JP5481843B2 - 楽音発生装置および楽音発生プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電子打楽器に用いて好適な楽音発生装置および楽音発生プログラムに関する。
従来より、マイクロフォンを介して入力された音声信号にA/D変換を施してサンプリングした波形データをメモリに記憶しておき、音高指定操作(例えば、鍵盤における押鍵操作)に応じた読み出し速度で当該メモリから波形データを読み出すことによって、所望のピッチでサンプリング音を再生するようにした、所謂サンプリング機能を備えた楽音発生装置が知られており、この種の装置については、例えば特許文献1に開示されている。
特開平11−119777号公報
ところで、上述した特許文献1に開示の装置において、打楽器演奏のようにパッド面を叩く操作(以下、パッド操作と称す)に応じてノートオンイベントを発生するパッドを複数設け、これら複数のパッドのそれぞれに対応付けてサンプリング音(サンプリングした波形データ)を記憶する複数のメモリ領域を備えれば、パッド操作されたパッドの種類に対応したサンプリング音を再生する電子打楽器となる。
こうした電子打楽器では、サンプリング音を記憶するメモリ領域とパッドとを一対一に対応付けているので、サンプリング音が登録済みのメモリ領域に対応付けられたパッド(以下、占有パッドと称す)のパッド操作ではサンプリング音を再生するが、サンプリング音が未登録のメモリ領域に対応付けられたパッド(以下、空きパッドと称す)のパッド操作ではサンプリング音は再生されない。したがって、例えば複数備えるパッドの中で占有パッドが一つだけならば、一種類のサンプリング音しか再生できないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、メモリ登録されたサンプリング音が一種類であっても、複数備えるパッドの数に相当する種類のサンプリング音を再生することができる楽音発生装置および楽音発生プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、複数のパッドを有し、いずれかのパッドの操作に応じて発音を指示する発音指示手段と、入力音声をサンプリングして得たサンプリング音を、前記発音指示手段が備える複数のパッドにそれぞれ対応付けた記憶エリアのいずれかに記憶する記憶手段と、対応する記憶エリアにサンプリング音が登録された占有パッドもしくは未登録の空きパッドのいずれであるかを前記発音指示手段の複数のパッドについて判別するパッド判別手段と、前記パッド判別手段により、空きパッドが存在すると判別された場合には、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング音と付与する効果とを選定する選定手段と、前記発音指示手段が占有パッドの操作に応じて発音を指示した場合には、当該占有パッドに対応する記憶エリアのサンプリング音を再生し、一方、空きパッドの操作に応じて発音を指示した場合には、前記選定手段により当該空きパッドに割り当てられたサンプリング音に効果付与して再生する再生手段とを具備することを特徴とする。
上記請求項1に従属する請求項2に記載の発明では、前記選定手段は、所定の割り当てルールに従い、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング音と付与する効果とを選定することを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、複数のパッドを有し、いずれかのパッドの操作に応じて発音を指示する発音指示手段と、入力音声をサンプリングして得たサンプリング波形データを、前記発音指示手段が備える複数のパッドにそれぞれ対応付けた記憶エリアのいずれかに記憶する波形データ記憶手段と、効果付与する態様を指定する複数種のエフェクトデータを記憶するエフェクトデータ記憶手段と、前記波形データ記憶手段の対応する記憶エリアにサンプリング波形データが登録された占有パッドもしくは前記波形データ記憶手段の対応する記憶エリアにサンプリング波形データが未登録の空きパッドのいずれであるかを前記発音指示手段が備える複数のパッドのそれぞれについて判別するパッド判別手段と、前記パッド判別手段により複数のパッドの中に空きパッドが存在すると判別された場合に、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング波形データとエフェクトデータの種類とを選定する選定手段と、前記発音指示手段が占有パッドの操作に応じて発音を指示した場合には、当該占有パッドに対応する記憶エリアのサンプリング波形データを波形データ記憶手段から読み出してサンプリング音を再生し、一方、空きパッドの操作に応じて発音を指示した場合には、前記選定手段により当該空きパッドに割り当てられたサンプリング波形データを前記波形データ記憶手段から読み出してサンプリング音を形成すると共に、前記選定手段により当該空きパッドに割り当てられた種類のエフェクトデータを前記エフェクトデータ記憶手段から読み出し、当該エフェクトデータに従った効果をその形成したサンプリング音に付与して再生する再生手段とを具備することを特徴とする。
