JP6522259B1 - 表示制御装置、表示制御方法、および、表示システム - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、駅のプラットホームの床に、線路に沿って一定間隔毎に表示装置を埋設し、当該表示装置に、次に到着する電車に関する情報を表示させる情報提供装置が開示されている。
そのため、ユーザに案内する情報を提供することができる領域が限られているという課題があった。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る表示システムの構成の一例を説明する図である。
表示システムは、表示制御装置1と、表示装置2と、状況通知装置3を備える。
表示制御装置1と表示装置2は、ネットワークを介して通信可能に接続される。また、表示制御装置1と状況通知装置3は、ネットワークを介して通信可能に接続される。
実施の形態1において、表示装置2は、長尺状の乗降場における、少なくとも移動体が発着し得る長さ方向の領域に、案内情報を表示することが可能な装置である。ここで、表示装置2が「少なくとも移動体が発着し得る長さ方向の領域において、案内情報を表示することが可能」とは、表示装置2が、少なくとも当該長さ方向の領域の全長に亘って、実質的に切れ目無く、案内情報を表示できる機能を有していることを意味する。また、表示装置2は、後述する表示制御装置1からの制御を受けて、上述の長さ方向の領域のうち、1つまたは複数の、任意の長さの領域に対して、案内情報を表示できる機能を有している。
実施の形態1において、表示装置2が表示する案内情報は、当該案内情報を視認可能な場所に存在するユーザに対して、当該案内情報が表示されている場所に発着する移動体に関する案内、当該案内情報が表示されている場所に関する案内、または、注意喚起等を行うための情報である。
表示制御装置1の詳細は後述する。また、案内情報の具体的な内容については、具体例をあげて後述する。
また、以下の説明において、駅の乗降場における、少なくとも列車が発着し得る長さ方向の領域を、「案内可能領域」というものとする。
また、ユーザとは、列車を利用する乗客、および、駅員を含むものとする。
運行管理サーバは、列車の時刻表、各列車が駅に到着する予定時刻または駅から発車する予定時刻、ある時刻における列車の位置を示す情報、または、列車の現在の運行状況に関する情報等を保有している。
列車統合管理システムは、運行中の複数の列車の管理を行っており、当該複数の列車の各車両に搭載されているモータ、ブレーキ等、各種機器の監視または制御に係るデータを、運転台で集中管理する。信号発信器は、運転台で集中管理されている、列車に関する情報を表示制御装置1に送信する。
表示装置2がLED表示板である場合、LED表示板は、例えば、プラットホームの床面において、駅の乗降場の、乗客の待機禁止区域を示す線よりも線路44側の領域の床面に付設される。乗客の待機禁止区域を示す線は、例えば、点字ブロック43によって示される。
なお、これは一例に過ぎず、LED表示板は案内可能領域に付設されるようになっていればよい。
表示装置2がプロジェクタである場合、プロジェクタは、例えば、駅の乗降場の屋根、天井、または、ホーム柵に設置される。
プロジェクタは、例えば、点字ブロックよりも線路側のプラットホームの床面、ホーム柵における、当該プラットホーム側の一面、または、線路沿いの壁面に、案内情報を投射する。
図2A、図2B、および、図2Dは、プラットホーム41の天井42に設置されたプロジェクタ21が案内情報を投射する領域のイメージの一例を示しており、図2Cは、ホーム柵46に設置されたプロジェクタ21が案内情報を投射する領域のイメージの一例を示している。
また、例えば、プロジェクタ21がホーム柵46に設置された場合、図2Cに示すように、プロジェクタ21は、ホーム柵46から、当該ホーム柵46に対して線路44とは反対側のプラットホーム41の床面であって、点字ブロック43よりも線路44側の床面に向けて、案内情報を投射する。
例えば、プロジェクタ21は首振り機能を有し、図2Dに示すように、複数の方向に向かって、選択的に案内情報を投射することもできる。
図2Dでは、プロジェクタ21がプラットホーム41の天井42に設置された場合に、天井42から、点字ブロック43よりも線路44側のプラットホーム41の床面、または、線路沿いの壁45の一面に向けて、案内情報を投射するイメージを示している。
表示制御装置1は、情報取得部11と、決定部12と、表示制御部13を備える。
決定部12は、案内情報決定部121と、領域決定部122を備える。
