上DB104のデータより、制御対象となる客誘導灯107を制御する。
ここで、地上子101の設置位置は客誘導灯の制御対象となる到着予定の駅108の手前の任意位置であり、例えば駅108の一つ前の駅出発直後などとする。これは制御対象となる駅108へ到着するまでに車両の増結や切り離しが行われないと確定した位置以降にて列車情報を渡さないと、客誘導灯107の制御対象の駅108到着までに列車情報が変化してしまうため正しく客誘導灯107の制御が行えないからである。
地上子101に関して、列車105の車両情報を走行列車から受信して取得するのではなく、走行列車の編成長等を地上側から計測することで取得する手段にて構成する場合、本受信機は不要となる。計測装置と、伝送装置である地上受信部102を接続すれば良い。
到着予定のホーム109にて列車105の到着を待つ客のために停止位置を誘導する客誘導灯107は、編成長が異なる各々の列車の特定位置に対応した、目視可能の位置に複数設置されている。設置位置は、例えば、駅ホーム109の、乗客から目視可能な頭上の位置や、駅ホームのホーム面上や、駅ホームに設置されたホームドアの位置などの駅ホームで列車を待つ乗客が目視しやすい位置とする。
列車105から取得可能なデータが編成両数のみの場合は先頭車両停止位置に対応する客誘導灯を点灯する。車両長と編成両数データが取得可能な場合は各号車の停止位置を誘導灯で可視表示する。車種情報が取得可能な場合は、地上装置に車種ごとの詳細なドア位置や車両長、編成両数をあらかじめ格納しておくことで各号車の停止位置や乗車口など任意の特定の位置を誘導灯で可視表示可能である。
客誘導灯107の点灯により、ホーム109にて列車105の到着待ち及び乗車待ちをしている客は列車105到着前に停止予定位置を知ることができ、停止予定位置の前で待機することが出来る。図1中では車両長と編成両数データが取得できた場合に、4両編成の車両が到着予定の際の制御を示している。地上子101通過時に走行中の列車105は車両長と編成両数からなる車両データを送信し、地上装置は受信した車両データより、駅の客誘導灯を選択、点灯させ、各号車の停止予定位置を客に表示し、待機位置を誘導する様子をあらわしている。
図2は本発明による、車両の構成を示す図である。ここでは、車両の構成について説明する。車両は車上子106、車上DB201、車上送受信部202、車上制御部203を含んで構成される。車上子106は、車両情報を地上子101に送信を行うことが可能な通信機器のアンテナにあたる部分である。
車上子106は通信機器である車上送受信部203と接続されており、これらによって、地上子101との通信が可能となる。車上DB201は、車上制御部に接続された記憶装置から構成されており、例えば不揮発性メモリやハードディスク装置などによって構成することができる。
この車上DB201内に、車両長、編成両数車種情報などの情報を持たせる。車上制御部203は車上DB201、車上送受信部202と接続されており、これらの装置との情報のやり取りを制御し、必要な演算を行う機能を有しており、例えばCPUと半導体メモリとI/Oインタフェース装置を含む制御用計算機によって構成することができる。
車上送受信部202は、車上子106と地上子101の間の通信を行うための通信装置である。
図3と図4は到着予定の列車105の編成両数に応じた駅での客誘導灯107の制御の違いにについて説明する図である。ここでは4両編成の場合と8両編成の場合での客誘導灯107の点灯制御の違いについて示す。
通常、当該駅に置ける先頭車両の停止位置は列車105の編成両数により決まっている。そのため地上制御部が列車105の編成両数と車両長データを取得すれば、何号車がどこに停止するかを列車105到着前に客に表示可能である。このことから、編成両数に応じて客誘導灯107の点灯状態を制御し、ホーム内のどの範囲や位置に列車105が停止するかを、駅ホーム108にて列車到着待ち及び乗車待ちをしている客に事前に可視表示することが可能で、乗車位置付近に客を誘導することが可能である。
例えば図3では4両編成の列車105が停止する位置に対応する客誘導灯のみ点灯制御する様子を示し、図4では8両編成の列車105が停止する位置の客誘導灯の点灯制御を示す。
図5は地上装置における客誘導灯の制御処理フローを示す。地上設備では、走行中の列車から車両長、編成両数、車種情報を一例とした列車情報を受信すると列車到着予定駅の客誘導灯判定処理が開始される(401)。同一進行方向における到着ホームが複数存在する場合には、まず連動装置など進路情報を持っている地上装置から進路情報を取得し、制御対象となるホームを選択する(402)。受信した列車情報と、制御対象となる番線のホーム長や客誘導灯設置位置などの設備情報等が格納された地上DBのデータより、制御対象となる客誘導灯を判定する(403)。