上記請求項3に従属する請求項4に記載の発明では、前記パッド判別手段は、入力音声をサンプリングしてサンプリング波形データを入力するサンプリング入力手段と、前記サンプリング入力手段により入力されたサンプリング波形データを、前記波形データ記憶手段の複数の記憶エリアの中からユーザ操作で指定される記憶エリアに格納する格納手段とを更に備え、前記格納手段がユーザ操作で指定される記憶エリアにサンプリング波形データを格納する毎に、前記発音指示手段の複数のパッドのそれぞれについて占有パッドもしくは空きパッドのいずれであるかを判別することを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、複数のパッドを有し、いずれかのパッドの操作に応じて発音を指示する発音指示処理と、入力音声をサンプリングして得たサンプリング音を、前記複数のパッドにそれぞれ対応付けた記憶エリアのいずれかに記憶する記憶処理と、対応する記憶エリアにサンプリング音が登録された占有パッドもしくは未登録の空きパッドのいずれであるかを前記複数のパッドについて判別するパッド判別処理と、前記パッド判別処理により、空きパッドが存在すると判別された場合には、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング音と付与する効果とを選定する選定処理と、前記発音指示処理が占有パッドの操作に応じて発音を指示した場合には、当該占有パッドに対応する記憶エリアのサンプリング音を再生し、一方、空きパッドの操作に応じて発音を指示した場合には、前記選定処理により当該空きパッドに割り当てられたサンプリング音に効果付与して再生する再生処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
本発明では、メモリ登録されたサンプリング音が一種類であっても、複数備えるパッドの数に相当する種類のサンプリング音を再生することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
A.構成
図1は、本発明の一実施形態による楽音発生装置100の全体構成を示すブロック図である。この図において、CPU10は、操作部14およびパッド16(PAD1〜PAD4)から供給されるイベントに応じて装置各部を制御するものであり、本発明の要旨に係わる特徴的な処理の動作については追って詳述する。
ROM11は、図2に図示するように、プログラムエリアPDEおよびエフェクトデータエリアEDEを備える。ROM11のプログラムエリアPDEには、CPU10が実行する後述のメインルーチン、サンプリング処理、パッドパラメータアサイン処理およびパッド処理のプログラムを含む各種プログラムデータが記憶される。
ROM11のエフェクトデータエリアEDEには、複数種のエフェクトデータが格納される。エフェクトデータは、後述する音源17に供給され、当該音源17において生成されるサンプリング音を変調して効果付与する態様を指定する。本実施形態では、効果付与する態様が異なる6種類のエフェクトデータ(−3エフェクトデータ〜+3エフェクトデータ)がエフェクトデータエリアEDEに格納される。これら6種類のエフェクトデータの読み出しアドレスAD(−3)〜AD(+3)は、それぞれエフェクトパラメータとして扱われる。エフェクトパラメータで指定される6種類のエフェクトデータが意図するところについては追って述べる。
RAM12は、図3に図示するように、ワークエリアWE、サンプリングバッファBUFおよびサンプリング波形データエリアSWDEを備える。ワークエリアWEには、CPU10の処理に用いる各種レジスタ/フラグデータが一時記憶される。サンプリングバッファBUFには、CPU10の制御の下に、後述するサンプリング入力部15によって一つのPADに割り当てるべく取り込まれたサンプリング波形データが一時記憶される。