列車情報とは、上述の、運行管理サーバまたは列車統合システムにおいて管理されている情報であり、例えば、駅の乗降場に接近している列車の現在位置、当該列車の行先、各駅停車または急行等の当該列車の種類、当該列車の車両編成、または、当該列車の車内状況等に関する情報を含む。
情報取得部11は、取得した列車情報を、決定部12に出力する。
決定部12の案内情報決定部121は、情報取得部11が取得した列車情報に基づき、表示装置2に表示させる案内情報を決定する。
案内情報決定部121は、決定した案内情報を、決定部12の領域決定部122に出力する。
領域決定部122は、案内情報決定部121が決定した案内情報に基づき、案内可能領域のうち、案内情報を表示させる任意の長さ方向の領域(以下「表示対象領域」という。)100を決定する。領域決定部122は、表示対象領域100を決定するにあたって、案内情報決定部121が決定した案内情報に加えて、情報取得部11が取得した列車情報を参照するものとしてもよい。表示対象領域100については、図面を用いて具体例を後述する。
領域決定部122は、決定した表示対象領域100の情報を、表示制御部13に出力する。
このとき、領域決定部122は、案内情報もあわせて表示制御部13に出力する。
表示制御情報は、表示装置2に対して、表示対象領域100に案内情報を表示するように指示する制御情報である。表示制御情報には、表示対象領域100の情報および案内情報が含まれる。
なお、表示装置2が複数台設置されている場合、表示制御部13は、表示対象領域100へ表示を行うために必要な1または複数の表示装置2に対して、表示制御情報を出力する。
また、表示装置2がプロジェクタ21であって首振り機能を有している場合、表示制御部13は、表示対象領域100に案内情報を投射するよう、プロジェクタ21の投射方向を調整させる指示を、表示制御情報に含めるようにすることができる。
図4は、実施の形態1に係る表示制御装置1の動作を説明するフローチャートである。
以下の動作説明では、一例として、点字ブロック43よりも線路44側のプラットホーム41の床面(例えば、図2A参照)を案内可能領域とするものとする。
情報取得部11は、取得した列車情報を、決定部12に出力する。
ここでは、例えば、案内情報決定部121は、列車情報に基づき、次に到着する列車の種類および行先の情報を、案内情報に決定するものとする。具体的には、次に到着する列車が、XXXXXX線直通の、YYYYY行きの急行列車であったとすると、案内情報決定部121は、「急行:XXXXXX線直通 YYYYY行き」との文字情報を案内情報に決定する。
案内情報決定部121は、決定した案内情報を、決定部12の領域決定部122に出力する。
例えば、今、案内情報決定部121は、次に到着する列車の種類および行先の情報(「急行:XXXXXX線直通 YYYYY行き」)を案内情報に決定したものとしているので、領域決定部122は、次に到着する急行列車の停車位置にあわせて、表示対象領域100を決定する。具体的には、領域決定部122は、案内可能領域のうち、列車が到着し、線路44上に停車した状態で当該列車の各ドアと対向し、各ドアの幅分の長さを有する各領域(以下「ドア領域」という。)を、表示対象領域100に決定する。
領域決定部122は、線路44上に列車が停車した状態におけるドア領域を、列車情報に含まれる、列車の編成に関する情報等から特定すればよい。
領域決定部122は、決定した表示対象領域100の情報を、表示制御部13に出力する。
このとき、領域決定部122は、案内情報もあわせて表示制御部13に出力する。
ここでは、表示装置2は、次の列車が到着し、線路44上に停車した状態で、各ドア領域に、「急行:XXXXXX線直通 YYYYY行き」と表示することになる。
表示制御装置1において、領域決定部122は、案内可能領域のうち、任意の長さ方向の領域を表示対象領域100とすることができる。例えば、上述の例のように、領域決定部122は、線路44上に列車が停車した状態で当該列車の各ドアと対向し、各ドアの幅分の長さを有する複数の領域を、表示対象領域100とすることができる。そのため、例えば、表示装置2が表示した案内情報を視認する乗客は、案内情報を見れば、次の列車の行先および種類を確認することができるとともに、当該次の列車への乗車位置を容易に認識することができる。
このように、表示制御装置1は、ユーザに提供する案内情報を、現実の空間における位置および長さを有する範囲に表示させることで、ユーザに、案内情報によって案内されている内容、または、注意喚起されている内容等を、直感的に認識させることができる。
例えば、表示制御装置1が表示装置2に対して、図5に示したような案内情報を表示させた後、YYYYY行きの急行が駅に到着し、当該駅から発車したとする。
表示制御装置1は、再び、図4に沿った動作を行う。
