JP5492461B2 - カップホルダー - Google Patents

カップホルダー Download PDF

Info

Publication number
JP5492461B2
JP5492461B2 JP2009135763A JP2009135763A JP5492461B2 JP 5492461 B2 JP5492461 B2 JP 5492461B2 JP 2009135763 A JP2009135763 A JP 2009135763A JP 2009135763 A JP2009135763 A JP 2009135763A JP 5492461 B2 JP5492461 B2 JP 5492461B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
cup
diameter
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009135763A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010280306A (ja
Inventor
友紀成 辻
保則 竹中
峯羽 高
武 長崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Meiwa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Meiwa Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd, Toyota Motor Corp, Meiwa Kogyo Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2009135763A priority Critical patent/JP5492461B2/ja
Publication of JP2010280306A publication Critical patent/JP2010280306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5492461B2 publication Critical patent/JP5492461B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)

Description

本発明は、車両に搭載されるカップホルダーに関する。
車両の車室内には、乗員が使用する飲料用のカップを保持するためのカップホルダーが設置されている。従来のカップホルダーは、カップを挿入するための凹部を備え、その凹部の開口部をそのまま開放した状態にしたタイプと、開閉可能な蓋部を凹部の開口部に被せたタイプのものなどがある。
蓋部を設けたカップホルダーとしては、例えば特許文献1、2に記載のものがある。
特開2006−1355号公報 特開平10−297338号公報
ところで、飲料用のカップとしては、その外径について大まかに2種類に別けることができる。比較的外径の大きい大径カップとしては、北米で主流となっているLカップと呼ばれるものである。一方、比較的外径の小さい小径カップとしては、広く流通している350ml缶などがある。
カップホルダーは、これらの外径の異なる複数種類のカップを保持できるように、その凹部の内径を最も大きい外径のカップを収容できる大きさにする必要がある。そのため、大径カップをカップホルダーに保持させた場合には、比較的安定して保持することができるが、小径カップの場合には、その外径と凹部の内径との寸法差が大きすぎ、保持安定性がどうしても低下してしまう。
これに対して、これまで上記特許文献1、2等に記載された構造のものなど、様々な構造のカップホルダーが提案されてきた。しかしながら、いずれの構造も、比較的構造が複雑で低コスト化が難しい。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、構造が比較的簡単で、大径、小径2種類のカップを安定して保持することができ、かつ、見栄えの良いカップホルダーを提供しようとするものである。
本発明は、外径が異なる2種類のカップである大径カップと小径カップを安定的に保持可能なカップホルダーであって、
カップを挿入するための凹部と、該凹部の上方の開口部を覆う蓋部とを有し、
該蓋部は、第1ドアと第2ドアとに分割されており、これらは、両者の分割位置に位置する分割端部が互いに相手から離れる方向に開くよう構成されており、
上記第1ドアと上記第2ドアの両方を開くことによって、上記大径カップに対応する大径開口状態となるよう上記開口部を開放することができ、
上記第2ドアを閉じたまま上記第1ドアのみを開くことによって、上記小径カップに対応する小径開口状態となるよう上記開口部を開放することができることを特徴とするカップホルダーにある(請求項1)。