サンプリング波形データエリアSWDEは、パッド16に配設される4つのPAD1〜PAD4に各々対応したパッドエリアPE1〜PE4を備える。各パッドエリアPE1〜PE4には、それぞれサンプリング波形データ読み出し開始アドレスAD(PAD1)〜AD(PAD4)が割り当てられる。これらパッドエリアPE1〜PE4の内、ユーザ操作により指定されるパッドエリアPEにサンプリングバッファBUFのサンプリング波形データが転送格納される。
表示部13は、例えばLCDパネル(図示略)と、CPU10から供給される表示制御信号に応じてLCDパネルを表示駆動する表示ドライバ(図示略)とから構成され、操作部14の操作に応じて設定される装置設定状態や動作状態などを画面表示する。操作部14は、図示せぬコンソールパネル上に配設される各種スイッチや操作キーから構成され、操作に対応したイベントを発生する。このイベントはCPU10のキースキャンにより取込まれる。操作部14に配設されるスイッチ種類としては、図示されていない電源スイッチの他、サンプリングの開始を指示するサンプリングスイッチや、サンプリングバッファBUFに取り込んだサンプリング波形データを格納するパッドエリアを指定するスイッチ等がある。
サンプリング入力部15は、CPU10からのサンプリング開始指示に応じて、マイクロフォンを介して入力される音声信号あるいはオーディオ入力端子から供給される音声信号を一定レベルに増幅した後、所定のサンプリング周波数でA/D変換してなるサンプリング波形データを出力する。サンプリング入力部15から出力されるサンプリング波形データは、CPU10の制御の下に、上述したRAM12のサンプリングバッファBUFに取り込まれる。
パッド16は、横一列に配置された4つのPAD1〜PAD4を備える。各PADはパッド面に配設されるパッドスイッチを有し、ユーザのパッド操作に応じてノートオンイベントを発生する。なお、これら4つのPAD1〜PAD4において、上述したRAM12のサンプリング波形データエリアSWDE中の対応するパッドエリアPEにサンプリング波形データが登録されていれば占有パッドと称し、一方、対応するパッドエリアPEにサンプリング波形データが未登録ならば空きパッドと称する。
音源17は、周知の波形メモリ読み出し方式で構成され、同時発音可能な複数の発音チャンネルを備える。本実施形態では、PAD1〜PAD4にアサインされる4つの発音チャンネルを備える。これら発音チャンネルの内、占有パッドの発音チャンネルでは、パッド操作に応じてRAM12の対応するパッドエリアPEからサンプリング波形データを再生してサンプリング音を出力する。一方、空きパッドの発音チャンネルでは、後述のパッドパラメータアサイン処理にて指定されるパッドエリアPEのサンプリング波形データをパッド操作に応じて再生してサンプリング音を形成し、形成したサンプリング音について、パラメータアサイン処理により指定されるエフェクトデータに従った効果を付与して出力する。サウンドシステム18は、音源17の出力をD/A変換した後に増幅してスピーカから発音する。
B.動作
次に、図4〜図11を参照して上記構成による楽音発生装置100の動作を説明する。なお、図4はCPU10が実行するメインルーチンの動作を示すフローチャート、図5はメインルーチンからコールされるサンプリング処理の動作を示すフローチャート、図6はタイマ割り込み処理の動作を示すフローチャート、図7はメインルーチンからコールされるパッドパラメータアサイン処理の動作を示すフローチャート、図8〜図10はパッドパラメータアサイン処理の動作の一例を説明するための図および図11はメインルーチンからコールされるパッド処理の動作を示すフローチャートである。
(1)メインルーチンの動作
装置電源がパワーオンされると、CPU10は図4に示すメインルーチンを実行してステップSA1に処理を進め、RAM12のワークエリアWEに格納される各種レジスタやフラグ類をリセットしたり初期値をセットしたりする他、サンプリングバッファBUFをゼロクリアするイニシャライズを行う。また、このステップSA1では、音源17に対して各種レジスタやフラグ類を初期化するよう指示する。
イニシャライズが完了すると、CPU10はステップSA2に進み、サンプリング処理を実行する。サンプリング処理では、後述するように、サンプリング実行中でなければ、サンプリングスイッチのオン操作に応じてサンプリング入力部15に対してサンプリング開始を指示し、これによりサンプリング入力部15から出力されるサンプリング波形データをRAM12のサンプリングバッファBUFに格納する。