例えば、次に到着する列車が、ZZ行きの各停列車であったとすると、案内情報決定部121は、「各停:ZZ行き」との文字情報を案内情報に決定する。
そして、領域決定部122は、ステップST403において、案内可能領域のうち、表示対象領域100を決定する。領域決定部122は、例えば、案内可能領域のうち、次の各停列車が到着し、線路44上に停車した状態で当該各停列車の各ドアと対向し、各ドアの幅分の長さを有する各領域を、表示対象領域100に決定する。
表示制御部13は、ステップST403において領域決定部122が決定した表示対象領域100に、ステップST402において案内情報決定部121が決定した案内情報を表示させるための表示制御情報を、表示装置2に出力する。
ここでは、図6に示すように、表示装置2は、次の各停列車が到着する場合の各ドア領域に、「各停:ZZ行き」と表示することになる。
例えば、上述の例において、急行列車と各停列車とでは、列車の編成が異なるとする。この場合、急行列車が駅の乗降場に到着し、線路44上に停車した状態における、各ドアの位置またはドアの数と、各停列車が駅の乗降場に到着し、線路44上に停車した状態における、各ドアの位置またはドアの数とは、異なる。
このような場合であっても、表示制御装置1は、表示装置2に対し、列車が有する各ドアの位置に応じて、動的に案内情報の表示位置を変更して、案内情報を表示させることができる。
例えば、図6に示す「各停:ZZ行き」の文字は、図5に示す「急行:XXXXXX線直通 YYYYY行き」の文字よりも大きく表示される。
このように、表示制御部13は、案内情報に含まれる文字を、表示対象領域100内に、適宜の大きさで表示させるようにすることができる。
案内情報決定部121は、適宜の情報を案内情報として決定することができ、領域決定部122は、適宜の領域を表示対象領域100に決定することができるので、以下、いくつか例をあげて説明する。
また、例えば、領域決定部122は、案内可能領域のうち、次に到着する列車が到着し、線路44上に停車した状態における、進行方向に向かって列車の先頭位置から後尾位置までの長さを有する長さ方向の領域全体(以下「列車全長領域」という。)を、表示対象領域100に決定することもできる。
図7Aは、次に到着する列車が急行列車であり、案内情報決定部121が決定した案内情報が「電車が来ます。ご注意ください。急行:XXXXXX線直通 YYYYY行き」であった場合に表示される案内情報のイメージを示す図であり、図7Bは、次に到着する列車が各停列車であり、案内情報決定部121が決定した案内情報が「電車が来ます。ご注意ください。各停:ZZ行き」であった場合に表示される案内情報のイメージを示す図である。
この場合、例えば、領域決定部122は、案内情報と列車情報に基づき、案内可能領域のうち、次に到着する列車が乗降場に到着した際に、線路44上において当該列車が停車しない領域に対向する領域を、表示対象領域100に決定する。なお、この場合の案内可能領域は、例えば、駅の乗降場の線路沿いの長さ方向の領域全体としてもよい。
領域決定部122は、線路44上において列車が停車しない領域に対向する領域を、列車情報に含まれる、列車の編成に関する情報等から特定すればよい。
このように、表示制御装置1は、表示装置2に対して、案内可能領域のうち、次に到着する列車が停車しない場所に対向する領域に、その場所には列車が到着しないことへの注意を促す案内情報を表示させることができる。
表示制御装置1は、プラットホーム41上において、実際に列車が停車しない位置および長さを有する範囲に対応付けて、列車が停車しない旨の案内情報を表示させるようにするため、乗客は、案内情報を視認することで、列車が停車しない範囲を容易に、かつ、直感的に認識することができる。具体的には、例えば、乗客は、プラットホーム41上で列車の到着を待つ場合に、自身が乗車しようとしている次の列車が、自身が立っているプラットホーム41上の長さ方向の位置に対向する線路44上で停車するか否かを、事前に知ることができる。その結果、乗客が、列車が到着してはじめて、列車が停車しない場所で当該列車の到着を待っていたことに気付き、当該列車に乗り込むために当該列車のドアの位置まで慌てて移動しなければならないこと等を、防ぐことができる。
図9Aは、領域決定部122が、列車情報と案内情報に基づき、案内可能領域のうち、次に到着する列車における女性専用車の各ドア位置を示す各ドア領域を、表示対象領域100に決定した場合の、案内情報の表示例のイメージを示す図である。領域決定部122は、女性専用車の情報を、列車情報に含まれる、列車の車両編成に関する情報から特定すればよい。