本発明のカップホルダーは、上記のごとく、凹部の開口部を覆う蓋部を、上記第1ドアと第2ドアの2つのドアによって構成してある。また、これら2つのドアは、上記分割端部が互いに相手から離れる方向に開くよう構成されている。ここで注目すべきことは、上記第1ドアと上記第2ドアの両方を開くことによって、上記大径カップに対応する大きさの開口状態である大径開口状態となるよう上記開口部を開放することができ、かつ、上記第2ドアを閉じたまま上記第1ドアのみを開くことによって、上記小径カップに対応する大きさの開口状態である小径開口状態となるよう上記開口部を開放することができるように構成したことである。
これにより、例えば米国で流通しているLカップといわれる大径カップを上記カップホルダーに保持させたい場合には、上記第1ドアと第2ドアの両方を開くことにより上記大径開口状態とする。これにより、上記カップホルダーは、上記大径カップを適切に支持できる状態となる。
また、例えば350ml缶のような小径カップを上記カップホルダーに保持させたい場合には、上記第2ドアを閉じたまま第1ドアのみを開くことにより上記小径開口状態とする。これにより、上記カップホルダーは、上記小径カップの側面を適切に支持できる状態となる。
そして、上記大径開口状態と小径開口状態との切り替えを、上記第1ドアと上記第2ドアの両方を開くか、第1ドアのみを開くかの切り替えだけで行うことができ、構造的に非常に簡単である。また、カップホルダーを使用しない場合には、上記凹部の開口部を上記第1ドア及び上記第2ドアによって覆うことができ、また、上記小径カップを保持させた場合には余分な凹部の開口部分を上記第2ドアによって覆ったままとすることができ、外観上の見栄えもよい。
したがって、本発明によれば、構造が比較的簡単で、大径、小径2種類のカップを安定して保持することができ、かつ、見栄えの良いカップホルダーを提供することができる。
実施例1における、カップホルダーの蓋を閉じた状態を示す斜視図。 実施例1における、カップホルダーの第1ドアのみを開けた状態を示す斜視図。 実施例1における、カップホルダーの第1ドアと第2ドアの両方を開けた状態を示す斜視図。 実施例1における、蓋を閉じた状態を上方から見た説明図(図1のA−A線矢視断面図)。 実施例1における、第1ドアのみを開けた状態を上方から見た説明図(図2のA−A線矢視断面図) 実施例1における、第1ドアと第2ドアの両方を開けた状態を上方から見た説明図(図3のA−A線矢視断面図) 実施例1における、蓋を閉じた状態を側方から見た説明図(図1のB−B線矢視断面図)。 実施例1における、第1ドアのみを開けた状態を側方から見た説明図(図2のB−B線矢視断面図)。 実施例1における、第1ドアと第2ドアの両方を開けた状態を側方から見た説明図(図3のB−B線矢視断面図)。 実施例2における、カップホルダーの蓋を閉じた状態を示す斜視図。 実施例2における、蓋を閉じた状態を側方から見た説明図(図10のC−C線矢視断面図)。 実施例2における、第2ドアを内方へ押し込んだ状態を示す説明図。 実施例2における、第1ドアを上方へ引き上げて開いた状態を示す説明図。 実施例2における、第2ドアを下方へ押し下げて開いた状態を示す説明図。
本発明のカップホルダーにおいて、上記蓋部を構成する上記第1ドアと第2ドアとは、上述したごとく、上記分割端部が互いに相手から離れる方向に開くよう構成されている。具体的には、第1ドアと第2ドアの両方の分割端部が上方へ向くように開く(いわゆる観音開きとなる)か、第1ドアと第2ドアの一方の分割端部が上方へ向き、他方が下方へ向いて開くか、あるいは、第1ドアと第2ドアの両方の分割端部が下方へ向くように開くかのいずれかの構成を取ることができる。これらの構成のうち、上記第1ドアと第2ドアの両方の分割端部が上方へ向くように開くいわゆる観音開き構成が最も構造上簡単である。
そして、上記第1ドアは、上記開口部を覆っている閉じた状態から上記分割端部を上方へ回動させることによって開くよう構成されており、かつ、上記第1ドアの裏側面には、開いた状態において上方からみて円弧状となる第1ガイド部を有していることが好ましい(請求項2)。
これにより、上記大径カップあるいは小径カップのいずれを保持する場合においても、上記第1ドアの裏側面に形成した上記円弧状の第1ガイド部の存在によって、より安定した保持状態を得ることができる。
また、上記第2ドアは、上記開口部を覆っている閉じた状態から上記分割端部を上方へ回動させることによって開くよう構成されており、かつ、上記第2ドアの裏側面には、開いた状態において上方からみて円弧状となる第2ガイド部を有していることが好ましい(請求項3)。
これにより、上記大径カップを保持する場合において、上記第2ドアの裏側面に形成した上記円弧状の第2ガイド部の存在によって、より安定した保持状態を得ることができる。この場合、上記第1ドアの開閉方向及び上記第1ガイド部の具備は必須ではないが、上記第1ガイド部と共に第2ガイド部を備えることによって、大径カップを保持する際の開口部形状が円形に近づき、保持安定性をより一層高めることができる。