続いて、ステップSA3では、パッドパラメータアサイン処理を実行する。この処理では、後述するように、上記ステップSA2のサンプリング処理によってサンプリングバッファBUFに格納されたサンプリング波形データを、ユーザ操作で指定されるパッドエリアPEに転送すると、RAM12のパッドエリアPE1〜PE4(図3参照)の登録/未登録の状態に対応したPAD1〜PAD4の状態(占有パッド/空きパッド)を表すフラグを保持するレジスタPADFの内容から空きパッドの有無を判断し、空きパッドが存在する場合には、所定の割り当てルールに従い、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング波形データ読み出し開始アドレスと、エフェクトパラメータ(エフェクトデータ読み出し開始アドレス)とを選定して音源17に送付する。
そして、ステップSA4では、ノートオンイベントを発生するパッド操作がなされた場合に、操作されたパッドが占有パッド又は空きパッドのいずれであるかを判別し、占有パッドであったならば、当該占有パッドに対応するサンプリング音の発音を音源17に指示し、一方、空きパッドならば、その空きパッドに割り当てられたサンプリング波形データを用いたサンプリング音の発音を音源17に指示すると共に、当該空きパッドに割り当てられたエフェクトデータに従った効果付与を音源17に指示するパッド処理を実行する。次いで、ステップSA5では、例えばレジスタPADFの内容に基づき占有パッド/空きパッドの割り当て状態や動作状態などを画面表示する等の、その他の処理を実行する。以後、装置電源がオフされる迄、上述したステップSA2〜SA9を繰り返し実行する。
(2)サンプリング処理の動作
次に、図5〜図6を参照してサンプリング処理の動作について説明する。上述したメインルーチンのステップSA2(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU10は図5に図示するステップSB1に進み、フラグSMPFが「0」であるか否かを判断する。フラグSMPFは、後述するように、「1」の場合にサンプリング実行中を表し、「0」の場合にサンプリング停止中を表すフラグである。したがって、ステップSB1では、サンプリング停止中であるかどうかを判断する。
ここで、フラグSMPFが「1」(サンプリング実行中)であると、判断結果は「NO」になり、本処理を終える。つまり、サンプリング実行中では、サンプリングの開始を指示するサンプリングスイッチの操作を無効にする。これに対し、フラグSMPFが「0」(サンプリング停止中)ならば、上記ステップSB1の判断結果が「YES」になり、次のステップSB2に進み、サンプリングスイッチのオン操作の有無を判断する。サンプリングスイッチがオン操作されなければ、判断結果は「NO」になり、本処理を終えるが、オン操作された場合には、判断結果が「YES」となり、ステップSB3に進む。
ステップSB3では、サンプリング入力部15にサンプリング開始を指示する。これにより、サンプリング入力部15は、マイクロフォンを介して入力される音声信号あるいはオーディオ入力端子から供給される音声信号を一定レベルに増幅した後、所定のサンプリング周波数でA/D変換してなるサンプリング波形データを出力する。次いで、ステップSB4では、タイマ割り込み禁止を解除する。これにより、CPU10では、図6に図示するタイマ割り込み処理をタイマクロック毎に実行し、ステップSC1においてタイマカウンタTIMEを歩進させて計時する。
さて、こうしてタイマカウンタTIMEがサンプリング期間を計時し始めると、CPU10は図5に図示するステップSB5に進み、フラグSMPFに「1」をセットしてサンプリング実行中を表す。続いて、ステップSB6〜SB7では、タイマカウンタTIMEの値が所定値に達するまでの間、つまりサンプリング期間が経過するまでサンプリング入力部15から出力されるサンプリング波形データをRAM12のサンプリングバッファBUFに順次ストアする。
そして、タイマカウンタTIMEの値が所定値に達してサンプリング期間が経過すると、ステップSB7の判断結果が「YES」になり、ステップSB8に進み、タイマカウンタTIMEをゼロリセットすると共に、タイマ割り込み禁止に設定する。これにより、図6に図示したタイマ割り込み処理が完了する。次いで、ステップSB9では、フラグBFFに「1」をセットすると共に、フラグSMPFをゼロリセットして本処理を終える。なお、フラグBFFは、「1」の場合にサンプリングバッファBUFにサンプリング波形データがストアされた状態を表し、「0」の場合にバッファクリアの状態を表す。
(3)パッドパラメータアサイン処理の動作