また、図9Bは、領域決定部122が、列車情報と案内情報に基づき、案内可能領域のうち、次に到着する列車が到着して線路44上に停車した状態における、進行方向に向かって女性専用車の先頭位置から後尾位置までの長さを有する長さ方向の領域全体を、表示対象領域100に決定した場合の、案内情報の表示例のイメージを示す図である。以下、列車が到着して線路44上に停車した状態における、特定の車両の先頭位置から後尾位置までの長さを有する長さ方向の領域全体を「車両全長領域」という。
また、上述の図8および図9で示すように、列車が停まらないこと、または、女性専用車両であることへの注意を呼びかける案内情報が表示されることで、乗客が自身の目指す車両に乗車するためにホーム上を慌てて走ることによって、乗客が怪我をすること、または、事故が起きることを防ぐことができる。
例えば、情報取得部11が取得する列車情報には、次に到着する列車から送信される、特定の車両を示す情報と当該車両から車椅子を利用する乗客が降車する旨の情報、または、特定の車両を示す情報と当該車両から急病人が降車する旨の情報が含まれるものとする。案内情報決定部121は、これらの情報から、列車において一時的に発生している事象を判断するようにすればよい。
また、例えば、案内情報決定部121は、次に到着する列車の、ある車両には、車椅子を利用する乗客が乗車している等の事象に応じて、案内情報を決定することもできる。具体的には、例えば、案内情報決定部121は、「車椅子の乗客が乗車しています」等の文字情報を、案内情報に決定する。
例えば、情報取得部11が取得する列車情報には、次に到着する列車の車両内、または、他の駅のホームに設置されたカメラ等の撮像装置が撮影した映像の情報が含まれるものとし、案内情報決定部121は、当該映像に基づいて、車椅子を利用する乗客が乗車しているという事象を判断するようにすればよい。
図10Aは、案内情報決定部121が決定した案内情報が「車椅子が降車します」であった場合に表示される案内情報のイメージの一例を示す図であり、図10Bは、案内情報決定部121が決定した案内情報が「気分の悪い方が降車します」であった場合に表示される案内情報のイメージの一例を示す図である。
図10Aおよび図10Bでは、領域決定部122は、列車情報と案内情報に基づき、案内可能領域のうち、車椅子を利用する乗客または急病人が降車するドアの位置を示すドア領域を、表示対象領域100に決定したものとしている。なお、これは一例に過ぎず、領域決定部122は、例えば、案内可能領域のうち、列車が到着した際の、車椅子を利用する乗客または急病人が降車する車両の位置を示す車両全長領域を表示対象領域100に決定してもよい。
ドア領域を表示対象領域100とした場合、例えば、当該表示対象領域100付近で列車の到着を待つ乗客は、事前に、降車者の邪魔にならないようスペースを確保する等することができる。また、例えば、次に到着する列車の車掌から補助の要請を受けた駅員は、素早く該当のドアに向かい、補助の準備をすることができる。
一方、車両全長領域を表示対象領域100とした場合、例えば、プラットホーム41上で次の列車の到着を待つ乗客に対して、広い範囲で事前に注意喚起することができる。また、例えば、プラットホーム41上の、該当のドアから離れた場所にいる駅員は、何かあった場合に手助けを行うための心積もりをしておくことができる。
例えば、案内情報決定部121は、表示対象領域100における背景の色の情報を、案内情報として決定することができる。具体的には、上述の図5および図6を用いて説明したように、案内情報決定部121が、「急行:XXXXXX線直通 YYYYY行き」または「各停:ZZ行き」を案内情報として決定する際、「急行:XXXXXX線直通 YYYYY行き」については背景色を赤色、「各停:ZZ行き」については背景色を青色と決定することができる(図示は省略)。
また、例えば、案内情報決定部121は、表示対象領域100における背景の模様を、案内情報として決定することができる。具体的には、例えば、上述の図8を用いて説明したように、案内情報決定部121が、「次の電車は、この場所には停まりません」を案内情報として決定する際、背景の模様を斜めストライプにして表示させると決定することができる(図11参照)。
表示制御部13は、表示対象領域100に、案内情報を、動画で表示させるための表示制御情報を、表示装置2に出力し、表示装置2は、案内情報を動画で表示するようにすることもできる。
例えば、図5〜図11に示す案内情報について、表示制御部13は、表示される文字を点滅させる表示制御情報を出力し、表示装置2が文字を点滅させて表示するようにすることができる。また、例えば、表示制御部13は、表示対象領域100において、表示される文字をスクロール表示させる表示制御情報を出力し、表示装置2が文字をスクロール表示するようにすることができる。スクロールの方向は、例えば、長尺状の乗降場の長さ方向とすることも、当該長さ方向と直交する方向とすることもできる。前者の場合、プラットホーム41の長さ方向の一つの位置から、案内表示に含まれる文字等全部を視認することが可能となるため、案内表示に含まれる文字数等が多い場合には特に有利である。