この判定では、列車から取得可能なデータが編成両数のみの場合は、各駅で編成両数に応じて決まる停止位置より先頭車両停止位置に相当する客誘導灯を点灯する。つまり、編成両数が取得できたならばその情報から停止位置が確定し、制御すべき先頭車両位置誘導灯が選択可能である。
さらに、編成両数に加え、車両長データを取得すれば、点灯間隔が判断でき、何号車がどこに停止するか、各号車の停止位置を列車到着前に客に可視表示可能で、各号車停止位置付近まで客を誘導可能となる。編成両数と車両長からより正確な停止位置誘導を期するためには、列車情報として先頭車車両長、中間車車両長、編成両数の3種が取得できれば良い。これは先頭車車両長と中間車車両長が全くの同一ではないためで、客誘導灯の点灯位置間隔の正確さを向上するためである。
また、当該駅において停止する列車の車両長が同一もしくは客の誘導上同一と表現しても誘導位置誤差が許容範囲ならば、車両長は固定値として地上装置に持たせておけばよい。その場合地上装置は編成両数のみを情報として取得すれば号車に対応した客誘導灯制御が可能となる。
さらに、各号車停止位置、ドア位置、乗降位置を含め特定の任意の位置へ客の誘導を実現するためには、編成両数、車両長、ドア間隔など、必要な特定位置に相当する列車情報を全て走行列車に持たせるか、列車から車種情報を取得すればよい。車種情報のみを取得する場合は、地上装置に車種ごとの詳細なドア位置や車両長、編成両数をあらかじめ格納しておくことで各号車の停止位置や乗車口など任意の特定の位置を誘導灯で可視表示可能である。
最後に、以上の判定結果から制御対象のホームの、点灯対象となる客誘導灯を点灯させ、ホームで列車を待つ客に停止位置を可視表示する(404)。
なお、処理の手順は必ずしも図4記載の順番である必要は無く、客誘導灯制御が可能ならば処理順の入れ替えを行っても良い。
図6、図7にて駅での客誘導灯107の表示形式について説明する。誘導灯の表示方法は点灯表示以外にも、点滅表示などでも問題は無く、点灯方法を限定するものではない。図6ではランプなどの表示灯を用いて、点灯や点滅制御を行う様子を示す。また図7ではLEDなどで電子表示灯501とし、到着する列車105の編成両数を表示し、編成両数に応じて表示する号車番号を変更可能とする例を示す。客誘導灯は列車105の到着待ち及び乗車待ちをしている客を列車105停止位置まで誘導できるものであればよいので、誘導灯として独立したものではなく乗車案内電光標示板などに一つの機能として組み込んでも勿論問題ない。
101 地上子
102 地上受信部
103 地上制御部
104 地上DB
105 列車
106 車上子
107 客誘導灯
108 駅
109 ホーム
201 車上DB
202 車上送受信部
203 車上制御部
501 電子表示灯

Claims (2)

  1. 編成長の異なった各々の到着列車の先頭車両停止位置、各号車停止位置及び乗降位置に対応する複数の位置を示す特定位置に対応した駅ホームの乗客から目視可能な位置に設置した複数の客誘導灯と、前記駅ホームに到着する列車の編成長の導出に必要な情報を入力する地上受信装置と、当該地上受信装置に入力した情報により算出した列車の特定位置から前記複数の客誘導灯の内、予め定めた位置に設置された複数の客誘導灯を点灯表示する地上装置と、を有する列車停止位置表示誘導システムにおいて、
    前記駅ホームに到着する列車の編成長の導出に必要な情報が当該列車の編成両数、もしくは車両長と編成両数、あるいは、当該列車の車種情報であり、
    前記駅ホームに到着する列車は、客の誘導を実施するために必要な列車情報を持ち、前記地上受信装置に送信する情報伝達手段を備え、
    前記地上受信装置は、入力した列車情報のデータと、前記地上装置が持つ駅ホームの設備情報から、列車到着ホーム内の複数の客誘導灯の中から制御すべき複数の客誘導灯を判定する手段を備えており、
    前記客誘導灯を判定する手段は、前記列車から列車情報データを取得し、
    編成両数が取得可能な場合は前記先頭車両停止位置に対応する客誘導灯を点灯し、
    車両長と編成両数データが取得可能な場合は前記各号車停止位置を誘導灯で可視表示し、
    車種情報が取得可能な場合は、前記地上装置に予め格納してある車種ごとのドア位置、車両長、編成両数を用いて前記各号車停止位置、乗降位置を含む前記特定位置を誘導灯で可視表示することを特徴とする列車停止位置表示誘導システム。
  2. 請求項1記載の列車停止位置表示誘導システムにおいて、
    前記地上装置は列車進路情報から複数の客誘導灯を制御すべき列車到着ホームを判定する手段を備えており、
    前記列車の同一進行方向における到着ホームが複数存在する場合には、前記地上装置の連動装置から進路情報を取得して制御対象となる列車到着ホームを選択し、
    前記選択された列車到着ホーム内の複数の客誘導灯の中から制御すべき複数の客誘導灯を判定することを特徴とする列車停止位置表示誘導システム。
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