次に、図7を参照してパッドパラメータアサイン処理の動作について説明する。上述したメインルーチンのステップSA3(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU10は図7に図示するステップSD1に進み、フラグBFFが「1」、すなわち上述のサンプリング処理によりRAM12のサンプリングバッファBUFにサンプリング波形データが格納された状態であるか否かを判断する。フラグBFFが「0」のバッファクリア状態ならば、判断結果は「NO」となり、本処理を終えるが、サンプリング波形データが格納された状態であるならば、判断結果は「YES」になり、ステップSD2に進む。
ステップSD2では、RAM12のサンプリングバッファBUFに格納されたサンプリング波形データを、ユーザ操作で指定されるパッドエリアPEに転送する。なお、ユーザ操作で指定されるパッドエリアPEに、既にサンプリング波形データが格納済みであった場合には、サンプリングバッファBUFに格納された新たなサンプリング波形データが上書きされる。続いて、ステップSD3では、サンプリングバッファBUFをゼロクリアしてフラグBFFをゼロリセットする。
次いで、ステップSD4では、RAM12のパッドエリアPE1〜PE4(図3参照)の登録/未登録の状態に対応したPAD1〜PAD4の状態(占有パッド/空きパッド)を表すフラグをレジスタPADFにセットする。レジスタPADFは4ビット長のレジスタであり、そのMSBにPAD1の状態、3SBにPAD2の状態、2SBにPAD3の状態およびLSBにPAD4の状態を表すフラグが保持される。このフラグは「1」が占有パッドを、「0」が空きパッドを表す。例えばパッドエリアPE1だけにサンプリング波形データが登録されている場合には、PAD1が占有パッドで他のPAD2〜PAD4は空きパッドなので、レジスタPADFの内容は「1000(2進表示)」となる。
続いて、ステップSD5では、レジスタPADFの内容に基づき空きパッドの有無を判断する。RAM12のパッドエリアPE1〜PE4の全てにそれぞれサンプリング波形データが登録済みで空きパッドが存在しない場合には、判断結果が「NO」になり、本処理を終える。
一方、空きパッドが存在する場合には、上記ステップSD5の判断結果が「YES」になり、ステップSD6に進む。ステップSD6では、所定の割り当てルールに従い、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング波形データ読み出し開始アドレスと、エフェクトパラメータ(エフェクトデータ読み出しアドレス)とを選定して音源17に送付する。
ここで、図8〜図10を参照してステップSD6の具体的な割り当て動作について説明する。なお、割り当て動作は、横一列に配置されたPAD1〜PAD4の位置関係において、下記の割り当てルール(a)〜(c)に基づき空きパッドに対してサンプリング波形データ読み出し開始アドレスと、エフェクトパラメータ(エフェクトデータ読み出しアドレス)とを割り当てる。
(a)最も近い占有パッドのサンプリング波形データ読み出し開始アドレスを空きパッドに割り当てる。
(b)空きパッドには、占有パッドから何番目のパッドに位置するかで定まる種類のエフェクトパラメータ(エフェクトデータ読み出しアドレス)を割り当てる。
(c)空きパッドに対して左右同じ位置に占有パッドが存在する場合には、空きパッドから見て左方の占有パッドを優先して割り当ての基準に設定する。
以下、割り当て動作の典型例として、ケース1(占有パッドPAD1、空きパッドPAD2〜PAD4の場合)、ケース2(占有パッドPAD1,3、空きパッドPAD2,4の場合)およびケース3(占有パッドPAD4、空きパッドPAD1〜PAD3の場合)について説明する。
<ケース1(占有パッドPAD1、空きパッドPAD2〜PAD4の場合)>
この場合、占有パッドPAD1のサンプリング波形データ読み出し開始アドレスAD(PAD1)が空きパッドPAD2〜PAD4に共通して割り当てられる。占有パッドPAD1の1つ右隣に配置される空きパッドPAD2には、+1エフェクトデータの読み出しアドレスAD(+1)が割り当てられる。同様に、空きパッドPAD3〜PAD4は、占有パッドPAD1の2つ右隣、3つ右隣にそれぞれ配置される為、+2エフェクトデータの読み出しアドレスAD(+2)、+3エフェクトデータの読み出しアドレスAD(+3)が各々割り当てられる。
<ケース2(占有パッドPAD1,3、空きパッドPAD2,4の場合)>