例えば、案内情報決定部121は、次に到着する列車のある車両から車椅子を利用する乗客が降車する旨、または、次に到着する列車のある車両において急病人が発生し、当該急病人が降車する旨の事象をあらわすマークを案内情報として決定することもできる。
図12は、実施の形態1において、案内情報決定部121が、マークを案内情報に決定した場合に、表示される案内情報のイメージの一例を示す図である。
図12Aは、案内情報決定部121が、車椅子を利用する乗客が降車する旨の事象をあらわすマークを案内情報に決定した場合に、当該案内情報が表示されたイメージの一例を示す図であり、図12Bは、案内情報決定部121が、急病人が降車する旨の事象をあらわすマークを案内情報に決定した場合に、当該案内情報が表示されたイメージの一例を示す図である。
具体的には、例えば、案内情報決定部121は、次に到着する列車のイメージ映像を案内情報に決定することもできる。例えば、案内情報決定部121は、花見の時期(3月〜4月)には桜が舞う中を走る、該当の列車のイメージ映像を案内情報に決定し、冬場(12月〜2月)には雪の中を走る、該当の列車のイメージ映像を案内情報に決定する等、時期に応じて、案内情報とする映像を変化させてもよい。
例えば、表示制御装置1において、次の列車の到着時刻が、始発電車が到着する時刻から午前10時までであれば、案内情報決定部121は、女性専用車が設定されている旨の注意喚起を行う案内情報を決定し、領域決定部122は、案内情報に基づいて表示対象領域100を決定して、表示制御部13は、表示装置2に表示制御情報を出力する(例えば、図9Aおよび図9B参照)。
そして、始発電車が到着する時刻が午前10時以降になると、案内情報決定部121は、次に到着する列車の種類および行先を示す案内情報を決定し、領域決定部122は、案内情報に基づいて表示対象領域100を決定して、表示制御部13は、表示装置2に表示制御情報を出力する(例えば、図5〜図7参照)ようにすることができる。
そこに、次に到着する列車において、急病人が発生した場合、案内情報決定部121は、当該列車が到着する際にのみ、急病人が降車する旨を示す案内情報(第1の案内情報)を決定し、領域決定部122は、当該案内情報を表示する表示対象領域100(第1の表示対象領域)を、当該急病人が降車するドアを示すドア領域に決定する。また、領域決定部122は、急病人が降車するドアを示すドア領域以外の各ドア領域は、上述した通常時の案内情報(第2の案内情報)を表示する表示対象領域100(第2の表示対象領域)とする。
表示制御部13は、表示装置2に対し、第1の表示対象領域には第1の案内情報を表示させ(例えば、図10Bまたは図12B参照)、第2の表示対象領域には第2の案内情報を表示させるようにすることができる。
このとき、表示制御部13は、第1の案内情報のみ、点滅表示させるようにすることもできる。
例えば、状況通知装置3は、ホームに設置された検知装置とし、情報取得部11は、駅の乗降場で発生した何らかの事象に関する情報を、検知装置から、列車情報として取得するようにしてもよい。
検知装置は、例えば、ホーム柵46においてプラットホーム41側の一面に設置され、緊急ボタンを備えている。
検知装置は、ユーザが緊急ボタンを押下したことを受け付けることで、駅の乗降場において発生した事象を検知する。具体的には、例えば、ユーザは、プラットホーム41から線路44上に物を落下させてしまった場合、または、プラットホーム41にうずくまる等、気分が悪そうにしている人を発見した場合等に、検知装置の緊急ボタンを押下する。
案内情報決定部121は、情報取得部11から、線路44上に物が落下した旨の列車情報が出力されると、例えば、「落下物あり」等、線路44上に物が落下した旨の文字情報を、案内情報として決定する。
領域決定部122は、例えば、案内可能領域のうち、物が落下したしたことを検知した検知装置の設置位置に対向する領域を、表示対象領域100(第3の表示対象領域)として決定する。なお、検知装置の設置位置に関する情報は、列車情報に含まれるものとする。
領域決定部122は、例えば、案内可能領域の全域を表示対象領域100(第4の表示対象領域)として決定してもよい。
表示制御部13は、表示装置2に対して表示制御情報を出力し、表示装置2は表示対象領域100に案内情報を表示する。具体的には、表示装置2は、第3の表示対象領域、または、第4の表示対象領域に、「落下物あり」との案内情報を表示することになる。