また、上記第2ドアの上記分割端部には、上記開口部を覆っている閉じた状態において上方からみて円弧状に窪んだ窪み部を有することが好ましい(請求項4)。
これにより、上記小径カップを保持する場合において、上記第2ドアの上記窪み部の存在によって、より安定した保持状態を得ることができる。そして、この場合にも、上記第1ドアの開閉方向及び上記第1ガイド部の具備は必須ではないが、上記第1ガイド部と共に上記窪み部を備えることによって、小径カップを保持する際の開口部形状が円形に近づき、保持安定性をより一層高めることができる。
また、上記第2ドアは、上記開口部を覆っている閉じた状態から、上記分割端部を上記凹部の内方に向けて回動可能であり、かつ、弾性手段によって閉じた状態に戻るよう付勢されていることが好ましい(請求項5)。
この場合には、乗員が上記第1ドアを上方へ開く動作を行う場合に、その指を、上記第2ドアを下方に押し下げることによって第1ドアの裏側まで差し込むことができ、第1ドアの引き上げを容易に行うことができる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかるカップホルダーにつき、図1〜図9を用いて説明する。
本例のカップホルダー1は、図1〜図3に示すごとく、外径が異なる2種類のカップである大径カップ81(図9)と小径カップ82(図8)を安定的に保持可能なカップホルダーである。
カップホルダー1は、カップを挿入するための凹部10と、該凹部10の上方の開口部を覆う蓋部2とを有する。
蓋部2は、第1ドア21と第2ドア22とに分割されており、これらは、両者の分割位置に位置する分割端部211、221が互いに相手から離れる方向に開くよう構成されている。
図3、図6、図9に示すごとく、第1ドア21と第2ドア22の両方を開くことによって、大径カップ81に対応する大径開口状態S1となるよう開口部を開放することができ、図2、図5、図7に示すごとく、第2ドア22を閉じたまま第1ドア21のみを開くことによって、小径カップ82に対応する小径開口状態S2となるよう開口部を開放することができるように構成されている。
以下、さらに詳説する。
カップホルダー1は、上記凹部10を設けたハウジング部11と、これに開閉可能に配設した第1ドア21及び第2ドア22よりなる蓋部2とから構成されている。
ハウジング部11は、上方を開放した箱形形状を有しており、その内部が凹部10である。また、ハウジング部11の側面は、軽量化のため所々くりぬいた構造としてある。
また、ハウジング部11は、その外周面に複数のブラケット部18、19等を有し、これを介して図示しない車両のコンソールに組み付け可能となっている。
また、ハウジング部11には、2組の軸受け部12、13が設けられている。軸受け部12には、第1ドア21の回転中心C1となる軸部214が係合しており、軸受け部13には、第2ドア22の回転中心C2となる軸部224が係合している。また、第1ドア21には、ハウジング部11に固定されたスプリング17が係合している。スプリング17は、第1ドア21がおよそ45°回転した点で付勢力が生じる方向が切り替わり、それよりも閉じた状態に近い場合には閉じた状態となる方向に、開いた状態に近い場合には開いた状態となる方向に付勢力が働くように構成されている。そのため、このスプリング17の付勢力によって、第1ドア21は、水平状態と、分割端部211を最上点まで上げた開位置において停止可能になっている。
第1ドア21は、図1、図4に示すごとく、第2ドア22よりも上記開口部を覆う面積が大きくなるよう構成してある。また、第1ドア21は、分割端部211の中央に、第2ドア22側に向けて円弧状に突出した突出部212を有している。突出部212は、厚み方向においても表面側に突出しており、第1ドア21と第2ドア22とを閉じた状態において、第1ドア21の突出部212が上方に突出した状態となっている。
また、第1ドア21は、図1、図2に示すごとく、開口部を覆っている閉じた状態(図1)から分割端部211を上方へ回動させることによって開くよう構成されている。また、図2、図5に示すごとく、第1ドア21は、その裏側面に、開いた状態において上方からみて円弧状となる第1ガイド部215を有している。この第1ガイド部215の円弧は、大径カップの外径に対応して設定してある。
第2ドア22は、図1、図3に示すごとく、開口部を覆っている閉じた状態(図1)から分割端部221を上方へ回動させることによって開くよう構成されている。また、図3、図6に示すごとく、第2ドア22は、その裏側面に、開いた状態において上方からみて円弧状となる第2ガイド部225を有している。この第2ガイド部225の円弧も、大径カップの外径に対応して設定してある。
また、第2ドア22は、図1、図2、図4、図5に示すごとく、その分割端部221に、開口部を覆っている閉じた状態において上方からみて円弧状に窪んだ窪み部226を有する。この窪み部226は、第1ドア21における上記突出部212の円弧形状に対応して設けられており、かつ、小径カップの外径に対応して設定してある。