この場合、空きパッドPAD2の左隣に占有パッドPAD1が存在する為、占有パッドPAD1のサンプリング波形データ読み出し開始アドレスAD(PAD1)が空きパッドPAD2に割り当てられる。同様にして、占有パッドPAD3のサンプリング波形データ読み出し開始アドレスAD(PAD3)が空きパッドPAD4に割り当てられる。占有パッドPAD1の1つ右隣に配置される空きパッドPAD2には、+1エフェクトデータの読み出しアドレスAD(+1)が割り当てられる。占有パッドPAD3の1つ右隣に配置される空きパッドPAD4には、+1エフェクトデータの読み出しアドレスAD(+1)が割り当てられる。
<ケース3(占有パッドPAD4、空きパッドPAD1〜PAD3の場合)>
この場合、占有パッドPAD4のサンプリング波形データ読み出し開始アドレスAD(PAD4)が空きパッドPAD1〜PAD3に共通して割り当てられる。占有パッドPAD4の1つ左隣に配置される空きパッドPAD3には、−1エフェクトデータの読み出しアドレスAD(−1)が割り当てられる。占有パッドPAD4の2つ左隣に配置される空きパッドPAD2には、−2エフェクトデータの読み出しアドレスAD(−2)が割り当てられる。占有パッドPAD4の3つ左隣に配置される空きパッドPAD1には、−3エフェクトデータの読み出しアドレスAD(−3)が割り当てられる。
このように、パッドパラメータアサイン処理では、RAM12のサンプリングバッファBUFに格納されたサンプリング波形データを、ユーザ操作で指定されるパッドエリアPEに転送すると、RAM12のパッドエリアPE1〜PE4(図3参照)の登録/未登録の状態に対応したPAD1〜PAD4の状態(占有パッド/空きパッド)を表すフラグを保持するレジスタPADFの内容から空きパッドの有無を判断し、空きパッドが存在する場合には、所定の割り当てルールに従い、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング波形データ読み出し開始アドレスと、エフェクトパラメータ(エフェクトデータ読み出しアドレス)とを選定して音源17に送付する。
(4)パッド処理の動作
次に、図11を参照してパッド処理の動作について説明する。前述したメインルーチンのステップSA4(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU10は図11に図示するステップSE1に進み、パッド操作の有無、つまりノートオンイベントが発生したかどうかを判断する。ノートオンイベントの発生が無ければ、判断結果は「NO」になり、本処理を終える。
これに対し、パッド操作に応じてノートオンイベントが発生した場合には、そのノートオンイベントを発生したパッドが占有パッド又は空きパッドのいずれであるかをレジスタPADFの内容を参照して判別する。ノートオンイベントを発生したパッドが占有パッドであると、ステップSE3に進み、操作された占有パッドに対応するサンプリング音の発音を音源17に指示する。
例えば図8に図示した一例において、占有パッドであるPAD1がパッド操作に応じてノートオンイベントを発生した場合には、音源17はCPU10から与えられたサンプリング波形データ読み出し開始アドレスAD(PAD1)に従ってRAM12のパッドエリアPE1からサンプリング波形データを読み出してサンプリング音を再生する。
一方、ノートオンイベントを発生したパッドが空きパッドであると、ステップSE4に進み、操作された空きパッドに割り当てられたサンプリング波形データを用いたサンプリング音の発音を音源17に指示し、続くステップSE5では、操作された空きパッドに割り当てられたエフェクトデータに従った効果付与を音源17に指示する。
例えば図8に図示した一例において、空きパッドであるPAD4がパッド操作に応じてノートオンイベントを発生した場合には、音源17はCPU10から与えられたサンプリング波形データ読み出し開始アドレスAD(PAD1)に従ってRAM12のパッドエリアPE1からサンプリング波形データを読み出してサンプリング音を形成し、形成したサンプリング音について+3エフェクトデータに従った効果を付与して出力する。
このように、パッド処理では、パッド操作されたパッドが占有パッド又は空きパッドのいずれであるかを判別し、占有パッドのパッド操作ならば、その占有パッドに対応するサンプリング音の発音を音源17に指示し、一方、空きパッドのパッド操作であると、その空きパッドに割り当てられたサンプリング波形データを用いたサンプリング音の発音を音源17に指示すると共に、当該空きパッドに割り当てられたエフェクトデータに従った効果付与を音源17に指示する。