一方、表示制御装置1が、表示装置2に対して、第4の表示対象領域に、「落下物あり」と表示させる場合、例えば、プラットホーム41上において、落下物が発生した場所からは遠く離れた場所にいる駅員に対しても、事象の発生を知らせることができ、当該駅員は、事象に対して素早く対処することができる。
表示制御装置1は、ユーザに提供する案内情報を、案内可能領域内で動的に変化させながら、現実の空間における位置および長さを有する範囲に表示させることで、ユーザに、案内情報によって案内されている内容、または、注意喚起されている内容等を、容易に、かつ、直感的に認識させることができる。
この発明の実施の形態1において、情報取得部11と、決定部12と、表示制御部13の機能は、処理回路1301により実現される。すなわち、表示制御装置1は、取得した列車情報に基づき、ユーザに提供する案内情報および当該案内情報を表示させる表示対象領域100を決定し、表示装置2に表示させる制御を行うための処理回路1301を備える。
処理回路1301は、図13Aに示すように専用のハードウェアであっても、図13Bに示すようにメモリ1306に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)1305であってもよい。
また、表示制御装置1は、状況通知装置3または表示装置2等の装置との通信を行う入力インタフェース装置1303および出力インタフェース装置1304を有する。
また、以上の実施の形態1では、表示制御装置1における案内情報の表示制御について、表示装置2をプロジェクタ21とし、プロジェクタ21は、例えば、点字ブロック43よりも線路44側のプラットホーム41の床面に向けて案内情報を投射するものとして、いくつか例をあげて説明した。これらは一例に過ぎず、表示装置2は、例えば、点字ブロック43よりも線路44側のプラットホーム41の床面に加え、プラットホーム41の、当該点字ブロック43に対して線路44とは反対側の床面にも、案内情報を表示するようにしてもよい。表示制御装置1において、例えば、点字ブロック43に対して線路44とは反対側のプラットホーム41の床面には、乗客が乗車待ちの際に並ぶための列または方向を案内する案内情報を表示するようにすることができる。これにより、プラットホーム41が混雑している場合の安全性を向上させることができる。
また、以上の実施の形態1では、案内情報は、日本語で表示されるものとしたが(図5等参照)、これは一例に過ぎない。表示制御装置1は、案内情報を、多国語で表示させるようにすることもできる。これにより、ユニバーサルデザインを提供することができる。
また、以上の実施の形態1で例示した案内情報の他に、例えば、事故による遅延等を案内する情報を、案内情報とすることもできる。具体的には、情報取得部11は、状況通知装置3から、事故による遅延が生じている旨の情報を、列車情報として取得し、案内情報決定部121は、当該列車情報に基づいて、遅延等を案内する情報を案内情報とする。
また、以上の実施の形態1では、表示装置2は、長尺状の乗降場における、少なくとも移動体が発着し得る長さ方向の領域に、案内情報を表示することが可能な装置であるものとしたが、さらに、例えば、乗降場が駅の乗降場である場合に、プラットホーム41のホーム柵46に固定的に設置されたモニタを表示装置2として加えるようにしてもよい。当該モニタとしては、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、または、有機EL(Electro−Luminescence)を採用したデバイス等が挙げられる。
しかしこれは一例に過ぎず、表示制御装置1は、あらゆる移動体が発着し得る長尺状の乗降場において、当該乗降場の長さ方向の領域に案内情報を表示可能な表示装置を制御することができる。また、長尺状の乗降場とは、移動体が発着し得る発着領域と、当該発着領域に隣接する領域であって当該移動体への乗降のためにユーザが待機し得る待機領域と、を合わせた領域が、実質的に長尺状の形状となっている乗降場であればよい。さらに、長尺状の乗降場は、その長さ方向の形状の全体または一部が、直線状であっても、曲線状であってもよい。
例えば、表示制御装置1は、バスもしくはタクシー等の車両、フェリー等の船舶、または、遊園地等の娯楽施設の乗物(以下「各種移動体」という。)が発着し得る乗降場における表示装置の制御を行うこともできる。この場合、表示制御装置1は、各種移動体に関する情報を取得し、当該各種移動体のユーザに対して提供する案内情報、および、当該案内情報を表示する表示領域を決定し、表示装置に対して当該案内情報を表示させる。