そして、上記構成とすることにより、本例のカップホルダー1は、図1、図4、図7に示すごとく、第1ドア21と第2ドア22の両方を閉じた状態においては、カップホルダー1の凹部10が十分に覆われて外観上の見栄えが良好となる。
また、カップホルダー1は、図2、図5、図8に示すごとく、第2ドア22を閉じたまま、第1ドア21のみを開くことによって、第1ドア21の第1ガイド部215と第2ドア22の窪み部226とが、小径カップ81の外周面との間に適度なクリアランスを保てる大きさとなって小径開口状態S2が実現できる。これにより、カップホルダー1は、小径カップ81を安定的に保持できるようになる。
さらに、カップホルダー1は、図3、図6、図9に示すごとく、第1ドア21と第2ドア22の両方を開くことによって、第1ドア21の第1ガイド部215と第2ドア22の第2ガイド部225とが、小径カップ81の外周面との間に適度なクリアランスを保てる大きさとなって大径開口状態S1が実現できる。これにより、カップホルダー1は、大径カップ82を安定的に保持できるようになる。
以上のように、本例によれば、構造が比較的簡単で、大径、小径2種類のカップを安定して保持することができ、かつ、見栄えの良いカップホルダー1を提供することができる。なお、大径カップ82と小径カップ81との間の大きさのカップを保持する場合には、大径開口状態S1において対応でき、小径カップ81よりも小さい大きさのカップを保持する場合には、上記小径開口状態S2において対応できることは言うまでもない。
(実施例2)
本例のカップホルダー3は、図10〜図14に示すごとく、カップを挿入するための凹部30(図11)と、該凹部30の上方の開口部を覆う蓋部4とを有する。
蓋部4は、第1ドア41と第2ドア42とに分割されており、これらは、両者の分割位置に位置する分割端部411、421が互いに相手から離れる方向に開くよう構成されている。
第1ドア41は、図10、図11に示すごとく、第2ドア42よりも上記開口部を覆う面積が大きくなるよう構成してある。また、第2ドア42は、分割端部411の中央に、第2ドア42側に向けて円弧状に突出した突出部412を有している。実施例1とは異なり、突出部412は、厚み方向において表面側の面と面一な状態で突出しておらず、第1ドア41と第2ドア42とを閉じた状態において、これらの全体が面一な状態となるように構成されている。
また、第1ドア41は、図11、図12に示すごとく、開口部を覆っている閉じた状態(図11)から、回転中心C3を中心にして、分割端部411を上方へ回動させることによって開くよう構成されている。また、実施例1と同様に、第1ドア41は、その裏側面に、開いた状態において上方からみて円弧状となる第1ガイド部(図示略)を有している。
第2ドア42は、図11、図12、図14に示すごとく、開口部を覆っている閉じた状態から、回転中心C4を中心にして、分割端部421を下方へ回動させることによって開くよう構成されている。また、第2ドア42には、ハウジング部31に固定された弾性部材としてのスプリング(図示略)が係合している。スプリングは、およそ第2ドア42がおよそ45°回転した点で付勢力が生じる方向が切り替わり、それよりも閉じた状態に近い場合には閉じた状態となる方向に、開いた状態に近い場合には開いた状態となる方向に付勢力が働くように構成されている。そのため、このスプリング49の付勢力によって、第2ドア42は、水平状態(図11)と、分割端部421を最下点まで下げた開位置(図14)において停止可能になっている。
また、第2ドア42は、図10に示すごとく、その分割端部421に、開口部を覆っている閉じた状態において上方からみて円弧状に窪んだ窪み部426を有する。この窪み部426は、第1ドア41における突出部412の円弧形状に対応して設けられており、かつ、小径カップの外径に対応して設定してある。なお、この窪み部426を設けない構成とすることも可能である。
その他の構成は、実施例と同様である。
本例の場合には、図12に示すごとく、上記第2ドア42の可動特性を利用して、分割端部421が下方に向くように開けることが可能であり、これにより、乗員の指8を第1ドア41の下方に潜り込ませることができる。そのため、実施例1のような突出部212を厚み方向に突出させていなくても、容易に第1ドア41の開動作を行うことができる。
また、図13に示すごとく、図12の状態から第1ドア41を開く動作のみを行った場合には、第2ドア42は、スプリング49の付勢力によって、もとの閉状態に戻る。これにより、第1ドア41のみが開いた小径開口状態S2が得られる。
また、図14に示すごとく、図11の状態から、第2ドア42を押し下げて開くことによって、第1ドア41と第2ドア42とが開いた大径開口状態S1が得られる。
その他は、実施例1と同様の作用効果が得られる。
なお、本例の第2ドア42については、下方に押し込む動作を可能としながら、分割端部422を上方に向けて開くよう構成することも可能である。
1、3 カップホルダー
10、30 凹部
11、31 ハウジング部
2、4 蓋部
21、41 第1ドア
22、42 第2ドア
211、221、411、421 分割端部