以上のように、本実施形態では、RAM12のパッドエリアPE1〜PE4(図3参照)の登録/未登録の状態に対応したPAD1〜PAD4の状態(占有パッド/空きパッド)を表すフラグを保持するレジスタPADFの内容から空きパッドの有無を判断し、空きパッドが存在する場合には、所定の割り当てルールに従い、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング波形データ読み出し開始アドレスと、エフェクトパラメータ(エフェクトデータ読み出し開始アドレス)とを選定して音源17に送付する。
そして、ノートオンイベントを発生するパッド操作がなされると、操作されたパッドが占有パッド又は空きパッドのいずれであるかを判別し、占有パッドならば、当該占有パッドに対応するサンプリング音の発音を音源17に指示し、一方、空きパッドならば、その空きパッドに割り当てられたサンプリング波形データを用いたサンプリング音の発音を音源17に指示すると共に、当該空きパッドに割り当てられたエフェクトデータに従った効果付与を音源17に指示する。従って、空きパッドをパッド操作すると、当該空きパッドに割り当てられた占有パッドのサンプリング音に効果付与した音が発音される為、メモリ登録されたサンプリング音が一種類であっても、複数備えるパッドの数に相当する種類のサンプリング音を再生することが可能になる。
また、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるエフェクトパラメータの種類を異ならせるので、パッド操作する空きパッドの配置位置に応じて発生するサンプリング音が変化する結果、多彩なパッド演奏を楽しむことも出来るという効果も奏する。
さらに、上述した実施形態では、RAM12のサンプリングバッファBUFに格納されたサンプリング波形データを、ユーザ操作で指定されるパッドエリアPEに転送すると、RAM12のパッドエリアPE1〜PE4(図3参照)の登録/未登録の状態に対応したPAD1〜PAD4の状態(占有パッド/空きパッド)を表すフラグを保持するレジスタPADFの内容から空きパッドの有無を判断するので、新たなサンプリング波形データをパッドエリアPEに取り込む毎にPAD1〜PAD4の状態(占有パッド/空きパッド)を更新することができる。
なお、上述した実施形態では、空きパッドに対して左右同じ位置に占有パッドが存在する場合には、空きパッドから見て左方の占有パッドを優先して割り当てるルールとしたが、これに限らず空きパッドから見て右方の占有パッドを優先して割り当てるルールであっても構わない。
また、本実施形態では、説明の簡略化を図る為、パッド16に配設されるPAD1〜PAD4が横一列に配置された場合を想定したが、本発明の要旨はこれに限定されず、例えば複数のPADがn行m列に配置された場合には、各行の列毎に占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング波形データ読み出し開始アドレスと、エフェクトパラメータ(エフェクトデータ読み出し開始アドレス)とを選定して音源17に送付する態様とすればよい。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 ROM11の記憶エリアの構成を示すメモリマップである。 RAM12の記憶エリアの構成を示すメモリマップである。 メインルーチンの動作を示すフローチャートである。 サンプリング処理の動作を示すフローチャートである。 タイマ割り込み処理の動作を示すフローチャートである。 パッドパラメータアサイン処理の動作を示すフローチャートである。 パッドパラメータアサイン処理の動作の一例を説明するための図である。 パッドパラメータアサイン処理の動作の一例を説明するための図である。 パッドパラメータアサイン処理の動作の一例を説明するための図である。 パッド処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 表示部
14 操作部
15 サンプリング入力部
16 パッド(PAD1〜PAD4)
17 音源
18 サウンドシステム
100 楽音発生装置

Claims (5)

  1. 複数のパッドを有し、いずれかのパッドの操作に応じて発音を指示する発音指示手段と、
    入力音声をサンプリングして得たサンプリング音を、前記発音指示手段が備える複数のパッドにそれぞれ対応付けた記憶エリアのいずれかに記憶する記憶手段と、
    対応する記憶エリアにサンプリング音が登録された占有パッドもしくは未登録の空きパッドのいずれであるかを前記発音指示手段の複数のパッドについて判別するパッド判別手段と、