以上の実施の形態1では、移動体は列車とし、領域決定部122が、案内可能領域のうち、ドア領域を表示対象領域100に決定する例を示した。例えば、移動体が、列車以外の各種移動体であって、乗客が乗降するためのドアを有しない場合は、領域決定部122は、案内可能領域のうち、各種移動体が到着し、乗降場に停車した状態で当該各種移動体の各乗降口と対向し、各乗降口の幅分の長さを有する各領域を、表示対象領域100に決定すればよい。
これに限らず、表示制御装置1は、移動体の床に設置された重量センサから移動体に関する情報を取得し、取得した移動体に関する情報に基づき、表示装置2が案内情報を表示する動作を制御することもできる。
具体的には、例えば、表示制御装置1において、情報取得部11は、次に到着する列車の車両の床に設置された重量センサから、当該重量センサの計測値を取得する。案内情報決定部121は、情報取得部11が取得した重量センサの計測値に基づき、混雑している車両、または、混雑している車両内のある場所を判断し、混雑している旨の文字情報を案内情報に決定する。そして、領域決定部122は、案内可能領域のうち、列車が到着し、線路44上に停車した状態で、混雑している車両の各ドア、または、混雑している車両のある場所に対応する各ドアと対向するドア領域を、表示対象領域100に決定する。表示制御部13は、領域決定部122が決定した表示対象領域100に、案内情報決定部121が決定した、混雑している旨の案内情報を表示させるための表示制御情報を、表示装置2に出力する。
さらに、領域決定部122は、混雑状況に応じて、表示対象領域100を変化させることもできる。具体的には、領域決定部122は、重量センサの計測値に基づき、領域決定部122を変化させる。情報取得部11が、車両内に設置されたカメラが撮影した映像、あるいは、温度センサまたは湿度センサ等が計測した計測値に関する情報を取得するようにし、領域決定部122は、情報取得部11が取得したこれらの情報に基づいて、次に到着する列車の混雑状況を判断し、表示対象領域を変化させるようにしてもよい。
Claims (19)
- 長尺状の乗降場における、少なくとも移動体が発着し得る長さ方向の領域に、案内情報を表示可能な表示装置、を制御する表示制御装置であって、
前記移動体に関する情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が取得した前記移動体に関する情報に基づき、前記表示装置に表示させる前記案内情報を決定する案内情報決定部と、
前記案内情報決定部が決定した前記案内情報に基づき、前記領域のうち、当該案内情報を表示させる領域として、長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域を決定する領域決定部と、
前記領域決定部が決定した前記長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域に前記案内情報を表示させるための表示制御情報を、前記表示装置に出力する表示制御部
とを備えた表示制御装置。 - 前記案内情報決定部は、
前記移動体の行先を、前記案内情報に決定する
ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 前記案内情報決定部は、
前記移動体の種類を、前記案内情報に決定する
ことを特徴する請求項1記載の表示制御装置。 - 前記案内情報決定部は、
前記移動体の到着時間に基づいて、前記案内情報を決定する
ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 前記案内情報決定部は、
前記移動体が停車しない場所を示す情報を、前記案内情報に決定し、
前記領域決定部は、
前記情報取得部が取得した前記移動体に関する情報と前記案内情報に基づき、前記領域のうち、前記移動体が前記乗降場に到着した際に、前記移動体が停車しない場所に対向する領域を、前記長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域に決定する
ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 前記領域決定部は、
前記情報取得部が取得した前記移動体に関する情報と前記案内情報に基づき、
前記領域のうち、前記移動体が前記乗降場に到着し停車した状態において、当該移動体が有する各乗降口に対向し、各乗降口の幅分の長さを有する前記乗降場の各領域を、前記長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域に決定する
ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 前記領域決定部は、