Claims (5)

  1. 外径が異なる2種類のカップである大径カップと小径カップを安定的に保持可能なカップホルダーであって、
    カップを挿入するための凹部と、該凹部の上方の開口部を覆う蓋部とを有し、
    該蓋部は、第1ドアと第2ドアとに分割されており、これらは、両者の分割位置に位置する分割端部が互いに相手から離れる方向に開くよう構成されており、
    上記第1ドアと上記第2ドアの両方を開くことによって、上記大径カップに対応する大径開口状態となるよう上記開口部を開放することができ、
    上記第2ドアを閉じたまま上記第1ドアのみを開くことによって、上記小径カップに対応する小径開口状態となるよう上記開口部を開放することができることを特徴とするカップホルダー。
  2. 請求項1において、上記第1ドアは、上記開口部を覆っている閉じた状態から上記分割端部を上方へ回動させることによって開くよう構成されており、かつ、上記第1ドアの裏側面には、開いた状態において上方からみて円弧状となる第1ガイド部を有していることを特徴とするカップホルダー。
  3. 請求項1又は2において、上記第2ドアは、上記開口部を覆っている閉じた状態から上記分割端部を上方へ回動させることによって開くよう構成されており、かつ、上記第2ドアの裏側面には、開いた状態において上方からみて円弧状となる第2ガイド部を有していることを特徴とするカップホルダー。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、上記第2ドアの上記分割端部には、上記開口部を覆っている閉じた状態において上方からみて円弧状に窪んだ窪み部を有することを特徴とするカップホルダー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、上記第2ドアは、上記開口部を覆っている閉じた状態から、上記分割端部を上記凹部の内方に向けて回動可能であり、かつ、弾性手段によって閉じた状態に戻るよう付勢されていることを特徴とするカップホルダー。
JP2009135763A 2009-06-05 2009-06-05 カップホルダー Active JP5492461B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009135763A JP5492461B2 (ja) 2009-06-05 2009-06-05 カップホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009135763A JP5492461B2 (ja) 2009-06-05 2009-06-05 カップホルダー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010280306A JP2010280306A (ja) 2010-12-16
JP5492461B2 true JP5492461B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=43537479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009135763A Active JP5492461B2 (ja) 2009-06-05 2009-06-05 カップホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5492461B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3714733B2 (ja) * 1996-08-12 2005-11-09 株式会社ニフコ 車両用カップホルダー
JP4878666B2 (ja) * 1999-10-21 2012-02-15 株式会社ニフコ カップホルダー
JP4542697B2 (ja) * 2000-12-15 2010-09-15 株式会社ニフコ 物品類の保持装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010280306A (ja) 2010-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100600130B1 (ko) 자동차용 컵홀더
US8403190B2 (en) Tray assembly for vehicle
US9809141B2 (en) Storage compartment comprising a foldable holder element
WO2016178325A1 (ja) 容器保持具
US20110259906A1 (en) Cup holder
CN102884875A (zh) 铰链装置
KR20070061424A (ko) 서류 등의 철하는 도구
US9233785B2 (en) Lid opening/closing mechanism and storage device
JP5492461B2 (ja) カップホルダー
KR20160135130A (ko) 힌지 장치
JP5644720B2 (ja) コンソールボックス
JP2007290458A (ja) 車両用コンソールボックス
JP4333499B2 (ja) 容器ホルダ装置
JP5792042B2 (ja) 車両用カップホルダ装置
JP7063248B2 (ja) 収容部材
KR200482175Y1 (ko) 컵홀더용 커버 개폐장치
KR20010086278A (ko) 차량용 컵 홀더
JP5158773B2 (ja) コンソールボックス
JP6077974B2 (ja) カップホルダ
KR20040048024A (ko) 차량의 컵홀더 구조물
JP5813490B2 (ja) 車両用収納装置
JP5004116B2 (ja) カップホルダ
JP4573744B2 (ja) オーバーヘッドコンソール装置
KR200487664Y1 (ko) 컵홀더
KR100667385B1 (ko) 자동차의 컵 홀더

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110608

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110916

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5492461

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250