    前記パッド判別手段により、空きパッドが存在すると判別された場合には、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング音と付与する効果とを選定する選定手段と、
    前記発音指示手段が占有パッドの操作に応じて発音を指示した場合には、当該占有パッドに対応する記憶エリアのサンプリング音を再生し、一方、空きパッドの操作に応じて発音を指示した場合には、前記選定手段により当該空きパッドに割り当てられたサンプリング音に効果付与して再生する再生手段と
    を具備することを特徴とする楽音発生装置。
  2. 前記選定手段は、所定の割り当てルールに従い、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング音と付与する効果とを選定することを特徴とする請求項1記載の楽音発生装置。
  3. 複数のパッドを有し、いずれかのパッドの操作に応じて発音を指示する発音指示手段と、
    入力音声をサンプリングして得たサンプリング波形データを、前記発音指示手段が備える複数のパッドにそれぞれ対応付けた記憶エリアのいずれかに記憶する波形データ記憶手段と、
    効果付与する態様を指定する複数種のエフェクトデータを記憶するエフェクトデータ記憶手段と、
    前記波形データ記憶手段の対応する記憶エリアにサンプリング波形データが登録された占有パッドもしくは前記波形データ記憶手段の対応する記憶エリアにサンプリング波形データが未登録の空きパッドのいずれであるかを前記発音指示手段が備える複数のパッドのそれぞれについて判別するパッド判別手段と、
    前記パッド判別手段により複数のパッドの中に空きパッドが存在すると判別された場合に、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング波形データとエフェクトデータの種類とを選定する選定手段と、
    前記発音指示手段が占有パッドの操作に応じて発音を指示した場合には、当該占有パッドに対応する記憶エリアのサンプリング波形データを前記波形データ記憶手段から読み出してサンプリング音を再生し、一方、空きパッドの操作に応じて発音を指示した場合には、前記選定手段により当該空きパッドに割り当てられたサンプリング波形データを前記波形データ記憶手段から読み出してサンプリング音を形成すると共に、前記選定手段により当該空きパッドに割り当てられた種類のエフェクトデータを前記エフェクトデータ記憶手段から読み出し、当該エフェクトデータに従った効果をその形成したサンプリング音に付与して再生する再生手段と
    を具備することを特徴とする楽音発生装置。
  4. 前記パッド判別手段は、
    入力音声をサンプリングしてサンプリング波形データを入力するサンプリング入力手段と、
    前記サンプリング入力手段により入力されたサンプリング波形データを、前記波形データ記憶手段の複数の記憶エリアの中からユーザ操作で指定される記憶エリアに格納する格納手段とを更に備え、
    前記格納手段がユーザ操作で指定される記憶エリアにサンプリング波形データを格納する毎に、前記発音指示手段の複数のパッドのそれぞれについて占有パッドもしくは空きパッドのいずれであるかを判別することを特徴とする請求項3記載の楽音発生装置。
  5. 複数のパッドを有し、いずれかのパッドの操作に応じて発音を指示する発音指示処理と、
    入力音声をサンプリングして得たサンプリング音を、前記複数のパッドにそれぞれ対応付けた記憶エリアのいずれかに記憶する記憶処理と、
    対応する記憶エリアにサンプリング音が登録された占有パッドもしくは未登録の空きパッドのいずれであるかを前記複数のパッドについて判別するパッド判別処理と、
    前記パッド判別処理により、空きパッドが存在すると判別された場合には、占有パッドに対する空きパッドの配置位置に応じて、当該空きパッドに割り当てるサンプリング音と付与する効果とを選定する選定処理と、
    前記発音指示処理が占有パッドの操作に応じて発音を指示した場合には、当該占有パッドに対応する記憶エリアのサンプリング音を再生し、一方、空きパッドの操作に応じて発音を指示した場合には、前記選定処理により当該空きパッドに割り当てられたサンプリング音に効果付与して再生する再生処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする楽音発生プログラム。
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