前記情報取得部が取得した前記移動体に関する情報と前記案内情報に基づき、
前記領域のうち、前記移動体が前記乗降場に到着し停車した状態において、当該移動体の、進行方向に向かって先頭位置から後尾位置までの長さを有する長さ方向の領域全体に対向する前記乗降場の領域を、前記長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域に決定する
ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 前記表示制御部は、
前記案内情報を静止画で表示させるための表示制御情報を出力する
ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 前記表示制御部は、
前記案内情報を動画で表示させるための表示制御情報を作成する
ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 前記移動体は列車であり、前記乗降場は駅の乗降場である
ことを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載の表示制御装置。 - 前記情報取得部は、
前記駅の乗降場において一時的に発生した事象に関する情報を取得する
ことを特徴とする請求項10記載の表示制御装置。 - 前記長さ方向の領域は、
前記駅の乗降場の、乗客の待機禁止区域を示す線よりも線路側の領域、プラットホームに設けられたホーム柵における、当該プラットホーム側の一面、または、線路沿いの壁面である
ことを特徴とする請求項10記載の表示制御装置。 - 長尺状の乗降場における、少なくとも移動体が発着し得る長さ方向の領域に、案内情報を表示可能な表示装置、を制御する表示制御方法であって、
情報取得部が、前記移動体に関する情報を取得するステップと、
案内情報決定部が、前記情報取得部が取得した前記移動体に関する情報に基づき、前記表示装置に表示させる前記案内情報を決定するステップと、
領域決定部が、前記案内情報決定部が決定した前記案内情報に基づき、前記領域のうち、当該案内情報を表示させる領域として、長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域を決定するステップと、
表示制御部が、前記領域決定部が決定した前記長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域に前記案内情報を表示させるための表示制御情報を、前記表示装置に出力するステップ
とを備えた表示制御方法。 - 移動体に関する情報を通知する状況通知装置と、
長尺状の乗降場における、少なくとも前記移動体が発着し得る長さ方向の領域に、案内情報を表示可能な表示装置と、
前記状況通知装置から、前記移動体に関する情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が取得した前記移動体に関する情報に基づき、前記表示装置に表示させる前記案内情報を決定する案内情報決定部と、
前記案内情報決定部が決定した前記案内情報に基づき、前記領域のうち、当該案内情報を表示させる領域として、長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域を決定する領域決定部と、
前記領域決定部が決定した前記長さ方向の任意の位置及び任意の長さを有する領域に前記案内情報を表示させるための表示制御情報を、前記表示装置に出力する表示制御部とを有する表示制御装置
とを備えた表示システム。 - 前記移動体は列車であり、前記乗降場は駅の乗降場であって、
前記表示装置はプロジェクタである
ことを特徴とする請求項14記載の表示システム。 - 前記表示装置として、前記駅のプラットホームに設けられたホーム柵に設置された表示装置をさらに備えた
ことを特徴とする請求項15記載の表示システム。 - 前記表示制御部は、
前記案内情報に基づき、前記表示装置の姿勢を制御し、
前記表示装置は、
前記表示制御部の制御に応じて、前記姿勢を変更する
ことを特徴とする請求項15記載の表示システム。 - 前記移動体は列車であり、前記乗降場は駅の乗降場であって、
前記状況通知装置は、
列車統合管理システムに接続された信号発信器である
ことを特徴とする請求項14記載の表示システム。 - 前記移動体は列車であり、前記乗降場は駅の乗降場であって、
前記状況通知装置は、
前記列車の運行を管理する運行サーバである
ことを特徴とする請求項14記載の表示システム。
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